JP2021167038A - ロボットハンド及びロボット - Google Patents
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Abstract
Description
以下、第1実施形態に係るロボットハンド及びロボットについて説明する。図1は、第1実施形態に係るロボットハンド20及びそれを備えるロボット10を示す概略正面図である。
図2及び図3は、第1グリップ姿勢をとるロボットハンド20を示す概略斜視図である。図2及び図3は互いに異なる向きから見た斜視図である。図4は、第2グリップ姿勢をとるロボットハンド20を示す概略斜視図である。図5は姿勢変更用駆動部40を示す模式図である。図6は姿勢変更用駆動部40によって指部24が駆動される様子を示す模式図である。
ここでは姿勢変更用駆動部40が関節28、29、30を回転駆動する。姿勢変更用駆動部40に用いられる関節の駆動方式としては如何なる駆動方式であってもよい。かかる駆動方式は1つの関節を1つの駆動源が駆動するように構成されていてもよい。またかかる駆動方式はいわゆる劣駆動方式であってもよい。劣駆動方式は1つの指部24において関節の数よりも駆動源の数が少なく構成される。従って劣駆動方式では、少なくとも1つの駆動源の駆動力を、駆動源の数よりも多い関節に伝えるための伝達機構が設けられる。かかる伝達機構としては例えば、歯車伝達機構又はワイヤ式伝達機構などであってもよい。
図1に示すロボットアーム80はいわゆる多関節ロボットである。かかる多関節ロボットは水平多関節ロボットであってもよいし、垂直多関節ロボットであってもよい。またかかる多関節ロボットの関節の数は、2以上の如何なる数であってもよい。ロボットアーム80は多関節ロボットに限られず、如何なるロボットアームであってもよい。ロボットアーム80は直交ロボットでもよい。ロボットアーム80はロボット10の配置箇所、ロボット10に割り振られた作業等に応じて適宜設定可能である。
例えばロボット10が倉庫又は店舗などに配置されて、倉庫又は店舗内の物品をピッキングする事例について考える。この場合、外部記憶装置には物品管理データ、ピッキング制御プログラムが格納される。物品管理データは、物品の特定情報に対して、物品の在庫の有無、在庫のある物品の格納部における各位置、物品に最適なグリップ面25a、25b等を対応付けたテーブルである。ピッキング制御プログラムは格納部と出庫部との間のロボットアーム80の移動処理、及び格納部と出庫部とにおけるロボットハンド20のグリップ処理を行うための手順を定めたものである。ピッキング制御プログラムは、ハンド制御プログラム、アーム制御プログラムなどを組み合わせて構成されることができる。ピッキング制御プログラムに記述された手順に従って、主制御部としてのCPUが演算処理を行うことにより、物品のピッキング処理がなされる。
以上のように構成されたロボットハンド20及びそれを備えるロボット10によると、ロボットハンド20は第1グリップ面25a又は第2グリップ面25bによってワークWをグリップすることができる。このため、ロボットハンド20はワークWにあったグリップ面によってワークWをグリップすることができる。これにより、1つのロボット10によって複数種類のワークWのうちの任意の1つをグリップすることが容易となる。なお、ロボットハンド20におけるいずれか/全ての指は、後述の変形例に示すような爪機構260を有していてもよい。
第2実施形態に係るロボットハンドについて説明する。図7及び図8は第2実施形態に係るロボットハンド120を示す概略斜視図である。図7はグリップ姿勢のロボットハンド120を示す。図8は非グリップ姿勢のロボットハンド120を示している。図9は指先部125の駆動範囲を示す模式図である。図10は姿勢変更用駆動部140及びグリップ用駆動部150を示す模式図である。なお、以下の説明において、これまで説明したものと同様構成要素については同一符号を付してその説明を省略する。
以上のように構成されたロボットハンド120によっても、ロボットハンド20は複数のグリップ面125a、125b、125c、125dの任意の1つによってワークWをグリップすることができる。このため、ロボットハンド20はワークWにあったグリップ面125a、125b、125c、125dによってワークWをグリップすることができる。これにより、1つのロボットによって複数種類のワークWのうちの任意の1つをグリップすることが容易となる。
