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JP2019506655A5 - - Google Patents

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JP2019506655A5
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応答性ヒューマン・マシン・インタフェース
本発明は、車両用、限定するものではないが、自動車用のヒューマン・マシン・インターフェース(human machine interface(HMI))に関するものである。特に、本発明は、外的刺激(outside stimuli)に応答するヒューマン・マシン・インタフェースに関するものである。
現在では、ユーザが車両と相互作用するためのディスプレイ・スクリーンを有することが自動車その他の車両にとって一般的である。このようなディスプレイ・スクリーンは、タッチスクリーン(touch-screens)、ボタン、ノブ、ジェスチャーまたは音声などの様々な入力を介して操作可能である(navigable)。選択されたモードに応じて、そのようなディスプレイ・スクリーンは、例えば、衛星ナビゲーション(satellite navigation)、車両周囲カメラからのビデオ・ディスプレイ、携帯電話の使用、動画(movies)、ラジオ局(radio stations)、空調(climate control)等に関して、異なる情報を表示することができる。制限なしに、速度、RPM及び他の情報もこのようなディスプレイ・スクリーン上に表示することができる。通常、このようなディスプレイ・スクリーンは、車両と一体化しているが、ディスプレイ・スクリーンは、適切に車両と接続され、車両のポータブル・デバイス制御部に入力信号を送り、且つ、車両からの信号がポータブル・デバイスに伝送される電話やタブレット等のポータブル・モバイル・デバイスの一部であってもよい。
これらの出力及び潜在的な入力のためのアイコンのいくつかは、ドライバの気を散らすことがある。また、ヒューマン・マシン・インタフェースに情報を入力する際には、道路に対するドライバの注意は自然と減少する。そのため、特定の車両は、車両の状態に応じて特定の入力を無効にする。特に、車両が動いているとき(例:7kph)、衛星ナビゲーションシステムが、新しい目的地の入力という選択肢を無効にすることが一般的に行われている。これは通常、画面上の入力アイコンを他のオプションよりやや明るい色に「グレイ・アウトする」ことや、アイコンが選択されたときに、応答しない、または、車両が動いている場合にはアイコンを選択できない旨のメッセージを表示する、ということで行われている。
同様に、自動車が動いている場合、同様にして、すなわち、グレイ・アウトされている、または、選択された場合に、応答しない、若しくは、メッセージを表示して、動画/テレビ・オプションは操作不能になっている。
本発明の目的は、改善されたヒューマン・マシン・インタフェースを提供することである。
本発明の第1の態様によれば、構造化ディスプレイ(structured display)として複数のエリアを同時にディスプレイ表示するように構成された少なくとも1つのディスプレイ・スクリーンを備えた車両用のヒューマン・マシン・インタフェース(HMI)であって、ヒューマン・マシン・インタフェースは、ヒューマン・マシン・インタフェースが受信した少なくとも1つの信号に基づいてドライバ注意散漫度(driver distraction level)を決定し、所定の閾値を超えたドライバ注意散漫度の増加に対する応答として、ディスプレイ・スクリーンの構造化ディスプレイから複数のエリアのうち所定のエリアを除去する(remove)ようになっているヒューマン・マシン・インタフェースを提供する。
このようなヒューマン・マシン・インタフェースは、(その注意散漫度があるレベルを超えていると既に判定されている)ユーザが、エリア(例:選択することができない、グレーアウトされた選択可能なエリア)の出現によって混乱することがない、または、必要な集中力が増加するにつれて、さらに彼/彼女(ドライバ)の気を散らしてしまう可能性のあるメッセージを提示することもない、という点で有利である。
所定のエリアは、例えば、可視エリア(visible area)の縁(edge)から消えるように見せたり、スクリーンの他のエリアによって覆われるようにして、構造化ディスプレイから動的(dynamically)に除去可能であってもよい。この動的な動きは、スムーズな動きであってもよく、情報/オプションが失われたときに、ドライバを順応させる効果がある。ドライバは、エリアが見えなくなれば、エリア内のオプション/情報を探そうとしない。このことは、集中力が必要な場合、さらに潜在的に気を散らすことを防止する。
所定のエリアが除去されると、構造化ディスプレイ上の残りのエリアのサイズを大きくするようになっていてもよい。残りのエリアのサイズを大きくすると、注意散漫度が所定の閾値を超えているユーズにとって、スクリーンが読みやすく、また、使いやすくなる。
複数のエリアの1つ以上は、選択可能なエリア(selectable areas)であってもよい。選択可能なエリアが、ディスプレイ・スクリーンから除去されてもよい。
