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JP2021167038A - ロボットハンド及びロボット - Google Patents

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JP2021167038A
JP2021167038A JP2020071083A JP2020071083A JP2021167038A JP 2021167038 A JP2021167038 A JP 2021167038A JP 2020071083 A JP2020071083 A JP 2020071083A JP 2020071083 A JP2020071083 A JP 2020071083A JP 2021167038 A JP2021167038 A JP 2021167038A
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JP
Japan
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grip
posture
robot hand
robot
axis
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JP2020071083A
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裕紀 木村
Yuki Kimura
幸一 大澤
Koichi Osawa
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Itoki Corp
Original Assignee
Itoki Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】1つのロボットによって複数種類のワークのうちの任意の1つをグリップすることを容易にする技術を提供することを目的とする。【解決手段】ロボットハンド20は、それぞれの延在方向に沿った第1軸回りにグリップ面として第1グリップ面25a及び第2グリップ面25bが設けられた複数の指先部25と、前記複数の指先部25が連結されたベース部32と、を含むグリップ部22と、前記複数の指先部25を駆動して前記グリップ部22の姿勢を前記第1グリップ面25aによるグリップを行わせる第1グリップ姿勢及び前記第2グリップ面25bによるグリップを行わせる第2グリップ姿勢の間で姿勢変更する姿勢変更用駆動部40と、を備える。【選択図】図6

Description

この発明は、ロボットハンド及びロボットに関する。
特許文献1はロボット用ハンドを開示している。特許文献1に記載のロボット用ハンドは各関節を掌側に屈曲自在に連結し、かつ屈曲復帰手段を供えた複数個の可動指内に、可動指の伸張を誘導するワイヤを挿通すると共に、手首方向および手指方向に移動する手段を備え、前記移動手段にワイヤの片端を固定した、多指可動ロボット用のハンドにおいて、ハンドの掌部に前記移動手段の駆動源を設け、駆動源の動力が切断されている状態では、屈曲復帰手段により、ハンドが屈曲することを特徴としている。
特開2009−291853号公報
1つのロボットによって複数種類のワークのうちの1つをグリップする必要がある場合、ロボットアームの先端に取付けられるロボットハンドを交換したり、ロボットハンドに取付けられるアタッチメントを交換したりして、対応することができる。しかしながら、この場合、ロボットハンド又はアタッチメントの交換作業が必要となる。
そこで本発明は、1つのロボットによって複数種類のワークのうちの任意の1つをグリップすることを容易にする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の態様に係るロボットハンドは、それぞれの延在方向に沿った第1軸回りにグリップ面として第1グリップ面及び第2グリップ面が設けられた複数の指先部と、前記複数の指先部が連結されたベース部と、を含むグリップ部と、前記複数の指先部を駆動して前記グリップ部の姿勢を前記第1グリップ面によるグリップを行わせる第1グリップ姿勢及び前記第2グリップ面によるグリップを行わせる第2グリップ姿勢の間で姿勢変更する姿勢変更用駆動部と、を備える。
第2の態様に係るロボットハンドは、第1の態様に係るロボットハンドであって、前記グリップ部は、前記複数の指先部を前記第1軸と交差する第2軸回りに回転可能に連結する関節をさらに含み、前記複数の指先部において前記第1軸回りに相互に反対向きに前記第1グリップ面及び前記第2グリップ面が設けられ、前記姿勢変更用駆動部は、前記関節を前記第2軸回りの一方の向きに回転させて前記複数の指先部を前記ベース部に対して一方側に位置させて前記グリップ部の姿勢を前記第1グリップ姿勢にすると共に、前記関節を前記第2軸回りの他方の向きに回転させて前記複数の指先部を前記ベース部に対して他方側に位置させて前記グリップ部の姿勢を前記第2グリップ姿勢とする。
第3の態様に係るロボットハンドは、第2の態様に係るロボットハンドであって、前記姿勢変更用駆動部は、前記グリップ部を、前記第1グリップ面又は前記第2グリップ面によるグリップを正常に行わせるグリップ姿勢と、前記第1グリップ面又は前記第2グリップ面によるグリップを正常に行わせない非グリップ姿勢と、の間で姿勢変更するグリップ用駆動部を兼ねる。