図11は変形例に係るロボットハンド220を示す概略正面図である。
20、120、220 ロボットハンド
22、122、222 グリップ部
24、124、224 指部
25、125 指先部
25a、25b、125a、125b、125c、125d グリップ面
28、29、30 関節
32、132 ベース部
32a 一方面
32b 他方面
134 回転体
136 回転支持体
40、140 姿勢変更用駆動部
149 モータ
150 グリップ用駆動部
151、152 モータ
260 爪機構
262 爪部
264 進退用駆動部
80 ロボットアーム
PA 吸着パッド
W ワーク
Claims (7)
- それぞれの延在方向に沿った第1軸回りにグリップ面として第1グリップ面及び第2グリップ面が設けられた複数の指先部と、前記複数の指先部が連結されたベース部と、を含むグリップ部と、
前記複数の指先部を駆動して前記グリップ部の姿勢を前記第1グリップ面によるグリップを行わせる第1グリップ姿勢及び前記第2グリップ面によるグリップを行わせる第2グリップ姿勢の間で姿勢変更する姿勢変更用駆動部と、
を備える、ロボットハンド。 - 請求項1に記載のロボットハンドであって、
前記グリップ部は、前記複数の指先部を前記第1軸と交差する第2軸回りに回転可能に連結する関節をさらに含み、
前記複数の指先部において前記第1軸回りに相互に反対向きに前記第1グリップ面及び前記第2グリップ面が設けられ、
前記姿勢変更用駆動部は、前記関節を前記第2軸回りの一方の向きに回転させて前記複数の指先部を前記ベース部に対して一方側に位置させて前記グリップ部の姿勢を前記第1グリップ姿勢にすると共に、前記関節を前記第2軸回りの他方の向きに回転させて前記複数の指先部を前記ベース部に対して他方側に位置させて前記グリップ部の姿勢を前記第2グリップ姿勢とする、ロボットハンド。 - 請求項2に記載のロボットハンドであって、
前記姿勢変更用駆動部は、前記グリップ部を、前記第1グリップ面又は前記第2グリップ面によるグリップを正常に行わせるグリップ姿勢と、前記第1グリップ面又は前記第2グリップ面によるグリップを正常に行わせない非グリップ姿勢と、の間で姿勢変更するグリップ用駆動部を兼ねる、ロボットハンド。 - 請求項1に記載のロボットハンドであって、
前記グリップ部は、前記指先部と一体的に回転可能に設けられた回転体と、前記回転体より前記ベース部側に設けられ前記回転体を前記第1軸回りに回転可能に支持する回転支持体と、をさらに含み、
前記姿勢変更用駆動部は、前記回転体を前記第1軸回りに回転させてグリップ面を変え、
前記姿勢変更用駆動部とは別に設けられ、前記グリップ部の姿勢を、前記第1グリップ面又は前記第2グリップ面によるグリップを正常に行わせるグリップ姿勢と、前記第1グリップ面又は前記第2グリップ面によるグリップを正常に行わせない非グリップ姿勢との間で姿勢変更するグリップ用駆動部をさらに備える、ロボットハンド。 - 請求項4に記載のロボットハンドであって、
前記グリップ部は、前記複数の指先部それぞれと前記ベース部とを前記第1軸と交差する第2軸回りに回転可能に連結する関節をさらに含み、
前記グリップ用駆動部は、前記関節を前記第2軸回りに回転させて前記グリップ部の姿勢を前記グリップ姿勢と前記非グリップ姿勢との間で姿勢変更する、ロボットハンド。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のロボットハンドであって、
前記複数の指先部に設けられ前記複数の指先部に対して先端側への進出及び先端側からの退避が可能な爪部と、前記爪部を前記複数の指先部に対して進退駆動する進退用駆動部とを含む爪機構をさらに備える、ロボットハンド。 - 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のロボットハンドと、
前記ロボットハンドが取付けられたロボットアームと、
を備える、ロボット。
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