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JP2020060995A - 電子通貨用ウォレットの管理サーバ及びアクティベーション方法 - Google Patents

電子通貨用ウォレットの管理サーバ及びアクティベーション方法 Download PDF

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JP2020060995A JP2018192341A JP2018192341A JP2020060995A JP 2020060995 A JP2020060995 A JP 2020060995A JP 2018192341 A JP2018192341 A JP 2018192341A JP 2018192341 A JP2018192341 A JP 2018192341A JP 2020060995 A JP2020060995 A JP 2020060995A
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吉羽 一高
Kazutaka Yoshiba
一高 吉羽
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Abstract

【課題】簡単に利用開始できる電子通貨用のウォレットを提供する。【解決手段】電子通貨用のウォレットを管理する管理サーバ10は,情報通信回線を介してユーザ端末20と接続されており,固有の識別情報が与えられた複数のインアクティブなウォレットを記憶したデータベース11と,ユーザ端末20から少なくとも特定のウォレットの識別情報とユーザの連絡先情報を受信した後に当該ウォレットをアクティブ化するアクティベーション部12bとを備える。【選択図】図2

Description

本発明は,仮想通貨や電子マネーといった電子通貨を保管するためのウォレットの管理サーバや,ウォレットのアクティベーション方法に関する。
近年,電子通貨がチャージされたICカードを利用して実店舗での支払いを行う決済方法(特許文献1)や,実店舗でプリペイドカードを購入することで電子通貨がユーザのウォレット(電子財布)にチャージされ,それを利用してデジタルコンテンツをオンラインストアで購入する決済方法(特許文献2)など,電子通貨の様々な利用方法が提案されている。
ICカードを利用した決済では,そのカードに内蔵されたICチップに電子通貨の残高に関する情報が暗号化して記憶されており,それに対応したリーダライタと非接触でデータ通信を行うことで,所定金額の支払いが実行されて,ICチップに記憶された残高が書き換えられる。このように,ICカード自体に電子マネーの残高が記憶されているため,ユーザは,このICカードの利用開始時に利用登録や電子通貨を保管するウォレットの作成などの手続を行う必要がなく,ICカードを無記名で利用することができ,簡単に電子通貨の利用を開始できるという利点がある。
他方,プリペイドカードを利用した決済では,ユーザがデジタルコンテンツなどを提供するウェブサイトで利用登録を行って予めウォレットを作成しておき,実店舗でプリペイドカードを購入して,そのカードに記載されたコードを端末に実装されたアプリやウェブページに入力することで,自身のウォレットにプリペイドカードの金額に応じた電子通貨が入金されることとなる。このようなウォレット方式では,ウェブサーバによってウォレットが管理されているため,一度ウォレットへの入金が完了してしまえば,プリペイドカードなどの物理媒体を紛失しても電子通貨がなくなることはなく,その点において上記したICカード方式の決済と比べて利点があるといえる。また,ウォレット方式はICカードと異なり決済時にリーダライタを使用する必要がないため,ウェブサイト上でデジタルコンテンツを購入する際に便利である。
特開2009−48488号公報 特開2017−97656号公報
しかしながら,従来のウォレット方式の決済では,ウェブサイト上にユーザ固有のウォレットが存在しないとプリペイドカードを購入しても電子通貨を入金することができないため,ユーザは,プリペイドカードを購入する前に,ウェブサイトに自身の個人情報やメールアドレス,パスワードなどの必要情報を入力して利用登録を行い,電子通貨を保管するためのウォレットを予め作成しておく必要があった。このように,ウォレット方式の決済では,電子通貨の利用開始時に手間がかかり,それを嫌気するユーザには普及が進まないという問題がある。これに対して,前述したようにICカードを利用した決済では,ユーザは無記名で電子通貨を利用開始することができるため,その点において導入のハードルが低いといえる。ウォレット方式の決済においても,ICカードの様に事前の利用登録の手間を少なくし無記名で利用開始できるようになれば,利便性が高まり,新規ユーザの獲得に繋がると考えられる。