複数のエリアのうちの少なくとも1つは、ナビゲーション指令(navigation instruction)の画像を含んでいてもよい。所定の閾値を超えたドライバ注意散漫度の増加に対する応答として、構造化ディスプレイ上のナビゲーション指令を含むエリアの大きさを拡大するようになっていてもよい。
ドライバ注意散漫度は、車両の移動速度(speed of travel)にのみ対応してもよい。
ドライバ注意散漫度は、車両の速度の代わりの要素(factors)、または、車両の速度に加えた要素に基づいて演算されてもよい。
ドライバ注意散漫度は、速度(speed)、ドライバの眠気(driver drowsiness)、道路状況(road condition)、交通渋滞等の交通状況(traffic conditions)、道路の曲度(road curvature)、次の信号、交差点(intersections)、停止標識(stops signs)等のナビゲーション・データ(navigation data)、次の運転操作(upcoming manoeuvres)、自動クルーズ・コントロール(Autonomous Cruise Control(ACC))の状態、自動緊急ブレーキ・システム(Automatic Emergency Braking system(AEB))の状態、自動車線維持システム(automatic Lane Keeping System(LKS))及び/または車線逸脱警告システム(Lane Departure Warning system(LDW))の状態、電話の状態(例:オン/オフ/アクティブ・コール(active call))、ラジオ/ビデオの状態及び/または音量の1以上の要素を示す信号に基づいて演算されてもよい。
運転制御状態(state of driving controls)(例:ギア・レバーまたはハンド・ブレーキ)のような追加の要素を利用してもよく、また、各要素は重み付け(weighted)されていてもよい。例えば、ギア・レバーがニュートラルであり、及び/または、ハンド・ブレーキが作動している場合(ギアが噛み合っておらず、且つ、ハンド・ブレーキが作動している場合には、車両が動かないことに基づいて)、ドライバの眠気、道路状況、交通状況、ナビゲーション・データ、次の運転操作または様々な安全システムの状態等の他の要素に拘わらず、ドライバ注意散漫度がゼロになるように重み付けされていてもよい。
速度は、速度計(speedometer)に供給された信号から決定することができる。ドライバの眠気は、欧州特許出願公開第0999520号明細書で開示されているような、既知の手段によって決定することができる。道路の湿り度等の道路状況は、自動ウインドスクリーン・ワイパー・システム(automatic windscreen wiper systems)等に使用された、または、自動ウインドスクリーン・ワイパーの速度を決定するのにベースとするセンサによって決定することができる。交通状況、ナビゲーション・データ、及び、次の運転操作は、全て衛星ナビゲーション・システムによって得られるデータから決定することができる。様々な安全システムの状態は、車両の中央コンピュータ、または、エンジン制御ユニット(ECU)から決定することができる。
ドライバ注意散漫度は、1以上の要素に基づいて値を割り当て、1以上の要素に重み付けを行うことで、演算するようになっていてもよい。
1つの実施の形態では、本発明は、構造化ディスプレイとして複数のエリアを同時にディスプレイ表示するように構成されたディスプレイ・スクリーンを備え、ヒューマン・マシン・インタフェースは、ヒューマン・マシン・インタフェースが受信した少なくとも1つの信号に基づいてドライバ注意散漫度を決定し、ドライバ注意散漫度の増加に対する応答として、構造化ディスプレイからエリアを動的に除去するようになっており、ドライバ注意散漫度を示す信号は、車両の速度、及び、次のナビゲーション運転操作(navigation manoeuvre)までの距離を示しており、ディスプレイ・スクリーンは、ナビゲーション指令の画像を含むエリア、並びに、地図画像及び1以上の選択可能なエリアを同時にディスプレイ表示するようになっており、ヒューマン・マシン・インタフェースは、速度が増加するにつれて、且つ、次の運転操作までの距離が第1の所定の閾値を超えて短くなるにつれて、ディスプレイ・スクリーンは、ディスプレイ・スクリーン上の構造化ディスプレイから1以上の選択可能なエリアを除去するようになっており、次に、第2の所定の閾値を超えると、ヒューマン・マシン・インターフェースは、ナビゲーション指令を含むエリアの大きさを拡大するようになっており、さらに、第3の所定の閾値を超えると、ヒューマン・マシン・インターフェースは、ナビゲーション指令を含む画像のみが残り、且つ、その大きさが著しく拡大されるように、ディスプレイ・スクリーンから地図画像を含むエリアを除去するようになっている。
地図画像は、ある所定の速度閾値(例:少なくとも200kph、または、少なくとも300kph)を超えて、且つ、次のナビゲーション運転操作のある所定の距離内(例:1km未満)に移動していると判定された場合にのみ完全に除去されてよい。
これは一般的に言えば、ドライバは、ナビゲーション指示を確認する十分な時間があり、地図を追加することで、正しい方向転換を助けるためである。しかしながら、速度制限のない道路上の高出力自動車(high-powered automobiles)で実施され得るような高速走行では、ナビゲーション運転操作(例えば、高速道路の出口から出ること)が近づくにつれて、ドライバに対して、可能な限り、気を散らすものを提示することを減らすことが重要である。
