JP3018959B2 - 建設機械のワイパ作動制御装置 - Google Patents
建設機械のワイパ作動制御装置Info
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- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/34—Wiper arms; Mountings therefor
- B60S1/3425—Constructional aspects of the arm
- B60S1/3443—Wiper shafts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベルその
他の建設機械において、運転室の前窓に装着されるワイ
パの作動を制御するための建設機械のワイパ作動制御装
置に関するものである。
他の建設機械において、運転室の前窓に装着されるワイ
パの作動を制御するための建設機械のワイパ作動制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建設機械としては、油圧ショベル,油圧
クレーン等があるが、例えば油圧ショベルは、その全体
構成は図5に示したように構成される。図中において、
1は下部走行体を示し、この下部走行体1上には上部旋
回体2が旋回輪3を介して旋回可能に設置されており、
この上部旋回体2に土砂の掘削等の作業を行うフロント
作業機構(図示せず)及びオペレータが搭乗して油圧シ
ョベルの作動を制御するための運転室4が設けられてい
る。
クレーン等があるが、例えば油圧ショベルは、その全体
構成は図5に示したように構成される。図中において、
1は下部走行体を示し、この下部走行体1上には上部旋
回体2が旋回輪3を介して旋回可能に設置されており、
この上部旋回体2に土砂の掘削等の作業を行うフロント
作業機構(図示せず)及びオペレータが搭乗して油圧シ
ョベルの作動を制御するための運転室4が設けられてい
る。
【0003】運転室4は、図6に示したように、構造と
してのフレーム5及びルーフ6を有し、前後及び左右に
窓が装着されており、前部には前窓7が装着されてい
る。この前窓7は上下方向に開閉可能となっている。こ
のために、フレーム5のうち、前窓7の左右両側に位置
する壁部にはガイド溝8,8が設けられており、これら
ガイド溝8は上下方向に向けた略鉛直部8aと、この上
端部において方向転換させて、ルーフ6と平行となるよ
うに延在させた略水平部8bとから構成される。そし
て、図7に示したように、前窓7における窓ガラス7a
が嵌め込まれる窓枠7bの左右の両側部には、上下に各
一対のローラ9が側方に向けて突設されており、これら
各ローラ9はガイド溝8に係合している。
してのフレーム5及びルーフ6を有し、前後及び左右に
窓が装着されており、前部には前窓7が装着されてい
る。この前窓7は上下方向に開閉可能となっている。こ
のために、フレーム5のうち、前窓7の左右両側に位置
する壁部にはガイド溝8,8が設けられており、これら
ガイド溝8は上下方向に向けた略鉛直部8aと、この上
端部において方向転換させて、ルーフ6と平行となるよ
うに延在させた略水平部8bとから構成される。そし
て、図7に示したように、前窓7における窓ガラス7a
が嵌め込まれる窓枠7bの左右の両側部には、上下に各
一対のローラ9が側方に向けて突設されており、これら
各ローラ9はガイド溝8に係合している。
【0004】従って、前窓7が閉じた状態では、その窓
枠7bに設けた各ローラ9がガイド溝8の略鉛直部8a
に位置しており、前窓7を持ち上げると、ローラ9がガ
イド溝8にガイドされて移動するが、まず上側に位置す
るローラ9が略水平部8bに移行し、次いで下側に位置
するローラが略水平部8bに移行する。そして、前窓7
はルーフ6と略平行にまで移行すると、運転席の前方が
完全に開放される全開状態になる。この結果、運転席に
着座しているオペレータの前方視野が広くなり、例えば
運転室4の直前の部位の土砂を掘削する際に、その掘削
位置を確実に視野に収めることができ、かつ前窓7の窓
ガラス7aが汚れている場合にも、良好な前方視野を得
ることができる。
枠7bに設けた各ローラ9がガイド溝8の略鉛直部8a
に位置しており、前窓7を持ち上げると、ローラ9がガ
イド溝8にガイドされて移動するが、まず上側に位置す
るローラ9が略水平部8bに移行し、次いで下側に位置
するローラが略水平部8bに移行する。そして、前窓7
はルーフ6と略平行にまで移行すると、運転席の前方が
完全に開放される全開状態になる。この結果、運転席に
着座しているオペレータの前方視野が広くなり、例えば
運転室4の直前の部位の土砂を掘削する際に、その掘削
位置を確実に視野に収めることができ、かつ前窓7の窓
ガラス7aが汚れている場合にも、良好な前方視野を得
ることができる。
【0005】油圧ショベルは屋外で作業が行われ、雨天
時にも作業が行われる関係から、前窓7にワイパ10が
装着されており、雨天時にはワイパ10を作動させて、
前窓7の窓ガラス7aに付着する水滴や水膜を拭き取る
ことによって、前方視野が確保される。ワイパ10は、
所定角度回動する回動アームの先端に中間部を枢着した
ホルダにゴム等の弾性部材からなり、窓ガラス7aに摺
接する拭き取り具を装着してなるものであって、回動ア
ームは、通常、前窓7の窓枠7bに取り付けられてい
る。
時にも作業が行われる関係から、前窓7にワイパ10が
装着されており、雨天時にはワイパ10を作動させて、
前窓7の窓ガラス7aに付着する水滴や水膜を拭き取る
ことによって、前方視野が確保される。ワイパ10は、
所定角度回動する回動アームの先端に中間部を枢着した
ホルダにゴム等の弾性部材からなり、窓ガラス7aに摺
接する拭き取り具を装着してなるものであって、回動ア
ームは、通常、前窓7の窓枠7bに取り付けられてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前窓から得
られる前方視野を広くするためには、この前窓にはでき
るだけ障害物を設けないようにする必要がある。ワイパ
は前窓の窓枠に取り付けられるようになっており、この
ワイパはその回動アームの駆動手段を備え、また拭き取
り具は常時窓ガラス上に位置することから、このワイパ
