JP2023126039A - ゴム組成物及びゴム製品 - Google Patents
ゴム組成物及びゴム製品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023126039A JP2023126039A JP2022030479A JP2022030479A JP2023126039A JP 2023126039 A JP2023126039 A JP 2023126039A JP 2022030479 A JP2022030479 A JP 2022030479A JP 2022030479 A JP2022030479 A JP 2022030479A JP 2023126039 A JP2023126039 A JP 2023126039A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- rubber composition
- ring
- heterocyclic compound
- composition according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】ジエン系ゴム(A)と、六員環の芳香族複素環を有する複素環式化合物(B)と、ハロゲン化金属塩(C)と、有機過酸化物(D)と、を含むことを特徴とする、ゴム組成物である。前記有機過酸化物(D)と前記ハロゲン化金属塩(C)との質量比(D/C)は、0.1~10であることが好ましく、前記複素環式化合物(B)は、ピリジン環、ピリミジン環、ピリダジン環、ピラジン環、トリアジン環、及びテトラジン環からなる群から選択される少なくとも一つの複素環を有することが好ましい。
【選択図】なし
Description
また、本発明は、耐熱劣化性と耐破壊性とを両立したゴム製品を提供することを更なる課題とする。
ジエン系ゴム(A)と、
六員環の芳香族複素環を有する複素環式化合物(B)と、
ハロゲン化金属塩(C)と、
有機過酸化物(D)と、
を含むことを特徴とする。
かかる本発明のゴム組成物は、耐熱劣化性と耐破壊性とを両立することができる。
かかる本発明のゴム製品は、耐熱劣化性と耐破壊性とを両立することができる。
また、本発明によれば、耐熱劣化性と耐破壊性とを両立したゴム製品を提供することができる。
本発明のゴム組成物は、ジエン系ゴム(A)と、六員環の芳香族複素環を有する複素環式化合物(B)と、ハロゲン化金属塩(C)と、有機過酸化物(D)と、を含むことを特徴とする。
そして、本発明のゴム組成物は、有機過酸化物(D)に起因する架橋構造(C-C結合等)により、耐熱劣化性を向上させることができる。一方、本発明のゴム組成物は、歪みを受けた際には(特には、高歪み領域において)、配位結合による架橋が開裂して、高ヒステリシスロス化し、また、架橋の開裂(即ち、配位結合による架橋の犠牲破壊)によるエネルギー散逸により、耐破壊性を向上させることができ、従来の硫黄架橋と同等以上の耐破壊性(強度)を実現できる。
従って、本発明のゴム組成物は、従来の硫黄のみの架橋でも、有機過酸化物に起因する架橋構造のみでも成し得ない、耐熱劣化性と耐破壊性とを両立することが可能となる。
本発明のゴム組成物は、ジエン系ゴム(A)を含む。ゴム組成物が、ジエン系ゴム(A)を含むことで、複素環式化合物(B)及びハロゲン化金属塩(C)と共に、架橋構造を形成することが可能となる。
前記ジエン系モノマー由来の単位は、ジエン系ゴムの架橋(加硫)を可能とし、また、ゴムの様な伸びや強度を発現することができる。なお、架橋ゴム中においてジエン系ゴムは、通常は架橋された状態で存在するが、一部が架橋されていなくてもよい。ジエン系モノマー(ジエン系化合物)として、具体的には、1,3-ブタジエン、イソプレン、1,3-ペンタジエン、2,3-ジメチル-1,3-ブタジエン等が挙げられる。
一方、前記共重合可能なコモノマーとしては、芳香族ビニル化合物等が挙げられる。該芳香族ビニル化合物として、具体的には、スチレン、o-メチルスチレン、m-メチルスチレン、p-メチルスチレン、o,p-ジメチルスチレン、o-エチルスチレン、m-エチルスチレン、p-エチルスチレン等が挙げられる。
また、前記ジエン系ゴム(A)としては、天然ゴム(NR)、合成イソプレンゴム(IR)、スチレン-ブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)、クロロプレンゴム(CR)等が挙げられる。これらジエン系ゴム(A)は、一種単独で使用してもよいし、二種以上のブレンドとして使用してもよい。