第4の態様に係るロボットハンドは、第1の態様に係るロボットハンドであって、前記グリップ部は、前記指先部と一体的に回転可能に設けられた回転体と、前記回転体より前記ベース部側に設けられ前記回転体を前記第1軸回りに回転可能に支持する回転支持体と、をさらに含み、前記姿勢変更用駆動部は、前記回転体を前記第1軸回りに回転させてグリップ面を変え、前記姿勢変更用駆動部とは別に設けられ、前記グリップ部の姿勢を、前記第1グリップ面又は前記第2グリップ面によるグリップを正常に行わせるグリップ姿勢と、前記第1グリップ面又は前記第2グリップ面によるグリップを正常に行わせない非グリップ姿勢との間で姿勢変更するグリップ用駆動部をさらに備える。
第5の態様に係るロボットハンドは、第4の態様に係るロボットハンドであって、前記グリップ部は、前記複数の指先部それぞれと前記ベース部とを前記第1軸と交差する第2軸回りに回転可能に連結する関節をさらに含み、前記グリップ用駆動部は、前記関節を前記第2軸回りに回転させて前記グリップ部の姿勢を前記グリップ姿勢と前記非グリップ姿勢との間で姿勢変更する。
第6の態様に係るロボットハンドは、第1から第5のいずれか1つの態様に係るロボットハンドであって、前記複数の指先部に設けられ前記複数の指先部に対して先端側への進出及び先端側からの退避が可能な爪部と、前記爪部を前記複数の指先部に対して進退駆動する進退用駆動部とを含む爪機構をさらに備える。
第7の態様に係るロボットは、第1から第6のいずれか1つの態様に係るロボットハンドと、ロボットハンドが取付けられたロボットアームと、を備える。
各態様によると、ロボットハンドは第1グリップ面又は第2グリップ面によってワークをグリップすることができる。このため、ロボットハンドはワークにあったグリップ面によってワークをグリップすることができる。これにより、1つのロボットによって複数種類のワークのうちの任意の1つをグリップすることが容易となる。
第2の態様によると、関節が第2軸回りに回転する動作によって、グリップ姿勢にする動作とグリップ面を変える動作とが一度に行われることができる。
第3の態様によると、グリップ動作をさせるグリップ用駆動部とグリップ面を変える姿勢変更用駆動部とが別々に設けられずに済む。
第4の態様によると、グリップ面を変える姿勢変更用駆動部と、グリップ動作を行うグリップ用駆動部とが別に設けられる。これにより、グリップ面を3つ以上設けることが容易となる。
第5の態様によると、関節が第2軸回りに回転してグリップ部がグリップ動作を行うことができる。
第6の態様によると、グリップ部ではグリップ困難な小さいワークを爪機構によってつまむことができる。
第7の態様によると、ロボットアームによってロボットハンドをワークに向けて移動させることができる。
第1実施形態に係るロボットハンド及びそれを備えるロボットを示す概略正面図である。 第1グリップ姿勢をとるロボットハンドを示す概略斜視図である。 第1グリップ姿勢をとるロボットハンドを示す概略斜視図である。 第2グリップ姿勢をとるロボットハンドを示す概略斜視図である。 姿勢変更用駆動部を示す模式図である。 姿勢変更用駆動部によって指部が駆動される様子を示す模式図である。 第2実施形態に係るロボットハンドを示す概略斜視図である。 第2実施形態に係るロボットハンドを示す概略斜視図である。 指先部の駆動範囲を示す模式図である。 姿勢変更用駆動部及びグリップ用駆動部を示す模式図である。 変形例に係るロボットハンドを示す概略正面図である。
{第1実施形態}
以下、第1実施形態に係るロボットハンド及びロボットについて説明する。図1は、第1実施形態に係るロボットハンド20及びそれを備えるロボット10を示す概略正面図である。
ロボット10は、ロボットハンド20とロボットアーム80とを備える。ロボットアーム80にロボットハンド20が取付けられている。
<ロボットハンド>
図2及び図3は、第1グリップ姿勢をとるロボットハンド20を示す概略斜視図である。図2及び図3は互いに異なる向きから見た斜視図である。図4は、第2グリップ姿勢をとるロボットハンド20を示す概略斜視図である。図5は姿勢変更用駆動部40を示す模式図である。図6は姿勢変更用駆動部40によって指部24が駆動される様子を示す模式図である。
ロボットハンド20はグリップ部22と姿勢変更用駆動部40とを備える。グリップ部22には2つのグリップ面25a、25bが設けられている。ロボットハンド20がワークWをグリップする際、ワークWに応じてグリップ面25a、25bのいずれかが選択される。姿勢変更用駆動部40がグリップ部22の姿勢をグリップ面25a、25bのうち選択されたいずれかに応じた姿勢に変更する。
グリップ部22は複数の指部24とベース部32とを含む。ここでは指部24が5本である例が示される。指部24の数は5本に限られない。指部24の数は2本から4本であってもよいし、6本以上であってもよい。各指部24に指先部25が設けられている。ここでは各指部24は指先部25と中節部26と基節部27と関節28、29、30とを有する。指部24において指先部25以外の一部の構成が省略されていてもよい。指部24のいずれか/全ては、2つ以下の関節、又は4以上の関節を有していてもよい。
