JP2024031391A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】実施形態の冷蔵庫は、筐体と、冷却部と、制御部とを持つ。前記筐体は、貯蔵部を含む。前記冷却部は、冷媒を圧縮する圧縮機を含み、前記貯蔵部を冷却する。前記制御部は、基本運転と、前記基本運転に比べて前記貯蔵部に収容された食材の温度を急速に低下させる特別運転とを実行可能である。前記特別運転において、前記食材の温度が所定の温度帯を通過する冷却制御期間は、第1制御期間と、前記第1制御期間の後に実施される第2制御期間とを含む。前記制御部は、前記第1制御期間に前記圧縮機を第1回転数で回転させ、前記第2制御期間に前記圧縮機を前記第1回転数よりも低い第2回転数で回転させる又は停止させる。
【選択図】図11
Description
前記冷却部は、冷媒を圧縮する圧縮機を含み、前記貯蔵部を冷却する。前記制御部は、基本運転と、前記基本運転に比べて前記貯蔵部に収容された食材の温度を急速に低下させる特別運転とを実行可能である。前記特別運転において、前記食材の温度が所定の温度帯を通過する冷却制御期間は、第1制御期間と、前記第1制御期間の後に実施される第2制御期間とを含む。前記制御部は、前記第1制御期間に前記圧縮機を第1回転数で回転させ、前記第2制御期間に前記圧縮機を前記第1回転数よりも低い第2回転数で回転させる又は停止させる。
[1.冷蔵庫の全体構成]
図1から図15を参照し、実施形態の冷蔵庫1について説明する。図1は、冷蔵庫1を示す正面図である。図2は、図1中に示された冷蔵庫1のF2-F2線に沿う断面図である。図1及び図2に示すように、冷蔵庫1は、例えば、筐体10、複数の扉11、複数の棚12、複数の容器13、流路形成部品14、冷却部15、及び制御基板16を備えている。
製氷室27C、小冷凍室27D、及び主冷凍室27Eは、「貯蔵部」の一例である。
複数の容器13は、チルド室27AAに設けられたチルド室容器13A、野菜室27Bに設けられた第1及び第2の野菜室容器13Ba,13Bb、製氷室27Cに設けられた製氷室容器(不図示)、小冷凍室27Dに設けられた小冷凍室容器13D、及び主冷凍室27Eに設けられた第1及び第2の主冷凍室容器13Ea,13Ebを含む。本明細書で「容器」とは、トレイのような底が浅い容器も含む。
例えば、冷凍用送風装置48が駆動されると、主冷凍室27Eの空気が冷気戻り口32bから第2ダクト空間D2内に流入する。第2ダクト空間D2内に流入した空気は、冷凍用冷却器46によって冷却される。冷凍用冷却器46によって冷却された冷気は、複数の冷気吹出口32aから製氷室27C、小冷凍室27D、及び主冷凍室27Eにそれぞれ供給されて吹き出される。これにより、製氷室27C、小冷凍室27D、及び主冷凍室27Eを流れる冷気が冷蔵庫1内で循環され、製氷室27C、小冷凍室27D、及び主冷凍室27Eの冷却が行われる。
上述のように構成された冷蔵庫1は、後述する制御部100によって制御される冷凍サイクル装置50によって冷却される。
[3.1 制御に関する機能構成]
図4は、冷蔵庫1の機能構成の一部を示すブロック図である。制御基板16は、マイコンやタイマーなどを有したコンピュータで構成される制御部100を備える。制御部100は、冷蔵庫1の全体を制御する。以下の説明では、後述する一気冷凍運転の温度管理について主冷凍室27Eの温度が主対象になる場合について説明する。制御部100には、冷蔵用送風装置43、冷凍用送風装置48、圧縮機49、三方弁53、冷蔵室温度センサ110、冷凍室温度センサ111、外気温センサ112、冷蔵室扉スイッチ113a,113b、記憶部116、及び操作パネル部150が接続されている。
なお、制御部100は、冷蔵室温度センサ110の検出結果と、予め求められている冷蔵室温度と冷凍室温度との相関関係とに基づき冷凍室温度を推定してもよい。この場合、冷蔵室温度センサ110は、「小冷凍室27Dの空気温度を検出する温度検出部」の一例である。以下の説明では、冷凍室温度センサ111を設けた事例を例示して説明する。冷凍室温度センサ111は、冷蔵庫1の奥行方向において、小冷凍室27D(貯蔵室)の内部空間の中心よりも扉側に設置するとよい。制御部100は、小冷凍室27Dの内部空間の奥行方向の中心よりも小冷凍室27Dの扉側に設置された温度センサからの信号に基づいて小冷凍室27Dの温度を検出する。例えば、扉付近に配置されていることで扉開閉時の温度上昇の検知性が高まる。上記の「食品」は、冷却対象物の一例である。
