JP2021140091A - 光ファイバテープ心線、光ファイバテープ心線の製造方法、および、ガイドローラ - Google Patents
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Abstract
【課題】製造ラインの簡単化かつ高速化が可能な間欠型の光ファイバテープ心線の製造方法と、この製造方法で得られる光ファイバテープ心線、および、この製造方法に用いられるガイドローラを提供する。【解決手段】光ファイバテープ心線は、複数本の光ファイバ心線が並列して配置され、互いに隣接する前記光ファイバ心線が連結部と非連結部によって長手方向に間欠的に連結されており、非連結部における接着用樹脂の径方向断面の外周形状が円形状に形成されている。製造にあたっては、光ファイバ心線を並列させた状態で、光ファイバ心線の最外層の周囲に接着用樹脂を塗布する工程と、連結部となる箇所の前記光ファイバ心線同士を押し付ける工程と、接着用樹脂を完全硬化させる工程とを有する。押し付ける工程では、接着用樹脂は半硬化状態にある。【選択図】図4
Description
本開示は、光ファイバテープ心線、光ファイバテープ心線の製造方法、および、ガイドローラに関する。
複数本の光ファイバ心線を平行一列に並べて一体化された光ファイバテープ心線として、光ファイバ心線を単心に分離するのが容易であるとともに、テープ心線の平行一列の保持状態を維持して多心一括融着接続等が行える間欠型の光ファイバテープ心線が知られている。この間欠型の光ファイバテープ心線は、複数本の光ファイバ心線を平行一列に並べ、その長手方向で隣接する光ファイバ心線に連結部と非連結部を交互に形成し、隣り合う光ファイバ心線同士が間欠的に連結された形状のものである。間欠型の光ファイバテープ心線の製造方法には、種々の方法が提案されている。
例えば、特許文献1には、隣り合う光ファイバ心線間の長手方向に、間欠的に接着用樹脂を付与した接着部と接着用樹脂を付与していない分離部とを交互に形成することによって、間欠型の光ファイバテープ心線を製造する方法が開示されている。
また、特許文献2には、接着用樹脂からなる共通被覆により一体化した光ファイバテープ心線の隣り合う光ファイバ心線間に、カッター刃により長手方向に間欠的な切込みを入れることによって、間欠型の光ファイバテープ心線を製造する方法が開示されている。
特許文献1に開示されたように、隣り合う光ファイバ心線間に、シャッターを用いて間欠的に接着用樹脂等を付与する方法は、樹脂の付与制御が容易ではなく、製造線速を上げることが難しいという問題がある。また、特許文献2に開示されたように、カッター刃を用いる方法は、光ファイバテープ心線の光ファイバ心線数が増加すると、切込み数(スリット数)も増加する。これに伴い、カッター刃を設けた装置も大型化し、個々のカッター刃のメンテナンスや交換の手間が必要になる。
本開示は、これらの実情に鑑みてなされたものであり、製造ラインの簡単化かつ高速化が可能な間欠型の光ファイバテープ心線の製造方法と、この製造方法で得られる光ファイバテープ心線、および、この製造方法に用いられるガイドローラを提供することをその目的とする。
本開示の光ファイバテープ心線は、複数本の光ファイバ心線が並列して配置され、互いに隣接する前記光ファイバ心線が連結部と非連結部によって長手方向に間欠的に連結された、光ファイバテープ心線であって、各前記光ファイバ心線の最外層の周囲に接着用樹脂が前記長手方向の全長にわたって被覆され、隣接する前記光ファイバ心線が前記連結部において前記接着用樹脂によって連結され、前記光ファイバ心線の前記非連結部における前記接着用樹脂の径方向断面の外周形状が円形状に形成されている。
本開示の光ファイバテープ心線の製造方法は、複数本の光ファイバ心線が並列して配置され、互いに隣接する前記光ファイバ心線が連結部と非連結部によって長手方向に間欠的に連結された、光ファイバテープ心線の製造方法であって、前記光ファイバ心線を並列させた状態で、前記光ファイバ心線の最外層の周囲に接着用樹脂を塗布する工程と、前記連結部となる箇所の前記光ファイバ心線同士を押し付ける工程と、前記接着用樹脂を完全硬化させる工程と、を有する。
本開示のガイドローラは、複数本の光ファイバ心線が並列して配置され、互いに隣接する前記光ファイバ心線が連結部と非連結部によって長手方向に間欠的に連結された、光ファイバテープ心線の製造に用いられるガイドローラであって、前記光ファイバ心線を案内する複数の溝を外周に有し、隣接する前記溝同士が周方向にわたって近接する箇所と離れる箇所を周期的に有する。
本開示によれば、光ファイバテープ心線の製造ラインの簡単化かつ高速化を図ることが可能な光ファイバテープ心線の製造方法と、単心に分離するのが容易な間欠型の光ファイバテープ心線を提供することができる。
[本願発明の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
