JP2024148000A - 看板用保護部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】看板本体の保護機能を長期間に亘り安定して維持することが可能な看板用保護部材を提供する。
【解決手段】看板本体10の外周部に取り付けられる外周部保護体2と、看板本体10の角部に取り付けられる角部保護体3と、を備え、外周部保護体2は、看板本体10の外周部の表面を覆う第一被覆部21と、外周部の端面12a,12bを覆う第二被覆部22と、を有し、角部保護体3は、看板本体10の角部の表面を覆う表面被覆部31と、角部の上面12aを覆う上面被覆部32と、角部の側面12bを覆う側面被覆部33と、を有し、看板本体10の上辺に取付けられた外周部保護体22の側端部22aの上方側に、上面被覆部32が配置され、看板本体10の側辺に取付けられた外周部保護体2の上端部22bの外方側に、側面被覆部33が配置された状態で、表面被覆部31、上面被覆部32、及び側面被覆部33が、固定具により看板本体10に固定される。
【選択図】図9
【解決手段】看板本体10の外周部に取り付けられる外周部保護体2と、看板本体10の角部に取り付けられる角部保護体3と、を備え、外周部保護体2は、看板本体10の外周部の表面を覆う第一被覆部21と、外周部の端面12a,12bを覆う第二被覆部22と、を有し、角部保護体3は、看板本体10の角部の表面を覆う表面被覆部31と、角部の上面12aを覆う上面被覆部32と、角部の側面12bを覆う側面被覆部33と、を有し、看板本体10の上辺に取付けられた外周部保護体22の側端部22aの上方側に、上面被覆部32が配置され、看板本体10の側辺に取付けられた外周部保護体2の上端部22bの外方側に、側面被覆部33が配置された状態で、表面被覆部31、上面被覆部32、及び側面被覆部33が、固定具により看板本体10に固定される。
【選択図】図9
Description
本発明は、例えば、道路脇や工事現場等に設置される看板を保護する看板用保護部材に関する。
従来、歩行者や作業者が看板に接触した場合に傷や打撲等を抑制し、また看板が風等により倒れた場合、あるいは格納、運搬時などの取り扱い中にも看板の外周部を保護することが可能な看板用プロテクターが知られている(例えば、特許文献1を参照)。このような看板用プロテクターは、看板本体の外周部の前面部及び側面部に適合する略L字状の内側面を有し、外側面が円弧状に膨出させられた縦長の軟質樹脂中空体と、看板本体のコーナーに配置され前記軟質樹脂中空体と連結される中空部を有するコーナー部材とからなり、それぞれ取付孔が設けられて構成される。
ところで、前記看板用プロテクターのコーナー部材は、その下端部及び内側方部に設けられた接合部が前記軟質樹脂中空体の端部に被せられた状態で、コーナー部材の表面中央部が看板本体の表面にビス止めされるように構成されている。この構成では、前記コーナー部材のビス止め部を離脱させる方向に強い力が作用した場合に、看板本体からコーナー部材が離脱し易く、看板用プロテクターによる看板本体の保護機能を長期間に亘り安定して維持することが困難であった。
本発明の目的は、看板本体の保護機能を長期間に亘り安定して維持することが可能な看板用保護部材を提供することである。
本発明の一例に係る看板用保護部材は、看板本体の外周部に取り付けられる外周部保護体と、前記看板本体の角部に取り付けられる角部保護体と、を備え、前記外周部保護体は、前記看板本体の外周部の表面を覆う第一被覆部と、前記外周部の端面を覆う第二被覆部と、を有し、前記角部保護体は、前記角部の表面を覆う表面被覆部と、前記角部の上面を覆う上面被覆部と、前記角部の側面を覆う側面被覆部と、を有し、前記外周部保護体は、前記看板本体の上辺、及び、左右の両側辺に取付けられ、前記看板本体の上辺に取付けられた前記外周部保護体の側端部の上方側に、前記角部保護体における前記上面被覆部が配置されるとともに、前記看板本体の側辺に取付けられた前記外周部保護体の上端部の外方側に、前記角部保護体における前記側面被覆部が配置され、前記角部保護体の前記表面被覆部には、前記表面被覆部を前記角部の表面に固定する第一固定具の取付け部が設けられ、前記角部保護体の前記上面被覆部には、前記上面被覆部を前記角部の上面に固定する第二固定具の取付け部が設けられ、前記角部保護体の前記側面被覆部には、前記側面被覆部を前記角部の側面に固定する第三固定具の取付け部が設けられている。