そこで,本発明は,簡単に利用開始できる電子通貨用のウォレットを提供することを主たる目的とする。
本発明の発明者は,上記の従来発明の問題点を解決する手段について鋭意検討した結果,管理サーバにおいてインアクティブなウォレットを予め大量に作成しておき,そのウォレットの識別情報等が印刷されたカード等の物理媒体をユーザに販売又は配布し,ユーザが所定のウェブサイトで自身の連絡先情報とカードに記載されたウォレットの識別情報等を関連付けるだけで,簡単にウォレットをアクティブ化させるという仕組みを発案した。これによれば,従来のウォレット方式決済の課題を解決できることに想到し,本発明を完成させた。具体的に説明すると,本発明は以下の構成又は工程を有する。
本発明の第1の側面は,電子通貨用のウォレットを管理するための管理サーバに関する。本願明細書において「電子通貨」とは,仮想通貨(暗号通貨),電子マネー,ICOトークン,証券,ゲーム内通貨,ポイントなどの有価値媒体を意味する。「ウォレット」とは,この電子通貨の残高に関する情報を管理するための記憶領域あるいは電子台帳である。管理サーバは,インターネットなどの情報通信回線を介して,ユーザが所有するユーザ端末に接続されている。管理サーバは,データベースとアクティベーション部とを少なくとも備える。データベースは,固有の識別情報が与えられた複数のインアクティブな電子通貨用のウォレットを記憶している。アクティベーション部は,ユーザ端末から,少なくとも特定のウォレットの識別情報とユーザの連絡先情報を受信した後に,当該ウォレットをアクティブ化する。すなわち,管理サーバは,持ち主が未確定の状態のウォレットを予め大量に作成しておき,このようなウォレットの識別情報とユーザの連絡先情報とが関連付けてデータベースに記憶された段階で,そのユーザがウォレットを利用可能な状態とする。ウォレットがアクティブ化されると,ユーザは自己のウォレットから電子通貨を自由に入金又は出金することができるようになる。なお,インアクティブなウォレットに所定額の電子通貨を予め入金しておいてもよいし,インアクティブなウォレットには電子通貨を入金せず,ウォレットがアクティブ化された後に電子通貨を入金することとしてもよい。なお,「連絡先情報」としては,例えば,ユーザのメールアドレスや,電話番号,SNSのアカウント情報などが挙げられる。
上記のように,本発明では,ユーザの要請に応じてウォレットを作成するのではなく,インアクティブなウォレットを予め作成しておき,そのウォレットの所有権をユーザに販売あるいは配布することとしている。このように,既にウォレットは作成済みであるため,ユーザはそのウォレットの識別情報と自身の連絡先情報を紐付けるという簡単な手続だけでウォレットを利用できるようになる。特に,ウォレットのアクティベーション処理において,ユーザの連絡先情報以外は必要とされず,名前や生年月日,住所,パスワードなどの個人情報の入力は不要であるため,ユーザは秘匿性の高い無記名式のウォレットを入手することができる。
本発明において,ウォレットは,固有のアクセスコードが与えられたものであることが好ましい。アクセスコードとは,ウォレットのアクティベーション処理時に使用する認証コードである。なお,アクセスコードは,管理サーバ(運営者)によってウォレットのそれぞれに付与されたものであり,ユーザが任意に設定できるものではない。この場合に,アクティベーション部は,ユーザ端末から,ウォレットの識別情報とユーザの連絡先情報と共に,当該ウォレットのアクセスコードを受信した後に,当該ウォレットをアクティブ化する。このように,各ウォレットにアクセスコードを設けることで,アクティベーション時のセキュリティを高めることができる。
本発明において,アクティベーション部は,ユーザ端末の連絡先情報に係る連絡先に所定のウェブページへのアクセス情報を送信し,当該ウェブページへのアクセスを確認した後に,ウォレットをアクティブ化することが好ましい。管理サーバは,例えば,ユーザのメールアドレスに所定のウェブページのURLが掲載された電子メールを送信すればよい。このような手順を踏むことで,ユーザにより入力されたメールアドレスの真偽を確かめることが容易になる。