なお、本明細書において、ジエン系ゴム(A)の重量平均分子量(Mw)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により、ポリスチレンを標準物質として求める。
本発明のゴム組成物は、六員環の芳香族複素環を有する複素環式化合物(B)を含む。六員環の芳香族複素環は、環中にヘテロ原子を有し、ハロゲン化金属塩(C)と配位結合できる。また、六員環の芳香族複素環を有する複素環式化合物(B)は、ハロゲン化金属塩(C)と共に、複数のジエン系ゴム(A)を架橋することができる。ここで、六員環の芳香族複素環中のヘテロ原子としては、窒素原子、リン原子等が挙げられる。
なお、前記ピリジル基は、2-ピリジル基でも、3-ピリジル基でも、4-ピリジル基でもよいが、2-ピリジル基が好ましい。また、前記ピリミジニル基は、2-ピリミジニル基でも、4-ピリミジニル基でも、5-ピリミジニル基でもよい。
本発明のゴム組成物は、ハロゲン化金属塩(C)を含む。該ハロゲン化金属塩(C)は、取り扱い易く、また、前記複素環式化合物(B)と結合を形成し易い。ハロゲン化金属塩(C)が、複数の複素環式化合物(B)と配位結合を形成することで、複数のジエン系ゴム(A)が架橋されることとなる。ここで、配位結合による架橋は、結合(架橋)と解離(開裂)が可逆的な可逆架橋であり、結合解離エネルギーが比較的低い架橋であり、外部刺激により切れても可逆的に再生可能である。
遷移金属としては、例えば、周期表7~11族の元素が挙げられる。
具体的には、周期表7族の元素としては、マンガン、レニウム等が挙げられる。
また、周期表8族の元素としては、鉄、ルテニルム、オスミウム等が挙げられる。
また、周期表9族の元素としては、コバルト、ロジウム、イリジウム等が挙げられる。
また、周期表10族の元素としては、ニッケル、パラジウム、白金等が挙げられる。
また、周期表11族の元素としては、銅等が挙げられる。
周期表7~11族の元素及び亜鉛は、複素環式化合物(B)との結合が強くなり易い。また、ハロゲン化金属塩(C)が、周期表8族又は11族の元素、或いは亜鉛を含む場合、複素環式化合物(B)との結合が更に強くなり易い。
なお、ハロゲン化金属塩(C)中の金属イオンに関して、イオンの価数は特に限定されず、各元素の取り得る任意の価数をとることができるが、好ましくは2価以上である。
本発明のゴム組成物は、有機過酸化物(D)を含む。ゴム組成物が前記ハロゲン化金属塩(C)と共に有機過酸化物(D)を含むことで、架橋後のゴム組成物中に、ハロゲン化金属塩(C)による配位結合による架橋と、有機過酸化物(D)に起因する架橋構造(C-C結合等)とが存在することとなる(Dual Cross Link :DCL)。そして、有機過酸化物(D)に起因する架橋構造(C-C結合等)は、熱を加えても開裂し難く、熱に対して形態変化し難い架橋であるため、ゴム組成物の耐熱劣化性の向上に寄与する。一方、歪みを受けた際には(特には、高歪み領域において)、配位結合による架橋の開裂によるエネルギー散逸により、耐破壊性が向上する。
本発明のゴム組成物は、更に、酸化亜鉛(E)を含むことが好ましい。ゴム組成物が酸化亜鉛(E)を含むことで、ゴム組成物の機械特性が向上する。また、ゴム組成物が酸化亜鉛(E)を含むことで、ゴム組成物の導電性が向上し、ゴム組成物の製造工程において、静電気が蓄積し難くなる。また、ゴム組成物が酸化亜鉛(E)を含むことで、ゴム組成物が密着し難くなる。
なお、酸化亜鉛(E)とハロゲン化金属塩(C)との質量比(E/C)は、0.1~50の範囲が好ましく、1~20の範囲が更に好ましい。
本発明のゴム組成物は、更に、カーボンブラック(F)を含むことが好ましい。ゴム組成物がカーボンブラック(F)を含むことで、ゴム組成物の補強性が向上して、耐破壊性が更に向上する。
本発明のゴム組成物は、更に、シリカ(G)を含むことが好ましい。ゴム組成物がシリカ(G)を含むことで、ゴム組成物の補強性が向上して、耐破壊性が更に向上する。
なお、カーボンブラック(F)とシリカ(G)との質量比(F/G)は、0.02~50の範囲が好ましく、0.05~20の範囲が更に好ましい。
本発明のゴム組成物には、上述したジエン系ゴム(A)、複素環式化合物(B)、ハロゲン化金属塩(C)、有機過酸化物(D)、酸化亜鉛(E)、カーボンブラック(F)、シリカ(G)の他、ゴム工業界で通常使用される配合剤、例えば、軟化剤、ステアリン酸、老化防止剤、ワックス、シランカップリング剤、加硫促進剤等を、本発明の目的を害しない範囲内で適宜選択して配合してもよい。これら配合剤としては、市販品を好適に使用することができる。