(1)本開示の光ファイバテープ心線は、複数本の光ファイバ心線が並列して配置され、互いに隣接する前記光ファイバ心線が連結部と非連結部によって長手方向に間欠的に連結された、光ファイバテープ心線であって、各前記光ファイバの最外層の周囲に接着用樹脂が前記長手方向の全長にわたって被覆され、隣接する前記光ファイバ心線が前記連結部において前記接着用樹脂によって連結され、前記光ファイバ心線の前記非連結部における前記接着用樹脂の径方向断面の外周形状が円形状に形成されている。これにより、光ファイバ心線を単心に分離するのが容易であるとともに、テープ心線の平行一列の保持状態を維持して多心一括融着接続が行える。
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
(1)本開示の光ファイバテープ心線は、複数本の光ファイバ心線が並列して配置され、互いに隣接する前記光ファイバ心線が連結部と非連結部によって長手方向に間欠的に連結された、光ファイバテープ心線であって、各前記光ファイバの最外層の周囲に接着用樹脂が前記長手方向の全長にわたって被覆され、隣接する前記光ファイバ心線が前記連結部において前記接着用樹脂によって連結され、前記光ファイバ心線の前記非連結部における前記接着用樹脂の径方向断面の外周形状が円形状に形成されている。これにより、光ファイバ心線を単心に分離するのが容易であるとともに、テープ心線の平行一列の保持状態を維持して多心一括融着接続が行える。
(2)前記接着用樹脂が、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、または、紫外線硬化性樹脂のいずれか1つであってよい。これにより、種々の樹脂を用いることができ、用途に適した樹脂を適宜選択することができる。
(3)本開示の光ファイバテープ心線の製造方法は、複数本の光ファイバ心線が並列して配置され、互いに隣接する前記光ファイバが連結部と非連結部によって長手方向に間欠的に連結された、光ファイバテープ心線の製造方法であって、前記光ファイバ心線を並列させた状態で、前記光ファイバ心線の最外層の周囲に接着用樹脂を塗布する工程と、前記連結部となる箇所の前記光ファイバ心線同士を押し付ける工程と、前記接着用樹脂を完全硬化させる工程と、を有する。これにより、製造ラインの簡単化かつ高速化が可能となる。
(4)前記塗布する工程の後に、前記接着用樹脂を半硬化状態にする工程を有してもよい。これにより、光ファイバ心線同士を押し付ける工程で、光ファイバテープ心線の連結部を形成することができるとともに、ガイドローラには接着用樹脂が半硬化の状態で接触するので、ガイドローラに付着する接着用樹脂が少なくて済み、メンテナンス性が向上する。
(5)前記押し付ける工程は、各前記光ファイバ心線を案内する複数の溝を外周に形成したガイドローラを用いる工程であって、隣接する前記溝同士が、周方向にわたって近接する箇所と離れる箇所を周期的に有し、前記近接する箇所で前記光ファイバ心線同士を押し付けることが望ましい。これにより、簡単な構成のガイドローラを走行させるだけで、簡便に光ファイバテープ心線の連結部を形成することができる。
(6)前記製造方法における前記接着用樹脂は、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、または、紫外線硬化性樹脂のいずれか1つであってよい。これにより、種々の樹脂を用いることができ、用途に適した樹脂を適宜選択することができる。
(7)本開示のガイドローラは、複数本の光ファイバ心線が並列して配置され、互いに隣接する前記光ファイバ心線が連結部と非連結部によって長手方向に間欠的に連結された、光ファイバテープ心線の製造に用いられるガイドローラであって、光ファイバ心線を案内する複数の溝を外周に有し、隣接する前記溝同士が周方向にわたって近接する箇所と離れる箇所を周期的に有する。これにより、簡単かつ高速で光ファイバテープ心線の連結部を形成することができる。
[本願発明の実施形態の詳細]
以下、図面を参照しながら、本開示の光ファイバテープ心線、光ファイバテープ心線の製造方法、および、ガイドローラに係る好適な実施形態について説明する。以下の説明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同様のものであるとして、その説明を省略する場合がある。なお、本発明はこれらの実施形態での例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内および均等の範囲内におけるすべての変更を含む。また、複数の実施形態について組み合わせが可能である限り、本発明は任意の実施形態を組み合わせたものを含む。
