[go: up one dir, main page]

JP7731249B2 - 配線・配管材保持具 - Google Patents

配線・配管材保持具

Info

Publication number
JP7731249B2
JP7731249B2 JP2021153442A JP2021153442A JP7731249B2 JP 7731249 B2 JP7731249 B2 JP 7731249B2 JP 2021153442 A JP2021153442 A JP 2021153442A JP 2021153442 A JP2021153442 A JP 2021153442A JP 7731249 B2 JP7731249 B2 JP 7731249B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing
wiring
piping material
fixing portion
fixed surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021153442A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023045182A (ja
Inventor
一啓 加納
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mirai Kogyo KK
Original Assignee
Mirai Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mirai Kogyo KK filed Critical Mirai Kogyo KK
Priority to JP2021153442A priority Critical patent/JP7731249B2/ja
Publication of JP2023045182A publication Critical patent/JP2023045182A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7731249B2 publication Critical patent/JP7731249B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

この発明は、壁面等の被固定面に対し配線・配管材を保持する配線・配管材保持具に関するものである。
従来、配線・配管材を壁面に固定するための固定具(例えば、特許文献1参照)があった。図5に示すように、この固定具24は、ケーブル22(配線・配管材)を保持する保持板部25と、その保持板部25の一端に設けられた固定板部26とを備えていた。ここで、固定板部26には、貫通孔26aが設けられていた。そこで、小ねじ23が、貫通孔26aを通って壁面21にねじ込まれることで、固定板部26は、壁面21に固定された。
特開2004-23865号公報
しかし、前記従来の固定具24においては、1本の小ねじ23で固定することから、ケーブル22の配設経路が屈曲していると、そのケーブル22を保持することが困難となる場合があった。また、屋外において外壁面等の壁面21に固定した状態で、ケーブル22に積もった雪を降ろす際に、スコップ等の作業具が壁面21と固定具24との間に入り込んでしまい、固定具24を変形させたり、ケーブル22を傷つけたりする虞があった。
この発明は、上記した従来の欠点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、配線・配管材を的確に保持することができる配線・配管材保持具を提供することにある。
この発明に係る配線・配管材保持具は、前記目的を達成するために、次の構成からなる。すなわち、
請求項1に記載の発明に係る配線・配管材保持具は、被固定面に固定されて、その被固定面に配設される配線・配管材を保持する、保持具である。この配線・配管材保持具は、前記配線・配管材を跨いでその配線・配管材を前記被固定面とで外周方向沿いに取り囲み保持する保持部と、前記保持部の一端側である基端側から延出される第1固定部と、前記保持部の他端側である先端側から延出される第2固定部とを備える。ここで、前記第1固定部は、前記被固定面に固定されるよう、前記被固定面に打ち込まれまたはねじ込まれる第1固着具が通る第1固定孔を有する。同様に、前記第2固定部は、前記被固定面に固定されるよう、前記被固定面に打ち込まれまたはねじ込まれる第2固着具が通る第2固定孔を有する。そこで、前記配線・配管材の配設方向の両端縁に、前記第2固定部の先端側から、少なくとも前記保持部の前記第2固定部寄りの位置にかけて、前記被固定面側とは反対の表側に立ち上がるリブが設けられる。このリブは、前記第2固定部の先端側から、前記保持部を通って前記第1固定部に至るまで延びており、前記第1固定部からの立ち上がり長さよりも前記第2固定部からの立ち上がり長さの方が大きくなっている。そして、配線・配管材保持具は、前記被固定面に前記第1固定部のみを固定して、前記配線・配管材を前記被固定面に対し保持可能となっている。
