JP2561291Y2 - 回転操作型電気部品のクリック機構 - Google Patents
回転操作型電気部品のクリック機構Info
- Publication number
- JP2561291Y2 JP2561291Y2 JP1992033852U JP3385292U JP2561291Y2 JP 2561291 Y2 JP2561291 Y2 JP 2561291Y2 JP 1992033852 U JP1992033852 U JP 1992033852U JP 3385292 U JP3385292 U JP 3385292U JP 2561291 Y2 JP2561291 Y2 JP 2561291Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- plate
- rotary
- stopper
- type electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 12
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ロータリースイッチや
ロータリー可変抵抗器等の回転操作型電気部品のクリッ
ク機構に関する。
ロータリー可変抵抗器等の回転操作型電気部品のクリッ
ク機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の回転操作型電気部品のクリ
ック機構を示す断面図、図4は図3のクリック機構にお
けるクリック板の斜視図である。
ック機構を示す断面図、図4は図3のクリック機構にお
けるクリック板の斜視図である。
【0003】図3に示すようにロータリー可変抵抗器等
の回転操作型電気部品の一端につまみ2が装着され、回
転操作型電気部品の機能部分1を駆動する回転軸3と、
金属材からなり回転軸3を回転可能に支持する軸受4
と、この軸受4内に設けられ回転軸3に対して節度感を
付与するクリック機構5と、軸受4及び回転操作型電気
部品の機能部分間に介設される蓋体6とが備えられてい
る。上記のクリック装置5は、略円板状に形成され回転
軸3と一体に回転可能な回転板、すなわちクリック板7
と、このクリック板7の外周部に係脱する係脱部材、例
えばボール8と、このボール8に対してクリック板7へ
向かう方向に弾性力を付与するばね部材、例えば板ばね
9とからなっている。そして、上記のクリック板7は金
属材からなり、その外周部には図4に示すように所定間
隔をおいて複数の歯条7aが形成されている。また、上
記のボール8は金属材からなっている。なお上記の板ば
ね9は、両端が軸受4により支持される。
の回転操作型電気部品の一端につまみ2が装着され、回
転操作型電気部品の機能部分1を駆動する回転軸3と、
金属材からなり回転軸3を回転可能に支持する軸受4
と、この軸受4内に設けられ回転軸3に対して節度感を
付与するクリック機構5と、軸受4及び回転操作型電気
部品の機能部分間に介設される蓋体6とが備えられてい
る。上記のクリック装置5は、略円板状に形成され回転
軸3と一体に回転可能な回転板、すなわちクリック板7
と、このクリック板7の外周部に係脱する係脱部材、例
えばボール8と、このボール8に対してクリック板7へ
向かう方向に弾性力を付与するばね部材、例えば板ばね
9とからなっている。そして、上記のクリック板7は金
属材からなり、その外周部には図4に示すように所定間
隔をおいて複数の歯条7aが形成されている。また、上
記のボール8は金属材からなっている。なお上記の板ば
ね9は、両端が軸受4により支持される。
【0004】また上記クリック板7には一体にストッパ
ー部7bが形成され、一方上記軸受4には、一体に突部
4aが形成されている。
ー部7bが形成され、一方上記軸受4には、一体に突部
4aが形成されている。
【0005】このような従来の回転操作型電気部品で
は、操作者がつまみ2を把持して回転軸3を回転操作す
ると、クリック板7も一体的に回転して、ボール8がそ
れぞれの歯条7aに順次係合する。このとき、ボール8
は、板ばね9によりクリック板7へ向かう方向に弾性力
が付与され、すなわち、このボール8がクリック板7の
歯条7a部分に弾接するので、ボール8が歯条7aに落
ち込むときに回転軸3の回転に要する操作力が変化し、
