JP2020049858A - 印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】テストパターンの印刷に伴う損紙を低減することができる印刷装置を提供する。
【解決手段】ロール状に巻かれた長尺状の印刷媒体を巻き出して搬送する搬送機構と、搬送機構によって搬送された印刷媒体に対して印刷処理を施す印刷部22A,22Bと、搬送機構および印刷部22A,22Bを制御する印刷制御部24とを備え、印刷制御部24が、搬送機構の印刷準備動作期間T1に印刷部22A,22Bを制御することによって、印刷準備動作期間に搬送される印刷媒体に対して、印刷位置を調整するために用いられるテストパターンを印刷する。
【選択図】図4
【解決手段】ロール状に巻かれた長尺状の印刷媒体を巻き出して搬送する搬送機構と、搬送機構によって搬送された印刷媒体に対して印刷処理を施す印刷部22A,22Bと、搬送機構および印刷部22A,22Bを制御する印刷制御部24とを備え、印刷制御部24が、搬送機構の印刷準備動作期間T1に印刷部22A,22Bを制御することによって、印刷準備動作期間に搬送される印刷媒体に対して、印刷位置を調整するために用いられるテストパターンを印刷する。
【選択図】図4
Description
本発明は、長尺状の印刷媒体に対して印刷処理を施す印刷装置に関するものである。
従来、長尺状の紙またはフィルムなどからなる印刷媒体をローラで搬送しつつ、その印刷媒体に対して印刷処理を施す印刷装置が提案されている。
このような印刷装置として、たとえば印刷媒体に対してインクを吐出するインクジェットヘッドを有するインクジェット印刷装置が提案されている。このインクジェット印刷装置においては、数メートル〜数キロメートルに亘る印刷媒体がロール状に巻かれたロールが送出部に設置され、そのロールから送り出された印刷媒体をローラなどにより搬送してインクジェットヘッドの下を通過させることによって印刷が施される。そして、印刷後、下流側の巻取部でロール状に巻き取るように構成されている。
ここで、たとえば上述したインクジェット印刷装置として、印刷媒体の搬送方向に直交する方向に複数のインクジェットヘッドを配列し、その複数のインクジェットヘッドからなるヘッドユニットを色毎に設けたインクジェット印刷装置が提案されている。
このようなインクジェット印刷装置においては、1つのヘッドユニットに含まれるインクジェットヘッド間の印刷位置のずれ、およびヘッドユニット間の印刷位置のずれを確認するために、実際の印刷ジョブの印刷前に、テストパターンの印刷が行われる(たとえば特許文献1参照)。
そして、上述したロール状の印刷媒体に対して印刷を行うインクジェット印刷装置においては、従来、テストパターンを印刷する際、ロールから送り出された印刷媒体を所定の加速度で加速して搬送し、所定の搬送速度に到達した後、さらに搬送速度が安定するまで待ってからテストパターンの印刷を行っていた。
したがって、印刷媒体の搬送を開始してからテストパターンの印刷を開始するまでの搬送領域と、テストパターンの印刷領域とが必要であり、その搬送領域と印刷領域の分だけ損紙が発生していた。
本発明は、上記事情に鑑み、テストパターンの印刷に伴う損紙を低減することができる印刷装置を提供することを目的とするものである。
本発明の印刷装置は、ロール状に巻かれた長尺状の印刷媒体を巻き出して搬送する搬送機構と、搬送機構によって搬送された印刷媒体に対して印刷処理を施す印刷部と、搬送機構および印刷部を制御する制御部とを備え、制御部が、搬送機構の印刷準備動作期間に印刷部を制御することによって、印刷準備動作期間に搬送される印刷媒体に対して、印刷位置を調整するために用いられるテストパターンを印刷する。
本発明の印刷装置によれば、搬送機構の印刷準備動作期間に印刷部を制御し、印刷準備動作期間に搬送される印刷媒体に対して、印刷位置を調整するために用いられるテストパターンを印刷するようにしたので、テストパターンの印刷に伴う損紙を低減することができる。
以下、図面を参照して本発明の印刷装置の一実施形態を用いたインクジェット印刷装置について詳細に説明する。本実施形態のインクジェット印刷装置は、長尺状の印刷媒体に印刷を施すことができるよう構成されたものであり、印刷媒体に対する印刷位置を調整するために用いられるテストパターンの印刷方法に特徴を有するものであるが、まずは、インクジェット印刷装置全体の概略構成について説明する。図1は、本実施形態のインクジェット印刷装置1の概略構成図である。なお、図1に矢印で示す上下左右が、本実施形態のインクジェット印刷装置1における上下左右方向であり、図1の紙面に直交する方向が前後方向であり、紙面表方向が前方向である。
本実施形態のインクジェット印刷装置1は、図1に示すように、送出部2と、印刷装置本体部3と、巻取部4と、読取部5とを備えている。なお、以下の説明における上流、下流は、送出部2から巻取部4へ向かって搬送される印刷媒体Wの搬送方向における上流、下流を意味する。
送出部2は、フィルムまたは紙などからなる長尺状の印刷媒体Wがロール状に巻かれたロール10から印刷媒体Wを送り出すものである。送出部2は、ロール10を回転可能に支持するロール支持軸11と、ロール支持軸11にブレーキをかける後述するブレーキ12(図3参照)と、送出部2を制御する送出制御部13とを備えている。
ブレーキ12は、ロール支持軸11にブレーキをかけるものである。ブレーキ12によるブレーキによって、ロール10と後述する印刷装置本体部3の搬送ローラ43との間の印刷媒体Wに張力が付与される。