この配線・配管材保持具によると、配線・配管材保持具は、保持部と、その保持部の基端側から延出される第1固定部と、その保持部の先端側から延出される第2固定部とを備えている。そこで、保持部が、配線・配管材を跨ぎ、その配線・配管材を被固定面とで取り囲み保持する。そして、配線・配管材保持具は、被固定面に第1固定部のみを固定して、配線・配管材を被固定面に対し保持可能であるが、第1固定部のみでは固定力が十分でない場合には、第1固定部に加えて第2固定部を被固定面に固定することで、この配線・配管材保持具を被固定面に強固に固定して、配線・配管材を被固定面に対ししっかりと保持することができる。また、第2固定部の先端側から少なくとも保持部の第2固定部寄りの位置にかけて設けられるリブにより、スコップ等の作業具が第2固定部や少なくとも保持部の第2固定部寄りの部分にぶつからないように保護され、さらには、この作業具の衝撃に耐え得るように保持部と第2固定部との繋ぎ部分が補強される。
そして、リブは、第2固定部の先端側から、保持部を通って第1固定部に至るまで延びており、第1固定部からの立ち上がり長さよりも第2固定部からの立ち上がり長さの方が大きくなっている。これにより、配線・配管材保持具全体の変形が抑制され、第1固定部のみでの固定が、より安定する。
また、請求項2に記載の発明に係る配線・配管材保持具は、請求項1に記載の配線・配管材保持具において、前記第1固定孔は、閉塞されておらず、前記第2固定孔は、閉塞部により閉塞されている。これにより、配線・配管材保持具の固定に第2固定部を使用しない場合に、その第2固定部側の固定作業を忘れたといった誤解を生じることがない。
また、請求項3に記載の発明に係る配線・配管材保持具は、被固定面に固定されて、その被固定面に配設される配線・配管材を保持する、保持具である。この配線・配管材保持具は、前記配線・配管材を跨いでその配線・配管材を前記被固定面とで外周方向沿いに取り囲み保持する保持部と、前記保持部の一端側である基端側から延出される第1固定部と、前記保持部の他端側である先端側から延出される第2固定部とを備える。ここで、前記第1固定部は、前記被固定面に固定されるよう、前記被固定面に打ち込まれまたはねじ込まれる第1固着具が通る第1固定孔を有する。同様に、前記第2固定部は、前記被固定面に固定されるよう、前記被固定面に打ち込まれまたはねじ込まれる第2固着具が通る第2固定孔を有する。前記第1固定孔は、閉塞されておらず、前記第2固定孔は、閉塞部により閉塞されている。そこで、前記配線・配管材の配設方向の両端縁に、前記第2固定部の先端側から、少なくとも前記保持部の前記第2固定部寄りの位置にかけて、前記被固定面側とは反対の表側に立ち上がるリブが設けられる。そして、配線・配管材保持具は、前記被固定面に前記第1固定部のみを固定して、前記配線・配管材を前記被固定面に対し保持可能となっている。
この配線・配管材保持具によると、配線・配管材保持具は、保持部と、その保持部の基端側から延出される第1固定部と、その保持部の先端側から延出される第2固定部とを備えている。そこで、保持部が、配線・配管材を跨ぎ、その配線・配管材を被固定面とで取り囲み保持する。そして、配線・配管材保持具は、被固定面に第1固定部のみを固定して、配線・配管材を被固定面に対し保持可能であるが、第1固定部のみでは固定力が十分でない場合には、第1固定部に加えて第2固定部を被固定面に固定することで、この配線・配管材保持具を被固定面に強固に固定して、配線・配管材を被固定面に対ししっかりと保持することができる。また、第2固定部の先端側から少なくとも保持部の第2固定部寄りの位置にかけて設けられるリブにより、スコップ等の作業具が第2固定部や少なくとも保持部の第2固定部寄りの部分にぶつからないように保護され、さらには、この作業具の衝撃に耐え得るように保持部と第2固定部との繋ぎ部分が補強される。
そして、第2固定孔は、閉塞部により閉塞されており、配線・配管材保持具の固定に第2固定部を使用しない場合に、その第2固定部側の固定作業を忘れたといった誤解を生じることがない。
また、請求項4に記載の発明に係る配線・配管材保持具は、請求項2または3に記載の配線・配管材保持具において、前記閉塞部は、前記第2固着具の打込みまたはねじ込みにより突破可能な薄板状に形成されている。
また、請求項5に記載の発明に係る配線・配管材保持具は、請求項2ないし4のいずれか1項に記載の配線・配管材保持具において、前記閉塞部は、前記第2固定孔の、前記被固定面側とは反対側に設けられ、その閉塞部と前記第2固定部との、前記被固定面側とは反対側の面が、面一となっている。これにより、配線・配管材保持具の固定に第2固定部を使用しない場合に、第2固定孔へのごみ等の侵入や堆積を減少させることができる。