以下、図面を参照しながら、本開示の光ファイバテープ心線、光ファイバテープ心線の製造方法、および、ガイドローラに係る好適な実施形態について説明する。以下の説明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同様のものであるとして、その説明を省略する場合がある。なお、本発明はこれらの実施形態での例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内および均等の範囲内におけるすべての変更を含む。また、複数の実施形態について組み合わせが可能である限り、本発明は任意の実施形態を組み合わせたものを含む。
図1は、本開示の光ファイバテープ心線を用いた光ファイバケーブルの一例を示す断面図である。図2は、間欠型の光ファイバテープ心線の構造の一例を示す図であり、光ファイバテープ心線を配列方向に開いた状態を示している。また、図3A、図3B、および、図3Cは、それぞれ図2に示す光ファイバテープ心線の3A−3A線、3B−3B線、および、3C−3C線での矢視断面図である。
図1に示した光ファイバケーブル100はスロットレス型であり、例えば丸型の集合コア101と、この集合コア101の周囲に形成されたケーブル外被103とを有する。集合コア101には、例えば4心の間欠型の光ファイバテープ心線(以下、「間欠テープ心線」ともいう。)1を100枚束ねた5本の束が、押さえ巻きテープ102で縦添えまたは横巻きして丸型にまとめられている。ケーブル外被103中には、テンションメンバ(抗張力体ともいう。)104や、引き裂き紐105があってもよく、引き裂き紐105の埋設位置が外部から視認できるように、突起部106があってもよい。
このような間欠テープ心線1を用いれば、間欠型でない一体型のテープ心線よりも曲げやすく、集合コア101内で自由に変形できるため、細いケーブル外径を維持したまま、光ファイバ心線を高密度に集合させることができる。
間欠テープ心線1は、図2に示すように、複数本の光ファイバ心線2が平行一列に配列、すなわち並列され、隣り合う光ファイバ心線2同士を連結部3と非連結部4により間欠的に連結してなるものである。詳しくは、各光ファイバ心線2の周囲には、光ファイバ心線2を接着してテープ化するための接着用樹脂5が設けられている。この接着用樹脂5は、図3Aや図3Cに示す連結部3では、隣り合う接着用樹脂5が連なり、図3A〜図3Cに示す非連結部4では、隣り合う接着用樹脂5が連結されずに分離している。そして、間欠テープ心線1の非連結部4における接着用樹脂5の径方向断面の外周形状が円形状に形成されている。この接着用樹脂5の径方向断面の外周形状は、後述するように、複数本の光ファイバ心線2から間欠テープ心線を製造する際の工程によって決定される。接着用樹脂5としては、後述するように、紫外線硬化性樹脂、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂のいずれかを用いることができる。
間欠テープ心線1に収容される光ファイバ心線2は、例えば、標準外径125μmのガラスファイバに被覆外径250μm前後の被覆を施した光ファイバ素線と称するものの外側に、さらに着色被覆を施したものである。なお、光ファイバ心線の外径寸法は、これに限らず、例えば、200μm、150μmであっても良い。また、図2に示す間欠テープ心線1は光ファイバ心線2が4心の場合の例であるが、光ファイバ心線2の収容数は任意であり、間欠テープ心線1は8心、12心などで構成してもよく、さらに、2心毎に連結部と非連結部で間欠的に連結してもよい。
次に、間欠テープ心線1の製造方法について説明する。図4は、本開示の光ファイバテープ心線の製造方法のフローを示す図である。本開示の光ファイバテープ心線の製造方法は、光ファイバ心線並列工程(ステップS1)、接着用樹脂塗布工程(ステップS2)、接着用樹脂半硬化工程(ステップS3)、間欠的光ファイバ心線押し付け工程(ステップS4)、および、接着用樹脂完全硬化工程(ステップS5)を順次有する。なお、接着用樹脂半硬化工程は、接着用樹脂を塗布した光ファイバ心線2同士を押し付けた際に、押し付けた箇所で接着する程度の硬化状態になっておれば、設けなくてもよい。本開示では、半硬化とは、樹脂が完全硬化しておらず、接着性を有する状態であることをいう。例えば、紫外線硬化性樹脂の場合、半硬化の状態は、光エネルギーにより部分的に架橋された状態にある。
[第1の実施形態(接着用樹脂として紫外線硬化性樹脂を用いる場合)]
図5は、本開示の光ファイバテープ心線の製造方法の一例を説明するための図であり、接着用樹脂として紫外線硬化性樹脂を用いる場合の製造装置を示している。本実施形態の間欠テープ心線1の製造装置は、サプライ装置11を有している。サプライ装置11内には、間欠テープ心線1の心線数、例えば、4本に対応する4個のリール11Aとリール11Aごとに設けられた4個の図示しないダンサローラ、および、ガイドローラ11Bが設けられている。各リール11Aには光ファイバ心線2がそれぞれ巻かれている。