が前方視野の邪魔になってしまう。そこで、ワイパを前
窓ではなく、フレーム側に取り付け、停止時には、前窓
を外した位置に配置する構成にすることも可能である。
しかしながら、前窓は開閉可能なものであり、前窓を開
いた状態でワイパが作動すると、窓ガラスによる規制が
なくなって、運転室内の方向に倒れるようになる。従っ
て、オペレータが運転席に着座して、前窓を全開状態で
土砂の掘削等の作業を行っている間に、誤ってワイパ作
動用のスイッチを押動すると、ワイパが不意にオペレー
タの方向に向けて倒れるようになり、オペレータを驚か
せ、また下方を掘削する際等のように、オペレータが前
傾姿勢としている場合には、ワイパがオペレータの顔等
に衝当するおそれもある等といった不都合が生じる。ま
た、前窓が半開状態でワイパが同様に作動すると、ワイ
パの拭き取り部等が窓枠に衝突して損傷を来すおそれも
ある。
られる前方視野を広くするためには、この前窓にはでき
るだけ障害物を設けないようにする必要がある。ワイパ
は前窓の窓枠に取り付けられるようになっており、この
ワイパはその回動アームの駆動手段を備え、また拭き取
り具は常時窓ガラス上に位置することから、このワイパ
が前方視野の邪魔になってしまう。そこで、ワイパを前
窓ではなく、フレーム側に取り付け、停止時には、前窓
を外した位置に配置する構成にすることも可能である。
しかしながら、前窓は開閉可能なものであり、前窓を開
いた状態でワイパが作動すると、窓ガラスによる規制が
なくなって、運転室内の方向に倒れるようになる。従っ
て、オペレータが運転席に着座して、前窓を全開状態で
土砂の掘削等の作業を行っている間に、誤ってワイパ作
動用のスイッチを押動すると、ワイパが不意にオペレー
タの方向に向けて倒れるようになり、オペレータを驚か
せ、また下方を掘削する際等のように、オペレータが前
傾姿勢としている場合には、ワイパがオペレータの顔等
に衝当するおそれもある等といった不都合が生じる。ま
た、前窓が半開状態でワイパが同様に作動すると、ワイ
パの拭き取り部等が窓枠に衝突して損傷を来すおそれも
ある。
【0007】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とすとろころは、広い前方視野を確保
し、かつワイパを安全な状態で作動させることができる
ようにすることにある。
あって、その目的とすとろころは、広い前方視野を確保
し、かつワイパを安全な状態で作動させることができる
ようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、運転室に上下方向にスライド式で開
閉する前窓を設け、この前窓のワイパを前記運転室のフ
レームに取り付け、さらに前窓には、それを全閉状態に
固定するために、前記前窓に設けられ、スライドガイド
に摺動可能に装着したスライドピンと、前記フレームに
設けられ、ピン挿通孔を有するピンホルダとからなり、
このスライドピンをピン挿通孔に挿脱することによっ
て、前記前窓のロック及びロック解除を行わせるピン−
ラッチユニットを装着し、またこのピン−ラッチユニッ
トのスライドピンが前記ピン挿通孔に進入していること
を検出する検出手段を設けて、この検出手段からの検出
信号に基づいて、ワイパが作動可能な状態になるように
制御する構成としたことをその特徴とするものである。
ために、本発明は、運転室に上下方向にスライド式で開
閉する前窓を設け、この前窓のワイパを前記運転室のフ
レームに取り付け、さらに前窓には、それを全閉状態に
固定するために、前記前窓に設けられ、スライドガイド
に摺動可能に装着したスライドピンと、前記フレームに
設けられ、ピン挿通孔を有するピンホルダとからなり、
このスライドピンをピン挿通孔に挿脱することによっ
て、前記前窓のロック及びロック解除を行わせるピン−
ラッチユニットを装着し、またこのピン−ラッチユニッ
トのスライドピンが前記ピン挿通孔に進入していること
を検出する検出手段を設けて、この検出手段からの検出
信号に基づいて、ワイパが作動可能な状態になるように
制御する構成としたことをその特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】ワイパをフレームに取り付けるこ
とによって、前窓を介して得られる視野を広くする。こ
のワイパは、前窓が閉じている時にのみ作動し、前窓が
開放されている時には、ワイパ作動スイッチを押動して
も、ワイパが作動しないようにロックする。これによっ
て、前窓が開放している時に、不意にワイパが作動する
のを確実に防止でき、オペレータの安全確保及びワイパ
の損傷防止が図られる。このためには、前窓が閉じてい
るか、開いているかの検出を行い、前窓が開いている時
には、ワイパ作動スイッチが作動しないようにロックす
れば良い。
とによって、前窓を介して得られる視野を広くする。こ
のワイパは、前窓が閉じている時にのみ作動し、前窓が
開放されている時には、ワイパ作動スイッチを押動して
も、ワイパが作動しないようにロックする。これによっ
て、前窓が開放している時に、不意にワイパが作動する
のを確実に防止でき、オペレータの安全確保及びワイパ
の損傷防止が図られる。このためには、前窓が閉じてい
るか、開いているかの検出を行い、前窓が開いている時
には、ワイパ作動スイッチが作動しないようにロックす
れば良い。
【0010】前窓の開閉を検出する場合において、前窓
が全開状態とした時に、その状態に保持するためにスト
ッパを設けられるのが一般的である。従って、この前窓
の全開状態にロックするストッパを利用して、このスト
ッパが作動状態になった時にワイパ作動スイッチをロッ
クする構成とすることがまず考えられる。しかしなが
ら、前窓が半開状態に保たれることもあるから、このス
トッパを利用してワイパ作動スイッチをロックすると、
安全対策及びワイパの損傷防止としては不完全である。
が全開状態とした時に、その状態に保持するためにスト
ッパを設けられるのが一般的である。従って、この前窓
の全開状態にロックするストッパを利用して、このスト
ッパが作動状態になった時にワイパ作動スイッチをロッ
クする構成とすることがまず考えられる。しかしなが
ら、前窓が半開状態に保たれることもあるから、このス
トッパを利用してワイパ作動スイッチをロックすると、