本発明において,管理サーバは,ウォレットがアクティブ化された後に,当該ウォレットに電子通貨を付与するトランザクション部をさらに備えることが好ましい。ウォレット作成時に電子通貨を予め入金しておいてもよいが,その場合には,万が一ウォレットの識別情報とアクセスコードが紛失し,誰もそのウォレットを利用することができなくなったときに,そのウォレットに入金した電子通貨が無駄になってしまう。これに対して,上記のように,ユーザよってウォレットがアクティブ化された後に,そのウォレットに電子通貨を入金することで電子通貨の無駄が生じなくなる。
本発明において,インアクティブな電子通貨用ウォレットの識別番号は,カードに印刷されたものであることが好ましい。カードには,ウォレットの識別番号(ID)の他に,アクセスコードや,ウォレットアドレス,シークレットキー(秘密鍵)などを印刷しておくこともできる。この場合,管理サーバは,少なくともカードに印刷されたウォレットの識別番号とユーザの連絡先情報を入力するための入力フォームをユーザ端末に表示させる。このように,ウォレットの識別番号をカードに印刷しておくことで,ウォレットの所有権をユーザに販売又は配布しやすくなる。
本発明の第2の側面は,コンピュータプログラムである。本発明に係るコンピュータプログラムは,ウェブサーバを上記第1の側面に係る管理サーバとして機能させる。
本発明の第3の側面は,情報通信回線を介してユーザ端末に接続された管理サーバによって行われる電子通貨用ウォレットのアクティベーション方法である。本発明に係るアクティベーション方法において,管理サーバは,固有の識別情報が与えられた複数のインアクティブなウォレットを記憶しており,ユーザ端末から,少なくとも特定のウォレットの識別情報とユーザの連絡先情報を受信した後に,当該ウォレットをアクティブ化する。
本発明によれば,簡単に利用開始可能な電子通貨用のウォレットを提供できる。
図1は,管理サーバ及びユーザ端末を含む決済システムの概要を示している。 図2は,管理サーバ及びユーザ端末の機能ブロック図を示している。 図3は,管理サーバにおけるウォレットデータベースに含まれる各種テーブルの例を示している。 図4は,ウォレットのアクティベーション処理のフロー図を示している。
以下,図面を用いて本発明を実施するための形態について説明する。本発明は,以下に説明する形態に限定されるものではなく,以下の形態から当業者が自明な範囲で適宜変更したものも含む。
図1は,管理サーバ10及びユーザ端末20を含む決済システムの概要とともに,ウォレットのアクティベーション処理の一例を示している。図1に示されるように,管理サーバ10とユーザ端末20は,インターネットなどの情報通信回線を通じて接続されており,相互に情報の送受信が可能である。管理サーバ10は,ウォレットを管理する本システムの運営者により運用される。管理サーバ10は,一台のウェブサーバによって実現されるものであってもよいし,複数のウェブサーバによって構築されたものであってもよい。ユーザ端末20は,ウォレットを利用しようとするユーザによって所有される端末装置であり,スマートフォンやタブレット端末,ラップトップ型PCのような携帯情報端末であってよいし,デスクトップ型PCであってもよい。
管理サーバ10は,ウォレットデータベース(DB)11を備えている。ウォレットDB11には,仮想通貨などの電子通貨を保管するためのウォレットに関する情報が記憶されている。ウォレットDB11内には,すでにアクティブ化されたウォレットの他,未だアクティブ化されていない(インアクティブな)ウォレットも多数記憶されている。
ウォレットに関する情報は,例えばカード30に印刷されて,ユーザに販売又は配布される。本実施形態において,カード30の裏面には,ウォレット固有のウォレットID(識別情報),ウォレットのアクティベーション処理の際の認証に用いられるアクセスコード,電子通貨の残高確認や入出金処理の際にウォレットにアクセスするためのウォレットアドレス,及び,電子通貨の送金処理の際の認証に用いられるシークレットキー(秘密鍵)が印刷されている。なお,アクセスコード,ウォレットアドレス,及びシークレットキーはスクラッチ印刷されており,文字の上に塗布されたシルバーインキを剥がさないと視認できないようになっている。また,カード30の裏面には,ウォレットのアクティベーション処理を行うためのウェブページのURLや,それに対応する二次元コードなどを印刷しておいてもよい。また,カード30の表面には,ウォレットをアクティベーションしたときに得られる電子通貨の金額などを印刷しておくとよい。