次に、冷蔵庫1の基本運転について説明する。制御部100は、冷蔵庫1の基本運転として、「冷蔵運転」及び「冷凍運転」を実施する。
次に、図5を参照して、制御部100が実行可能ないくつかの制御モードについて説明する。図5は、実施形態の「冷凍運転」の制御にかかる状態遷移図である。
通常冷却運転モードM10は、冷凍温度帯の貯蔵室27(製氷室27C、小冷凍室27D、主冷凍室27E)を、その扉の開閉がない状態(通常状態)のもとで温度管理するための制御モードである。例えば、通常冷却運転モードM10では、冷却期間(M11)と、冷却停止期間(M12)とを交互に繰り返す。冷却期間(M11)から冷却停止期間(M12)への遷移条件は、推定平均温度Tが上限温度TUを超えたことによる。冷却停止期間(M12)から冷却期間(M11)への遷移条件は、推定平均温度Tが下限温度TLを下回ることによる。通常冷却運転モードM10による運転は、基本運転の一例である。この遷移条件は一例であり、それぞれに設定された所定の時間で繰り返すこととしてもよい。
特別冷却運転モードM20は、冷凍室の温度を所望の温度帯まで、比較的短時間に下げるための制御モードである。例えば、この運転モードを利用すれば、食品を冷凍室に投入した場合などに、その食品の温度を所望の温度帯まで比較的短時間に下げることで、食品の劣化を低減させることができる。その食品の所望の温度帯のことを、氷結晶生成温度帯という。
肉の場合、氷結晶生成温度帯は-1度から-5度である。この氷結晶生成温度帯の通過時間を短くすると、その劣化を低減できることが知られている。食品の温度を所望の温度帯まで比較的短時間に下げる制御のことを「一気冷凍制御」と呼ぶ。「一気冷凍制御」を利用すれば、食品を貯蔵室27に投入した場合などに、その食品の温度を所望の温度帯まで比較的短時間に下げることで、食品の劣化を低減させることができる。
一気冷凍制御運転モードM29は、一気冷凍制御期間に適用される運転モードである。この一気冷凍制御運転モードM29が適用される一気冷凍制御期間では一気冷凍制御による運転が実施される。再検出準備モードM28は、一気冷凍制御運転モードM29に先立つ再検出準備期間に適用される運転モードである。この再検出準備モードM28では、一気冷凍制御運転モードM29による一気冷凍制御の実施の要否を識別することにかかり、その識別を容易にするための環境を整えるための運転を実施する。このような再検出準備期間を設けることで、扉11の開閉などに伴って、貯蔵室27に新たな食品が配置されたか否かの検出を容易にする。
まず、再検出準備モードM28について説明する。
再検出準備モードM28には、冷気供給制御運転モードM21と、待機制御モードM22とが含まれる。
この冷気供給制御運転モードM21は、再検出準備運転期間中の冷気供給制御期間に適用される。冷気供給制御運転モードM21では、冷凍温度帯の貯蔵室27の扉の開閉に伴う温度上昇を、通常冷却運転モードM10の温度帯に下げるために、貯蔵室27内に冷気を供給するように制御が実行される。
再検出準備運転期間に続く一気冷凍制御運転では、再検出準備モードM28に代わり、一気冷凍制御運転モードM29による制御が実施される。一気冷凍制御運転モードM29が適用される一気冷凍制御期間には、圧縮機49と冷凍用送風装置48の両方を稼働させる第1制御期間と、冷凍用送風装置48のみを稼働させる第2制御期間とが含まれる。
この一気冷凍制御運転モードM29によれば、食品が新たに取り込まれた場合に、冷凍温度帯の貯蔵室27と、その食品の温度とを、比較的短時間に所望の温度帯に下げるための一気冷凍制御が実施される。一気冷凍制御運転モードM29には、一気冷却第1運転モードM23と一気冷却第2運転モードM24とが含まれる。
例えば、第2冷却制御の冷却能力が、第1冷却制御の冷却能力に比べて低くなるように設定されている。
圧縮機49の容量:7.6cc
冷凍用送風装置48の容量(ファンサイズ):113mm×113mm
主冷凍室27Eの容量:150L
上記の仕様は、家庭用の一般的な冷蔵庫の一例である。
制御部100の初期状態は、例えば、通常冷却運転モードM10にある。
制御部100は、温度の変化量ΔTが、第2閾値温度ΔTH2を超えるか否かを判定する(S16)。
