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JP2668565B2 - 織機の回転数制御方法 - Google Patents

織機の回転数制御方法

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Publication number
JP2668565B2
JP2668565B2 JP63303183A JP30318388A JP2668565B2 JP 2668565 B2 JP2668565 B2 JP 2668565B2 JP 63303183 A JP63303183 A JP 63303183A JP 30318388 A JP30318388 A JP 30318388A JP 2668565 B2 JP2668565 B2 JP 2668565B2
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JP
Japan
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loom
stops
rotation speed
time
stop
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JP63303183A
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勉 西念
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Tsudakoma Corp
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Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D51/00Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
    • D03D51/06Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
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    • D03D51/12Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions for adjusting speed

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、織機の回転数を生産量増大の観点から最も
適切な状態に設定する制御方法に関する。
従来技術 特許出願人は、特願昭63−143109号や特願昭63−2525
56号の発明により、織機の稼動中に、製織条件を考慮し
ながら、織機の回転数を高めて行き、生産量を可能な限
り高めることを提案している。
その制御は、織機の稼動中に、当該稼動過程での過去
のデータを参照することによって、織布の品質の良否を
判断し、その判断結果に基づいてその後の回転数を高め
るかまたは低める方向に設定する。
従来技術の課題 その制御の過程で、品質不良の織布が製織されたり、
停止中の複数の織機に対し、織工が速やかに対応できな
かったりするため、織機の運転状態は、過去のデータの
収集過程で、一時的に最適な状態とならないこともあ
る。
このため、織機の回転数の制御過程で、重要な事項
は、織機を適切な運転状態に維持したまま、その後の運
転状態を予測することである。
発明の目的 したがって、本発明の目的は、織機の稼動中に、現在
のデータから予め設定された織布の品質および織工の余
裕度などを考慮し、その後の織機の停止回数を予測し、
その予測結果に基づいて織機の回転数を最適な状態に設
定することである。
発明の解決手段 そこで、本発明は、織機の回転数を高める方向に変更
し、生産量を高める制御過程で、所定の期間中のある時
点で当該所定の期間の最終時点での停止回数を予測し、
この予測停止回数と、予め設定された限界停止回数とを
比較し、予測停止回数が限界停止回数より少ないとき
は、回転数を上げ、また予測停止回数が限界停止回数を
越えるときには、回転数を下げる方向に設定していく。
ここで、織機の限界停止回数は、織布の品質および織工
の余裕度のうち少なくとも1つから予め設定される。通
常、織布の品質は、停台レベルから判断できる。すなわ
ち、織布単位長当りの停止回数が増加すると、これに伴
って停止段が増加し、織布の品質が低下する。したがっ
