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JP2020079093A - 緩衝機能付包装用箱 - Google Patents

緩衝機能付包装用箱 Download PDF

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JP2020079093A
JP2020079093A JP2018212058A JP2018212058A JP2020079093A JP 2020079093 A JP2020079093 A JP 2020079093A JP 2018212058 A JP2018212058 A JP 2018212058A JP 2018212058 A JP2018212058 A JP 2018212058A JP 2020079093 A JP2020079093 A JP 2020079093A
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哲夫 老田
Tetsuo Oida
哲夫 老田
大樹 高野
Daiki Takano
大樹 高野
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Abstract

【課題】簡単な構造で、錠剤が入れられた薬瓶を緩衝的に収容し、強い衝撃から守り、内容物である錠剤の破損を防ぐ緩衝機能付包装用箱を提供する。
【解決手段】一枚の箱体形成片12から成り、筒体に組み立てられた側面14,16,18,20と、筒体の下方の開口端部を閉鎖する底部96と、互いに対向する一対の側面16,20の下端部に連接して設けられ底部96の内側に重ねられる一対の底フラップ46,84を備える。一対の底フラップ46,84の端部に連接して、緩衝部50を各々備える。緩衝部50は、底フラップ46,84の端部に連接し、底フラップ46,84から略直角に箱体内に立ち上がる立ち上がり片54と、各立ち上がり片54の端部と底フラップ46,84が設けられた側面16,20の高さの途中部分に連続する支持片56を備える。支持片56の中央付近には各々透孔66を有する。支持片56は、透孔66の周囲に細く切り残された形状である。
【選択図】図1

Description

この発明は、錠剤を収容した錠剤入り薬瓶を包装するための緩衝機能付包装用箱に関する。
従来、医薬品等の錠剤を収容したガラス製又はプラスチック製の薬瓶を包装する包装用箱がある。この様な包装用箱は、紙製等のシートから一体的に打ち抜かれて形成された箱体形成片を折り曲げて糊付けし、引き起こして立体的に組み立てられており、収容物を保護する緩衝機能を備えたものもある。
例えば、特許文献1に開示されている包装箱は、箱本体の開口端部より端片を伸延させて形成し、端片の外端部を箱本体の開口端部よりやや内側に固定し、開口端部と固定部の間の端片を屈曲させて箱本体の端部に、緩衝用の空間を形成するものである。
特許文献2の緩衝機能付底ワンタッチ組函は、側面を筒体に引き起こす時に自動的に底部が形成されるワンタッチタイプ底を有し、互いに対向する一対の側面に各々連続する一対の底板が設けられ、底板の端部に連続して底板から略直角に箱体内に立ち上がる前支え板と、前支え板の端部に連続して底板に対して略平行に互いに近づく方に折り曲げられる折り返しフラップと、折返しフラップに糊付けされる緩衝板が設けられている。緩衝板は、底板に対して略平行に位置し、収容物の底部を緩衝的に支持する。
特許文献3の緩衝機能付包装用箱は、側面と糊付片で組み立てられた箱体の端部を閉鎖する蓋片と、互いに対向する一対の側面に連続し蓋片の内側に沿って折り曲げられた一対のフラップと、フラップの端部に連続してフラップから略直角に箱体内に立ち上がる第1支持片と、第1支持片の端部に連続してフラップに対して略平行に位置する第2支持片が各々設けられているものである。第2支持片は、収容物の底部を緩衝的に支持する。
特開平3−275437号公報 特開2005−255238号公報 特開2008−143565号公報
上記背景技術の場合、収容物が錠剤入り薬瓶等であり、薬瓶が破損しないように端片や緩衝板、第2支持片等、薬瓶の底部を支持する部材は適度な剛性を有する板状体である。しかし、落下等の際に強い衝撃が加えられると薬瓶に収容されている錠剤の破損が発生することがあり、上記特許文献に開示された包装用箱は、錠剤の破損を防ぐことは考えられていない。