送出制御部13は、予め設定された張力設定値に基づいてブレーキ12を制御するものである。このブレーキ制御によって印刷媒体Wに対して張力設定値に応じた張力が発生する。送出制御部13は、CPU(Central Processing Unit)、半導体メモリおよびハードディスクなどを備えている。
印刷装置本体部3は、送出部2から送り出された印刷媒体Wを搬送しながら、印刷媒体Wに対して印刷処理を施すものである。印刷装置本体部3は、搬送部21と、印刷部22A,22Bと、操作パネル23と、印刷制御部24とを備えている。
搬送部21は、送出部2から送り出された印刷媒体Wを搬送するものである。搬送部21は、ガイドローラ31〜40と、20本のヘッド下支持部材41と、蛇行制御部42と、一対の搬送ローラ43と、エンコーダ44と、搬送モータ47(図3参照)とを備えている。
ガイドローラ31〜40は、印刷装置本体部3内で搬送される印刷媒体Wをガイドするものである。ガイドローラ31は、印刷装置本体部3の左端部の下部に配置されている。ガイドローラ32は、ガイドローラ31と後述する蛇行制御部42の蛇行制御ローラ42aとの間に配置されている。
ガイドローラ33〜39は、蛇行制御部42と搬送ローラ43との間で印刷媒体Wをガイドするものである。ガイドローラ33は、後述する蛇行制御部42の蛇行制御ローラ42bの左方向のやや上方に配置されている。
ガイドローラ34は、ガイドローラ33の上方に配置されている。ガイドローラ34には、エンコーダ44が設けられている。エンコーダ44は、ガイドローラ34の回転角度に応じたパルス信号を出力するものである。エンコーダ44から出力されたパルス信号は、後述する印刷制御部24に出力され、印刷制御部24は、入力されたパルス信号に基づいて、ヘッドユニット51K,51C,51M,51Y,51Pからのインクの吐出タイミングを制御する。
ガイドローラ35は、ガイドローラ34と同じ高さで、ガイドローラ34の右方に配置されている。ガイドローラ36は、ガイドローラ35の下方であって、ガイドローラ33よりも高い位置に配置されている。ガイドローラ37は、ガイドローラ36の左方であって、ガイドローラ33,34間の印刷媒体Wの右側近傍であって、ガイドローラ36とほぼ同じ高さに配置されている。ガイドローラ38は、ガイドローラ37の右下方に配置されている。ガイドローラ39は、ガイドローラ38のやや右側の下方に配置されている。
ガイドローラ40は、搬送ローラ43と巻取部4との間で印刷媒体Wをガイドするものである。ガイドローラ40は、印刷装置本体部3の右端部の下部に配置されている。
ヘッド下支持部材41は、ガイドローラ34,35間およびガイドローラ36,37間において、後述するヘッドユニット51の下方で印刷媒体Wを支持するものである。ヘッド下支持部材41は、前後方向に延びる長尺状に形成されている。ガイドローラ34,35間およびガイドローラ36,37間に、それぞれ10本ずつのヘッド下支持部材41が配置されている。
蛇行制御部42は、印刷媒体Wの蛇行を修正するものである。蛇行制御部42は、蛇行制御ローラ42a,42bと、後述する蛇行制御モータ42c(図3参照)と、エッジセンサ42dとを備えている。
蛇行制御ローラ42a,42bは、前後方向に延びる長尺状に形成されている。蛇行制御ローラ42a,42bは、前後方向に対するその軸方向の角度を調整可能に構成されている。
蛇行制御モータ42cは、蛇行制御ローラ42a,42bの軸方向の角度を調整するために、蛇行制御ローラ42a,42bを左右方向に平行な軸を中心に回動させるものである。
エッジセンサ42dは、印刷媒体Wの幅方向(前後方向)におけるエッジを検出するものである。エッジセンサ42dは、蛇行制御ローラ42bの下流側近傍に配置されている。
一対の搬送ローラ43は、印刷媒体Wをニップしつつ、巻取部4へ向けて印刷媒体Wを搬送するものである。搬送ローラ43は、前後方向に延びる長尺状に形成されている。搬送ローラ43は、ガイドローラ39,40間に配置されている。搬送モータ47(図3参照)は、搬送ローラ43を回転駆動するものである。
印刷部22Aは、印刷媒体Wの表面に表面の各ページの画像を印刷するものである。印刷部22Aは、ガイドローラ34,35間の印刷媒体Wの上方近傍に配置されている。印刷部22Aは、印刷媒体Wの搬送方向に並列して配置されたヘッドユニット51K,51C,51M,51Y,51Pを備えている。なお、以下、ヘッドユニット51K,51C,51M,51Y,51P等の符号におけるアルファベットの添え字を省略して表記することがある。
ヘッドユニット51K,51C,51M,51Y,51Pは、上流側からこの順で左右方向に並んで配置される。ヘッドユニット51K,51C,51M,51Y,51Pは、図2に示すように、それぞれインクジェットヘッド57A〜57Jを備えている。
インクジェットヘッド57A〜57Jは、印刷媒体Wの搬送方向に直交する方向(前後方向)に沿って配置された複数のノズルを有し、ノズルから印刷媒体Wにインクを吐出することによって印刷処理を行う。各ヘッドユニット51K,51C,51M,51Y,51Pが有する各インクジェットヘッド57A〜57Jは、それぞれブラック(K)、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、予備インク色のインクを吐出する。予備インク色としては、レッドまたはライトシアンなどが用いられる。
