本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
利用者と紐付けられるペットの属性を示すペット属性情報を取得する取得部と、前記ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報を前記利用者に提供する提供部とを有することを特徴とする提供装置。
このような提供装置によれば、利用者と紐付けられるペットの属性を示すペット属性情報を取得する。例えば、提供装置は、利用者と紐付けられるペット属性情報として、ペットの種別、ペットの細分化された種別、罹患履歴又は吐き気といった症状に関する情報等を取得する。
また、提供装置は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供する。例えば、提供装置は、投稿者によって投稿されたペットに対するトイレのしつけのノウハウに関する投稿情報や、ペットに対する下痢等の体調不良に対する解決方法に関する投稿情報等を利用者に提供する。これにより、提供装置は、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供することができる。このように、提供装置は、ペットを飼っている飼主に対して、利便性の高いサービスを提供することができる。
また、提供装置は、例えば、ペット属性情報に対応する取引対象に関する広告を飼主に提供してもよい。これにより、提供装置は、飼主に対して訴求効果の高い取引対象に関する情報を提供することができる。このように、提供装置は、取引対象を取り扱う事業者にとっても事業者の取引対象を利用者に対して効率的に訴求することができるサービスを提供することができる。したがって、提供装置は、利用者及び事業者共に有益となるプラットフォーム型のサービスを提供することができる。
また、提供装置は、前記ペット属性情報として、前記利用者と紐付けられるペットの種別を示す情報を取得する。
このような提供装置によれば、ペット属性情報として、利用者と紐付けられるペットの種別を示す情報を取得するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供するために必要な情報を取得することができる。
また、提供装置は、前記ペット属性情報として、前記利用者と紐付けられるペットの年齢を示す情報を取得する。
このような提供装置によれば、ペット属性情報として、利用者と紐付けられるペットの年齢を示す情報を取得するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供するために必要な情報を取得することができる。
また、提供装置は、前記利用者が指定した提供対象となる投稿情報の種類を示す種類情報をさらに取得し、前記ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報のうち、前記種類情報が示す種類の投稿情報を前記利用者に提供する。
このような提供装置によれば、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報のうち、利用者が指定した提供対象となる投稿情報の種類を示す種類情報が示す種類の投稿情報を利用者に提供するため、利用者が所望するペットに関する情報を提供することができる。
また、提供装置は、前記種類情報として、階層構造を有する種別のうち上位となる階層の種別から前記利用者が段階的に選択した種別を示す種類情報を取得する。
このような提供装置によれば、種類情報として、階層構造を有する種別のうち上位となる階層の種別から利用者が段階的に選択した種別を示す種類情報を取得するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供するために必要な情報を取得することができる。
また、提供装置は、前記種類情報が示す種別の投稿情報を投稿した投稿者を示す投稿者情報を前記利用者に提供し、当該投稿者の中から当該利用者が選択した投稿者により投稿された投稿情報を前記利用者に提供する。
このような提供装置によれば、種類情報が示す種別の投稿情報を投稿した投稿者を示す投稿者情報を利用者に提供し、投稿者の中から利用者が選択した投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供するため、利用者が所望するペットに関する情報を提供することができる。
また、提供装置は、前記投稿情報として、前記投稿者と対応付けられているペットに関する情報を提供する。
このような提供装置によれば、投稿情報として、投稿者と対応付けられているペットに関する情報を提供するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供することができる。
また、提供装置は、前記投稿情報として、前記投稿者が経験した前記ペットに関する問題に関する情報を提供する。
このような提供装置によれば、投稿情報として、投稿者が経験したペットに関する問題に関する情報を提供するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供することができる。
また、提供装置は、前記ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者を示す投稿者情報を前記利用者に提供し、当該投稿者の中から当該利用者が選択した投稿者により投稿された投稿情報を前記利用者に提供する。
このような提供装置によれば、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者を示す投稿者情報を利用者に提供し、投稿者の中から利用者が選択した投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供することができる。
また、提供装置は、前記利用者から、当該利用者が選択した前記投稿者に対する質問を受付ける受付部を有し、前記提供部は、前記投稿情報として、前記質問に対する回答として前記投稿者が投稿した情報を前記利用者に提供する。
このような提供装置によれば、投稿情報として、利用者から、利用者が選択した投稿者に対する質問に対する回答として投稿者が投稿した情報を利用者に提供するため、利用者が所望するペットに関する情報を提供することができる。
また、提供装置は、前記投稿者情報と共に、各投稿者のペットに関する属性を示す投稿者属性情報を提供する。
このような提供装置によれば、投稿者情報と共に、各投稿者のペットに関する属性を示す投稿者属性情報を提供するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供することができる。
また、提供装置は、前記投稿者情報と共に、各投稿者により投稿された投稿情報の種別を示す種別情報を提供する。
このような提供装置によれば、投稿者情報と共に、各投稿者により投稿された投稿情報の種別を示す種別情報を提供するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供することができる。
また、提供装置は、前記投稿者情報と共に、各投稿者によるペットの飼育態様を示す飼育態様情報を提供する。
このような提供装置によれば、投稿者情報と共に、各投稿者によるペットの飼育態様を示す飼育態様情報を提供するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供することができる。
