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JP2560721B2 - 接写用フラッシュ装置 - Google Patents

接写用フラッシュ装置

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Publication number
JP2560721B2
JP2560721B2 JP62113889A JP11388987A JP2560721B2 JP 2560721 B2 JP2560721 B2 JP 2560721B2 JP 62113889 A JP62113889 A JP 62113889A JP 11388987 A JP11388987 A JP 11388987A JP 2560721 B2 JP2560721 B2 JP 2560721B2
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JP
Japan
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flash
terminal
macro
circuit
lamp
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Application number
JP62113889A
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English (en)
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JPS62294226A (ja
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賢司 辻
勉 市川
博 細水
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP62113889A priority Critical patent/JP2560721B2/ja
Priority to US07/085,516 priority patent/US4816854A/en
Publication of JPS62294226A publication Critical patent/JPS62294226A/ja
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Publication of JP2560721B2 publication Critical patent/JP2560721B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は接写撮影(以下マクロ撮影という)の際に
用いる接写用フラッシュ装置に関する。
[従来の技術] マクロ撮影のための接写用フラッシュ装置は、一般に
撮影レンズの先端部に装着されるようになっていて、こ
の装置の発光部には、露光時に発光する発光管の他に、
ファインダーを通して被写体が確認できるよう、被写体
を照らす照明ランプが設けられている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、この照明ランプは、発光管と異なり、点灯
時間が長くなるため消費電力は大きい。従ってピント合
わせや構図設定に必要な期間のみ点灯させるのが望まし
いが、照明ランプをON/OFFさせるための点灯スイッチ
は、撮影レンズの先端部に装着されている該接写用フラ
ッシュ装置に設けられているため、ファインダーを覗き
ながら前記点灯スイッチをON/OFFするのは困難であり、
長時間の点灯により、電池の消耗が早くなる欠点があっ
た。これを改善するために、照明ランプの点灯後、所定
の時間が経過すれば自動的にOFFする方法が考えられる
が、この場合でも前記所定時間内にピント合わせ等の操
作が終了すれば、以後の点灯が無駄になった。
[問題点を解決するための手段] この発明の接写用フラッシュ装置は、カメラに電気的
に接続される接写用フラッシュ装置において、カメラの
シャッタ釦の第1段押し下げ動作に応答して発生し出力
された信号を入力する信号入力手段と、 露光前に被写体を確認するために可視光を被写界のほぼ
全域にわたって照射するモデリング手段と、 前記信号入力手段に入力された信号に応じてモデリン
グ手段を点灯させると共に、前記信号が継続して出力さ
れている期間中点灯を継続させる点灯制御手段とを備
え、 シャッタ釦の第1段押し下げ動作の継続中はモデリン
グ手段の点灯を継続し、第1段押し下げ動作の終了に応
じて消灯するようにモデリング手段の点灯及び消灯制御
手段を制御することを特徴とする。
[作用] 上記構成によれば、カメラのシャッタ釦の第1段押し
下げ動作継続中は、モデリング手段を点灯させ、この押
し下げ動作の終了に応じて、モデリング手段を消灯す
る。
[実施例] 以下にこの発明の一実施例を図面とともに説明する。
第1−1図において1はカメラ本体(図示せず)に装
着されるフラッシュ本体部であり、その前側正面は通常
閃光用のフラッシュ発光部2および焦点検出用の補助光
源として不図示の発光ダイオード(AFLED)を内蔵した
補助光発光ダイオード50が設けられ、また背面側には第
1−2図に示すようにフラッシュ本体部1の機能を示す
表示部3、およびスイッチ群SW1〜SW6が設けられてい
る。また、フラッシュ本体部1の下脚部4には複数の端
子5が突設され、カメラへの装着時にカメラの対応接点
と接触してカメラとの間でデータ信号の交換を行なえる
ようにしている。