上述のように構成された看板用保護部材は、角部保護体が第一固定具~第三固定具により看板本体の三方向から立体的に取り付けられるため、例えば第一固定具~第三固定具の一つを引き抜く方向の力を作用させることができても、第一固定具~第三固定具の全てを同時に引き抜く方向に力を同時に作用させることは困難である。したがって、角部保護体が看板本体から離脱することが効果的に防止されるとともに、角部保護体により外周部保護体の端部が安定して保持され、この結果、看板用保護部材による看板本体の保護機能を長期間に亘り安定して維持することができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、その説明を省略する。
図1~図11は、本発明の一実施形態に係る看板用保護部材1を示している。この看板用保護部材1は、図1及び図2に示すように、看板本体10の外周部、具体的には看板本体10の上辺、及び左右両側辺に取り付けられる七本の外周部保護体2と、看板本体10の上辺の左右に位置する角部にそれぞれ取り付けられる二個の角部保護体3と、を備えている。本実施形態においては図1から図3に示す如く、看板本体10の上辺には一本の外周部保護体2が設けられている。また、図1及び図2に示す如く、看板本体10の左右両側辺にはそれぞれ三本ずつ外周部保護体2が並べて設けられている。
それぞれの外周部保護体2は、図2~図4に示すように看板本体10の外周部に位置する表面11を覆う第一被覆部21と、看板本体10の外周部に位置する端面、具体的には看板本体10の上面12a及び側面12bを覆う第二被覆部22と、を有している。第一被覆部21及び第二被覆部22のうち、一方の幅寸法(外周部保護体2の長手方向と直交する方向の幅寸法)は、他方の幅寸法に比べて短く形成されている。当実施形態では、図4に示すように、第一被覆部21の幅寸法W1が第二被覆部22の幅寸法W2よりも、例えば0.5mm~1mm程度小さな値に設定されている。
第一被覆部21は、看板本体10の表面11と一定間隔を置いて略平行に伸びる平坦面部211と、その側辺に設けられた先下がりの傾斜面部212と、を有し、該傾斜面部212の先端が看板本体10の表面11に当接した状態で取り付けられるように構成されている。一方、第二被覆部22は、看板本体10の上面12a等からなる端面と一定間隔を置いて略平行に伸びる平坦面部221と、その側辺に設けられた先下がりの傾斜面部222と、を有し、該傾斜面部222の先端が看板本体10の上面12aもしくは側面12bからなる端面に当接した状態で取り付けられるように構成されている。
図3(a),(b)に示すように、外周部保護体2は、第一被覆部21及び第二被覆部22の幅方向に延びるV字状の溝部からなる薄肉部23(図7参照)により連結された複数、当実施形態では五箇所の単位保護体24a~24eを有している。また、第一被覆部21に形成された薄肉部23と第二被覆部22に形成された薄肉部23との間には、両者を分断する切欠き部(開口部)25が形成されている(図5および図7参照)。また、外周部保護体2の長さ方向の中央に位置する単位保護体24cには、その中央部の幅方向に延びるV字状の溝部からなる薄肉部23が形成されるとともに、第一被覆部21及び第二被覆部22に形成された両薄肉部23,23を分断する開口部からなる切欠き部25が形成されている(図3(a),(b)参照)。
図3(a)に示すように、外周部保護体2の前記単位保護体24cを除く他の単位保護体24a、24b、24d、24eの長さ方向中央部には、第一被覆部21を看板本体10の表面11に固定するビス等からなる固定具13(図6参照)の挿通孔を有する取付け部26が形成されている。
また、前記単位保護体24a、24b、24d、24eの長さ方向中央部には、外周部保護体2が組付けられた看板本体10を図略の電柱等からなる被固定部に固定する固定用線条体の挿通部27が形成されている。この挿通部27は、外周部保護体2の第一被覆部21と第二被覆部22との間に位置する角部に形成された第一挿通孔27aと、第二被覆部22の幅方向中央部に形成され第二挿通孔27bとからなっている(図3(b)及び図6参照)。そして、図略の針金等からなる固定用線条体が、例えば第一挿通孔27aから第2挿通孔27bに挿通されることにより、第二被覆部22に掛け止められるように構成されている。なお、固定用線条体の挿通部27は、上述の構成に限られず、第二被覆部22に設けられた一対の挿通孔、もしくは突部等により構成してもよい。