指先部25の周りにグリップ面25a、25bが設けられている。指先部25の延在方向に沿った第1軸回りにグリップ面25a、25bが設けられている。なお第1軸は指部24ごとに設定される。グリップ面25a、25bは第1グリップ面25aと第2グリップ面25bとを有する。グリップ面25a、25bは第1軸回りに相互に反対向きに設けられている。
複数のグリップ面25a、25bは互いに異なる性質を有する。例えば、複数のグリップ面25a、25bは、材料、硬さ、表面粗さ、表面形状などの少なくとも1つが異なるように構成される。ここではグリップ面25bには、吸着パッドPAが設けられており、グリップ面25aには吸着パッドPAが設けられていない。
グリップ面25aは直接、ワークWに接触し、グリップする。かかるグリップ面25aを構成する材料は特に限定されるものではなく、樹脂、金属、ゴムなどを採用することができる。
グリップ面25bは吸着パッドPAによってワークWを吸着するようにグリップする。吸着パッドPAは例えば、エアコンプレッサと接続される。吸着パッドPAとエアコンプレッサとの間には電磁弁などの弁が介在する。弁は吸着パッドPAを吸着状態と非吸着状態とに切り替える。
関節28、29、30は、指先部25を第1軸と交差する第2軸回りに回転可能に連結する。なお第2軸は指部24ごとに設定される。また指部24が複数の関節28、29、30を有する場合、各関節28、29、30の第2軸は互いに平行であると良い。関節28は指先部25と中節部26との間に設けられている。関節28は指先部25と中節部26とを回転自在に連結する。関節29は中節部26と基節部27との間に設けられている。関節29は中節部26と基節部27とを回転自在に連結する。関節30は基節部27とベース部32との間に設けられている。関節30は基節部27とベース部32とを回転自在に連結する。関節28、29、30の構造は如何なる構造であってもよい。例えば関節28、29、30は、指先部25側の部材に設けられた軸部を、ベース部32側の部材に設けられた軸受部が回転自在に支持するように構成されてもよい。
ベース部32には複数の指部24が連結されている。ベース部32は関節30を介して基節部27と連結されている。複数の指先部25が中節部26と基節部27と関節28、29、30を介してベース部32に連結されている。ベース部32もワークWの把持に用いられてもよい。ベース部32のうちグリップ面25aと同じ側を向く面が一方面32aとされる。ベース部32のうちグリップ面25bと同じ側を向く面が他方面32bとされる。ここでは一方面32aはグリップ面25aと同様の性質を有し、他方面32bはグリップ面25bと同様の性質を有している。ベース部32の他方面32bにも吸着パッドPAが設けられている。
ここでは関節28、29、30は、複数の指部24が伸びた状態からベース部32に対して両側に曲がることができるように、指部24の各部及びベース部32を連結している。複数の指部24は、複数の指先部25がベース部32の一方面32a側に集まるように曲がることができる。また複数の指部24は、複数の指先部25がベース部32の他方面32b側に集まるように曲がることができる。
姿勢変更用駆動部40は複数の指先部25を駆動する。姿勢変更用駆動部40はグリップ部22の姿勢を第1グリップ姿勢及び第2グリップ姿勢の間で姿勢変更する。第1グリップ姿勢は第1グリップ面25aによるグリップを行わせる姿勢である。ここでは第1グリップ姿勢は図2及び図3に示すように、複数の指先部25がベース部32の一方面32a側に集まるように曲がった姿勢である。第2グリップ姿勢は第2グリップ面25bによるグリップを行わせる姿勢である。ここでは第2グリップ姿勢は図4に示すように、複数の指先部25がベース部32の他方面32b側に集まるように曲がった姿勢である。
姿勢変更用駆動部40は、関節28、29、30を第2軸回りの一方の向きに回転させて複数の指先部25をベース部32に対して一方側に位置させてグリップ部22の姿勢を第1グリップ姿勢にする。姿勢変更用駆動部40は、関節28、29、30を第2軸回りの他方の向きに回転させて複数の指先部25をベース部32に対して他方側に位置させてグリップ部22の姿勢を第2グリップ姿勢とする。
姿勢変更用駆動部40は、グリップ部22をグリップ姿勢と非グリップ姿勢との間で姿勢変更するグリップ用駆動部150を兼ねる。グリップ姿勢は第1グリップ面25a又は第2グリップ面25bによるグリップを正常に行わせる姿勢である。本例の場合、グリップ姿勢は第1グリップ姿勢又は第2グリップ姿勢である。非グリップ姿勢は第1グリップ面25a又は第2グリップ面25bによるグリップを正常に行わせない姿勢である。例えば非グリップ姿勢は指部24が伸びた姿勢である。
グリップ部22は、ワークWに対して適切な位置(グリップ可能な位置)に位置する状態で、非グリップ姿勢からグリップ姿勢に姿勢変更することによって、ワークWをグリップすることができる。グリップ部22は、ワークWをグリップした状態で、グリップ姿勢から非グリップ姿勢に姿勢変更することによって、ワークWをリリースすることができる。
<関節の駆動方式について>