スクリーンからの画像の動的な除去は、スクリーンの可視エリアから画像が消え去るように見せるものでもよい。
1つの実施の形態では、徐々に速度が増加すると、所定のエリアがスクリーンから徐々に退く(例えば、スクリーンの可視エリアからフェード・アウェイする(fading away)、または、消える(moving off))。
所定のエリアは、選択可能なエリアであってもよく、選択不能になるある所定の速度まで、スクリーンから徐々に退いてもよい。
ある所定の第1の選択可能なエリアが退き、選択不能になると、第2の所定の速度に達するまで、第2の所定のエリアが退いてもよい(例えば、スクリーンの可視エリアからフェードする、または、消え去る)。第2の所定の速度に達すると、第2の所定のエリアも選択不能になる。
第2の所定のエリアが選択不能となると、ある所定の速度まで、1以上の第3の所定のエリアが退き、スクリーンには、所定の最小レベルの情報のみが提供される。
エリアが退く程度は、車両の速度に正比例してもよい。速度がゆっくり増加する場合には、ゆっくり退き、速度が速く増加する場合には、速く退く。
エリアは、同様に、すなわち、速度が減少するにつれて徐々に現れ、選択不能になったのと同じ所定の速度閾値で選択可能になるようにスクリーンに戻ってもよい。
特に好ましい実施の形態では、選択可能なエリアは、スクリーンの可視エリアから徐々に消えていき、選択不能になる時にフェードし始める。代わりに、選択可能なエリアは、徐々にフェードし、選択不能になる時にスクリーンから消え始めてもよい。
本発明の第2の実施の形態では、自動車のヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)の制御方法であって、ドライバに要求される集中力に関連する要素に関する少なくとも1つの信号を受信し、少なくとも1つの信号に基づいて、ドライバ注意散漫度を演算し、ドライバ注意散漫度が所定の閾値を超えているか否かを判定し、ドライバ注意散漫度が所定の閾値を超えていると判定すると、ディスプレイ・スクリーン上の構造化ディスプレイから所定のエリアを動的に除去するようにディスプレイ・スクリーンを制御するヒューマン・マシン・インタフェースの制御方法を提供する。
ドライバに要求される集中力に関する少なくとも1つの信号を受信することは、要求される集中力に関する複数の信号を受信することからなっていてもよい。
ドライバに要求される集中力に関する信号は、速度、ドライバの眠気、道路状況、交通状況、ナビゲーション・データ、次の運転操作、自動クルーズ・コントロール(ACC)の状態、自動緊急ブレーキ・システム(AEB)の状態、自動車線維持システム(LKS)及び/または車線逸脱警告システム(LDW)の状態、トラフィック・パイロットまたはオート・パイロットの状態、電話の状態(例:オン/オフ/アクティブ・コール)、ラジオ/ビデオの状態及び/または音量の1以上の要素を示す信号であってもよい。
ドライバ注意散漫度を演算することは、合計ドライバ注意散漫度を決定するために、受信した複数の異なる信号に重み付けをすることを含んでもよい。
複数の閾値が設定されており、複数の閾値のそれぞれが超えられるにつれて、より多くの所定のエリアが、構造化ディスプレイから動的に除去されてもよい。
この制御方法は、本発明の第1の態様に関連して上述した特徴のいずれを含んでもよい。
本発明は、第1の実施の形態(任意の特徴を含む)のヒューマン・マシン・インタフェースを含む自動車、及び、第2の実施の形態(任意の特徴を含む)の制御方法を実行するように適合された自動車にも及ぶ。
本発明をはっきりと理解するために、本発明の実施の態様を、例として、添付の図を参照して示す:
本発明によるヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)を備えた自動車の図である。 図1のヒューマン・マシン・インタフェース及び自動車内の装置へのその接続を示す概略図である。 図1のヒューマン・マシン・インタフェースのディスプレイ・スクリーン上の画像の配置の第1の実施の形態の一例を示す図である。 他の配置の、図3のヒューマン・マシン・インタフェースのディスプレイ・スクリーンを示す図である。 第3の配置の、図3のヒューマン・マシン・インタフェースのディスプレイ・スクリーンを示す図である。 図1のヒューマン・マシン・インタフェースのディスプレイ・スクリーン上の画像の配置の第2の実施の形態の一例を示す図である。 第2の配置の、図6のヒューマン・マシン・インタフェースのディスプレイ・スクリーンを示す図である。 第3の配置の、図6のヒューマン・マシン・インタフェースのディスプレイ・スクリーンを示す図である。 第4の配置の、図6のヒューマン・マシン・インタフェースのディスプレイ・スクリーンを示す図である。 速度に対する視認性/選択可能性を示す図である。
図1を参照すると、自動車1は、図2に詳細を示すヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)2を備えている。ヒューマン・マシン・インタフェース2は、ドライバに見えるように自動車1内に取り付けられたディスプレイ・スクリーン3と、ロータリ・コントローラやディスプレイ・スクリーン3を覆うタッチ感応型スクリーンのようなユーザが操作可能な入力デバイス4と、入力デバイス4からの入力信号を受信し、ディスプレイ・スクリーン3に表示信号を出力するプロセッサ5を備えている。ヒューマン・マシン・インタフェース2は、さらに、プロセッサが読み書きを行うメモリ6と、同様に、メモリ6から読み出し、メモリ6に書き込みが可能な注意散漫度決定モジュール(distraction level determination module)7を備えている。