安全対策及びワイパの損傷防止としては不完全である。
【0011】前窓が完全に閉じられている時に、それを
検出して、その時にのみワイパ作動スイッチのロックを
解除するように構成することが、安全対策及びワイパの
損傷防止の点から好ましい。前窓が閉じられると重力が
作用することから、ガイド溝等に、この前窓を閉じたこ
とを検出するスイッチを設けることが考えられる。
検出して、その時にのみワイパ作動スイッチのロックを
解除するように構成することが、安全対策及びワイパの
損傷防止の点から好ましい。前窓が閉じられると重力が
作用することから、ガイド溝等に、この前窓を閉じたこ
とを検出するスイッチを設けることが考えられる。
【0012】ところで、前窓を開閉するために、この前
窓に連結したローラをガイド溝に係合しているが、前窓
を円滑に移動できるようにするために、ガイド溝は略鉛
直部と略水平部との間の移行部分は、溝幅を広くするの
が一般的である。前窓を閉じた状態でも、ローラはこの
溝幅の広い部分に位置しており、この前窓を閉じても、
ガイド溝の溝幅分だけ多少前後に動くことになる。フレ
ームにワイパの回動アームが装着されるが、前窓を開く
ために、非作動時には拭き取り具をフレームに移行させ
なければならず、前窓が前後方向に動き得る状態で、ワ
イパが作動すると、拭き取り具のフレームの位置と前窓
の位置との間での移行を円滑に行えないことになる。
窓に連結したローラをガイド溝に係合しているが、前窓
を円滑に移動できるようにするために、ガイド溝は略鉛
直部と略水平部との間の移行部分は、溝幅を広くするの
が一般的である。前窓を閉じた状態でも、ローラはこの
溝幅の広い部分に位置しており、この前窓を閉じても、
ガイド溝の溝幅分だけ多少前後に動くことになる。フレ
ームにワイパの回動アームが装着されるが、前窓を開く
ために、非作動時には拭き取り具をフレームに移行させ
なければならず、前窓が前後方向に動き得る状態で、ワ
イパが作動すると、拭き取り具のフレームの位置と前窓
の位置との間での移行を円滑に行えないことになる。
【0013】前窓は、閉鎖状態にした後に、ピン−ラッ
チユニットによってみだりに動かないように固定され、
これによって前窓が全閉状態になる。そこで、ピン−ラ
ッチユニットにおけるスライドピンの作動を検出して、
ワイパ作動スイッチのロック及びロック解除を行うよう
に構成した。
チユニットによってみだりに動かないように固定され、
これによって前窓が全閉状態になる。そこで、ピン−ラ
ッチユニットにおけるスライドピンの作動を検出して、
ワイパ作動スイッチのロック及びロック解除を行うよう
に構成した。
【0014】ピン−ラッチユニットは、スライドガイド
にスライドピンをスライド自在に設けられ、このスライ
ドピンに操作つまみを設けて、この操作つまみをスライ
ドガイド外に導出している。従って、操作つまみを手で
操作して、スライドピンを軸線方向に動かすことによっ
て、スライドピンをスライドガイド内に収納に収納する
方向に退避させた退避位置と、先端がスライドガイドか
ら所定の長さ突出する作動位置との間に変位する。そこ
で、これらの2箇所に位置決めする位置決め部を設け
る。また、フレーム側には、スライドピンが作動位置に
変位した時に、このスライドピンが挿入されるピン挿通
部を設ける。従って、操作つまみを操作して、スライド
ピンを退避位置に保持した状態にすると、前窓が開放で
き、前窓を閉じた状態でスライドピンを作動位置に変位
させると、このスライドピンがピン挿通部に係合して、
前窓が動かないように固定される。
にスライドピンをスライド自在に設けられ、このスライ
ドピンに操作つまみを設けて、この操作つまみをスライ
ドガイド外に導出している。従って、操作つまみを手で
操作して、スライドピンを軸線方向に動かすことによっ
て、スライドピンをスライドガイド内に収納に収納する
方向に退避させた退避位置と、先端がスライドガイドか
ら所定の長さ突出する作動位置との間に変位する。そこ
で、これらの2箇所に位置決めする位置決め部を設け
る。また、フレーム側には、スライドピンが作動位置に
変位した時に、このスライドピンが挿入されるピン挿通
部を設ける。従って、操作つまみを操作して、スライド
ピンを退避位置に保持した状態にすると、前窓が開放で
き、前窓を閉じた状態でスライドピンを作動位置に変位
させると、このスライドピンがピン挿通部に係合して、
前窓が動かないように固定される。
【0015】スライドピンがピン挿通部内に入り込んだ
時に、それを検出して、この検出信号に基づいてワイパ
作動スイッチのロックを解除させる。この検出機構とし
ては、例えば機械的なスイッチで構成できる。また、こ
れに代えて、光学的な検出機構や磁気的な検出機構等を
用いることも可能であり、要はスライドピンの動きを確
実に検出できれば良い。
時に、それを検出して、この検出信号に基づいてワイパ
作動スイッチのロックを解除させる。この検出機構とし
ては、例えば機械的なスイッチで構成できる。また、こ
れに代えて、光学的な検出機構や磁気的な検出機構等を
用いることも可能であり、要はスライドピンの動きを確
実に検出できれば良い。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。以下の説明において、前述した従来技術と同一ま
たは均等な部材については、同一の符号を付して、その
図示及び詳細な説明は省略する。
する。以下の説明において、前述した従来技術と同一ま
たは均等な部材については、同一の符号を付して、その
図示及び詳細な説明は省略する。
【0017】図中において、20は前窓を示し、前窓2
0は、窓ガラス20aをゴム等からなる止着部材20b
を介して窓枠20c内に装着してなるものであり、この
前窓20の周囲にはフレーム21が設けられている。前
窓20は、前述した従来技術のものと同様、ローラが設
けられており、このローラはフレームに設けられたガイ
ド溝に沿って転動させることにより、開閉できるように
なっている。そして、フレーム21にはワイパ22が装
着されている。
0は、窓ガラス20aをゴム等からなる止着部材20b
を介して窓枠20c内に装着してなるものであり、この
前窓20の周囲にはフレーム21が設けられている。前
窓20は、前述した従来技術のものと同様、ローラが設
