JP2022031104A - 液晶調光素子用液晶組成物および液晶調光素子 - Google Patents
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Abstract
Description
液晶組成物が、成分Aとして式(1)で表される化合物から選択された少なくとも1つの液晶化合物を含有し、
光学活性化合物が、式(K1)および式(K2)で表されるオクタヒドロビナフタレン構造を有する化合物群から選択された少なくとも1つの化合物を含有し、
二色性色素が、アゾ化合物(azo compounds)、ベンゾチアジアゾール類(benzothiadiazoles)、ジケトピロロピロール類(diketopyrrolopyrroles)からなる群から選択された少なくとも1つの化合物と、アントラキノン類(anthraquinones)からなる群から選択された少なくとも1つの化合物とを含む、液晶調光素子用液晶組成物。
ここで、各式の記号の定義は後述する。
上記の化合物(1z)を例にして説明する。式(1z)において、六角形で囲んだαおよびβの記号はそれぞれ環αおよび環βに対応し、六員環、縮合環のような環を表す。添え字‘x’が2のとき、2つの環αが存在する。2つの環αが表す2つの基は、同一であってもよく、または異なってもよい。このルールは、添え字‘x’が2より大きいとき、任意の2つの環αに適用される。このルールは、結合基Zのような、他の記号にも適用される。環βの一辺を横切る斜線は、環β上の任意の水素が置換基(-Sp-P)で置き換えられてもよいことを表す。添え字‘y’は置き換えられた置換基の数を示す。添え字‘y’が0のとき、そのような置き換えはない。添え字‘y’が2以上のとき、環β上には複数の置換基(-Sp-P)が存在する。この場合にも、「同一であってもよく、または異なってもよい」のルールが適用される。なお、このルールは、Raの記号を複数の化合物に用いた場合にも適用される。
テトラヒドロピラン-2,5-ジイルのような二価基においても同様である。カルボニルオキシのような結合基(-COO-または-OCO-)も同様である。
液晶組成物が、成分Aとして式(1)で表される化合物から選択された少なくとも1つの液晶化合物を含有し、
光学活性化合物が、式(K1)および式(K2)で表される化合物群から選択された少なくとも1つの化合物を含有し、二色性色素が、アゾ化合物、ベンゾチアジアゾール類、ジケトピロロピロール類からなる群から選択された少なくとも1つの化合物と、アントラキノン類からなる群から選択された少なくとも1つの化合物とを含む、液晶調光素子用液晶組成物。
式(1)において、R1は、炭素数1から12のアルキル、炭素数1から12のアルコキシ、または炭素数2から12のアルケニルであり;環Aは、1,4-シクロヘキシレン、1,4-フェニレン、2-フルオロ-1,4-フェニレン、2,3-ジフルオロ-1,4-フェニレン、2,6-ジフルオロ-1,4-フェニレン、ピリミジン-2,5-ジイル、1,3-ジオキサン-2,5-ジイル、またはテトラヒドロピラン-2,5-ジイルであり;Z1は、単結合、エチレン、ビニレン、エチニレン、メチレンオキシ、カルボニルオキシ、またはジフルオロメチレンオキシであり;X1およびX2は、水素またはフッ素であり;Y1は、フッ素、塩素、シアノ、少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数1から12のアルキル、少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数1から12のアルコキシ、または少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数2から12のアルケニルオキシであり;aは、1、2、3、または4であり;
式(K1)および式(K2)において、
RKは、水素、ハロゲン、-C≡N、-N=C=O、-N=C=Sまたは炭素数1から12のアルキルであり、このRKにおいて、少なくとも1つの-CH2-は-O-、-S-、-COO-または-OCO-で置き換えられてもよく、少なくとも1つの-CH2-CH2-は-CH=CH-、-CF=CF-または-C≡C-で置き換えられもよく、少なくとも1つの水素はフッ素または塩素で置き換えられてもよく;
AKは、芳香族性の6から8員環、非芳香族性の3から8員環、または、炭素数9以上の縮合環であり、このAKにおいて、少なくとも1つの水素はハロゲン、炭素数1から3のアルキルまたはハロアルキルで置き換えられてもよく、-CH2-は-O-、-S-または-NH-で置き換えられてもよく、-CH=は-N=で置き換えられてもよく;
ZKは、単結合、炭素数1から8のアルキレンであり、このZKにおいて、少なくとも1つの-CH2-は、-O-、-S-、-COO-、-OCO-、-CSO-、-OCS-、-N=N-、-CH=N-または-N=CH-で置き換えられてもよく、少なくとも1つの-CH2-CH2-は-CH=CH-、-CF=CF-または-C≡C-で置き換えられてもよく、少なくとも1つの水素はハロゲンで置き換えられてもよく;
XKは、単結合、-COO-、-OCO-、-CH2O-、-OCH2-、-CF2O-、-OCF2-、または-CH2CH2-であり;
mKは、1から3の整数である。
式(1-1)から式(1-47)において、R1は、炭素数1から12のアルキル、炭素数1から12のアルコキシ、または炭素数2から12のアルケニルであり、X1およびX2は、水素またはフッ素であり;Y1は、フッ素、塩素、シアノ、少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数1から12のアルキル、少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数1から12のアルコキシ、または少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数2から12のアルケニルオキシである。