各ヘッドユニット51において、インクジェットヘッド57A〜57Jは、千鳥状に配列されている。具体的には、図2に示すように、印刷媒体Wの搬送方向に直交する方向(前後方向)に5つのインクジェットヘッド57A,57C,57E,57G,57Iが配列された第1のヘッド列と、同様に、印刷媒体Wの搬送方向に直交する方向(前後方向)に5つのインクジェットヘッド57B,57D,57F,57H,57Jが配列された第2のヘッド列とが、印刷媒体Wの搬送方向に並べて設けられている。そして、第1のヘッド列および第2のヘッド列は、印刷媒体Wの搬送方向に直交する方向(前後方向)に隣接するインクジェットヘッド57間で一部重複する部分が存在するように配置されている。
印刷部22Bは、印刷媒体Wの裏面に裏面の各ページの画像を印刷するものである。印刷部22Bは、ガイドローラ36,37間の印刷媒体Wの上方近傍に配置されている。印刷部22Bは、印刷部22Aを左右反転した構成である。これは、印刷部22Bが印刷するガイドローラ36,37間では、印刷部22Aが印刷するガイドローラ34,35間とは印刷媒体Wの搬送方向が逆になっているためである。印刷部22Bは、左右反転されている以外は、印刷部22Aと同様の構成である。
操作パネル23は、各種の画面を表示するとともに、ユーザによる入力操作を受け付けるものである。操作パネル23は、液晶表示パネルなどを有する表示部と、各種の操作キーおよびタッチパネルなどを有する入力部とを備えている。
印刷制御部24は、インクジェット印刷装置1全体の動作を制御するものである。図3は、本実施形態のインクジェット印刷装置1の制御系を示すブロック図である。印刷制御部24は、CPU(Central Processing Unit)、半導体メモリおよびハードディスクなどを備えている。印刷制御部24は、半導体メモリまたはハードディスクなどの記憶媒体に予め記憶されたプログラムを実行し、かつ電気回路を動作させることによって図3に示す各部を制御するものである。なお、本実施形態においては、印刷制御部24が、本発明の制御部に相当する。
印刷制御部24は、印刷処理を行う際、搬送モータ47により搬送ローラ43を回転駆動させて印刷媒体Wを搬送させつつ、印刷部22A,22Bを制御して印刷媒体Wに印刷処理を施す。印刷制御部24は、印刷処理の際、エンコーダ44から出力されたパルス信号をカウントし、そのカウント数に基づいて、ヘッドユニット51K,51C,51M,51Y,51Pからのインク吐出タイミングを制御する。すなわち、印刷制御部24は、印刷媒体Wの搬送量に応じてインク吐出タイミングを制御することによって、印刷媒体W上の所望の位置に画像を印刷する。
また、本実施形態の印刷制御部24は、送出部2、搬送部21および巻取部4の印刷準備動作期間中に印刷部22Aおよび印刷部22Bを制御することによって、印刷準備動作期間中に搬送される印刷媒体Wの表面と裏面に対してテストパターンを印刷する。なお、本実施形態においては、送出部2、搬送部21および巻取部4が、本発明の搬送機構に相当する。
印刷準備動作期間とは、印刷対象の画像データを含む印刷ジョブに基づく印刷処理を開始する前または後の期間であって、かつ送出部2、搬送部21および巻取部4による印刷媒体Wの搬送動作の調整を行う期間である。具体的には、印刷準備動作期間は、たとえば送出部2、搬送部21および巻取部4によって搬送される印刷媒体Wの張力を調整する期間である。ただし、印刷準備動作期間は、上述した印刷媒体Wの張力調整期間に限らず、その他、印刷媒体Wを適切に搬送するために送出部2、搬送部21および巻取部4において行われる種々の調整に要する期間であれば如何なる期間でもよい。
また、テストパターンとは、印刷媒体Wに印刷される画像の印刷位置を調整するために用いられる画像パターンであって、予め設定される画像パターンである。テストパターンとしては、たとえば印刷媒体Wの搬送方向に直交する方向の延びる色毎(C、M、Y、Kおよび予備インク色)の直線でもよいし、色毎の予め設定されたドットパターンでもよい。要するに、テストパターンは、各インクジェットヘッド57によって印刷媒体Wに印刷される画像の相対的な位置関係のずれが認識できるパターンであれば如何なるパターンでもよい。
また、テストパターンは、たとえば装置を設置した後に最初に印刷処理を行う際の印刷準備動作期間、ロールを交換した後に最初に印刷処理を行う際の印刷準備動作期間、インクジェットヘッド57を交換した後に最初に印刷処理を行う際の印刷準備動作期間、および何らかの理由によって装置を緊急停止した後に印刷処理を再開した際の印刷準備動作期間などに印刷される。
本実施形態のインクジェット印刷装置1は、上述したように印刷準備動作期間中にテストパターンを印刷するようにしたので、テストパターンの印刷に伴う損紙を低減することができる。
図4は、印刷媒体Wの搬送速度と、上述した印刷準備動作期間および印刷動作期間との関係の一例を示す図である。図4に示すように、印刷制御部24は、まず印刷媒体Wを所定の加速度で搬送した後、第1の搬送速度V1で搬送する。そして、印刷制御部24は、第1の搬送速度V1で印刷媒体Wが搬送されている間に、すなわち印刷準備動作期間T1に、送出部2のブレーキ12および印刷装置本体部3の搬送ローラ43を制御するなどして、印刷媒体Wの張力調整を含む、搬送動作のための種々の調整を行う。印刷準備動作期間T1における第1の搬送速度V1は、後述する印刷動作期間T2における第2の搬送速度V2よりも遅い一定の速度であることが好ましい。このように遅い速度で搬送することによって張力調整などの種々の調整を行う時間を十分に確保することができ、かつ一定の速度で搬送することによってテストパターンを適切に印刷することができる。