また、提供装置は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報のうち、利用者が入力した検索クエリと対応する内容の投稿情報を利用者に提供する。
このような提供装置によれば、コンテンツとして、複数の利用者がコンテンツを共有する所定のサービスに投稿可能なコンテンツを生成するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供することができる。
また、提供装置は、前記投稿情報と共に、獣医により内容が確認された投稿情報を示す確認情報を前記利用者に提供する。
このような提供装置によれば、投稿情報と共に、獣医により内容が確認された投稿情報を示す確認情報を利用者に提供するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供することができる。
また、提供装置は、前記利用者の属性を示す利用者属性情報を取得し、前記ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者であって、前記利用者属性情報が示す属性と類似する属性の投稿者により投稿された投稿情報を前記利用者に提供する。
このような提供装置によれば、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者であって、利用者の属性を示す利用者属性情報が示す属性と類似する属性の投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供することができる。
また、提供装置は、前記利用者の属性のうち、ペットの飼育に関する属性を示す利用者属性情報を取得し、前記ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者であって、ペットの飼育に関する属性を示す前記利用者属性情報が示す属性と類似する投稿者により投稿された投稿情報を前記利用者に提供する。
このような提供装置によれば、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者であって、ペットの飼育に関する属性が、利用者の属性のうち、ペットの飼育に関する属性を示す利用者属性情報が示す属性と類似する投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供することができる。
また、提供装置は、さらに、ペットに関連する取引対象であって、前記ペット属性情報に基づいて選択された取引対象に関する取引対象情報を前記利用者に提供する。
このような提供装置によれば、ペットに関連する取引対象であって、ペット属性情報に基づいて選択された取引対象に関する取引対象情報を利用者に提供するため、訴求効果の高い取引対象情報を利用者に提供することができる。
また、提供装置は、前記取引対象に関する情報が前記利用者に提供された場合は、当該情報の提供主に対し、前記取引対象情報の提供に対する料金を設定する。
このような提供装置によれば、取引対象に関する情報が利用者に提供された場合は、情報の提供主に対し、取引対象情報の提供に対する料金を設定するため、事業者に対して、取引対象情報の提供を促すことができる。
また、提供装置は、所定の事業者により指定された取引対象に関する投稿情報、若しくは、当該所定の事業者により指定された属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報を、当該利用者に対して提供し、前記投稿情報が前記事業者に提供された場合は、当該事業者に対し、当該投稿情報の提供に対する料金を設定する。
このような提供装置によれば、所定の事業者により指定された取引対象に関する投稿情報、若しくは、所定の事業者により指定された属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報を、利用者に対して提供し、投稿情報が事業者に提供された場合は、事業者に対し、投稿情報の提供に対する料金を設定するため、事業者に対して、取引対象情報の提供を促すことができる。
以下に、提供装置、提供方法及び提供プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する)の一例について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により提供装置、提供方法及び提供プログラムが限定されるものではない。また、以下の実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
[実施形態]
〔1.提供装置が示す提供処理の一例〕
図1を用いて、実施形態に係る提供装置が実行する提供処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る提供装置が実行する提供処理の一例を示す図である。具体的には、提供装置10は、利用者と紐付けられるペットの属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供する。ここでいう投稿情報とは、SNS(Social Networking Service)サービス等に投稿者によって投稿された情報を示す。また、ペットとは、動物であれば如何なる動物であってもよく、犬、猫、うさぎ、鳥、蛇等の爬虫類又は昆虫等である。
以下、図1を用いて、提供装置10による提供処理の一例を流れに沿って説明する。
なお、以下では、利用者が識別される識別子「UN(Nは任意の整数)」によって識別される利用者を利用者UNと表記する。また、利用者UNによって利用される端末装置を端末装置10Nと表記する場合がある。また、各利用者によって利用される端末装置を特に区別する必要がない場合には、端末装置を端末装置100と表記する場合がある。
また、ペットが識別される識別子「PN(Nは任意の整数)」によって識別されるペットをペットPNと表記する。図1の例では、利用者UNが飼主であり、種々の動物のペットPNを飼っているものとして説明する。
また、以下では、提供装置10が、予め端末装置100から登録された飼主のペットに関する情報や、飼主によって投稿されたペットに関する投稿情報等を他の利用者に提供するサービスであるサービスAを提供しているものとする。なお、ここでいうサービスとは、ブラウザ又はアプリケーション等によって提供される。
まず、図1に示すように、提供装置10は、投稿情報とペット属性情報とを取得する(ステップS1)。具体的には、提供装置10は、利用者と紐付けられるペットの属性を示すペット属性情報を取得する。
より具体的には、提供装置10は、ペット属性情報として、利用者と紐付けられるペットの種別を示す情報を取得する。より具体的には、提供装置10は、ペット属性情報として、利用者と紐付けられるペットの年齢を示す情報を取得する。
より具体的には、提供装置10は、利用者が指定した提供対象となる投稿情報の種類を示す種類情報をさらに取得する。例えば、提供装置10は、種類情報として、階層構造を有する種別のうち上位となる階層の種別から利用者が段階的に選択した種別を示す種類情報を取得する。
例えば、図1の例では、提供装置10は、サービスAを介して、飼主U1によって投稿された投稿情報と、猫種#1であるペットP1の属性情報とを端末装置101から取得する。