ここでは姿勢変更用駆動部40が関節28、29、30を回転駆動する。姿勢変更用駆動部40に用いられる関節の駆動方式としては如何なる駆動方式であってもよい。かかる駆動方式は1つの関節を1つの駆動源が駆動するように構成されていてもよい。またかかる駆動方式はいわゆる劣駆動方式であってもよい。劣駆動方式は1つの指部24において関節の数よりも駆動源の数が少なく構成される。従って劣駆動方式では、少なくとも1つの駆動源の駆動力を、駆動源の数よりも多い関節に伝えるための伝達機構が設けられる。かかる伝達機構としては例えば、歯車伝達機構又はワイヤ式伝達機構などであってもよい。
歯車伝達機構は、駆動歯車と、複数の関節それぞれに設けられた従動歯車と、少なくとも1つの中継歯車とを有する。中継歯車は、2つの従動歯車の間に設けられる。中継歯車は、駆動歯車と従動歯車との間に設けられてもよい。駆動歯車が駆動されることによって中継歯車を介して複数の従動歯車が回転し、複数の関節が駆動される。
ワイヤ式伝達機構が用いられた劣駆動方式は、ワイヤ式駆動機構、ロープ式駆動機構又は腱駆動機構などともいう。ワイヤ式駆動機構は関節に設けられたプーリにワイヤを巻き、このワイヤの張力を駆動源によって制御して関節を回転させるものである。1つのワイヤが複数の関節のプーリに巻かれることによって、1つの駆動源によって複数の関節を駆動することができる。図5及び図6には、姿勢変更用駆動部40の一例として、ワイヤ式駆動機構が用いられた姿勢変更用駆動部40が示されている。
具体的には姿勢変更用駆動部40はプーリ41、42、43とワイヤ44、45とけん引部とを含む。
プーリ41は指先部25と中節部26との間の関節28に設けられる。プーリ42は中節部26と基節部27との間の関節29に設けられる。プーリ43は基節部27とベース部32との間の関節30に設けられる。プーリ41、42、43は、いずれも自由回転プーリである。
ワイヤ44、45の一端部は指先部25に固定される。ワイヤ44、45の他端部はベース部32側でけん引部にけん引可能に支持される。ワイヤ44、45の中間部はプーリ41、42、43に1周又は複数周巻きかけられる。ワイヤ44とワイヤ45とは各プーリ41、42、43に逆向きに巻きかけられる。図5に示す例ではワイヤ44は一端部から他端部に向けてプーリ41、42、43それぞれに反時計回りに巻きかけられる。ワイヤ45は一端部から他端部に向けてプーリ41、42、43それぞれに時計回りに巻きかけられる。
けん引部はワイヤ44、45の他端部をけん引可能である。かかるけん引部として図5に示す例ではラック46、47及びピニオン48が用いられている。ラック46にワイヤ44の他端部が固定されている。ラック47にワイヤ45の他端部が固定されている。ラック46、47はピニオン48の回転によって互いに逆向きに移動可能に設けられている。ピニオン48は図示省略のモータなどの駆動源によって回転駆動可能とされている。
図5に示すように、グリップ部22の初期姿勢は指部24が伸びた姿勢、つまり非グリップ状態とされてもよい。指部が伸びているとき、ワイヤ44、45の張力は同程度となる。
図6の実線に示すように、ピニオン48を反時計回りに回転させると、ラック46がワイヤ44をけん引する向きに移動し、ラック47がワイヤ45を緩める向きに移動する。これにより、ワイヤ44の張力が大きくなり、ワイヤ45の張力が小さくなる。これにより、ワイヤ44、45の張力差が大きくなる。この張力差によって指先部25が中節部26に対して関節28の周りに反時計回りに回転し、中節部26が基節部27に対して関節29の周りに反時計回りに回転し、基節部27がベース部32に対して関節30の周りに反時計回りに回転する。これにより、複数の指先部25がベース部32に対して一方面32a側に集まり、グリップ部22が第1グリップ姿勢となることができる。
図6の二点鎖線に示すように、ピニオン48を時計回りに回転させると、ラック46がワイヤ44を緩める向きに移動し、ラック47がワイヤ45をけん引する向きに移動する。これにより、ワイヤ45の張力が大きくなり、ワイヤ44の張力が小さくなる。これにより、ワイヤ44、45の張力差が大きくなる。この張力差によって指先部25が中節部26に対して関節28の周りに時計回りに回転し、中節部26が基節部27に対して関節29の周りに時計回りに回転し、基節部27がベース部32に対して関節30の周りに時計回りに回転する。これにより、複数の指先部25がベース部32に対して他方面32b側に集まり、グリップ部22が第2グリップ姿勢となることができる。
またグリップ部22がグリップ姿勢となった状態で、ラック46、47が初期位置に戻ることによって、指部24が伸びた状態となり、グリップ部22が初期姿勢、つまり非グリップ姿勢となることができる。
姿勢変更用駆動部40において、ワイヤ44、45の他端部同士がつながって1本のワイヤとされていてもよい。1本のワイヤはピニオン48の位置に設けられた駆動プーリに巻きかけられていてもよい。駆動プーリがモータによって回転駆動することによって1本のワイヤのうちワイヤ44に相当する部分とワイヤ45に相当する部分の張力を制御できる。また関節28、29、30の回転を個別に制御する必要がある場合、ワイヤ44、45とは別のワイヤが設けられていてもよい。例えば、一端部が中節部26に固定され、他端部がベース部32側でけん引部に支持されたワイヤがプーリ42、43に巻きかけられ、一端部が基節部27に固定され、他端部がベース部32側でけん引部に支持されたワイヤがプーリ43に巻きかけられ、ワイヤごとに張力が制御されると、関節28、29、30の回転を個別に制御できる。
