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JP2019502850A - 特に船舶用エンジンのための濾過器を有する油回路 - Google Patents

特に船舶用エンジンのための濾過器を有する油回路 Download PDF

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JP2019502850A JP2018523798A JP2018523798A JP2019502850A JP 2019502850 A JP2019502850 A JP 2019502850A JP 2018523798 A JP2018523798 A JP 2018523798A JP 2018523798 A JP2018523798 A JP 2018523798A JP 2019502850 A JP2019502850 A JP 2019502850A
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Abstract

本発明は、エンジン、好ましくは船舶用エンジンのための油回路に関し、該油回路は、油溜め2及び少なくとも1つの供給環状路20を備え、供給環状路20は、油溜め2からの油を供給可能であり、少なくとも1つの油消費装置を有し、且つ油溜め2の中に決められた経路で戻り、且つ供給環状路20は、主ポンプ3及び複数の濾過器を有する。濾過器の1つは、濾過領域26を有する単純な濾過器25であり、且つ更なる濾過器は、逆洗い可能な濾過領域(13)を有する自己清掃型の逆洗い濾過器11であり、自己清掃型の逆洗い濾過器11は、入口12、清浄な油出口14、及び逆洗い出口15を有し、逆洗い出口15は、排油の処理のための少なくとも1つの手段を含む分岐導管24の中に広がる。低コストの基本概念(この概念はまた、本発明による供給環状路の中で循環する油の品質を連続的に改善することを可能にする)に基づく単純な構成の油回路を創出するために、逆洗い濾過器の入口12は、少なくとも1つの切り換え弁23の切り換え状態に依存して、選択的に第1の導管部分22又は第2の導管部分21を経由して、主ポンプによって油を供給可能であり、その場合、第2の導管部分21には、単純な濾過器が配置される。【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンのための油回路に関し、該エンジンは、特に往復運動するピストンエンジン、好ましくは船舶用エンジン、特に一実施形態においてディーゼルエンジンとしてのものであり、該油回路は、油溜め及び少なくとも1つの供給環状路を備え、該供給環状路は、油溜めから油を供給可能であり、少なくとも1つの油消費装置を有し、且つ油溜めの中に戻り、且つ、該供給環状路は、主ポンプ及び複数の濾過器を有し、複数の濾過器のうちの少なくとも1つは、濾過領域を有する単純な濾過器であり、且つ更なる濾過器は、逆洗い可能な濾過領域を有する自己清掃型の逆洗い濾過器であり、その場合、逆洗い濾過器は、入口、清浄な油出口、及び逆洗い出口を有し、且つ逆洗い出口は、排油の処理のための少なくとも1つの手段を含む分岐導管の中に広がる。
一般的なタイプの油回路は、特許文献1から既知である。一般的なタイプの油回路では、2つの供給環状路が設けられる。即ち、1つの供給環状路は、潤滑油が供給されるべき潤滑個所のためのものであり、且つ2番目の供給環状路は、油圧油が供給されるべき油圧動力装置のためのものである。油圧動力装置につながる供給環状路は、潤滑油を含む供給環状路から分岐し、且つ自身の自己清掃型の濾過器を有するが、その場合、自己清掃プロセス(油泥)で発生した流体のための出口は、衝撃遠心機によって形成される分離装置の中に広がる。今度は、ポンプが衝撃遠心機の上流に直接接続されるが、これは、遠心機の適切に高い回転速度、及び、従って、固体成分と油の有利な分離を達成するためである。潤滑油と油圧油のための、相互に分離された供給環状路を設けることによって(その場合、油は、共通の貯蔵器(油溜め)から一様に引き出され、且つ、それぞれの用途に対して、違ったふうに細かく濾過される)、特に船舶用エンジン構造において、その価値が証明されてきた。
独国特許発明第19619843明細書
本発明の目的は、特に船舶用エンジンのための、濾過器を備えた油回路を創出することである。この油回路は、単純な構造のものであり、低コストの基本概念を有し、且つ、使用される濾過器の経済的な動作モードを仮定すると、供給環状路の中で循環する油の品質を連続的に改善することを可能にする。
この目的を達成するために、第1の独創的な態様によれば、逆洗い濾過器の入口には、少なくとも1つの切り換え弁の切り換え状態に依存して、選択的に第1の導管部分又は第2の導管部分を経由して、主ポンプによって油が供給され得るが、その場合、第2の導管部分に単純な濾過器が配置される。この概念は、この故に、2つの異なる導管部分を介した、自己清掃型の濾過器への流入を可能にすることを意図し、ここで自己清掃型の濾過器は、逆洗い濾過器として設計される。その場合、1つの導管部分において、単純な濾過器(即ち、自己清掃型でない、特に逆洗い可能でない濾過器)が、逆洗い濾過器の上流に接続される。特に、船舶用エンジンの始動段階では、最初の動作時間の間、又は船舶用エンジンの分解修理の後、この導管部分は、この動作時間の中で順番に、逆洗い濾過器の流入口又は入口の上流に接続されるが、これは、全ての分岐導管から、及び、従って、油溜めからも、油の中の不純物の大部分を決定的に抽出するためである。十分に長い始動段階の後にだけ、その時は、他の導管部分への切り換えが行われるが、その場合、これによって、その時、どこかに存在する単純な濾過器を、別の用途のために今は使用することが可能になる。このことは、従属請求項を参照しながら、更に説明される通りである。