6はレンズの先端部に取り付けられるマクロ撮影(接
写)用発光部であり、第1−3図に示すようにその内部
にはレンズ取付用開口部を囲むように配設された長形状
の4個のキセノン管Xe2〜Xe5と4偶において各キセノン
管間に配置された4個の照明ランプLA1〜LA4を備えてい
る。
マクロ発光部6の詳細を第1−3図ないし第1−5図
に示す。第1−4図は第1−3図のA−A断面であり、
第1−5図は第1−3図のB−B断面である。キセノン
管Xeの前面のパネル7−1は約2mmの厚さを有し、一
方、照明ランプLAの前面パネル7−2はキセノンランプ
用パネル7−1よりも光を通しやすくするためにパネル
7−1,7−2は同材質で、一体的に形成されており、か
つパネル7−2の厚さは0.5mmにしている。
マクロ発光部6はコード8及びコネクタ8aを介してフ
ラッシュ本体1の所定端子t1〜t10(第3図)に接続さ
れる。そして詳細後述のように選択スイッチSW3〜SW6に
よりキセノン管Xe及び照明ランプLAを選択的に発光させ
ることができ、これによってマクロ撮影時に被写体を十
分な明るさで照明できる。
この場合、照明ランプLA側のパネルは0.5mmでキセノ
ンランプ側のパネル2mmよりも薄くしてあるので、照明
ランプLAから充分な明るさで被写体を証明することがで
きる。
なおキセノン管の前方部分には所定の光拡散濃度の材
料を用いたパネル部材を、証明ランプの前方部分には光
拡散濃度の低い材料を用いたパネル部材をそれぞれ一体
的に結合してパネルを構成してもよい。この場合、両パ
ネル部材の厚さを異ならせる必要はない。また、上記両
パネル部材を二材成形で一体に形成してもよい。
以下、本発明の特徴を、その他の特徴をも含んで添付
図面に示す実施例によって具体的に説明する。
第2−1図は、本発明の一実施例が適用可能なカメラ
システムの全体回路図である。CBはカメラ本体の回路
(以下、カメラ回路という)、LEはカメラ本体に着脱自
在に装着される交換レンズ例えばマクロ可能なズームレ
ンズの回路(以下、レンズ回路という)、FLは第1図に
示したフラッシュ装置に係る回路(以下フラッシュ回路
といい詳細は第3−1,3−2図に示す)を示している。
レンズ回路(LE)とカメラ回路(CB)とは、コネクタ
(CN0),(CN1)を介して相互に接続され、またフラッ
シュ回路(FL)とカメラ回路(CB)とは、コネクタ(CN
2),(CN3)を介して相互に接続され、各回路は相互に
連動して動作する。
第2−2図は、カメラ回路(CB)における制御動作の
中心をなすマイクロコンピュータ(MCB)(以下、マイ
クロコンピュータをマイコンと略称する)の動作を示す
フローチャートである。以下これらのフローチャートに
沿って上記の回路構成並びにその動作を説明する。な
お、以下では分かりやすくするために、信号ラインの信
号名をその信号が出入りする端子の名称と兼用する場合
があり、また、2値レベルの電圧のうちハイレベルを
「H」,ロウレベル「L」と簡潔に示すものとする。
第2−1図のカメラ回路(CB)において、図示しない
レリーズボタンの押し下げの第一段目で、測光スイッチ
(S1)が閉成されると、マイコン(MCB)の割込み端子
(▲▼)が「L」に立ち下がり、マイコン(MCB)
は第2−2図のステップ1から動作を開始する。ステッ
プ1では、トランジスタ(BT0)を導通させ、保護抵抗
Rを介してレンズ回路(LE)に給電を開始すると共に、
カメラ回路(CB)の表示回路(DSP),露出制御回路(E
XC)及び測光回路(LMC)にも給電を開始する。
次にマイコン(MCB)は、ステップ2でレンズ回路(L
E)からのデータ取り込み動作を行う。まず、インター
フェース回路(IFC)がレンズからの直列入力動作を行
えるようにその端子(CSL)を「H」にし、次いで端子
(CKOB)に1バイト分のクロック(8個)を出力する。
このとき、インターフェース回路(IFC)の端子(CSL)
が「H」となっていることにより、レンズ回路LEが能動
化しており、端子(CKOB)からのクロックに応じた端子
(CKOL)のクロックに基づいて、制御回路(CC)を介し
ROM(LR)から並列データが読出される。並列データ
は、並列−直列変換回路(PS)で直列に変換されて端子
(SLD)に出力され、インターフェース回路(IFC)を介
してマイコン(MCB)の直列入力端子(SINB)に入力さ
れる。マイコン(MCB)はこの1バイトのデータを内蔵
の所定の記憶部に記憶する。
他方、レンズ回路(LE)においては、データ1バイト
の出力が終了する毎に制御回路(CC)がROM(LR)のア
ドレスを順次更新し、読出しを継続する。また、ズーム
レンズのズーミングで変化するデータを読取るときに
は、ズーミング動作に連動するコード板(ZC)から出力
されるコードデータと、制御回路(CC)のデータとを合
わせてROM(LR)のアドレスが指定される。マクロレン
ズの場合には、繰り出し量に連動するコード板(ZC)か
ら出力されるコードデータと制御回路(CC)のデータと
合わせてROM(LR)のアドレスが指定される。ROMからの
データの中に倍率データが入っている。このようにして
カメラ側に読取られるデータとしては、ズームレンズの
場合は、開放絞り値、最小開口の絞り値、ズーミングに
よる絞り値の変化量、撮影レンズの焦点距離(f)のデ
ータおよび撮影レンズを装着しているかどうかを検出し
たチェックデータ等であり、マイロレンズの場合は、マ
クロレンズが装着されていることを示す装着データと倍
率のデータが加わる。
レンズ回路(LE)側からのデータの取込み終了する
と、、マイコン(MCB)はフラッシュ回路(FL)側から
のデータの取込み動作に移る(ステップ3)。端子(CS