図5は、本開示の光ファイバテープ心線の製造方法の一例を説明するための図であり、接着用樹脂として紫外線硬化性樹脂を用いる場合の製造装置を示している。本実施形態の間欠テープ心線1の製造装置は、サプライ装置11を有している。サプライ装置11内には、間欠テープ心線1の心線数、例えば、4本に対応する4個のリール11Aとリール11Aごとに設けられた4個の図示しないダンサローラ、および、ガイドローラ11Bが設けられている。各リール11Aには光ファイバ心線2がそれぞれ巻かれている。
光ファイバ心線2は外径が、例えば240〜250μmで、コアとクラッドからなる標準外径が125μmのガラスファイバの周囲に、例えば2層の樹脂被覆層を設けたものである。各リール11Aからそれぞれ繰り出された光ファイバ心線2は、図示しないダンサローラによりそれぞれ1N程度の張力が与えられ、ガイドローラ11Bを通過するときに一つの配列面上に並べられる。さらに、光ファイバ心線2は、直上ガイドローラ12を経て、被覆装置13へ送られる。図5では、光ファイバ心線の配列方向は、紙面に垂直な方向となっており、紙面の手前から奥にかけて4本の光ファイバ心線2(F1〜F4)が配列されている。この工程は、図4のステップS1に示す光ファイバ心線並列工程に相当する。
被覆装置13は、その内部に紫外線硬化性樹脂を溜めておくための図示しない樹脂貯留室が設けられている。被覆装置13に設けたコーティングダイス13Aの出口面には複数本、本実施形態では4本の光ファイバ心線2がそれぞれ挿通する4個の光ファイバ心線挿通穴13Bが、樹脂貯留室に連通して設けられている。光ファイバ心線挿通穴13Bは、例えば約100μmの間隔を空けて等間隔で直線状に並べられており、4本の光ファイバ心線2が樹脂貯留室を経て各光ファイバ心線挿通穴13Bを通過するときに、各光ファイバ心線2の外周表面に、接着用樹脂5として紫外線硬化性樹脂が塗布される。光ファイバ心線2に塗布される接着用樹脂5の厚みは、例えば25〜75μmであり、光ファイバ心線2に設けられた接着用樹脂5の外径は、例えば略290〜400μmとなっている。この工程は、図4のステップS2に示す接着用樹脂塗布工程に相当する。
コーティングダイス13Aを出た光ファイバ心線2は、コーティングダイス13Aの光ファイバ心線挿通穴13Bによって互いに離れた並列状態を維持されたまま、後段の紫外線照射装置に送られる。紫外線照射装置は、本実施形態では、第1の紫外線照射装置14と第2の紫外線照射装置15とから構成されており、それぞれ図示しない紫外線ランプを備えている。また、本実施形態では、第1の紫外線照射装置14に2個のガイドローラR11,R12が設けられており、第2の紫外線照射装置15に2個のガイドローラR13,R14が設けられている。なお、ガイドローラR11〜14は、その全てが第1、第2の紫外線照射装置14,15内になくてもよく、例えば、ガイドローラR12は第1の紫外線照射装置14の後ろにあってもよくガイドローラR13は第2の紫外線照射装置15の前にあってもよい。
光ファイバ心線2に塗布された接着用樹脂5は、第1の紫外線照射装置14と第2の紫外線照射装置15を通過する間に、紫外線ランプから照射される紫外線によって完全硬化する。そして、完全硬化するまでの過程において、ガイドローラR11〜R14によって、図2に示すような、間欠テープ心線1が形成される。紫外線を照射されて接着用樹脂5が硬化した間欠テープ心線1は、直下ガイドローラ16、キャプスタン17、さらに、巻き取り張力制御用のダンサローラ18を経て、リールを有する巻き取り装置19へ送られる。そして、巻き取り装置19において、間欠テープ心線1は、図示しないガイドを経てリールに巻取られる。
次に、並列配置された接着用樹脂5が塗布された光ファイバ心線2を間欠的に接着する方法について説明する。接着用樹脂5が塗布された光ファイバ心線2は、ガイドローラR11〜R14を通過する間に、紫外線を照射されて未硬化状態から完全硬化状態になる。ガイドローラR11〜R14の少なくとも一つは、間欠テープ心線形成用ガイドローラとして、所定形状の位置制御用の溝が形成されている。そして、完全硬化状態になるまでの半硬化状態にある接着用樹脂5を塗布した光ファイバ心線2が位置制御用の溝を通過することによって、図2に示すような隣り合う接着用樹脂5が連なる連結部3と隣り合う接着用樹脂5が連結されずに分離している非連結部4を形成している。
図6Aは、本開示の光ファイバテープ心線の製造方法に用いられる間欠テープ心線形成用ガイドローラの一例を示す図であり、図6Bは、図6Aに示すガイドローラの展開図と表面箇所の断面図である。図6Bの右側の図が図6Aに示すガイドローラの展開図であり、左側の図が右側の展開図の点線で示した箇所の断面を示している。