次いで、印刷準備動作期間T1が終了した後、印刷制御部24は、再び所定の加速度で印刷媒体Wを搬送し、その後、第2の搬送速度V2で印刷媒体Wを搬送する。第2の搬送速度V2は、上述したように第1の搬送速度V1よりも速い一定の速度である。そして、印刷制御部24は、第2の搬送速度V2で印刷媒体Wを搬送している間に、すなわち印刷動作期間T2に、印刷部22Aおよび印刷部22Bを制御することによって、印刷媒体Wの表面と裏面とに印刷処理を施す。印刷制御部24は、全てのページの印刷処理が終了した後、印刷媒体Wの搬送速度を所定の加速度で減速して搬送を終了する。
なお、図4の例では、印刷動作期間T2の前に印刷準備動作期間T1を設ける例について説明したが、これに限らず、図5に示すように、印刷動作期間T2の後の減速途中において、第1の搬送速度V1で搬送する印刷準備動作期間T3を設け、その印刷準備動作期間T3において、テストパターンを印刷するようにしてもよい。印刷動作期間T2の後の印刷準備動作期間T3においてテストパターンを印刷する場合としては、たとえば印刷準備動作期間T3の後、一旦処理を終了し、引き続き同じロールを用いて次の印刷ジョブの印刷を行う場合や、一旦処理を終了した後に、同じ種類のロールに交換して次の印刷ジョブの印刷を行う場合などがある。前の印刷ジョブの処理の終わりに印刷準備動作期間T3を設けてテストパターンを印刷しておくことによって、次の印刷ジョブの開始の際にテストパターンの印刷および解析を行う必要がなく、処理時間を短縮することができる。
次に、巻取部4は、印刷された印刷媒体Wを巻き取るものである。巻取部4は、巻取軸61と、後述する巻取モータ62(図3参照)と、巻取制御部63とを備えている。
巻取軸61は、巻取モータ62によって図1における時計回りに回転するものである。巻取軸61の回転により、印刷済の印刷媒体Wが巻取軸61に巻き取られる。巻取軸61は、巻き取った印刷済の印刷媒体Wを印刷済ロール60として保持する。
巻取制御部63は、巻取モータ62の駆動を制御するものであり、CPU(Central Processing Unit)、半導体メモリおよびハードディスクなどを備えている。
次に、読取部5は、印刷媒体Wに印刷されたテストパターンを光電的に読み取って読み取りデータ(本発明の印刷位置情報に相当する)を取得する。読取部5は、具体的には、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサまたはCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサなどからなるラインスキャンカメラを備えており、ラインスキャンカメラによって読み取られた読み取りデータは、印刷制御部24に出力される。
次に、本実施形態のインクジェット印刷装置1の印刷動作について、図6に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、印刷制御部24は、搬送モータ47の駆動を開始させ、巻取制御部63は、巻取モータ62の駆動を開始させる(S10)。これにより、送出部2から巻取部4に向かって印刷媒体Wの搬送が開始される。そして、印刷媒体Wの搬送を開始した後、印刷装置本体部3では、蛇行制御部42による印刷媒体Wの蛇行の修正が行われる。具体的には、印刷制御部24は、エッジセンサ42dが検出する印刷媒体Wの幅方向におけるエッジの位置を所定位置に維持するように蛇行制御モータ42cを制御することによって、蛇行制御ローラ42a,42bの角度を調整する。
そして、印刷媒体Wの搬送速度が、第1の搬送速度V1に達すると、送出制御部13は、ブレーキ12の駆動を開始させる。ブレーキ12によりロール支持軸11にブレーキがかけられることによって、ロール10と搬送ローラ43との間の印刷媒体Wに対して張力が付与されつつ、印刷媒体Wが搬送される。また、印刷制御部24は、印刷媒体Wの搬送速度が第1の搬送速度V1に達した後、その第1の搬送速度V1を維持するように搬送モータ47を制御する(S12)。
一方、印刷制御部24は、第1の搬送速度V1で印刷媒体Wを搬送している印刷準備動作期間T1において、印刷部22Aおよび印刷部22Bを制御し、印刷媒体Wの表面と裏面にテストパターンを印刷する(S14)。
テストパターンが印刷された後、そのテストパターンが印刷され範囲が、読取部5によって読み取られ、読取部5から印刷制御部24に対して読み取りデータが出力される(S16)。
印刷制御部24は、入力された読み取りデータと予め設定されたテストパターンを比較し、各ヘッドユニット51における各インクジェットヘッド57A〜57Jの印刷位置のずれを調整するためのインク吐出タイミングの調整量を取得する(S18)。
ここで、本実施形態の印刷制御部24は、テストパターンを印刷する際の第2の搬送速度V2が、印刷ジョブに基づく印刷処理の際の第1の搬送速度V1よりも遅いことを考慮して、上述したインク吐出タイミングの調整量を取得する。読み取りデータに基づく、インク吐出タイミングの調整量の取得については、後で詳述する。
そして、印刷制御部24は、読み取りデータに基づくインク吐出タイミングの調整量を取得した後、搬送モータ47を制御して印刷媒体Wの搬送速度を第2の搬送速度V2とする(S20)。
そして、第2の搬送速度で印刷媒体Wの搬送開始後、印刷制御部24は、エンコーダ44から出力されたパルス信号をカウントし、そのカウント数に基づいて、印刷部22Aの各ヘッドユニット51の各インクジェットヘッド57からのインク吐出タイミングを制御することによって、印刷媒体Wの表面に対して各ページの画像を所望の位置に印刷する(S22)。この際、印刷制御部24は、表面の読み取りデータに基づいて取得されたインク吐出タイミングの調整量を加味してインク吐出制御を行う。
印刷部22Aによる印刷後、印刷媒体Wはさらに第2の搬送速度V2で搬送され、印刷制御部24は、エンコーダ44のパルス信号のカウント数に基づいて、印刷部22Bの各ヘッドユニット51の各インクジェットヘッド57からのインク吐出タイミングを制御することによって、印刷媒体Wの裏面に対して各ページの画像を所望の位置に印刷する(S24)。この際、印刷制御部24は、裏面の読み取りデータに基づいて取得されたインク吐出タイミングの調整量を加味してインク吐出制御を行う。
そして、印刷制御部24は、引き続き全てのページの画像の印刷が終了するまで、印刷部22Aおよび印刷部22Bによる印刷処理を継続する(S26,NO)。
そして、全てページの画像の印刷処理が終了すると(S26,YES)、印刷制御部24は、搬送モータ47を制御して印刷媒体Wの搬送速度を所定の加速度で減速させる。送出制御部13は、搬送モータ47の速度低下に応じて徐々にブレーキ12を弱くし、搬送モータ47が停止すると、印刷媒体Wがたわまない程度の力でブレーキを維持し、巻取制御部63は巻取モータ62を停止させる。これにより、印刷媒体Wの搬送が終了し、一連の印刷動作が終了する。
次に、上述した読み取りデータに基づくインク吐出タイミングの調整について、詳細に説明する。なお、各インクジェットヘッド57の調整としては、以下に説明する吐出タイミングの調整の他に、インクジェットヘッド57の設置位置の傾き(ノズルの配列方向の傾き)に起因する印刷位置のずれを調整する傾き調整と、隣接するインクジェットヘッド57間で重複する範囲のノズルからのインク吐出を調整する重複調整とがある。
テストパターンを印刷する印刷準備動作期間T1の第1の搬送速度V1が、印刷動作期間T2の第2の搬送速度V2よりも遅いことを考慮しなければならないのは、吐出タイミング調整であるため、ここでは吐出タイミング調整について詳細に説明する。傾き調整と重複調整については、第1の搬送速度V1が遅いことによる影響を受けないので、これを特に考慮することなく、通常通りの公知な手法で行うようにすればよい。
傾き調整については、各インクジェットヘッド57の設置位置を調整することによって行われ、重複調整については、重複する範囲のノズルの選択およびインク量の調整によって行われる。以下、傾き調整および重複調整については既に終了しているものとして説明を進める。
まず、説明を分かり易くするため、テストパターンを印刷する印刷準備動作期間T1における第1の搬送速度V1が、印刷ジョブに基づく印刷を行う印刷動作期間T2における第2の搬送速度V2と同じ場合におけるインク吐出タイミングの調整について先に説明する。また、ここではヘッドユニット51におけるインクジェットヘッド57A、インクジェットヘッド57Bおよびインクジェットヘッド57Cの印刷位置を調整する場合を代表例として説明し、その他のインクジェットヘッド57D〜57Jの印刷位置の調整も同様とする。
図7は、エンコーダ44のパルス信号のカウント情報と、インクジェットヘッド57A〜57Cのインク吐出タイミングとの関係を示す図である。図7に示す時点t1および時点t2は、エンコーダ44のパルス信号が、時点t0から予め設定されたカウント数だけカウントされた時点を示している。印刷制御部24は、時点t1においてインクジェットヘッド57Aおよびインクジェットヘッド57Cからインクが吐出され、時点t2においてインクジェットヘッド57Cからインクが吐出されるように、パルス信号のカウント数に基づいてインク吐出周波数を制御する。
図8は、上述したインク吐出周波数の制御によってインクジェットヘッド57A〜57Cによって印刷されたテストパターンの一例を示す図である。図8Aは、インクジェットヘッド57A〜57Cの印刷位置のずれが無い場合に印刷されるテストパターンを示しており、この場合、印刷媒体Wの搬送方向に直交する方向に延びる一直線のテストパターンTPが印刷される。図8Bは、インクジェットヘッド57A〜57Cの印刷位置のずれが存在する場合に印刷されるテストパターンを示している。図8Bに示すTPaがインクジェットヘッド57Aによって印刷されるテストパターンであり、TPbがインクジェットヘッド57Bによって印刷されるテストパターンであり、TPcがインクジェットヘッド57Cによって印刷されるテストパターンである。
図8Bでは、テストパターンTPaを基準とすると、テストパターンTPbは距離d1だけずれ、テストパターンTPbは距離d2だけずれている。したがって、印刷動作期間T2において、印刷制御部24は、インクジェットヘッド57Bについては、時点t1に対して、距離d1に相当するエンコーダ44のパルス信号のカウント数だけインク吐出タイミングが遅くなるように吐出周波数を制御する。また、印刷制御部24は、インクジェットヘッド57Cについては、時点t2に対して、距離d2に相当するエンコーダ44のパルス信号のカウント数だけインク吐出タイミングが速くなるように吐出周波数を制御する。
このようにインクジェットヘッド57Bとインクジェットヘッド57Cの吐出周波数を制御することによって、印刷動作の際に印刷位置がずれるのを防止することができる。