けられており、このローラはフレームに設けられたガイ
ド溝に沿って転動させることにより、開閉できるように
なっている。そして、フレーム21にはワイパ22が装
着されている。
【0018】前窓20を閉鎖した状態で、この前窓20
をロックするために、図2に示したように、ピン−ラッ
チユニット23が設けられている。このピン−ラッチユ
ニット23は、前窓20の窓枠20cにボルト等の手段
で固着して設けたスライドガイド24内にスライドピン
25を摺動可能に設けてなるものであって、スライドピ
ン25にはスライド操作用の操作つまみ26が突設され
ている。
をロックするために、図2に示したように、ピン−ラッ
チユニット23が設けられている。このピン−ラッチユ
ニット23は、前窓20の窓枠20cにボルト等の手段
で固着して設けたスライドガイド24内にスライドピン
25を摺動可能に設けてなるものであって、スライドピ
ン25にはスライド操作用の操作つまみ26が突設され
ている。
【0019】スライドガイド24は、図3に示したよう
に、スライドピン25を挿通させる挿通路24aが形成
され、この挿通路24aの途中部位には、その軸線方向
に向けて長孔24bが形成されており、この長孔24b
は操作つまみ26を挿通可能な幅を有するものである。
そして、スライドピン25とスライドガイド24の基端
部との間には押動ばね27が弾装されて、スライドピン
25はスライドガイド24から突出する方向に付勢され
ている。これによって、スライドピン25は所定の長さ
分だけスライドガイド24から突出するようになってい
る。この状態でスライドピン25を固定するために、長
孔24bの先端部には、それと直交する方向に延在させ
ることにより第1の位置決め部24cが連設されてい
る。また、この位置からスライドピン25を押動ばね2
7に抗する方向にスライドさせて、操作つまみ26が長
孔24bの端部位置にまで移動させると、スライドピン
25はスライドガイド24内に引き込まれた状態にな
り、この長孔24bのこの端部位置にそれと直交する方
向に延在させた第2の位置決め部24dが形成されてい
る。
に、スライドピン25を挿通させる挿通路24aが形成
され、この挿通路24aの途中部位には、その軸線方向
に向けて長孔24bが形成されており、この長孔24b
は操作つまみ26を挿通可能な幅を有するものである。
そして、スライドピン25とスライドガイド24の基端
部との間には押動ばね27が弾装されて、スライドピン
25はスライドガイド24から突出する方向に付勢され
ている。これによって、スライドピン25は所定の長さ
分だけスライドガイド24から突出するようになってい
る。この状態でスライドピン25を固定するために、長
孔24bの先端部には、それと直交する方向に延在させ
ることにより第1の位置決め部24cが連設されてい
る。また、この位置からスライドピン25を押動ばね2
7に抗する方向にスライドさせて、操作つまみ26が長
孔24bの端部位置にまで移動させると、スライドピン
25はスライドガイド24内に引き込まれた状態にな
り、この長孔24bのこの端部位置にそれと直交する方
向に延在させた第2の位置決め部24dが形成されてい
る。
【0020】フレーム21には、前窓20が閉じられた
位置にある時に、スライドピン25と対面する部位に開
口部が形成されており、この開口部にはピン挿通孔28
aを形成したピンホルダ28が固着して設けられてい
る。従って、前窓20を閉鎖位置に配置した状態で、第
2の位置決め部24d内に操作つまみ26を保持してい
ると、スライドピン25はピンホルダ28のピン挿通孔
28aの外に位置し、この状態では前窓20は開閉可能
な退避位置となる。また、スライドピン25を作動位置
に変位させて、操作つまみ26を第1の位置決め部24
c内に係合させると、スライドピン25はピン挿通孔2
8a内に進入する作動位置となり、前窓20はその位置
で固定される全閉状態となる。
位置にある時に、スライドピン25と対面する部位に開
口部が形成されており、この開口部にはピン挿通孔28
aを形成したピンホルダ28が固着して設けられてい
る。従って、前窓20を閉鎖位置に配置した状態で、第
2の位置決め部24d内に操作つまみ26を保持してい
ると、スライドピン25はピンホルダ28のピン挿通孔
28aの外に位置し、この状態では前窓20は開閉可能
な退避位置となる。また、スライドピン25を作動位置
に変位させて、操作つまみ26を第1の位置決め部24
c内に係合させると、スライドピン25はピン挿通孔2
8a内に進入する作動位置となり、前窓20はその位置
で固定される全閉状態となる。
【0021】フレーム21は中空の部材からなり、ピン
ホルダ28の装着位置におけるフレーム21の内部側に
は、スイッチ29が設けられている。スイッチ29は、
ピンホルダ28に固定的に設けた固定接点29aと、こ
の固定接点29aに接離する可動接点29bとから構成
され、可動接点29bには電気的絶縁部材からなる押動
ロッド30が連結されている。押動ロッド30にはばね
31が作用しており、このばね31の作用によって、常
時には可動接点29bは固定接点29aに当接して、ス
イッチ29はON状態に保持されている。そして、スラ
イドピン25を作動位置に変位させると、押動ロッド3
0がばね31に抗して押動されて、可動接点29bが固
定接点29aから離間することになり、スイッチ29が
OFF状態になる。ここで、固定接点29a及び可動接
点29bにそれぞれ接続した配線32a,32bはフレ
ーム21の中空部内を引き回される。
ホルダ28の装着位置におけるフレーム21の内部側に
は、スイッチ29が設けられている。スイッチ29は、
ピンホルダ28に固定的に設けた固定接点29aと、こ
の固定接点29aに接離する可動接点29bとから構成
され、可動接点29bには電気的絶縁部材からなる押動
ロッド30が連結されている。押動ロッド30にはばね
31が作用しており、このばね31の作用によって、常
時には可動接点29bは固定接点29aに当接して、ス
イッチ29はON状態に保持されている。そして、スラ
イドピン25を作動位置に変位させると、押動ロッド3
0がばね31に抗して押動されて、可動接点29bが固
定接点29aから離間することになり、スイッチ29が
OFF状態になる。ここで、固定接点29a及び可動接