また、提供装置10は、サービスAを介して、飼主U2によって投稿された投稿情報と、犬種#1であるペットP2の属性情報とを端末装置102から取得する(ステップS2)。また、提供装置10は、サービスAを介して、飼主U3によって投稿された投稿情報と、犬種#2であるペットP3の属性情報とを端末装置103から取得する(ステップS3)。
また、提供装置10は、サービスAを介して、質問者UQが飼っている犬種#1であるペットP4の属性情報を、質問者UQによって利用される端末装置104から取得する(ステップS4)。
そして、提供装置10は、質問者UQのペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットを飼っている飼主を特定する(ステップS5)。例えば、図1の例では、提供装置10は、質問者UQのペットP4の属性が犬種#1である場合、利用者U1〜U3のうち、質問者UQのペットP4の属性と類似する属性である犬種#1のペットを飼っている利用者として利用者U2を特定する。
続いて、提供装置10は、特定した飼主に関する情報を配信対象とする(ステップS6)。例えば、図1の例では、提供装置10は、利用者U2に関する情報を質問者UQに対して配信対象とする。
そして、提供装置10は、類似するペットを飼っている飼主に関する情報を端末装置104に提供する(ステップS7)。具体的には、提供装置10は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供する。
より具体的には、提供装置10は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報のうち、種類情報が示す種類の投稿情報を利用者に提供する。より具体的には、提供装置10は、種類情報が示す種別の投稿情報を投稿した投稿者を示す投稿者情報を利用者に提供し、投稿者の中から利用者が選択した投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供する。
例えば、提供装置10は、投稿情報として、投稿者と対応付けられているペットに関する情報を提供する。例えば、提供装置10は、投稿情報として、投稿者が経験したペットに関する問題に関する情報を提供する。
例えば、図1の例では、提供装置10は、質問者UQがペットP4に対するトイレのしつけに関する情報を所望する場合、利用者U2によって投稿されたペットP2に対するトイレのしつけのノウハウに関する投稿情報を端末装置104に提供する。また、提供装置10は、質問者UQがペットの下痢等の体調不良に対する解決方法に関する情報を所望する場合、利用者U2によって投稿されたペットP2に対する同じ症状に対する解決方法に関する投稿情報を端末装置104に提供する。
また、提供装置10は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者を示す投稿者情報を利用者に提供し、投稿者の中から利用者が選択した投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供する。より具体的には、提供装置10は、投稿情報として、利用者から受付けられた質問であって、利用者が選択した投稿者に対する質問に対する回答として投稿者が投稿した情報を利用者に提供する。
より具体的には、提供装置10は、投稿者情報と共に、各投稿者のペットに関する属性を示す投稿者属性情報を提供する。より具体的には、提供装置10は、投稿者情報と共に、各投稿者により投稿された投稿情報の種別を示す種別情報を提供する。より具体的には、提供装置10は、投稿者情報と共に、各投稿者によるペットの飼育態様を示す飼育態様情報を提供する。
例えば、図1の例では、提供装置10は、利用者U2のペットP2の属性と、質問者UQのペットP4の属性とが類似する場合に、質問者UQから「うちのペットの他人に対する吠える回数が減りました。後、なんとなく、元気がないような気がします。何かの病気でしょうか?」といった質問が受付けられたとする。この場合、提供装置10は、質問者UQのペットP4と類似する属性のペットP2を飼っている利用者U2によって投稿された経験談であって、ペットP2に対する同じ現象に対する経験談に関する投稿情報を端末装置104に提供する。
また、提供装置10は、ペット数、これまで飼ったペットの種別やペット総数及びペットを飼った期間等を含む利用者U2に関する情報と、利用者U2によって投稿された食べ物、しつけ、トイレ、飼育方法又は罹患に関する情報等の投稿情報の種別に関する情報と、利用者U2のペットP2の飼育方法又は飼育環境等の飼育態様に関する情報とを端末装置104に提供する。
また、提供装置10は、投稿情報と共に、獣医により内容が確認された投稿情報を示す確認情報を利用者に提供する。例えば、提供装置10は、利用者U2によって投稿された投稿情報のうち、獣医等の専門医によって投稿内容に確認が取れたことを示す確認情報とともに、投稿情報を端末装置104に提供する。なお、提供装置10は、獣医等の専門医によって投稿内容に確認が取れなかったことを示す確認情報とともに、投稿情報を端末装置104に提供してもよい。
続いて、提供装置10は、所定の属性のペットに関する取引対象の広告をクライアント(以下では、事業者と表記する場合がある)によって利用されるクライアント端末200から受付ける(ステップS8)。なお、ここでいう取引対象とは、商品又はサービスの利用である。例えば、提供装置10は、猫種に対応するキャットフードや、トイレで使用する商品及びペットのおしり等を拭く商品等であるトイレタリ商品等と、犬種に対応するドックフードや、トイレタリ商品等とに関する広告をクライアント端末200から受付ける。
なお、実施形態は、上記例に限定されなくともよく、例えば、提供装置10は、食べ物や、トイレタリ商品以外にも、ペットの種別に応じた玩具や、キャットタワ等の遊具に関する広告をクライアント端末200から受付けてもよい。また、例えば、提供装置10は、より細かい区分に分かれた食べ物に関する広告をクライアント端末200から受付けてもよい。例えば、提供装置10は、年齢に対応する食べ物に関する広告をクライアント端末200から受付けてもよい。
そして、提供装置10は、広告と対応する属性のペットの飼主に、広告を端末装置101に提供する(ステップS9)。具体的には、提供装置10は、さらに、ペットに関連する取引対象であって、ペット属性情報に基づいて選択された取引対象に関する取引対象情報を利用者に提供する。例えば、図1の例では、提供装置10は、利用者U1のペットP1が猫種#1である場合、キャットフードに関する広告を端末装置101に提供する。
続いて、提供装置10は、所定の取引対象と対応する投稿情報に関する情報をクライアント端末200に提供する(ステップS10)。例えば、図1の例では、提供装置10は、利用者U1に対してキャットフードに関する広告を提供した場合に、利用者U1によって投稿された投稿情報のうち、キャットフードと対応する投稿情報をクライアント端末200に提供する。
そして、提供装置10は、広告配信や情報提供に対する料金を設定する(ステップS11)。具体的には、提供装置10は、取引対象に関する情報が利用者に提供された場合は、情報の提供主に対し、取引対象情報の提供に対する料金を設定する。
例えば、図1の例では、提供装置10は、利用者U1に対してキャットフードに関する広告を提供した場合に、クライアントによって予め決定された広告費の料金体系に基づいて、クライアント端末200に対して所定の料金を設定する。