以下の説明では、第1の紫外線照射装置14のガイドローラR11が間欠テープ心線形成用ガイドローラとして構成されている場合について説明するが、他のガイドローラが間欠テープ心線形成用ガイドローラとして構成されていてもよい。図6Aに示すように、ガイドローラR11は、光ファイバ心線2の並列数、本実施形態では4本の溝D1〜D4を外周に有している。これらの溝D1〜D4は、図6Bに示すように、隣接する溝D1〜D4同士が周方向にわたって近接する箇所Aと離れる箇所Bを周期的に有している。溝D1〜D4の形状は、光ファイバ心線2に設けた接着用樹脂5の外径とほぼ等しく、深さは、接着用樹脂5の外径の1/2よりも浅い円弧状に形成されている。
光ファイバ心線2が第1の紫外線照射装置14に入ると、光ファイバ心線2に塗布された接着用樹脂5が紫外線ランプからの紫外線によって未硬化状態から半硬化状態となる。この工程は、図4のステップS3に示す接着用樹脂半硬化工程に相当する。そして、光ファイバ心線2はその接着用樹脂5が半硬化状態でガイドローラR11の溝D1〜D4に導かれる。その際に、隣接する溝が離れている箇所Bに位置する光ファイバ心線2は、互いに離れているために接着用樹脂5によって接着されることがない。このため、隣接する溝D1〜D4が離れている箇所Bに位置する光ファイバ心線2同士は、間欠テープ心線1の非連結部4となる。また、隣接する溝D1〜D4が周方向にわたって近接する箇所Aに位置する2本の光ファイバ心線2は、溝D1〜D4と張力の作用によって互いに光ファイバ心線2同士が押し付けられる。このため、近接する光ファイバ心線2の半硬化状態にある接着用樹脂5同士が接着し、間欠テープ心線1の連結部3となる。この工程は、図4のステップS4に示す間欠的光ファイバ心線押し付け工程に相当する。
ガイドローラR11を通過した光ファイバ心線2の接着用樹脂5は、ガイドローラR12を経て、さらに第2の紫外線照射装置15に導かれ、ガイドローラR13,R14を経る間に、紫外線によって完全硬化される。この工程は、図4のステップS5に示す接着用樹脂完全硬化工程に相当する。ガイドローラR12〜R14は、外周が平坦な平ローラであってよい。なお、接着用樹脂が紫外線硬化性樹脂の場合は、粘度が1Pa・s以上の粘度のものが、垂れが小さいために好ましい。
以上、第1の紫外線照射装置14のガイドローラR11が間欠テープ心線形成用ガイドローラとして構成されている場合について説明したが、後段のガイドローラR12〜R14が間欠テープ心線形成用ガイドローラとして構成されていてもよい。例えば、ガイドローラR12が間欠テープ心線形成用ガイドローラとして構成されていてもよい。この場合、ガイドローラR12は、近接する箇所と離れる箇所を周期的に有する溝が外周に形成される。そして、ガイドローラR12の前段のガイドローラR11は、被覆装置13から送出された光ファイバ心線2が互いに離れた並列状態を維持できるように、外周に平行溝を形成したローラを用いてもよい。
そして、他のガイドローラR13、R14を間欠テープ心線形成用ガイドローラとして構成してもよい。いずれの場合も、光ファイバ心線2が間欠テープ心線形成用ガイドローラに導かれる際に、光ファイバ心線2の外周に塗布した接着用樹脂5が半硬化状態となって接着性を有している必要がある。また、第2の紫外線照射装置15から送出される際に、接着用樹脂5が完全硬化状態となる必要がある。このため、紫外線ランプの位置や紫外線の強さが調整される。
[第2の実施形態(接着用樹脂として熱硬化性樹脂を用いる場合)]
図7は、本開示の光ファイバテープ心線の製造方法の他の例を説明するための図であり、接着用樹脂として熱硬化性樹脂を用いる場合の製造装置を示している。本実施形態の間欠テープ心線1の製造装置は、第1の実施形態で示した製造装置と同様に、サプライ装置21を有している。サプライ装置21内には、間欠テープ心線1の心線数、例えば4本に対応する4個のリール21Aとリール21Aごとに設けられた4個の図示しないダンサローラ、および、ガイドローラ21Bが設けられている。各リール21Aには光ファイバ心線2がそれぞれ巻かれている。
図7は、本開示の光ファイバテープ心線の製造方法の他の例を説明するための図であり、接着用樹脂として熱硬化性樹脂を用いる場合の製造装置を示している。本実施形態の間欠テープ心線1の製造装置は、第1の実施形態で示した製造装置と同様に、サプライ装置21を有している。サプライ装置21内には、間欠テープ心線1の心線数、例えば4本に対応する4個のリール21Aとリール21Aごとに設けられた4個の図示しないダンサローラ、および、ガイドローラ21Bが設けられている。各リール21Aには光ファイバ心線2がそれぞれ巻かれている。