姿勢変更用駆動部40において、各指部24がそれぞれ別の駆動源によって駆動されていてもよい。上記例の場合、各指部24のピニオン48がそれぞれ別のモータによって駆動されていてもよい。複数の指部24が1つの駆動源によって駆動されていてもよい。上記例の場合、複数の指部24のピニオン48が1つのモータによって駆動されていてもよい。
姿勢変更用駆動部40において、けん引部としてはラック46、47及びピニオン48に限られず、如何なる機構であってもよい。例えば、けん引部は駆動プーリであってもよい。この場合、ワイヤ44、45の他端部が駆動プーリに互いに逆向きに巻きかけられるとよい。またけん引部はシリンダであってもよい。この場合、シリンダロッドの先端にワイヤ44、45の他端部が固定されていてもよい。また例えばワイヤ44、45の他端部を移動させる機構はチェーン及びスプロケットであってもよい。
姿勢変更用駆動部40において、ワイヤ44、45の張力を1つの駆動源で制御していたが、ワイヤ44、45の張力を別々の駆動源によって制御させてもよい。上記例の場合、ラック46を移動させるピニオンと、ラック47を移動させるピニオンとが別に設けられ、2つのピニオンが別のモータによって駆動されてもよい。
<ロボットアーム>
図1に示すロボットアーム80はいわゆる多関節ロボットである。かかる多関節ロボットは水平多関節ロボットであってもよいし、垂直多関節ロボットであってもよい。またかかる多関節ロボットの関節の数は、2以上の如何なる数であってもよい。ロボットアーム80は多関節ロボットに限られず、如何なるロボットアームであってもよい。ロボットアーム80は直交ロボットでもよい。ロボットアーム80はロボット10の配置箇所、ロボット10に割り振られた作業等に応じて適宜設定可能である。
ロボットハンド20が取付けられるロボットアーム80には、先端部にロボットハンド20を延在方向に沿った軸回りに回転させることが可能な関節82が設けられているとよい。これにより、ロボット10においてベース部32の向きを変えることができる。これにより、ロボットハンド20のように第1グリップ姿勢及び第2グリップ姿勢がベース部32の一方面32a側及び他方面32b側に分かれている場合でも、ベース部32の向きを変えることによって、第1グリップ姿勢及び第2グリップ姿勢をロボット10における同じ向きでとることができる。かかる関節82がロボットハンド20に設けられていてもよい。この場合、ロボットハンド20のうちロボットアーム80に取付けられる部分とベース部32との間にかかる関節82が設けられているとよい。
ロボットハンド20及びロボットアーム80の動作は図示省略の制御部によって制御されることができる。制御部は例えばCPU、ROM、RAM、外部記憶装置等がバスラインを介して相互接続されたコンピュータによって構成される。ROMは本コンピュータを起動させるための基本プログラム(BIOS)等を格納しており、RAMはCPUが所定の手順に従った処理を行う際の作業領域として供される。外部記憶装置は、フラッシュメモリ或はハードディスク装置等の不揮発性の記憶装置によって構成される。外部記憶装置には、OS(オペレーションシステム)、ハンド制御プログラム、アーム制御プログラム等が格納される。ハンド制御プログラムはロボット10におけるロボットハンド20のグリップ処理を行うための手順を定めたものである。アーム制御プログラムはロボット10におけるロボットアーム80の移動処理を行うための手順を定めたものである。
<ロボットの動作例>
例えばロボット10が倉庫又は店舗などに配置されて、倉庫又は店舗内の物品をピッキングする事例について考える。この場合、外部記憶装置には物品管理データ、ピッキング制御プログラムが格納される。物品管理データは、物品の特定情報に対して、物品の在庫の有無、在庫のある物品の格納部における各位置、物品に最適なグリップ面25a、25b等を対応付けたテーブルである。ピッキング制御プログラムは格納部と出庫部との間のロボットアーム80の移動処理、及び格納部と出庫部とにおけるロボットハンド20のグリップ処理を行うための手順を定めたものである。ピッキング制御プログラムは、ハンド制御プログラム、アーム制御プログラムなどを組み合わせて構成されることができる。ピッキング制御プログラムに記述された手順に従って、主制御部としてのCPUが演算処理を行うことにより、物品のピッキング処理がなされる。
例えば利用者によってピッキング対象となる物品が指定されると、制御部は物品管理データを参照し、物品の格納位置及び当該物品に最適なグリップ面の情報を得る。制御部はピッキング制御プログラムに記述された手順に従って、例えば以下のように、物品を格納部から出庫部までピッキングする。まず物品の格納部に応じたグリップ位置までロボットアーム80によってロボットハンド20を移動させる。グリップ位置において、ロボットハンド20を物品に最適なグリップ面によるグリップ姿勢として物品をグリップさせる。ロボットハンド20が指定された物品をグリップしたら、出庫部までロボットアーム80によってロボットハンド20を移動させる。出庫部において、物品をグリップしているロボットハンド20を非グリップ姿勢とし、物品を出庫部に収める。なお、ロボット10の適用事例については上記に限定されず、他のシーンにおいても適用可能であることはもちろんである。例えば、ロボット10は、工場の製造ラインに配置されるロボットや、車両等に配置される建築機械等にも適用される。