一方、上記実施形態のインクジェット印刷装置1のように、テストパターンを印刷する印刷準備動作期間T1における第1の搬送速度V1が、印刷ジョブに基づく印刷を行う印刷動作期間T2における第2の搬送速度V2よりも遅い場合におけるインク吐出タイミングの調整について説明する。
図9は、第1の搬送速度V1が第2の搬送速度V2よりも遅い場合におけるエンコーダ44のパルス信号のカウント情報と、インクジェットヘッド57A〜57Cのインク吐出タイミングとの関係を示す図である。図9に示す時点t1および時点t2は、エンコーダ44のパルス信号が、時点t0から予め設定されたカウント数だけカウントされた時点を示している。図7に示す時点t1と時点t2と比較すると、第1の搬送速度V1が遅いので、時点t0から時点t1までの時間が長く、時点t1から時点t2までの時間も長くなっている。
そして、この場合も同様に、時点t1および時点t2をインク吐出タイミングとすれば、図7に示すインク吐出タイミングの制御と同様になり、図8に示すテストパターンと同様のテストパターンが印刷されるが、インクジェットヘッド57A〜57Cの吐出周波数の制御には限界がある場合があり、図9に示すように時点t1および時点t2にインク吐出タイミングを合わせることができない場合がある。図9に示す例では、時点t1よりも時間Tだけ早いタイミングでインクジェットヘッド57Aおよびインクジェットヘッド57Cからインクが吐出され、時点t2よりも時間Tだけ早いタイミングでインクジェットヘッド57Bからインクが吐出される。
したがって、この時間Tだけ早いタイミングでインクが吐出されることを加味して、インクジェットヘッド57A〜57Cの吐出周波数を調整する必要がある。たとえば印刷準備動作期間T1において第1の搬送速度V1で印刷媒体Wを搬送し、図10に示すテストパターンTPa,TPb,TPcが印刷されたとする。この場合、印刷制御部24は、インクジェットヘッド57Bについては、距離d3に相当するエンコーダ44のパルス信号のカウント数に対して、時間Tに相当するパルス信号のカウント数を加算する。そして、印刷動作期間T2において、印刷制御部24は、インクジェットヘッド57Bについては、時点t1に対して、上記加算値のカウント数だけインク吐出タイミングが遅くなるように吐出周波数を制御する。
また、印刷制御部24は、インクジェットヘッド57Cについては、距離d4に相当するエンコーダ44のパルス信号のカウント数から時間Tに相当するパルス信号のカウント数を減算する。そして、印刷動作期間T2において、印刷制御部24は、インクジェットヘッド57Cについては、時点t1に対して、上記減算値のカウント数だけインク吐出タイミングが速くなるように吐出周波数を制御する。
このように印刷準備動作期間T1の第1の搬送速度V1とこれに合わせて制御されたインクジェットヘッド57の吐出周波数に基づいて決定される時間Tを考慮して、インクジェットヘッド57Bとインクジェットヘッド57Cの吐出周波数を制御することによって、印刷動作期間T2において第2の搬送速度V2で印刷媒体Wを搬送して印刷動作を行う際に印刷位置がずれるのを防止することができる。
また、上記説明では、インクジェットヘッド57間の印刷位置のずれの調整方法について説明したが、以下、各色のヘッドユニット51間の印刷位置のずれの調整方法について説明する。
ここでも、説明を分かり易くするため、テストパターンを印刷する印刷準備動作期間T1における第1の搬送速度V1が、印刷ジョブに基づく印刷を行う印刷動作期間T2における第2の搬送速度V2と同じ場合におけるインク吐出タイミングの調整について先に説明する。また、ヘッドユニット51K、ヘッドユニット51CおよびヘッドユニットMの印刷位置を調整する場合を代表例として説明し、その他のヘッドユニット51Yおよびヘッドユニット51Pの印刷位置の調整も同様とする。また、ここではインクジェットヘッド57間の印刷位置のずれは無いか、もしくは調整済であるものとして説明する。
図11は、エンコーダ44のパルス信号のカウント情報と、ヘッドユニット51K,51C,51Mのインク吐出タイミングとの関係を示す図である。図11に示す時点t10、時点t20および時点t30は、エンコーダ44のパルス信号が、時点t0から予め設定されたカウント数だけカウントされた時点を示している。印刷制御部24は、時点t10においてヘッドユニット51Kからインクが吐出され、時点t20においてヘッドユニットCからインクが吐出され、時点t30においてヘッドユニット51Mからインクが吐出されるように、パルス信号のカウント数に基づいてインク吐出周波数を制御する。
図12は、上述したインク吐出周波数の制御によってヘッドユニット51K,51C,51Mによって印刷されたテストパターンの一例を示す図である。ここでは、テストパターンとして、ヘッドユニット51K,51C,51Mのそれぞれによって、搬送方向に直交する方向に延びる一本の直線を印刷するものとする。図12Aは、ヘッドユニット51K,51C,51Mの印刷位置のずれが無い場合に印刷されるテストパターンを示しており、この場合、ヘッドユニット51K,51C,51Mのテストパターンは、同一直線上に印刷される。図12Bは、ヘッドユニット51K,51C,51Mの印刷位置のずれが存在する場合に印刷されるテストパターンを示している。図12Bに示すTPKがヘッドユニット51Kによって印刷されるテストパターンであり、TPCがヘッドユニット51Cによって印刷されるテストパターンであり、TPMがヘッドユニット51Mによって印刷されるテストパターンである。