角部保護体3は、図8~図11に示すように、看板本体10の角部における表面11側の部分を覆う表面被覆部31と、看板本体10の角部における上面12a側の部分を覆う上面被覆部32と、看板本体10の角部における側面12b側の部分を覆う側面被覆部33と、を有している。表面被覆部31の略中央部には、これを看板本体10の表面11に固定するビス等からなる第一固定具14(図10参照)の挿通孔を有する取付け部34が設けられている。
図9及び図10に示すように、角部保護体3の上面被覆部32には、その内方側の部分を看板本体10の上面12aに固定するビス等からなる第二固定具15の挿通孔を有する取付け部35が設けられている。また、角部保護体3の側面被覆部33には、その下方側の部分を看板本体10の側面12bに固定するビス等からなる第三固定具16の挿通孔を有する取付け部36が設けられている。なお、当実施形態では、角部保護体3を、第一固定具14の取付け部34となる挿通孔を斜めに通る中心線に関して対称となる形状とすることにより、各角部保護体3を看板本体10の左右両角部の何れにも取り付け得るように構成されている。
角部保護体3の上面被覆部32と隣接する表面被覆部31の裏側には、看板本体10の上辺に取り付けられる外周部保護体2における第一被覆部21の側端部21aが挿入される空隙部からなる第一被挿入部41が設けられている。また、上面被覆部32の下側には、前記外周部保護体2における第二被覆部22の側端部22aが挿入される空隙部からなる第二被挿入部42が設けられるとともに、この第2被挿入部42の設置位置に前記第二固定具15の取付け部35が設けられている。
角部保護体3の側面被覆部33と隣接する表面被覆部31の裏側には、看板本体10の側辺に取り付けられる外周部保護体2における第一被覆部21の上端部21bが挿入される空隙部からなる第三被挿入部43が設けられている。さらに、側面被覆部33の内側には、前記外周部保護体2における第二被覆部22の上端部22bが挿入される空隙部からなる第四被挿入部44が設けられるとともに、この第4被挿入部44の設置位置に前記第三固定具16の取付け部36が設けられている。
上面被覆部32に設けられた第二固定具15の取付け部35には、上面が上面被覆部32の上端面よりも下方側に凹入してなる段落とし部45が形成されている。同様に、側面被覆部33に設けられた第三固定具16の取付け部36には、上面が側面被覆部33の上端面よりも内方側に凹入してなる段落とし部46が形成されている。
表面被覆部31の下辺及び内側辺には、外周部保護体2の第二被覆部22に比べて幅寸法の短い第一被覆部21の側辺に当接して、その幅方向変位を規制する折り曲げ片からなる規制部47がそれぞれ設けられている(図9及び図10参照)。上面被覆部32の下面には、角部保護体3を看板本体10に取り付ける際に、看板本体10の上面12aに当接する一対のリブ48が一定の間隔で設けられるとともに、側面被覆部33の内面には、看板本体10の側面12bに当接する一対のリブ49が一定間の間隔で設けられている。
上述のように構成された看板用保護部材1の取付け方法を以下に説明する。まず、看板本体10の横幅寸法に対応した長さを有する外周部保護体2を看板本体10の上辺に固定する。具体的には、図3(a)に示すように、外周部保護体2の左右両端を、看板本体10の左右両側面12b,12bから所定距離K1,K2だけ離間させるように位置合わせする。この離間距離K1,K2は、外周部保護体2の側端部21a,22aを角部保護体3の第一被挿入部41及び第二被挿入部42内に位置させ得る長さに設定される。そして、図6に示すように、外周部保護体2の第一被覆部21に設けられた取付け部26に固定具13を挿通させてビス止めする等により、外周部保護体2を看板本体10の上辺に固定する。
また、看板本体10の上下寸法に対応して複数本の外周部保護体2を看板本体10の一側辺に固定する。具体的には、外周部保護体2の上端部21b,22bを看板本体10の上端から所定距離、つまり外周部保護体2の上端部21b,22bを角部保護体3の第三被挿入部43及び第四被挿入部44内に位置させ得る長さだけ離間させるように位置合わせする。そして、第一被覆部21に設けられた取付け部26に固定具13を挿通させてビス止めする等により、外周部保護体2を看板本体10の側辺に固定する。