例えば、時刻t2以降の温度の変化量ΔTが、第2閾値温度ΔTH2を超えていないか、又は等しい場合には、制御部100は、食品が投入されていないと推定して、図7に示すように、通常冷却運転を実施するように制御モードを切り替えて(S17)、一連の処理を終える。
さらに、本実施形態では、これに続いて「待機運転」を実施することにより、新たに配置された食品の温度に依存する温度上昇を検出することができる。以下、再検出準備期間に実施する「冷気供給運転」と「待機運転」の一例について詳述する。
再検出準備期間の運転は、冷気供給運転による冷気供給期間と、待機運転による待機運転期間の連続する2つの期間に分けて実施される。それぞれの期間に、冷凍用送風装置48と圧縮機49を下記のように稼働させる。
冷気供給運転期間において、第1の所定の期間、冷凍用送風装置48と圧縮機49を固定の速度で稼働させる。第1の所定の期間を、例えば時刻t2が経過するまでとする。時刻t2が経過するまでの時間を、例えば5分間としてもよい。
ここで例示する冷蔵庫1の冷却強度は、下記の運転方法によるものとする。なお、この仕様は、一例であり、これに制限されることはなく適宜変更が可能である。
冷凍用送風装置48の回転数:約1500rpm
圧縮機49の回転数:約17Hz
例えば、上記の冷凍用送風装置48の回転数は、その定格回転数よりも低く設定される。
この冷気供給期間の冷気供給運転によって冷凍室内の空気を循環させることで、比較的温度が高い空気を冷気に入れ替えることができる。これにより、冷気供給期間が終了した段階で、冷凍室内の温度が、所定の温度帯の冷気の温度になる。
待機運転期間において、上記の冷気供給期間を終えたのち、待機運転がこれに続けて開始される。
第2の所定の期間、冷凍用送風装置48と圧縮機49の稼働を停止させて待機する。
第2の所定の期間を、例えば所定の時間(時刻t10-時刻t2)が経過するまでとする。時刻t2から時刻t10が経過するまでの待機時間を、例えば3分間としてもよい。
仮に、冷蔵庫1の外気温度が庫内温度よりも高い状況で、食品の取り出し、又は扉が開放された場合には、待機運転期間が開始後に大きな温度上昇は生じない。このような場合には、冷凍室内の温度が適正な温度帯になっているから、一気冷凍制御を保留することができ、省電力になる。
なお、この一気冷凍制御のための冷却能力を高めると、冷却系統の構成が増大し、これに伴い消費電力も高くなる傾向にある。そのため、冷蔵庫1の機器仕様により定まる条件の範囲内で、より省電力で、より短時間に冷却することが望まれている。
図9は、実施形態の冷気供給運転中の冷凍用冷却器46の過冷却を抑制するための処理のフローチャートである。
(1)冷気供給運転中の冷凍用送風装置48の回転数が高すぎる。
(2)冷気供給運転中に冷凍用送風装置48を稼働させる時間が長い。
(3)冷気供給運転開始の直前まで冷凍室(貯蔵室)を冷却していた。
例えば、制御部100は、小冷凍室27Dが冷却中であったか否かを識別する(S141)。小冷凍室27Dが冷却中であった場合には、制御部100は、冷却能力を下げて(S142)、一連の処理を終える。これに対し、小冷凍室27Dが冷却中でなかった場合には、制御部100は、通常冷却運転モードM10が適用された期間の冷却能力と同様の冷却能力を維持して(S143)、一連の処理を終える。
なお、上記の通常冷却運転モードM10が適用された場合の冷却能力は、冷却期間(M11)と、冷却停止期間(M12)とを交互に切り替える1周期内の比率によって決定される。通常冷却運転モードM10が適用された期間の冷却能力は、予め定められている。上記の「平時」とは、冷蔵庫1の扉の開閉、新たに冷蔵庫1内に配置した保管、などが所定期間に亘って発生しなかったともみなせる期間であってよい。これによらず「平時」は、基本運転を実行する期間のことであってもよい。以下の説明において、上記の場合を、単に「平時」と呼ぶ。
例えば、制御部100は、再検出準備期間の冷凍用送風装置48(送風装置)の風量を、基本運転を実行する期間の風量よりも少なくする。この場合の基本運転は、再検出準備期間と冷却部15による冷却を促進させる冷却促進制御期間とを含む特別運転期間が経過してからの期間であってよい。