図12Bでは、テストパターンTPKを基準とすると、テストパターンTPCは距離D1だけずれ、テストパターンTPMは距離D2だけずれている。したがって、印刷動作期間T2において、印刷制御部24は、ヘッドユニット51Cについては、時点t20に対して、距離D1に相当するエンコーダ44のパルス信号のカウント数だけインク吐出タイミングが遅くなるように吐出周波数を制御する。また、印刷制御部24は、ヘッドユニット51Mについては、時点t30に対して、距離D2に相当するエンコーダ44のパルス信号のカウント数だけインク吐出タイミングが速くなるように吐出周波数を制御する。
このようにヘッドユニット51Cとヘッドユニット51Mの吐出周波数を制御することによって、印刷動作の際に印刷位置がずれるのを防止することができる。
一方、上記実施形態のインクジェット印刷装置1のように、テストパターンを印刷する印刷準備動作期間T1における第1の搬送速度V1が、印刷ジョブに基づく印刷を行う印刷動作期間T2における第2の搬送速度V2よりも遅い場合におけるインク吐出タイミングの調整について説明する。
図13は、第1の搬送速度V1が第2の搬送速度V2よりも遅い場合におけるエンコーダ44のパルス信号のカウント情報と、ヘッドユニット51K,51C,51Mのインク吐出タイミングとの関係を示す図である。図13に示す時点t10、時点t20および時点t30は、エンコーダ44のパルス信号が、時点t0から予め設定されたカウント数だけカウントされた時点を示している。図11に示す時点t10、時点t20および時点t30と比較すると、第1の搬送速度V1が遅いので、時点t0から時点t10までの時間と、時点t10から時点t20までの時間と、時点t20から時点t30までの時間が長くなっている。
そして、この場合も同様に、時点t10、時点t20および時点t30をヘッドユニット51K,51C,51Mのインク吐出タイミングとすれば、図11に示すインク吐出タイミングの制御と同様になり、図12に示すテストパターンと同様のテストパターンが印刷されるが、上述したようにヘッドユニット51K,51C,51Mの吐出周波数の制御には限界がある場合があり、図13に示すように時点t10、時点t20および時点t30にインク吐出タイミングを合わせることができない場合がある。図13に示す例では、時点t10よりも時間Tだけ早いタイミングでヘッドユニット51Kからインクが吐出され、時点t20よりも時間Tだけ早いタイミングでヘッドユニット51Cからインクが吐出され、時点t30よりも時間Tだけ早いタイミングでヘッドユニット51Mからインクが吐出される。
したがって、この時間Tだけ早いタイミングでインクが吐出されることを加味して、ヘッドユニット51K,51C,51Mの吐出周波数を調整する必要がある。たとえば印刷準備動作期間T1において第1の搬送速度V1で印刷媒体Wを搬送し、図14に示すテストパターンTPK,TPC,TPMが印刷されたとする。この場合、印刷制御部24は、ヘッドユニット51Cについては、距離D3に相当するエンコーダ44のパルス信号のカウント数に対して、時間Tに相当するパルス信号のカウント数を加算する。そして、印刷動作期間T2において、印刷制御部24は、ヘッドユニット51Cについては、時点t20に対して、上記加算値のカウント数だけインク吐出タイミングが遅くなるように吐出周波数を制御する。
また、印刷制御部24は、ヘッドユニット51Mについては、距離D4に相当するエンコーダ44のパルス信号のカウント数から時間Tに相当するパルス信号のカウント数を減算する。そして、印刷動作期間T2において、印刷制御部24は、ヘッドユニット51Mについては、時点30に対して、上記減算値のカウント数だけインク吐出タイミングが速くなるように吐出周波数を制御する。
このように印刷準備動作期間Tの第1の搬送速度V1に基づく時間Tを考慮してヘッドユニット51Cおよびヘッドユニット51Mの吐出周波数を制御することによって、印刷動作期間T2において第2の搬送速度V2で印刷媒体Wを搬送して印刷動作を行う際に印刷位置がずれるのを防止することができる。
また、上記実施形態は、本発明の印刷装置の印刷部として、インクジェットヘッドを有する印刷部としたが、これに限らず、印刷部として、トナーを転写して印刷処理を行う感光体ユニットを有するものとしてもよい。
本発明の印刷装置に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記)
(付記)
本発明の印刷装置において、制御部は、搬送機構を制御して、印刷準備動作期間は印刷動作期間よりも遅い一定の速度で印刷媒体を搬送することができる。
また、本発明の印刷装置において、印刷部は、印刷媒体に対してインクを吐出するインクジェットヘッドを有することができ、制御部は、印刷準備動作期間に印刷されたテストパターンに基づいて取得された印刷位置情報と、印刷準備動作期間におけるインクジェットヘッドのインク吐出周波数とに基づいて、印刷動作期間における印刷部の動作を制御する。
1 インクジェット印刷装置
2 送出部
3 印刷装置本体部
4 巻取部
5 読取部
10 ロール
11 ロール支持軸
12 ブレーキ
13 送出制御部
21 搬送部
22A,22B 印刷部
23 操作パネル
24 印刷制御部
31〜40 ガイドローラ
41 ヘッド下支持部材
42 蛇行制御部
42a,42b 蛇行制御ローラ
42c 蛇行制御モータ
42d エッジセンサ
43 搬送ローラ
44 エンコーダ
47 搬送モータ
51 ヘッドユニット
51K,51C,51M,51Y,51P ヘッドユニット
57A〜57J インクジェットヘッド
