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JP2578148Y2 - 静電容量形圧力センサ - Google Patents

静電容量形圧力センサ

Info

Publication number
JP2578148Y2
JP2578148Y2 JP1992071183U JP7118392U JP2578148Y2 JP 2578148 Y2 JP2578148 Y2 JP 2578148Y2 JP 1992071183 U JP1992071183 U JP 1992071183U JP 7118392 U JP7118392 U JP 7118392U JP 2578148 Y2 JP2578148 Y2 JP 2578148Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
sensor
pressure sensor
silicon substrate
glass substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1992071183U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0635935U (ja
Inventor
正博 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
Priority to JP1992071183U priority Critical patent/JP2578148Y2/ja
Publication of JPH0635935U publication Critical patent/JPH0635935U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2578148Y2 publication Critical patent/JP2578148Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はシリコン基板に可動電極
を設ける一方、ガラス基板に固定電極を設け、各電極面
を対向させてシリコン基板とガラス基板とを接合してセ
ンサチップを構成する静電容量圧力センサに関する。
【0002】
【従来の技術】図2(a)に示すとおり、従来の静電容
量形圧力センサである絶対圧用圧力センサは、測定圧力
により変形する可動電極を構成するダイアフラム部31
a及びその下に設けたキャビティー部32aを有するシ
リコン基板33aと、固定電極34aを有するガラス基
板35aとから構成されるセンサチップ46aを備えて
いる。
【0003】このセンサチップ46aは、リード端子3
6aを設置した台座37aに接着されている。前記リー
ド端子36aと前記固定電極34aはリードワイヤー3
8aにより電気的に接続されている。センサチップ46
aは、前記ガラス基板35a上に設けた固定電極34a
の引出しのために、シリコン基板33aとガラス基板3
5aとの間に横穴39aが形成されている。この横穴3
9aには、前記キャビティー32aとセンサチップ外界
40aを隔離するために封止剤41aが配置される。前
記センサチップ46aが接着された台座37a上には圧
力導入穴42aを有するキャップ43aがハーメチック
シールされている。
【0004】図2(b)はゲージ圧用圧力センサを示
す。このゲージ圧用圧力センサの基本構造は、図2
(a)に示す絶対圧用圧力センサとほぼ同じであるが、
次の点が異なっている。
【0005】センサチップ46bを構成するガラス基板
35b及びセンサチップ46bが配置されている台座3
7bには、大気導入用の貫通穴44b,45bが形成さ
れる。その他の構成は、絶対圧用圧力センサと同じであ
るため、同一部分には同様の符号を付して説明を省略す
る。
【0006】次に、静電容量形圧力センサの動作原理に
ついて説明する。圧力導入穴42a,42bを通して可
動電極を構成する前記ダイアフラム部31a,31bに
圧力が加わると、前記ダイアフラム部31a,31bが
変形する。その変形により、前記ダイアフラム部31
a,31bと、それに対向して配置された前記固定電極
34a,34bとの間のギャップが変化する。前記ダイ
アフラム部31a,31bと前記固定電極34a,34
b間のギャップと静電容量との関係は次の数1で表され
る。
【0007】
【数1】
【0008】この数1から分かるように、ギャップdの
変化により静電容量Cが変化する。また圧力とギャップ
の間には一定の相関関係がある。従って、静電容量の変