点29bにそれぞれ接続した配線32a,32bはフレ
ーム21の中空部内を引き回される。
【0022】さらに、図2において、33はワイパ作動
スイッチを示し、このワイパ作動スイッチ33は運転室
における運転席の近傍に設けられている。このワイパ作
動スイッチ33をONすると、ワイパ作動用のモータ3
4が作動して、ワイパ22の回動アーム22aが回動す
るが、スイッチ29がON状態になっていると、ワイパ
作動スイッチ33をONさせても、モータ34が作動せ
ず、スイッチ29がOFF状態となった時に初めて、ワ
イパ作動スイッチ33がONされると、モータ34が作
動するようになっている。
スイッチを示し、このワイパ作動スイッチ33は運転室
における運転席の近傍に設けられている。このワイパ作
動スイッチ33をONすると、ワイパ作動用のモータ3
4が作動して、ワイパ22の回動アーム22aが回動す
るが、スイッチ29がON状態になっていると、ワイパ
作動スイッチ33をONさせても、モータ34が作動せ
ず、スイッチ29がOFF状態となった時に初めて、ワ
イパ作動スイッチ33がONされると、モータ34が作
動するようになっている。
【0023】以上のように、スイッチ29がOFF状態
に保持されている時に、ワイパ作動スイッチ33がON
されると、ワイパ22が作動するが、このワイパ22
は、フレーム21に回動可能に取り付けた回動アーム2
2aの先端にホルダ22bを枢着し、このホルダ22b
にゴム等の弾性部材からなる拭き取り具22cを固着し
て設けたものである。このワイパ22は、図1に実線で
示したように、停止時には拭き取り具22cはフレーム
21上に乗り上げており、作動時には、回動アーム22
aが回動して、拭き取り具22cは図1に仮想線で示し
た範囲を拭き取るようになる。ワイパ22の停止時に、
拭き取り具22cが完全にフレーム21に乗り上げるよ
うにするために、図4に示したように、回動アーム22
aの中間部には摺動ブロック35が設けられており、こ
の摺動ブロック35は傾斜面35aを備えている。ま
た、フレーム21には、傾斜面35aに対応する傾斜壁
部材36が形成されている。従って、ワイパ22の停止
時には、同図に実線で示した位置となり、前窓20とは
完全に離間しており、作動時には仮想線で示したよう
に、窓ガラス20aに摺接するようになっている。な
お、37はワイパ22が停止位置にある時に、摺動ブロ
ック35と係合することによって、ワイパ22を所定の
位置に保持するためのストッパ部材である。
に保持されている時に、ワイパ作動スイッチ33がON
されると、ワイパ22が作動するが、このワイパ22
は、フレーム21に回動可能に取り付けた回動アーム2
2aの先端にホルダ22bを枢着し、このホルダ22b
にゴム等の弾性部材からなる拭き取り具22cを固着し
て設けたものである。このワイパ22は、図1に実線で
示したように、停止時には拭き取り具22cはフレーム
21上に乗り上げており、作動時には、回動アーム22
aが回動して、拭き取り具22cは図1に仮想線で示し
た範囲を拭き取るようになる。ワイパ22の停止時に、
拭き取り具22cが完全にフレーム21に乗り上げるよ
うにするために、図4に示したように、回動アーム22
aの中間部には摺動ブロック35が設けられており、こ
の摺動ブロック35は傾斜面35aを備えている。ま
た、フレーム21には、傾斜面35aに対応する傾斜壁
部材36が形成されている。従って、ワイパ22の停止
時には、同図に実線で示した位置となり、前窓20とは
完全に離間しており、作動時には仮想線で示したよう
に、窓ガラス20aに摺接するようになっている。な
お、37はワイパ22が停止位置にある時に、摺動ブロ
ック35と係合することによって、ワイパ22を所定の
位置に保持するためのストッパ部材である。
【0024】このように構成することによって、ワイパ
22は、その停止位置では、摺動ブロック35がフレー
ム21に乗り上げて、拭き取り具22cは前窓20の窓
ガラス20aから離間し、かつ止着部材20bより高い
位置に保持されている。この状態では、ワイパ22は前
窓20から完全に離れている。従って、前窓20は、ワ
イパ22とは非干渉状態で開閉できるようになってい
る。そして、ワイパ22の作動を開始すると、摺動ブロ
ック35は、傾斜壁部材36から滑り下りて、拭き取り
具22cが窓ガラス20aに当接する位置になり、この
位置からさらに回動アーム22aが所定角度回動した状
態から図1に示した範囲内で往復移動することになる。
22は、その停止位置では、摺動ブロック35がフレー
ム21に乗り上げて、拭き取り具22cは前窓20の窓
ガラス20aから離間し、かつ止着部材20bより高い
位置に保持されている。この状態では、ワイパ22は前
窓20から完全に離れている。従って、前窓20は、ワ
イパ22とは非干渉状態で開閉できるようになってい
る。そして、ワイパ22の作動を開始すると、摺動ブロ
ック35は、傾斜壁部材36から滑り下りて、拭き取り
具22cが窓ガラス20aに当接する位置になり、この
位置からさらに回動アーム22aが所定角度回動した状
態から図1に示した範囲内で往復移動することになる。
【0025】本実施例は以上のように構成されるもので
あって、ワイパ22を停止位置に保持している状態で
は、このワイパ22は前窓20から完全に外れた位置に
あり、これによって、前窓20は、その全面が開放され
て、前方視野を広く取ることができる。また、例えば下
方の部位を掘削する場合等においては、前窓20を上方
に持ち上げて、開放状態にする。そして、前窓20がル
ーフに略平行な全開状態になると、図示しないストッパ
機構によって、この前窓20が固定される。
あって、ワイパ22を停止位置に保持している状態で
は、このワイパ22は前窓20から完全に外れた位置に
あり、これによって、前窓20は、その全面が開放され
て、前方視野を広く取ることができる。また、例えば下
方の部位を掘削する場合等においては、前窓20を上方
に持ち上げて、開放状態にする。そして、前窓20がル
ーフに略平行な全開状態になると、図示しないストッパ
機構によって、この前窓20が固定される。
【0026】ピン−ラッチユニット23を構成するスラ
イドピン25を退避位置に保持することにより、前窓2
0を開閉できる。この状態では、図2に実線で示したよ