前記ゴム組成物の製造方法は、特に限定されるものではないが、例えば、既述のジエン系ゴム(A)、複素環式化合物(B)、ハロゲン化金属塩(C)及び有機過酸化物(D)に、必要に応じて適宜選択した各種成分を配合して、混練り、熱入れ、押出等することにより製造することができる。
本発明のゴム製品は、タイヤ、ゴムクローラ、及び免震ゴムからなる群から選択されるゴム製品であって、上記のゴム組成物を含むことを特徴とする。
本発明のゴム製品は、上述のゴム組成物を含むため、耐熱劣化性と耐破壊性とに優れる。
本発明のゴム製品がタイヤである場合、タイヤにおける本発明のゴム組成物の適用部位としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、トレッド、ベーストレッド、サイドウォール、サイド補強ゴム及びビードフィラー等が挙げられる。
前記タイヤを製造する方法としては、慣用の方法を用いることができる。例えば、タイヤ成形用ドラム上に未加硫ゴム組成物及び/又はコードからなるカーカス層、ベルト層、トレッド層等の通常タイヤ製造に用いられる部材を順次貼り重ね、ドラムを抜き去ってグリーンタイヤとする。次いで、このグリーンタイヤを常法に従って加熱加硫することにより、所望のタイヤ(例えば、空気入りタイヤ)を製造することができる。
本発明ゴム製品がゴムクローラである場合、一実施形態において、該ゴムクローラは、スチールコードと、該スチールコードを被覆する中間ゴム層と、該中間ゴム層の上に配置された芯金と、前記中間ゴム層と芯金とを囲む本体ゴム層とを具え、更に、本体ゴム層の接地面側に複数のラグを有している。ここで、本発明のゴム組成物は、該ゴムクローラのどの部位に用いてもよいが、耐亀裂進展性に優れるため、本体ゴム層、特には、ラグに用いることが好ましい。
本発明ゴム製品が免震ゴムである場合、一実施形態において、該免震ゴムは、軟質層と硬質層とが交互に積層された積層体、及び、当該積層体の中心に形成された中空部に圧入されるプラグを具える。そして、一実施形態においては、上述した本発明のゴム組成物を、軟質層及びプラグの少なくともいずれかに用いることができる。
ジエン系ゴムの重量平均分子量(Mw)は、以下の方法で測定する。
ゲルパーミエーションクロマトグラフィー[GPC:東ソー社製HLC-8321GPC/HT、カラム:昭和電工社製HT-806M×2本、検出器:示差屈折率計(RI)]で単分散ポリスチレンを基準として、ジエン系ゴムのポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)を求める。なお、測定温度は40℃である。
表1及び表2に示す配合処方で、通常のバンバリーミキサーを用いて、ゴム組成物を製造した。得られたゴム組成物に対し、下記の方法で耐熱劣化性と耐破壊性を評価した。
また、配合したハロゲン化金属塩(C)と複素環式化合物(B)との間の結合解離エネルギーは、下記の方法で測定した。
(2)耐熱劣化性(熱劣化後モジュラス変化率)の評価方法
実施例1~3及び比較例1~4について、ゴム組成物からリング状試験片を作製し、作製直後の試験片と、大気下、100℃で48時間熱劣化させた試験片に対して、引張試験(テンシロン社製、万能引張機を使用して、引張速度300mm/minの条件で測定)を行った。作製直後の試験片の歪100%でのモジュラスの値と、熱劣化させた試験片の歪100%でのモジュラスの値から、熱劣化前後の変化率を絶対値として算出した。
熱劣化前後の変化率が小さい程、耐熱劣化性に優れることを示す。
実施例1~3及び比較例1~4に対する引張試験から得られる破壊エネルギー(テンシロン社製、万能引張機を使用して、引張速度300mm/minの条件で測定)について、比較例4の配合データをコントロール(指数値100)として、各例の配合データを規格化した。指数値が大きい程、破壊エネルギーが大きく、耐破壊性に優れることを示す。
(4)耐熱劣化性(熱劣化後モジュラス変化率)の評価方法
実施例4については、ゴム組成物からリング状試験片を作製し、作製直後の試験片と、大気下、100℃で48時間熱劣化させた試験片に対して、引張試験(テンシロン社製、万能引張機を使用して、引張速度300mm/minの条件で測定)を行った。作製直後の試験片の歪300%でのモジュラスの値と、熱劣化させた試験片の歪300%でのモジュラスの値から、熱劣化前後の変化率を絶対値として算出した。