L)を「L」に、端子(CSF)を「H」として、端子(FM
O)から時間幅Toの「H」のパルスを出力する。このパ
ルスは、インターフェース回路(IFC)から端子(ST3
を介してフラッシュ回路(FL)に入力される。信号(ST
3)が入力されると、第3−2図に示すフラッシュ制御
回路(FCC)はデータ出力可能な状態となり、端子(CO
N)から「H」のパルスを出力し、フラッシュ回路(F
L)のマイコン(MCF)が動作停止状態であればこれによ
ってマイコン(MCF)の動作を開始させる。
次に、カメラ側のマイコン(MCB)は端子(FCH)を
「H」にしてインターフェース回路(IFC)が直列入力
動作を行うようにし、クロックが端子(ST3)を介して
フラッシュ回路(FL)に送られると、このフラッシュ回
路(FL)からはクロックに同期して端子(ST2)に1バ
イトのデータが出力される。この直列データは、インタ
ーフェース回路(IFC)を介して直列入力端子(SINB)
からマイコン(MCB)に読み込まれる。このデータは、
例えば、フラッシュ装置の給電用のメインスイッチ(SW
1)のON−OFFを示すデータ、充電を完了したかを示すデ
ータ及び後述するFDCに関するデータなどである。充電
の完了を示す信号は、フラッシュ用のメインコンデンサ
(MC)の充電電圧が所定値以上になったときに、充電状
態をモニタ回路(COC)から出力されて制御回路(FCC)
及びマイコンMCFに入力する。なお、検出にはヒステリ
シスが設定され、一定値以上で充電完了信号を出力する
一方、これよりも低い一定値を下まわると充電完了信号
は出力されないようにしている。また、キセノン管が発
光開始してから一定時間以内にカメラ回路(CB)側から
発光停止信号が入力したとき、調光がおこなわれたこと
を示すFDC信号が出力される。以上のフラッシュ側に関
する初期データの取込みを終了すると、ステップ4以降
で実動作の準備に入る。まず、端子(CSF)及び(FCH)
を「L」とし、測光回路(LMC)に内蔵するA−D変換
器の動作を開始させる(ステップ4)。そして、データ
出力回路(DO)から、露出制御モード,露出時間,絞り
値,ISO感度等のデータをマイコン(MCB)に入力し、次
いでA−D変換された測光回路(LMC)からのデータを
入力する。
なお、測光回路(LMC)は、定常光用測光部と定常光
測光出力のA−D変換器、さらに、フラッシュ光用の測
光部を備え、フラッシュ光用測光部は、端子(FSA)が
「L」になることで測光値の積分を開始し、測光出力の
積分値がISO感度に対応した値に達すると、端子(FSP)
に発光停止用の「H」のパルスを出力するようにしてい
る。
ステップ6で、A−D変換データの取込みを終了する
と、ステップ7において、フラッシュ側からのデータに
基づきフラッシュが充電完了状態であるかどうかを判別
する。そして、充電完了状態ならばステップ8でフラッ
シュ撮影用の演算を行い、充電完了状態でなければステ
ップ9で定常光撮影用の演算を行う。次いで、ステップ
10では、算出された制御値やモード等を表示部(DSP)
に表示し、次に、ステップ11において、チェックデータ
に基づき交換レンズが装着されているかどうかを判別す
る。ここで、レンズが装着されていれば、そのとき読取
っている焦点距離(f)を設定しなおし、レンズが装着
されていなければ前のままにしてステップ13に進み、フ
ラッシュ回路(FL)側へデータを送出する。
データの送出動作は、まず端子(CSF)を「H」と
し、端子(FMO)に時間幅T1の「H」のパルスを出力
し、インターフェース回路(IFC)から端子(ST3)に入
力する。フラッシュ制御回路(FCC)はこのパルスを受
信すると、端子(TIN)からパルスを出力し、マイコン
(MCF)をデータ入力動作状態とし、端子(ST3)からの
クロックを端子(SCK)に出力する状態になるととも
に、端子(ST2)からのデータを端子(SINF)に出力す
る状態となる。カメラ側のマイコン(MCB)は、端子(C
SF)は「H」,端子(FCH)は「L」のままで、制御絞
り値、撮影モードの種類(R,A,S,Mモード)とISO感度お
よび焦点距離(f);マクロレンズ装着信号と倍率デー
タを夫々1バイトずつ直列で出力する。但しマクロレン
ズでない場合は、マクロレンズ装着信号と倍率データは
出力されない。インターフェース回路(IFC)は、クロ
ックを端子(ST3)に、データを端子(ST2)に出力し、
これらのデータがフラッシュ側のマイコン(MCF)に読
込まれる。
この動作が終了すると、ステップ14で、測光スイッチ
(S1)が閉成されたままかどうかを判別し、閉成(ON)
されていればステップ19へ移行する。ステップ19では、
露出制御動作が完了すると閉成し露出制御機構のチャー
ジが完了すると開放するリセットスイッチ(S3)の状態
を判別する。そして、このスイッチ(S3)がONしている
場合には、未だチャージ完了でないのでレリーズスイッ
チ(S2)の状態を判別することなく(ステップ20)、ス
テップ2に戻り前述と同様の動作を行う。
他方、チャージが完了しリセットスイッチ(S3)がOF
Fになっていると、次に、レリーズボタンの押し下げの
第二段目で閉成されるレリーズスイッチ(S2)がONして
いるか否かを判別する。ここで、このレリーズスイッチ
(S2)がONしていないと判別されると、ステップ21で、
電源ホールド用タイマーの初期値からのカウンタを開始
させ、ステップ2に戻る。
一方、先のステップ2でレリーズスイッチ(S2)がON
であると判定されると、ステップ22で露出開始(スター
ト)信号をフラッシュ回路(FL)に送出する。この動作
は、まず端子(CSF)を「H」にし、端子(FMO)に時間