また、請求項6に記載の発明に係る配線・配管材保持具は、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の配線・配管材保持具において、前記保持部からの前記第1固定部の延出長さよりも、前記保持部からの前記第2固定部の延出長さが短くなっている。これにより、配線・配管材保持具の固定に第2固定部を使用しない場合であっても、その第2固定部は目立たず美観を損ねない。
また、請求項7に記載の発明に係る配線・配管材保持具は、被固定面に固定されて、その被固定面に配設される配線・配管材を保持する、保持具である。この配線・配管材保持具は、前記配線・配管材を跨いでその配線・配管材を前記被固定面とで外周方向沿いに取り囲み保持する保持部と、前記保持部の一端側である基端側から延出される第1固定部と、前記保持部の他端側である先端側から延出される第2固定部とを備える。ここで、前記第1固定部は、前記被固定面に固定されるよう、前記被固定面に打ち込まれまたはねじ込まれる第1固着具が通る第1固定孔を有する。同様に、前記第2固定部は、前記被固定面に固定されるよう、前記被固定面に打ち込まれまたはねじ込まれる第2固着具が通る第2固定孔を有する。そこで、前記配線・配管材の配設方向の両端縁に、前記第2固定部の先端側から、少なくとも前記保持部の前記第2固定部寄りの位置にかけて、前記被固定面側とは反対の表側に立ち上がるリブが設けられる。ここにおいて、前記保持部からの前記第1固定部の延出長さよりも、前記保持部からの前記第2固定部の延出長さが短くなっている。そして、配線・配管材保持具は、前記被固定面に前記第1固定部のみを固定して、前記配線・配管材を前記被固定面に対し保持可能となっている。
この配線・配管材保持具によると、配線・配管材保持具は、保持部と、その保持部の基端側から延出される第1固定部と、その保持部の先端側から延出される第2固定部とを備えている。そこで、保持部が、配線・配管材を跨ぎ、その配線・配管材を被固定面とで取り囲み保持する。そして、配線・配管材保持具は、被固定面に第1固定部のみを固定して、配線・配管材を被固定面に対し保持可能であるが、第1固定部のみでは固定力が十分でない場合には、第1固定部に加えて第2固定部を被固定面に固定することで、この配線・配管材保持具を被固定面に強固に固定して、配線・配管材を被固定面に対ししっかりと保持することができる。また、第2固定部の先端側から少なくとも保持部の第2固定部寄りの位置にかけて設けられるリブにより、スコップ等の作業具が第2固定部や少なくとも保持部の第2固定部寄りの部分にぶつからないように保護され、さらには、この作業具の衝撃に耐え得るように保持部と第2固定部との繋ぎ部分が補強される。
そして、保持部からの第1固定部の延出長さよりも、保持部からの第2固定部の延出長さが短くなっており、配線・配管材保持具の固定に第2固定部を使用しない場合であっても、その第2固定部は目立たず美観を損ねない。
また、請求項8に記載の発明に係る配線・配管材保持具は、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の配線・配管材保持具において、前記リブのうち前記第2固定部から立ち上がる部分は、前記保持部および前記第2固定部から離れる方向に対し凸となる曲面部を有する。これにより、スコップ等の作業具を、第2固定部や保持部の第2固定部寄りの部分から確実に遠ざけることができる。
この発明に係る配線・配管材保持具によれば、第1固定部のみでは固定力が十分でない場合には、第1固定部に加えて第2固定部を用い、また、立ち上がるリブを設けて第2固定部や少なくとも保持部の第2固定部寄りの部分を保護することで、配線・配管材を的確に保持することができる。
この発明の一実施の形態の、配線・配管材保持具の斜視図である。 同じく、平面図である。 同じく、図2におけるA-A線による断面図である。 同じく、配線・配管材保持具の使用状態を示す斜視図である。 従来の固定具を示す正面図である。
以下、この発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1~図4は、本発明の一実施の形態を示す。図中符号1は、壁面等の被固定面を示す。2は、前記被固定面1に配設される配線・配管材(配線材または配管材)を示す。3は、第1固着具を示す。4は、前記被固定面1に固定されて前記配線・配管材2を保持する配線・配管材保持具を示す。