この発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で、錠剤が入れられた薬瓶を緩衝的に収容し、強い衝撃から守り、内容物である錠剤の破損を防ぐ緩衝機能付包装用箱を提供することを目的とする。
本発明は、一枚の箱体形成片から成り、筒体に組み立てられた側面と、前記筒体の下方の開口端部を閉鎖する底部と、互いに対向する前記一対の側面の下端部に連接して設けられ前記底部の内側に重ねられる一対の底フラップと、前記一対の底フラップの端部に連接して緩衝部が各々設けられている緩衝機能付包装用箱である。前記緩衝部は、前記底フラップの端部に連接し前記底フラップから略直角に箱体内に立ち上がる立ち上がり片と、前記立ち上がり片の端部と前記底フラップが設けられた前記側面の高さの途中部分に連続する支持片が設けられている。前記支持片の中央付近には透孔が形成され、これにより前記支持片は、前記透孔の周囲に細く切り残された形状となっている。
前記透孔は、楕円を短軸で半分に切断したような形状であり、短軸の直線部分は前記立ち上がり片に沿って位置し、曲線の部分は前記支持片の中に位置し、前記底フラップが設けられた前記側面から離間している。
前記支持片の、前記立ち上がり片とは反対側の端部には前記側面に糊付けされる取付片が緩衝部折罫線を介して設けられ、前記緩衝部折罫線には折り曲げやすいように切断線が設けられ、前記切断線の長さは、前記緩衝部折罫線の長さに対して30〜50%の長さである。前記切断線は、例えば前記緩衝部折罫線の長さを2等分に分けて2本の切断線とし、互いに所定間隔開けて設けている。
本発明の緩衝機能付包装用箱は、簡単な構造で、錠剤が入れられた薬瓶を緩衝的に収容し、強い衝撃から守り、内容物である錠剤の破損を防ぐことができる。
この発明の一実施形態の緩衝機能付包装用箱の部分破断斜視図である。 この実施形態の緩衝機能付包装用箱の展開図である。 この実施形態の緩衝機能付包装用箱の組立工程を示す裏面から見た展開図である。 この実施形態の緩衝機能付包装用箱の斜視図である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図4はこの発明の一実施形態を示すもので、この実施形態の緩衝機能付包装用箱10は、紙製のシートを打ち抜いて形成された箱体形成片12を組み立てて設けられている。図2は箱体形成片12を表面から見た展開図であり、箱体形成片12は、側面14,16,18,20が、互いに平行に連接して形成されている。側面14,16,18,20はほぼ同じ形状であり、連接方向に交差する幅方向が長い矩形である。さらに側面14の側縁部には、緩衝機能付包装用箱10の組立状態で側面20の裏面に糊付けされる糊付片22が設けられている。糊付片22、側面14,16,18,20は、各々折罫線24,26,28,30で区切られている。
側面14において、側面同士の連接方向に対して直角な方向の一方の端部14aには、中心に、側面14の中央側へ凹となる開封用凹部32が形成されている。開封用凹部32は側面14の中央側へくぼむ半円形状である。側面14の端部14aとは反対側の端部14bに隣接する部分には、円弧形状の廃棄用破断線36が設けられている。廃棄用破断線36は、端部14bから離れる方向に膨出する緩やかな円弧形状であり、廃棄用破断線36の両端部は、端部14bの両端部付近に達している。端部14bには、矩形の外側底蓋片38が折罫線40で区切られて設けられている。外側底蓋片38は、緩衝機能付包装用箱10の組立状態で、筒体となった側面14,16,18,20の端部の矩形の開口部を閉鎖する大きさである。
側面16の、側面14の端部14aに隣接する端部には、側面16の端部を下底とする小さい台形状の上フラップ42が折罫線44で区切られて設けられている。側面16の、折罫線44とは反対側の端部には、矩形の底フラップ46が折罫線48で区切られて設けられている。底フラップ46は、折罫線48に対して直角方向の長さは、外側底蓋片38の約半分であり、緩衝機能付包装用箱10を組み立てて外側底蓋片38により形成された底部96の中心に僅かに達しないものである。
底フラップ46の、折罫線48とは反対側の端部46aには、緩衝部50が、折罫線52で区切られて連続して設けられている。緩衝部50は、まず、端部46aに連続して、立ち上がり片54と、支持片56、取付片58が順に設けられ、端部46aに対して平行な折罫線60,緩衝部折罫線62で各々区切られている。