冷却促進制御を終えてから貯蔵室27内の第1の温度上昇が検出されるまでの期間に、貯蔵室27の開閉がないと仮定すると、貯蔵室27の過度な冷却は不要である。そこで、この貯蔵室27の開閉を検出するために設ける冷気供給制御期間中の冷却能力は、再検出準備期間と冷却促進制御とを終えてからなどの通常冷却運転モードM10(基本運転)が実行される期間の冷却能力よりも低く設定される。なお、再検出準備期間内の冷気供給制御期間中についても同様である。このような構成により、再検出準備期間中、特に冷気供給制御期間中の過冷却を抑制する。
なお、冷却部15は、再検出準備期間が経過するまでの所定の期間に、貯蔵室27(小冷凍室27D)に冷気を供給させないように冷凍用送風装置48を制御するとよい。
第2冷却モジュール45(冷却部)は、貯蔵室27の冷気を循環させる冷凍用送風装置48を備える。制御部100は、冷凍用送風装置48(送風装置)を制御して再検出準備期間内の冷気供給制御期間に前記貯蔵部の冷気を循環させる。
制御部100は、貯蔵室27内の第1の温度上昇を検出したときに、貯蔵室27を冷却していた場合に、冷凍用送風装置48の翼の回転数、及び圧縮機49の回転数を、貯蔵部内の第1の温度上昇を検出した時点の回転数に維持するように制御する。又は、制御部100は、冷凍用送風装置48の翼の回転数と、圧縮機49の回転数との何れか又は両方を冷気供給制御期間の制御に適用される所望の回転数に切り替えるように制御するとよい。
本実施形態では、制御部100は、「冷凍運転」の制御において、通常冷却運転モードM10と、特別冷却運転モードM20とのうち少なくとも一方を選択して実施する。以下、いくつかの実施例について説明する。ただし、調整制御の内容は、以下に説明する例に限定されない。また、以下に説明する実施例は、1つの冷蔵庫1において実施可能である。
第1から第3実施例は、通常冷却運転モードM10を実行中に、冷凍室温度とは異なる温度の食品(例えば、10℃の食品)が小冷凍室27Dに入庫されたことが検出された場合の事例である。以下、より省電力で、より短時間に冷却可能な一気冷凍制御の手法を、幾つかの実施例に分けて説明する。
図10と図11を参照して、実施形態の第1実施例について説明する。
図10は、第1実施例に関する一気冷凍制御のフローチャートである。図11は、第1実施例を説明するためのタイミングチャートである。図11の縦軸は、温度と、冷凍用送風装置48の回転数と、圧縮機49の回転数を示す。図11中の一点鎖線の折れ線グラフによって冷凍用冷却器46の出力側の推定温度を示し、太い実線(曲線)によって食品(肉)の推定温度を示し、細い実線(直線)によって冷凍用送風装置48の回転数を示し、破線(直線)によって圧縮機49の回転数を示す。
時刻t11を、制御状態の切り替えを実施するタイミングの基準時刻とする。以下に示す事例では、時刻t11をタイマーの起点とし、所定の時間が経過した際に、そのタイマーの満了とする。制御部100は、そのタイマーの満了を、割り込み処理などによって検出するとよい。
一気冷凍のための制御が時刻t24をもって終了する。これにより冷凍用送風装置48を停止させることになるが、時刻t24までに食品の温度が十分に低下した状態になる。
制御部100は、第1制御期間の少なくとも一部において前記送風装置を第1送風状態で駆動し、前記第2制御期間の少なくとも一部において前記送風装置を前記第1送風状態よりも送風量が大きい第2送風状態で駆動するとよい。
制御部100は、冷却制御期間において、圧縮機49の回転数を第2回転数まで低下させた後も、又は圧縮機49を停止させた後も、冷凍用送風装置48の駆動を続けてよい。
制御部100は、冷却制御期間の中で、圧縮機49を停止させた後、冷凍室用送風装置の駆動を続ける期間の中で、冷蔵用送風装置43による送風量を冷蔵室の温度制御によって指定される値に調整してもよい。
冷却部15は、圧縮機49により圧縮された冷媒が供給される冷凍用冷却器46を有している。制御部100は、圧縮機49を稼働させることによって冷凍用冷却器46の温度が所定の温度よりも低下しないように、冷凍用送風装置48による送風量を上げるとよい。
本実施形態において制御部100は、圧縮機49の基準回転数を維持する期間の中で、冷凍用送風装置48の送風量を維持させている。
また、制御部100は、一気冷凍制御運転モードM29実行する期間(冷却制御期間)の中で、先に圧縮機49を停止させて、その後、冷凍用送風装置48の翼の回転を維持するように制御するとよい。