さらに、看板本体の一側辺に外周部保護体2を固定するとともに、看板本体10の他側辺に外周部保護体2を固定する。この場合、看板本体10の上下寸法に対応させて複数個の外周部保護体2を用いるとともに、必要に応じて最下方部の外周部保護体2を前記薄肉部23において折り取ったり、適宜の工具を用いて切断したりする等により、看板本体10の上下方向における外周部保護体2の設置寸法を調節する。
次いで、看板本体10の上辺に取付けられた外周部保護体2の側端部の上方側に、角部保護体3の上面被覆部32を配置するとともに、看板本体10の側辺に取付けられた外周部保護体2の上端部の外方側に、角部保護体3の側面被覆部33を配置した状態で、角部保護体3の表面被覆部31を、第一固定具14により看板本体10の角部の表面11に固定する。また、角部保護体3の上面被覆部32を、第二固定具15により看板本体10の角部における上面12aに固定するとともに、角部保護体3の側面被覆部33を、第三固定具16により看板本体10の角部における側面12bに固定する。
これにより、図9に示すように、看板本体10の上辺に取付けられた外周部保護体2の第二被覆部22の側端部22aと、角部保護体3の上面被覆部32と、が一体の状態で、看板本体10の角部における上面12aに固定されるとともに、看板本体10の側辺に取付けられた外周部保護体2の第二被覆部22の上端部22bと、角部保護体3の側面被覆部33と、が一体の状態で、看板本体10の角部における側面12bに固定されることになる。
なお、看板本体10の上辺、及び左右両側辺に外周部保護体2をそれぞれ取付けた後に、角部保護体3を看板本体10の左右両角部に取り付けるように構成した上述の取付け方法に代え、以下のようにして看板用保護部材1を取り付けることも可能である。例えば、図8に示すように、左右の角部保護体3の一方を第一固定具14により看板本体10の角部に取り付けた後、図9に示すように、看板本体10の上辺を保護する外周部保護体2の側端部21a,22aを角部保護体3の各被挿入部41,42内に挿入して、第二固定具15により看板本体10の上面12aに固定するとともに、看板本体10の一側辺を保護する外周部保護体2の上端部21b,22bを角部保護体3の各被挿入部43,44内に挿入して、第三固定具16により看板本体10の側面12bに固定する。次いで、左右の角部保護体3の他方を第一固定具14により看板本体10の角部に取り付けるとともに、看板本体10の他側辺に外周部保護体2を固定するようにしてもよい。
上述のように本発明に係る看板用保護部材1は、看板本体10の外周部に取り付けられる外周部保護体2と、看板本体10の角部に取り付けられる角部保護体3と、を備え、外周部保護体2が、看板本体10の外周部の表面11を覆う第一被覆部21と、看板本体10の上面12a及び側面12bからなる外周部の端面を覆う第二被覆部22と、を有し、角部保護体3が、看板本体10の角部の表面11を覆う表面被覆部31と、角部の上面12aを覆う上面被覆部32と、角部の側面12bを覆う側面被覆部33と、を有し、外周部保護体2が、看板本体10の上辺と左右両側辺とにそれぞれ取付けられるように構成されている。
そして、看板本体10の上辺に取付けられた外周部保護体2の側端部の上方側に、角部保護体3の上面被覆部32が配置されるとともに、看板本体10の側辺に取付けられた外周部保護体2の端部の外方側に、角部保護体3の側面被覆部33が配置されるように構成され、かつ角部保護体3の表面被覆部31には、これを看板本体10の角部の表面11に固定する第一固定具14の取付け部34が設けられ、角部保護体3の上面被覆部32には、これを看板本体10の角部の上面12aに固定する第二固定具15の取付け部35が設けられ、角部保護体3の側面被覆部33には、これを看板本体10の角部の側面12bに固定する第三固定具16の取付け部36が設けられた構成としたため、看板本体10の保護機能を長期間に亘り安定して維持できるという利点がある。
すなわち、角部保護体3は、ビス等からなる第一固定具14~第三固定具16により看板本体10の三方向から立体的に取り付けられるため、例えば第一固定具14~第三固定具16の一つを引き抜く方向の力を作用させることができても、第一固定具14~第三固定具16の全てを同時に引き抜く方向に力を作用させることは困難である。このため、角部保護体3が看板本体10から離脱することが効果的に抑制されるとともに、角部保護体3により外周部保護体2の端部が安定して保持される結果、看板用保護部材1による看板本体10の保護機能が早期に損なわれるのを効果的に防止することができる。