式(2)において、R2およびR3は、炭素数1から12のアルキル、炭素数1から12のアルコキシ、炭素数2から12のアルケニル、または少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数2から12のアルケニルであり;環Bおよび環Cは、1,4-シクロヘキシレン、1,3-フェニレン、1,4-フェニレン、2-フルオロ-1,4-フェニレン、2,5-ジフルオロ-1,4-フェニレン、またはピリミジン-2,5-ジイルであり;Z2は、単結合、エチレン、ビニレン、エチニレン、メチレンオキシ、またはカルボニルオキシであり;bは、1、2、3または4である。
式(2-1)から式(2-25)において、R2およびR3は、炭素数1から12のアルキル、炭素数1から12のアルコキシ、炭素数2から12のアルケニル、または少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数2から12のアルケニルである。
式(3)において、R4およびR5は、水素、炭素数1から12のアルキル、炭素数1から12のアルコキシ、炭素数2から12のアルケニル、または炭素数2から12のアルケニルオキシであり;環Dおよび環Fは、1,4-シクロヘキシレン、1,4-シクロヘキセニレン、テトラヒドロピラン-2,5-ジイル、1,4-フェニレン、少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた1,4-フェニレン、ナフタレン-2,6-ジイル、少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられたナフタレン-2,6-ジイル、クロマン-2,6-ジイル、または少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられたクロマン-2,6-ジイルであり;環Eは、2,3-ジフルオロ-1,4-フェニレン、2-クロロ-3-フルオロ-1,4-フェニレン、2,3-ジフルオロ-5-メチル-1,4-フェニレン、3,4,5-トリフルオロナフタレン-2,6-ジイル、7,8-ジフルオロクロマン-2,6-ジイル、3,4,5,6-テトラフルオロフルオレン-2,7-ジイル、4,6-ジフルオロジベンゾフラン-3,7-ジイル、4,6-ジフルオロジベンゾチオフェン-3,7-ジイル、または1,1,6,7-テトラフルオロインダン-2,5-ジイルであり;Z3およびZ4は、単結合、エチレン、ビニレン、メチレンオキシ、またはカルボニルオキシであり;cは、0、1、2、または3であり、dは0または1であり、cとdとの和は3以下である。
式(3-1)から式(3-35)において、R4およびR5は、水素、炭素数1から12のアルキル、炭素数1から12のアルコキシ、炭素数2から12のアルケニル、または炭素数2から12のアルケニルオキシである。
RKは、水素、または炭素数1から12のアルキルであり、このRKにおいて、少なくとも1つの-CH2-は-O-、-S-、-COO-または-OCO-で置き換えられてもよく、少なくとも1つの-CH2-CH2-は-CH=CH-、-CF=CF-または-C≡C-で置き換えられてもよく、少なくとも1つの水素はフッ素または塩素で置き換えられてもよい。
化合物(1-1)、化合物(1-2)、化合物(1-3)、化合物(1-7)、化合物(1-9)、化合物(1-13)、化合物(1-14)、化合物(1-15)、化合物(1-16)、化合物(1-17)、化合物(1-21)、化合物(1-22)、化合物(1-23)、化合物(1-24)、化合物(1-27)、化合物(1-28)、化合物(1-29)、化合物(1-30)、化合物(1-33)、化合物(1-34)、化合物(1-36)、化合物(1-41)、化合物(1-42)、化合物(1-43)および化合物(1-44)から選択された少なくとも1つの化合物を含有する、上記の液晶調光素子用液晶組成物。
化合物(2-1)、化合物(2-2)、化合物(2-3)、化合物(2-4)、化合物(2-6)、化合物(2-8)、化合物(2-9)、化合物(2-10)、化合物(2-11)、化合物(2-12)、化合物(2-13)、化合物(2-14)、化合物(2-16)、化合物(2-17)、化合物(2-19)、化合物(2-21)、化合物(2-24)および化合物(2-25)から選択された少なくとも1つの化合物を含有する、上記の液晶調光素子用液晶組成物。
または
であり、好ましくは
である。
好ましい環Eは、粘度を下げるために2,3-ジフルオロ-1,4-フェニレンであり、液晶分子の短軸方向における誘電率を上げるために4,6-ジフルオロジベンゾチオフェン-3,7-ジイルである。
cは、0、1、2、または3であり、dは、0または1であり、cおよびdの和は3以下である。好ましいcは、下限温度を下げるために1であり、上限温度を上げるために2または3である。好ましいdは、下限温度を下げるために0であり、下限温度を下げるために1である。
化合物(1-1)、化合物(1-2)、化合物(1-7)、化合物(1-9)、化合物(1-13)、化合物(1-14)、化合物(1-15)、化合物(1-16)、化合物(1-17)、化合物(1-22)、化合物(1-23)、化合物(1-24)、化合物(1-28)、化合物(1-29)、化合物(1-30)、化合物(1-33)、化合物(1-34)、化合物(1-41)、化合物(1-42)、化合物(1-43)または化合物(1-44)であることが好ましい。
成分Aの少なくとも2つが、
化合物(1-1)および化合物(1-2)、
化合物(1-1)および化合物(1-9)、
化合物(1-2)および化合物(1-9)、
化合物(1-1)および化合物(1-16)、
化合物(1-2)および化合物(1-16)、
化合物(1-9)および化合物(1-16)、