うに、スイッチ29がONしているから、ワイパ作動ス
イッチ33がロックした状態に保持され、前窓20が開
放された状態で、たとえワイパ作動スイッチ33を誤っ
てONさせたとしても、ワイパ22が停止状態に保持さ
れ、みだりに動くおそれはない。従って、運転席に着座
しているオペレータ側にワイパ22が倒れたり、また拭
き取り具22c等が前窓20の窓枠20c等に衝当し
て、変形や損傷を来すおそれはない。
イドピン25を退避位置に保持することにより、前窓2
0を開閉できる。この状態では、図2に実線で示したよ
うに、スイッチ29がONしているから、ワイパ作動ス
イッチ33がロックした状態に保持され、前窓20が開
放された状態で、たとえワイパ作動スイッチ33を誤っ
てONさせたとしても、ワイパ22が停止状態に保持さ
れ、みだりに動くおそれはない。従って、運転席に着座
しているオペレータ側にワイパ22が倒れたり、また拭
き取り具22c等が前窓20の窓枠20c等に衝当し
て、変形や損傷を来すおそれはない。
【0027】前窓20を下降させると、この前窓20が
閉じられる。ただし、この状態では前窓20は固定され
ていないから、多少のがたつきが生じる等、安定的に固
定される訳ではない。しかしながら、操作つまみ26を
操作して、ピン−ラッチユニット23を構成するスライ
ドピン25を退避位置から作動位置に移行させると、図
2に仮想線で示したように、スライドピン25はフレー
ム21に設けたピンホルダ28のピン挿通孔28aに挿
入されることになり、この結果前窓20が固定され、振
動等が生じたとしても、みだりにがたつくようなことは
ない。
閉じられる。ただし、この状態では前窓20は固定され
ていないから、多少のがたつきが生じる等、安定的に固
定される訳ではない。しかしながら、操作つまみ26を
操作して、ピン−ラッチユニット23を構成するスライ
ドピン25を退避位置から作動位置に移行させると、図
2に仮想線で示したように、スライドピン25はフレー
ム21に設けたピンホルダ28のピン挿通孔28aに挿
入されることになり、この結果前窓20が固定され、振
動等が生じたとしても、みだりにがたつくようなことは
ない。
【0028】また、このスライドピン25がピン挿通孔
28a内に挿入されることにより、押動ロッド30がば
ね31に抗する方向に押動されて、この押動ロッド30
に連結した可動接点29bが固定接点29aから離間す
ることになる。これにより、ワイパ作動スイッチ33が
作動し得る状態になる。従って、雨天作業時等、ワイパ
22を作動させる必要がある時には、オペレータはこの
ワイパ作動スイッチ33をONさせることによって、ワ
イパ22を停止位置から、その拭き取り具22cが前窓
20の窓ガラス20aに当接する状態になり、さらに所
定の範囲を往復させることにより、窓ガラス20aの表
面に付着した水滴や水膜を拭き取ることができる。そし
て、ワイパ22を停止させると、摺動ブロック35の傾
斜面35aが傾斜壁部材36に乗り上げて、ワイパ22
の拭き取り具22cは窓ガラス20aから離間すること
になる。ここで、摺動ブロック35の傾斜面35aが確
実にフレーム21の傾斜壁部材36に乗り上げるように
するには、前窓20は固定的に保持されていなければな
らないが、ピン−ラッチユニット23により前窓20が
固定された状態に保持されているから、ワイパ22は円
滑に停止位置に復帰する。
28a内に挿入されることにより、押動ロッド30がば
ね31に抗する方向に押動されて、この押動ロッド30
に連結した可動接点29bが固定接点29aから離間す
ることになる。これにより、ワイパ作動スイッチ33が
作動し得る状態になる。従って、雨天作業時等、ワイパ
22を作動させる必要がある時には、オペレータはこの
ワイパ作動スイッチ33をONさせることによって、ワ
イパ22を停止位置から、その拭き取り具22cが前窓
20の窓ガラス20aに当接する状態になり、さらに所
定の範囲を往復させることにより、窓ガラス20aの表
面に付着した水滴や水膜を拭き取ることができる。そし
て、ワイパ22を停止させると、摺動ブロック35の傾
斜面35aが傾斜壁部材36に乗り上げて、ワイパ22
の拭き取り具22cは窓ガラス20aから離間すること
になる。ここで、摺動ブロック35の傾斜面35aが確
実にフレーム21の傾斜壁部材36に乗り上げるように
するには、前窓20は固定的に保持されていなければな
らないが、ピン−ラッチユニット23により前窓20が
固定された状態に保持されているから、ワイパ22は円
滑に停止位置に復帰する。
【0029】ここで、ワイパ22を作動させるのは、通
常は雨天時であり、この雨天時には雨水が運転室内に入
り込まないようにするために、前窓20は全閉状態にす
るのが一般的である。従って、前窓20が閉じられて、
ピン−ラッチユニット23により固定的に保持された全
閉状態でしかワイパ22を作動させないようにしたとし
ても、格別支障を来すおそれはない。なお、前窓20を
閉じた状態で、ピン−ラッチユニット23による固定が
行われていないにも拘らず、オペレータがそれを見過ご
してワイパ22を作動させるべく、ワイパ作動スイッチ
33をONさせた時に、実際にはワイパ22が作動しな
いことになる。このような場合には、オペレータはワイ
パ22が故障であると誤認してしまうおそれもある。そ
こで、このように、オペレータに誤認させるような事態
を防止するには、スイッチ29がONの状態となってい
る時に、ワイパ作動スイッチ33をONさせると、表示
パネル等でピン−ラッチユニット23のスライドピン2
5を作動位置に移行させるべき旨のインストラクション
表示を行うようにすれば良い。
常は雨天時であり、この雨天時には雨水が運転室内に入
り込まないようにするために、前窓20は全閉状態にす
るのが一般的である。従って、前窓20が閉じられて、
ピン−ラッチユニット23により固定的に保持された全
閉状態でしかワイパ22を作動させないようにしたとし
ても、格別支障を来すおそれはない。なお、前窓20を
閉じた状態で、ピン−ラッチユニット23による固定が
行われていないにも拘らず、オペレータがそれを見過ご
してワイパ22を作動させるべく、ワイパ作動スイッチ
33をONさせた時に、実際にはワイパ22が作動しな
いことになる。このような場合には、オペレータはワイ