また、提供装置10は、所定の事業者により指定された取引対象に関する投稿情報、若しくは、所定の事業者により指定された属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報が事業者に提供された場合は、事業者に対し、投稿情報に関する情報の提供に対する料金を設定する。
例えば、図1の例では、提供装置10は、キャットフードと対応する利用者U1の投稿情報をクライアント端末200に提供した場合、投稿情報の情報量や、投稿情報の質等によって料金が増加する料金体系に基づいて、クライアント端末200に対して所定の料金を設定する。
このように、実施形態に係る提供装置10は、利用者と紐付けられるペットの属性を示すペット属性情報を取得する。そして、提供装置10は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供する。これにより、実施形態に係る提供装置10は、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供することができる。
〔2.提供システムの構成〕
次に、図2を用いて、実施形態に係る提供システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る提供システム1の構成例を示す図である。図2に示すように、提供システム1は、端末装置100と、クライアント端末200と、決済サーバ300と、提供装置10とを含む。端末装置100、クライアント端末200、決済サーバ300及び提供装置10は、ネットワークNを介して有線又は無線により通信可能に接続される。
なお、図2に示す提供システム1には、複数台の端末装置100や、複数台のクライアント端末200や、複数台の決済サーバ300や、複数台の提供装置10が含まれてもよい。
実施形態に係る端末装置100は、ブラウザに表示されるウェブページやアプリケーション用のコンテンツ等のコンテンツにアクセスする利用者によって利用される情報処理装置である。例えば、端末装置100は、デスクトップ型PC(Personal Computer)や、ノート型PCや、タブレット端末や、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等である。
実施形態に係るクライアント端末200は、クライアントによって利用される情報処理装置である。例えば、クライアント端末200は、デスクトップ型PCや、ノート型PCや、タブレット端末や、携帯電話機や、PDA等である。例えば、クライアント端末200は、クライアントによる操作に従って、ペットに関する取引対象の広告を提供装置10に送信する。なお、クライアントは、広告の入稿を代理店に依頼する場合がある。この場合、提供装置10に広告を入稿するのは代理店であってもよい。
実施形態に係る決済サーバ300は、広告配信や情報提供に対する料金の設定に応じた決済処理を行う情報処理装置であり、例えば、サーバ装置等により実現される。例えば、決済サーバ300は、提供装置10によって各種料金が設定された場合に、提供装置10と連携して決済処理を実行する。
実施形態に係る提供装置10は、例えば、サーバ装置等により実現される。具体的には、提供装置10は、利用者と紐付けられるペットの属性を示すペット属性情報を取得する。そして、提供装置10は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供する。
〔3.提供装置の構成〕
また、図2を用いて、実施形態に係る提供装置10の構成について説明する。図2は、実施形態に係る提供装置10の構成例を示す図である。図2に示すように、提供装置10は、通信部20と、記憶部30と、制御部40とを有する。
(通信部20について)
通信部20は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部20は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、端末装置100と、クライアント端末200と、決済サーバ300との間で情報の送受信を行う。
(記憶部30について)
記憶部30は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部30は、飼主データベース31と、ペットデータベース32と、投稿情報データベース33とを有する。
(飼主データベース31について)
実施形態に係る飼主データベース31は、飼主に関する情報を記憶する。ここで、図3に、実施形態に係る飼主データベース31の一例を示す。図3に示した例では、飼主データベース31は、「飼主ID(Identifier)」、「ベテラン情報」、「氏名」、「年代」、「居住情報」、「ペット数」、「ペット総数」。「ノウハウ数」といった項目を有する。
「飼主ID」は、飼主を識別する識別子である。「ベテラン情報」は、「飼主ID」に対応付けられたペットの飼主としての習熟度に関する情報である。例えば、ベテラン情報とは、ペットを飼っている年数、これまで飼ったペットの総数又は多種のペットを飼っている経験によって決定される情報である。なお、ベテラン情報は、「初心者」、「中上級者」、「ベテラン」といったベテラン情報を示す項目のうち、飼主によって選択された項目であってもよい。
「氏名」は、「飼主ID」に対応付けられた飼主の氏名に関する情報である。「年代」は、「飼主ID」に対応付けられた飼主の年代に関する情報である。「居住情報」は、「飼主ID」に対応付けられた飼主の居住地に関する情報である。例えば、居住情報とは、マンション又は戸建て等といった住居に関する情報、住居の立地条件、ペットと散歩可能な歩道の可否又は近隣に公園が位置するか否かに関する情報といった地域に関する情報等である。
「ペット数」は、「飼主ID」に対応付けられた飼主が現在飼っているペットの数に関する情報である。「ペット総数」は、「飼主ID」に対応付けられた飼主がこれまで飼ったペットの数に関する情報である。「飼主ID」に対応付けられた飼主が有するペットを飼う場合についてのノウハウの数に関する情報である。
例えば、図3では、飼主IDによって識別された「UID#1」は、ベテラン情報が「ベテラン」であり、氏名が「氏名#1」であり、年代が「30代」であり、居住情報が「居住情報#1」であり、ペット数が「3匹」であり、ペット総数が「5匹目」であり、ノウハウ数が「45」である。なお、図3に示した例では、氏名等を「氏名#1」等の抽象的な符号で表現したが、氏名は、具体的なファイル形式等であってもよい。
(ペットデータベース32について)
実施形態に係るペットデータベース32は、ペットに関する情報を記憶する。ここで、図4に、実施形態に係るペットデータベース32の一例を示す。図4に示した例では、ペットデータベース32は、「ペットID」、「名前」、「紹介情報」、「種別」、「詳細種別」、「年齢」、「罹患履歴」、「問題履歴」といった項目を有する。
「ペットID」は、ペットを識別する識別子である。「名前」は、「ペットID」に対応付けられたペットの名前に関する情報である。「紹介情報」は、「ペットID」に対応付けられたペットの紹介文に関する情報である。例えば、ペットの紹介文とは、ペットの特徴及び他の飼主のペットと異なる点等を説明した文章である。「種別」は、「ペットID」に対応付けられたペットの種別に関する情報である。「詳細種別」は、「ペットID」に対応付けられたペットの種別のうち、ペットの種別をさらに細分化した種別に関する情報である。