<実施形態1の効果等>
以上のように構成されたロボットハンド20及びそれを備えるロボット10によると、ロボットハンド20は第1グリップ面25a又は第2グリップ面25bによってワークWをグリップすることができる。このため、ロボットハンド20はワークWにあったグリップ面によってワークWをグリップすることができる。これにより、1つのロボット10によって複数種類のワークWのうちの任意の1つをグリップすることが容易となる。なお、ロボットハンド20におけるいずれか/全ての指は、後述の変形例に示すような爪機構260を有していてもよい。
また、関節28、29、30が第2軸回りに回転する動作によって、グリップ姿勢にする動作とグリップ面25a、25bを変える動作とが一度に行われることができる。
また姿勢変更用駆動部40はグリップ用駆動部を兼ねるため、グリップ動作をさせるグリップ用駆動部とグリップ面25a、25bを変える姿勢変更用駆動部とが別々に設けられずに済む。
またロボットハンド20がロボットアーム80に取付けられているため、ロボットハンド20をワークWに向けて移動させることができる。
{第2実施形態}
第2実施形態に係るロボットハンドについて説明する。図7及び図8は第2実施形態に係るロボットハンド120を示す概略斜視図である。図7はグリップ姿勢のロボットハンド120を示す。図8は非グリップ姿勢のロボットハンド120を示している。図9は指先部125の駆動範囲を示す模式図である。図10は姿勢変更用駆動部140及びグリップ用駆動部150を示す模式図である。なお、以下の説明において、これまで説明したものと同様構成要素については同一符号を付してその説明を省略する。
ロボットハンド120はグリップ部122と姿勢変更用駆動部140とを備える。ロボットハンド120は、姿勢変更用駆動部140とは別に設けられたグリップ用駆動部150をさらに備える。
グリップ部122は指部124とベース部132とを含む。指部124は指先部125と中節部26と基節部27と関節29、30と回転体134と回転支持体136とを有する。指先部125の周りに4つのグリップ面125a、125b、125c、125dが設けられている。4つのグリップ面125a、125b、125c、125dは、上記グリップ面25a、25bと同様に互いに異なる性質を有する。4つのグリップ面125a、125b、125c、125dの任意の1つが第1グリップ面であり、別の任意の1つが第2グリップ面である。
指部124において指部24と同様に、中節部26と基節部27との間の関節29及び基節部27とベース部132との間の関節30が設けられている。指部124において指先部125と中節部26との間の関節28が省略されている。関節28が設けられていた位置に関節28に代えて回転体134と回転支持体136とが設けられている。
回転体134は指先部125と一体的に回転可能に設けられている。回転支持体136は回転体134よりベース部132側に設けられている。回転支持体136は回転体134を第1軸回りに回転可能に支持する。ここでは回転体134は指先部125に設けられている。回転支持体136は中節部26に設けられている。例えば、回転体134は軸又はギヤなどで構成され、回転支持部はベアリング、ギヤ、モータ支持部などで構成されることができる。
指部124において関節28が設けられ、代わりに関節29又は関節30が省略されて、関節29又は関節30の位置に回転体134及び回転支持体136が設けられていてもよい。関節29が省略される場合、回転体134が中節部26に設けられ、回転支持体136が基節部27に設けられる。そして、中節部26及び指先部125が回転体134と共に第1軸回りに回転する。また関節30が省略される場合、回転体134が基節部27に設けられ、回転支持体136がベース部132に設けられる。そして、指先部125と中節部26と基節部27とが回転体134と共に第1軸回りに回転する。関節29又は関節30に代えて回転体134及び回転支持体136が設けられる場合であって、回転体134及び回転支持体136より指先部125側に第2軸回りに回転する関節28又は関節29が設けられる場合、指先部125で使用できるグリップ面は関節28又は関節29の軸回りに設けられた2つとされる。関節28又は関節29において互いに交差する2つ以上の軸周りに回転可能であれば、4つのグリップ面125a、125b、125c、125dが使用可能となる。例えば、関節30の位置に回転体134及び回転支持体136が設けられ、関節28における軸と関節29における軸とが互いに交差していれば、4つのグリップ面125a、125b、125c、125dが使用可能となる。
姿勢変更用駆動部140は、回転体134を第1軸回りに回転させてグリップ面125a、125b、125c、125dを変える。姿勢変更用駆動部140はモータ149を含む。モータ149の本体は中節部26に支持されている。モータ149のモータシャフト149aは指先部125に向けて延びる。モータシャフト149aは回転体134に連結される。モータ149が回転することによって、回転体134が第1軸回りに回転する。