プロセッサ5は、通信ユニット14によって受信された、ヒューマン・マシン・インタフェース2の外部からの信号を受信し、処理することも可能である。特に、プロセッサ5は、衛星ナビゲーション・モジュール8、車速センサ9、ドライバ眠気推定装置(drowsiness estimating apparatus)10、(例えば、湿度と温度を測定する1つのセンサまたはセンサの組み合わせからなる)道路状況センサ(road condition sensor)11からの信号を通信ユニット14から受信し、また、自動車のECU12から信号を受信する。
当業者であれば、プロセッサ5は、定義された装置8,9,10,11,12から直接これらの信号の全てを受信する必要はないことを理解するであろう。例えば、ECU単独で車速または道路状況を示す信号を提供してもよい。また、表示速度は、衛星ナビゲーション・モジュール8からの信号に含まれていてさえよい。様々な外部装置8乃至12とインターフェースで接続された受信モジュール(図示せず)等を導入し、通信ユニット14に伝送される前に、信号を受信し、任意にフォーマットしてもよい。
プロセッサ5は、信号を要求し、続いて、様々な外部装置8乃至12から受信した信号を処理し、それらを注意散漫度決定モジュール7に送信し、注意散漫度決定モジュール7によって決定された注意散漫度、及び、入力デバイス4からの入力信号に対する応答として、ディスプレイ・デバイスにディスプレイ信号を出力するようになっている。
もちろん、プロセッサ5は、ヒューマン・マシン・インタフェース2内の通信ユニット14を介して(プロセッサに対して、そのデバイスの制御に関する信号のフィードバックも行う)、また、任意に、自動車のECU12を介して、入力デバイス4からのコマンドを処理し、ラジオや空調デバイス等のさらなる外部装置13に転送可能であってもよい。
本発明の実施の形態の制御方法によれば、プロセッサ5は、下記の表1に示す外部装置8乃至12、及び、内部制御ユニット14から入力信号を受信する:
Figure 2019506655
信号は、車両内の他の装置によって提供されてもよい。例えば、衛星ナビゲーション・モジュールは、ラジオの状態に関する情報を提供することができる。また、ECUまたは計器クラスタ(instrument cluster)は、速度情報を提供してもよい。
信号は、処理され、注意散漫度決定モジュール7に送信される。注意散漫度決定モジュール7は、これらの信号に基づいて注意散漫度を決定する。
もちろん、様々な方法を用いて異なる結果を重み付けし、条件付きで特定の値を考慮することができ、そのような方法は改善されたアルゴリズムで最適化することができるが、例示的な特定の実施形態として、注意散漫度決定モジュール7は、下記の表2に示すように、入力信号の結果に重み付けされた値を割り当てることで注意散漫度を決定する:
Figure 2019506655
各要素に値を割り当てると、注意散漫度決定モジュール7は、重み付けされた値を合算し、合計注意散漫度を生成し、プロセッサに出力する。プロセッサは、ディスプレイ・スクリーンに、どの画像をディスプレイ表示するか、また、どの画像を動的に除去するかを決定する。この注意散漫度は、新たな信号を受信する度に常に更新される。
これに基づいて注意散漫度に割り当てられた値は、ディスプレイ・スクリーン3にどの画像を表示するかを決定するのに使用される。したがって、メモリ6は、注意散漫度の値に依存して、ディスプレイ・スクリーン3に表示する画像に関する情報を記憶する。一例では、メモリは、注意散漫度が0以下の場合、ディスプレイ・スクリーン3は、全ての選択可能な画像が表示され、完全に操作可能であるべきであることを示す。したがって、車両が静止しているときは、速度=0であり、−1000の値が速度に割り当てられているので、他の信号の値にかかわらず注意散漫度の値は0より小さくなる。したがって、ディスプレイ・スクリーン3は、ディスプレイ・スクリーン3に全ての選択可能な画像が表示され、完全に操作可能である。
図3乃至図5を参照して、本発明にしたがって、特定の情報を表示する特定の領域がディスプレイ・スクリーン3上の特定の場所に配置される可能性のある構造化ディスプレイの第1の例示的な実施形態を説明する。図3に示すように、ディスプレイ・スクリーン3上の構造化ディスプレイは、完全に動作しているとき(例えば、速度=0のとき)、矩形のディスプレイ・エリア15を含み、その上に円形の情報ディスプレイ・エリア16が中央配置されている。例えば、現在選択されているモードに関係する情報(例えば、ラジオ、空調、ナビゲーション・システム)が情報ディスプレイ・エリア16に表示される。情報ディスプレイ・エリア16の両側には、円形中央部の周りに楕円を画定する領域内に、3つの低ディストラクション選択可能エリア(low-distraction selectable areas)17が配置されている。これらの低ディストラクション選択可能エリア17(合計6つ)は、音量制御や温度制御など、多大な注意を必要としないアイテムを選択するためのものである。楕円領域外では、楕円領域の各側は、4つの高ディストラクション選択可能エリア(high-distraction selectable areas)18(合計8つ)に分割され、ディスプレイ・スクリーン3の可視エリアの縁まで延びている。これら高ディストラクション選択可能エリア18は、例えば、衛星ナビゲーション・システムへの目的地の入力、電話の発信、ビデオの視聴、または、自動車1の設定の変更のような、ドライバからのかなりの集中を必要とする可能性のあるアイテムを選択するためのものである。