また、上述の実施形態では、角部保護体3において上面被覆部32と隣接する表面被覆部31の裏側に、外周部保護体2の第一被覆部21の側端部21aが挿入される第一被挿入部41が設けられ、角部保護体3における上面被覆部32の下側に、外周部保護体2の第二被覆部22の側端部22aが挿入される第二被挿入部42が設けられ、角部保護体3において側面被覆部33と隣接する表面被覆部31の裏側に、外周部保護体2の第一被覆部21の上端部21bが挿入される第三被挿入部43が設けられ、角部保護体3における側面被覆部33の内側に、外周部保護体2の第二被覆部22の上端部22bが挿入される第四被挿入部44が設けられ、かつ角部保護体3において、前記第二被挿入部42の設置位置に第二固定具15の取付け部35が設けられるとともに、前記第四被挿入部44の設置位置に第三固定具16の取付け部36が設けられた構成としている。
この構成によれば、図9に示すように、看板本体10の上辺に取り付けられる外周部保護体2の第二被覆部22の側端部22aと、角部保護体3の上面被覆部32とを一体に重ね合わせた状態で、両者を第二固定具15により看板本体10の角部の上面12aに対して強固に取り付けることができるため、安定した外周部保護体2の取付け状態が得られるという利点がある。同様に、看板本体10の側辺に取り付けられる外周部保護体2の第二被覆部22の上端部22bと、角部保護体3の側面被覆部33とを一体に重ね合わせた状態で、両者を第三固定具16により看板本体10の角部の側面12bに対して強固に取り付けることが可能である。
上述の実施形態では、図9および図10に示すように、角部保護体3の上面被覆部32に設けられた第二固定具15用の取付け部35に、その上面が上面被覆部32の上端面よりも下方側に凹入してなる段落とし部45が設けられ、かつ角部保護体3の側面被覆部33に設けられた第三固定具16用の取付け部36に、その外面が側面被覆部33の外端面よりも内方側に凹入してなる段落とし部46が設けられた構成としている。この構成によれば、第二固定具15及び第3固定具16により角部保護体3を看板本体10に取付けた状態で、各固定具15,16の頭部が角部保護体3の上端面及び側端面から突出した状態となることが防止され、これにより看板の設置状態における見栄えと安全性とを向上させることができる。また、上記の構成により、各固定具15,16を離脱させようとする横方向の荷重に対する保護機能が得られるという利点がある。
また、上述の実施形態では、外周部保護体2の第一被覆部21の幅寸法W1を、第二被覆部22の幅寸法W2よりも短く形成するとともに、幅寸法W1の短い第一被覆部21の側辺に当接して、その幅方向変位を規制する折り曲げ片等からなる規制部47を角部保護体3に設けた構成としたため、外周部保護体2を看板本体10に取り付ける際に、その第一被覆部21と第二被覆部22とが逆向きになるという誤操作の発生を防止できる等の利点がある。
例えば、左右の角部保護体3の一方を第一固定具14により看板本体10の角部に取り付けた状態で、角部保護体3の各被挿入部41~44内に外周部保護体2の端部を挿入して看板本体10に取り付ける際に、外周部保護体2の第一被覆部21と第二被覆部22とが逆向きになっていると、幅寸法W2の大きい第二被覆部22の側辺が角部保護体3の規制部47に当接して、角部保護体3の各被挿入部41~44内に外周部保護体2の端部を挿入する操作が阻止される。これにより、第一被覆部21と第二被覆部22とが逆向きであることを作業者に認識させて、外周部保護体2が誤った取付け状態となるのを事前に防止することができる。しかも、外周部保護体2及び角部保護体3の取付け状態では、外周部保護体2の第一被覆部21が幅方向に変位するのを規制部47で規制することにより、外周部保護体2のぐらつきを効果的に防止できるという利点もある。
図9に示すように、角部保護体3の上面被覆部32の下面に、看板本体10の角部の上面12aに当接する一対のリブ48を設け、かつ角部保護体3の側面被覆部33の内面に、看板本体10の角部の側面12bに当接する一対のリブ49を設けた構成とした場合には、看板本体10の上面12aおよび側面12bに上面被覆部32及び側面被覆部33をそれぞれ面接触させた状態で、角部保護体3を取り付けることができる。このため、角部保護体3の取付け角度を容易かつ適正に設定できるとともに、安定した角部保護体3の取付け状態が得られるという利点がある。