その結果、回転軸3の回転に伴ってクリック(節度)感
が生起される。そして更に回転軸3を回転操作すると、
クリック板7に形成したストッパー部7bが軸受4に設
けられた突部4aに当接し、操作軸3の回転が規制され
る。
は、操作者がつまみ2を把持して回転軸3を回転操作す
ると、クリック板7も一体的に回転して、ボール8がそ
れぞれの歯条7aに順次係合する。このとき、ボール8
は、板ばね9によりクリック板7へ向かう方向に弾性力
が付与され、すなわち、このボール8がクリック板7の
歯条7a部分に弾接するので、ボール8が歯条7aに落
ち込むときに回転軸3の回転に要する操作力が変化し、
その結果、回転軸3の回転に伴ってクリック(節度)感
が生起される。そして更に回転軸3を回転操作すると、
クリック板7に形成したストッパー部7bが軸受4に設
けられた突部4aに当接し、操作軸3の回転が規制され
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで上述した従来
の回転操作型電気部品のクリック機構では、回転軸3の
回転操作に伴ってクリック感が生起されるとき、クリッ
ク板7およびボール8は金属材で形成されているので、
操作に伴いざらつきが感じられ、良好な感触を得ること
が難しく、またボール8が歯条7aに落ち込む際に衝突
音が大きく、操作フィーリングを損なうという問題があ
った。
の回転操作型電気部品のクリック機構では、回転軸3の
回転操作に伴ってクリック感が生起されるとき、クリッ
ク板7およびボール8は金属材で形成されているので、
操作に伴いざらつきが感じられ、良好な感触を得ること
が難しく、またボール8が歯条7aに落ち込む際に衝突
音が大きく、操作フィーリングを損なうという問題があ
った。
【0007】また、この問題を解決する為にクリック板
7を、弾性を有する合成樹脂で製作すると、一般的に合
成樹脂の場合その破壊強度が金属材に比べて低い為に前
記回転軸の回転止めにおいて規定の回転止め強度が得ら
れないという問題があった。
7を、弾性を有する合成樹脂で製作すると、一般的に合
成樹脂の場合その破壊強度が金属材に比べて低い為に前
記回転軸の回転止めにおいて規定の回転止め強度が得ら
れないという問題があった。
【0008】なお、ボール8を合成樹脂材にする事も考
えられるが、ボール8には常に圧力が加わっており、ボ
ール8のクリック板7との当接部は操作軸の操作に伴っ
て必ずしも変わるとは限らないので、ボール8は異常摩
耗する可能性が高く、このようにした場合には耐久性の
問題がある。
えられるが、ボール8には常に圧力が加わっており、ボ
ール8のクリック板7との当接部は操作軸の操作に伴っ
て必ずしも変わるとは限らないので、ボール8は異常摩
耗する可能性が高く、このようにした場合には耐久性の
問題がある。
【0009】本考案は上記のような従来技術における実
情に鑑みてなされ、その目的はざらつき感触を伴わない
良好な操作感触で、操作音が小さく、なおかつ回転止め
強度が大きい回転操作型電気部品のクリック機構を提供
することにある。
情に鑑みてなされ、その目的はざらつき感触を伴わない
良好な操作感触で、操作音が小さく、なおかつ回転止め
強度が大きい回転操作型電気部品のクリック機構を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本考案は、回転操作型電気部品の回転操作可能な回転
軸を回転可能に支持する軸受と、前記回転軸と一体的に
回転可能で外周部に複数の歯条を有する回転板と、前記
歯状に係脱する係脱部材と、前記軸受けに支持されかつ
前記係脱部材を前記歯条と圧接する方向に弾性付勢する
ばね部材とを備え、前記回転軸の回転に伴って前記係脱
部材が前記歯条と係脱して節度感を生起する回転操作型
電気部品のクリック機構において、前記係脱部材を金属
球で形成するとともに、前記軸受けを金属材で形成し、
該軸受の内底面に前記回転軸の回転を規制する突部を設
け、さらに前記回転軸に金属性の止め板を一体的に固定
して、該止め板の軸受け側に前記突部に当接するストッ
パー部を設け、かつ、前記止め板の軸受けと反対側の面
に合成樹脂からなる前記回転板を一体的に固定したこと
を特徴とする。
に本考案は、回転操作型電気部品の回転操作可能な回転
軸を回転可能に支持する軸受と、前記回転軸と一体的に
回転可能で外周部に複数の歯条を有する回転板と、前記
歯状に係脱する係脱部材と、前記軸受けに支持されかつ
前記係脱部材を前記歯条と圧接する方向に弾性付勢する
ばね部材とを備え、前記回転軸の回転に伴って前記係脱
部材が前記歯条と係脱して節度感を生起する回転操作型
電気部品のクリック機構において、前記係脱部材を金属
球で形成するとともに、前記軸受けを金属材で形成し、
該軸受の内底面に前記回転軸の回転を規制する突部を設
け、さらに前記回転軸に金属性の止め板を一体的に固定
して、該止め板の軸受け側に前記突部に当接するストッ
パー部を設け、かつ、前記止め板の軸受けと反対側の面
に合成樹脂からなる前記回転板を一体的に固定したこと
を特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成の回転操作電気部品のクリック機構に
よれば、回転軸の回転操作に伴って金属球からなる係脱
部材は、合成樹脂製の回転板外周の歯状に係脱するの
で、ざらつき感触を伴わない良好な操作感触で操作音が
小さい。また、金属製の止め板の軸受け側にストッパー
部を設け、反対側の面に合成樹脂製の回転板を配置して
いるので、軸受け内底面を利用して固定側のストッパー
を設ける事が可能となり、またストッパー部は金属同士
を当接することが可能となるので、外形を小さくでき、
同時に回転止め強度を大きくすることができる。
よれば、回転軸の回転操作に伴って金属球からなる係脱
部材は、合成樹脂製の回転板外周の歯状に係脱するの
で、ざらつき感触を伴わない良好な操作感触で操作音が
小さい。また、金属製の止め板の軸受け側にストッパー
部を設け、反対側の面に合成樹脂製の回転板を配置して
いるので、軸受け内底面を利用して固定側のストッパー
を設ける事が可能となり、またストッパー部は金属同士
を当接することが可能となるので、外形を小さくでき、
同時に回転止め強度を大きくすることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本考案の実施例を詳
細に説明する。なお、本説明においては、ロータリー可
変抵抗器等の回転操作型電気部品に本考案のクリック機
構を実施した形態について説明する。
細に説明する。なお、本説明においては、ロータリー可
変抵抗器等の回転操作型電気部品に本考案のクリック機
構を実施した形態について説明する。
【0013】図1は本考案の一実施例を説明する斜視
図、図2は本考案の一実施例を説明する断面図である。
また図3、図4に対応する部分には同一の符号を付けて
ある。
図、図2は本考案の一実施例を説明する断面図である。
また図3、図4に対応する部分には同一の符号を付けて
ある。
【0014】図1、図2に示す本実施例の回転操作型電
気部品のクリック機構10は、ロータリー可変抵抗器等
の回転操作型電気部品の機能部分1と、亜鉛ダイカスト
等の金属材料からなり一側に開口部4bを有し他側に回
転軸3を貫通する貫通孔4cが穿設された略箱状の軸受
4と、前記回転軸3に嵌合固定され前記軸受4内に収納
される金属製の止め板11と、前記止め板11に固定さ
れ、外周部に複数の歯条12bを有する回転板、すなわ
ち合成樹脂製のクリック板12と、前記歯条12bに係
脱する係脱部材すなわち金属製のボール8と、前記ボー
ル8を前記歯条12bと圧接する方向に弾性付勢するば
ね部材すなわち板ばね9と、前記回転操作型電気部品の
機能部分1および軸受4間に設けられる蓋体6とを有す
る。
気部品のクリック機構10は、ロータリー可変抵抗器等
の回転操作型電気部品の機能部分1と、亜鉛ダイカスト
等の金属材料からなり一側に開口部4bを有し他側に回
転軸3を貫通する貫通孔4cが穿設された略箱状の軸受
4と、前記回転軸3に嵌合固定され前記軸受4内に収納
される金属製の止め板11と、前記止め板11に固定さ
れ、外周部に複数の歯条12bを有する回転板、すなわ
ち合成樹脂製のクリック板12と、前記歯条12bに係
脱する係脱部材すなわち金属製のボール8と、前記ボー
ル8を前記歯条12bと圧接する方向に弾性付勢するば
ね部材すなわち板ばね9と、前記回転操作型電気部品の
機能部分1および軸受4間に設けられる蓋体6とを有す
る。
【0015】前記軸受4にはボール8を収納する収納部
4dが設けられており、該収納部4dの内側には突起4
eが設けられており、組立のときは、軸受け4に板ばね
9を挿入し、次にボール8を板ばね9と前記突起4e間
に挿入すれば、前記ボール8は板ばね9によって内側に
弾性付勢された状態で保持される。
4dが設けられており、該収納部4dの内側には突起4
eが設けられており、組立のときは、軸受け4に板ばね
9を挿入し、次にボール8を板ばね9と前記突起4e間
に挿入すれば、前記ボール8は板ばね9によって内側に
弾性付勢された状態で保持される。
【0016】前記止め板11の軸受け側には略扇状のス
トッパー部11bが設けられ、また前記軸受4の内底面
には突部4aが設けられ、前記操作軸3の回転は前記ス
トッパー部11bが前記突起4aに当接することによっ
て規制される。さらに、止め板11の蓋体6側の表面に
は嵌合用突起11aが2箇所設けられており、また前記
クリック板12には前記嵌合用突起11aと凹凸嵌合す
る嵌合用孔12aが設けられている。
トッパー部11bが設けられ、また前記軸受4の内底面
には突部4aが設けられ、前記操作軸3の回転は前記ス
トッパー部11bが前記突起4aに当接することによっ
て規制される。さらに、止め板11の蓋体6側の表面に
は嵌合用突起11aが2箇所設けられており、また前記
クリック板12には前記嵌合用突起11aと凹凸嵌合す
る嵌合用孔12aが設けられている。
【0017】蓋体6は丸孔6aを備え、軸受け4は前記
丸孔6aと嵌合する丸状突部4fを有する。
丸孔6aと嵌合する丸状突部4fを有する。
【0018】組立ては、まず前述のように軸受4に板ば
ね9を挿入し、次にボール8を板ばね9と前記突起4e
間に挿入し、次に軸3を貫通孔4bを挿入する。一方止
め板11の嵌合用突起11aにクリック板12の嵌合用
孔12aを嵌合させ一体化し、これを回転軸3に嵌合し
前記軸受4の突部4aに接触しない状態で軸受4内に収
納する。なおこのとき、歯条12bの谷部がボールに当
接するように組み込まれ、ボール8は突起4eから離
れ、該ボール8は歯条12bと板ばね間で保持されるこ
ととなるので製品状態に回転軸3を操作しても、ボール
8が突起4eに衝突することはない。次に蓋体6の丸孔
6aを軸受4の丸状突部4fに嵌合する。最後に回転軸
3をロータリー可変抵抗器等の回転操作型電気部品の機
能部分1に挿入し、これによって回転軸3は回転操作型
電気部品の機能部分1も駆動可能となる。
ね9を挿入し、次にボール8を板ばね9と前記突起4e
間に挿入し、次に軸3を貫通孔4bを挿入する。一方止
め板11の嵌合用突起11aにクリック板12の嵌合用
孔12aを嵌合させ一体化し、これを回転軸3に嵌合し
前記軸受4の突部4aに接触しない状態で軸受4内に収
納する。なおこのとき、歯条12bの谷部がボールに当
接するように組み込まれ、ボール8は突起4eから離
れ、該ボール8は歯条12bと板ばね間で保持されるこ
ととなるので製品状態に回転軸3を操作しても、ボール
8が突起4eに衝突することはない。次に蓋体6の丸孔
6aを軸受4の丸状突部4fに嵌合する。最後に回転軸
3をロータリー可変抵抗器等の回転操作型電気部品の機
能部分1に挿入し、これによって回転軸3は回転操作型
電気部品の機能部分1も駆動可能となる。
【0019】この実施例にあっては、操作者がつまみ2
を把持して回転軸3を回転操作すると、止め板11に嵌
合されたクリック板12も一体的に回転して、ボール8
がクリック板12のそれぞれの歯条12b部分に順次係
合する。このとき、クリック板12は、弾性のある合成
樹脂製であるため、ボール8との摩擦感が減少し、また
歯条12bに落ち込むときの衝突音も小さくなる。
を把持して回転軸3を回転操作すると、止め板11に嵌
合されたクリック板12も一体的に回転して、ボール8
がクリック板12のそれぞれの歯条12b部分に順次係
合する。このとき、クリック板12は、弾性のある合成
樹脂製であるため、ボール8との摩擦感が減少し、また
歯条12bに落ち込むときの衝突音も小さくなる。
【0020】さらに、操作者が、つまみ2を把持して回
転角度の末端まで回転させたとき、止め板11のストッ
パー部11bと回転軸受4の突部4aとが接合し、所定
の回転角度を提供する。このとき、止め板11と、回転
軸受4は亜鉛ダイキャスト合金製であるために、規定の
回転止め強度に対して、十分な強度が保証可能となる。
また、止め板11の軸受け4側にストッパー部11bを