立ち上がり片54は矩形であり、底フラップ46の端部46aに対して平行な幅は底フラップ46よりも少し短く、端部46aに対して直角方向の長さは底フラップ46よりも短く半分以下である。立ち上がり片54には、補強のための押罫64が折罫線52、つまり端部46aに対して略直角に設けられている。押罫64は直線で、複数本が等間隔に設けられている。ここでは押罫64は6本である。
支持片56は、変形した六角形であり、立ち上がり片54との間を区切る折罫線60に対して平行な幅は立ち上がり片54とほぼ同じであり、折罫線60に対して直角方向の長さは立ち上がり片54よりも長く底フラップ46とほぼ同じである。支持片56の、外側底蓋片38側に位置する側縁部56aは、立ち上がり片54の側縁部に連続し、支持片56の連接方向、つまり折罫線26に対して平行な直線である。支持片56の、側縁部56aとは反対側の側縁部56bは、折罫線60に近い部分は立ち上がり片54の側縁部に連続し、立ち上がり片54とは反対側の遠い部分は鈍角のL字形に切り欠かれ、細くなり、緩衝部折罫線62に対して直角に交差して達している。緩衝部折罫線62は、折罫線60よりも短くなる。
支持片56の中央付近には、透孔66が設けられている。透孔66は、楕円を短軸で半分に切断したような形状であり、短軸の直線部分は折罫線60の中間付近に沿って位置し、反対側の曲線の部分は支持片56の中に位置し、連続する取付片58には達していない。これにより支持片56は、シートの面積が小さくなり、透孔66の周囲に細く切り残された形状となり、柔軟性が高くなる。
取付片58は矩形であり、支持片56との間を区切る緩衝部折罫線62に対して平行な長さは緩衝部折罫線62の長さとほぼ同じであり、緩衝部折罫線62に対して直角方向の長さは、底フラップ46や支持片56よりも短く、立ち上がり片54よりはすこし長い。
折罫線48,52及び緩衝部折罫線62には、折り曲げ易いように、断続する切断線が任意の長さと任意の間隔で設けられている。なお、緩衝部折罫線62に設けられた切断線63の長さは、支持片56の破れ防止のため、緩衝部折罫線62の長さに対して約25〜60%の長さである。約25〜60%の任意の長さを2等分に分けて2本の切断線63とし、互いに所定間隔開けて設けている。
側面18の、側面16の折罫線44に隣接する部分には、矩形の上蓋片68が折罫線70で区切られて設けられている。上蓋片68は、緩衝機能付包装用箱10の組立状態で、筒体となった側面14,16,18,20の端部の矩形の開口部を閉鎖する大きさである。上蓋片68の、折罫線70と反対側の端部には、封止片72が折罫線74で区切られて設けられている。封止片72は、折罫線74を下底とする台形状である。封止片72には、封止片72の、折罫線74に隣接する部分に、円弧形状の開封用破断線76が設けられている。開封用破断線76は、折罫線74から離れる方向に膨出する緩やかな円弧形状であり、開封用破断線76の両端部は、封止片72の折罫線74に交差する一対の側縁部72aに達している。開封用破断線76の長手方向の中心付近には、開封用孔部78が設けられている。開封用孔部78は三日月形状であり、内側の円弧は開封用破断線76の円弧に沿っており、外側の円弧は封止片72の先端へ向かって膨出している。側面18の、折罫線70とは反対側の端部には、矩形の内側底蓋片77が折罫線79で区切られている。内側底蓋片77は、外側底蓋片38よりも少し小さい矩形である。
側面20の、側面18の折罫線70に隣接する部分には、上フラップ42と同形状の上フラップ80が折罫線82で区切られて設けられている。側面20の、折罫線82とは反対側の端部には、底フラップ46と同形状の底フラップ84が折罫線86で区切られて設けられている。
フラップ84の、折罫線86と反対側の端部84aにも、緩衝部50が折罫線52で区切られて連続して設けられている。緩衝部50は、フラップ84の端部84aに連接して、立ち上がり片54、支持片56、取付片58が、折罫線60,緩衝部折罫線62で各々区切られて連続して設けられている。立ち上がり片54には押罫64が設けられ、支持片56には透孔66が設けられている。
次に、この実施形態の緩衝機能付包装用箱10の組立方法の一例について説明する。なお、ここでは図2が緩衝機能付包装用箱10の箱体形成片12の表面を見たものであり、箱体形成片12の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