グリップ用駆動部150は、グリップ部122の姿勢を、グリップ姿勢と非グリップ姿勢との間で姿勢変更する。グリップ姿勢は、第1グリップ面又は第2グリップ面によるグリップを正常に行わせる姿勢である。非グリップ姿勢は第1グリップ面又は第2グリップ面によるグリップを正常に行わせない姿勢である。グリップ用駆動部150は、関節29、30を第2軸回りに回転させてグリップ部122の姿勢をグリップ姿勢と非グリップ姿勢との間で姿勢変更する。
グリップ用駆動部150はモータ151、152を含む。モータ151は関節29を回転させる。モータ152は関節30を回転させる。
具体的には関節29の軸部29aは中節部26に固定されている。軸部29aは基節部27に回転自在に支持されている。モータ151の本体は基節部27に支持されている。モータ151のモータシャフト151aは中節部26に向けて延びる。モータシャフト151aは軸部29aを回転可能に設けられる。モータ151が回転することによって、軸部29aが回転し、基節部27に対して中節部26が第2軸回りに回転する。
関節30の軸部30aは基節部27に固定されている。軸部30aはベース部132に回転自在に支持されている。モータ152の本体はベース部132に支持されている。モータ152のモータシャフト152aは基節部27に向けて延びる。モータシャフト152aは軸部30aを回転可能に設けられる。モータ152が回転することによって、軸部30aが回転し、ベース部132に対して基節部27が第2軸回りに回転する。
なお図10に示す例では、モータシャフト151aの回転軸と、軸部29aの回転軸とが交差している。この場合、モータシャフト151aと軸部29aとが傘歯車等を介して連結されるとよい。もちろんモータシャフト151aの回転軸と、軸部29aの回転軸とが平行であってもよい。モータシャフト152aと軸部30aとについても同様である。
<実施形態2の効果等>
以上のように構成されたロボットハンド120によっても、ロボットハンド20は複数のグリップ面125a、125b、125c、125dの任意の1つによってワークWをグリップすることができる。このため、ロボットハンド20はワークWにあったグリップ面125a、125b、125c、125dによってワークWをグリップすることができる。これにより、1つのロボットによって複数種類のワークWのうちの任意の1つをグリップすることが容易となる。
またグリップ面125a、125b、125c、125dを変える姿勢変更用駆動部140と、グリップ動作を行うグリップ用駆動部150とが別に設けられる。これにより、グリップ面125a、125b、125c、125dを3つ以上設けることが容易となる。
またグリップ用駆動部150は、関節29、30を第2軸回りに回転させてグリップ部122の姿勢をグリップ姿勢と非グリップ姿勢との間で姿勢変更する。このため、関節29、30が第2軸回りに回転してグリップ部122がグリップ動作を行うことができる。
{変形例}
図11は変形例に係るロボットハンド220を示す概略正面図である。
ロボットハンド220は爪機構260をさらに備えている点で、上記ロボットハンド20、120とは異なる。爪機構260は、爪部262と進退用駆動部264とを含む。
爪部262は複数の指先部125にそれぞれ設けられている。爪部262は複数の指先部125に対して先端側への進出及び先端側からの退避が可能である。進退用駆動部264は爪部262を複数の指先部125に対して進退駆動する。進退用駆動部264は如何なる駆動部であってよい。例えば進退用駆動部264はエアシリンダなどであってもよい。エアシリンダは上記エアパッドと同様にコンプレッサ及び弁に接続されて、エアの制御がなされる。なお、爪部262は、各指に設けられるのではなく、いずれかの指部に選択的に設けられていてもよい。
指部224は指部124から中節部26及び関節29が省略された構成とされている。指部は指部124と同様に姿勢変更用駆動部140によってグリップ面125a、125b、125c、125dの変更がなされ、グリップ用駆動部150によってグリップ姿勢と非グリップ姿勢との姿勢変更がなされる。指先部125の周りの4つのグリップ面125a、125b、125c、125dのうち1つのグリップ面125aに爪機構260が設けられる。
なお図11に示す例では、爪機構260は、4つのグリップ面125a、125b、125c、125dのうち爪機構260が設けられるグリップ面125aとは反対側のグリップ面125bによるグリップ姿勢時に使用されるように構成されている。爪機構260は爪機構260が設けられるグリップ面125aとは異なるグリップ面125bによるグリップ姿勢時に使用されるように構成されている必要はない。爪機構260は爪機構260が設けられるグリップ面125aによるグリップ姿勢時に使用されるように構成されていてもよい。
このようなロボットハンド220によると、グリップ部222ではグリップ困難な小さいワークWを爪機構260によってつまむことができる。
このほか、ロボットハンド20において、姿勢変更用駆動部40とは別にグリップ用駆動部が設けられていてもよい。またロボットハンド20においてロボットハンド120と同様に各関節28、29、30がモータによって駆動されてもよい。
また、ロボットハンド120のグリップ部122において関節29、30が省略されていてもよい。この場合、グリップ部122は例えば平行開閉チャックであってもよい。つまり複数の指部が平行移動可能にベース部132に連結されていてもよい。グリップ用駆動部150は複数の指部を平行移動させるように構成されていてもよい。