パ22が故障であると誤認してしまうおそれもある。そ
こで、このように、オペレータに誤認させるような事態
を防止するには、スイッチ29がONの状態となってい
る時に、ワイパ作動スイッチ33をONさせると、表示
パネル等でピン−ラッチユニット23のスライドピン2
5を作動位置に移行させるべき旨のインストラクション
表示を行うようにすれば良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ワイパ
を前窓には取り付けず、前窓が装着されるフレームに取
り付けて、前窓を全閉状態に固定するために設けられる
ピン−ラッチユニットを用い、このピン−ラッチユニッ
トは、スライドガイドに摺動可能に装着したスライドピ
ンを前窓に設け、またピン挿通孔を有するピンホルダを
フレームに設けて、スライドピンがピン挿通孔に進入し
たことを検出手段で検出させて、この検出信号に基づい
て、ワイパが作動可能な状態になるように制御する構成
としたので、前窓に視野を遮るような部材を配置する必
要がなくなり、広い視野を確保できるようになり、また
スライドピンがピン挿入孔内に進入して、前窓が全閉位
置で確実にロックされない限り、つまり前窓が開放状態
や、閉じていても固定されていない状態で誤ってワイパ
作動スイッチを操作したとしても、ワイパが作動せず、
ワイパが不意にオペレータの方向に向けて倒れたり、前
窓の窓枠に衝当する等のおそれがなく安全確保及び部品
の損傷防止が図れる等といった効果を奏する。
を前窓には取り付けず、前窓が装着されるフレームに取
り付けて、前窓を全閉状態に固定するために設けられる
ピン−ラッチユニットを用い、このピン−ラッチユニッ
トは、スライドガイドに摺動可能に装着したスライドピ
ンを前窓に設け、またピン挿通孔を有するピンホルダを
フレームに設けて、スライドピンがピン挿通孔に進入し
たことを検出手段で検出させて、この検出信号に基づい
て、ワイパが作動可能な状態になるように制御する構成
としたので、前窓に視野を遮るような部材を配置する必
要がなくなり、広い視野を確保できるようになり、また
スライドピンがピン挿入孔内に進入して、前窓が全閉位
置で確実にロックされない限り、つまり前窓が開放状態
や、閉じていても固定されていない状態で誤ってワイパ
作動スイッチを操作したとしても、ワイパが作動せず、
ワイパが不意にオペレータの方向に向けて倒れたり、前
窓の窓枠に衝当する等のおそれがなく安全確保及び部品
の損傷防止が図れる等といった効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す運転室の前窓の外から
見た状態の図である。
見た状態の図である。
【図2】図1のA部を運転室の内部側から見た図であ
る。
る。
【図3】図2のX−X断面図である。
【図4】図1のY−Y断面図である。
【図5】建設機械の一例としての油圧ショベルを、フロ
ント作業機構を除いて示す正面図である。
ント作業機構を除いて示す正面図である。
【図6】運転席や内部に配置される部材を省略して示す
運転室の内部構成図である。
運転室の内部構成図である。
【図7】図6のZ−Z断面図である。
1 下部走行体 2 上部旋回体 4 運転室 20 前窓 20a 窓ガラス 20c 窓枠 21 フレーム 22 ワイパ 23 ピン−ラッチユニット 24 スライドガイド 25 スライドピン 26 操作つまみ 28 ピンホルダ 28a ピン挿通孔 29 スイッチ 29a 固定接点 29b 可動接点 33 ワイパ作動スイッチ 34 モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60S 1/08
Claims (3)
- 【請求項1】 運転室に上下方向にスライド式で開閉す
る前窓を設け、この前窓のワイパを前記運転室のフレー
ムに取り付け、さらに前窓には、それを全閉状態に固定
するために、前記前窓に設けられ、スライドガイドに摺
動可能に装着したスライドピンと、前記フレームに設け
られ、ピン挿通孔を有するピンホルダとからなり、この
スライドピンをピン挿通孔に挿脱することによって、前
記前窓のロック及びロック解除を行わせるピン−ラッチ
ユニットを装着し、またこのピン−ラッチユニットのス
ライドピンが前記ピン挿通孔に進入していることを検出
する検出手段を設けて、この検出手段からの検出信号に
基づいて、前記ワイパが作動可能な状態になるように制
御する構成としたことを特徴とする建設機械のワイパ作
動制御装置。 - 【請求項2】 前記フレームは中空部材からなり、前記
検出手段は前記スライドピンが前記ピン挿通孔内に進入
した時に作動するスイッチで構成し、このスイッチ及び
その配線を前記フレームの中空部内に配置する構成とし
たことを特徴とする請求項1記載の建設機械のワイパ作
動制御装置。 - 【請求項3】 前記検出手段は、前記スライドピンが前
記ピン挿通孔内に進入したことを検出する光学的検出手
段若しくは磁気的検出手段のいずれかで構成したことを
特徴とする請求項1記載の建設機械のワイパ作動制御装
置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7257254A JP3018959B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 建設機械のワイパ作動制御装置 |
| KR1019970703123A KR100289506B1 (ko) | 1995-09-11 | 1996-09-09 | 건설기계의와이퍼작동제어장치 |
| PCT/JP1996/002561 WO1997010130A1 (en) | 1995-09-11 | 1996-09-09 | Device for controlling the operation of a wiper of a construction machine |
| EP96929564A EP0790162A4 (en) | 1995-09-11 | 1996-09-09 | DEVICE FOR CONTROLLING THE OPERATION OF A WIPER FOR CONSTRUCTION MACHINE |
| CN96191178A CN1073946C (zh) | 1995-09-11 | 1996-09-09 | 用于建筑机械上的刮水器控制装置 |