配線・配管材保持具4は、保持部5と、第1固定部6と、第2固定部7とを備える。ここで、保持部5は、配線・配管材2を跨いでその配線・配管材2を被固定面1とで外周方向沿いに取り囲み保持する。第1固定部6は、保持部5の一端側である基端側から延出され(詳しくは、保持部5に対して離れる方向に延出され)、その第1固定部6は、被固定面1に固定されるよう、被固定面1に当接する第1当接部6a、および被固定面1に打ち込まれまたはねじ込まれる第1固着具3が通る第1固定孔6bを有する。第2固定部7は、保持部5の他端側である先端側から延出され(詳しくは、保持部5に対して離れる方向に延出され)、その第2固定部7は、被固定面1に固定されるよう、被固定面1に当接する第2当接部7a、および被固定面1に打ち込まれまたはねじ込まれる第2固着具(図示せず)が通る第2固定孔7bを有する。ここで、第1固着具3と第2固着具は、被固定面1に打ち込まれる釘であったり、被固定面1にねじ込まれるビスであったりする。そして、第1当接部6aとか第2当接部7aは、第1固定部6とか第2固定部7の、被固定面1側を向く面である。また、第2当接部7aの当接は、第1固定部6が被固定面1に固定された上で、第2固着具の打込みまたはねじ込みにより保持部5が撓み変形することにより被固定面1に当接する場合を含む。
そして、配線・配管材保持具4は、配線・配管材2の配設方向2aの両端縁(つまり、配線・配管材保持具4の幅方向の両端縁)に、第2固定部7の先端側から、少なくとも保持部5の第2固定部7寄りの位置にかけて、被固定面1側とは反対の表側に立ち上がる(つまり、第2固定部7および保持部5の外面(おもて面)から離れるように立ち上がる)リブ8、8が設けられる。そこで、被固定面1に第1固定部6のみを固定して(詳しくは、第1固着具3で固定して)、配線・配管材2を被固定面1に対し保持可能となっている。
具体的には、保持部5と第1固定部6と第2固定部7とは、板状であって、保持部5は、配線・配管材2を表側から囲むように湾曲して形成され、第1固定部6と第2固定部7とは、被固定面1に沿うように平板状に形成され、また、第1固定部6および第2固定部7の裏面(被固定面1側を向く面)は、互いに面一となるように形成されて、前記第1当接部6aおよび第2当接部7aとなる。そして、保持部5からの第1固定部6の延出長さよりも、保持部5からの第2固定部7の延出長さが短くなっている。
また、第1固定部6においては、第1固定孔6bの回りに一段高くなった座部6cが設けられ、この座部6cに、第1固着具3の頭部3aが当接する。そして、第1固定部6は、この座部6cのある部分が、第2固定部7よりも厚くなっている。
そして、第1固定孔6bと第2固定孔7bにおいては、それら第1固定孔6bと第2固定孔7bとは、保持部5からの離間距離が相対的に異なっている。図示実施の形態においては、第2固定孔7bの、保持部5からの離間距離が、第1固定孔6bの、保持部5からの離間距離よりも小さくなっている。もっとも、これら離間距離を同じにすれば、両方の固定部6、7を被固定面1に固定する場合に、バランスよく固定することができる。
また、リブ8のうち第2固定部7から立ち上がる部分は、保持部5および第2固定部7から離れる方向に対し凸となる曲面部(詳しくは、弧状曲面部)8aを有する。そして、リブ8のうち第1固定部6から立ち上がる部分は、保持部5および第1固定部6から離れる方向に対し凹となる曲面部(詳しくは、弧状曲面部)8bを有する。
このリブ8は、図示実施の形態においては、第2固定部7の先端側から、保持部5を通って第1固定部6に至るまで延びている。そして、リブ8は、第1固定部6(詳しくは、第1固定部6の外面(おもて面))からの立ち上がり長さよりも第2固定部7(詳しくは、第2固定部7の外面(おもて面))からの立ち上がり長さの方が大きくなっている。詳細には、リブ8は、第2固定部7の先端から、保持部5を通って第1固定部6の先端まで延びている。そして、前述したように、リブ8は、配線・配管材2の配設方向2aの両端縁にあるが、それらリブ8、8は、第1固定部6の先端で、その第1固定部6から立ち上がる補助リブ9によって繋がっている。
また、第2固定部7においては、第2固定孔7bは、閉塞部10により閉塞されている。この閉塞部10は、第2固定孔7bの、被固定面1側とは反対側に設けられる。また、閉塞部10は、第2固着具の打込みまたはねじ込みにより突破可能な薄板状に形成され、その閉塞部10には、第2固着具の打込みまたはねじ込み位置を案内する案内部10aが設けられる。図示実施の形態においては、この案内部10aは、第2固定孔7bの中心位置に設けられた窪みからなる。