比較例5~8については、ゴム組成物からJIS 7号試験片を作製し、作製直後の試験片と、大気下、100℃で48時間熱劣化させた試験片に対して、引張試験(instron社製、万能引張試験機を使用して、引張速度200mm/minの条件で測定)を行った。作製直後の試験片の歪300%でのモジュラスの値と、熱劣化させた試験片の歪300%でのモジュラスの値から、熱劣化前後の変化率を絶対値として算出した。
なお、実施例と比較例とで、試験機、試験片の形状、測定条件の一部が異なるものの、熱劣化前後のモジュラス変化率については、再現性のある結果となっている。
熱劣化前後の変化率が小さい程、耐熱劣化性に優れることを示す。
ゴム組成物から、中央に穴をあけた短冊形試験片を作製し、該試験片を用いたdc/dn試験(島津社製「サーボパルサ」を使用して、周波数5Hz、40℃において、定応力試験により、各配合において応力2水準以上で測定)において、繰り返し回数2000回時の引き裂きエネルギー[J/m2]の常用対数を取った値が4.0となるときの亀裂進展速度を算出した。上記処理で得られる亀裂進展速度において、比較例6の配合データをコントロール(指数値100)として、各例の配合データの逆数で規格化した。指数値が大きい程、亀裂進展速度が低く、耐破壊性に優れることを示す。
ハロゲン化金属塩(C)(具体的には、ハロゲン化金属塩(C)の金属イオン)と複素環式化合物(B)(具体的には、複素環式化合物(B)の官能基)との結合解離エネルギーは、M06/6-31G(d,p)//B3PW91-D3/6-31G(d,p)レベルまたはM06/6-31G(d,p)レベル,真空中で計算された値であり、複素環式化合物(B)がジエン系ゴム(A)と結合した構造における計算値である。なお、金属イオンと官能基とは、イオン性の凝集体を形成しているものと考えられる。該結合解離エネルギーの計算には、Gaussian09やGRRM14を使用できる。ここでは、M06/6-31G(d,p) level of theory, gas phase条件のもと、中心金属とテトラジン誘導体との配位結合の解離エネルギーを求めた。
*2 複素環式化合物: 3,6-ジ(2-ピリジル)-1,2,4,5-テトラジン、東京化成工業社製
*3 ステアリン酸: 新日本理化社製、商品名「Stearic Acid 50s」
*4 老化防止剤: 老化防止剤6PPD、N-フェニル-N’-(1,3-ジメチルブチル)-p-フェニレンジアミン、住友化学社製、商品名「アンチゲン6C」
*5 ワックス: 精工化学社製、商品名「サンタイト」
*6 硫黄: 細井化学工業社製、商品名「HK200-5」
*7 有機過酸化物: ジクミルペルオキシド(DCP)、日油株式会社製、商品名「パークミルD
*8 亜鉛華: 酸化亜鉛、ハクスイテック社製、「酸化亜鉛2種」
*9 加硫促進剤1: 三新化学工業社製、商品名「サンセラーCM-G」
*10 塩化亜鉛: ZnCl2、東京化成工業社製
*11 カーボンブラック: ISAF級、旭カーボン社製、商品名「旭#78」
*12 加硫促進剤2: 大内新興化学工業株式会社製、商品名「ノクセラーTOT-N」
Claims (13)
- ジエン系ゴム(A)と、
六員環の芳香族複素環を有する複素環式化合物(B)と、
ハロゲン化金属塩(C)と、
有機過酸化物(D)と、
を含むことを特徴とする、ゴム組成物。 - 前記有機過酸化物(D)と前記ハロゲン化金属塩(C)との質量比(D/C)が、0.1~10である、請求項1に記載のゴム組成物。
- 前記複素環式化合物(B)が、ピリジン環、ピリミジン環、ピリダジン環、ピラジン環、トリアジン環、及びテトラジン環からなる群から選択される少なくとも一つの複素環を有する、請求項1又は2に記載のゴム組成物。
- 前記複素環式化合物(B)が、トリアジン環又はテトラジン環を有する、請求項3に記載のゴム組成物。
- 前記ハロゲン化金属塩(C)が、遷移金属及び亜鉛からなる群から選択される少なくとも一種の金属を含む、請求項1~5のいずれか一項に記載のゴム組成物。
- 更に、酸化亜鉛(E)を含む、請求項1~6のいずれか一項に記載のゴム組成物。
- 更に、カーボンブラック(F)を含む、請求項1~7のいずれか一項に記載のゴム組成物。
- 更に、シリカ(G)を含む、請求項1~8のいずれか一項に記載のゴム組成物。
- 前記ジエン系ゴム(A)が、前記複素環式化合物(B)で変性されている、請求項1~9のいずれか一項に記載のゴム組成物。