化から圧力を検出することができる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構造の場合、絶対圧用圧力センサにおいては、固定電極
34aの引出しのための横穴39aに、キャビティー3
2a内とセンサチップ外界40aを分離するために封止
剤41aを設ける必要があった。ゲージ圧用圧力センサ
においては、同様に封止剤41bを設ける必要があるば
かりでなく、ガラス基板35b及び台座37bに大気導
入用の貫通穴44b,45bを設ける必要があった。
【0010】従って、高度な技術を要するガラス基板3
5bの穴明け加工や封止剤41a、41bの投入といっ
た工程が増え、コストアップとなっていた。また、封止
剤41a、41bの投入の際に誤ってリードワイヤー3
8a,38bを切断する危険性があるという欠点があっ
た。
【0011】そこで、本考案の技術的課題は、上記欠点
に鑑み、シリコン基板とガラス基板との間の横穴に封止
剤を設ける必要がないとともに、ガラス基板に大気導入
穴を設ける必要がない静電容量形圧力センサを提供する
ことである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本考案は、シリコン基板
に可動電極を設ける一方、ガラス基板に固定電極を設
け、前記可動電極および固定電極を対向させて前記シリ
コン基板と前記ガラス基板を接合してセンサチップを構
成し、このセンサチップをベース部材に設置する一方、
測定圧力導入穴を有するカバー部材を覆設し、前記可動
電極と前記固定電極との間の静電容量が測定圧力により
変化することを利用して圧力を測定する静電容量圧力セ
ンサであって、前記シリコン基板と前記カバー部材との
間に封止剤を設けて前記測定圧力導入穴と前記可動電極
とを連通させる測定圧力導入側キャビティー部を前記カ
バー部材内に形成してなることを特徴とするものであ
る。
【0013】
【作用】シリコン基板とカバー部材との間に封止剤を設
けて、測定圧力導入穴と可動電極とを連通させる測定圧
力側キャビティー部をカバー部材内に形成したから、シ
リコン基板とガラス基板との間の横穴を封止剤を用いて
封止する必要がなくなるとともに、封止工程の際のリー
ドワイヤー切断の危険性がなくなる。さらに、ゲージ圧
用圧力センサにおいては、ガラス基板に大気導入穴を設
ける必要がなくなる。
【0014】
【実施例】以下、本考案に係る静電容量形圧力センサの
一実施例について添付図面を参照して説明する。
【0015】図1(a)および(b)は、本考案に係る
静電容量形センサを示す断面図であり、このうち図1
(a)は絶対圧測定用圧力センサを示す。
【0016】絶対圧測定用圧力センサは、測定圧力によ
り変形する可動電極を構成するダイアフラム部11a及
びその下に設けたキャビティー部12aを有するシリコ
ン基板13aと、固定電極14aを有するガラス基板1
5aとから構成されるセンサチップ46aを備えてい
る。このセンサチップ26aはリード端子16aを配置
したベース部材としての台座17a上に接着されてい
る。前記リード端子16aと前記固定電極14aはリー
ドワイヤー18aにより電気的に接続されている。前記
センサチップ26aが接着された台座17a上には、測
定圧力を導入するための圧力導入穴19aを有するカバ
ー部材としてのキャップ20aがハーメチックシールさ
れている。
【0017】前記センサチップ26aのシリコン基板1
3a側と前記キャップ20aの間には封止剤21aが配
置される。封止剤21aはシリコン基板13aとキャッ
プ20aの内面に密着している。この封止剤21aによ
り圧力導入側キャビティー部22aとその他のキャップ
内領域23aが分離されている。圧力導入側キャビティ
ー部22aは測定圧力を導入するための圧力導入穴19
aと、前記可動電極としてのダイアフラム部31aとを
連通させている。また、圧力導入側キャビティー部22
a以外のキャップ内領域23aは封止剤21aにより密
封されている。前記センサチップ26aのシリコン基板
13a側とキャップ20aの間に封止剤21aを配置す
る工程は、あらかじめ封止剤21aをセンサチップ26
aまたはキャップ20a側に配置することにより、台座
17aとキャップ20aのハーメチックシール工程と同
時に行われる。
【0018】図1(b)はゲージ圧用圧力センサを示
す。ゲージ圧用圧力センサの基本構造は、絶対圧測定用
圧力センサとほぼ同じであるが、次の点が異なる。すな
わち、センサチップ26bが配置されている台座17b
に大気導入用の貫通穴24bが設けてある。この貫通穴
24bおよびキャップ内領域23aを介してセンサ用の