次に、以上の構成からなる配線・配管材保持具4の作用効果について説明する。この配線・配管材保持具4は、保持部5と、その保持部5の基端側から延出される第1固定部6と、その保持部5の先端側から延出される第2固定部7とを備えている。そこで、保持部5が、配線・配管材2を跨ぎ、その配線・配管材2を被固定面1とで取り囲み保持する。そして、配線・配管材保持具4は、被固定面1に第1固定部6のみを固定して、配線・配管材2を被固定面1に対し保持可能であるが、第1固定部6のみでは固定力が十分でない場合には、第1固定部6に加えて第2固定部7を被固定面1に固定することで、この配線・配管材保持具4を被固定面1に強固に固定して、配線・配管材2を被固定面1に対ししっかりと保持することができる。また、第2固定部7の先端側から少なくとも保持部5の第2固定部7寄りの位置にかけて設けられるリブ8により、スコップ等の作業具が第2固定部7や少なくとも保持部5の第2固定部7寄りの部分にぶつからないように保護され、さらには、この作業具の衝撃に耐え得るように保持部5と第2固定部7との繋ぎ部分が補強される。すなわち、この配線・配管材保持具4によれば、第1固定部6のみでは固定力が十分でない場合には、第1固定部6に加えて第2固定部7を用い、また、立ち上がるリブ8を設けて第2固定部7や少なくとも保持部5の第2固定部7寄りの部分を保護することで、配線・配管材2を的確に保持することができる。
また、第1固定部6と第2固定部7に関しては、保持部5からの第1固定部6の延出長さよりも、保持部5からの第2固定部7の延出長さが短くなっており、配線・配管材保持具4の固定に第2固定部7を使用しない場合であっても、その第2固定部7は目立たず美観を損ねない。
また、前記リブ8のうち第2固定部7から立ち上がる部分は、保持部5および第2固定部7から離れる方向に対し凸となる曲面部8aを有することから、スコップ等の作業具を、第2固定部7や保持部5の第2固定部7寄りの部分から確実に遠ざけることができる。
また、リブ8は、第2固定部7の先端側から、保持部5を通って第1固定部6に至るまで延び、かつ、第1固定部6からの立ち上がり長さよりも第2固定部7からの立ち上がり長さの方が大きくなっていることにより、配線・配管材保持具4全体の変形が抑制され、第1固定部6のみでの固定が、より安定する。
また、第2固定孔7bは、閉塞部10により閉塞されている。このため、配線・配管材保持具4の固定に第2固定部7を使用しない場合に、その第2固定部7側の固定作業を忘れたといった誤解を生じることがない。また、閉塞部10は、前記第2固定孔7bの、前記被固定面1側とは反対側に設けられている。このため、配線・配管材保持具4の固定に第2固定部7を使用しない場合に、第2固定孔7bへのごみ等の侵入や堆積を減少させることができる。
また、この閉塞部10は、第2固着具の打込みまたはねじ込みにより突破可能な薄板状に形成されている。このため、第2固着具を被固定面1に打ち込んだりねじ込んだりする際に、閉塞部10を除去するための特別の工具を用いることなく行うことができる。そして、閉塞部10には、第2固着具の打込みまたはねじ込み位置を案内する案内部10aが設けられており、閉塞部10がありながら、第2固着具の打込みまたはねじ込み作業を容易に行うことができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。例えば、被固定面1は、壁面に限るものではなく、床とか天井とか屋上とか屋根等の面であってもよい。
また、配線・配管材保持具4には、配線・配管材2の配設方向2aの両端縁にリブ8、8が設けられるが、このリブ8に加えて、幅の例えば中央に他のリブが設けられてもよい。また、第1固定部6に設けられる補助リブ9は、無くてもよい。また、リブ8は、第2固定部7から、保持部5を通って第1固定部6に至るまで延びているが、第1固定部6まで延びていなくてもよい。
また、第2固定孔7bは、閉塞部10により閉塞されるが、この閉塞部10は、無くてもよい。また、第2固定孔7bの閉塞部10の有無にかかわらず、第1固定孔6bは、閉塞部により閉塞されてもよい。
また、配線・配管材保持具4の固定に、第2固定部7のみを使用した場合でも、配線・配管材2を被固定面1に対し保持可能とし、固定にあたって、第1固定孔6b(第1固定部6)と第2固定孔7b(第2固定部7)のどちらかを選択可能としてもよい。また、この場合、第2固定孔7bと第1固定孔6bの両方を閉塞部により閉塞してもよい。そして、このように、固定にあたって、第1固定孔6b(第1固定部6)と第2固定孔7b(第2固定部7)のどちらかを選択可能とすることで、保持強度とか被固定面1への固定のしやすい位置などに応じて、第1固定孔6bと第2固定孔7bのいずれかを選択することができる。
また、閉塞部10は、第2固着具の打込みまたはねじ込みにより突破可能な薄板状に形成されるが、工具で打ち抜かれるノックアウトからなっていてもよい。また、閉塞部10は、着脱可能な蓋からなってもよい。また、このように蓋からなる場合には、この蓋を第2固定孔7bと第1固定孔6bとに共用し、その取付位置を変更可能としてもよい。
1 被固定面
2 配線・配管材
2a 配設方向
3 第1固着具
4 配線・配管材保持具
5 保持部
6 第1固定部
6b 第1固定孔
7 第2固定部
7b 第2固定孔
8 リブ
8a 曲面部
10 閉塞部
10a 案内部