図12と図13を参照して、実施形態の第1実施例について説明する。
図12は、第2実施例に関する一気冷凍制御のフローチャートである。図13は、第2実施例を説明するためのタイミングチャートである。図13に示す各グラフは、前述の図11の場合と同様である。
一気冷凍のための制御が時刻t24をもって終了する。これにより冷凍用送風装置48を停止させることになるが、時刻t24までに食品の温度が十分に低下した状態になる。
制御部100は、冷却制御期間において、圧縮機49の回転数を第2回転数まで低下させた後も、又は圧縮機を停止させた後も、冷凍用送風装置48の駆動を続けてもよい。
また、制御部100は、冷却制御期間の中で、先に圧縮機49を停止させているが、その後、冷凍用送風装置48の回転を維持するように制御する。
この中で、制御部100は、冷却制御期間の中で、圧縮機49を先に停止させて、その後、冷凍用送風装置48の翼の回転を維持するように制御するとよい。
図14と図15を参照して、実施形態の第3実施例について説明する。
図14は、第3実施例に関する一気冷凍制御のフローチャートである。図15は、第3実施例を説明するためのタイミングチャートである。図15に示す各グラフは、前述の図11、図13の場合と同様である。
制御部100は、時刻t12に、時刻t11の温度上昇の検出から所定時間TD1が経過したことを検出して、圧縮機49の回転数をCMP_R2に、冷凍用送風装置48の回転数をWG_R1にする(SC11A)。
例えば、本実施形態において制御部100は、圧縮機49の回転数と、冷凍用送風装置48の基準回転数の両方を調整することにより、前述した第1実施例と第2実施例よりも細かな調整が可能になる。
制御部100は、圧縮機49の基準回転数を維持する期間又は圧縮機49の基準回転数を下げる期間の中で、冷凍用送風装置48の送風量を維持又は上げるとよい。
実施形態の中で、制御部100は、冷却制御期間の中で、先に圧縮機49を停止させて、その後、冷凍用送風装置48の回転を維持するように制御する事例について説明した。
本変形例では、これに加えて、制御部100は、冷却制御期間の中で、先に圧縮機49を停止させた後、冷凍室用の冷凍用送風装置48の回転を維持している期間の中で、冷蔵用送風装置43の回転数を冷蔵室27Aの温度制御に応じて調整するとよい。
実施形態の中で、制御部100は、予め定められた固定時間で、冷凍用送風装置48の回転数及び圧縮機49の回転数を切り替える事例を示した。これに変えて、又は加えて、冷凍用冷却器46の出口側に設けた温度センサによって検出された温度に基づいて、冷凍用送風装置48の回転数及び圧縮機49の回転数を調整してもよい。例えば、制御部100は、冷凍用冷却器46の出口側に設けた温度センサによって検出された温度をキーにして、記憶部に格納されたテーブルを参照して、冷凍用送風装置48の回転数及び圧縮機49の回転数を決定するとよい。このテーブルの値は、実験結果などに基づいて適当な値を定めるとよい。
なお、冷凍用送風装置48の回転数及び圧縮機49の回転数の量子化の段階は、適宜変更してよい。例えば、図に示した段数、切り替え回数よりも多く設定することができる。この量子化の段階の数に応じて、制御中の切り替え回数を検定するとよい。
また、圧縮機49の停止条件を、予め定められた時間(経過時間)ではなく、冷凍用冷却器46の温度(出口側温度)や貯蔵室(小冷凍室27D)、冷却対象物(食品)の温度で決めてもよい。その際、赤外線センサ等を用いて、貯蔵室(小冷凍室27D)内の貯蔵物の温度を測ってもよい。
これにより、冷蔵庫1は、貯蔵室に保存する食品の品質を確保しつつ、低消費電力化を図ることができる。
これにより、冷蔵庫1は、貯蔵部内の温度の検知精度をより高めることができる。
Claims (16)
- 貯蔵部を含む筐体と、
冷媒を圧縮する圧縮機を含み、前記貯蔵部を冷却する冷却部と、
基本運転と、前記基本運転に比べて前記貯蔵部に収容された食材の温度を急速に低下させる特別運転とを実行可能である制御部と、
を備え、
前記特別運転において、前記食材の温度が所定の温度帯を通過する冷却制御期間は、第1制御期間と、前記第1制御期間の後に実施される第2制御期間とを含み、
前記制御部は、前記第1制御期間に前記圧縮機を第1回転数で回転させ、前記第2制御期間に前記圧縮機を前記第1回転数よりも低い第2回転数で回転させる又は停止させる、