「年齢」は、「ペットID」に対応付けられたペットの年齢に関する情報である。「罹患履歴」は、「ペットID」に対応付けられたペットの罹患履歴に関する情報である。「問題履歴」は、「ペットID」に対応付けられたペットの体調不良時に問題となった症状に関する履歴情報である。なお、問題履歴は、例えば、罹患履歴と対応付けられた履歴であってもよいし、罹患履歴と対応付かないペット固有の症状に関する履歴であってもよい。
例えば、図4では、ペットIDによって識別された「PID#1」は、名前が「ラッキー」であり、紹介情報が「紹介情報#1」であり、種別が「犬」であり、詳細種別が「ラブラドール」であり、年齢が「10才」であり、罹患履歴が「罹患履歴#1」であり、問題履歴が「問題履歴」である。
(投稿情報データベース33について)
実施形態に係る投稿情報データベース33は、投稿者によって投稿された投稿情報に関する情報を記憶する。ここで、図5に、実施形態に係る投稿情報データベース33の一例を示す。図5に示した例では、投稿情報データベース33は、「投稿情報ID」、「情報種別」、「投稿内容」、「対応ノウハウ情報」、「確認情報」といった項目を有する。
「投稿情報ID」は、投稿情報を識別する識別子である。「情報種別」は、「投稿情報ID」に対応付けられた投稿情報の種別に関する情報である。「投稿内容」は、「投稿情報ID」に対応付けられた投稿内容に関する情報である。
「対応ノウハウ情報」は、「投稿情報ID」に対応付けられたノウハウに関する情報である。例えば、対応ノウハウ情報は、階層構造を有したデータ構造である。例えば、対応ノウハウ情報は、病気に関するノウハウ情報、食事に関するノウハウ情報又はしつけに関するノウハウ情報等を含む。例えば、病気に関するノウハウ情報は、アレルギーに関するノウハウ情報を含む。さらに、アレルギーに関するノウハウ情報は、ペットの皮膚の状態に関するノウハウ情報を含む。例えば、食事に関するノウハウ情報は、ペットの好物に関するノウハウ情報を含む。例えば、しつけに関するノウハウ情報は、トイレに関するノウハウ情報を含む。
「確認情報」は、「投稿情報ID」に対応付けられた獣医等の専門医又は動物の専門家等によって確認された情報であることを示す情報である。例えば、「0」は、専門医又は動物の専門家等によって確認されていない情報であることを示す。また、「1」は、専門医又は動物の専門家等によって確認された情報であることを示す。
例えば、図5では、投稿情報IDによって識別された「CID#1」は、情報種別が「質問」であり、投稿内容が「内容#1」であり、対応ノウハウ情報が「対応ノウハウ#1」であり、確認情報が「0」である。
(制御部40について)
制御部40は、コントローラ(Controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、提供装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(提供プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部40は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図2に示すように、制御部40は、登録部41と、取得部42と、提供部43と、受付部44と、設定部45とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部40の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部40が有する各処理部の接続関係は、図2に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
(登録部41について)
登録部41は、各種情報を受付け、各種情報に対応する記憶部に登録する。例えば、登録部41は、端末装置100から飼主及び飼主のペットに関する情報を受付け、飼主に関する情報を飼主データベース31に、ペットに関する情報をペットデータベース32に、それぞれ登録する。また、登録部41は、SNSを提供するサーバから投稿情報を受付け、投稿情報を投稿情報データベース33に登録する。
(取得部42について)
取得部42は、各種情報を取得する。取得部42は、飼主データベース31、ペットデータベース32及び投稿情報データベース33から各種情報を取得する。具体的には、取得部42は、利用者と紐付けられるペットの属性を示すペット属性情報を取得する。
より具体的には、取得部42は、ペット属性情報として、利用者と紐付けられるペットの種別を示す情報を取得する。より具体的には、取得部42は、ペット属性情報として、利用者と紐付けられるペットの年齢を示す情報を取得する。
より具体的には、取得部42は、利用者が指定した提供対象となる投稿情報の種類を示す種類情報をさらに取得する。例えば、取得部42は、種類情報として、階層構造を有する種別のうち上位となる階層の種別から利用者が段階的に選択した種別を示す種類情報を取得する。例えば、図1の例では、取得部42は、サービスAを介して、飼主U1によって投稿された投稿情報と、猫種#1であるペットP1の属性情報とを端末装置101から取得する。
(提供部43について)
提供部43は、各種情報を提供する。具体的には、提供部43は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供する。
より具体的には、提供部43は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報のうち、種類情報が示す種類の投稿情報を利用者に提供する。より具体的には、提供部43は、種類情報が示す種別の投稿情報を投稿した投稿者を示す投稿者情報を利用者に提供し、投稿者の中から利用者が選択した投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供する。
例えば、提供部43は、投稿情報として、投稿者と対応付けられているペットに関する情報を提供する。例えば、提供部43は、投稿情報として、投稿者が経験したペットに関する問題に関する情報を提供する。
例えば、図1の例では、提供部43は、質問者UQのペットP4に対するトイレのしつけに関する情報を所望する場合、利用者U2によって投稿されたペットP2に対するトイレのしつけのノウハウに関する投稿情報を端末装置104に提供する。また、提供部43は、質問者UQがペットの下痢等の体調不良に対する解決方法に関する情報を所望する場合、利用者U2によって投稿されたペットP2に対する同じ症状に対する解決方法に関する投稿情報を端末装置104に提供する。
また、提供部43は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者を示す投稿者情報を利用者に提供し、投稿者の中から利用者が選択した投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供する。より具体的には、提供部43は、投稿情報として、利用者から受付けられた質問であって、利用者が選択した投稿者に対する質問に対する回答として投稿者が投稿した情報を利用者に提供する。
より具体的には、提供部43は、投稿者情報と共に、各投稿者のペットに関する属性を示す投稿者属性情報を提供する。より具体的には、提供部43は、投稿者情報と共に、各投稿者により投稿された投稿情報の種別を示す種別情報を提供する。より具体的には、提供部43は、投稿者情報と共に、各投稿者によるペットの飼育態様を示す飼育態様情報を提供する。
例えば、図1の例では、提供部43は、質問者UQから「うちのペットの他人に対する吠える回数が減りました。後、なんとなく、元気がないような気がします。何かの病気でしょうか?」といった質問が受付けられた場合に、利用者U2によって投稿されたペットP2に対する同じ現象に対する経験談に関する投稿情報を端末装置104に提供する。
また、提供部43は、ペット数、これまで飼ったペットの種別やペット総数、ペットを飼った期間等を含む利用者U2に関する情報と、利用者U2によって投稿された食べ物、しつけ、トイレ、飼育方法又は罹患に関する情報等の投稿情報の種別に関する情報と、利用者U2のペットP2の飼育方法や、飼育環境等の飼育態様に関する情報とを端末装置104に提供する。
また、提供部43は、投稿情報と共に、獣医により内容が確認された投稿情報を示す確認情報を利用者に提供する。例えば、提供部43は、利用者U2によって投稿された投稿情報のうち、獣医等の専門医によって投稿内容に確認が取れたことを示す確認情報とともに、投稿情報を端末装置104に提供する。なお、提供部43は、獣医等の専門医によって投稿内容に確認が取れなかったことを示す確認情報とともに、投稿情報を端末装置104に提供してもよい。
提供部43は、質問者のペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットを飼っている飼主を特定する。例えば、図1の例では、提供部43は、質問者UQのペットP4の属性が犬種#1である場合、利用者U1〜U3のうち、質問者UQのペットP4の属性と類似する属性である犬種#1のペットが利用者U2のペットP2と特定する。また、提供部43は、特定した飼主に関する情報を配信対象とする。例えば、図1の例では、提供部43は、利用者U2に関する情報を質問者UQに対して配信対象とする。
また、提供部43は、所定の取引対象と対応する投稿情報に関する情報をクライアント端末200に提供する。例えば、図1の例では、提供部43は、利用者U1に対してキャットフードに関する広告を提供した場合に、利用者U1によって投稿された投稿情報のうち、キャットフードと対応する投稿情報をクライアント端末200に提供する。
また、提供部43は、さらに、ペットに関連する取引対象であって、ペット属性情報に基づいて選択された取引対象に関する取引対象情報を利用者に提供する。例えば、図1の例では、提供部43は、利用者U1のペットP1が猫種#1である場合、キャットフードに関する広告を端末装置101に提供する。
また、提供部43は、所定の取引対象と対応する投稿情報に関する情報をクライアント端末200に提供する。例えば、図1の例では、提供部43は、利用者U1に対してキャットフードに関する広告を提供した場合に、利用者U1によって投稿された投稿情報のうち、キャットフードと対応する投稿情報をクライアント端末200に提供する。
(受付部44について)
受付部44は、各種情報を受付ける。具体的には、受付部44は、利用者から、利用者が選択した投稿者に対する質問を受付ける。例えば、図1の例では、受付部44は、質問者UQから、利用者U2に対して、「他人に対して吠える回数が減りました。この場合、どのような原因があるか教えてほしいです。」といった質問を受付ける。
また、受付部44は、所定の属性のペットに関する取引対象の広告をクライアント端末200から受付ける。例えば、受付部44は、猫種に対応するキャットフードや、トイレで使用する商品及びペットのおしり等を拭く商品等であるトイレタリ商品等と、犬種に対応するドックフードや、トイレタリ商品等とに関する広告をクライアント端末200から受付ける。
(設定部45について)
設定部45は、各種料金を設定する。具体的には、設定部45は、取引対象に関する情報が利用者に提供された場合は、情報の提供主に対し、取引対象情報の提供に対する料金を設定する。
例えば、図1の例では、設定部45は、利用者U1に対してキャットフードに関する広告を提供した場合に、クライアントによって予め決定された広告費の料金体系に基づいて、所定の料金を設定する。
また、設定部45は、所定の事業者により指定された取引対象に関する投稿情報、若しくは、所定の事業者により指定された属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報が事業者に提供された場合は、事業者に対し、投稿情報に関する情報の提供に対する料金を設定する。
例えば、図1の例では、設定部45は、キャットフードと対応する利用者U1の投稿情報をクライアント端末200に提供した場合、投稿情報の情報量や、投稿情報の質等によって料金が増加する料金体系に基づいて、クライアント端末200に対して所定の料金を設定する。
〔4.画面の表示例(1)〕
次に、図6を用いて提供処理における画面の遷移例を流れに沿って説明する。図6は、実施形態に係る画面の表示例を示す図である。また、図6に示す提供処理は、図1のステップS7に対応する。
まず、図6に示すように、端末装置100は、サービスAを介して、コンテンツC10を表示する。例えば、図6の例では、端末装置100は、「猫種選択・知りたいことを選択」といった表題RC11と、猫種を選ぶ選択項目RC12と、ペットの年代を選ぶ選択項目RC13と、「困りごと・知りたいこと」といった表題RC14が表示されたコンテンツC10を表示する。
また、端末装置100は、「困りごと・知りたいこと」として、「長生き」、「けが予防・予後」、「病気のノウハウ」、「しつけのノウハウ」、「遊びのノウハウ」、「ならではの失敗」といった候補を表示する。そして、端末装置100は、利用者によって、猫種がラグドールであり、ペットの年代が4〜7歳であり、困りごと・知りたいことが病気に関するノウハウであると受付ける。
続いて、端末装置100は、コンテンツC20を表示する。例えば、図6の例では、端末装置100は、「知りたいことのジャンル選択」といった表題RC21と、利用者から受付けた項目RC22と、病気に関するノウハウに関する項目RC23〜RC28が表示されたコンテンツC20を表示する。
また、端末装置100は、病気に関するノウハウに関する項目として、泌尿器の病気RC23、消化器の病気RC24、皮膚の病気RC25、目の病気RC26、呼吸器系の病気RC27、その他の病気RC28といった項目を表示する。そして、端末装置100は、利用者によって、泌尿器の病気に関する項目が選択された旨を受付ける。
続いて、端末装置100は、コンテンツC30を表示する。例えば、図6の例では、端末装置100は、「経験を持ったペット/飼主一覧」といった表題RC31と、投稿情報の並び替え態様RC32と、泌尿器系の病気に関する経験を持ったペットに関する情報RC33と、泌尿器系の病気に関する経験を持ったペットに関する情報RC34と、泌尿器系の病気に関する経験を持ったペットに関する情報RC35とが表示されたコンテンツC30を表示する。
例えば、図6の例では、端末装置100は、泌尿器系の病気に関する経験を持ったペットに関する情報RC33として、ペットの飼主の情報や、ペットの特徴をタグとして表示する。例えば、ペットの飼主の情報は、ペットを飼っている期間が所定期間以上であることを示すタグである「ベテラン飼主」、ノウハウ投稿数が所定数以上であることを示すタグである「ノウハウ多数」といったタグである。なお、ペットの飼主の情報は、投稿情報の内容や、カテゴリを示す情報をタグとして表示されてもよい。
例えば、ペットの特徴は、名前、性別、年齢、持っている経験として、病気、ケガ及びしつけを示すタグである。例えば、図6の例では、病気のタグは、皮膚、泌尿器、呼吸器、アレルギー等である。また、ケガのタグは、目のケガ等である。また、しつけのタグは、爪とぎ等である。
例えば、図6の例では、端末装置100は、泌尿器系の病気に関する経験を持ったペットに関する情報RC34として、名前、性別、年齢、泌尿器及び胃腸といった病気、骨折といったケガ、留守番及びトイレといったしつけ及び脱走といった失敗談を示すタグを表示する。
例えば、図6の例では、端末装置100は、泌尿器系の病気に関する経験を持ったペットに関する情報RC35として、名前、性別、年齢、皮膚、呼吸器及び泌尿器といった病気、肉球といったケガ、爪とぎ及び脱走といったしつけを示すタグを表示する。
〔5.画面の表示例(2)〕
次に、図7を用いて提供処理における画面の遷移例を流れに沿って説明する。図7は、実施形態に係る画面の表示例を示す図である。また、図7に示す提供処理は、図1のステップS7に対応する。
まず、図7に示すように、端末装置100は、サービスAを介して、コンテンツC40を表示する。例えば、図7の例では、端末装置100は、「ベテラン飼主のペット紹介・ノウハウ紹介」といった表題RC41と、ベテラン飼主のペットに関する情報RC42と、ノウハウの項目RC43と、ペットの紹介文RC44と、質問を受付けるボタンRC45と、ノウハウに関する情報RC46とが表示されたコンテンツC40を表示する。
例えば、図7の例では、端末装置100は、ノウハウの項目RC43として、長生きといったカテゴリに属する食事といったタグと、サプリといったタグと、運動といったタグとを表示する。また、端末装置100は、ノウハウの項目RC43として、病気といったカテゴリに属するアレルギーといったタグと、皮膚といったタグとを表示する。また、端末装置100は、ノウハウの項目RC43として、ケガといったカテゴリに属する目のケガといったタグと、骨折といったタグとを表示する。また、端末装置100は、ノウハウの項目RC43として、しつけといったカテゴリに属するトイレといったタグを表示する。
そして、端末装置100は、利用者によって質問を受付けるボタンRC45が押下されたことを受付ける。続いて、端末装置100は、コンテンツC50を表示する。例えば、図7の例では、端末装置100は、「ベテラン飼主さんに質問」といった表題RC51と、「質問者のペット」といった表題RC52と、質問したいジャンルを示す項目RC53と、質問内容RC54と、質問確定ボタンRC55とが表示されたコンテンツC50を表示する。そして、端末装置100は、利用者によって質問確定ボタンRC55が押下されたことを受付ける。
続いて、端末装置100は、ベテラン飼主から回答を受付けた場合に、コンテンツC60を表示する。例えば、図7の例では、端末装置100は、「質問者のペット」といった表題RC61と、「回答者のペット」といった表題RC62と、質問のジャンルを示す情報RC63と、質問内容RC64と、回答内容RC65と、「納得!解決!お礼を言う」といったボタンRC66とが表示されたコンテンツC60を表示する。
また、端末装置100は、「質問者のペット」に、質問者のペットの名前、性別、年齢、居住地といった内容を表示する。また、端末装置100は、「回答者のペット」に、回答者のペットの名前、性別、年齢、居住地といった内容を表示する。
また、端末装置100は、「回答者のペット」に、回答者の特徴を示すタグとして、ノウハウ投稿数が所定数以上であることを示す「ノウハウ多数」といったタグと、現在回答者が飼っているペットの数を示す「三頭飼い」といったタグと、これまで回答者が飼ったペットの数を示す「5頭目」といったタグとを表示する。そして、端末装置100は、利用者が回答結果に対して満足した場合に、利用者によってボタンRC66が押下された旨を受付ける。
〔6.処理手順〕
次に、図8を用いて、実施形態に係る提供装置10が実行する提供処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る提供装置10が実行する提供処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、取得部42は、端末装置100からのアクセスを受付ける(ステップS101)。そして、取得部42は、端末装置100からのアクセスを受付けない場合(ステップS101;No)、端末装置100からのアクセスを受付けるまで待機する。
一方、取得部42は、端末装置100からのアクセスを受付けた場合(ステップS101;Yes)、利用者が飼っているペットの属性を示すペット属性情報を取得する(ステップS102)。
そして、提供部43は、ペット属性情報に基づいて、利用者のペットの属性と属性が類似するペットを飼っている飼主を特定する(ステップS103)。そして、提供部43は、特定した飼主の情報を利用者に対して提供する(ステップS104)。
そして、提供部43は、利用者が飼主を選択する旨を受付ける(ステップS105)。そして、提供部43は、利用者が飼主を選択する旨を受付けない場合(ステップS105;No)、ステップS105の前まで戻る。一方、提供部43は、利用者が飼主を選択する旨を受付けた場合(ステップS105;Yes)、選択した飼主が投稿した投稿情報を提供する(ステップS106)。
〔7.変形例〕
上述した提供装置10は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、提供装置10の他の実施形態について説明する。
〔7−1.ペット〕
上記実施形態では、ペットは、利用者によって飼われているペットである例を挙げて説明したが、上記例に限定されなくともよい。具体的には、ペットは、利用者によって飼われていないペットであってもよい。例えば、ペットは、ブリーダによって飼育されたペットであってもよい。
〔7−2.ペットの数〕
上記実施形態では、利用者が飼っているペットの数は、1匹である例を挙げて説明したが、上記例に限定されなくともよい。例えば、利用者が飼っているペットの数は、2匹以上の複数であってもよい。
〔7−3.提供処理(1)検索クエリ〕
上記実施形態では、提供装置10は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供する提供処理の一例を説明したが、上記提供処理に限定されない。具体的には、提供装置10は、利用者が入力した検索クエリをさらに取得し、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報のうち、検索クエリと対応する内容の投稿情報を利用者に提供してもよい。
例えば、提供装置10は、利用者によって入力された「ペットのしつけ」といった検索クエリを取得する。そして、提供装置10は、検索クエリを入力した利用者のペットの属と類似する属性のペットを飼っている他の利用者によって投稿された投稿情報のうち、「ペットのしつけ」と対応する内容を含む投稿情報を検索クエリを入力した利用者に提供してもよい。
このように、実施形態に係る提供装置10は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報のうち、検索クエリと対応する内容の投稿情報を利用者に提供するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供することができる。
〔7−4.提供処理(2)飼主属性情報〕
上記実施形態では、提供装置10は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供する提供処理の一例を説明したが、上記提供処理に限定されない。具体的には、提供装置10は、利用者の属性を示す利用者属性情報を取得し、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者であって、利用者属性情報が示す属性と類似する属性の投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供してもよい。
より具体的には、提供装置10は、利用者の属性のうち、ペットの飼育に関する属性を示す利用者属性情報を取得し、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者であって、ペットの飼育に関する属性を示す利用者属性情報が示す属性と類似する投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供してもよい。
例えば、提供装置10は、利用者の利用者属性情報が30代であると取得する。そして、提供装置10は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている他の利用者であって、30代の他の利用者によって投稿された投稿情報を利用者に提供してもよい。
例えば、提供装置10は、ペットの飼育に関する属性として、ペットに対する溺愛度が4であると取得する。そして、提供装置10は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている他の利用者であって、ペットに対する溺愛度が4である他の利用者によって投稿された投稿情報を利用者に提供してもよい。
なお、ここでいう溺愛度とは、利用者によって1〜5段階評価のうち、選択された評価である。また、溺愛度は、上記例に限定されなくともよい。例えば、提供装置10は、利用者に対して、ペットの接し方に関する各種質問に回答してもらうことで、溺愛度を算出してもよい。
このように、実施形態に係る提供装置10は、ペット属性情報が示す属性と類似する属性のペットと対応付けられている投稿者であって、利用者属性情報が示す属性と類似する属性の投稿者により投稿された投稿情報を利用者に提供するため、ペットに関する情報の中からより適切な情報を利用者に提供することができる。
〔7−5.その他〕
上記した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部は、手動的に行われてもよい。また、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部は、公知の方法で自動的に行われてもよい。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られるものではない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されなくともよい。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られない。また、各構成要素は、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成してもよい。また、上記してきた各処理は、矛盾しない範囲で適宜組み合わせて実行されてもよい。
〔8.ハードウェア構成〕
また、上述した実施形態に係る端末装置100や、クライアント端末200や、決済サーバ300や、提供装置10は、例えば図9に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図9は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、キャッシュ1040、メモリ1050、出力IF(Interface)1060、入力IF1070、ネットワークIF1080がバス1090により接続される。
演算装置1030は、キャッシュ1040やメモリ1050に格納されたプログラムや入力装置1020から読み出したプログラム等に基づいて動作し、各種の処理を実行する。キャッシュ1040は、RAM等、演算装置1030が各種の演算に用いるデータを一次的に記憶するキャッシュである。また、メモリ1050は、演算装置1030が各種の演算に用いるデータや、各種のデータベースが登録される記憶装置であり、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等により実現されるメモリである。
出力IF1060は、モニタやプリンタといった各種の情報を出力する出力装置1010に対し、出力対象となる情報を送信するためのインタフェースであり、例えば、USB(Universal Serial Bus)やDVI(Digital Visual Interface)、HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)といった規格のコネクタにより実現されてよい。一方、入力IF1070は、マウス、キーボード、およびスキャナ等といった各種の入力装置1020から情報を受信するためのインタフェースであり、例えば、USB等により実現される。
例えば、入力装置1020は、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等から情報を読み出す装置により実現されてもよい。また、入力装置1020は、USBメモリ等の外付け記憶媒体により実現されてもよい。
ネットワークIF1080は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信して演算装置1030へ送り、また、ネットワークNを介して演算装置1030が生成したデータを他の機器へ送信する機能を有する。
ここで、演算装置1030は、出力IF1060や入力IF1070を介して、出力装置1010や入力装置1020の制御を行うこととなる。例えば、演算装置1030は、入力装置1020やメモリ1050からプログラムをキャッシュ1040上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。例えば、コンピュータ1000が提供装置10として機能する場合、コンピュータ1000の演算装置1030は、キャッシュ1040上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部40の機能を実現することとなる。
以上、本願の実施形態を図面に基づいて詳細に説明した。しかしながら、これらは例示であり、本願の実施形態は、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、所謂当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で実施することが可能である。また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。