本例では、メモリ6は、注意散漫度が1乃至20の間である場合には、低ディストラクション選択可能エリア17は残るが、高ディストラクション選択可能エリア18がディスプレイ・スクリーン3から除去されることを示す参照テーブルを記憶している。
したがって、例えば、交通状況がクリアで(=0)、道路が直線で(=0)、次の運転操作が存在せず(=0)、車両が40kphで走行しており(=5)、ドライバ眠気推定装置10が並の眠気(=10)であると判定するドライバによって運転されており、道路状況センサ11がドライであると示す道路を運転しており(=0)、ECU21からの信号が、全てのドライバ・アシスト・システム(ACC,AEB,LKS)がオンになっていることを示しており(=−15)、電話の状態がオフで且つアクティブ・コールがなく(=0)、ラジオが非アクティブで(=0)且つ音量が比較的低いレベルであり(=2)、ビデオがオフである(=)場合、注意散漫度決定モジュール7は、モニターしている各要素の値の合計値である注意散漫度をと決定し、プロセッサ5に値を出力する。プロセッサ5は、メモリ6に記憶された参照テーブルと比較を行い、ディスプレイ・スクリーン3から高ディストラクション選択可能エリア18を除去する所定の閾値である1を超えたと判定する。閾値を超えると、ディスプレイ・スクリーン3から高ディストラクション選択可能エリア18が動的に除去される。
プロセッサ5からディスプレイ・スクリーン3に送信されるディスプレイ信号を変化させることで行われる。図4に示した楕円形の中央領域を占めるように中央情報ディスプレイ画像16を横方向に拡大し、続けて、外側の高ディストラクション選択可能エリア18をディスプレイ・スクリーン3から除去し(動的ディスプレイであれば、例えば、矩形のディスプレイ・エリア15の可視エリアの縁に向かって縮むように見せることができる)、6つの低ディストラクション選択可能エリア17が、6つのセクター(楕円の情報ディスプレイ画像16の両側に3つずつ)を占めるようにディスプレイ表示される。
プロセッサ5は、注意散漫度の値を更新するために、注意散漫度決定モジュール7に更新された信号を連続的または定期的に送信する。レベルが、第2の閾値である20を超え、メモリ内に記憶された参照テーブルの第2の領域(20乃至100の間)に入ると、プロセッサ5によって送信されたディスプレイ信号は、ディスプレイ・スクリーン3に表示する画像を変更するように再び修正される。
したがって、例えば、交通状況がクリアなままで(=0)、次の運転操作が存在せず(=0)、車両がドライバ眠気推定装置10が並の眠気(=10)と判定するドライバによって運転されており、道路状況センサ11が、ドライであると示す道路を運転しており(=0)、ECU21からの信号が、全てのドライバ・アシスト・システム(ACC,AEB,LKS)がオンになっていることを示しており(=−15)(LKSとLDWは互いに排他的である)、電話の状態がアクティブ・コールであり(=10)、ラジオが非アクティブで(=0)且つ音量が比較的低いレベルであり(=2)、ビデオがオフである(=)が、速度センサが140kphで走行している(=30)と判定する場合、注意散漫度決定モジュール7は、モニターしている各要素の値の合計値である注意散漫度を37と決定する。
したがって、注意散漫度決定モジュール7は、プロセッサ5に値を出力する。プロセッサ5は、メモリ6に記憶された参照テーブルと比較を行い、ディスプレイ・スクリーン3から低ディストラクション選択可能エリア17を除去する所定の閾値である20を超えたと判定する。そして、図5に示すように、ディスプレイ・スクリーン3から低ディストラクション選択可能エリア17が動的に除去され、選択可能なアイテムが全て見えなくなる。
さらなるステップでは、連続的または定期的にモニターし、注意散漫度を決定する信号が増加を続け、第3の閾値である100を超え、メモリ内に記憶された参照テーブルの第3の領域(100乃至2000の間)に入ると、プロセッサ5は、画像を修正し、ごく基本となる画像のみを見せるようにディスプレイ・スクリーン3に信号を送信する(例えば、衛星ナビゲーションがアクティブであれば、次の運転操作の画像を見せたり、全く画像を見せなかったりする)。この段階では、プロセッサは、さらなる潜在的な注意散漫を遮断するため、追加の信号を制御ユニット14またはECU12に送信してもよい。
理解されるように、この例では、この最終的な第3の閾値を超えることはできない。というのは、注意散漫度の可能な最高値は1207であり、その合計に達する状況(混雑した道路で、300kphを超える速度で走行し、頻繁に現れる複雑な運転操作が存在し、潜在的に凍るような天気であり、その間、電話及びラジオを操作しているという状況)は非現実的であるからである。もちろん、最終的な閾値である100は、非常に高速(300kphを超える)で移動する場合には常に到達するものであり、追加的に潜在的に気を散らし、200kphを超える速度で走行する場合も、比較的容易に到達する。