またロボットハンド120において各関節29、30がワイヤ式駆動機構に駆動されてもよい。またロボットハンド120のように、ベース部32の一方側のみに複数の指先部25が集められる場合、ばねなどの付勢部材が関節に設けられていてもよい。かかる付勢部材はグリップ姿勢時と非グリップ姿勢時とのいずれか一方に向けて付勢するように設けられる。この場合、付勢部材によって付勢される姿勢が初期姿勢とされる。例えばワイヤ式駆動機構の場合、ワイヤがけん引されてグリップ姿勢時と非グリップ姿勢時とのいずれか他方がとられ、ワイヤが緩められることによって付勢部材による復元力によってグリップ姿勢時と非グリップ姿勢時とのいずれか一方の姿勢がとられる。
なお、上記各実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わせることができる。
以上のようにこの発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
10 ロボット
20、120、220 ロボットハンド
22、122、222 グリップ部
24、124、224 指部
25、125 指先部
25a、25b、125a、125b、125c、125d グリップ面
28、29、30 関節
32、132 ベース部
32a 一方面
32b 他方面
134 回転体
136 回転支持体
40、140 姿勢変更用駆動部
149 モータ
150 グリップ用駆動部
151、152 モータ
260 爪機構
262 爪部
264 進退用駆動部
80 ロボットアーム
PA 吸着パッド
W ワーク

Claims (7)

  1. それぞれの延在方向に沿った第1軸回りにグリップ面として第1グリップ面及び第2グリップ面が設けられた複数の指先部と、前記複数の指先部が連結されたベース部と、を含むグリップ部と、
    前記複数の指先部を駆動して前記グリップ部の姿勢を前記第1グリップ面によるグリップを行わせる第1グリップ姿勢及び前記第2グリップ面によるグリップを行わせる第2グリップ姿勢の間で姿勢変更する姿勢変更用駆動部と、
    を備える、ロボットハンド。
  2. 請求項1に記載のロボットハンドであって、
    前記グリップ部は、前記複数の指先部を前記第1軸と交差する第2軸回りに回転可能に連結する関節をさらに含み、
    前記複数の指先部において前記第1軸回りに相互に反対向きに前記第1グリップ面及び前記第2グリップ面が設けられ、
    前記姿勢変更用駆動部は、前記関節を前記第2軸回りの一方の向きに回転させて前記複数の指先部を前記ベース部に対して一方側に位置させて前記グリップ部の姿勢を前記第1グリップ姿勢にすると共に、前記関節を前記第2軸回りの他方の向きに回転させて前記複数の指先部を前記ベース部に対して他方側に位置させて前記グリップ部の姿勢を前記第2グリップ姿勢とする、ロボットハンド。
  3. 請求項2に記載のロボットハンドであって、
    前記姿勢変更用駆動部は、前記グリップ部を、前記第1グリップ面又は前記第2グリップ面によるグリップを正常に行わせるグリップ姿勢と、前記第1グリップ面又は前記第2グリップ面によるグリップを正常に行わせない非グリップ姿勢と、の間で姿勢変更するグリップ用駆動部を兼ねる、ロボットハンド。
  4. 請求項1に記載のロボットハンドであって、
    前記グリップ部は、前記指先部と一体的に回転可能に設けられた回転体と、前記回転体より前記ベース部側に設けられ前記回転体を前記第1軸回りに回転可能に支持する回転支持体と、をさらに含み、
    前記姿勢変更用駆動部は、前記回転体を前記第1軸回りに回転させてグリップ面を変え、
    前記姿勢変更用駆動部とは別に設けられ、前記グリップ部の姿勢を、前記第1グリップ面又は前記第2グリップ面によるグリップを正常に行わせるグリップ姿勢と、前記第1グリップ面又は前記第2グリップ面によるグリップを正常に行わせない非グリップ姿勢との間で姿勢変更するグリップ用駆動部をさらに備える、ロボットハンド。
  5. 請求項4に記載のロボットハンドであって、
    前記グリップ部は、前記複数の指先部それぞれと前記ベース部とを前記第1軸と交差する第2軸回りに回転可能に連結する関節をさらに含み、
    前記グリップ用駆動部は、前記関節を前記第2軸回りに回転させて前記グリップ部の姿勢を前記グリップ姿勢と前記非グリップ姿勢との間で姿勢変更する、ロボットハンド。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のロボットハンドであって、
    前記複数の指先部に設けられ前記複数の指先部に対して先端側への進出及び先端側からの退避が可能な爪部と、前記爪部を前記複数の指先部に対して進退駆動する進退用駆動部とを含む爪機構をさらに備える、ロボットハンド。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のロボットハンドと、
    前記ロボットハンドが取付けられたロボットアームと、
    を備える、ロボット。
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