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JP2562010Y2 - スカム除去装置 - Google Patents

スカム除去装置

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Publication number
JP2562010Y2
JP2562010Y2 JP1988129730U JP12973088U JP2562010Y2 JP 2562010 Y2 JP2562010 Y2 JP 2562010Y2 JP 1988129730 U JP1988129730 U JP 1988129730U JP 12973088 U JP12973088 U JP 12973088U JP 2562010 Y2 JP2562010 Y2 JP 2562010Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scum
trough
water
opening
weir
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988129730U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0253191U (ja
Inventor
充弘 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1988129730U priority Critical patent/JP2562010Y2/ja
Publication of JPH0253191U publication Critical patent/JPH0253191U/ja
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Publication of JP2562010Y2 publication Critical patent/JP2562010Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案はスカム除去装置に関する。
〔技術の背景〕
第8図は、本出願人が先に創作したスカム除去装置を
示している。同装置は、トラフ13の前部に、水面追従型
フロート14を備えた堰15を配置し、同堰15がローラー16
により堰15の前面に沿って垂直に上下運動するようにし
たものである。この装置は、通常は水面17を堰止めてお
き、必要なときに堰15が押し下げられて水面17上のスカ
ムを水とともにトラフ13内に導入して流出管18により排
除するようにされている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、この装置によれば、ストロークSを300〜5
00程度に大きくとることができる。しかし、同装置によ
れば、スカム除去以外のときに堰15の前面に水圧が大き
くかかるため、スカム除去時に堰15を開けようとすると
その開放に力を要することになってバランサ装置等を付
加したりして構造が複雑になる。これにより、コスト的
に見合わなくなって好ましくない。
前記問題を解決するため、この考案は、大きく変動す
る水面に追従動作してスカムを除去可能であるととも
に、これが構造的に簡単で安価に提供されるようにする
ことを目的とし、特に、装置内にスカム溜まりがなく常
に確実にかつ円滑な動作が保証されるようにすることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、この考案は、上部が開口し
た樋形になっておりその一側がスカム流入側とされた固
定型のトラフと、このトラフの前記スカム流入側である
前面に近接して設けられて同トラフの前面に沿って上下
運動自在とされた水量規制堰と、同水量規制堰を常に水
面のスカムを呑み込み可能な高さに保ちながら水面の変
動に追従させるようにするフロートと、前記水量規制堰
を越えて流れ込むスカムおよび水を一旦保留する開閉機
構と、前記トラフに連通して設けられ前記一旦保留され
るスカムおよび水を前記開閉機構の開放によりトラフ外
に導く流出路とを備えたスカム除去装置であって、前記
開閉機構は、前記トラフ内を仕切るように配されてその
堰止め面に沿った上向きを開き方向とし下向きを閉じ方
向として昇降可能に設けられていることを特徴とする。
〔実施例〕
以下、図示した実施例を参照しながらこの考案を詳細
に説明する。
第1図ないし第4図は、この考案の一実施例を示して
いる。この沈澱池は上下2階層形式とされ、その概要を
説明すると、上下にチェーン駆動式の掻寄装置20,20を
備えている。各池の水面21,21近くには、同水面21にそ
れぞれ臨むように複数の越流堰22…が配置されている。
上階の沈澱池のA部には第3図に詳しく示すような本装
置が設けられている。
この装置は、縦壁23の一側部に上方が開口し樋型にな
った固定式のトラフ(既設)24が設けられている。この
トラフ24は第1図に示すように各沈澱池ごとに設けられ
てはいるが、各トラフ24の端部近くに設けられた開閉機
構(堰およびロッドなどにより構成されている)25…が
開放されたときに互いに連通して共通の流出管(流出
路)26にスカムおよび水が流れ込むようになっている。
開閉機構25の堰止め面は垂直な面であり、堰はそれに
沿った垂直方向に開閉運動をするようになっている。
前記トラフ24の前面上部にはシール27が設けられてい
るとともに、同トラフ24の前方にはその前面に沿って垂
直に上下するように水量規制堰28が設けられている。こ
の堰28の上下動作は図示しないガイドにより案内される
ようになっているとともに、同堰28の上端前部にはフロ
ート29が取り付けられている。このフロート29は池の幅
方向に長くわたるようなものとされ、常に水面21以下に
位置するようになっている。前記水量規制堰28は第4図
に示すように常時流入口30が凹状の切欠状になって形成
されている。この流入口30が水面21となす深さはhとさ
れている。前記フロート29の前方には、左右に2個ある
ように補助フロート31,31が配置され、その上部には、
バルブ32付給水管33からの水が必要に応じて供給される
ようにタンク34が備え付けられている。同タンク34内の
水はバルブ35付の排水管36から排除される。前記必要に
応じてとは、トラフ24内への流入量を大きくするため、
前記補助フロート31を沈めてhを大きくする場合であ
る。排水管36から水を排除する場合は、前記hを小さく
して流入量を絞る場合である。前記フロート29あるいは
堰28からは堰28の傾きを一定に制限しつつ上下動作を確
実にするようにアーム37およびローラー38が設けられて