化合物(1-9)および化合物(1-24)、
化合物(1-16)および化合物(1-24)、
化合物(1-9)および化合物(1-41)、
化合物(1-16)および化合物(1-41)、
化合物(1-9)および化合物(1-41)、
化合物(1-16)および化合物(1-42)または
化合物(1-28)および化合物(1-42)の組合せであることが好ましい。
化合物(2-1)、化合物(2-2)、化合物(2-3)、化合物(2-4)、化合物(2-6)、化合物(2-8)、化合物(2-9)、化合物(2-10)、化合物(2-11)、化合物(2-12)、化合物(2-13)、化合物(2-16)、化合物(2-19)、化合物(2-20)、化合物(2-21)、化合物(2-24)または化合物(2-25)であることが好ましい。
成分Bの少なくとも2つが、
化合物(2-1)および化合物(2-2)、
化合物(2-1)および化合物(2-9)、
化合物(2-2)および化合物(2-9)、
化合物(2-2)および化合物(2-10)、
化合物(2-2)および化合物(2-12)、
化合物(2-2)および化合物(2-19)、
化合物(2-4)および化合物(2-9)、
化合物(2-4)および化合物(2-19)、
化合物(2-9)および化合物(2-10)、
化合物(2-9)および化合物(2-12)、または
化合物(2-10)および化合物(2-12)の組合せであることが好ましい。
成分Cの少なくとも2つが、
化合物(3-1)および化合物(3-8)、
化合物(3-1)および化合物(3-14)、
化合物(3-3)および化合物(3-8)、
化合物(3-3)および化合物(3-14)、
化合物(3-3)および化合物(3-34)、
化合物(3-6)および化合物(3-8)、
化合物(3-6)および化合物(3-10)、または
化合物(3-6)および化合物(3-14)の組合せであることが好ましい。
液晶調光素子用液晶組成物のらせんピッチは、1μmから20μmであることが好ましい。光学活性化合物の量を増やすことによってらせんピッチは小さくなる。したがって、光学活性化合物は、液晶組成物に対して高い相溶性を有することが好ましい。
一方、液晶調光素子における調光層は、基板を、透明電極層が内側となるように対向させ、その際、スペーサーを介して、基板の間隔を調整することで得られる。得られる調光層の厚さは、1から100μmとなるように調整するのが好ましい。1.5から10μmが更に好ましく、偏光板を使用する場合は、コントラストが最大になるように液晶の屈折率異方性Δnとセル厚dとの積を調整することが好ましい。
化合物(K1-1)から化合物(K1-7)、または化合物(K2-1)から化合物(K2-4)である。これらの化合物の構造は、液晶性を有する化合物の構造に類似している。これらの化合物は、オクタヒドロビナフタレン構造を有することから、低融点であり、液晶組成物への高い相溶性を有する。また、ヘリカルツイストパワー(らせんねじり力)が大きいため、小さならせんピッチを形成しやすい観点から好ましい。これらの光学活性化合物は、軸不斉を有する。
式(K1)、式(K2)、化合物(K1-1)から化合物(K1-7)、または化合物(K2-1)から化合物(K2-4)において、
RKは、水素、ハロゲン、-C≡N、-N=C=O、-N=C=Sまたは炭素数1から12のアルキルであり、RK中の少なくとも1つの-CH2-は-O-、-S-、-COO-または-OCO-で置き換えられてもよく、RK中の少なくとも1つの-CH2-CH2-は-CH=CH-、-CF=CF-または-C≡C-で置き換えられもよく、RK中の少なくとも1つの水素はフッ素または塩素で置き換えられてもよい。好ましいRKは、水素、または炭素数1から12のアルキルであり、RK中の少なくとも1つの-CH2-は-O-、-S-、-COO-または-OCO-で置き換えられてもよく、RK中の少なくとも1つの-CH2-CH2-は-CH=CH-、-CF=CF-または-C≡C-で置き換えられもよく、RK中の少なくとも1つの水素はフッ素または塩素で置き換えられてもよい。
AKは、芳香族性の6から8員環、非芳香族性の3から8員環、または、炭素数9以上の縮合環であり、これらの環の少なくとも1つの水素はハロゲン、炭素数1から3のアルキルまたはハロアルキルで置き換えられてもよく、環の-CH2-は-O-、-S-または-NH-で置き換えられてもよく、-CH=は-N=で置き換えられてもよい。
ZKは、単結合、炭素数1から8のアルキレンであり、ZK中の少なくとも1つの-CH2-は、-O-、-S-、-COO-、-OCO-、-CSO-、-OCS-、-N=N-、-CH=N-または-N=CH-で置き換えられてもよく、ZK中の少なくとも1つの-CH2-CH2-は-CH=CH-、-CF=CF-または-C≡C-で置き換えられてもよく、ZK中の少なくとも1つの水素はハロゲンで置き換えられてもよい。
XKは、単結合、-COO-、-OCO-、-CH2O-、-OCH2-、-CF2O-、-OCF2-、または-CH2CH2-である。
mKは、1から3の整数である。
約0.01重量部から約5重量部の範囲である。さらに好ましい割合は、
約0.03重量部から約3重量部の範囲である。特に好ましい割合は、
約0.05重量部から約2重量部の範囲である。液晶調光素子用液晶組成物における好ましいらせんピッチは10μm以下である。さらに好ましいらせんピッチは5μm以下である。特に好ましいらせんピッチは3μm以下である。らせんピッチの温度依存性を低減、または調整するために、複数の光学活性化合物を混合して用いてもよい。その際には、添加量の観点からは、らせんねじり力が相殺することが無いように、同じねじれ方向を有する光学活性化合物を組み合わせるのが好ましい。