幅T2の「H」のパルスを出力する。このパルスは端子
(ST3)を介してフラッシュ制御回路(FCC)に入力さ
れ、フラッシュ制御回路(FCC)はこの信号によってFDC
信号をリセットし、RE端子を「L」にして、発光準備状
態に移る。次いで、マイコン(MCB)は、端子(CSF)を
「L」にし端子(REL)を「H」にして、露出制御回路
(EXC)による露出制御動作を行う。このとき、インタ
ーフェース回路(IFC)は端子(REL)が「H」となって
いることで、フラッシュ側から端子(ST2)を介して入
力する信号を端子(FSA)へ、端子(FSP)からの信号を
端子(ST3)へそれぞれ出力する。
フラッシュ制御回路(FCC)は、データの授受が行な
われていない間、充電完了状態なら「H」、充電完了状
態にないなら「L」の信号を端子(ST2)に出力してい
るが、X接点(Sx)の閉成信号が端子(ST1)を介して
入力されると、端子(ST2)が「H」であれば「L」に
切換える。インターフェース回路(IFC)は、端子(RE
L)が「H」になっていることで端子(ST2)からの信号
を端子(FSA)に出力し、測光回路(LMC)は端子(FS
A)からの信号の立ち下がりで積分を開始する。
一方、このフラッシュ制御回路(FCC)は、X接点(S
x)の閉成信号が入力されると、充電完了状態であれば
端子(TR)に信号(L)を出力し、トランジスタTR6がO
Nする。この時後述するようにマクロ発光部6がついて
いればキセノン管Xe2〜Xe5が選択的に発光し、ついてい
なれけばXe1が発光する。そして、測光回路(LMC)にお
ける積分に基づく積分値が所定値に達すると、端子(FS
P)に発光停止信号が出力され、インターフェース回路
(IFC)、端子(ST3)を介してフラッシュ制御回路(FC
C)に入力される。制御回路(FCC)は、X接点(Sx)が
ONして一定時間内に発光停止信号が入力されると、この
信号を端子(STOP)に出力するとともにこの信号を出力
したことを記憶しておく、一方、第3−1図に示すSCR3
は、端子(STOP)からの発光停止信号により作動し、サ
イリスタ(SCR2)を不導通にし、キセノン管(Xe1)〜
(Xe5)の発光を停止させる。また、フラッシュ制御回
路(FCC)は、露出制御動作が完了してX接点(Sx)が
開放されたことを受けて、端子(RE)を「H」にする。
以上の露出制御動作は、ステップ23で実行され、この
ステップが終了するとマイコン(MCB)はステップ14に
戻る。ここで再び測光スイッチ(S1)がONしているかど
うかを判別する。ONしていればステップ19を経由してス
テップ2に戻る。他方、スイッチ(S1)がOFFしていれ
ば、スイッチ(S3)はON状態であるので17のステップに
おいて、トランジスタ(BT0)をOFFにし、ステップ13で
端子▲▼)への割込みを可能化して一連の動作を終
了する。
一方、露出制御機構のチャージが完了し、リセットス
イッチ(S3)がOFFの状態で測光スイッチ(S1)がOFFに
なると、この場合には、ステップ16でタイマーがオーバ
ーフロー(例えば、タイマースタートから10secを経
過)しているかどうかを判別する。オーバーフローして
いれば動作を終了するが、オーバーフローしていなけれ
ばステップ2〜13〜16の動作を繰返す。
AFは焦点調節回路であり、焦点検出回路とレンズ駆動
回路を含んでおり、被写体が暗く、コントラストがない
時には(ST4)を「L」にする。
第4図〜第10図は第3−1図,第3−2図のフラッシ
ュ回路(FL)のマイコンMCFの動作を示すフローチャー
トである。以下このフローチャートに沿って第3−1,3
−2図の回路構成並びにその動作を説明する。第3−1
図のメインスイッチSW1をONにすることによって電池Ba
よりダイオードD1を介してマイコン(MCF)に電源が供
給される。これによってマイコン(MCF)は動作を開始
する。ステップ4−1では、初期設定をおこなってい
る。第5図が初期設定のルーチンであり、ここでは、ス
テップ5−1でカメラとの交信をおこなった時に1にな
るフラグSIをリセットし、ステップ5−2で経過時間カ
ウント用のレジスタTを0にし、ステップ5−3で表示
装置LCDの表示をOFFしている。
第6図はタイマーの割り込みルーチンである。マイコ
ン(MCF)の中には、プログラムの流れと無関係に時間
をカウントする回路が入っており、1秒ごとに割り込み
が発生するようになっている。この割り込みが発生する
と、ステップ6−1で経過時間カウント用のレジスタT
に1を加えている。
第7図はカメラの信号授受のルーチである。前述のよ
うにカメラからのデータが送られてくる時には、まず端
子IT1が「H」になると、マイコンMCFは、プログラムの
流れを途中で停止し、この第7図で示すルーチンを走
る。ステップ7−1でカメラからのデータ、即ちISO感
度Sv、設定絞り値Av及びマクロレンズ装着信号、マクロ
レンズの倍率のデータ(M)をマイコンMCFへ入力す
る。ステップ7−2では、カメラとの交信をおこなった
ことを示すためにフラグSIをセットし、ステップ7−3
で経過時間カウント用のレジスタTをリセットしてい
る。これによりカメラからのデータを入力している間は
経過時間のカウントがおこなわれないようになってい
る。
ステップ4−2でマイコンMCFの端子PWCを「L」にす
ることによりトランジスタTR5がONし、動作回路に、電
源が入る。ステップ4−3では、経過時間Tとあらかじ
め設定された時間T2を比較している。ここでT2はフラッ
シュ自体の動作が停止するまでの時間として設定してい
る。T<T2の時には、ステップ4−4に進み、ここでラ
ンプ点灯用のスイッチSW2がONかどうかを判定する。ス