設け、蓋体6側に合成樹脂製のクリック板12を配置し
ているので、軸受け内面を利用して固定側のストッパー
部を設ける事が可能となり、外形を小さくできる。
転角度の末端まで回転させたとき、止め板11のストッ
パー部11bと回転軸受4の突部4aとが接合し、所定
の回転角度を提供する。このとき、止め板11と、回転
軸受4は亜鉛ダイキャスト合金製であるために、規定の
回転止め強度に対して、十分な強度が保証可能となる。
また、止め板11の軸受け4側にストッパー部11bを
設け、蓋体6側に合成樹脂製のクリック板12を配置し
ているので、軸受け内面を利用して固定側のストッパー
部を設ける事が可能となり、外形を小さくできる。
【0021】
【考案の効果】本考案は上記のように、回転軸の回転操
作に伴って金属球からなる係脱部材は、合成樹脂製の回
転板外周の歯状に係脱するので、ざらつき感触を伴わな
い良好な操作感触で、操作音が小さい回転操作型電気部
品のクリック機構を提供することができる。 また、金属
製の止め板の軸受け側にストッパー部を設け、軸受けと
反対側の面に合成樹脂製の回転板を配置しているので、
軸受け内底面を利用して固定側のストッパーを設ける事
が可能となり、外形を小さくできると同時に、ストッパ
ー部は金属同士を当接することが可能となるので、回転
止め強度が大きい回転操作型電気部品のクリック機構を
提供することができる。
作に伴って金属球からなる係脱部材は、合成樹脂製の回
転板外周の歯状に係脱するので、ざらつき感触を伴わな
い良好な操作感触で、操作音が小さい回転操作型電気部
品のクリック機構を提供することができる。 また、金属
製の止め板の軸受け側にストッパー部を設け、軸受けと
反対側の面に合成樹脂製の回転板を配置しているので、
軸受け内底面を利用して固定側のストッパーを設ける事
が可能となり、外形を小さくできると同時に、ストッパ
ー部は金属同士を当接することが可能となるので、回転
止め強度が大きい回転操作型電気部品のクリック機構を
提供することができる。
【図1】本考案の回転操作型電気部品のクリック機構の
一実施例を説明する斜視図。
一実施例を説明する斜視図。
【図2】本考案の回転操作型電気部品のクリック機構の
一実施例を説明する断面図。
一実施例を説明する断面図。
【図3】従来の回転操作型電気部品のクリック機構を示
す断面図。
す断面図。
【図4】図3におけるクリック板の斜視図。
1 回転操作型電気部品の機能部分 2 つまみ 3 回転軸 4 軸受 4a 突部 4b 開口部 4c 貫通孔 4d 収納部 4e 突起 4f 丸状突部 6 蓋体 6a 丸孔 8 ボール 9 板ばね 10 クリック機構 11 止め板 11a 嵌合用突起 11b ストッパー部 12 クリック板 12a 嵌合用穴 12b 歯条
Claims (1)
- 【請求項1】 回転操作型電気部品の回転操作可能な回
転軸を回転可能に支持する軸受と、前記回転軸と一体的
に回転可能で外周部に複数の歯条を有する回転板と、前
記歯状に係脱する係脱部材と、前記軸受けに支持されか
つ前記係脱部材を前記歯条と圧接する方向に弾性付勢す
るばね部材とを備え、前記回転軸の回転に伴って前記係
脱部材が前記歯条と係脱して節度感を生起する回転操作
型電気部品のクリック機構において、前記係脱部材を金属球で形成するとともに、前記軸受け
を金属材で形成し、該軸受の内底面に前記回転軸の回転
を規制する突部を設け、さらに前記回転軸に金属性の止
め板を一体的に固定して、該止め板の軸受け側に前記突
部に当接するストッパー部を設け、かつ、前記止め板の
軸受けと反対側の面に合成樹脂からなる前記回転板を一
体的に固定した ことを特徴とする回転操作型電気部品の
クリック機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992033852U JP2561291Y2 (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 回転操作型電気部品のクリック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992033852U JP2561291Y2 (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 回転操作型電気部品のクリック機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587903U JPH0587903U (ja) | 1993-11-26 |