GH(guest host)モードの素子に適合させるために、二色性色素(dichroic dye)が液晶組成物に添加される。液晶調光素子は、部屋の仕切りや、建築用窓、車両用サンルーフ等に使われることがある。このような場合、特定の光を吸収させる目的で液晶組成物に二色性色素を添加する。複数の二色性色素を添加してもよい。液晶調光素子は太陽光の遮断に使われることがある。このような場合、黒色の(または、黒っぽい色の)二色性色素が液晶組成物に添加される。黒色は、シアン(cyan)、マゼンタ(magenta)、イエロー(yellow)の二色性色素を混合することによって調製される。例えば、特開2006-193742号公報、実施例42には、黒色の二色性色素が記載されている。この色素は、1つのアゾ化合物と3つのアントラキノン類を混合することによって調製される。また、特開2000-313881号公報、実施例2には、黒色の二色性色素が記載されている。5つのアゾ化合物と3つのアントラキノン類を混合することによって調製される。
アゾ化合物と、アントラキノン類とを併用することで、耐候性と液晶性化合物に対する相溶性の両立化を目指した二色性色素が調製できる。
ネマチック組成物は、棒状の液晶性化合物の混合物である。
キラルネマチック組成物は、ネマチック組成物に光学活性化合物(キラル剤)を添加することによって調製される。液晶分子は、光学活性化合物の作用によって右ねじれまたは左ねじれを付与され、フォーカルコニック状態になる。微小領域では、液晶分子が層状に配列し、各層における液晶分子の方向は、らせん状に捩じれている。このらせん構造における捩れの軸をヘリカル軸という。らせん構造における1周期分の長さをらせんピッチという。フォーカルコニック状態は、このような微小領域の集合体であり、ヘリカル軸の方向はランダムである。フォーカルコニック状態(focal conic state)は、水平配向処理した配向膜上では、プレーナー状態(planar state)となる。
また、両透明電極上に、公知のポリイミド系水平配向膜を有している。この水平配向膜により、液晶分子は配向膜面に対して、1°から10°のプレチルト角、好ましくは、2°から9°のプレチルト角、より好ましくは3°から8°のプレチルト角を有する。上下基板における配向膜の配向処理方向(例えば、ラビング方向)は、30°から270°の角度、好ましくは100°から260°の角度、より好ましくは160から255°の角度、特に好ましくは230から250°の角度を含むことが好ましい。水平配向処理膜は、偏光露光処理によっても得ることができる(光配向法)。
この素子は上下基板に水平配向膜を有するため、液晶分子は配向膜の作用によってツイスト配向(プレーナー状態(planar state))となる。この状態において、二色性色素は液晶分子と同様な配向をとるため、素子を通過する光は二色性色素に吸収され、透過率は低下する。
この素子に電圧を印加することによって、液晶分子はホメオトロピック状態(homeotropic state)に転移し、二色性色素も同様な配向状態になる。このとき素子を通過する光は二色性色素に吸収されにくくなるため、透過率は上昇する。電圧を除去することで、ホメオトロピック状態は、ツイスト配向状態に戻る。一方、素子は電圧の有無に関わらず、透明である。
この素子において、リバースツイストドメインやストライプドメインなどの配向欠陥を抑制するには、捩れピッチ(p)とセル厚dとの関係であるd/p値が0.5から2.2を満たすことが好ましい。例えば、240°ツイストの場合、最適なd/p値は0.45から0.66の範囲内に存在する。目視や顕微鏡などでドメインを観察して配向欠陥が生じないよう調節することが好ましい。
本発明において、応答時間が70ms以下である場合に、良好な応答時間を有するとした。
(比抵抗)={(電圧)×(容器の電気容量)}/{(直流電流)×(真空の誘電率)}
Δφ(degree)=φ(after)-φ(before)
これらの測定はJ. Hilfiker, B. Johs, C. Herzinger, J. F. Elman, E. Montbach, D. Bryant, and P. J. Bos, Thin Solid Films, 455-456, (2004) 596-600を参考に行った。Δφが小さいほうが液晶配向軸の変化率が小さく、液晶分子がより安定化しているといえる。
透過率(off):調光用液晶組成物を注入した素子を、上記装置で電気光学特性を評価したときの、印加電圧が0(V)のときの透過率(%)である。
透過率(on):調光用液晶組成物を注入した素子を、上記装置で電気光学特性を評価したときの、印加電圧が50(V)のときの透過率(%)である。
本発明において、透過率(off)が、2%以下、透過率(on)が28%以上であるときに、良好な電気光学特性を有するとした。
液晶調光素子の特性を測定するときは、通常は透明電極を有するガラス基板の素子を用いる。また、液晶調光素子では、プラスチックフィルムを基板に用いることがある。そこで、基板がポリカーボネートである素子を作成し、しきい値電圧、応答時間のような特性を測定した。この測定値をガラス基板の素子の場合と比較した。その結果、二種類の測定値は、ほぼ同一であった。そこで、ガラス基板の素子で特性を測定し、その結果を記載した。
5-HB-CL (1-1) 12%
3-BB(F)B(F,F)-F (1-24) 6%
3-BB(F,F)XB(F,F)-F (1-28) 20%
3-BB(F)B(F,F)XB(F,F)-F (1-41) 4%
4-BB(F)B(F,F)XB(F,F)-F (1-41) 4%
3-BB(F,F)XB(F)B(F,F)-F (1-42) 13%
1-BB-3 (2-3) 10%
V-HHB-1 (2-9) 8%
1-BB(F)B-2V (2-12) 3%
2-BB(F)B-2V (2-12) 4%
3-BB(F)B-2V (2-12) 4%
5-HBB(F)B-2 (2-21) 6%
5-HBB(F)B-3 (2-21) 6%
NI=79.2℃;Tc<-20℃;η=39.2mPa・s;Δn=0.179;Δε=13.2;Vth=1.46V.
