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JP2606061B2 - シリンダのロック機構を備えるロータリ除雪車 - Google Patents

シリンダのロック機構を備えるロータリ除雪車

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Publication number
JP2606061B2
JP2606061B2 JP4310464A JP31046492A JP2606061B2 JP 2606061 B2 JP2606061 B2 JP 2606061B2 JP 4310464 A JP4310464 A JP 4310464A JP 31046492 A JP31046492 A JP 31046492A JP 2606061 B2 JP2606061 B2 JP 2606061B2
Authority
JP
Japan
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cylinder
rotary
snow
wing
lock pin
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP4310464A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06158621A (ja
Inventor
毅 日野
Original Assignee
株式会社新潟鉄工所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社新潟鉄工所 filed Critical 株式会社新潟鉄工所
Priority to JP4310464A priority Critical patent/JP2606061B2/ja
Publication of JPH06158621A publication Critical patent/JPH06158621A/ja
Application granted granted Critical
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はピストンロッドが伸張さ
れた状態あるいは短縮された状態の何れかにロックする
ことができるシリンダのロック機構を備えるロータリ除
雪車に関する。
【0002】
【従来の技術】ロータリ除雪車は車両前方の積雪を、前
進しながらロータリ除雪装置内にとりこみ、遠方に投雪
するものであるが、鉄道用の除雪車は進行方向の左右方
向の除雪幅を広げるために、左右にウイングを設け、ウ
イングを開いて側雪を車両のロータリ装置内に導いてブ
ロアにより投雪する。左右のウイングは車両限界を越え
て広がるため、除雪を行なわない通常走行時は閉じてお
く必要がある。万一、ウイングが開いた場合は線路脇の
電柱等に衝突することから、それを避けるために、通常
走行時はロックピンを差し込み、ウイングを除雪枠を介
して閉状態に固定する構造になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ウイングは
油圧シリンダにより開閉及び上下動操作され、そのた
め、除雪枠とウイング間を固定するロックピンを差し込
む場合ある条件設定が必要になる。つまり、ウイングを
下げた位置でのみロックピンの差し込みが可能となり、
ウイングを上げた位置ではウイングから延びるロック部
材が除雪枠の係止位置からずれてしまい、ロックピンを
差し込むことができなってしまう。このため、ウイング
が上下位置いずれにあっても該ウイングを閉状態にロッ
クさせることができるものが望まれていた。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、シリンダ自体をある長さにロックさせることができ
シリンダのロック機構を用いることにより上位置ある
いは下位置いずれにあってもウイングを閉状態にロック
できるシリンダのロック機構を備えるロータリ除雪車を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるシリンダ
のロック機構を備えるロータリ除雪車では、シリンダの
ピストンロッドの先端部分に該ピストンロッドの長手方
向に延びる長尺部材が連結され、シリンダ本体には前記
長尺部材を囲むようにガイド部材が取り付けられ、前記
ガイド部材と前記長尺部材との間に係合手段が設けられ
シリンダのロック機構を備えるロータリ除雪車であっ
て、前記係合手段は、長尺部材に孔が設けられ、該孔
に、前記ガイド部材に進退自在に設けられたロックピン