イッチSW2-1,SW2-2がOFF以外の位置、即ちILLまたはMOD
に切りかえられている(以下、ONと総称する)時には、
端子LAINが「H」となり、ステップ4−5へ進む。ステ
ップ4−5では、あらかじめ設定された時間T1と経過時
間Tが比較される。ここでT1は照明用ランプが消灯する
までの時間として設定している。T<T1であればステッ
プ4−6でランプ点灯用スイッチSW2がONしていること
を示すためにフラグLAFLAGをセットし、ステップ4−7
で端子LAOUTを「H」にする。これによってトランジス
タTR3,TR2がONして、マクロ発光回路MLの端子t1-1に電
源Vccが入り後述するランプ制御回路LCによりランプが
選択的に又は全数点灯する。カメラのレリーズ中は、前
述のごとくフラッシュ制御回路FCCの端子(RE)が
「L」になることによりトランジスタTR3はOFFし、ラン
プは消灯する。これによりカメラの露光中にはランプは
必ず消灯しており、ランプが露光に関与することはな
い。
ステップ4−8は後述する表示のルーチンである。
ステップ4−3でT2>Tであると判定されたときはス
テップ4−9に進む。ステップ4−9では表示を消灯
し、4−10のステップで端子PWCを「H」にする。これ
によりトランジスタTR5がOFFとなり、フラッシュ制御回
路FCCおよびDC−DCコンバータの電源がOFFとなり、電池
Baの消費を防ぐ。ステップ4−11ではマイコン(MCF)
は、電池の消費をおさえるモード(STOPモードと呼ぶ)
に入る。このモードに入っている時、前述のマイコンMC
Fの端子IToが「H」になると、このSTOPモードを抜け出
しステップ4−1に進む。ステップ4−4でランプスイ
ッチSW2がONになっていない、即ちOFFのときは、ステッ
プ4−12に進む。ステップ4−12では、ランプスイッチ
SW2がOFFになっているとことを示すためにフラグLFAGを
リセットしている。ステップ4−5でT1≧Tの時には、
ステップ4−13に進み、端子LAOUTを「L」にしランプ
を消灯している。つまり電源スイッチSW1をONしてか
ら、ランプスイッチSW2がONになっていればランプはT1
時間点灯し、T2時間後に自動的に回路電源がOFFとす
る。またカメラとの信号授受がされている間はこの時間
は0のままにされて実質的にどんどん延長され、信号授
受がおこなわれなくなってからT1,T2時間後にランプ、
回路電源はOFFとされる。これはランプの消費電流は大
きいので使用していない時は早めに自動的にOFFとし、
電池の無駄な消費をなくすためである。
次にカメラ側のX接点(SX)がONした後のフラッシュ
の動作を第3−1,3−2図に基づいて説明する。
フラッシュ本体部1にマクロ発光部6が装着されてい
ない時はトランジスタTR7のベースはオープンとなり、T
R7はOFFする。これによりマイコンMCFの端子MAは「L」
になる。フラッシュ本体部1のメインコンデンサMCが充
電完了していると、フラッシュ制御回路FCCは、X接点O
N(ST1)の信号を入力すると、端子TRを「L」にする。
これによりトランジスタTR6がONし、抵抗R5を介してサ
イリスタSCR1のゲートにトリガ信号が印加されてこのサ
イリスタSCR1がONし、抵抗R2、コンデンサC2、トランス
T1によるトリガ回路によりキセノン管Xe1がトリガされX
e1は発光する。
次にマクロ発光部6が装着されている時の動作につい
て説明する。マクロ発光部6が装着されると、端子t6
GNDになる為、トランジスタTR7がONする。これにより端
子MAが「H」となる。またトランジスタTR7がONとなる
ことにより、TR9,TR10がONし端子ST4が「L」になって
もトランジスタTR1はONせずAF用LEDは、点灯しない。こ
れは、マクロ撮影時は、カメラー被写体の間の距離が短
くフラッシュ内蔵のAFLEDを点灯させても、カメラーフ
ラッシュの光軸のずれによるバララックスの為、被写体
にAFLEDによる照明光が適切に当たらないので、この撮
影時には、無駄な電流をAFLEDに流さないように自動的
にOFFにしている。
トランジスタTR7がONするとトランジスタTR8もON状態
となる。この時トランジスタTR6がONすると、サイリス
タSCR1のゲートは、GNDに落ちている為、点孤されず、
一方抵抗R6をとおして、サイリスタSCR4が点孤される。
これによりマクロ発光部装着時は、自動的に本体の発光
部の発光は禁止される。
第3−1図,第3−2図においてフラッシュ本体側の
選択スイッチSW3〜SW6はともにON状態であり、この時に
は、トリガコンデンサC6、C7、C8、C9はそれぞれダイオ
ードD7、D6、D5、D4そしてサイリスタSCR4、そしてトラ
スンスT2、T3、T4、T5のループで放電し、キセノン管Xe
2、Xe3、Xe4、Xe5が同時に発光する。
次に例えば選択スイッチSW3がOFF位置にあれば、コン
デンサC6はMCの電圧を抵抗R7、R11により分割したレベ
ルまでしか充電されない。この時にはサイリスタSCR4が
ONしてもキセノン管Xe2にはトリガがかからないように
設定している。このようにSW3〜SW6を操作することによ
りいずれかのキセノン管Xe2〜Xe5の任意の発光部の発光
を制御できる。
第8図は、表示のルーチンである。以下第13図に示す
表示例に基づいて説明する。ステップ8−1でカメラと
の信号の授受があったかどうかを判定している。信号の
授受があった時はSI=1となりステップ8−2に進む。
ない時は全表示をOFFにしている。
ステップ8−2では、カメラからのマクロレンズ装着
信号を判定している。カメラにマクロレンズが装着され
ている時は、ステップ8−3に進む。マクロレンズが装