図6乃至図9を参照して、第2の実施の形態のディスプレイ・スクリーン上の構造化アレンジメントの画像を示す。この実施の形態は、特に、衛星ナビゲーション・システムを含むアレンジメントに関連し、注意散漫度を決定する際に考慮する唯一の要素は、車両の速度である。図6に示すように、ディスプレイ・スクリーン3上の構造化ディスプレイは、完全に作動しているとき(例えば、速度=0のとき)、矩形のディスプレイ・エリア15を含み、その上に、衛星ナビゲーション・モードにおいて、上部左側のディスプレイ・スクリーンの三分の一を占める、矩形のナビゲーション指令画像19を含む。これは、矢印等の、必要となる次の運転操作に関するシンプルなディスプレイである。任意に、次に運転操作が必要となる距離を示してもよい。本実施の形態では、ナビゲーション指令画像19の右側には、ディスプレイ・スクリーン3の残りの三分の二のほとんどを占めるのは地図画像20である。地図画像は従来と同様、地図上に車両の位置を示してもよい。上部右手側隅には、3つの低ディストラクション選択可能エリア21が、地図画像20と重なって配置されている。再び、これらの低ディストラクション選択可能エリア21(合計3つ)は、大きな注意を必要としないアイテムを選択するためのものである。(当業者であればわかるように、)この典型的なアレンジメントでは、4つの高ディストラクション選択可能エリア22がディスプレイ・エリア15の下部に沿って配置されている。再び、これら高ディストラクション選択可能エリア18は、例えば、衛星ナビゲーション・システムへの目的地の入力、電話の発信のような、ドライバからのかなりの集中を必要とする可能性のあるアイテムを選択するためのものである。
第2の実施の形態では、メモリ6は、速度と注意散漫度とを関連付ける参照テーブルを記憶している。したがって、図10に示すように、速度が増加すると、図に線グラフで示すように、ある所定のエリアの視認性(visibility)が減少する。また、バーチャート(bar chart)で示すように、速度が増加すると、選択可能性(selectability)(すなわち、選択された場合のエリアの機能)も同様に減少する。したがって、0乃至10kphの間では、全てのエリア19,20,21及び22が完全に見えて、選択可能である。しかしながら、速度が10kphに達すると、高ディストラクション選択可能エリア22はもはや選択不能であり、視認性の線に示されているように、視認性が低下し始め、ディスプレイ・スクリーンから徐々に除去され、フェード・アウェイする。一方、低ディストラクション選択可能エリア21、地図画像20及びナビゲーション指令画像は、完全に見える状態で残る。
したがって、速度がプロセッサ5に出力されると、プロセッサ5は、メモリ6に記憶された参照テーブルとの比較に基づいて、値が、高ディストラクション選択可能エリア22がもはや選択不能であり、ディスプレイ・スクリーンから除去される、10kphの所定の閾値を超えたことを判断し、速度が増加するにつれて高ディストラクション選択可能エリア22をフェードさせ、ディスプレイ・スクリーン3の可視エリア15から外れて下方向に移動させる画像信号を出力することで、さらに速度が増加したことに対する応答として、ディスプレイ・スクリーンから高ディストラクション選択可能エリア22を動的に除去する。
同時に、図7に示すように、速度が増加すると、高ディストラクション選択可能エリア22が配置されていた位置を占めるように、ナビゲーション指令画像19及び地図画像20の長さが下方向に延びる。
プロセッサ5は、注意散漫度決定モジュール7に連続的に更新信号を送信して注意散漫度の値(すなわち、この例では、速度)を更新し、第2の閾値である100kphを超え、メモリ内に記憶された参照テーブルの第2の領域(100kph乃至200kphの間)に入ると、プロセッサ5によって送られたディスプレイ信号は、ディスプレイ・スクリーン3上に示された画像を変更するために再び修正される。
したがって、注意散漫度決定モジュール7は、プロセッサに値を出力し、プロセッサ5は、メモリ6に記憶された参照テーブルとの比較に基づいて、その値が、100kphの第2の所定の閾値を超えたと判断する。第2の所定の閾値を超えると、低ディストラクション選択可能エリア21はもはや選択されるように応答すべきではなく、また、ディスプレイ・スクリーン3上の構造化ディスプレイから除去されるべきである。再び、図のグラフに示すように、速度が100kphを超えて増加するにつれて、ディスプレイ・スクリーン3から低ディストラクション選択可能エリア21を動的に除去する画像信号が出力される。200kphに達すると、ディスプレイ・スクリーン3には、選択可能なアイテムが1つも見えない図8に示す画像が表示されるように、速度が増加するにつれて、ディスプレイ・スクリーン3から徐々に消え、フェード・アウェイする。
さらなるステップでは、連続的に信号をモニターすることで、注意散漫度(すなわち、速度)が継続して増加し、第3の閾値である200kphを超え、メモリ内に記憶された参照テーブルの第3の領域(200乃至500kphの間)に入ると、プロセッサ5は、ディスプレイ・スクリーン3に対して、図9に示すように、地図画像20を除去し、ディスプレイ・スクリーン3のほぼ可視エリア全体を占めるようにナビゲーション情報画像19を拡大する画像を修正する信号を送信する。再び、地図画像は、速度に応じて除去され、ディスプレイ・スクリーンの可視エリアから徐々に消え、速度が200kphを超えて増加するにつれてフェード・アウェイし、250kphで完全に見えなくなる。この段階では、プロセッサは、さらに潜在的に気を散らすことを遮断するため、追加の信号を制御ユニット14またはECU12に送信してもよい。