光ファイバ心線2はガイドローラ21Bを通過するときに一つの配列面上に並べられ、さらに、直上ガイドローラ22を経て、被覆装置23へ送られる。この工程は、図4のステップS1に示す光ファイバ心線並列工程に相当する。被覆装置23は、その内部に熱硬化性樹脂を溜めておくための図示しない樹脂貯留室が設けられている。被覆装置23に設けたコーティングダイス23Aの出口面には複数本、本実施形態では4本の光ファイバ心線2がそれぞれ挿通する4個の光ファイバ心線挿通穴23Bが、樹脂貯留室に連通して、例えば約100μmの間隔を空けて等間隔で直線状に設けられている。4本の光ファイバ心線2は、樹脂貯留室を経て各光ファイバ心線挿通穴23Bを通過するときに、外周表面に接着用樹脂5として熱硬化性樹脂が塗布される。光ファイバ心線2に塗布される接着用樹脂5の厚みは、第1実施形態における紫外線硬化性樹脂と同様に、例えば25〜75μmであり、光ファイバ心線2に設けられた接着用樹脂5の外径は、例えば290〜400μmとなっている。この工程は、図4のステップS2に示す接着用樹脂塗布工程に相当する。
コーティングダイス23Aを出た光ファイバ心線2は、コーティングダイス23Aの光ファイバ心線挿通穴23Bによって互いに離れた並列状態を維持されたまま、後段の第1の加熱炉24に送られる。第1の加熱炉24では、光ファイバ心線2に被覆された未硬化の接着用樹脂5が、半硬化状態になるまで加熱される。この工程は、図4のステップS3に示す接着用樹脂半硬化工程に相当する。そして、半硬化状態になった接着用樹脂5が被覆された光ファイバ心線2は、ガイドローラR21〜R23に送られる。ガイドローラR21〜R23のうち、例えばガイドローラR22が、図6Aに示す間欠テープ心線形成用ガイドローラとして構成されている。これにより、ガイドローラR22を経た4本の光ファイバ心線2は、第1の実施形態と同様に、ガイドローラR22の外周に形成した溝D1〜D4によって、連結部3と非連結部4を有する間欠テープ心線1として形成される。この工程は、図4のステップS4に示す間欠的光ファイバ心線押し付け工程に相当する。
また、ガイドローラR22の前段のガイドローラR21は、光ファイバ心線2が互いに離れた並列状態を維持できるように、外周に平行溝を形成したローラを用いてもよい。ガイドローラR22を通過した間欠テープ心線1の接着用樹脂5は、半硬化状態にあるため、後段のガイドローラR23は、通常、外周が平坦な平ローラが用いられる。しかし、ガイドローラR23も、ガイドローラ間欠テープ心線形成用ガイドローラとして構成されていてもよい。この場合、ガイドローラR22によって形成された間欠テープ心線1の連結部3と非連結部4が、ガイドローラR23によって崩れないようする必要がある。このため、ガイドローラR22とガイドローラR23とは、両者の溝が間欠テープ心線1の連結部3と非連結部4に対して同様に作用するように位置を合わせた上で、同期回転させる必要がある。
ガイドローラR23を通過した間欠テープ心線1は、第2の加熱炉25に送られる。第2の加熱炉25では、間欠テープ心線1が加熱され、光ファイバ心線2の接着用樹脂5が完全硬化される。この工程は、図4のステップS5に示す接着用樹脂完全硬化工程に相当する。接着用樹脂5が硬化した間欠テープ心線1は、直下ガイドローラ26、キャプスタン27、さらに、巻き取り張力制御用のダンサローラ28を経て、リールを有する巻き取り装置29へ送られる。そして、巻き取り装置29において、間欠テープ心線1は、図示しないガイドを経てリールに巻取られる。本実施形態で用いられる熱硬化性樹脂は、粘度が1Pa・s以上の粘度のものが、垂れが小さいために好ましい。
[第3の実施形態(接着用樹脂として熱可塑性樹脂を用いる場合)]
図8は、本開示の光ファイバテープ心線の製造方法のさらに他の例を説明するための図であり、接着用樹脂として熱可塑性樹脂を用いる場合の製造装置を示している。本実施形態の間欠テープ心線1の製造装置は、第1の実施形態で示した製造装置と同様に、サプライ装置31を有している。サプライ装置31内には、間欠テープ心線1の心線数、例えば4本に対応する4個のリール31Aとリール31Aごとに設けられた4個の図示しないダンサローラ、および、ガイドローラ31Bが設けられている。各リール31Aには光ファイバ心線2がそれぞれ巻かれている。
図8は、本開示の光ファイバテープ心線の製造方法のさらに他の例を説明するための図であり、接着用樹脂として熱可塑性樹脂を用いる場合の製造装置を示している。本実施形態の間欠テープ心線1の製造装置は、第1の実施形態で示した製造装置と同様に、サプライ装置31を有している。サプライ装置31内には、間欠テープ心線1の心線数、例えば4本に対応する4個のリール31Aとリール31Aごとに設けられた4個の図示しないダンサローラ、および、ガイドローラ31Bが設けられている。各リール31Aには光ファイバ心線2がそれぞれ巻かれている。