3-HB-C (1-1) 10%
3-HB(F)-C (1-1) 15%
3-HHB-F (1-9) 4%
2-HHB(F)-F (1-9) 11%
3-HHB(F)-F (1-9) 11%
5-HHB(F)-F (1-9) 10%
3-HHB(F)-C (1-9) 8%
3-BB(F,F)XB(F,F)-F (1-28) 1%
3-HB-O2 (2-2) 10%
3-HHB-1 (2-9) 8%
3-HHB-3 (2-9) 8%
3-HHB-O1 (2-9) 4%
NI=95.5℃;Tc<-20℃;η=22.3mPa・s;Δn=0.100;Δε=8.1;Vth=1.50V.
2-HHB(F)-F (1-9) 12%
3-HHB(F)-F (1-9) 12%
5-HHB(F)-F (1-9) 11%
3-HHB(F,F)-F (1-9) 10%
3-HHXB(F,F)-F (1-13) 1%
2-HBB(F)-F (1-16) 4.5%
3-HBB(F)-F (1-16) 4.5%
5-HBB(F)-F (1-16) 9%
3-HBB(F,F)-F (1-16) 18%
3-HB-O2 (2-2) 5%
3-HHB-1 (2-9) 8%
3-HHB-O1 (2-9) 5%
NI=101.8℃;Tc<-20℃;η=24.5mPa・s;Δn=0.105;Δε=6.1;Vth=1.76V.
3-BB(F,F)XB(F,F)-F (1-28) 15%
3-BB(F,F)XB(F)B(F,F)-F (1-42) 12%
3-HB-O2 (2-2) 15%
3-HHB-1 (2-9) 8%
3-HHB-3 (2-9) 10%
3-HHB-O1 (2-9) 5%
3-HBB-2 (2-10) 12%
2-BB(F)B-5 (2-12) 8%
3-BB(F)B-5 (2-12) 8%
3-BB(2F,5F)B-3 (2-13) 7%
NI=100.5℃;Tc<-20℃;η=32.3mPa・s;Δn=0.162;Δε=6.2;Vth=2.28V.
3-HB-CL (1-1) 3%
5-HXB(F,F)-F (1-7) 3%
3-HHB-OCF3 (1-9) 3%
3-HHXB(F,F)-F (1-13) 6%
3-HGB(F,F)-F (1-14) 3%
3-HB(F)B(F,F)-F (1-17) 5%
3-BB(F,F)XB(F,F)-F (1-28) 6%
3-HHBB(F,F)-F (1-29) 6%
5-BB(F)B(F,F)XB(F)B(F,F)-F (1-43) 2%
3-BB(2F,3F)XB(F,F)-F (1-44) 4%
3-HHB(F,F)XB(F,F)-F (1) 4%
3-HBB(2F,3F)XB(F,F)-F (1) 5%
3-HH-V (2-1) 22%
3-HH-V1 (2-1) 10%
5-HB-O2 (2-2) 5%
3-HHEH-3 (2-8) 3%
3-HBB-2 (2-10) 7%
5-B(F)BB-3 (2-11) 3%
NI=77.2℃;Tc<-20℃;Δn=0.101;Δε=5.8;Vth=1.88V;η=13.7mPa・s;γ1=61.3mPa・s.
2-HB(F)-C (1-1) 9%
3-HB(F)-C (1-1) 10%
3-HHB-F (1-9) 4%
2-HHB(F)-F (1-9) 6%
3-HHB(F)-F (1-9) 6%
5-HHB(F)-F (1-9) 6%
2-HHB(F)-C (1-9) 6%
3-HHB(F)-C (1-9) 6%
3-HEB-O4 (2-4) 6%
4-HEB-O2 (2-4) 4%
5-HEB-O1 (2-4) 4%
3-HEB-O2 (2-4) 3%
5-HEB-O2 (2-4) 3%
2-HHB-1 (2-9) 5%
3-HHB-1 (2-9) 8%
3-HHB-3 (2-9) 10%
3-HHB-O1 (2-9) 4%
NI=102.2℃;;Tc<-20℃;Δn=0.098;Δε=7.1;Vth=1.53V;η=25.7mPa・s;γ1=139.6mPa・s.