着されていない時はステップ8−4Bで調光距離表示用記
号D(87)、調光距離範囲を表示する。
ステップ8−3ではフラッシュにマクロ発光部6が装
着されているか否かを判定している。装着されている時
は端子MAは「H」となり、ステップ8−4Aに進む。装着
されていない時は全表示をOFFにする。ステップ8−4A
ではマクロ表示記号M(85)、倍率値、使用可能絞り範
囲、設定絞り使用可能表示記号OK(86)を点灯させてい
る。ステップ8−5でフラッシュ本体部1のメインコン
デンサが充電完了しているかどうかの判定をし、充電完
了状態であれば充電完了表示記号81(第8図)を点灯
し、充填完了状態でなければ表示記号81を消灯してい
る。
ステップ8−6で、ランプスイッチSW2がONしている
かどうかを判定し、ランプスイッチSW2がONしていれば
ランプ表示記号82を点灯、ONしていなければ、消灯させ
ている。
ステップ8−7で、マクロ発光部6が装着されている
か否かを判定し、装着されている時はマクロ測光部装着
表示83を点灯、装着されていない時は消灯させている。
第9図はマクロ表示(第8図のステップ8−4A)の詳
細なルーチンである。
ステップ9−1で調光距離表示記号D(87)を消灯
し、ステップ9−2でマクロ表示記号M(85)を点灯さ
せる。ステップ9−3でカメラから送られて来た倍率の
表示をおこなう。ステップ9−4でスイッチSW3〜SW6に
よる選択発光の状態を端子FIRE1,2,3,4から入力する。
ステップ9−5ではステップ9−4で入力したデータを
もとに、4灯発光かどうかの判定をし、4灯発光であれ
ば、光量データIvとして4灯用の光量データIv(4)を
設定する。同様にステップ9−6,9−7,9−8で3灯であ
れば3灯用の光量データIv(3)、2灯であれば2灯用
の光量データIv(2)、1灯であれば1灯用の光量デー
タIv(1)をそれぞれ光量データIvとする。これは発光
の灯数によって総発光量が変化する場合の補正である。
ステップ9−9では上記光量データとカメラから送ら
れてくるフィルム感度Svとの和(Iv+Sv)と倍率Mとに
基づいて定まる使用可能絞り範囲を表示する(例えば5.
6−16)。
ステップ9−10ではカメラから送られてくる現在の設
定絞りAvとステップ7−9で得られた使用可能絞り範囲
を比較している。使用可能絞り範囲に現在の設定絞りが
入っていればステップ9−11で記号OK(86)を点灯し、
入っていなければステップ9−12で消灯させている。
第10図は、通常表示(第8図のステップ8−4B)の詳
細なルーチンである。
ステップ10−1で、マクロ表示記号M(85)を消灯し
ている。ステップ10−2で調光距離表示記号D(87)を
点灯させる。ステップ10−3でマクロ発光部が装着され
ているかどうかを判定している。装着されていなければ
通常発光部の光量データIv(0)を光量データIvとす
る。装着されていると、前述ステップ9−4〜9−8と
同じようにステップ10−4〜10−8で選択灯数に応じた
光量データを入力する。
ステップ10−9ではIv+Sv−Avの算出値に基づいて定
まる調光距離範囲を表示している。なお、使用可能絞り
範囲および調光距離範囲のデータは予めROMに記憶され
ており、算出値に対応したアドレスを指定することによ
り読み出される。
照明用ランプは第1−3図のように配置されて、4灯
が第4図のステップ4−7における端子LAOUTの「L」
信号に応答してすべて点灯するようになっているが、別
の実施例として以下の第11図,第12図のように構成され
ていてもよい。尚、ここでは照明用ランプは8個設けら
れている。
第3図のランプ制御回路LCに相当する回路LAの詳細を
第11図に示す。図中Vccは第3図において端子t1-1を通
じてフラッシュ本体1のトランジスタTR2に接続されて
いる。スイッチSW2は2回路3接点タイプでともにフラ
ッシュ本体1側に設けられており、一方のスイッチSW2
-1はマイコンMCFに、他方のスイッチSW2-2は端子t1-2
通じてランプ制御回路に接続している。各接点はそれぞ
れOFF−ILL−MODの3ポジションに切換えられるように
なっている。OFF位置ではマイコンMCFのLAOUT端子から
「H」信号が出力されず、ランプは点灯しない。ILL及
びMOD位置ではマイコンMCFのLAOUT端子から「H」が出
力されてトランジスタTR3→TR2を介してランプ制御回路
LCに電源が入る。なお、ILLは照明用であることを意味
し、撮影時のフレーミングやピント合わせのとき、使い
やすように発光部のランプLA1〜LA8を全て点灯するよう
になっている。またMODは、モデリング用であることを
意味し、キセノン管Xe2〜Xe5のそれぞれとほぼ同じ位置
に配置されたランプ群のみ光るようになっていて、撮影
時の陰影の様子があらかじめわかるようになっている。
ランプとキセノン管の位置関係は第12図に示す通りであ
る。これらのランプおよびキセノン管の前方部分には前
述の実施例と同様にパネル部が配設されており、ランプ
の前方部分の光拡散濃度はキセノン管の前方部分の光拡
散濃度よりも低くなっている。
次に第11図の回路の動作を説明する。まずランプ点灯
用スイッチSW2がILLの位置にあるとき、トランジスタTR
2を介して電池Baの電源が供給される。このときSW2-2
MOD端子はオープンであるので、第11図のMOD端子は
「L」でトランジスタTR19及びTR20はOFFとなってい
る。従ってトランジスタTR21は、ONであり、Vccの電圧
がトランジスタTR21→ダイオードD16〜D19→D20〜D31を
通してランプLA1〜LA8に印加され、ランプLA1〜LA8の全
てが点灯する。