て、停台レベルが低いほど、織布の品質が良いと判断で
きる。また、織工の余裕度は、織機の稼動率から判断で
きる。すなわち、織機の停台時間は、織機が織工の到着
を待っている待機時間と、織工が到着後修復に要する時
間とからなる。織工の作業時間に余裕がないときには、
待機時間が増大し、これに伴って織機の停台時間も増大
することから、織機の稼動率が低下する。したがって、
織機の稼動率が高いほど、織工の余裕が大であると判断
できる。
このように、この織機の回転数制御方法は、回転数の
変更過程で、先を予測して回転数を制御していくため、
回転数の制御過程で、不良な織布が織られたり、また織
工に余裕のない状態で回転数が高められることもなくな
る。
発明の構成 織機の稼動中に、あるiシフトの結果が下記のデータ
であったとする。
シフト時間 T0 〔min〕 回転数 Ni 〔PPM〕 停止回数 ni 〔回/シフト〕 平均停台時間 τ 〔min〕 生産量 Pi 〔cmpx〕 稼動率 Ei 〔%〕 停台レベル Si 〔停止回数/cmpx〕 ここで、cmpxは、10万ピックを表す単位である。
このとき、iシフトにおける生産量Pi、稼動率Eiおよ
び停台レベルSiは、第1図を参照して下記で求められ
る。
なお、第1図は、iシフトにおける織機の稼動および
停止を簡略的に示したものであり、斜線部が生産量Pi
相当する。
ただしA=100000 T0>niτ この停台レベルSiは、織布の品質の判断要因となる。
今、織工が余裕があり、平均停台時間τは、不変とす
るとき、回転数Niをxだけ上げたとき、停止回数niがy
だけ増えたとするならば、次の(i+1)シフトにおけ
る生産量Pi+1、稼動率Ei+1、および停台レベルSi+1は、
下記で求められる。
ただしNi+x>0 ∴x>−Ni ni+y>0 ∴y>−ni T0−(ni+y)τ>0 ∴y<(T0−τni)/τ 第2図は、(i+1)シフトにおける織機の稼動およ
び停止を示したものである。回転数の増加に伴って、生
産量は増える傾向にあるものの、停止回数が増加すると
逆に生産量が減少する可能性のあることが理解できる。
そこで、回転数を増加させた(i+1)シフトにおい
て、生産量が増加する条件を検討する。
iシフトから(i+1)シフト間での生産量の差Z
は、下記で計算できる。
Z>0となるためには、下記の式が成立しなければな
らない。
τ(Ni+x)y<(T0−niτ)x ここで、τ>0、Ni+x>0より、上記式は、下記と
なる。
第3図は、これの範囲を斜線で示す。ただし、ここで
一般に回転数が上がれば、停止回数も増えるはずである
から、図中の第4象限は、それに反するので、範囲外と
して除外した。
また実際には、停止回数niすなわちyは自然数である
から、例えば回転数Niをxだけ上げたときの停止回数の
増分y=k(kは自然数)とすると、次式が成立する。
T0−(ni+k)τ>0より すなわち、停止回数niがk回増えたとき、生産量Pi
増大させるためには回転数の増分は、kτNi/〔T0−(n
i+k)τ〕よりも上げる必要がある。逆に言うと、回
転数の増分をkτNi/〔T0−(ni+k)τ〕以上に上げ
たとき、停止回数niの増加がkより少なければ、生産量
Pは増える。
例えばk=2とおき、回転数Ni+1=2τNi/〔T0−(n
i+2)τ〕+Niに上げたとき、停止回数ni+1<ni
2、つまりni、ni+1は自然数であるからni+1≦ni+1で
あれば、生産量Pは増えることになる。
次に、織工余裕度を稼動率で見ることとし、稼動率が
E0以上なら、織工が余裕をもって作業でき、平均停台時
間は変わらないことが分かっていれば、下記の大小関係
でなければならない。
Ei≧E0 Ei+1≧E0 したがって、次式が成立する。
(1)式より このときのniは、織工の余裕度から見た、1シフト中
の限界停止回数QEとして定義される。
また(2)式より 100T0−100niτ−100τy≧E0T0 100τy≦T0(100−E0)−100niτ したがって、Ei+1≧E0を満足するための停止回数の増
分yは、下式を満足する必要がある。
第4図は、上式を満足する領域を斜線部分で示してい
る。
次に、織布の品質基準を停台レベルで見ることとし、
停台レベル〔停止回数/cmpx〕がS0以下ならば、品質は
合格であるという基準がわかっていれば、次の大小関係
でなければならない。
Si≦S0 Si+1≦S0 (3)式より このときのniは織布の品質からみた、1シフト中の限
界停止回数Qsと定義できる。