2-HB(F)-C (1-1) 15%
3-HB(F)-C (1-1) 15%
3-HHB-F (1-9) 5%
2-HHB(F)-F (1-9) 3%
3-HHB(F)-F (1-9) 3%
5-HHB(F)-F (1-9) 4%
2-HHB(F)-C (1-9) 13%
3-HHB(F)-C (1-9) 12%
3-HEB-O4 (2-4) 5%
4-HEB-O2 (2-4) 4%
5-HEB-O1 (2-4) 4%
3-HEB-O2 (2-4) 3%
5-HEB-O2 (2-4) 2%
3-HHEBH-3 (2-19) 4%
3-HHEBH-4 (2-19) 4%
3-HHEBH-5 (2-19) 4%
NI=103.4℃;Tc<-20℃;Δn=0.105;Δε=11.4;Vth=1.18V;η=37.1mPa・s
2-HHB(F)-F (1-9) 9%
3-HHB(F)-F (1-9) 9%
3-HHB(F)-F (1-9) 9%
3-HHB-F (1-9) 5%
1-HHB(F,F)-F (1-9) 5%
2-HHB(F,F)-F (1-9) 5%
3-HHB(F,F)-F (1-9) 5%
3-HBB(F)-F (1-16) 7%
3-HBB(F,F)-F (1-16) 18%
2-HHBB(F,F)-F (1-29) 4%
3-HHBB(F,F)-F (1-29) 5%
3-HH-4 (2-1) 9%
3-HHB-3 (2-9) 10%
NI=106.5℃;Tc<-20℃;Δn=0.098;Δε=6.22;Vth=1.52V;η=24.2mPa・s
3-HHB(F,F)-F (1-9) 8%
2-HHB(F)-F (1-9) 15%
3-HHB(F)-F (1-9) 15%
5-HHB(F)-F (1-9) 15%
3-HHB-F (1-9) 5%
3-HH-4 (2-1) 12%
3-HB-O2 (2-2) 10%
3-HHEBH-3 (2-19) 7%
3-HHEBH-4 (2-19) 7%
3-HHEBH-5 (2-19) 6%
NI=139.7℃;Tc<-20℃;Δn=0.081;Δε=2.90;Vth=2.55V;η=24.5mPa・s
2-HB(F)-C (1-1) 6%
3-HB(F)-C (1-1) 12%
2-HHB(F)-C (1-9) 10%
3-HHB(F)-C (1-9) 11%
3-HHB(F)-F (1-9) 3%
2-HHB(F,F)-F (1-9) 8%
3-HHB(F,F)-F (1-9) 10%
3-HHXB(F,F)-F (1-13) 17%
3-GB(F,F)XB(F,F)-F (1-22) 5%
5-HHBB(F,F)-F (1-29) 3%
3-HHEBH-3 (2-19) 3%
3-HHEBH-4 (2-19) 6%3-HHEBH-5 (2-19) 6%
NI=124.5℃;Tc<-20℃;Δn=0.100;Δε=14.4;Vth=0.95V;η=43mPa・s
2-HHB(F)-F (1-9) 9%
3-HHB(F)-F (1-9) 9%
5-HHB(F)-F (1-9) 9%
3-HHB-F (1-9) 5%
1-HHB(F,F)-F (1-9) 5%
2-HHB(F,F)-F (1-9) 5%
3-HHB(F,F)-F (1-9) 10%
2-HBB(F)-F (1-16) 2%
3-HBB(F)-F (1-16) 2%
5-HBB(F)-F (1-16) 4%
3-HBB-F (1-16) 3%
5-HBB-F (1-16) 3%
3-HBB(F,F)-F (1-16) 15%
5-HBB(F,F)-F (1-16) 8%
2-HHBB(F,F)-F (1-29) 3%
3-HHBB(F,F)-F (1-29) 5%
5-BB(2F)BBm-2 (2-24) 3%
NI=102.0℃;Tc<-20℃;Δn=0.120;Δε=7.5;Vth=1.58V;η=32.8mPa・s
3-HHB(F,F)-F (1-9) 10%
3-HHXB(F,F)-F (1-13) 2%
3-GHB(F,F)-F (1-15) 4%
3-BB(F)B(F,F)-F (1-24) 7%
3-BB(F,F)XB(F,F)-F (1-28) 14%
4-BB(F)B(F,F)XB(F,F)-F (1-41) 10%
5-BB(F)B(F,F)XB(F,F)-F (1-41) 6%
3-HH-V (2-1) 18%
3-HH-4 (2-1) 11%
5-HB-O2 (2-2) 2%
3-HHB-1 (2-9) 5%
3-HHB-3 (2-9) 5%
3-HHB-O1 (2-9) 6%
NI=78.4℃;Tc<-20℃;Δn=0.108;Δε=10.4;Vth=1.35V;η=17.8mPa・s;γ1=80mPa・s.
2-HHB(F)-F (1-9) 9%
3-HHB(F)-F (1-9) 9%
5-HHB(F)-F (1-9) 9%
3-HHB-F (1-9) 5%
1-HHB(F,F)-F (1-9) 5%
2-HHB(F,F)-F (1-9) 5%
3-HHB(F,F)-F (1-9) 10%
2-HBB(F)-F (1-16) 2%
3-HBB(F)-F (1-16) 2%
5-HBB(F)-F (1-16) 4%
3-HBB-F (1-16) 3%
5-HBB-F (1-16) 3%
3-HBB(F,F)-F (1-16) 15%
5-HBB(F,F)-F (1-16) 8%
2-HHBB(F,F)-F (1-29) 3%
3-HHBB(F,F)-F (1-29) 5%
5-HBB(F)BB-2 (2-25) 3%
NI=108.0℃;Tc<-20℃;Δn=0.123;Δε=7.5;Vth=1.65V;η=35.1mPa・s
(1)液晶調光素子の作製