上記実施の態様は、例示としてのみ説明されている。添付の請求の範囲に定めたように、本発明の範囲を逸脱することなく、多くの変形例が可能である。

Claims (23)

  1. 構造化ディスプレイとして複数のエリアを同時にディスプレイ表示するように構成された少なくとも1つのディスプレイ・スクリーンを備えた車両用のヒューマン・マシン・インタフェース(HMI)であって、
    前記ヒューマン・マシン・インタフェースは、前記ヒューマン・マシン・インタフェースが受信した少なくとも1つの信号に基づいてドライバ注意散漫度を決定し、所定の閾値を超えた前記ドライバ注意散漫度の増加に対する応答として、前記ディスプレイ・スクリーンの前記構造化ディスプレイから前記複数のエリアのうち所定のエリアを除去するようになっており、
    前記ヒューマン・マシン・インタフェースは、前記構造化ディスプレイから前記所定のエリアを動的に除去可能であることを特徴とするヒューマン・マシン・インタフェース。
  2. 前記所定のエリアが除去されると、前記構造化ディスプレイ上の残りのエリアのサイズを大きくするようになっている請求項1に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  3. 前記複数のエリアの1つ以上は、選択可能なエリアであり、
    前記選択可能なエリアが、前記ディスプレイ・スクリーンから除去される請求項1または2に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  4. 前記複数のエリアのうちの少なくとも1つは、ナビゲーション指令の画像を含んでおり、
    前記ヒューマン・マシン・インタフェースは、前記所定の閾値を超えた前記ドライバ注意散漫度の増加に対する応答として、前記構造化ディスプレイ上の前記ナビゲーション指令を含むエリアの大きさを拡大するようになっている請求項1乃至3のいずれか1項に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  5. 前記ドライバ注意散漫度は、前記車両の移動速度に基づいて決定される請求項1乃至4のいずれか1項に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  6. 前記ドライバ注意散漫度は、速度、ドライバの眠気、道路状況、交通状況、ナビゲーション・データ、次の運転操作、自動クルーズ・コントロール(ACC)の状態、自動緊急ブレーキ・システム(AEB)の状態、自動車線維持システム(LKS)及び/または車線逸脱警告システム(LDW)の状態、トラフィック・パイロットまたはオート・パイロットの状態、電話の状態、ラジオ/ビデオの状態及び/または音量の1以上の要素を示す信号、及び/または、運転制御状態に基づいて演算される請求項1乃至のいずれか1項に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  7. ギア・レバーがニュートラルであり、及び/または、ハンド・ブレーキが作動している場合、他の要素に拘わらず、前記ドライバ注意散漫度はゼロに設定される請求項6に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  8. 前記車両に搭載されたセンサから道路状況を示す信号を受信し、前記センサから取得された前記道路状況を示す値に基づいて前記ドライバ注意散漫度を演算するようになっている請求項1乃至いずれか1項に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  9. 衛星ナビゲーション・システムからナビゲーション・データ、及び/または、次の運転操作を含む信号を受信し、次の運転操作の困難度及び/または近接度を示す値に基づいて前記ドライバ注意散漫度を演算するようになっている請求項1乃至のいずれか1項に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  10. 前記車両の中央コンピュータ、または、エンジン制御ユニット(ECU)から1以上の安全システムの状態を示す信号を受信し、前記1以上の安全システムの状態に関連した値に基づいて前記ドライバ注意散漫度を演算するようになっている請求項1乃至のいずれか1項に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  11. 1以上の要素に基づいて値を割り当て、前記1以上の要素に重み付けを行うことで、前記ドライバ注意散漫度を演算するようになっている請求項に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  12. 構造化ディスプレイとして複数のエリアを同時にディスプレイ表示するように構成されたディスプレイ・スクリーンを備え、
    前記ヒューマン・マシン・インタフェースは、前記ヒューマン・マシン・インタフェースが受信した少なくとも1つの信号に基づいてドライバ注意散漫度を決定し、前記ドライバ注意散漫度の増加に対する応答として、前記構造化ディスプレイから前記エリアを動的に除去するようになっており、