次に、スイッチSW2がMODの位置にあるとき、前述の場
合と同様電池Baの電源が供給されると同時にスイッチSW
2-2のMOD端子もVccと同電位となる。このためトランジ
スタTR19及びTR20がON、TR21がOFFとなるため、このTR2
1が経路を通ってランプがLA1〜LA8が点灯することがな
いようにしてある。
この場合、ランプの点灯は、選択発光スイッチSW3〜S
W6によって制御される。すなわち、今、仮にSW3のみON
であったとすると図において端子のみ「H」となり端
子〜は、GNDにショートされ「L」となる。従って
第11図においてトランジスタTR11がOFF、TR12〜TR14
は、ダイオードD13〜D15を介してGNDと接続されている
のでONとなっている。つまりトランジスタTR15のみONと
なっているので、Vccの電源はTR15→D21〜D23を介しラ
ンプLA1〜LA3を点灯させる。従って第12図においてキセ
ノン管Xe2とほぼ等価の位置に配置されているランプLA1
〜LA3が点灯するため、モデリングランプの効果を得る
ことができる。
スイッチSW3〜SW6の組合わせによりキセノン管Xe2以
外のチューブが選択された場合、或るいは任意の2灯及
び3灯または4灯が選択された場合も、同様に説明でき
る。
選択されたキセノン管と点灯するランプの関係を下表
に示す。
上述の実施例の構成による特徴的事項を以下に述べ
る。
a) マクロ発光部をレンズ先端部に取り付けてマクロ
撮影を行なう場合フラッシュによる照明ムラが出ないよ
う前面パネルの光拡散濃度を高くする必要があるが、こ
のとき撮影者のピント合わせや構図設定の利便のために
撮影を先立って照明されるランプがマクロ発光部と同様
に前面パネルの奥に配設されていると、上記光拡散濃度
の高い前面パネルのためにピント合わせや構図設定のた
めの照明光の強度が弱くなってしまう。このマクロ撮影
時のピント合わせや構図設定を容易にするために、本実
施例では、マクロ発光部のキセノン管の近傍に照明用ラ
ンプを配設し、これらの前面に発生されるパネルを、ラ
ンプ前面部の光拡散濃度がキセノン管前面部の光拡散濃
度よりも低くなるようにしてある。この構成により、撮
影に先立つてピント合わせや構図設定のときには充分な
照明光量が得られて確実なピント合わせや構図設定が行
なえる。
b) 複数のキセノン管が選択的に発光可能であるマク
ロ発光部がレンズ先端部に取り付けられるマクロ閃光装
置においては、従来、キセノン管選択のためのスイッチ
はレンズ先端のマクロ発光部の背面に設けられていた
が、この場合、レンズ先端は被写体に近接しており且つ
マクロ発光部が取り付けられているので重心的に不安定
であるので、上記スイッチ操作の際にレンズが不用意に
動かされてピントや構図が変化してピントや構図を再び
調整し直す必要がしばしば生じていた。上記不都合を生
じにくくするために、本実施例では、マクロ閃光装置を
レンズ先端に取り付けられるマクロ発光部と、カメラ本
体のホットシューに取り付けらる制御本体部と、これら
を電気的に接続するコード部とに分離し、複数のキセノ
ン管を選択発光させるためのスイッチを制御本体部に設
けるようにしている。この構成により、キセノン管の選
択発光のためのスイッチ操作はレンズ先端でなくカメラ
本体のホットシュー上の制御本体部でなされるので、ス
イッチ操作の際にピントや構図が変化するという不都合
は生じにくい。
c) マクロ閃光装置においてはピント合わせや構図設
定用ランプを点灯させるためのスイッチが別設されてお
り、このスイッチがON位置に切り換えられている期間又
はスイッチが操作されてから一定時間上記ランプを点灯
するようになっているが、この場合、ランプの消費電力
はかなり大きいのでピント合わせや構図設定に必要な期
間だけランプを点灯させることが望ましい。尚、ランプ
を一定期間だけ点灯させることによりある程度の改善は
可能であるが、その期間より短い時間でピント合わせや
構図設定が終了するとそれ以後のランプ点灯はムダであ
る。この不都合を解消するために、本実施例では、シャ
ッタ釦の押し下げ等のカメラへの手動操作に応じた信号
がカメラ本体から入力する信号入力部と、この信号に応
じた期間だけランプを点灯させるランプ点灯手段とを備
えている。尚、上記信号としてはシャッタ釦の押し下げ
操作に応じた信号の他にAEロックスイッチの手動操作や
カメラの撮影モードの切換操作に応じた信号であっても
よい。この構成により、カメラ本体においてカメラのシ
ャッタ釦等への手動操作に応じた期間(例えばその操作
期間)だけ自動的にランプが点灯するので、ピント合わ
せや構図設定の終了により上記手動操作を撮影者が止め
ると自動的にランプは消灯し、ムダな電力消費が防止で
きる。
d) マクロ発光部がレンズ先端のレンズ光軸の周りに
取り付けられるマクロ閃光装置は、その発光部がレンズ
光軸に近すぎるため、通常距離の閃光撮影に使用すると
被写体の目が赤くなる赤目視象が生じるので使用条件が
制約される。そこでマクロ閃光撮影と通常距離の閃光撮
影とを選択的に行なおうとする専用の閃光装置を別々に
そろえておく必要があるが、この場合重量が重くなると
ともに形状がかさばって不便である。この不都合を解消
するために、本実施例では、通常閃光装置の電源部をマ
クロ閃光装置が借用する状態で、通常閃光装置がカメラ
本体に、マクロ閃光装置の電源部を除く部分が通常閃光
装置に対してコネクタを介して着脱される構成となって
いる。この構成により、マクロ閃光装置の電源部が不要
となるのでマクロ閃光撮影と通常閃光撮影とを選択的に
行なう際の軽量化、小型化が図れる。
e) マクロ撮影においては接写倍率に応じて実効絞り
が変化するので、マクロ閃光撮影時は所望のまたは算出
絞り値がマクロ閃光装置で使用可能な絞り値の範囲内に
あるか否かを判断する必要がある。即ち、被写体にピン
トを合わせマクロレンズ鏡胴の倍率目盛りから接写倍率
を読み取り、この倍率から閃光装置の使用可能な絞り範
囲を読み取り、この絞り範囲の中から絞り値を選択する
というわずらわしい操作、動作が必要であった。この煩
雑な動作を防止し、所望のまたは算出絞り値が使用可能
な絞りの範囲内にあるか否かが容易に行なえるようにす
るために、本実施例では、カメラ本体から接写倍率デー
タ、フィルム感度データおよび絞り値データを入力する
入力手段と、これらデータと閃光発光量データとにより
使用可能な絞り範囲を算出する算出手段と、この算出さ
れた絞り範囲を表示する表示手段とをマクロ閃光装置が
備えている。この構成により、使用可能な絞り範囲が自
動的に表示されるので、従来の倍率読み取り等の手動操
作が不要となり便利である。
f) マクロ閃光撮影と通常閃光撮影とが選択的に行な
えるようにしようとする場合、いずれの閃光撮影を行な
うかに応じて発光部を選択する必要がある。この場合、
切換スイッチにより発光部を選択することが考えられる
が、スイッチによる切り換えでは誤操作や操作忘れを生
じやすく、マクロ撮影時に通常発光部が発光したり通常
撮影時にマクロ発光部が発光したりして誤まった写真と
なることが考えられる。この不都合を防止するために、
本実施例では、通常閃光装置に対してその電源部を借用
する状態でマクロ閃光装置が選択的に着脱自在となって
おり、マクロ閃光装置が取り付けられたか否かを判別す
る判別部と、マクロ閃光装置の取り付けが判別されると
通常閃光装置の発光動作を阻止する阻止手段とを備えて
いる。この構成により、マクロ閃光装置が取り付けられ
ると通常閃光装置の発光動作が自動的に阻止されるの
で、切換スイッチが不要であるとともにその操作忘れに
伴う不都合も生じない。
g) 複数のキセノン管が選択的に発光可能なマクロ閃
光装置においてピント合わせや構図設定のために被写体
を照明するランプを備えたものが例えば実開昭60−3902
5号で知られているが、この場合、上記ランプはキセノ
ン管の選択とは無関係に被写体全体を均一に照明してお
り、選択されたキセノン管によりどのような陰影の写真
が得られるかを予測することは不可能であった。選択さ
れたキセノン管によりどのような陰影の写真となるかが
事前に予測できるようにするために、本実施例では、各
キセノン管の配光特性と略同じ配光特性が得られるよう
に、選択されるべきキセノン管に対応させて照明用ラン
プを複数個配置するととももに、どのキセノン管が選択
されたかを判別する判別手段と、その判別に応じて対応
するランプを選択的に発光させる選択発光手段とを備え
ている。この構成により、選択されたキセノン管に対応
するランプが選択的に発光するので、選択キセノン管と
略同じ配光の照明が得られ、どのような陰影の写真とな
るかを事前に予測することができ、マクロ閃光撮影時の
キセノン管の選択の際に便利である。
[発明の効果] この発明は、上記のような構成にしたので、消費電力
の大きいモデリング手段が長時間点灯したままになると
いったことはなくなり、電池の無駄な消耗を少なくする
ことができる。又、点灯スイッチがカメラ側に設けられ
ているため、ファインダーを覗きながら点灯操作がで
き、ピント合わせや構図設定が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1−1図はこの発明に用いられる接写用フラッシュ装
置の一例を示す斜視図、第1−2図はフラシュ本体部の
背面を示す図、第1−3図はマクロ発光部のパネルの正
面図、第1−4,第1−5図はパネルの断面図、第2−1
図はこの発明の装置に用いられるカメラシステムを示す
ブロック図、第2−2図はその動作を示すフローチャー
ト、第3−1図,第3−2図は第1図の接写用フラッシ
ュ装置の詳細回路図、第4図ないし第10図はその動作を
示すフローチャート、第11図,第12図はマクロ発光部の
他の実施例に係わり、それぞれランプ制御回路の詳細回
路図、マクロ発光部のランプ配置を示す図、第13図はフ
ラッシュ装置の表示の詳細を示す正面図である。 Xe1……閃光管、Xe2〜Xe5……モデリング手段、ST2,FCC
……信号入力部、FC,FA……ランプ点灯回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭56−69721(JP,U) 実公 昭54−7158(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カメラに電気的に接続される接写用フラッ
    シュ装置において、 カメラのシャッタ釦の第1段押し下げ動作に応答して発
    生し出力された信号を入力する信号入力手段と、 露光前に被写体を確認するために可視光を被写界のほぼ
    全域にわたって照射するモデリング手段と、 前記信号入力手段に入力された信号に応じてモデリング
    手段を点灯させると共に、前記信号が継続して出力され
    ている期間中点灯を継続させる点灯制御手段とを備え、 シャッタ釦の第1段押し下げ動作の継続中はモデリング
    手段の点灯を継続し、第1段押し下げ動作の終了に応じ
    て消灯するようにモデリング手段の点灯及び消灯制御手
    段を制御すること を特徴とする接写用フラッシュ装置。
JP62113889A 1986-08-13 1987-05-11 接写用フラッシュ装置 Expired - Lifetime JP2560721B2 (ja)

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