| US08/836,041 US5722108A (en) | 1995-09-11 | 1996-09-09 | Windshield wiper control device for construction machines |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7257254A JP3018959B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 建設機械のワイパ作動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0976882A JPH0976882A (ja) | 1997-03-25 |
| JP3018959B2 true JP3018959B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=17303836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7257254A Expired - Fee Related JP3018959B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 建設機械のワイパ作動制御装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5722108A (ja) |
| EP (1) | EP0790162A4 (ja) |
| JP (1) | JP3018959B2 (ja) |
| KR (1) | KR100289506B1 (ja) |
| CN (1) | CN1073946C (ja) |
| WO (1) | WO1997010130A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000309251A (ja) * | 1999-02-24 | 2000-11-07 | Asmo Co Ltd | 車両用ワイパ装置 |
| DE20214130U1 (de) * | 2002-09-12 | 2004-02-12 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur Aufnahme eines Schließelements an einem Wischerantrieb |
| US7682300B2 (en) * | 2006-09-19 | 2010-03-23 | Smurfit-Stone Container Enterprises, Inc. | Method and machine for constructing a collapsible bulk bin |
| JP4278699B1 (ja) * | 2008-03-27 | 2009-06-17 | Tdk株式会社 | 密閉容器及び該密閉容器の蓋開閉システム、ウエハ搬送システム、及び密閉容器の蓋閉鎖方法 |
| US8136197B2 (en) | 2008-04-04 | 2012-03-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Rear washer fluid enable/disable |
| US7950492B2 (en) * | 2008-10-30 | 2011-05-31 | Caterpillar Forest Products Inc. | Wiper control arrangement |
| US8016345B1 (en) * | 2009-01-02 | 2011-09-13 | Gehl Company | Operator cab having inwardly folding access door |
| BR112012003217A2 (pt) * | 2009-08-13 | 2016-03-01 | Volvo Constr Equip Ab | disposição de limpador de pára-brisas e método para operação de uma disposição de limpador de pára-brisas |
| WO2013123050A1 (en) | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Agc Automotive Americas R&D | Vertical sliding window assembly for a vehicle |
| US9944300B2 (en) * | 2015-12-28 | 2018-04-17 | Kawasaki Iukogyo Kabushiki Kaisha | Railcar with end cap |
| WO2017195907A1 (ja) * | 2017-07-20 | 2017-11-16 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| CN107348814B (zh) * | 2017-09-06 | 2018-12-21 | 台州市专盛电子有限公司 | 一种信箱装置 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5970853A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-21 | Hitachi Ltd | 自動車用エンジンの制御装置 |
| JPS5970853U (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-14 | セイレイ工業株式会社 | キヤビン付動力作業機のワイパ−モ−タ配線接続機構 |
| JPS6233918A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 可撓膜製堰 |
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