60 印刷済ロール
61 巻取軸
62 巻取モータ
63 巻取制御部
T1 印刷準備動作期間
T2 印刷動作期間
T3 印刷準備動作期間
TP テストパターン
TPK,TPC,TPM テストパターン
TPa,TPb,TPc テストパターン
V1 第1の搬送速度
V2 第2の搬送速度
W 印刷媒体
2 送出部
3 印刷装置本体部
4 巻取部
5 読取部
10 ロール
11 ロール支持軸
12 ブレーキ
13 送出制御部
21 搬送部
22A,22B 印刷部
23 操作パネル
24 印刷制御部
31〜40 ガイドローラ
41 ヘッド下支持部材
42 蛇行制御部
42a,42b 蛇行制御ローラ
42c 蛇行制御モータ
42d エッジセンサ
43 搬送ローラ
44 エンコーダ
47 搬送モータ
51 ヘッドユニット
51K,51C,51M,51Y,51P ヘッドユニット
57A〜57J インクジェットヘッド
60 印刷済ロール
61 巻取軸
62 巻取モータ
63 巻取制御部
T1 印刷準備動作期間
T2 印刷動作期間
T3 印刷準備動作期間
TP テストパターン
TPK,TPC,TPM テストパターン
TPa,TPb,TPc テストパターン
V1 第1の搬送速度
V2 第2の搬送速度
W 印刷媒体
Claims (3)
- ロール状に巻かれた長尺状の印刷媒体を巻き出して搬送する搬送機構と、
前記搬送機構によって搬送された印刷媒体に対して印刷処理を施す印刷部と、
前記搬送機構および前記印刷部を制御する制御部とを備え、
前記制御部が、前記搬送機構の印刷準備動作期間に前記印刷部を制御することによって、前記印刷準備動作期間に搬送される前記印刷媒体に対して、印刷位置を調整するために用いられるテストパターンを印刷する印刷装置。 - 前記制御部が、前記搬送機構を制御して、前記印刷準備動作期間は印刷動作期間よりも遅い一定の速度で前記印刷媒体を搬送する請求項1記載の印刷装置。
- 前記印刷部が、前記印刷媒体に対してインクを吐出するインクジェットヘッドを有し、
前記制御部が、前記印刷準備動作期間に印刷されたテストパターンに基づいて取得された印刷位置情報と、前記印刷準備動作期間における前記インクジェットヘッドのインク吐出周波数とに基づいて、前記印刷動作期間における前記印刷部の動作を制御する請求項2記載の印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018183124A JP2020049858A (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018183124A JP2020049858A (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | 印刷装置 |
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|---|---|
| JP2020049858A true JP2020049858A (ja) | 2020-04-02 |
Family
ID=69995267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018183124A Pending JP2020049858A (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | 印刷装置 |
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| JP (1) | JP2020049858A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022050825A (ja) * | 2020-09-18 | 2022-03-31 | 株式会社Screenホールディングス | 印刷装置および印刷方法 |
| EP4299327A1 (en) * | 2022-06-28 | 2024-01-03 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Printing apparatus and adjustment method thereof |
-
2018
- 2018-09-28 JP JP2018183124A patent/JP2020049858A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP7510829B2 (ja) | 2020-09-18 | 2024-07-04 | 株式会社Screenホールディングス | 印刷装置および印刷方法 |
| EP4299327A1 (en) * | 2022-06-28 | 2024-01-03 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Printing apparatus and adjustment method thereof |
| US12086663B2 (en) | 2022-06-28 | 2024-09-10 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Printing apparatus and batch adjustment method therefor |
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