キャビティ部12bが大気と連通している。その他の構
造は図1(a)に示す絶対圧測定用圧力センサと同じで
あるため、同一部分については同様の符号を付して重複
説明を省略する。
【0019】上記のように封止剤21a,21bをセン
サチップ26a,26bのシリコン基板13a,13b
側とキャップ20a,20bの間に設けることにより、
圧力導入側キャビティー部22a,22bとその他キャ
ップ内領域23a,23bの圧力を分離することができ
る。その結果、ガラス基板15a,15b上の固定電極
14a,14bの引出しのための横穴25a,25bを
封止する必要がなくなるとともに、封止の際のリードワ
イヤーの切断の危険性がなくなる。また、ゲージ圧用圧
力センサに関しては、センサチップ46bのガラス基板
15b側に大気導入用の貫通穴を設ける必要がなくな
り、ガラス穴明け加工の高度技術を使用することなくゲ
ージ圧用圧力センサを製作することができる。
【0020】
【考案の効果】以上説明したように、本考案はシリコン
基板とカバー部材との間に封止剤を設けて測定圧力導入
穴と可動電極とを連通させる測定圧力導入側キャビティ
ー部を前記カバー部材内に形成してなるから、リードワ
イヤーの切断の危険性のある横穴の封止を行う必要がな
くなるとともに、高度技術を要するガラス穴明け加工を
行う必要がなくなるため、製作が容易かつ安価な絶対圧
用、ゲージ圧用静電容量形センサを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る静電容量形圧力センサの一実施例
を示す断面図であり、このうち(a)は絶対圧測定用圧
力センサを示し、(b)はゲージ圧測定用圧力センサを
示す。
【図2】従来の静電容量形圧力センサを示す断面図であ
り、このうち(a)は絶対圧測定用圧力センサを示し、
(b)はゲージ圧測定用圧力センサを示す。
【符号の説明】
11a,11b ダイアフラム部 12a,12b キャビティー部(センサ部) 13a,13b シリコン基板 14a,14b 固定電極 15a,15b ガラス基板 16a,16b リード端子 17a,17b 台座 18a,18b リードワイヤー 19a,19b 圧力導入穴 20a,20b キャップ 21a,21b 封止剤 22a,22b キャビティー部(圧力導入側) 23a,23b キャップ内領域 24b 大気導入穴 25a,25b 固定電極引出し用横穴 26a,26b センサチップ 31a,31b ダイアフラム部 32a,32b キャビティー部(センサ部) 33a,33b シリコン基板 34a,34b 固定電極 35a,35b ガラス基板 36a,36b リード端子 37a,37b 台座 38a,38b リードワイヤー 39a,39b 固定電極引出し用横穴 40a,40b チップ外領域 41a,41b 封止剤 42a,42b 圧力導入穴 43a,43b キャップ 44b 大気導入穴(台座) 45b 大気導入穴(ガラス基板) 46a,46b センサチップ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコン基板に可動電極を設ける一方、
    ガラス基板に固定電極を設け、前記可動電極および固定
    電極を対向させて前記シリコン基板と前記ガラス基板を
    接合してセンサチップを構成し、このセンサチップをベ
    ース部材に設置する一方、測定圧力導入穴を有するカバ
    ー部材を覆設し、前記可動電極と前記固定電極との間の
    静電容量が測定圧力により変化することを利用して圧力
    を測定する静電容量圧力センサであって、前記シリコン
    基板と前記カバー部材との間に封止剤を設けて前記測定
    圧力導入穴と前記可動電極とを連通させる測定圧力導入
    側キャビティー部を、前記カバー部材内に形成してなる
    ことを特徴とする静電容量形圧力センサ。
JP1992071183U 1992-10-13 1992-10-13 静電容量形圧力センサ Expired - Lifetime JP2578148Y2 (ja)

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JPH0635935U JPH0635935U (ja) 1994-05-13
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CN1864054B (zh) * 2003-08-11 2012-08-22 美国亚德诺半导体公司 电容传感器

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