| JP2561291Y2 true JP2561291Y2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=12398041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992033852U Expired - Lifetime JP2561291Y2 (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 回転操作型電気部品のクリック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561291Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102956393A (zh) * | 2011-08-24 | 2013-03-06 | 欧姆龙株式会社 | 开关装置 |
| US9330863B2 (en) * | 2014-09-24 | 2016-05-03 | Visteon Global Technologies, Inc. | Apparatus for and method of reducing rotary knob noise |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5833683Y2 (ja) * | 1978-04-11 | 1983-07-28 | アルプス電気株式会社 | 電気部品の節度機構 |
| JPS55145004U (ja) * | 1979-04-02 | 1980-10-17 |
-
1992
- 1992-04-22 JP JP1992033852U patent/JP2561291Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0587903U (ja) | 1993-11-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11121209A (ja) | プッシュスイッチ付回転型電気部品 | |
| JP2561291Y2 (ja) | 回転操作型電気部品のクリック機構 | |
| JP2006260826A (ja) | 回転型電気部品 | |
| JP3732988B2 (ja) | クリック付回転型電気部品 | |
| JP3283064B2 (ja) | チルトヒンジ | |
| JP2601754Y2 (ja) | ロータリスイッチ | |
| JPH0710539Y2 (ja) | 扉開閉機構 | |
| JP3751900B2 (ja) | 正逆押釦開閉器 | |
| JPS622663Y2 (ja) | ||
| JP4297522B2 (ja) | 薄型鍵付スイッチ | |
| JPS6327211Y2 (ja) | ||
| JP4059805B2 (ja) | 回転アンテナのロック構造 | |
| JP3651172B2 (ja) | 車両用アウタミラー装置 | |
| JPS622730Y2 (ja) | ||
| JP2579542Y2 (ja) | 複合スイッチの構造 | |
| JPH0346438Y2 (ja) | ||
| JPH0239321Y2 (ja) | ||
| JPH0629865Y2 (ja) | 操作ノブの取付け構造 | |
| JPH04300425A (ja) | 摩擦クラッチ付小型モータ | |
| JPH07240131A (ja) | スイッチ | |
| JPH064515Y2 (ja) | 回動操作器 | |
| JPS601476Y2 (ja) | 押釦取付け構造 | |
| JPH10223098A (ja) | 車両用レバースイッチ | |
| JP3550720B2 (ja) | 電子機器の扉支持構造 | |
| JPH046105Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970930 |