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JP2021189050A - 非破壊構造解析装置、非破壊構造検査装置および非破壊構造解析方法 - Google Patents

非破壊構造解析装置、非破壊構造検査装置および非破壊構造解析方法 Download PDF

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JP2021189050A JP2020094955A JP2020094955A JP2021189050A JP 2021189050 A JP2021189050 A JP 2021189050A JP 2020094955 A JP2020094955 A JP 2020094955A JP 2020094955 A JP2020094955 A JP 2020094955A JP 2021189050 A JP2021189050 A JP 2021189050A
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Abstract

【課題】測定対象の形状や組成が未知の条件のもとでも、測定対象の情報を高い精度で得ることができる非破壊構造解析装置を提供する。
【解決手段】放射線を用いた対象物5の測定の結果から対象物5の物質情報を得る非破壊構造解析装置100は、測定領域10を模擬したシミュレーション空間にランダムに物質情報を設定したランダム物質モデルを作成するランダム物質モデル作成部111と、ランダム物質モデルについて非破壊検査測定を再現するシミュレーションを実行するシミュレーション実行部112と、シミュレーションの結果から非破壊検査測定の結果を模擬する実測再現値を算出する計測値演算部113と、複数のランダム物質モデルとそれに対応する実測再現値の複数のセットを用いた機械学習により実測再現値を説明変数としランダム物質モデルの物質情報を目的変数とする予測器を作成する予測器作成部114とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、非破壊構造解析装置、これを用いた非破壊構造検査装置、および非破壊構造解析方法に関する。
構造物内部の物質の分布や内部情報を測定する技術として、さまざまな非破壊検査手法が知られている。
代表的な技術としてエックス線を用いたラジオグラフィによる二次元透過画像作成、あるいはコンピュータ断層撮影(CT:Computed Tomography)による3次元画像作成による測定が挙げられる。その他に中性子線源を用いたラジオグラフィ、パルス中性子源を用いたパルス中性子イメージング、中性子散乱、回折法、宇宙線ミュオンの透過率を用いた二次元画像測定やミュオン散乱を用いたミュオントモグラフィ等の多数の手法が存在する。
これらの手法は物質に対して特定の放射線(光子や粒子)をプローブとして入射し、その放射線が物質中でエネルギーを失うことにより減衰する作用や、物質を構成する粒子との相互作用により散乱する現象を測定することで、物質の情報を間接的に取得する手法である。
これらの手法は幅広い分野で用いられており、医療の分野ではレントゲンやCTによる診断、工業の分野では構造物の健全性の評価や材料の組成の評価等に用いられている。
放射線を用いた構造解析手法では、物質内部で、プローブとする粒子が起こす物質との相互作用を解析することにより構造を予測することが可能であるため、測定値を再現するシミュレーション手法としてモンテカルロ法が幅広く用いられている。
モンテカルロ法は、乱数を用いて多数の粒子の物質中での挙動を解析する手法であり、実際の測定における粒子挙動を高い精度で再現することができる。したがって、シミュレーションモデルとして、測定対象となる物質の形状や組成等を正確に再現し、プローブとなる粒子の種類やエネルギーなどの条件を再現することで、様々な手法における測定結果を非常に高い精度で再現することができる。
これらのシミュレーション技術は、実物での測定を行う前の準備段階での測定条件の検討や、測定結果と予測値との整合性の評価等を行うために利用されている。特に、複雑な測定条件においては、測定結果の解釈が困難である。したがって、目的とする測定結果が得られているかを確認するために、測定値とシミュレーションの比較による詳細な測定結果の分析が必要となる。
特開2013−231700
前述したように、放射線をプローブとする非破壊検査手法は、モンテカルロ・シミュレーションにより高い精度で測定結果を再現することができる。しかしながら、モンテカルロ・シミュレーションを行うためには、測定体系を詳細に再現するモデルを作成する必要がある。このため、測定対象に対する情報が事前に得られない場合は、シミュレーシによる予測を行うことができないという課題があった。