上述の実施形態に示すように、外周部保護体2が、その幅方向に延びる薄肉部23を介して連結された複数の単位保護体24a~24eを有する構成とした場合には、前記薄肉部23において外周部保護体2を切断することにより、その長さを看板本体10の寸法に対応させて容易に調節することが可能である。本実施形態に係る外周部保護体2は、カッター等の切断具を用いて、又は、手で外周部保護体2を折り曲げることにより、薄肉部23で切断可能とされている。また、外周部保護体2の長さ方向中央部に位置する単位保護体24cにV字状の溝部からなる薄肉部23を設けなる上述の実施形態の構成によれば、前記薄肉部23において単位保護体24cを切断することにより、外周部保護体2の長さを半分とする作業を容易に行うことができる。
具体的には図12(a)に示す如く、幅寸法が看板本体10の半分の看板本体10Aに看板用保護部材1Aを取付ける場合、長さを半分にした外周部保護体2Aを看板本体10Aの上辺に設けることができる。一方、図12(b)に示す如く、幅寸法が看板本体10の二倍の看板本体10Bに看板用保護部材1Bを取付ける場合、二本の外周部保護体2を看板本体10Aの上辺に設けることができる。
さらに、図4に示すように、外周部保護体2の第一被覆部21に形成された薄肉部23と第二被覆部22に形成された薄肉部23との間に、両者を分断する切欠き部(開口部)25を設けた構成とした場合には、前記薄肉部23において外周部保護体2を、より容易に折り取ることができるため、上述のように外周部保護体2の長さを調節する作業を極めて簡単に行うことができる。
上述の実施形態では、外周部保護体2の第一被覆部21と第二被覆部22との間に位置する角部に形成された第一挿通孔27aと、第二被覆部22の幅方向中央部に形成された第二挿通孔27bとからなる固定用線条体の挿通部27を設けた構成としたため、針金等からなる固定用線条体を、第一挿通孔27aから第2挿通孔27bに挿通させることにより第二被覆部22に容易に掛け止めることができる。したがって、針金等からなる固定用線条体を用いて外周部保護体2を図外の電柱等に固定する作業を迅速に行うことができる。
1 看板用保護部材 2 外周部保護体
3 角部保護体
10 看板本体 11 看板本体の表面
12a 看板本体の上面(端面) 12b 看板本体の側面(端面)
13 固定具 14 第一固定具
15 第二固定具 16 第三固定具
21 第一被覆部 22 第二被覆部
23 薄肉部 24a~24e 単位保護体
25 切欠き部 26 固定具の取付け部
27 挿通部
31 表面被覆部 32 上面被覆部
33 側面被覆部 34 第一固定具の取付け部
35 第二固定具の取付け部 36 第三固定具の取付け部
41 第一被挿入部 42 第二被挿入部
43 第三被挿入部 44 第四被挿入部
45,46 段落とし部 47 規制部
48,49 リブ
W1 第一被覆部の幅寸法 W2 第二被覆部の幅寸法
3 角部保護体
10 看板本体 11 看板本体の表面
12a 看板本体の上面(端面) 12b 看板本体の側面(端面)
13 固定具 14 第一固定具
15 第二固定具 16 第三固定具
21 第一被覆部 22 第二被覆部
23 薄肉部 24a~24e 単位保護体
25 切欠き部 26 固定具の取付け部
27 挿通部
31 表面被覆部 32 上面被覆部
33 側面被覆部 34 第一固定具の取付け部
35 第二固定具の取付け部 36 第三固定具の取付け部
41 第一被挿入部 42 第二被挿入部
43 第三被挿入部 44 第四被挿入部
45,46 段落とし部 47 規制部
48,49 リブ
W1 第一被覆部の幅寸法 W2 第二被覆部の幅寸法
Claims (8)
- 看板本体の外周部に取り付けられる外周部保護体と、
前記看板本体の角部に取り付けられる角部保護体と、を備え、
前記外周部保護体は、前記看板本体の外周部の表面を覆う第一被覆部と、前記外周部の端面を覆う第二被覆部と、を有し、
前記角部保護体は、前記角部の表面を覆う表面被覆部と、前記角部の上面を覆う上面被覆部と、前記角部の側面を覆う側面被覆部と、を有し、
前記外周部保護体は、前記看板本体の上辺、及び、左右の両側辺に取付けられ、