Claims (8)

  1. 被固定面に固定されて、その被固定面に配設される配線・配管材を保持する、配線・配管材保持具であって、
    前記配線・配管材を跨いでその配線・配管材を前記被固定面とで外周方向沿いに取り囲み保持する保持部と、
    前記保持部の一端側である基端側から延出される第1固定部と、
    前記保持部の他端側である先端側から延出される第2固定部とを備え、
    前記第1固定部は、前記被固定面に固定されるよう、前記被固定面に打ち込まれまたはねじ込まれる第1固着具が通る第1固定孔を有し、また、
    前記第2固定部は、前記被固定面に固定されるよう、前記被固定面に打ち込まれまたはねじ込まれる第2固着具が通る第2固定孔を有し、
    前記配線・配管材の配設方向の両端縁に、前記第2固定部から、少なくとも前記保持部の前記第2固定部寄りの位置にかけて、前記被固定面側とは反対の表側に立ち上がるリブが設けられ、
    前記リブは、
    前記第2固定部から、前記保持部を通って前記第1固定部に至るまで延びており、前記第1固定部からの立ち上がり長さよりも前記第2固定部からの立ち上がり長さの方が大きく、かつ、前記配線・配管材の配設方向の両端縁における前記第1固定孔を挟む位置の立ち上がり長さよりも、前記配線・配管材の配設方向の両端縁における前記第2固定孔を挟む位置の立ち上がり長さの方が大きく、
    前記被固定面に前記第1固定部のみを固定して、前記配線・配管材を前記被固定面に対し保持可能である、配線・配管材保持具。
  2. 前記第1固定孔は、閉塞されておらず、前記第2固定孔は、閉塞部により閉塞されている、請求項1に記載の配線・配管材保持具。
  3. 被固定面に固定されて、その被固定面に配設される配線・配管材を保持する、配線・配管材保持具であって、
    前記配線・配管材を跨いでその配線・配管材を前記被固定面とで外周方向沿いに取り囲み保持する保持部と、
    前記保持部の一端側である基端側から延出される第1固定部と、
    前記保持部の他端側である先端側から延出される第2固定部とを備え、
    前記第1固定部は、前記被固定面に固定されるよう、前記被固定面に打ち込まれまたはねじ込まれる第1固着具が通る第1固定孔を有し、また、
    前記第2固定部は、前記被固定面に固定されるよう、前記被固定面に打ち込まれまたはねじ込まれる第2固着具が通る第2固定孔を有し、
    前記第1固定孔は、閉塞されておらず、前記第2固定孔は、閉塞部により閉塞されており、
    前記配線・配管材の配設方向の両端縁に、前記第2固定部から、少なくとも前記保持部の前記第2固定部寄りの位置にかけて、前記被固定面側とは反対の表側に立ち上がるリブが設けられ、
    前記被固定面に前記第1固定部のみを固定して、前記配線・配管材を前記被固定面に対し保持可能である、配線・配管材保持具。
  4. 前記閉塞部は、前記第2固着具の打込みまたはねじ込みにより突破可能な薄板状に形成されている、請求項2または3に記載の配線・配管材保持具。
  5. 前記閉塞部は、前記第2固定孔の、前記被固定面側とは反対側に設けられ、その閉塞部と前記第2固定部との、前記被固定面側とは反対側の面が、面一となっている、請求項2ないし4のいずれか1項に記載の配線・配管材保持具。
  6. 前記保持部からの前記第1固定部の延出長さよりも、前記保持部からの前記第2固定部の延出長さが短い、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の配線・配管材保持具。
  7. 被固定面に固定されて、その被固定面に配設される配線・配管材を保持する、配線・配管材保持具であって、
    前記配線・配管材を跨いでその配線・配管材を前記被固定面とで外周方向沿いに取り囲み保持する保持部と、
    前記保持部の一端側である基端側から延出される第1固定部と、
    前記保持部の他端側である先端側から延出される第2固定部とを備え、
    前記第1固定部は、前記被固定面に固定されるよう、前記被固定面に打ち込まれまたはねじ込まれる第1固着具が通る第1固定孔を有し、また、
    前記第2固定部は、前記被固定面に固定されるよう、前記被固定面に打ち込まれまたはねじ込まれる第2固着具が通る第2固定孔を有し、
    前記配線・配管材の配設方向の両端縁に、前記第2固定部から、少なくとも前記保持部の前記第2固定部寄りの位置にかけて、前記被固定面側とは反対の表側に立ち上がるリブが設けられ、
    前記保持部からの前記第1固定部の延出長さよりも、前記保持部からの前記第2固定部の延出長さが短く、前記第1固定孔は、前記第1固定部の延出方向に延びる長孔形状であり、前記第2固定孔は、丸穴形状であり、
    前記被固定面に前記第1固定部のみを固定して、前記配線・配管材を前記被固定面に対し保持可能である、配線・配管材保持具。
  8. 前記リブのうち前記第2固定部から立ち上がる部分は、前記保持部および前記第2固定部から離れる方向に対し凸となる曲面部を有する、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の配線・配管材保持具。
JP2021153442A 2021-09-21 2021-09-21 配線・配管材保持具 Active JP7731249B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021153442A JP7731249B2 (ja) 2021-09-21 2021-09-21 配線・配管材保持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021153442A JP7731249B2 (ja) 2021-09-21 2021-09-21 配線・配管材保持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023045182A JP2023045182A (ja) 2023-04-03
JP7731249B2 true JP7731249B2 (ja) 2025-08-29