そこで、本発明の実施形態は、測定対象の形状や組成が未知の条件のもとでも、測定対象の情報を得ることを目的とする。
上述の目的を達成するため、本実施形態に係る非破壊構造解析装置は、放射線を用いた対象物の測定の結果から前記対象物の物質情報を得る非破壊構造解析装置であって、前記対象物が存在する測定領域を模擬したシミュレーション空間を複数の3次元セルに分割し、各3次元セルにランダムに物質情報を設定した複数のランダム物質モデルを作成するランダム物質モデル作成部と、前記複数のランダム物質モデルのそれぞれについて非破壊検査測定を再現するシミュレーションを実行するシミュレーション実行部と、前記シミュレーションのそれぞれの結果から前記非破壊検査測定の結果を模擬する実測再現値を算出する計測値演算部と、前記ランダム物質モデルとそれに対応する前記実測再現値の複数のセットを用いた機械学習により、前記実測再現値を説明変数とし、前記ランダム物質モデルの物質情報を目的変数とする予測器を作成する予測器作成部と、を具備することを特徴とする。
第1の実施形態に係る非破壊構造検査装置およびその非破壊構造解析装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る非破壊構造解析装置におけるランダム物質モデル作成のためのセル分割を示す概念的な分割図である。 第1の実施形態に係る非破壊構造解析装置におけるランダム物質モデルの一例を示す概念的なモデル図である。 第1の実施形態に係る非破壊構造検査装置における測定系の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る非破壊構造解析装置による実施例の対象物を示す立体図である。 第1の実施形態に係る非破壊構造解析方法の手順を示すフロー図である。 第1の実施形態に係る非破壊構造解析装置による実施例のランダム物質モデルの一例を示す立体図である。 第1の実施形態に係る非破壊構造解析装置による実施例の測定結果を示す立体図である。 第2の実施形態に係る非破壊構造検査装置における測定系の構成を示すブロック図である。 第3の実施形態に係る非破壊構造検査装置における測定系の構成を示すブロック図である。 第4の実施形態に係る非破壊構造検査装置およびその非破壊構造解析装置の構成を示すブロック図である。 第4の実施形態に係る非破壊構造検査装置における測定系の構成を示すブロック図である。 第4の実施形態に係る非破壊構造検査装置による物質重量予測結果の例を示すグラフである。非破壊構造検査装置
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る非破壊構造解析装置および非破壊構造解析方法について説明する。ここで、互いに同一または類似の部分には、共通の符号を付して、重複する説明は省略する。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係る非破壊構造検査装置300およびその非破壊構造解析装置100の構成を示すブロック図である。非破壊構造検査装置300は、測定領域10内の対象物5の構造を解析する非破壊構造解析装置100および測定対象とする測定領域10の測定を行う測定系200を有する。なお、本実施形態では、後述するように、測定系200は、ミュオン散乱測定による測定装置210を用いた場合を例にとって示す。
非破壊構造解析装置100は、予測器関係演算部110、記憶部120、予測器130、構造解析部140、外部入力を受け入れる入力部150および外部へ出力する出力部160を有する。
予測器関係演算部110は、ランダム物質モデル作成部111、シミュレーション実行部112、計測値演算部113、予測器作成部114を有する。
まず、ランダム物質モデル作成部111について説明する。図2は、ランダム物質モデル作成のためのセル分割を示す概念的な分割図である。
ランダム物質モデル作成部111は、測定領域10を模擬するシミュレーション空間10aを、複数のセルまたはボクセル(以下3次元セルと略)11にセル分割し、各3次元セル11に指定した組成を配置する。ここで、セル分割は、各軸方向にすべて等間隔でもよく、各軸方向に等間隔であるが軸方向ごとの間隔は異なっていてもよい。さらに、等間隔ではなくともよい。図2では、7行×6列の分割の例を示している。図2では、図示の便宜上、2次元的な分割の例を示しているが、測定領域10が3次元の体系であれば、多くは、3次元的に複数の3次元セルに分割する。