光ファイバ心線2はガイドローラ31Bを通過するときに一つの配列面上に並べられ、さらに、ガイドローラ32を経て、被覆装置33へ送られる。この工程は、図4のステップS1に示す光ファイバ心線並列工程に相当する。被覆装置33は、熱可塑性樹脂を押出す押出機が用いられる。被覆装置23に設けたコーティングダイス33Aの出口面には4本の光ファイバ心線2がそれぞれ挿通する4個の光ファイバ心線挿通穴33Bが、例えば約100μmの間隔を空けて直線状に設けられている。4本の光ファイバ心線2は、各光ファイバ心線挿通穴23Bを通過するときに、外周表面に接着用樹脂5として熱可塑性樹脂が塗布される。この工程は、図4のステップS2に示す接着用樹脂塗布工程に相当する。光ファイバ心線2に塗布される接着用樹脂5の厚みは、第1実施形態における紫外線硬化性樹脂と同様に、例えば25〜75μmであり、光ファイバ心線2に設けられた接着用樹脂5の外径は、例えば290〜400μmとなっている。
コーティングダイス33Aを出た光ファイバ心線2は、コーティングダイス33Aの光ファイバ心線挿通穴23Bによって互いに離れた並列状態を維持されたまま、後段の第1の水槽34に送られる。第1の水槽34は、所定の温度に維持されており、第1の水槽34を通過した光ファイバ心線2の未硬化の接着用樹脂5は、半硬化状態になるまで冷却される。この工程は、図4のステップS3に示す接着用樹脂半硬化工程に相当する。そして、半硬化状態になった接着用樹脂5が被覆された光ファイバ心線2は、ガイドローラR31〜R33に送られる。なお、未硬化の接着用樹脂5が製造ライン上で自然冷却されて半硬化状態になる場合は、第1の水槽34を設ける必要はない。ガイドローラR31〜R33のうち、例えばガイドローラR32が、図6Aに示す間欠テープ心線形成用ガイドローラとして構成されている。これにより、ガイドローラR32を経た4本の光ファイバ心線2は、第1の実施形態と同様に、ガイドローラR32の外周に形成した溝D1〜D4によって、連結部3と非連結部4を有する間欠テープ心線1として形成される。この工程は、図4のステップS4に示す間欠的光ファイバ心線押し付け工程に相当する。
ガイドローラR32の前段のガイドローラR31は、光ファイバ心線2が互いに離れた並列状態を維持できるように、外周に平行溝を形成したローラを用いてもよい。ガイドローラR32を通過した間欠テープ心線1の接着用樹脂5は、半硬化状態にあるため、後段のガイドローラR33は、通常、外周が平坦な平ローラが用いられる。ガイドローラR33を通過した間欠テープ心線1は、第2の水槽35に送られる。第2の水槽35では、間欠テープ心線1が冷却され、光ファイバ心線2の接着用樹脂5が完全硬化される。この工程は、図4のステップS5に示す接着用樹脂完全硬化工程に相当する。接着用樹脂5が硬化した間欠テープ心線1は、キャプスタン37、巻き取り張力制御用のダンサローラ38を経て、リールを有する巻き取り装置39へ送られる。間欠テープ心線1は、巻き取り装置39で図示しないガイドを経てリールに巻取られる。
本実施形態では、個々の光ファイバ心線2に接着用樹脂5を被覆した後、間欠テープ心線を製造している。テープ化するための接着用樹脂5として熱可塑性樹脂を用いた場合は、非連続部のない一体型の光ファイバテープ心線から間欠テープ心線を製造することも可能である。この場合、一体型の光ファイバテープ心線を局所的に再加熱し、接着用樹脂5の被覆を一旦溶融させた状態で、図4に示すステップS4の間欠的光ファイバ心線押し付け工程以降を行うことによって、間欠テープ心線を製造することができる。
間欠テープ心線1は、並列方向の最外側に位置する2本の光ファイバ心線は、隣接する片方の光ファイバ心線とのみ接着される。一方、内側に位置する光ファイバ心線は隣接する両側の光ファイバ心線と接着される。そして、最外側の2本の光ファイバ心線は、隣接する光ファイバ心線との接着箇所が少ないため、外側に膨らむ傾向がある。そのため、最外側の2本の光ファイバ心線を、内側の他の光ファイバ心線よりも短くすることによって、最外側の光ファイバ心線が外側に膨らむのを防止することが望ましく、例えば、図6Aのガイドローラにおいて、最外側に位置する溝D1とD4を形成した箇所の径を、他の溝D2、D3を形成した箇所の径よりも小さく形成してもよい。
図9は、本開示の光ファイバテープ心線の製造方法に用いられる間欠テープ心線形成用ガイドローラの他の例を示す図である。図9に示すガイドローラRは、8本の光ファイバ心線を有する間欠テープ心線を作製するためのものであり、8個の溝D1〜D8を有している。そして、先述したように、最外側に位置する溝D1とD8を形成した箇所の径を、他の溝D2〜D7を形成した箇所の径よりも小さく形成している。これにより、製造された間欠テープ心線の最外側の光ファイバ心線が内側の光ファイバ心線よりも短く形成される。これにより、最外側の光ファイバ心線が外側に膨らむのを防止することができる。
以上、本開示における本実施形態について説明したが、本開示では、光ファイバ心線2をテープ化するための接着用樹脂が完全硬化する前に、表面に光ファイバ心線2の位置制御用の溝D1〜D4を設けたガイドローラによって、隣接する光ファイバ心線2同士を間欠的に押し付けて結合させている。このため、簡易なガイドローラを通すだけで間欠テープ心線1を製造できる。また、ガイドローラの回転数は単純にベアリングの性能が支配的であるため、原理的には30,000回転/分程度まで高速化が図れる。このため、本開示の光ファイバ心線の製造方法は優れた製造性を発揮する。