まず、一対の取付片58の裏面に糊88を塗布し、折罫線52を正折りする。すると、取付片58の裏面は糊88により側面16又は側面20の裏面に糊付けされ、図3に示す状態となる。なお、図3は、箱体形成片12の裏面を見たものである。
次に、糊付片22の表面に糊90を塗布し、折罫線26を正折りし、次に折罫線30を正折りする。これにより、側面20の裏面は糊90により糊付片22の表面に糊付けされ、折り畳み状態となり、この状態で箱体形成片12による折り畳み状態の緩衝機能付包装用箱10が、商品である収容物を包装する工場へ出荷される。
次に、収容物を収容し包装する工場において、折罫線24,26,28,30を各々90°に正折りして四角形の筒体にする。次に、封止片72の裏面に、折罫線74とは反対側の端部に沿って糊92を塗布し、折罫線44,82で上フラップ42,80を90°に正折りし、上蓋片68を折罫線70で正折りし、さらに封止片72を折罫線74で正折りし、封止片72を側面14の表面に重ねる。封止片72の裏面と側面14の表面を糊92により糊付けし、側面14,16,18,20で形成された筒体の一方の端面が形成される。
そして、他方の端部の開口部から商品である錠剤入り薬瓶11を入れる。この時、錠剤入り薬瓶11の天面が上蓋片68側となるように入れる。錠剤入り薬瓶11は、例えば錠剤が300錠から1000錠程度入ったプラスチック製容器やガラス製容器である。錠剤の他にカプセル剤等を入れたものでも良い。そして、折罫線48,86で底フラップ46,84を90°に正折りする。すると、図1に示すように、折罫線52,60は正折りされ、緩衝部折罫線62は逆折りされ、一対の立ち上がり片54は底フラップ46,84に対して略直角に立ち上がり、一対の支持片56は底フラップ46,84に対して略平行に位置する。一対の支持片56に連続する一対の取付片58は、側面16,側面20に糊88で糊付けされているため、確実に支持片56を保持し、一対の緩衝部50をコの字形に互いに対向させて所定位置に固定する。さらに、一対の立ち上がり片54同士が対向し、楕円を半分にした形状の一対の透孔66は、連接して一つの楕円形状となる。
次に、外側底蓋片38の裏面に、折罫線40とは反対側の端部に沿って糊94を塗布し、内側底蓋片77を折罫線79で90°に正折りし、次に外側底蓋片38を折罫線40で90°に正折りする。これにより、外側底蓋片38の裏面は内側底蓋片77の表面に糊94により糊付けされ、筒体の他方の端部の開口部が閉鎖され、箱体の底部96が形成される。これにより、図4に示すように緩衝機能付包装用箱10の包装が完了する。なお、糊付けや組み立ての順番はこれ以外でも良い。
緩衝機能付包装用箱10を開封する時は、封止片72の開封用孔部78に指を入れて少し押し、開封用破断線76を切断しながら引き上げる。封止片72は開封用破断線76により二つに分割され、折罫線74に近い部分は糊付けされていないため、側面14から離れ、上蓋片68が開封される。封止片72の、折罫線74に近いこの部分は上蓋片68に連続して再封用のフラップとなり、錠剤入り薬瓶11を再び包装する際は、側面14の裏面に差し込んで係止し、上蓋片68を閉じた状態で係止する。封止片72の、折罫線74とは反対側の端部を含む部分は、糊92により側面14に糊付けされた状態で残る。
図1に示すように、対向する一対の緩衝部50は、内側底蓋片77と外側底蓋片38で組み立てられた底部96に押さえられて立体形状を維持する。錠剤入り薬瓶11の底面が、略水平な一対の支持片56に支持され、底部96から離間して収容される。支持片56には透孔66が形成されて曲がり易くなり、柔軟性があり、衝撃を受けて柔軟に変形し、錠剤入り薬瓶11に強い振動や細かい振動が伝わることを防ぐ。一対の透孔66が対向して形成する楕円形の中心には、一対の立ち上がり片54が位置し、柔軟な支持片56がたわみ過ぎて錠剤入り薬瓶11が底部96に接触することがない。