図3は、ランダム物質モデルの一例を示す概念的なモデル図である。図3では、測定領域10中の各3次元セル11に、白抜きの3次元セルが空気、黒塗りの3次元セルが鉄の2種類の場合を示している。なお、この際、鉄の密度として複数の組成を用いてもよい。また、図3では、空気と鉄の2通りの場合を示したが、測定領域10中に複数の種類の物質が含まれる場合は、体系に含まれる主要な物質を全て設定することで、複数の物質の分布を再現することができる。以下、各3次元セル11における物質種類あるいは同じ物質の密度区分などの情報を、3次元セル11内の物質情報と呼ぶものとする。
ランダム物質モデル作成部111は、3次元セル中に鉄をランダムに分布させたシミュレーションモデルを大量に作成する。測定領域10中の3次元セルの数がn、物質および密度の種類の数がmの場合、組み合わせは、m通りとなる。すなわちランダム物質モデルの数Nは、最大m個となる。
しかしながら、後述するように、予測器130の作成を機械学習により行うことから、ランダム物質モデルの数Nは、前述の最大m個とする必要はない。ここで、作成するモデルの数は任意であるが、予測器130の作成を十分な精度で行うためには、千通り以上のモデルを作成することが好ましい。設定する3次元セルが十分に細かく、作成するモデルの数が十分に多い場合、ランダム物質モデル作成の手法により測定領域中で成立し得る鉄の分布条件のほとんどを網羅することができる。
次に、シミュレーション実行部112について説明する。
シミュレーション実行部112は、ランダム物質モデル作成部111で作成された各ランダム物質モデルについて、モンテカルロ・シミュレーションにより、測定領域10におけるミュオンと対象物5との相互作用、および、それによるミュオンの挙動を再現するシミュレーションを実行する。
ここで、一般的に、対象物5と放射線との相互作用としては、エックス線、ガンマ線等の電磁波および中性子線、ミュオン等の粒子線の減衰、エックス線、中性子線、ミュオン等の散乱および回折などがある。
この際、測定系200の構成、特性および配置、測定領域10へのミュオンの照射条件などのシミュレーション条件は、あらかじめ、入力部150に外部入力として受け入れられ、記憶部120に収納、記憶される。
シミュレーション実行部112は、このシミュレーション条件の下で、準備されたすべてのランダム物質モデルについて、測定系200による測定を再現するシミュレーションを実行する。
次に、計測値演算部113について説明する。計測値演算部113は、シミュレーション実行部112でシミュレートされたミュオンと対象物5との相互作用によるミュオンの挙動に基づいて、ミュオン散乱測定の体系の下でミュオン散乱測定の再現により計測値を算出する。すなわち、実際の測定と同様に、検出器位置でのミュオン軌跡のデータが出力される。このデータは実測値と同等の形式を持つことから、実測再現値と呼称する。ランダム物質モデルをN通り作成した場合は、測定を再現するシミュレーションもN通り実行され、実測再現値もN通りの値が出力される。なお、ミュオン散乱測定のみの場合はN通りとなるが、複数の異なるM種類の測定手法を適用する場合は、1つのランダム物質モデルに対してM個の実測再現値を持つデータセットがN組作成される。
次に、予測器作成部114について説明する。予測器作成部114は、測定値を説明変数Xとし、目的とする値を目的変数Yとした関数(Y=f(X))を作成する。ここで、目的とする値は、たとえば、後述する回帰分析の場合には、説明変数である測定値Xに対応するランダム物質モデルのモデル情報である。
予測器作成部114は、関数f(X)を、機械学習に基づいて作成する。以下に、機械学習における教師あり学習の場合として、回帰分析およびクラス分類の例を示す。
まず、回帰分析の場合を説明する。回帰分析では、目的変数Yを、ランダム物質モデルが持つ数値情報とし、説明変数Xを実測再現値とする。
説明変数Xが1種類である単回帰分析においては、ある変数xから、目的となる値yを予測する。また、説明変数が複数でm個ある重回帰分析では、x1、x2〜xmまでのm個の変数から、目的となるyの値を予測する関数を作成する。
回帰分析を用いる場合は、目的変数Yを、測定領域中の鉄の重量や平均密度などの連続量として設定することによって、説明変数Xであるミュオン散乱データから、直接的にモデルが持つ情報を推測することができる。
次に、クラス分類の場合を説明する。クラス分類においては、たとえば、ある3次元セルに対して3次元セルの組成が空気か鉄かの2値の分類問題を扱う。あるいは、設定した物質が複数ある場合、同じ物質でも密度のレベルが複数ある場合等においては、多クラス分類問題となる。クラス分類の代表的な手法として、SVM(サポートベクターマシン)が挙げられる。
クラス分類を行うことによって、各3次元セルが鉄であるか空気であるかが判定される。この分類を行うことにより、測定値から3次元セル中の鉄の分布を予測することができる。あるいは、他クラス分類の場合は、そのクラスに応じた分類に基づいて3次元セル中の物質の分布を予測することができる。