    前記ドライバ注意散漫度を示す信号は、車両の速度、及び、次のナビゲーション運転操作までの距離を示しており、
    前記ディスプレイ・スクリーンは、ナビゲーション指令の画像を含むエリア、並びに、地図画像及び1以上の選択可能なエリアを同時にディスプレイ表示するようになっており、
    前記ヒューマン・マシン・インタフェースは、
    速度が増加するにつれて、且つ、次の運転操作までの距離が第1の所定の閾値を超えて短くなるにつれて、前記ディスプレイ・スクリーンは、前記ディスプレイ・スクリーン上の構造化ディスプレイから1以上の選択可能なエリアを除去するようになっており、
    次に、第2の所定の閾値を超えると、前記ヒューマン・マシン・インターフェースは、前記ナビゲーション指令を含むエリアの大きさを拡大するようになっており、
    さらに、第3の所定の閾値を超えると、前記ヒューマン・マシン・インターフェースは、前記ナビゲーション指令を含む画像のみが残り、且つ、その大きさが著しく拡大されるように、前記ディスプレイ・スクリーンから前記地図画像を含むエリアを除去するようになっている請求項1乃至11のいずれか1項に記載の自動車用のヒューマン・マシン・インタフェース。
  13. 前記自動車が、ある所定の速度閾値を超えて、且つ、次のナビゲーション運転操作のある所定の距離内に移動していると判定された場合には、前記構造化ディスプレイから前記地図画像を含むエリアのみを除去するようになっている請求項12に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  14. 前記所定のエリアが前記ディスプレイ・スクリーンから徐々に退くように、前記構造化ディスプレイから動的にエリアを除去するようになっている請求項1乃至13のいずれか1項に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  15. 前記速度または前記ドライバ注意散漫度が徐々に増加すると、前記所定のエリアが前記ディスプレイ・スクリーンから徐々に退く請求項1乃至14のいずれか1項に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  16. 前記ディスプレイ・スクリーンの可視エリアからフェード・アウェイする、及び/または、消え去ることで、前記所定のエリアが前記ディスプレイ・スクリーンから退く請求項15に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  17. 前記所定のエリアは、前記ディスプレイ・スクリーンから徐々に退き、ある所定の速度またはある所定のドライバ注意散漫度では、選択不能になる第1の選択可能なエリアを含む請求項15または16のいずれか1項に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  18. 前記速度または前記ドライバ注意散漫度が増加し、ある所定の前記第1の選択可能なエリアが退き、選択不能になると、第2の所定のエリアが退き、
    前記速度第2の所定の速度に達すると、または、前記ドライバ注意散漫度が所定のドライバ注意散漫度に達すると、前記第2の所定のエリアも選択不能になる請求項17に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  19. 前記第2の所定のエリアが選択不能となると、ある所定の速度またはある所定のドライバ注意散漫度まで、1以上の第3の所定のエリアが退き、前記ディスプレイ・スクリーンには、所定の最小レベルの情報のみが提供される請求項18に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  20. 前記エリアが退く程度は、前記車両の速度に正比例する請求項15乃至19のいずれか1項に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  21. 前記選択可能なエリアは、前記ディスプレイ・スクリーンの可視エリアから徐々に消えていき、選択不能になる時にフェードし始める請求項17乃至20のいずれか1項に記載のヒューマン・マシン・インタフェース。
  22. 請求項1乃至21のいずれか1項に記載の自動車のヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)の制御方法であって、
    a.ドライバに要求される集中力に関連する要素に関する少なくとも1つの信号を受信し、
    b.前記少なくとも1つの信号に基づいて、ドライバ注意散漫度を演算し、
    c.前記ドライバ注意散漫度が所定の閾値を超えているか否かを判定し、
    d.前記ドライバ注意散漫度が前記所定の閾値を超えていると判定すると、前記ディスプレイ・スクリーン上の前記構造化ディスプレイから前記所定のエリアを動的に除去するように前記ディスプレイ・スクリーンを制御するヒューマン・マシン・インタフェースの制御方法。
  23. 請求項1乃至21のいずれか1項に記載のヒューマン・マシン・インタフェース、または、請求項22に記載の制御方法を実行するように適合されたヒューマン・マシン・インタフェースを備えた自動車。
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