図1に示されるように,ユーザ端末20がウォレットのアクティベーション用のウェブページにアクセスすると,管理サーバ10がユーザ端末20の画面上に所定の入力フォームを表示させる。この入力フォームでは,ユーザ個人のメールアドレス,カード30に印刷されているウォレットIDとアクセスコードの入力が求められる。入力フォームを通じて入力された各種情報は,ユーザ端末20から管理サーバ10へと送信される。管理サーバ10は,ユーザ端末20から受信したユーザのメールアドレスに認証用の電子メールを送信する。認証用の電子メールには,ウォレットのアクティベーションのためのウェブページのURLが記載されており,ユーザがそのURLにアクセスすると,そのユーザのメールアドレスがウォレットID等に関連付けてウォレットDB11に登録される。これにより,インアクティブであったウォレットにメールアドレスが割り当てられて,そのウォレットがアクティブ化する。その後,管理サーバ10は,アクティブ化したウォレットにカード30に記載されている電子通貨の所定金額を入金する。これにより,ユーザは,アクティブ化したウォレット内の電子通貨を送金したり,あるいはそのウォレットに電子通貨の入金を受けることができる。なお,電子通貨の送金の際には,ウォレット固有のシークレットキーの入力が求められる。
図2は,管理サーバ10及びユーザ端末20の機能ブロック図を示している。まず,管理サーバ10は,ウォレットDB11,管理制御部12,及びネットワーク通信部13を備える。また,図3には,ウォレットDB11に含まれる各種テーブルのデータ構造の一例が示されている。
ウォレットDB11は,ウォレットに関する情報や,各ウォレットの残高,及び各ウォレットの入出金履歴を関するためのデータベースである。図3に示されるように,ウォレットDB11には,例えば,ウォレットテーブル,残高テーブル,及びトランザクションテーブルが含まれる。
ウォレットテーブルは,ウォレットに関するマスタ情報を記憶している。ウォレットテーブルは,例えば,ウォレットIDフィールドを主キーとして,アクセスコードフィールド,ウォレットアドレスフィールド,シークレットキーフィールド,及びメールアドレスフィールドを有する。ウォレットIDフィールドには,各ウォレット固有のウォレットIDが登録される。アクセスコードフィールドには,各ウォレットのアクティベーション処理の認証に必要なアクセスコードが登録される。ウォレットアドレスには,ウォレットごとに,電子通貨の残高確認や入出金処理の際にウォレットにアクセスするためのアドレス(URL)が登録される。シークレットキーフィールドには,ウォレットごとに,電子通貨の送金処理の認証に必要なシークレットキーが登録される。メールアドレスフィールドには,各ウォレットを所有するユーザのメールアドレスが登録される。インアクティブなウォレットに関しては,このメールアドレスが未登録であり,メールアドレスが登録されて初めてウォレットが利用可能な状態となる。なお,本発明においては,ウォレットは無記名式で運用されることが好ましい。この場合,ウォレットDB11には,ウォレットのアクティベーション処理時において,ウォレットごとにユーザのメールアドレスのみが登録されれば十分であり,その他のユーザの個人情報(氏名,生年月日,住所,パスワードなど)を登録する必要はない。ただし,ウォレットのアクティベーション処理後に,上記ユーザの個人情報をウォレットDB11に追加登録することも可能である。
残高テーブルは,各ウォレットの電子通貨の残高を記憶している。残高テーブルは,例えば,ウォレットIDフィールドを主キーとして,残高フィールドを有している。残高フィールドには,各ウォレットの現時点での残高値が登録される。ウォレットに電子通貨の入出金が発生した場合には,残高フィールド内の情報はその都度更新される。
トランザクションテーブルは,各ウォレットの入出金履歴を記憶している。トランザクションテーブルは,ウォレットIDフィールドを主キーとして,入出金日時フィールド,取引先フィールド,及び入出金額フィールドを有している。入出金日時フィールドには,各ウォレットに入金された日時又は各ウォレットから出金した日時が登録される。取引先フィールドには,各ウォレットへの入金元又は各ウォレットからの送金先に関する情報が記憶される。入出金額フィールドには,各ウォレットに入金された金額又は各ウォレットから出金された金額に関する情報が記憶される。
管理サーバ10の管理制御部12は,ウォレットのアクティベーションや電子通貨のトランザクション(入出金)など,本システム全体の運営処理を行う。管理制御部12は,公知のCPUなどのプロセッサや,RAMやDRAMといったメモリを含んで構成されている。管理制御部12は,メモリに記憶されているプログラムを読み出し,このプログラムに従って他の要素を制御する。管理制御部12は,プログラムに従った演算結果をメモリに適宜書き込んだり読み出したりすることができる。管理サーバ10の管理制御部12は,プログラムに従いウォレット生成部12a,アクティベーション部12b,及びトランザクション部12cとして機能する。これらの機能ブロックの詳細については,図4を参照して後に説明する。
管理サーバ10の通信部13は,管理制御部12による制御に従い,インターネットを通じてユーザ端末20との間で情報を送受信する。基本的に,管理サーバ10は,通信部13を介して,ユーザ端末20のウェブブラウザや専用アプリなどに,ウォレットのアクティベーションに必要な入力フォームを提供する。
ユーザ端末20は,端末制御部21,記憶部22,ネットワーク通信部23,表示部24,及び操作部25を有する。なお,ここには本システムで必要とされるユーザ端末20の機能が挙げられているが,その他にユーザ端末20は公知のスマートフォン等が通常備える機能を有していてもよい。
ユーザ端末20の端末制御部21は,ユーザ端末20が備える他の要素22〜25を制御する処理を行う。端末制御部21としては,CPUいったプロセッサを利用することができる。端末制御部21は,記憶部22に記憶されているアプリケーションプログラム(コンピュータプログラム)を読み出し,このアプリケーションプログラムに従って他の要素を制御する。また,端末制御部21は,アプリケーションプログラムに従った演算結果を記憶部22に適宜書き込んだり読み出したりすることができる。
ユーザ端末20の記憶部22は,端末制御部21での演算処理等に用いられる情報を記憶するための要素である。記憶部22のストレージ機能は,例えばHDD及びSDDといった不揮発性メモリによって実現できる。また,記憶部22は,端末制御部21よる演算処理の途中経過などを書き込む又は読み出すためのメモリとしての機能を有していてもよい。記憶部22のメモリ機能は,RAMやDRAMといった揮発性メモリにより実現できる。
ユーザ端末20の通信部23は,管理サーバ10との間でインターネット等の通信回線を介して情報の送受信を行う。前述のとおりユーザ端末20には管理サーバ10からウォレットのアクティベーション用の入力フォームが提供され,その入力フォームに入力された情報がユーザ端末20の通信部23を介して管理サーバ10に送信される。
ユーザ端末20の表示部24は,端末制御部21の制御に従って所定の画像等を表示するディスプレイである。表示部24としては,液晶ディスプレイや有機ELなどの公知のディスプレイを用いればよい。
ユーザ端末20の入力部25は,ユーザからユーザ端末20に対する情報の入力を受け付けるための要素である。入力部25を介して入力された情報は,端末制御部21へと伝達される。入力部25は,公知の情報通信端末に利用されている種々の入力装置を採用することができる。入力部25の例は,タッチパネル,ボタン,カーソル,マイクロフォン,キーボード,及びマウスであるが,これらに限定されない。また,タッチパネルをディスプレイに重ねてタッチパネルディスプレイを構成していてもよい。
図4は,ウォレットのアクティベーション処理の一例を示している。図4に示されるように,まず,管理サーバ10のウォレット生成部12aは,インアクティブなウォレットを予め複数生成しておく(ステップS1)。具体的には,ウォレット生成部12aは,一つのウォレットに,固有のウォレットID,アクセスコード,ウォレットアドレス,シークレットキーを新たに割り当てて,これらの情報を関連付けてウォレットDB11のウォレットテーブルに登録する。インアクティブなウォレットについては,ウォレットテーブルにメールアドレスフィールドが登録されていない。管理サーバ10では,このような所有者が未確定のウォレットを予め多数生成しておく。なお,管理サーバ10のトランザクション部12cは,ウォレット生成後,アクティベーション処理の前に,ウォレットに電子通貨を入金することとしてもよい。ただし,カード紛失等の恐れがあるため,ウォレットへの電子通貨の入金は,後述するようにウォレットのアクティベーション処理後とすることが好ましい。
インアクティブなウォレットについては,それに関連する情報が印刷されたカード30が作成される。カード30の例は図1に示したとおりである。すなわち,各カード30には,ウォレット生成部12aによって割り当てられたウォレットID,アクセスコード,ウォレットアドレス,及びシークレットキーが印刷される。アクセスコード,ウォレットアドレス,及びシークレットキーについてはスクラッチ印刷が施され,それを購入等したユーザ以外に知られないように隠されている。なお,カード30の印刷は管理サーバ10で行う必要はなく,管理サーバ10から印刷業者や金券発行事業者にウォレットテーブルに登録されているデータを渡して,これらの印刷業者等にてカード30を印刷するようにすればよい。このようにして作成されたカード30は,ユーザに販売又は配布される。
カード30を購入又は取得したユーザは,ユーザ端末20を利用してウォレットのアクティベーション用ウェブサイトにアクセスする(ステップS2)。ウェブサイトへのアクセス情報(URLや二次元コード)はカード30に記載されているため,ユーザはそれを確認すればよい。ユーザ端末20がウェブサイトにアクセスすると,管理サーバ10からそのユーザ端末20に対して,必要事項の入力フォームが提供される。
次に,ユーザは,ユーザ端末20の画面に表示されている入力フォームの案内に従い,自身のメールアドレスと,カード30に記載されているウォレットID及びアクセスコードをユーザ端末20に入力する(ステップS3)。ユーザ端末20は,ユーザにより入力されたメールアドレス,ウォレットID,及びアクセスコードを,管理サーバ10へと送信する。
管理サーバ10のアクティベーション部12aは,ユーザ端末20から上記の情報を受信すると,そのアクセスコードの認証処理を行う(ステップS4)。すなわち,アクティベーション部12aユーザ端末20から受信したウォレットIDとアクセスコードの対応関係が,ウォレットDB11のウォレットテーブルに登録されているものと合致するか否かを確認する。もしウォレットID又はアクセスコードに誤りがある場合には,管理サーバ10はその旨をユーザ端末20に通知して再入力を促す。ウォレットIDとアクセスコードの対応関係が正しいと判断された場合には,次のステップに進む。
アクセスコードの認証完了後,アクティベーション部12aは,ユーザ端末20から受信したメールアドレスに,メールアドレス認証用のウェブページのURLが記載された電子メールを送信する(ステップS5)。ユーザは,ユーザ端末にて管理サーバ10からのメールを確認し,そこに記載されているURLにアクセスする(ステップS6)。なお,一定時間を経過しても指定URLへのアクセスが確認できない場合,アクティベーション部12aはウォレットのアクティベーション処理を打ち切ることとしてもよい。
指定URLへのアクセスが確認できた場合,アクティベーション部12aは,上記の電子メールを送信したメールアドレスが真正なものであると判断し,そのメールアドレスをウォレットDB11に登録する(ステップS7)。すなわち,ユーザから利用申請のあったウォレットIDとメールアドレスを関連付けて,ウォレットDB11のウォレットテーブルに登録する。これにより,そのウォレットIDに係るウォレットが,そのメールアドレスを所有するユーザ個人のものとなる。
その後,アクティベーション部12aは,メールアドレスが関係づけられたウォレットをアクティブ化させる(ステップS8)。これにより,ユーザは,ウォレットを自由に利用できるようになり,そのウォレット内に電子通貨を入金したり,あるいはウォレット内の電子通貨を送金したりすることが可能となる。
次に,ウォレットのアクティベーション処理完了後,管理サーバ10のトランザクション部12cは,所定金額の電子通貨をユーザのウォレットに入金する(ステップS9)。例えば,図1に示された例では,ユーザが購入したカード30は0.1BTCの仮想通貨を得られるものである。このため,トランザクション部12cは,この0.1BTCをユーザのウォレットに入金する。トランザクション部12cは,所定のウォレットへの入金処理を行った場合,ウォレットDB11における残高テーブルの残高値を更新すると共に,その入金日時や入金元,入金額などの値をトランザクションテーブルに登録する。
また,ウォレットから電子通貨を出金した場合も同様に,トランザクション部12cは,残高テーブルの残高値を更新すると共に,その出金日時や出金先,出金額などをトランザクションテーブルに登録する。なお,電子通貨の出金の際には,トランザクション部12cは,出金先のウォレットのウォレットID又はウォレットアドレスをユーザ端末20に入力することをユーザに求める。また,送金処理の認証を行うために,トランザクション部12cは,出金元のウォレットIDとシークレットキーの入力を求めて,入力されたウォレットIDとシークレットキーの対応関係がウォレットテーブルに登録されているものと合致するかを確認する。
上記のように,本発明によれば,ユーザはカード30を入手したときに,自身のメールアドレスを登録するだけで,ウォレットをアクティブ化させて,簡単に電子通貨の利用を開始することができる。また,各ウォレットにはアクティベーション処理後に電子通貨が入金される仕組みとなっているため,アクティベーション前にカード30を紛失しても電子通貨自体が失われることもない。さらに,ユーザは無記名でウォレットを利用することができるため,秘匿性の高い取引きをおこなうことができる。