また、(4)式より Ani+Ay≦S0(Ni+x)(T0+τni)−S0(Ni+x)τy 〔S0τ(Ni+x)+A〕y≦S0(T0−τni)(x+Ni)−Ani したがって、Si+1≦S0を満足するための停止回数の増
分yは、下式を満足することが必要である。
第5図は、上式を満たす領域を示す。
また、y=k(kは自然数)とすると次式が成立す
る。
すなわち停止回数がk回増えたとき、回転数の増分x
が上式を満たしていれば、品質上の問題は発生しない。
逆に言えば、上式で求めたx以上に回転数を上げれば、
k回以下の停止回数の増加であれば、品質上の問題はな
いことになる。
第6図は、第3図、第4図および第5図のグラフを1
つのグラフト上で表している。このグラフから、織工の
余裕度(稼動率E0)および品質(停台レベルS0)の条件
を満たし、かつ生産量Piが増加する領域(斜線部)が判
る。
一般に回転数が上がれば停止回数は増える。この停止
回数は、自然数であるが、簡単のために回転数の増分に
比例すると仮定すれば、例えば第6図の直線L1、L2で表
すことができる。
ここで、直線L1は、x>0のとき曲線ypの領域から外
れ、x<0のとき領域内にある。このように表されると
き、すなわち回転数の変化によって停止回数が大きく変
化する場合は、回転数を上げても、生産量は増加せず、
逆に回転数を下げることによって生産量の増加が期待で
きる。
また、直線L2は、x>0のとき曲線ypの領域内にあ
り、x<0のとき領域外にある。このような場合、回転
数を上げれば、生産量は増加し、回転数を下げても生産
量は増加しない。
なお、曲線ypに原点で接する直線で表される場合は、
回転数を上げても下げても生産量は減少し、そこが生産
量を最大にするための回転数の最適点となる。
ところで、理論的には、上述の通りであるが、実際に
は直線L1、L2が未知であるから、回転数の増減と停止回
数の増減との比は、回転数を上げてみなければ判らな
い。
そこで、本発明は、次に述べるアルゴリズムで上記傾
向を予測しなから回転数の制御を行う。
予測制御は、経過時間t=Tにおける生産量をP、停
止回数をn、稼動時間をr、回転数をNとして、下記の
ように定義し、判断を実行する。
〔1〕パラメータ予測 現在、すなわち経過時間t=Tにおける各パラメータ
の実績が、1シフトの完了時点である経過時間t=T0
至るまでそのままの傾向で推移するものとして、1シフ
トの完了時点における生産量P、停止回数n、稼動率
E、および停台レベルSを次のように予測する。なお、
予測値は∧印を付けて示す。
=T0P/T =T0n/T =100A/T0N =/ 1シフト中の限界停台レベルS0、限界稼動率E0をそれ
ぞれ満足するための限界停止回数QS、QEは、前述の説明
から次の通りである。
QS=S0T0N/(A+S0τN) QE=T0(100−E0)/100τ(ただしτ≠0) τ=(T−r)/n 〔2〕重みwの設定(第7図参照) 経過時間t=Tが、T0に近づく程、予測値の確からし
さが大きくなることから、経過時間に対応して例えば次
のように重みwを設定する。
T<T0/4のとき、w=0 T0/4≦T<3T0/4のとき、w=(2T/T0)−0.5 T≦3T0/4のとき、w=1 〔3〕判断 (a) >Min(QS、QE)のとき、回転数down 予測停止回数が、限界停止回数QS、QEのうち少ない
方を越えるとき、回転数を下げる方向へ変更する。この
とき、回転数の変更量ΔNは、例えば次のようにして求
める。
まず、回転数変更後の目標の停止回数の増分Yを次式
のように仮定する。
Y=〔Min(QS、QE)−〕/2 Y<0 このとき、Y<0となるから、Yは、停止回数の減少
分を示している。なお、上式では、制御の行き過ぎを防
止するために、1例として、回転数変更後の停止回数の
増分Yが、限界停止回数と予測停止回数との差の半分に
なるように定めているが、必要なら分母の値を2より大
きくまたは小さくすることにより、仮定の停止回数の増
分Yは小さくまたは大きく変更してもよい。
次に、この増分Yを満足するような回転数の増分X
を、前記した回転数の増分xと停止回数の増分kとの関
係式を用いて、次式から求める。
x=Y・τ・N/〔T0−(+Y)τ〕 さらに、上記の経過時間に対応した重みwを用いて、
判別式Wを次のように定義し、上式より求められた回転
数の増分Xに対する重みWNを求める。
W=w(−Min(QS、QE))として W≦0のとき WN=0 0<W<1のとき WN=W W≧1のとき、WN=1 こうして求められた増分Xと重みWNとから、回転数の
変更量ΔNを次式から求める。
ΔN=WN・X (b) ≦Min(QS、QE)のとき、回転数up 予測停止回数nが、限界停止回数QS、QEのうち少ない