が挿入される構成とされ、前記シリンダと前記長尺部材
のうち一方が除雪枠に連結されるとともに、シリンダと
長尺部材のうち他方がウイングに連結された状態で、前
記シリンダがロータリ除雪車に組み込まれ、前記ロック
ピンが長尺部材の孔に挿入されることで、前記ウイング
が閉状態に保持されることを特徴とする
【0006】
【0007】
【0008】
【作用】本発明にかかるシリンダのロック機構を備える
ロータリ除雪車によれば、シリンダのピストンロッドに
長尺部材を連結する一方、シリンダ本体にガイド部材を
取り付けており、長尺部材とガイド部材とを係合させる
ことによりシリンダの長さ(長尺部材を含んだ長さ)を
所定値に保持することができる。このように、他の部材
を用いることなく、シリンダに係わる部材のみでその長
さを一定値に保持できる。
【0009】また、本発明にかかる除雪車では、上記し
たそれ自体に係わる部材のみで長さを一定値に保持でき
るシリンダを用いているから、例えば除雪枠等のような
シリンダと直接係わるものではない部材を用いることな
く、シリンダ自体でその長さをロックできることから、
ウイングが上位置あるいは下位置であってもウイングを
閉位置にロックできる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4を
参照して説明する。図1はロータリ除雪車の概略側面
図、図2は同平面図である。ロータリ除雪車は、各部装
置を駆動するエンジン、油圧ポンプ等の駆動装置を搭載
した自走車両1と、この自走車両1の前端部に取り付け
られ上記駆動装置によって駆動されるロータリ除雪装置
2とを備える。
【0011】また上記ロータリ除雪装置2は、前端部に
設けられ、回転駆動されて積もった雪を切削し中央に掻
き寄せるオーガと、このオーガの背面の周面を囲う除雪
枠3と、この除雪枠3の後方に設けられ、上記オーガに
よって取り込まれた雪を側方に投雪する投雪用ブロア4
によって構成されている。
【0012】ロータリ除雪装置2の前側には左右のウイ
ング6、7が、その後端部のヒンジ部6a、7aを除雪
枠3に支持されて該ヒンジ部を中心に回転自在に設けら
れている。また、それら左右のウイング6、7は、油圧
シリンダ(図示略)により操作されて、図1に示すよう
に上方あるいは下方のいずれかの位置に配されるように
なっている。そして、左右のウイング6、7の上部中央
と除雪枠3の前部中央には油圧シリンダ10がそれらに
股ぐように設けられ、この油圧シリンダ10が伸縮操作
されることにより、ウイング6、7は開閉されるように
なっている。
【0013】上記油圧シリンダ10について説明する
と、図3及び図4において11はシリンダ本体であり、
該シリンダ本体11の底部ブラケット11aは前記除雪
枠3の連結部分3aにボール嵌合されている。シリンダ
本体11から突出するピストンロッド12の先端部分に
は、スライドプレート13がねじ等の連結手段を介して
ピストンロッド12と一体的にかつピストンロッド12
の長手方向に延在するように取り付けられている。
【0014】シリンダ本体11の前端部には断面コ字状
のガイド部材14が、前記スライドプレート13の上面
部及び左右両側部を囲うようにボルト15により取り付
けられている。また、スライドプレート13の先端には
孔13aが設けられ、この孔13aにはウイング6、7
から延びる連結部がボール嵌合されている。そして、こ
のスライドプレート13と前記ガイド部材14との間に
係合手段20が設けられ、これによりスライドプレート
13はシリンダ本体11側へ最も接近した位置に保持さ
れるようになっている。
【0015】前記係合手段20は、前記スライドプレー
ト13の中間部分に孔21が設けられる一方、前記ガイ
ド部材14の前端にロックピン22がスライドプレート
13と直交する方向に進退自在に設けられ、該ロックピ
ン22が油圧シリンダ23によって進退操作されるよう
になっている。そして、前記スライドプレート13がシ
リンダ本体11側へ最も接近した位置に至ったときにロ
ックピン22が前記孔21を臨む位置となり、この状態
でロックピン22が下方へ進出されると、その先端が孔
21内に挿入され、これによりシリンダ本体に対しスラ
イドプレート13の相対変位が規制されるようになって
いる。
【0016】次に、上記構成のロータリ除雪車の作用に
ついて説明する。当該ロータリ除雪車によって除雪しよ
うとするときには、図2中2鎖線で示すように前記シリ
ンダ10を伸ばして、左右のウイング6、7を開状態に
する。これは、左右のウイング6、7が下降位置あるい
は上昇位置いずれにあっても同様である。
【0017】他方、除雪を行なわない通常の走行状態の