また,本発明によれば,ユーザは自身のウォレット内の電子通貨を送金する際に,送金先のウォレットをメールアドレス等の連絡先情報で特定することができる。すなわち,送金元のユーザが送金先のユーザのメールアドレスを管理サーバ10に問い合わせると,管理サーバ10はそのメールアドレスをウォレットDB11で検索して,その送金元のユーザに対して送金先のウォレットに関する情報(例えばウォレットIDやウォレットアドレス)を返答する。そして,送金元のユーザは送金先のユーザのウォレットに任意の電子通貨を入金することができる。その際に,送金元のユーザのウォレットから送金先のユーザのウォレットに直接電子通貨が移動することとしてもよい。あるいは,送金元のユーザのウォレットから一旦管理サーバ10の運営者のホストウォレットに電子通貨が移動し,所定条件を満たした後に,このホストウォレットから送金先のユーザのウォレットに電子通貨が移動することとしてもよい。これらの電子通貨の移動処理は,管理サーバ10のトランザクション部12cによって実行される。
また,管理サーバ10は,ウォレットデータベース11に登録されたメールアドレスに対してメールマガジンなどを配信することもできる。この場合,管理サーバ10は,メールマガジン内の広告がユーザによってクリックされたときに,その広告閲覧に関する報酬をそのメールアドレスに紐付けられたウォレットに振り込むこととしてもよい。
以上,本願明細書では,本発明の内容を表現するために,図面を参照しながら本発明の実施形態の説明を行った。ただし,本発明は,上記実施形態に限定されるものではなく,本願明細書に記載された事項に基づいて当業者が自明な変更形態や改良形態を包含するものである。
10…管理サーバ 11…ウォレットデータベース
12…管理制御部 12a…ウォレット生成部
12b…アクティベーション部 12c…トランザクション部
13…通信部 20…ユーザ端末
21…端末制御部 22…記憶部
23…通信部 24…表示部
25…入力部 30…カード

Claims (7)

  1. 情報通信回線を介してユーザ端末に接続された管理サーバであって,
    固有の識別情報が与えられた複数のインアクティブな電子通貨用のウォレットを記憶したデータベースと,
    前記ユーザ端末から,少なくとも特定の前記ウォレットの識別情報とユーザの連絡先情報を受信した後に,当該ウォレットをアクティブ化するアクティベーション部と,を備える
    管理サーバ。
  2. 前記ウォレットは,固有のアクセスコードが与えられたものであり,
    前記アクティベーション部は,前記ユーザ端末から,前記ウォレットの識別情報と前記ユーザの連絡先情報と共に,当該ウォレットのアクセスコードを受信した後に,当該ウォレットをアクティブ化する
    請求項1に記載の管理サーバ。
  3. 前記アクティベーション部は,前記ユーザ端末の連絡先情報に係る連絡先に所定のウェブページへのアクセス情報を送信し,当該ウェブページへのアクセスを確認した後に,前記ウォレットをアクティブ化する
    請求項1又は請求項2に記載の管理サーバ。
  4. 前記ウォレットがアクティブ化された後に,当該ウォレットに電子通貨を付与するトランザクション部をさらに備える
    請求項1から請求項3のいずれかに記載の管理サーバ。
  5. インアクティブな電子通貨用ウォレットの識別番号は,カードに印刷されたものであり,
    前記管理サーバは,少なくとも前記カードに印刷された前記ウォレットの識別番号とユーザの連絡先情報を入力するための入力フォームを前記ユーザ端末に提供する
    請求項1から請求項4のいずれかに記載の管理サーバ。
  6. サーバ装置を,請求項1から請求項5のいずれかに記載の管理サーバとして機能させるためのコンピュータプログラム。
  7. 情報通信回線を介してユーザ端末に接続された管理サーバによって行われる電子通貨用ウォレットのアクティベーション方法であって,
    前記管理サーバは,固有の識別情報が与えられた複数のインアクティブなウォレットを記憶しており,前記ユーザ端末から,少なくとも特定の前記ウォレットの識別情報とユーザの連絡先情報を受信した後に,当該ウォレットをアクティブ化する
    アクティベーション方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113920661A (zh) * 2021-07-06 2022-01-11 福建创识科技股份有限公司 一种数字货币标签码牌激活装置及激活方法

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