この実施形態の緩衝機能付包装用箱10によれば、簡単な構造で、高い緩衝機能を有し、錠剤が入れられた錠剤入り薬瓶11を緩衝的に収容し、内容物である錠剤の破損を防ぐことができる。錠剤入り薬瓶11は、撓みやすい支持片56に当接して保持され、衝撃を受けて柔軟に変形し、錠剤入り薬瓶11に強い振動や細かい振動が伝わることを防ぐ。このことから、錠剤入り薬瓶11の内容物である錠剤が破損することを避けることができ、安全に錠剤を輸送と保管を行うことができる。また、錠剤入り薬瓶11のビン本体を、良好に保護することができる。支持片56は、透孔66が設けられ、シート面の面積が小さく、透孔66の周囲に細く切り残された簡単な形状であり、なおかつ上下方向に衝撃を受けると撓みやすく、柔軟に変形することができる。しかし、支持片56の一方の端部は取付片58により側面16,20に確実に糊付けされ、反対側の端部は立ち上がり片54により底部96から離間して保持され、上下方向に衝撃を受けてたわんでも、錠剤入り薬瓶11が底部96に接触することを防ぐ。また、立ち上がり片54には、垂直方向に押罫64が設けられているため、補強され撓むことが無い。支持片56は、取付片58を介して側面16,20に連結されているため、衝撃を側面16,20に伝えることで錠剤への直接的な衝撃を緩和することができる。
支持片56と取付片58の間にある緩衝部折罫線62には、切断線63が設けられているため、容易に折り曲げることができ、底フラップ46,84を側面16,20に対して直角に組み立てる時に、容易に緩衝部50をコの字形に組み立てることができる。機械で自動的に組み立てる際もきれいになる。切断線63が、緩衝部折罫線62に対して長すぎると、衝撃等の影響で緩衝部折罫線62が切断される恐れがあるが、切断線63の長さは緩衝部折罫線62の長さの25〜60%に設定されているため、緩衝部折罫線62が切断されることを防ぐことができる。また、切断線63が短すぎると折れ曲がりにくくなるが、切断線63の長さは緩衝部折罫線62の長さの25〜60%に設定されているため、容易に折り曲げることができる。
開封した緩衝機能付包装用箱10は、封止片72の折罫線74に近い部分がフラップとなるため、再封することができ、便利である。そして、封止片72の折罫線74に近い部分を側面14の裏面に差し込んで再封した後、側面14の開封用凹部32から露出する封止片72を押し上げて簡単に開けることができる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、上蓋片や底部の構造、各フラップ等の形状や大きさ、数等、適宜変更可能である。収容物は錠剤入り薬瓶以外でもよい。箱体形成片の素材は、紙以外に合成樹脂や合成樹脂と紙を積層したもの等、自由に選択可能である。立ち上がり片の押罫の本数や間隔は自由に変更可能であり、補強が不要な場合は、無くてもよい。支持片の透孔の形状は、支持片の残された部分が確実にたわむものであれば自由に変更可能である。開封用破断線や開封用孔部、廃棄用破断線等の形状や取り付け位置は、上記以外でもよい。緩衝部の、立ち上がり片、支持片、取付片の連接方向の幅は、上記実施形態以外でも良く、例えば互いに同じでも良い。連接方向の長さも、収容物に合わせて適宜変更可能である。各折罫線は、折り曲げ易くするために破断線等で設けてもよい。
10 緩衝機能付包装用箱
11 錠剤入り薬瓶
12 箱体形成片
14,16,18,20 側面
46,84 底フラップ
50 緩衝部
54 立ち上がり片
56 支持片
58 取付片
62 緩衝部折罫線
63 切断線
66 透孔
96 底部

Claims (3)

  1. 一枚の箱体形成片から成り、筒体に組み立てられた側面と、前記筒体の下方の開口端部を閉鎖する底部と、互いに対向する前記一対の側面の下端部に連接して設けられ前記底部の内側に重ねられる一対の底フラップと、前記一対の底フラップの端部に連接して緩衝部が各々設けられている緩衝機能付包装用箱において、
    前記緩衝部は、前記底フラップの端部に連接し前記底フラップから略直角に箱体内に立ち上がる立ち上がり片と、前記立ち上がり片の端部と前記底フラップが設けられた前記側面の高さの途中部分に連続する支持片が設けられ、
    前記支持片の中央付近には透孔が形成され、これにより前記支持片は、前記透孔の周囲に細く切り残された形状であることを特徴とする緩衝機能付包装用箱。
  2. 前記透孔は、楕円を短軸で半分に切断した形状であり、短軸の直線部分は前記立ち上がり片に沿って位置し、曲線の部分は前記支持片の中に位置して、前記底フラップが設けられた前記側面から離間している請求項1記載の緩衝機能付包装用箱。
  3. 前記支持片の、前記立ち上がり片とは反対側の端部には前記側面に糊付けされる取付片が緩衝部折罫線を介して設けられ、前記緩衝部折罫線には折り曲げやすいように切断線が設けられ、前記切断線の長さは、前記緩衝部折罫線の長さに対して25〜60%の長さである請求項1又は2記載の緩衝機能付包装用箱。
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