いる。このローラー38が壁23に当たるときは前記シール
27に堰28が当たって下回りから水が入らないようにす
る。
前記堰28は、フロート29の最大ストロークSのもとに
大きく上下できる。堰28の常時流入口30からは常に池内
からの水がスカムとともに流入して、閉止した開閉機構
25の堰前であるトラフ24内に一旦保留され、トラフ24内
が水面21の高さと同じになったところで流入が停止す
る。そして、開閉機構25が、持ち上げにより開放される
と、前記で保留されたトラフ24内のスカムおよび水は勿
論のこと、堰28を越えたスカムおよび水も流出管26を通
じて排除される。
このように、常時水が流入して堰28の前後に水が存す
るので、堰28が上下するときに堰28に圧力がかからず、
軽快に上下するようになる。スカムを除去するときは、
開閉機構25が開けられて流入管26から抜かれる。
また、一時保留のための堰である開閉機構25は、堰止
め面に沿った方向に昇降運動をするようになっているの
で、その前に一旦保留されるスカムおよび水は、堰の開
放に伴い円滑かつ確実に流出管26内に流れ込み、従っ
て、度重なるスカム除去作動に伴って堰前にスカムが滞
留・固結化するおそれがなく、しかも、堰の運動も常に
確実かつ円滑になる。
なお、第5図は付加的な例を示している。この例は、
トラフ40の前に連通管41が設けられ、同管41にバルブ42
が設けられている。前記連通管41の前には補助トラフ43
が取り付けられている。同トラフ43にはフロート44,44
付の堰45が上下動作自在に設けられている。この堰45に
は補助フロート46,46が取り付けられている。前記堰45
にも切欠状の常時流入口47が形成されている。このよう
に、一方向だけでなく双方向から流入するようにするこ
ともできる。
前記各フロートは第6図および第7図に示すようにす
ることができる。前記フロート(たとえば、補助フロー
ト)はタンクを備えてh量を変動自在とされていたが、
これら図に示すように、折り揚げ自在になるように第
1、第2フロート50,51からなっていてもよい。これら
のフロート50,51はヒンジ52で結合されているとともに
ピン53が相手側に着脱自在になっている。ピン53が相手
側から外されることで、一方のフロートが他方のフロー
トの上に乗りかかるようになっている。これにより、第
6図に示した状態のフロートは第7図に示した浅く浮い
た状態のフロートになる。前記h量を変える方法として
は、フロート内に直接水が注入されるようにしてもよ
い。
〔考案の効果〕
この考案は以上のように構成されているため、大きく
変動する水面に追従動作してスカムを除去可能であると
ともに、これが構造的に簡単で安価に提供されるように
なる。
特に、開閉機構が堰止め面に沿って昇降運動するよう
になっているので、装置内にスカム溜まりがなく常に確
実かつ円滑な作動が保証されて作動機構に故障などのト
ラブルが発生しにくくなる。
しかも、トラフ内は常にスカム水で満たされているの
で、スカムがトラフ内面に乾燥固着するようなおそれが
少なく、悪臭の原因も解消される利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示した沈澱池の平面全体
図、第2図はその断面図、第3図は第2図A部詳細図、
第4図は堰部分の正面図、第5図は付加的な例を示す断
面図、第6図は折り揚げ可能な構造にしたフロートを示
す側面図、第7図はその折り揚げ状態を示した側面図、
第8図は従来例の一例を示した断面図である。 21…水面、24…トラフ、25…開閉機構、26…流出管(流
出路)、28…水量規制堰、29…フロート。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部が開口した樋形になっておりその一側
    がスカム流入側とされた固定型のトラフと、このトラフ
    の前記スカム流入側である前面に近接して設けられて同
    トラフの前面に沿って上下運動自在とされた水量規制堰
    と、同水量規制堰を常に水面のスカムを呑み込み可能な
    高さに保ちながら水面の変動に追従させるようにするフ
    ロートと、前記水量規制堰を越えて流れ込むスカムおよ
    び水を一旦保留する開閉機構と、前記トラフに連通して
    設けられ前記一旦保留されるスカムおよび水を前記開閉
    機構の開放によりトラフ外に導く流出路とを備えたスカ
    ム除去装置であって、前記開閉機構は、前記トラフ内を
    仕切るように配されてその堰止め面に沿った上向きを開
    き方向とし下向きを閉じ方向として昇降可能に設けられ
    ていることを特徴とするスカム除去装置。
JP1988129730U 1988-10-03 1988-10-03 スカム除去装置 Expired - Lifetime JP2562010Y2 (ja)

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JP1988129730U JP2562010Y2 (ja) 1988-10-03 1988-10-03 スカム除去装置

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JP1988129730U JP2562010Y2 (ja) 1988-10-03 1988-10-03 スカム除去装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0253191U JPH0253191U (ja) 1990-04-17
JP2562010Y2 true JP2562010Y2 (ja) 1998-02-04

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JP1988129730U Expired - Lifetime JP2562010Y2 (ja) 1988-10-03 1988-10-03 スカム除去装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0585491U (ja) * 1992-04-14 1993-11-19 充弘 藤原 スカム除去装置

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JPS63149296U (ja) * 1987-03-20 1988-09-30

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JPH0253191U (ja) 1990-04-17

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