時には、図2中実線で示すようにシリンダ10を縮めて
左右のウイング6、7を閉状態にし、かつこの状態をロ
ックする。具体的には、シリンダ10を短縮操作し、ピ
ストンロッド12を介してスライドプレート13をシリ
ンダ本体11側へ最も接近した位置に至らしめる。この
とき、ロックピン22がスライドプレート13の孔21
を臨む位置となり、この状態で油圧シリンダ23を作動
させてロックピン22を下方へ進出させ、その先端を孔
21内に挿入する。これにより、シリンダ本体11に対
するスライドプレート13の相対変位を規制し、いわゆ
るロック状態とし得る。
【0018】なお、ロック状態を解除するには、前記シ
リンダ23を逆に操作し、ロックピン22を上方へ退入
させて孔21から抜き出す。これにより、スライドプレ
ート13のスライドは自由になり、ロック状態が解除さ
れる。
【0019】なお、上記実施例では、ガイド部材14に
設けたロックピン22を進退操作するのに油圧シリンダ
23を設け、この油圧シリンダ23を操作することによ
り自動的にロック及びロック解除を行なえるようにして
いるが、これに限られることなく、手動によってロック
ピン22をスライドプレート13の孔13aに挿入する
構成にしてもよい。また、上記実施例では、油圧式のシ
リンダに本発明が適用された例を示したが、空気式のシ
リンダにも本発明が適用可能であるのはいうまでもな
い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかるシリ
ンダのロック機構を備えるロータリ除雪車によれば、
尺部材とガイド部材とを係合させることによりシリンダ
の長さ(長尺部材を含んだ長さ)を所定値に保持するこ
とができ、このように、他の部材を用いることなく、シ
リンダに係わる部材のみでその長さを一定値に保持でき
る。
【0021】また、本発明にかかる除雪車では、上記し
たそれ自体に係わる部材のみで長さを一定値に保持でき
るシリンダを用いているから、例えば除雪枠等のような
シリンダと直接係わるものではない部材を用いることな
く、シリンダ自体でその長さをロックでき、この結果ウ
イングが上位置あるいは下位置であってもウイングを閉
位置にロックできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すロータリ除雪車の側面
図である。
【図2】同ロータリ除雪車の平面図である。
【図3】同ロータリ除雪車で用いられるウイング開閉用
シリンダの側面図である。
【図4】同ウイング開閉用シリンダの平面図である。
【符号の説明】
2 ロータリ除雪車 3 除雪枠 6 ウイング 7 ウイング 10 油圧シリンダ 12 ピストンロッド 13 スライドプレート 13a 孔 14 ガイド部材 20 係合手段 22 ロックピン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダのピストンロッドの先端部分に
    該ピストンロッドの長手方向に延びる長尺部材が連結さ
    れ、シリンダ本体には前記長尺部材を囲むようにガイド
    部材が取り付けられ、前記ガイド部材と前記長尺部材と
    の間に係合手段が設けられたシリンダのロック機構を備
    えるロータリ除雪車であって、 前記係合手段は、長尺部材に孔が設けられ、該孔に、前
    記ガイド部材に進退自在に設けられたロックピンが挿入
    される構成とされ、 前記シリンダと前記長尺部材のうち一方が除雪枠に連結
    されるとともに、シリンダと長尺部材のうち他方がウイ
    ングに連結された状態で、前記シリンダがロータリ除雪
    車に組み込まれ、前記ロックピンが長尺部材の孔に挿入
    されることで、前記ウイングが閉状態に保持されること
    を特徴とするシリンダのロック機構を備えるロータリ除
    雪車。
JP4310464A 1992-11-19 1992-11-19 シリンダのロック機構を備えるロータリ除雪車 Expired - Lifetime JP2606061B2 (ja)

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JPH06158621A JPH06158621A (ja) 1994-06-07
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CN103215910A (zh) * 2013-04-21 2013-07-24 哈尔滨理工大学 铁轨积雪清扫机器人
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