上記の手法以外にも機械学習、ディープラーニングの各手法を用いて、3次元セルの物質の分類、または測定体系の密度や物質の含有率などの特徴量を推定する予測手法を適用することで、測定値を入力としてランダム物質モデルで作成されたモデル情報を出力する予測器を作成することができる。
次に、記憶部120について説明する。記憶部120は、モデル記憶部121、シミュレーション条件記憶部122、および計測値演算結果記憶部123を有する。
まず、モデル記憶部121は、ランダム物質モデル作成部111が作成したすべてのランダム物質モデルを収納、記憶する。それぞれのランダム物質モデルは、図3に概念的に示したような3次元セル11の体系における各3次元セル11内の物質情報の集合として収納される。
次に、シミュレーション条件記憶部122は、外部入力として入力部150が受け入れたシミュレーション条件を収納、記憶する。シミュレーション条件としては、前述のような測定系200の構成、特性および配置、測定領域10へのミュオンの照射条件の外に、3次元セル11の寸法等の情報がある。
次に、計測値演算結果記憶部123は、計測値演算部113による検出器位置での測定値の演算結果である実測再現値を、それぞれのランダム物質モデルに対応付けた形で収納する。なお、計測値演算結果記憶部123は、シミュレーション実行部112による演算結果等をさらに収納、記憶してもよい。
次に、予測器130について説明する。予測器130は、前述のように、予測器作成部114により作成された、測定値を説明変数Xとし、目的とする値を目的変数Yとした関数(Y=f(X))を有している。予測器130が有するこの関数は、前述のように、機械学習により、使用される測定系200の条件の下での測定値(説明変数X)と目的変数Yとの対応付けが可能となっている関数である。
測定系200で得られた測定結果は、入力部150により受け入れられ、予測器130に入力される。予測器130は、この測定結果を説明変数Xとして、関数f(X)を用いて、目的変数Y、すなわち、測定結果に対応する3次元セル11内の物質情報を出力する。
次に、構造解析部140は、予測器作成部114により作成された予測器130を用いて、入力部150を介して受け入れた測定系200で測定した測定結果を、関数f(X)の入力として、目的変数Yである物質構造を得る。
次に、測定系200について説明する。図4は、非破壊構造検査装置300における測定系200の構成を示すブロック図である。
本第1の実施形態においては、測定系200として、ミュオン散乱法による測定装置210が用いられている。
ミュオン散乱法は、宇宙線ミュオンが物質を透過する際のミュオン散乱を測定することにより、物質の構造を解析する手法である。ミュオン散乱は、次の式(1)に示されるように、散乱角θが、物質の原子番号に固有の放射長Xに依存して変化する。
θ=[13.6/(βp)]・z・√(x/X)[1+0.038ln(x/X)]
…(1)
なお、β、p、zは、それぞれミュオンの速度、運動量、電荷であり、xはミュオンが物質中を通過する距離である。
この特徴を利用して、ミュオンの散乱角θの大きさの統計量と散乱位置とを解析することにより、測定領域内の物質の3次元分布を測定することができる。
ミュオン散乱法による測定のためには、2つのミュオン検出器211、212が必要となる。すなわち、ミュオン検出器211は、ミュオンが対象物5に入射する前のミュオン軌跡を、また、ミュオン検出器212は、ミュオンが対象物5を通過する際に散乱された後のミュオン軌跡を、それぞれ測定する。
ここで、測定領域10については、測定に用いる制御された放射線以外には、外部から測定領域10に放射線が入射することを防止するために、測定領域10の周囲は、図示しない遮蔽構造により遮蔽されている。なお、これに代えて、宇宙からのミュオンを測定用の放射線として用いてもよい。この場合は、ミュオンの照射条件を宇宙からの照射の条件とする。
信号処理部213は、ミュオン検出器211およびミュオン検出器212からの信号を受け入れて、たとえば、増幅等を行った上で、対象物5への入射前後のミュオン軌跡の方向の差分を、ミュオンの散乱角θとして算出する。算出されたミュオンの散乱角θは、入力部150に出力される。
最後に出力部160は、構造解析部140で解析された結果に基づいて、3次元画像化のためのデータを生成し、表示する。