1…間欠テープ心線、2…光ファイバ心線、3…連結部、4…非連結部、5…接着用樹脂、11,21,31…サプライ装置、11A,21A,31A…リール、11B,21B,31B…ガイドローラ、12,22…直上ガイドローラ、13,23,33…被覆装置、13A…コーティングダイス、13B…光ファイバ心線挿通穴、14…第1の紫外線照射装置、15…第2の紫外線照射装置、16,26…直下ガイドローラ、17,27,37…キャプスタン、18,28,38…ダンサローラ、19,29,39…巻き取り装置、23A…コーティングダイス、23B…光ファイバ心線挿通穴、24…第1の加熱炉、25…第2の加熱炉、32…ガイドローラ、33A…コーティングダイス、33B…光ファイバ心線挿通穴、34…第1の水槽、35…第2の水槽、100…光ファイバケーブル、101…集合コア、102…押さえ巻きテープ、103…ケーブル外被、105…引き裂き紐、106…突起部、D1〜D8…溝、R…ガイドローラ、R11〜R14,R21〜R23,R31〜R33…ガイドローラ。
Claims (7)
- 複数本の光ファイバ心線が並列して配置され、互いに隣接する前記光ファイバ心線が連結部と非連結部によって長手方向に間欠的に連結された、光ファイバテープ心線であって、
各前記光ファイバ心線の最外層の周囲に接着用樹脂が前記長手方向の全長にわたって被覆され、隣接する前記光ファイバ心線が前記連結部において前記接着用樹脂によって連結され、前記光ファイバ心線の前記非連結部における前記接着用樹脂の径方向断面の外周形状が円形状に形成されている、光ファイバテープ心線。 - 前記接着用樹脂が、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、または、紫外線硬化性樹脂のいずれか1つである、請求項1に記載の光ファイバテープ心線。
- 複数本の光ファイバ心線が並列して配置され、互いに隣接する前記光ファイバ心線が連結部と非連結部によって長手方向に間欠的に連結された、光ファイバテープ心線の製造方法であって、
前記光ファイバ心線を並列させた状態で、前記光ファイバ心線の最外層の周囲に接着用樹脂を塗布する工程と、
前記連結部となる箇所の前記光ファイバ心線同士を押し付ける工程と、
前記接着用樹脂を完全硬化させる工程と、
を有する、光ファイバテープ心線の製造方法。 - 前記塗布する工程の後に、前記接着用樹脂を半硬化状態にする工程を有する、
請求項3に記載の、光ファイバテープ心線の製造方法。 - 前記押し付ける工程は、各前記光ファイバ心線を案内する複数の溝を外周に形成したガイドローラを用いる工程であって、隣接する前記溝同士が、周方向にわたって近接する箇所と離れる箇所を周期的に有し、前記近接する箇所で前記光ファイバ心線同士を押し付ける、請求項3または請求項4に記載の光ファイバテープ心線の製造方法。
- 前記接着用樹脂が、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、または、紫外線硬化性樹脂のいずれか1つである、請求項3から請求項5のいずれか1項に記載の光ファイバテープ心線の製造方法。
- 複数本の光ファイバ心線が並列して配置され、互いに隣接する前記光ファイバ心線が連結部と非連結部によって長手方向に間欠的に連結された、光ファイバテープ心線の製造に用いられるガイドローラであって、
前記光ファイバ心線を案内する複数の溝を外周に有し、隣接する前記溝同士が周方向にわたって近接する箇所と離れる箇所を周期的に有する、ガイドローラ。
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| JP2020039389A JP2021140091A (ja) | 2020-03-06 | 2020-03-06 | 光ファイバテープ心線、光ファイバテープ心線の製造方法、および、ガイドローラ |
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| JP2020039389A Pending JP2021140091A (ja) | 2020-03-06 | 2020-03-06 | 光ファイバテープ心線、光ファイバテープ心線の製造方法、および、ガイドローラ |
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2020
- 2020-03-06 JP JP2020039389A patent/JP2021140091A/ja active Pending
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