- 前記ジエン系ゴム(A)は、重量平均分子量(Mw)が10,000~3,000,000である、請求項1~10のいずれか一項に記載のゴム組成物。
- 前記ハロゲン化金属塩(C)と前記複素環式化合物(B)との間の結合解離エネルギーが、100kJ/mol以上である、請求項1~11のいずれか一項に記載のゴム組成物。
- タイヤ、ゴムクローラ、及び免震ゴムからなる群から選択されるゴム製品であって、
請求項1~12のいずれか一項に記載のゴム組成物を含むことを特徴とする、ゴム製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022030479A JP7803744B2 (ja) | 2022-02-28 | 2022-02-28 | ゴム組成物及びゴム製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022030479A JP7803744B2 (ja) | 2022-02-28 | 2022-02-28 | ゴム組成物及びゴム製品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023126039A true JP2023126039A (ja) | 2023-09-07 |
| JP7803744B2 JP7803744B2 (ja) | 2026-01-21 |
Family
ID=87887719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022030479A Active JP7803744B2 (ja) | 2022-02-28 | 2022-02-28 | ゴム組成物及びゴム製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7803744B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011125698A1 (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-13 | Jsr株式会社 | 変性共役ジエン系ゴムの製造方法、変性共役ジエン系ゴム、及びゴム組成物 |
| JP2019108450A (ja) * | 2017-12-18 | 2019-07-04 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
| JP2020103580A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | ゴルフボール及びその製造方法 |
| JP2021070806A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 株式会社ブリヂストン | ゴム組成物及びタイヤ |
| WO2023163233A1 (ja) * | 2022-02-28 | 2023-08-31 | 株式会社ブリヂストン | ゴム組成物及びゴム製品 |
-
2022
- 2022-02-28 JP JP2022030479A patent/JP7803744B2/ja active Active
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011125698A1 (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-13 | Jsr株式会社 | 変性共役ジエン系ゴムの製造方法、変性共役ジエン系ゴム、及びゴム組成物 |
| JP2019108450A (ja) * | 2017-12-18 | 2019-07-04 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
| JP2020103580A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | ゴルフボール及びその製造方法 |
| JP2021070806A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 株式会社ブリヂストン | ゴム組成物及びタイヤ |