次に、以上のように構成された非破壊構造検査装置300を用いた非破壊構造解析方法について説明する。図5は、本実施形態に係る非破壊構造解析装置100による実施例の対象物5を示す立体図である。実施例の対象物5は、外形が立方体のアルミニウム製の容器内に球体が収納されたものである。対象物5が設置されている測定領域を模したシミュレーション空間10aは、3次元的に、X軸、Y軸、Z軸の各方向に200分割されており、8×10個の3次元セルに分割されている。以下、本実施形態による非破壊構造解析方法のステップに従って、実施例を説明する。
図6は、第1の実施形態に係る非破壊構造解析方法の手順を示すフロー図である。図6では、予測器作成関係ステップS10、対象物5の測定ステップS20、および構造解析ステップS30を示している。
非破壊構造解析方法は、この中の、予測器作成関係ステップS10および構造解析ステップS30を有する。
まず、予測器作成関係ステップS10について説明する。予測器作成関係ステップS10は、ランダム物質モデル作成ステップ(S11)、シミュレーション実行ステップ(S12)、実測値再現ステップ(S13)、および予測器作成ステップ(S14)を有する。
ランダム物質モデル作成ステップ(S11)においては、ランダム物質モデル作成部111が、複数の3次元セル11に分割されたシミュレーション空間10a上に、測定領域10中で成立し得る条件に基づきランダムに設定されたシミュレーションモデル、すなわちランダム物質モデルを、大量に作成する。作成されたこれらのランダム物質モデルは、モデル記憶部121に収納、記憶される。
図7は、非破壊構造解析装置100による実施例のランダム物質モデルの一例を示す立体図である。各軸方向にそれぞれ200に分割されたそれぞれの3次元セルについて、物質情報としては、空気、および鉄の区分とした。図7に示したランダム物質モデルの例において、色塗りされたセルは鉄に区分されたセル、色塗りされていないセルは空気に区分されたセルを示す。
シミュレーション実行ステップ(S12)においては、シミュレーション実行部112が、すべてのランダム物質モデルについて、測定系200による測定を再現するシミュレーションを実行する。すなわち、作成された各ランダム物質モデルについて、モンテカルロ・シミュレーションにより、測定領域10におけるミュオンと対象物5との相互作用、および、それによるミュオンの挙動を再現するシミュレーションを実行する。この際、入力部150で受け入れてシミュレーション条件記憶部122で記憶されたシミュレーション条件に基づいて、シミュレーションを実行する。
実測値再現ステップ(S13)においては、計測値演算部113が、シミュレーション実行部112でシミュレートされたそれぞれの結果に基づいて、ミュオン散乱測定の体系の下でのミュオン散乱測定の再現による計測値である実測再現値を算出する。この結果、N通りのランダム物質モデルについてN通りの実測再現値が得られる。なお、測定手法がM種類ある場合、このM種類について実測再現値を算出する場合には、M個の実測再現値を持つデータセットがN組作成される。これらの実測再現値は、計測値演算結果記憶部123に収納、記憶される。
予測器作成ステップ(S14)においては、予測器作成部114が、機械学習に基づいて、測定値を説明変数Xとし、目的とする値を目的変数Yとした関数(Y=f(X))を作成する。ここで、説明変数Xとなる測定値として、計測値演算部113により算出され計測値演算結果記憶部123に記憶されている実測再現値が用いられる。
機械学習が、教師あり学習であり回帰分析が用いられる場合は、目的変数Yは、測定領域中の鉄の重量や平均密度などの連続量として設定することができる。
また、機械学習が、教師あり学習でありクラス分類が用いられる場合は、クラスに応じた分類に基づいて3次元セル中の物質の分布を、目的変数Yとすることができる。
次に、対象物5の測定ステップS20について説明する。
測定系200としてのミュオン散乱法による測定装置210により対象物5におけるミュオン散乱が測定される。すなわち、ミュオン検出器211によりミュオンが対象物5に入射する前のミュオン軌跡を、また、ミュオン検出器212によりミュオンが対象物5を通過する際に散乱された後のミュオン軌跡がそれぞれ測定される。これらの結果は信号処理部213に受け入れられ、対象物5への入射前後のミュオン軌跡の方向の差分がミュオンの散乱角θとして算出され、算出されたミュオンの散乱角θが入力部150に出力される。
次に、構造解析ステップS30について説明する。
まず、予測器130が、測定系200による対象物5の測定結果に基づいて、物質情報を予測する(ステップS31)。すなわち、予測器130は、測定系200による測定で得られた実測値を入力として受け入れる。測定系200による実測値と、計測値演算部113で算出した実測再現値は同じ形式であるため、予測器130は、実測再現値を入力した場合と同様に、実測値から予測される最も適した物質モデルの情報を出力する。
次に、構造解析部140が、予測器130による予測の結果から、物質構造を解析する(ステップS32)。
以上の手順により、対象物5の組成や構造が未知の条件で合っても、測定系200による測定値から、その組成や構造等の内部情報を、予測値として出力することができる。
図8は、本実施形態に係る非破壊構造解析装置による実施例の測定結果を示す立体図である。予測器130の作成時点で、鉄の分布を学習しているため、アルミ容器は3次元画像には現れずに、鉄球のみが画像化されている。
すなわち、学習した鉄の分布に関しては、図5の実際の対象物5と比較して、鉄球の位置、形状、大きさ等が、再現されている。
以上のように、本実施形態によれば、測定対象である対象物5の形状や組成が未知の条件のもとでも、その情報を得ることができる。
[第2の実施形態]
図9は、第2の実施形態に係る非破壊構造検査装置における測定系の構成を示すブロック図である。本第2の実施形態は、第1の実施形態の変形である。
第1の実施形態ではミュオン散乱法に場合を例にとって、非破壊構造検査装置および非破壊構造解析方法を示したが、本第2の実施形態においては、測定系200として中性子ラジオグラフィを用いた測定装置220の場合を示す。
測定装置220は、中性子発生装置221、中性子検出器222、および信号処理部223を有する。
中性子発生装置221は、たとえば、研究用原子炉などの原子炉、あるいは加速器である。
中性子発生装置221から発生する中性子を、測定領域10中のサンプルである対象物5に照射し、対象物5に入射し、対象物5の中で減衰または散乱した中性子を中性子検出器222で測定する。
中性子検出器222の出力は、信号処理部223に受け入れられ、増幅され、AD変換され非破壊構造解析装置100の入力部150(図1)に入力される。
一方、非破壊構造解析装置100においては、第1の実施形態と同様に、シミュレーション実行部112が、対象物5に中性子を照射し対象物5を透過することにより減衰または散乱する中性子の挙動のシミュレーションを実施し、計測値演算部113が、実測再現値を算出する。予測器作成部114は、ランダム物質モデルと実測再現値との組み合わせに基づいて機械学習を行い、予測器130を作成する。
以上のように、中性子検出器222による測定結果に基づいて、予測器130が測定結果に対応するランダム物質モデルを出力する点では、第1の実施形態と同様である。
以上のように、中性子の照射によっても測定対象である対象物5の形状や組成が未知の条件のもとでも、その情報を得ることができる。また、例として中性子を用いたラジオグラフィの場合を示したが、プローブをX線やガンマ線に変更した場合でも同等の構成で測定することができる。
[第3の実施形態]
図10は、第3の実施形態に係る非破壊構造検査装置における測定系の構成を示すブロック図である。本第3の実施形態は、第2の実施形態の変形である。
第2の実施形態では、サンプル中で減衰または散乱した中性子の測定による中性子ラジオグラフィを用いる場合を例にとって示したが、本第3の実施形態においては、測定系200として中性子放射化分析を用いた測定装置230の場合を示す。
測定装置230は、中性子発生装置221、中性子検出器222、ガンマ線検出器232、および信号処理部233を有する。中性子発生装置221および中性子検出器222は、第2の実施形態と同様である。
ガンマ線検出器232は、入射中性子に対する対象物5の放射化により発生するガンマ線を測定する。発生するガンマ線スペクトルは物質内の組成により異なるため、ガンマ線スペクトルから測定領域中に含まれる物質の種類を推定することができる。
非破壊構造解析装置100においては、第1の実施形態と同様に、シミュレーション実行部112が、対象物5に中性子を照射し対象物5が放射化する挙動のシミュレーションを実施し、計測値演算部113が、実測再現値を算出する。予測器作成部114は、予測器作成部114は、ランダム物質モデルと実測再現値との組み合わせに基づいて機械学習を行い、予測器130を作成する。
なお、同様の体系を用いて、中性子を入射し、対象物5中で発生する核分裂中性子を測定する手法により非破壊構造検査を実施することができる。対象物5中で発生する中性子量は、対象物5に含まれる核分裂性物質の量に対応するため、対象物5中の核物質量を評価する場合は、この方法が有効である。
[第4の実施形態]
図11は、第4の実施形態に係る非破壊構造検査装置300aおよびその非破壊構造解析装置100aの構成を示すブロック図である。
本第4の実施形態における非破壊構造検査装置300aの非破壊構造解析装置100aは、第1の実施形態の変形である。本第4の実施形態における非破壊構造解析装置100aは、2つの予測器130、すなわち、第1の予測器131および第2の予測器132を有する。
本第4の実施形態における測定系200は、ミュオン散乱法測定と中性子測定を組み合わせた測定装置240である。
図12は、第4の実施形態に係る非破壊構造検査装置における測定系の構成を示すブロック図である。本第4の実施形態の測定系200としての測定装置240は、第2の実施形態における測定装置220および第3の実施形態における測定装置230の組み合わせである。すなわち、測定装置240は、ミュオン検出器211、212、中性子発生装置221、中性子検出器222、および信号処理部243を有するミュオン散乱法測定と中性子測定を組み合わせた測定体系である。なお、ミュオン散乱法測定と中性子測定の組み合わせ以外にも、X線やガンマ線の測定を組み合わせる、あるいはこれらの組み合わせを加えることでもよい。
非破壊構造解析装置100aにおいては、まず、シミュレーション実行部112は、ミュオン散乱法測定の挙動のシミュレーションを実施し、計測値演算部113が、実測再現値を算出する。予測器作成部114は、ランダム物質モデルと実測再現値との組み合わせに基づいて機械学習を行い、第1の予測器131を作成する。次に、シミュレーション実行部112は、中性子測定の挙動のシミュレーションを実施し、計測値演算部113が、実測再現値を算出する。予測器作成部114は、ランダム物質モデルと実測再現値との組み合わせに基づいて機械学習を行い、第2の予測器132を作成する。なお、この順番は、逆でもよいし、並行して行われてもよい。
第1の予測器131により得られた予測結果と、第2の予測器132により得られた予測結果とが照合され、たとえば、両者の平均化処理等により、非破壊構造解析装置100aとしての予測がなされる。
図11では、2通りの測定手法に基づいて2つの予測器130を作成する場合を示したが、3通り以上の測定手法の場合も、同様である。
なお、以上は、複数通りの測定手法のそれぞれについて予測器130を互いに独立に作成して、それぞれの予測器130によって予測を行う場合について示したが、これに限定されない。
すなわち、複数手法を統合した予測器130を作成することができる。複数手法を統合した予測器130を作成する場合は、予測器作成部114において、単回帰分析を行う代わりに、重回帰分析をすることによって、複数の説明変数X(X1,…,Xm)から一つの目的変数Yを出力する。
異なる測定手法では、異なる情報が得られるため、組み合わせる測定方法を増やすほど、より精度の高い構造解析が可能となる。
図13は、第4の実施形態に係る非破壊構造検査装置300aによる物質重量予測結果の例を示すグラフである。図13は、鉄とウランが混合した物質中のウランの重量についてのグラフであり、横軸は、真のUO重量[kg]、縦軸は、真のUO重量[kg]の予測値を示す。
図13は、ミュオン散乱法、中性子計数率測定、ガンマ線測定の3通りの手法を組み合わせることにより予測した結果である。
このような評価の結果から複数の物質が混合した状態において、その中の一部の物質の量を抽出する目的でも本実施形態を適用することができる。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。たとえば、実施形態では、放射線を用いた計測方法の場合を例にとって示しているがこれに限定されず、たとえば電磁気的方法、あるいは超音波を用いた方法など、その他の非破壊方式による計測方法であってもよい。
また、各実施形態の特徴を組み合わせてもよい。また、実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
5…対象物、10…測定領域、10a…シミュレーション空間、11…3次元セル、100…非破壊構造解析装置、110…予測器関係演算部、111…ランダム物質モデル作成部、112…シミュレーション実行部、113…計測値演算部、114…予測器作成部、120…記憶部、121…モデル記憶部、122…シミュレーション条件記憶部、123…計測値演算結果記憶部、130…予測器、140…構造解析部、150…入力部、160…出力部、200…測定系、210…測定装置、211、212…ミュオン検出器、213…信号処理部、220…測定装置、221…中性子発生装置、222…中性子検出器、223…信号処理部、230…測定装置、232…ガンマ線検出器、233…信号処理部、240…測定装置、243…信号処理部、300…非破壊構造検査装置

Claims (13)

  1. 放射線を用いた対象物の測定の結果から前記対象物の物質情報を得る非破壊構造解析装置であって、
    前記対象物が存在する測定領域を模擬したシミュレーション空間を複数の3次元セルに分割し、前記複数の3次元セルのそれぞれにランダムに物質情報を設定した複数のランダム物質モデルを作成するランダム物質モデル作成部と、
    前記複数のランダム物質モデルのそれぞれについて非破壊検査測定を再現するシミュレーションを実行するシミュレーション実行部と、
    前記シミュレーションのそれぞれの結果から前記非破壊検査測定の結果を模擬する実測再現値を算出する計測値演算部と、
    前記複数のランダム物質モデルとそれに対応する前記実測再現値の複数のセットを用いた機械学習により、前記実測再現値を説明変数とし、前記ランダム物質モデルの物質情報を目的変数とする予測器を作成する予測器作成部と、
    を具備することを特徴とする非破壊構造解析装置。
  2. 前記予測器を用いて、前記対象物の測定結果に基づいて前記対象物の前記物質情報を得る構造解析部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の非破壊構造解析装置。
  3. 前記シミュレーション実行部は、前記ランダム物質モデル作成部で作成された前記ランダム物質モデルを用いて、非破壊検査手法をモンテカルロ・シミュレーションにより再現することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の非破壊構造解析装置。
  4. 前記予測器作成部は、
    前記ランダム物質モデルとこれに対応する前記実測再現値を一組とするデータセットを複数作成し、
    前記ランダム物質モデルを前記目的変数とし、
    前記実測再現値を前記説明変数として、
    回帰分析またはクラス分類を用いた機械学習を行う、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の非破壊構造解析装置。
  5. 前記放射線は、エックス線、ガンマ線等の電磁波または中性子線、電子線、ミュオン、陽子線の少なくともいずれか一つの粒子線であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の非破壊構造解析装置。
  6. 前記請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の非破壊構造解析装置と、
    前記対象物の前記測定を行う測定装置と、
    を備えることを特徴とする非破壊構造検査装置。
  7. 前記測定装置は、測定用の前記放射線以外に外部から前記測定領域に入射する放射線を遮蔽する構造を有することを特徴とする請求項6に記載の非破壊構造検査装置。
  8. 前記測定装置は、測定用の前記放射線の種類に応じて、放射性同位体、加速器、または核融合装置の少なくとも一つを有することを特徴とする請求項6または請求項7に記載の非破壊構造検査装置。
  9. 前記測定装置は、大気中で自然に生成される宇宙線ミュオンを測定することを特徴とする請求項6または請求項7に記載の非破壊構造検査装置。
  10. 前記測定装置は、前記測定領域中を通過するエックス線、ガンマ線等の電磁波および、中性子線、ミュオン等の粒子線のいずれかの減衰を測定することを特徴とする請求項6ないし請求項9のいずれか一項に記載の非破壊構造検査装置。
  11. 前記測定装置は、前記測定領域中を通過するエックス線、中性子線、ミュオン等のいずれかの散乱および回折を測定することを特徴とする請求項6ないし請求項9のいずれか一項に記載の非破壊構造検査装置。
  12. 放射線を用いた対象物の測定の結果から前記対象物の物質情報を得る非破壊構造解析方法であって、
    ランダム物質モデル作成部が、前記対象物が存在する測定領域を模擬したシミュレーション空間を複数の3次元セルに分割し、前記複数の3次元セルのそれぞれにランダムに物質情報を設定した複数のランダム物質モデルを作成するするランダム物質モデル作成ステップと、
    シミュレーション実行部が、前記複数のランダム物質モデルのそれぞれについて非破壊検査測定を再現するシミュレーションを実行するシミュレーション実行ステップと、
    計測値演算部が、前記シミュレーションのそれぞれの結果から前記非破壊検査測定の結果を模擬する実測再現値を算出する計測値演算ステップと、
    予測器作成部が、前記ランダム物質モデルとそれに対応する前記実測再現値の複数のセットを用いた機械学習により、前記実測再現値を説明変数とし、前記ランダム物質モデルの物質情報を目的変数とする予測器を作成する予測器作成ステップと、
    を有することを特徴とする非破壊構造解析方法。
  13. 前記予測器作成ステップの後に、構造解析部が、前記予測器をもちいて前記対象物の測定結果に基づいて物質情報を予測する予測ステップをさらに有することを特徴とする請求項12に記載の非破壊構造解析方法。
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