方よりも小さいとき、回転数を上げる方向へ変更する。
このとき、回転数の変更量ΔNは、上記(a)と同様に
して、例えば次のようにして求める。
Y=〔Min(QS、QE)−〕/2 Y≧0 x=Y・τ・N/〔T0−+Y)τ〕 W=w(−Min(QS、QE))として 0<WのときWN=0 −1<W≦0のとき、WN=|W| W≦−1のとき、WN=1 ΔN=WN・X (c) 回転数の変更量ΔNの最大量をΔN0とし、|Δ
N|>ΔN0のとき、ΔN=ΔN0とする。
(d) 回転数の変更範囲の上限、下限をそれぞれ Nmax、Nminとし、 Nmin>N+ΔNのとき、N=Nmin Nmax<N+ΔNのとき、N=Nmax Nmin≦N+ΔN≦Nmaxのとき、N=N+NΔとする。
以上のようにして、1シフトの完了時点における停止
回数が、限界停止回数QS、QEを越えないようにし、シフ
ト途中で、回転数を変更して行く。
以上の制御をコンピューターシュミレーションにより
確認したところ、次のような結果が得られた。コンピュ
ーターシミュレーションは、以下の手順に基づいて行っ
た。
〔1〕停台発生 停台発生の状況をポアソン分布で与えるものとする。
単位時間にλの停台がある場合、時間間隔Tの間にS回
停台する確率は、次式で求められる。
ここでλTは時間間隔T中に停台する平均である。こ
の停台する単位の時間間隔を分布型で表すと、次の指数
分布となる。
P(t)=λe−λT ここで、1/λがこの分布の平均値となる。
〔2〕サービス時間 サービス時間(織機停台時間)を指数分布を与える。
平均サービス率(単位時間の平均サービス数)をμと
すれば、下記となる。
P(t)=μe−μt ここで1/μがこの分布の平均値で、平均サービス時間
と一致する。
〔3〕織布工場の場合 T0:シフト時間 n:合計停止回数 N:回転数 R:サービス時間/STOP 上記のデータが与えられているとして、下記のように
定義できる。
このとき、それぞれの事項の分布は、次式で与えられ
る。
停台間隔の分布 P(t)=λe−λt サービス時間の分布 P(t)=μe−μt 第8図は、限界稼動率E0=80.0〔%〕、限界停台レベ
ルS0=5.0〔停止回数/cmpx〕としたときのコンピュータ
シミュレーション結果の1例を示す。
ここでは最初の9シフトを本発明の制御をOFFとして
シミュレーション稼動させ、次の10〜18シフトは本発明
の制御をONとしてシミュレーション稼動させた。
個々のシフトではデータにばらつきがあるため、その
状況が分かりにくいが、平均(Average)で見ると、回
転数Nが上がって、停止回数nは5から11に増加し、稼
動率Eは96.%から90.%に減少し、また停台レベルSは
1.45から3.18に増加しているが、生産量Pは3.23cmpxか
ら3.42cmpxに増加している。これは9シフトTotalでは
1.74cmpxの生産増を意味している。
ここで稼動率、停台レベル共に悪くなっているが、決
して限界稼動率(STD Eff)の8.0%、限界停台レベル
(STD 停止回数/cmpx)の5.0を越えてはいないことが
判る。
実施例 第9図は、本発明の回転数制御方法を実施するとき
の、システムを示している。
ホストコンピュータ1は、本発明の回転数制御方法の
プログラムを内蔵しており、複数の織機2の制御用コン
ピュータ3に対し通信回線4によって接続されている。
ホストコンピュータ1のプログラムは、あらかじめ設定
された期間内の所定の時期(1回以上設定)に、制御対
象の織機2を特定し、回転数制御のプログラムを実行し
ていく。この制御の実行時期は、対応の織機2の停止時
毎に行ってもよく、また所定の周期枚に行われる。
第10図は、回転数制御のフローチャートを示してい
る。
プログラムの開始後、まずシフト替かどうかの判断が
行われ、シフト替でなければ、次のステップを飛び越す
が、シフト替であるときに、経過時間=0とセットさ
れ、制御対象の織機2についての実行時期の判断がなさ
れる。この実行時期は、既に述べたように、所定時間の
経過または織機の停止によって設定される。前回の制御
プログラム実行終了時点から所定時間が経過するか、ま
たは織機2が停止したとき、ホストコンピュータ1は、
制御対象の織機2について前記のシフト終了時点を仮定
したパラメータ予測を行い、必要なパラメータのデータ
を演算によって求め、また次のステップでシフト替から
の経過時間に応じた重みwを算出してから、求められた
予測停止回数について限界停止回数QS、QE内であるか
どうかの判断を行う。予測停止回数が限界停止回数
QS、QE内でないとき、プログラムは、減少方向に設定す
べき回転数を算出する。しかし、予測停止回数nが限界
停止回数QS、QE内であるとき、プログラムは、増加すべ
き回転数を算出していく。このようにして、変更後の回
転数が求められた後に、ホストコンピュータ1は、制御
用コンピュータ3に対して新たな回転数を与え、対応の
織機2のそれを変更していく。一連の制御プログラムの
実行終了後、1シフト内で次回の実行時期から再び同様
の制御が繰り返される。このようにして、制御対象の織
機2の回転数は、回転数制御方法によって、停台レベル
や稼動率などから求められる限界停止回数の範囲で、余
裕のある限り、生産量を高める方向に設定されていく。
もちろん、この回転数の変更に際し、変更量が一定値以
上にならないように制限される。また、予め設定された
最大または最小回転数の範囲内で変更される。
なお、このホストコンピュータ1がもっぱら複数の織
機2の運転状態のデータを集計し、それを記録するため
にのみ用いられる場合には、本発明の回転数制御方法
は、それぞれの織機2の制御用コンピュータ3によって
実行される。
発明の効果 本発明では、所定の期間の途中で、当該期間の最終時
点での停止回数が予め予測され、その予測値と織布の品
質すなわち停台レベルおよび織工の余裕度すなわち織機
の稼動率から求められた限界停止回数を上回らないよう
に、回転数を増減させているので、所定の期間の終了時
点で、予め設定された織機の品質または織工の余裕度が
満足できる状態となっており、このような未来予測に基
づいて回転数が制御されるため、生産量が可及的に高め
られる。
また、織布の停止毎に回転数を変える場合には、製織
途中の回転数の変更による布品質への悪影響がなくな
る。また、予測値に重み付けがされておれば、データの
少ないシフトの初期に大きなばらつきが発生せず、織機
の回転数が安定化することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はシフト時間と織機の稼動および停
止の関係のグラフ、第3図は生産量の増加から見た回転
数の増分と停止回数の増分のグラフ、第4図は稼動率か
ら見た回転数の増分と停止回数の増分のグラフ、第5図
は停台レベルから見た回転数の増分と停止回数の増分と
のグラフ、第6図は稼動率、停台レベルおよび生産量と
の関係の回転数の増分と停止回数の増分のグラフ、第7
図は経過時間と重み付けのグラフ、第8図はコンピュー
ターシュミレーション結果の1例を示す図、第9図は制
御システムのブロック線図、第10図は回転数制御のプロ
グラムのフローチャート図である。 1……ホストコンピュータ、2……織機、3……制御用
コンピュータ、4……通信回線。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】織機の稼動中に、所定の期間で、ある時点
    ごとに前記所定の期間の最終時点での停止回数を予測
    し、この予測停止回数と予め設定される限界停止回数と
    を比較し、予測停止回数が限界停止回数より少ないとき
    は、織機の回転数を上げ、予測停止回数が限界停止回数
    を越えるときは、織機の回転数を下げることを特徴とす
    る織機の回転数制御方法。
  2. 【請求項2】上記限界停止回数を予め設定された織布の
    品質および織工の余裕度のうち少なくとも1つから決定
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の織機
    の回転数制御方法。
  3. 【請求項3】上記停止回数の予測値から織機の回転数を
    変更するための演算過程で、所定期間の最初の時点から
    終了時点までの経過時間に応じて重み付けすることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の織機
    の回転数制御方法。
  4. 【請求項4】織布の品質を織機の停台レベルから判断す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の織機の
    回転数制御方法。
  5. 【請求項5】上記織工の余裕度を織機の稼動率から求め
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の織機の
    回転数制御方法。
JP63303183A 1988-11-30 1988-11-30 織機の回転数制御方法 Expired - Lifetime JP2668565B2 (ja)

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