Family

ID=85777041

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021153442A Active JP7731249B2 (ja) 2021-09-21 2021-09-21 配線・配管材保持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7731249B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015108418A (ja) 2013-12-05 2015-06-11 未来工業株式会社 配線・配管材支持具

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5312599U (ja) * 1976-07-14 1978-02-02
JPS5315097U (ja) * 1976-07-21 1978-02-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015108418A (ja) 2013-12-05 2015-06-11 未来工業株式会社 配線・配管材支持具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023045182A (ja) 2023-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5377088A (en) Light fixture for mounting to a ceiling, wall or the like
JP4192199B1 (ja)
EP2933045A1 (en) Rotary cutting tool with accurate positioning
JP7731249B2 (ja) 配線・配管材保持具
CA2544601C (en) Modesty panel and external wall execution structure using said modesty panel
JP4470076B2 (ja) リブ付ヘルメットの保護具用保持クリップ
JP2007523277A (ja) スライド又はガイドチャンネルのための固定装置
JP4622699B2 (ja)
JP2006325806A (ja) 把手の取付構造
JP3083044U (ja) ガス栓
JP5200757B2 (ja) エレベータの鏡装置
JP4350971B2 (ja) 外装材取付具及び外装材取付構造
JP5908219B2 (ja) テンションメンバ固定具
CN213587843U (zh) 一种可裁切式拉手和门板
JP7202153B2 (ja) 外装材取付具
JP6490143B2 (ja) 取付装置
JP5735881B2 (ja) 配線・配管材固定具
EP2469670A1 (en) Mounting tool for cable clamps
JP6836307B2 (ja) カーテンポール用ブラケット
JP2008151272A (ja) 留付け具
CA2088648C (en) Light fixture for mounting to a ceiling, wall or the like
JP4578351B2 (ja) キャビネットの枠体取り付け構造
JP4538834B2 (ja) 変形防止具
JP3627167B2 (ja) 建物用曲げ材
JP3852819B2 (ja) 仮囲い板

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20241120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20241202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250115

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20250317

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20250328

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20250317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250415

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250522

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250805

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250819

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7731249

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150