冷蔵庫。 - 前記所定の温度帯は、所定の氷結晶生成温度帯である、
請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記制御部は、
前記圧縮機の回転数を、前記冷却制御期間の中で1回以上段階的に下げる、
請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記制御部は、
前記圧縮機の回転数を、前記冷却制御期間の中で2回以上段階的に下げる、
請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記冷却部は、送風装置を含み、
前記制御部は、前記第1制御期間の少なくとも一部において前記送風装置を第1送風状態で駆動し、前記第2制御期間の少なくとも一部において前記送風装置を前記第1送風状態よりも送風量が大きい第2送風状態で駆動する、
請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記制御部は、
前記冷却制御期間において、前記圧縮機の回転数を前記第2回転数まで低下させた後も、又は前記圧縮機を停止させた後も、前記送風装置の駆動を続ける、
請求項5に記載の冷蔵庫。 - 前記貯蔵部は、冷凍室と、冷蔵室とを含み、
前記制御部は、
前記冷却制御期間の中で、前記圧縮機を停止させた後、前記冷凍室用の前記送風装置の駆動を続ける期間の中で、前記冷蔵室用の前記送風装置による送風量を前記冷蔵室の温度制御によって指定される値に調整する、
請求項6に記載の冷蔵庫。 - 前記冷却部は、前記圧縮機により圧縮された前記冷媒が供給される冷却器を有し、
前記制御部は、
前記圧縮機を稼働させることによって前記冷却器の温度が所定の温度よりも低下しないように、前記送風装置による送風量を上げる、
請求項5に記載の冷蔵庫。 - 貯蔵部を含む筐体と、
送風装置を含み、前記貯蔵部を冷却する冷却部と、
基本運転と、前記基本運転に比べて前記貯蔵部に収容された食材の温度を急速に低下させる特別運転とを実行可能である制御部と、
を備え、
前記特別運転において、前記食材の温度が所定の温度帯を通過する冷却制御期間は、第1制御期間と、前記第1制御期間の後に実施される第2制御期間とを含み、
前記制御部は、前記第1制御期間に前記送風装置を第1送風状態で駆動させ、前記第2制御期間に前記送風装置を前記第1送風状態よりも送風量が多い第2送風状態で駆動させる、
冷蔵庫。 - 前記所定の温度帯は、所定の氷結晶生成温度帯である、
請求項9に記載の冷蔵庫。 - 前記制御部は、
前記送風装置の送風量を、前記冷却制御期間の中で1回以上段階的に上げる、
請求項9に記載の冷蔵庫。 - 前記制御部は、
前記送風装置の送風量を、前記冷却制御期間の中で2回以上段階的に上げる、
請求項9に記載の冷蔵庫。 - 前記冷却部は、圧縮機を含み、
前記制御部は、前記第1制御期間の少なくとも一部において前記圧縮機を第1回転数で回転させ、前記第2制御期間の少なくとも一部において前記圧縮機を前記第1回転数よりも低い第2回転数で回転させる、
請求項9に記載の冷蔵庫。 - 前記制御部は、
前記冷却制御期間において、前記圧縮機の回転数を前記第2回転数まで低下させた後も、又は前記圧縮機を停止させた後も、前記送風装置の駆動を続ける、
請求項13に記載の冷蔵庫。 - 前記貯蔵部は、冷凍室と、冷蔵室とを含み、
前記制御部は、
前記冷却制御期間の中で、前記圧縮機を停止させた後、前記冷凍室用の前記送風装置の駆動を続ける期間の中で、前記冷蔵室用の前記送風装置による送風量を前記冷蔵室の温度制御によって指定される値に調整する、
請求項14に記載の冷蔵庫。 - 前記冷却部は、前記圧縮機により圧縮された冷媒が供給される冷却器を有し、
前記制御部は、
前記圧縮機を稼働させることによって前記冷却器の温度が所定の温度よりも低下しないように、前記送風装置の送風量を上げる、
請求項13に記載の冷蔵庫。
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- 2022-08-26 JP JP2022134910A patent/JP2024031391A/ja active Pending
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