前記看板本体の上辺に取付けられた前記外周部保護体の側端部の上方側に、前記角部保護体における前記上面被覆部が配置されるとともに、前記看板本体の側辺に取付けられた前記外周部保護体の上端部の外方側に、前記角部保護体における前記側面被覆部が配置され、
前記角部保護体の前記表面被覆部には、前記表面被覆部を前記角部の表面に固定する第一固定具の取付け部が設けられ、
前記角部保護体の前記上面被覆部には、前記上面被覆部を前記角部の上面に固定する第二固定具の取付け部が設けられ、
前記角部保護体の前記側面被覆部には、前記側面被覆部を前記角部の側面に固定する第三固定具の取付け部が設けられている、看板用保護部材。 - 前記角部保護体において前記上面被覆部と隣接する前記表面被覆部の裏側には、前記第一被覆部の側端部が挿入される第一被挿入部が設けられ、
前記角部保護体における前記上面被覆部の下側には、前記第二被覆部の側端部が挿入される第二被挿入部が設けられ、
前記角部保護体において前記側面被覆部と隣接する前記表面被覆部の裏側には、前記第一被覆部の上端部が挿入される第三被挿入部が設けられ、
前記角部保護体における前記側面被覆部の内側には、前記第二被覆部の上端部が挿入される第四被挿入部が設けられ、
前記角部保護体において、前記第二被挿入部の設置位置に前記第二固定具の取付け部が設けられるとともに、前記第四被挿入部の設置位置に前記第三固定具の取付け部が設けられている、請求項1記載の看板用保護部材。 - 前記第二固定具の取付け部には、その上面が前記上面被覆部の上端面よりも下方側に凹入してなる段落とし部が設けられ、
前記第三固定具の取付け部には、その外面が前記側面被覆部の外端面よりも内方側に凹入してなる段落とし部が設けられている、請求項1又は2記載の看板用保護部材。 - 前記第一被覆部及び前記第二被覆部のいずれか一方の幅寸法は、前記他方の幅寸法よりも短く形成され、
前記角部保護体には、前記幅寸法の短い前記第一被覆部もしくは前記第二被覆部の側辺に当接して、その幅方向変位を規制する規制部が設けられている、請求項1記載の看板用保護部材。 - 前記上面被覆部の下面には、前記角部の上面に当接する一対のリブが設けられ、
前記側面被覆部の内面には、前記角部の側面に当接する一対のリブが設けられている、請求項1記載の看板用保護部材。 - 前記外周部保護体は、その長さ方向と直交する方向に延びる薄肉部を介して連結された複数の単位保護体を有している、請求項1記載の看板用保護部材。
- 前記第一被覆部及び前記第二被覆部には、前記薄肉部がそれぞれ形成され、
前記両薄肉部の間には、両者を分断する切欠き部が形成されている、請求項6記載の看板用保護部材。 - 前記外周部保護体の前記第一被覆部と前記第二被覆部との間に位置する角部、及び前記第二被覆部には、それぞれ前記看板本体を被固定部に固定する固定用線条体の止着部が形成されている、請求項1記載の看板用保護部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023060846A JP2024148000A (ja) | 2023-04-04 | 2023-04-04 | 看板用保護部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023060846A JP2024148000A (ja) | 2023-04-04 | 2023-04-04 | 看板用保護部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2024148000A true JP2024148000A (ja) | 2024-10-17 |
Family
ID=93061407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2023060846A Pending JP2024148000A (ja) | 2023-04-04 | 2023-04-04 | 看板用保護部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2024148000A (ja) |
-
2023
- 2023-04-04 JP JP2023060846A patent/JP2024148000A/ja active Pending
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