液晶組成物(M6)は正の誘電率異方性を有した。液晶組成物(M6)全量に基づいて、光学活性化合物(K1-7-1)を0.4重量部の割合で添加した。さらに、この液晶組成物(M6)全量に対して、二色性色素として、特開2000-313881号公報の実施例2に開示されている、アゾ系色素とアントラキノン系色素との混合物である黒色色素(色素組成物-II)を15重量部の割合で混合し、120℃で加熱混合させ、調光素子用液晶組成物を調製した。調光素子用液晶組成物のらせんピッチは3.0μmであった。この調光素子用液晶組成物を、2枚のガラス基板の間隔(セルギャップ)が8.8μmである素子へ注入し、液晶調光素子とした。素子の上下両基板には水平配向処理をした配向膜が形成されており、上下両基板間の配向処理方向は80°ツイストするように設定した。
上記の液晶調光素子へ、0Vから50Vの範囲の電圧を印加し、透過率を測定した。
透過率(off):1.6%、透過率(on):29.2% であったので、良好な電気光学特性を有する液晶調光素子であることが分かった。また、応答時間は62msであり、良好な応答時間を有することが分かった。
上記の液晶調光素子を、-20℃で7日間保管したところ結晶等の異物は観察されず、透明状態であったことから、液晶調光素子用液晶組成物の保管安定性は良好であると判断した。
(1)液晶調光素子の作製
実施例1で用いた光学活性化合物(K1-7-1)の代わりに、式(L-1)で表される光学活性化合物を、液晶組成物(M6)全量に基づいて6.4重量部の割合で添加した。次に、実施例1と同様な方法で調光素子用液晶組成物を調製した。この調光素子用液晶組成物のらせんピッチは3.0μmであった。この調光素子用液晶組成物を用いて、実施例1と同様な方法で、液晶調光素子を得た。
上記の液晶調光素子へ、0Vから50Vの範囲の電圧を印加し、透過率を測定した。
透過率(off):1.8%、透過率(on):28.5% であったので、良好な電気光学特性を有する液晶調光素子であることが分かった。一方、応答時間は84msであり、不十分な応答時間であることが分かった。
上記の液晶調光素子用液晶組成物を、-20℃で7日間保管したところ結晶等の異物は観察されず、透明状態であったことから、液晶調光素子用液晶組成物の保管安定性は良好であると判断した。
(1)液晶調光素子の作製
実施例1で用いた二色性色素の代わりに、再公表特許WO2018/159303号の段落0189および実施例1に開示されているアゾ化合物3種からなる二色性色素(アゾ色素(A):アゾ色素(B):アゾ色素(C)=0.86:0.52:1.43(重量比))を、7重量部の割合で添加したこと以外は、実施例1と同様な方法で調光素子用液晶組成物を調製し、液晶調光素子を得た。
上記の液晶調光素子へ、0Vから50Vの範囲の電圧を印加し、透過率を測定した。
透過率(off):1.4%、透過率(on):26.5%であったので、電気光学特性は不十分であることが分かった。一方、応答時間は38msであり、良好な応答時間を有することが分かった。
上記の液晶調光素子用液晶組成物を、-20℃で7日間保管したところ結晶の異物が観察され、散乱状態が観察されたことから、液晶調光素子用液晶組成物の保管安定性は不十分であると判断した。
したがって、我々は、特定のキラルネマチック液晶組成物と、特定の二色性色素とを組み合せた、ゲスト-ホスト(GH)型液晶組成物を液晶調光素子に好適に使用することができると結論する。
Claims (22)
- 液晶組成物、光学活性化合物および二色性色素を含有し、
液晶組成物が、成分Aとして式(1)で表される化合物から選択された少なくとも1つの液晶化合物を含有し、
光学活性化合物が、式(K1)および式(K2)で表される化合物群から選択された少なくとも1つの化合物を含有し、二色性色素が、アゾ化合物、ベンゾチアジアゾール類、ジケトピロロピロール類からなる群から選択された少なくとも1つの化合物と、アントラキノン類からなる群から選択された少なくとも1つの化合物とを含む、液晶調光素子用液晶組成物。
式(1)において、R1は、炭素数1から12のアルキル、炭素数1から12のアルコキシ、または炭素数2から12のアルケニルであり;環Aは、1,4-シクロヘキシレン、1,4-フェニレン、2-フルオロ-1,4-フェニレン、2,3-ジフルオロ-1,4-フェニレン、2,6-ジフルオロ-1,4-フェニレン、ピリミジン-2,5-ジイル、1,3-ジオキサン-2,5-ジイル、またはテトラヒドロピラン-2,5-ジイルであり;Z1は、単結合、エチレン、ビニレン、エチニレン、メチレンオキシ、カルボニルオキシ、またはジフルオロメチレンオキシであり;X1およびX2は、水素またはフッ素であり;Y1は、フッ素、塩素、シアノ、少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数1から12のアルキル、少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数1から12のアルコキシ、または少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数2から12のアルケニルオキシであり;aは、1、2、3、または4であり;
式(K1)および式(K2)において、
RKは、水素、ハロゲン、-C≡N、-N=C=O、-N=C=Sまたは炭素数1から12のアルキルであり、このRKにおいて、少なくとも1つの-CH2-は-O-、-S-、-COO-または-OCO-で置き換えられてもよく、少なくとも1つの-CH2-CH2-は-CH=CH-、-CF=CF-または-C≡C-で置き換えられもよく、少なくとも1つの水素はフッ素または塩素で置き換えられてもよく;
AKは、芳香族性の6から8員環、非芳香族性の3から8員環、または、炭素数9以上の縮合環であり、このAKにおいて、少なくとも1つの水素はハロゲン、炭素数1から3のアルキルまたはハロアルキルで置き換えられてもよく、-CH2-は-O-、-S-または-NH-で置き換えられてもよく、-CH=は-N=で置き換えられてもよく;
ZKは、単結合、炭素数1から8のアルキレンであり、このZKにおいて、少なくとも1つの-CH2-は、-O-、-S-、-COO-、-OCO-、-CSO-、-OCS-、-N=N-、-CH=N-または-N=CH-で置き換えられてもよく、少なくとも1つの-CH2-CH2-は-CH=CH-、-CF=CF-または-C≡C-で置き換えられてもよく、少なくとも1つの水素はハロゲンで置き換えられてもよく;