| WO2023163233A1 (ja) * | 2022-02-28 | 2023-08-31 | 株式会社ブリヂストン | ゴム組成物及びゴム製品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP7803744B2 (ja) | 2026-01-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9365656B2 (en) | Process for producing modified polymer, diene polymer, rubber composition and pneumatic tire | |
| US9206264B2 (en) | Method for producing modified conjugated diene based (co)polymer, modified conjugated diene based (co)polymer, and rubber composition | |
| JP5282531B2 (ja) | 水添共役ジエン系重合ゴムの製造方法、水添共役ジエン系重合ゴム、及びその組成物、並びにゴム成形品 | |
| JP2019206643A (ja) | タイヤ用ゴム組成物の製造方法 | |
| JP2000178378A (ja) | 油展ゴム及びゴム組成物 | |
| JP7812789B2 (ja) | 錯化ポリマー、ゴム組成物、ゴム組成物の製造方法、及びゴム製品 | |
| JP5021968B2 (ja) | ゴム組成物及びその製造方法 | |
| CN107406631B (zh) | 橡胶组合物及轮胎 | |
| WO2023163233A1 (ja) | ゴム組成物及びゴム製品 | |
| JP2019112474A (ja) | ゴム組成物 | |
| WO1995023185A1 (fr) | Composition de caoutchouc et son procede de production | |
| WO2023163232A1 (ja) | ゴム組成物及びゴム製品 | |
| JP7803744B2 (ja) | ゴム組成物及びゴム製品 | |
| JP7813608B2 (ja) | ゴム組成物及びゴム製品 | |
| JP2023126089A (ja) | ゴム組成物及びゴム製品 | |
| JP2023126090A (ja) | ゴム組成物及びゴム製品 | |
| WO2023163231A1 (ja) | ゴム組成物及びゴム製品 | |
| US20020016391A1 (en) | Viscoelasticity improving agent for rubber and rubber composition containing the same | |
| JP2024082095A (ja) | 積層体及びタイヤ | |
| JP2021070806A (ja) | ゴム組成物及びタイヤ | |
| WO2026029016A1 (ja) | ゴム組成物及びゴム製品 | |
| WO2026029017A1 (ja) | ゴム組成物及びゴム製品 | |
| WO2025211120A1 (ja) | 錯化ポリマー、錯化ポリマーの配位結合を解く方法、及び錯化ポリマーの配位結合を再形成する方法 | |
| JP2026000309A (ja) | ゴム組成物及びゴム製品 | |
| JP2005343995A (ja) | ゴム組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20241216 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20251021 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20251028 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20251208 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20260106 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20260108 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7803744 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |