JP2020030071A - 情報検出方法及び情報検出シート、並びに対象物体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】対象物体の表面上に、複数の表示セルが所定の周期で配列された表示部を設置し、前記表示部に周期的なパターン形状からなるパターン光を照射することにより生じるモアレパターンを観測し、さらに前記パターン光の照射条件を変更することで生じるモアレパターンの変化を観測し、観測した前記モアレパターンの情報から、前記対象物体表面の変位に関する複数の情報を得ることを特徴とする情報検出方法。
【選択図】図3
Description
対象物体の表面上に、複数の表示セルが所定の周期で配列された表示部を設置し、
前記表示部に周期的なパターン形状からなるパターン光を照射することにより生じるモアレパターンを観測し、
さらに前記パターン光の照射条件を変更することで生じるモアレパターンの変化を観測し、
観測した前記モアレパターンの情報から、前記対象物体表面に関する複数の情報を得ることを特徴とする情報検出方法である。
前記パターン光の照射条件が、前記周期的なパターン形状の角度、形状、周期、拡大倍率のいずれかを含むことを特徴とする、請求項1に記載の情報検出方法である。
前記パターン光の照射条件が、パターン光の波長を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の情報検出方法である。
前記パターン光の照射条件が、前記周期的なパターン形状をその周期の方向に所定の移動量で平行移動させることを含む、請求項1〜3のいずれかに記載の情報検出方法である。
前記複数の情報が、少なくとも対象物体の変位の情報を含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の情報検出方法である。
前記パターン光が、所定の文字形状または記号形状のモアレパターンが生じるように、前記パターン形状の配置が設計されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の情報検出方法である。
前記複数の情報が、少なくとも対象物体の位置情報を含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の情報検出方法である。
請求項1〜7のいずれかに記載の情報検出方法に用いられる情報検出シートであって、
支持基材上に、剥離層が設けられ、その上に複数の表示セルを所定の周期で配列してなる表示部が配置され、さらにその上に接着層が設けられていることを特徴とする情報検出シートである。
前記表示部において、パターン光の照射条件によってモアレパターンが変化するように表示セルの配置が設計されていることを特徴とする、請求項8に記載の情報検出シートである。
前記表示セルの大きさが、20nm〜200μmであることを特徴とする、請求項8または9に記載の情報検出シートである。
前記表示部が、凹凸パターンからなる光回折構造で形成されていることを特徴とする、請求項8〜10のいずれかに記載の情報検出シートである。
請求項1〜7のいずれかに記載の情報検出方法を用いる対象物体であって、
請求項8〜11のいずれかに記載の情報検出シートが前記接着層の面を接着して貼り付けられ、さらに前記支持基材を剥離してなることを特徴とする対象物体である。
請求項1〜7のいずれかに記載の情報検出方法を用いる対象物体であって、
前記表示部が、対象物体の表面に成型された凹凸構造からなることを特徴とする対象物体である。
パターン光の照射条件によってモアレパターンが変化するように、前記凹凸構造の周期的な配置が設計されていることを特徴とする、請求項13に記載の対象物体である。
まず、図1は、本発明の効果を示すための概略図であり、ビル(構造物)全体にパターン光を照射して異なる情報を表示させた場合を示す概略図である。
図2は、対象物体Bの表面に設置された表示部Aの一例を説明するための概略図である。
ここで対象物体の固有情報とは、対象物体上の位置情報や日付情報(点検日、情報検出シートの貼付日)、点検情報(点検ID、点検結果(ひびの有無、ひびの割れ幅など))などを示す情報のことである。
図3のように、表示部Aにパターン光6を照射すると、照射条件によって図4のようなモアレパターンが発生する。
以下に、本発明の一例として、対象物体Bの表面ひび割れや歪みなどによる変位を検出する方法について示す。
図2(a)、(b)は本発明の基本的な構成を示す図であり、対象物体Bの表面上に、ある規則的な周期p1で表示セル11が配置された表示部Aが形成されている。
ここで表示部Aにおける表示セル11とは、任意の形状や色を示すものであり、対象物体Bの表面に形成されていればよく、表示セル11の形成方法は例えば印刷、刻印、あるいはエッチングなどでもよく、特に方法は限定しない。大きさや個数も限定しない。
そしてこの装置によって形成するパターン光6の周期や角度は任意に変更可能であり、しかもその場で瞬時に変更できる。
<平行格子の場合>
変位の拡大倍率X=p1/(q1−p1)
モアレパターンの周期D=p1×q1/(q1−p1)
<傾斜格子の場合>
変位の拡大倍率X=1/(2×sin(θ/2))
モアレパターンの周期D=p1/(2×sin(θ/2))
図4(a)は、図3(c)と同様にx方向に周期的なラインパターンをもつパターン光621を角度θずらして表示部Aに照射した際に発生するモアレパターン71を示した図であり、y方向に周期的なモアレ縞が拡大されて表示されている。
さらに、図4(c)のようにxy方向の直線格子パターンをもつパターン光633を表示部Aに照射した場合は、また別のモアレパターン73が表示される。
対象物体B表面にx方向の変位(例えば、構造物のひび割れや歪み)が発生する場合、変位が生じる前の図4(a)の状態から、変位が生じた後の図5(a)のように、モアレパターン71’が変化する。
これは、図5(b)のように、対象物体Bに設置された表示部Aの周期が、変位発生箇所において変化する(周期間隔がp2に広がっている。p2−p1=対象物体の変位量とする)ことによってモアレパターンが移動したことによる変化である。
ーン光6の周期q1や角度θの設定値を適宜算出すればよい。
本発明の別の特徴として、表示部Aに照射するパターン光6の波長を瞬時に変えられることがあげられる。即ち、パターン光の色を変化させることが可能である。これによっても、異なるモアレパターンを表示することができ、同じ対象物B表面上で異なる複数の情報を検出することが可能となる。
このように、表示部Aの色とパターン光の波長(色)を組み合わせて表示部Aを複数設置することで、パターン光の波長を変えて複数情報を同時に検出することが可能となる。
本発明の別の特徴として、表示部Aに照射するパターン光6を移動させられることがあげられる。即ち、例えばライン状のパターン光を周期方向に平行移動させることが可能である。さらにスキャニメーションと呼ばれる手法を用いて、パターン光を時間と共に移動させていくことによりあたかも動画のような情報を表示することができ、また前述の方法とは異なる情報を検出することが可能となる。
まず、情報検出シートを用いて対象物体Bの表面に表示部Aを設置する方法について説
明する。
情報検出シートA’は、支持基材2の一方の主面に剥離層3が設けられ、その上に表示セル11が設けられ、さらに上面に接着層4が設けられている。表示部Aはこの場合、表示セル11、接着層4、剥離層3により構成される。この情報検出シートA’を、接着層4の面を対象物体Bの表面に貼り付けて固定し、その後、支持基材2を剥離することにより、表示部Aを対象物体B上に設置することができる。
支持基材2は、転写前の表示部Aを保持する為に設けられる。その材料は、フィルムからなる事が好ましい。たとえば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PEN(ポリエチレンナフタレート)、PP(ポリプロピレン)などのプラスチックフィルムを用いることができるが、表示部Aを形成するときにかかる熱や圧力等によって変形や変質の少ない材料を用いることが望ましい。
なお、用途や目的によっては紙や合成紙、プラスチック複層紙や樹脂含浸紙等を支持基材2として用いてもよい。また、図示しないが、支持基材2と表示部Aとの間に剥離重さを調節する為の中間層等を設けてもよい。
剥離層3は、支持基材2へ表示部Aを剥離可能な程度に保持させる層である。支持基材2から剥離した後は、剥離層は表示部Aの最表面に露出し、外的損傷から表示部Aを保護する。
剥離層3として用いられる材料としては、樹脂および滑剤が使用できる。樹脂としては、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、紫外線硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂等が使用できる。例えば、アクリル樹脂やポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂である。また、滑剤としてはポリエチレンパウダー、パラフィンワックス、シリコーン、カルナバロウ等のワックスを使用することができる。これらは剥離層3として、支持基材2上にグラビア印刷法やマイクログラビア法等、公知の塗布方法によって形成される。剥離層3の厚みは、例えば、0.5μm以上5μm以下が好適に用いられる。
表示部Aの表示セル11は、ある規則的な周期p1で構成されている。図2(b)において、破線はこの間隔p1で区切られた単位領域の境界を示している。
これら単位領域は、例えば、正方格子、短形格子および三角格子などの格子状に配列させることができるが、構造物の変位方向(X、Y方向)を識別するためには、図2(b)のように正方格子状に配列していることが好ましい。
また、表示セル11の配置は、表示したいモアレパターンに合わせて設計することもできる。
アレパターンを生じさせる必要があることから、微小サイズであること、例えば目視では認識困難な大きさである方が好ましい。具体的には、20〜200μmの大きさが好ましい。
例えば、凹凸パターンは、支持基材2上に形成された熱可塑性樹脂層12に、熱を加えながら金型を押し当てる方法(熱エンボス加工法)により得られる。あるいは、凹凸パターンは、支持基材2上に紫外線硬化樹脂12を塗布し、これに金型を押し当てながら基材側から紫外線を照射して樹脂硬化させ、その後金型を取り除く方法(UVエンボス加工法)により得ることもできる。
まず樹脂層に同一アスペクト比のタテ溝とヨコ溝の凹凸パターンをUVエンボス法で形成、この際ヨコ溝は周期的なパターン部のみに形成する。この表面上にアルミニウム蒸着膜、次いでSiOx蒸着膜を形成し、最後にアルカリエッチング法によって金属膜の一部を除去することによって、微小な周期的パターンを形成することができる。
このようにパターンを目視で認識できない程度まで細かくすることで、透過性が高くなり、対象物体Bの表面状態を、表示部Aを設置した状態でも目視確認することが可能となる。
接着層4としては、表示部Aが対象物体Bに固定するために設けるもので、十分な粘着性を有する物であれば特に限定することなく公知の粘着材料、接着材料を使用することができるが、用途を考慮すると耐熱性・耐光性が高い材料を用いることが好ましい。例えばアクリル系の粘着剤などを用いることができる。
未反応状態の材料としては、電離放射線が照射されることにより接着性を発現する材料であれば特に限定されないが、具体的な材料としては、例えば、電離放射線硬化型樹脂であるアクリル樹脂、エポキシ樹脂、電離放射線硬化型樹脂に用いられる硬化剤を用いることができる。
また、最外層にはセパレータ(図示しない)を設けることもできる。使用時にはこのセパレータを剥離して対象物体Bに貼り付ける。セパレータとしては特に限定するものではないが、好適に紙材を用いることができる。具体的には剥離加工を施したコート紙などを用いることができる。
以上のようにして作製された情報検出シートA’は、接着層4面を対象物体Bに貼り付け、所定の方法で接着剤を硬化させるなどした後、支持基材2を剥がすことにより、表示部Aを対象物体Bの表面上に設置することができる。
次に、対象物体Bの表面に凹凸構造を成型することで表示部Aを設置する方法について説明する。ここでは一例として、対象物体Bの材料としてコンクリートを用いた場合について示す。他にも、表面に凹凸構造を成型できる材料であれば用いることは可能である。
具体的にはまず上記のように設計した凹凸構造をもつフィルムを作製し、そのフィルム
上にコンクリート材料を流し込んで常温で十分に乾燥・硬化させてからフィルムを剥がすことで、コンクリート表面に凹凸構造を成型することができる。
このようにして成型されたコンクリート表面は、周期的な凸部(もしくは凹部)によって前述の表示セル11と同様に、パターン光6の照射によってモアレパターンを表示させることができる。即ち、パターン光の照射条件(照射角度や形状、波長など)によって複数情報を検出することも可能である。
以上のように本発明では、対象物体上に情報検出シートを転写する、あるいは対象物体の表面に凹凸構造として成型することで表示部Aを設置し、それにパターン光を重ね合わせることでモアレパターンを発生させる。そして、そのモアレパターンから情報を検出する方法を特徴としている。
よって、パターン表示部Aを設置する際には位置合わせ等は必要なく、これまで課題となっていた設置の煩雑さを解消することができる。さらに、パターン光の照射条件(角度や形状、波長など)を瞬時に変えられることから、複数の情報を同時に検出することが可能となる。検出される情報としては、対象物体の変位情報や固有情報が含まれる。
<印刷からなる情報検出シートの作製>
図7(a)に示すように、支持基材2として38μmのPETフィルムを用い、ポリアミドイミド樹脂にポリエチレン粉末を配合した剥離層インキを乾燥後の膜厚が1μmとなるよう塗布乾燥させ、剥離層3を作成した。
次に、表示セル11として、アクリル系樹脂からなる赤色インキを用いて乾燥後の膜厚が5μmになるようにパターン印刷し乾燥させた。その際に、印刷パターンとして300μm周期で100μm角の赤色パターンを格子状に規則的に配置した。その上に灰色インキを全面印刷することによって、灰色地に赤色パターンが配置された表示セル11を得た。
その後、接着層4としてアクリル系粘着剤をコーティングにより平均膜厚約2μmで形成し、最後に接着層4の上にセパレータとして剥離紙を設け、情報検出シートA’を作成した。
以上のようにして作製された情報検出シートA’を、剥離紙を剥がして接着層4の面を対象物体Bに貼り付けた後、支持基材2を剥がすことにより、表示部Aを対象物体Bの表面上に設置することができた。その際、位置あわせ精度は不要であり、容易に設置することができた。
波長640nm出力10mWのレーザー装置に25平行線を有する光学フィルタを設置して、レーザー光を照射することにより、ラインパターンのパターン光を作成した。
これを、図5に示すように、上述の対象物体Bに設置した表示部Aに照射した。このとき、ラインパターンが300μm周期でx方向に対して0.05度傾斜するようにパターン光を設置した。
に0.3mm幅の亀裂を入れると、その箇所でモアレパターンが移動することが遠隔で検出できた。その移動量を測定すると6mmで、拡大率から逆算しても亀裂の幅が0.3mmであることも確認できた。
また、パターン光の照射角度を90度回転させて表示部Aに照射すると、x方向に周期的なライン形状のモアレパターンが確認された。そして、x方向に亀裂がある場合は、そのモアレパターンの移動を遠隔で見て、亀裂箇所と幅を確認することができた。
即ち、表示部Aに照射するパターン光の照射角度を変えることで、2種類の亀裂箇所を検出することができた。
<印刷からなる情報検出シート、固有情報の検出方法>
情報検出シートA’の作製方法と対象物体Bへの設置は、実施例1と同様に行った。
但し、表示セルの配置をモアレパターンで文字が表示されるように設計した。具体的には、図6に示すように、300μm周期のクロスパターンの光623を照射した際に、モアレパターン74が「A1」の文字形状に表示されるように、特定の位置の表示セルにおいて、格子の位置をずらして配置した。
このようにして対象物体Bに設置した表示部Aにクロスパターン光を照射すると、モアレパターンで「A1」という文字が表示された。この情報から、測定箇所の位置情報を得ることができた。
<印刷からなる情報検出シート、パターン光の波長を変えて複数情報を検出する方法>
情報検出シートA’の作製方法と対象物体Bへの設置は、実施例1と同様に行った。但し、表示セルとして2種類印刷し、その色をそれぞれ赤色と青色で印刷した。
このようにして対象物Bに設置した表示部Aに、赤色のラインパターン光を照射すると、赤色の表示部からなるモアレパターンが確認でき、情報を得ることができた。
一方、青色のラインパターン光を照射した場合は、青色の表示部からなるモアレパターンが確認できた。即ち、表示部Aに照射するパターン光の波長を変えることで、2種類の情報を検出することができた。
<ホログラムからなる情報検出シートの作製>
支持基材2として38μmのPETフィルムを用い、ポリアミドイミド樹脂にポリエチレン粉末を配合した剥離層インキを乾燥後の膜厚が1μmとなるよう塗布乾燥させ、剥離層3を作成した。
次に、表示セル11として、ウレタン−アクリル系樹脂からなる樹脂層インキを乾燥後の膜厚が1μmになるように塗布乾燥させ、ロールエンボス法にて回折格子を構成する凹凸レリーフパターンを形成した。凹凸レリーフパターン形状としては、1μmピッチのライン/スペース(空間周波数1000本/mm)を持つ回折格子とした。
成し、最後にセパレータとして剥離紙を設け、情報検出シートA’を作成した。
対象物体Bへの設置は実施例1と同様に行った。
<対象物体に凹凸構造を成型した方法>
図8に示すように、対象物体Bの表面に直接凹凸構造を成型した。
具体的な方法としては、600μmピッチ、先端角度90度で成型されたプリズムシートを下地に置いて側面に木枠を固定、その中に水と混合したコンクリート材料を流し込んで、数日放置した。その後、木枠とプリズムシートを外すことで、表面に600μmピッチの凹凸構造が成型されたコンクリート片を作製した。
この凹凸構造が表示部Aとして機能することで、これにパターン光を照射するとモアレパターンが表示されるのが確認できた。また、対象物体Bに亀裂が入ると凹凸構造の周期パターンが変化し、モアレパターンも変化して、その位置と亀裂の幅を確認することができた。
実施例1と同様の周期パターンをPETフィルム上に直接印刷して、印刷からなるパターン表示部を作製した。これを2枚作製し、対象物体上に重ねて配置した。このとき、パターン表示部の位置を精度よく合わせて、かつx方向に対して0.05度傾斜するように2枚を配置する必要があり、非常に煩雑な作業となった。また、経時で2枚のPETフィルムが変動してずれたため、亀裂がない箇所でもモアレパターンの移動が検出されてしまった。また、複数の情報は得ることができなかった。
A’情報検出シート
B 対象物体
11 表示セル
12 樹脂層
13 反射層
14 マスク層
15 凹凸パターン
2 支持基材
3 剥離層
4 接着層
5 凹凸構造
61、62 パターン光
71、72、73、74 モアレパターン
Claims (14)
- 対象物体の表面上に、複数の表示セルが所定の周期で配列された表示部を設置し、
前記表示部に周期的なパターン形状からなるパターン光を照射することにより生じるモアレパターンを観測し、
さらに前記パターン光の照射条件を変更することで生じるモアレパターンの変化を観測し、
観測した前記モアレパターンの情報から、前記対象物体表面に関する複数の情報を得ることを特徴とする情報検出方法。 - 前記パターン光の照射条件が、前記周期的なパターン形状の角度、形状、周期、拡大倍率のいずれかを含むことを特徴とする、請求項1に記載の情報検出方法。
- 前記パターン光の照射条件が、パターン光の波長を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の情報検出方法。
- 前記パターン光の照射条件が、前記周期的なパターン形状をその周期の方向に所定の移動量で平行移動させることを含む、請求項1〜3のいずれかに記載の情報検出方法。
- 前記複数の情報が、少なくとも対象物体の変位の情報を含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の情報検出方法。
- 前記パターン光が、所定の文字形状または記号形状のモアレパターンが生じるように、前記パターン形状の配置が設計されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の情報検出方法。
- 前記複数の情報が、少なくとも対象物体の固有情報を含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の情報検出方法。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の情報検出方法に用いられる情報検出シートであって、
支持基材上に、剥離層が設けられ、その上に複数の表示セルを所定の周期で配列してなる表示部が配置され、さらにその上に接着層が設けられていることを特徴とする情報検出シート。 - 前記表示部において、パターン光の照射条件によってモアレパターンが変化するように表示セルの配置が設計されていることを特徴とする、請求項8に記載の情報検出シート。
- 前記表示セルの大きさが、20nm〜200μmであることを特徴とする、請求項8または9に記載の情報検出シート。
- 前記表示部が、凹凸パターンからなる光回折構造で形成されていることを特徴とする、請求項8〜10のいずれかに記載の情報検出シート。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の情報検出方法を用いる対象物体であって、
請求項8〜11のいずれかに記載の情報検出シートが前記接着層の面を接着して貼り付けられ、さらに前記支持基材を剥離してなることを特徴とする対象物体。 - 請求項1〜7のいずれかに記載の情報検出方法を用いる対象物体であって、
前記表示部が、対象物体の表面に成型された凹凸構造からなることを特徴とする対象物体。 - パターン光の照射条件によってモアレパターンが変化するように、前記凹凸構造の周期的な配置が設計されていることを特徴とする、請求項13に記載の対象物体。
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