XKは、単結合、-COO-、-OCO-、-CH2O-、-OCH2-、-CF2O-、-OCF2-、または-CH2CH2-であり;
mKは、1から3の整数である。 - 液晶組成物が成分Aとして式(1-1)から式(1-47)で表される化合物から選択された少なくとも1つの化合物を含有する、請求項1に記載の液晶調光素子用液晶組成物。
式(1-1)から式(1-47)において、R1は、炭素数1から12のアルキル、炭素数1から12のアルコキシ、または炭素数2から12のアルケニルであり、X1およびX2は、水素またはフッ素であり;Y1は、フッ素、塩素、シアノ、少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数1から12のアルキル、少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数1から12のアルコキシ、または少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数2から12のアルケニルオキシである。 - 液晶組成物全量に基づいて、成分Aの割合が5%から90%の範囲である、請求項1または2に記載の液晶調光素子用液晶組成物。
- 液晶組成物が成分Bとして式(2)で表される化合物から選択された少なくとも1つの化合物を含有する、請求項1から3のいずれか1項に記載の液晶調光素子用液晶組成物。
式(2)において、R2およびR3は、炭素数1から12のアルキル、炭素数1から12のアルコキシ、炭素数2から12のアルケニル、または少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた炭素数2から12のアルケニルであり;環Bおよび環Cは、1,4-シクロヘキシレン、1,3-フェニレン、1,4-フェニレン、2-フルオロ-1,4-フェニレン、2,5-ジフルオロ-1,4-フェニレン、またはピリミジン-2,5-ジイルであり;Z2は、単結合、エチレン、ビニレン、エチニレン、メチレンオキシ、またはカルボニルオキシであり;bは、1、2、3または4である。 - 液晶組成物全量に基づいて、成分Bの割合が5%から90%の範囲である、請求項4または5に記載の液晶調光素子用液晶組成物。
- 液晶組成物が成分Cとして式(3)で表される化合物から選択された少なくとも1つの化合物を含有する、請求項1から6のいずれか1項に記載の液晶調光素子用液晶組成物。
式(3)において、R4およびR5は、水素、炭素数1から12のアルキル、炭素数1から12のアルコキシ、炭素数2から12のアルケニル、または炭素数2から12のアルケニルオキシであり;環Dおよび環Fは、1,4-シクロヘキシレン、1,4-シクロヘキセニレン、テトラヒドロピラン-2,5-ジイル、1,4-フェニレン、少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられた1,4-フェニレン、ナフタレン-2,6-ジイル、少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられたナフタレン-2,6-ジイル、クロマン-2,6-ジイル、または少なくとも1つの水素がフッ素または塩素で置き換えられたクロマン-2,6-ジイルであり;環Eは、2,3-ジフルオロ-1,4-フェニレン、2-クロロ-3-フルオロ-1,4-フェニレン、2,3-ジフルオロ-5-メチル-1,4-フェニレン、3,4,5-トリフルオロナフタレン-2,6-ジイル、7,8-ジフルオロクロマン-2,6-ジイル、3,4,5,6-テトラフルオロフルオレン-2,7-ジイル、4,6-ジフルオロジベンゾフラン-3,7-ジイル、4,6-ジフルオロジベンゾチオフェン-3,7-ジイル、または1,1,6,7-テトラフルオロインダン-2,5-ジイルであり;Z3およびZ4は、単結合、エチレン、ビニレン、メチレンオキシ、またはカルボニルオキシであり;cは、0、1、2、または3であり、dは0または1であり、cとdとの和は3以下である。 - 液晶組成物全量に基づいて、成分Cの割合が3%から25%の範囲である、請求項7または8に記載の液晶調光素子用液晶組成物。
- 液晶組成物全量に基づいて、光学活性化合物の割合が0.01重量部から5重量部の範囲である、請求項1から10のいずれか1項に記載の液晶調光素子用液晶組成物。
- らせんピッチが2μmから20μmの範囲である、請求項1から11のいずれか1項に記載の液晶調光素子用液晶組成物。
- 二色性色素が、アゾ化合物から選択された少なくとも1つの化合物と、アントラキノン類から選択された少なくとも1つの化合物とを含む、請求項1から12のいずれか1項に記載の液晶調光素子用液晶組成物。
- 液晶組成物全量に基づいて、二色性色素の割合が0.01重量部から25重量部の範囲である、請求項1から13のいずれか1項に記載の液晶調光素子用液晶組成物。
- 調光層が請求項1から14のいずれか1項に記載の液晶調光素子用液晶組成物であり、調光層が一対の透明基板により挟持され、透明基板が透明電極を有する、液晶調光素子。
- 透明基板がガラス板またはアクリル板である、請求項15に記載の液晶調光素子。
- 透明基板がプラスチックフィルムである、請求項15に記載の液晶調光素子。
- 請求項15から17のいずれか1項に記載の液晶調光素子を使用する調光窓。
- 請求項15から17のいずれか1項に記載の液晶調光素子を使用するスマートウィンドウ。
- 請求項1から14のいずれか1項に記載の液晶調光素子用液晶組成物の、透明基板がプラスチックフィルムである液晶調光素子への使用。
- 請求項1から14のいずれか1項に記載の液晶調光素子用液晶組成物の、調光窓への使用。
- 請求項1から14のいずれか1項に記載の液晶調光素子用液晶組成物の、スマートウィンドウへの使用。
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