特に、好ましい実施形態によれば、排油のための分岐導管には、排油ポンプ及び、排油ポンプの下流に単純な濾過器を割り当てることが可能であり、ここで該単純な濾過器の濾過器出口は、好ましくは遮断部材が介在した状態で、逆洗い濾過器の入口の中に広がる。この単純な濾過器は、ここでは、好ましくは、正確にその単純な濾過器によって構成されるが、その単純な濾過器とは、更に上で説明された始動段階の間、逆洗い濾過器の流入口に位置するものである。排油ための分岐導管にポンプを設けることによって、この始動段階の間でさえも、逆洗い流体を、この場合、逆洗い濾過器から、単純な濾過器を備える導管部分の中に給送することが可能である。逆洗い濾過器を使用しているにもかかわらず、逆洗い濾過器の後の供給環状路における容積流の全体は、この故に、その時、装置(特に油圧動力装置)に供給されるべく利用可能であり、それによって、同時に、主ポンプ(この主ポンプによって、油は油溜めから引っぱられる)は、より低い動力を備えること、又はより低い動力で動作することが可能である。特に、排油ポンプに関するメンテナンス目的のために、排油ための分岐導管において、排油ポンプと濾過器入口との間に、もし遮断部材が配置されるとすれば、それは有利である。代替的に又は追加的に、圧力指示器が配置され得るが、これは、単純な濾過器の汚染の度合いをチェックできるようにするためである。
油回路の代替的な実施形態において、排油のための分岐導管には、排油ポンプ及び、排油ポンプの下流に、排油処理のための遠心機、特に衝撃遠心機を配置することが可能であり、その場合、遠心機の下流には、収集タンク及び/又は、油溜めの中への戻り導管が配置される。一設計変形例によれば、収集タンクは、給送導管及び給送導管に配設されたポンプを経由して、逆洗い濾過器の入口に接続することが可能である。
前述の利点の幾つかを放棄する一方で、排油のための分岐導管には、排油ポンプ及び、排油ポンプの下流に、単純な濾過器を割り当てることが可能であり、ここで該単純な濾過器の濾過器出口は、その時、好ましくは、油溜めの中に直接広がる。
代替的な実施形態において、逆洗い濾過器の上流に配置された切り換え弁の切り換え状態に依存して、及び、油を除去するための分岐導管に配設された切り換え部材の切り換え状態との組み合わせにおいて、油は、単純な濾過器の濾過器入口まで、主ポンプによって、又は排油のための分岐導管からの排油によって、選択的に供給されることが可能である。この油回路では、排油ポンプは、この故に、その時、排油のための分岐導管には設けられず、その結果として、排油の容積流は、逆洗い濾過器の下流に接続された装置に供給するためには、利用できない。しかし、この場合においても、どこかに存在する単純な濾過器が、始動段階の完了後の任意の場合に、即ち、エンジンの通常動作の間に(通常動作では、逆洗い濾過器の上流に配置された切り換え弁は、単純な濾過器への分岐導管を遮断し、且つ他の導管部分に切り換わる)、排油の後清掃のために使用されることが可能であり、且つ、この点において、油溜めと消費装置との間の油循環の品質を連続的に改善する、ということが証明される。特に、この実施形態では、その時、好ましいことであるが、逆洗い濾過器の上流に配置された切り換え弁が、単純な濾過器への導管部分を遮断する場合、通常動作における単純な濾過器の濾過器出口は、油溜めへの戻り導管に接続される。ここでまた、戻り導管には、その時、好ましくは、遮断部材が割り当てられるが、これは、必要であれば、例えば、運転動作における場合も含めて、単純な濾過器における濾過器挿入部を交換するためである。
第2の独創的な概念によれば、排油のための分岐導管には、排油ポンプ及び、排油ポンプの下流に、単純な濾過器が割り当てられ、該単純な濾過器の濾過器出口が、逆洗い濾過器の入口の中に広がるような、油回路が提案される。更に上で既に説明されたように、この対策は、次の効果を達成することが可能である。その効果とは、主ポンプによって送り込まれる油の容積流の全体は、逆洗い濾過器の下流に接続された全ての消費装置に対して利用可能であり、それによって、主ポンプに、より低い汲み上げ容量を与えることが可能であり、且つ、同時に、更には、供給環状路の中で循環する油の品質が、永続的に改善される、というものである。
ここではまた、特にそのような油回路が、船舶用エンジン、特に大きなディーゼルエンジンに関して使用される場合、もし逆洗い濾過器の入口に、少なくとも1つの切り換え弁の切り換え状態に依存して、選択的に第1の導管部分又は第2の導管部分を経由して、主ポンプによって油が供給され得るならば、それは特に有利なことである。その場合、第2の導管部分には、単純な濾過器が配置される。特にメンテナンス目的のためには、排油のための分岐導管において、遮断部材及び/又は圧力指示器を、排油ポンプと濾過器入口との間に配置することが可能である。
油回路の全ての実施形態において、もし単純な濾過器(複数可)の濾過領域が、逆洗い濾過器の逆洗い可能な濾過領域よりも大きい場合、及び、好ましくは、逆洗い濾過器の濾過領域よりも少なくとも5倍大きい場合、及び/又は逆洗い濾過器の逆洗い可能な濾過領域よりも最大で15倍大きい場合、それは有利なことである。もし単純な濾過器の場合でさえも、始動段階がある一定の度合いの汚染を有した後、その時、排油処理のための更なる多くの動作時間の間、置き換え無しに、該単純な濾過器を使用し続けることが可能であり、且つ、もし純粋に排油処理において使用する場合には、極めて長いメンテナンス無しのサービス寿命が可能になる。もし単純な濾過器の濾過領域の濾過材料のきめ細かさが、逆洗い濾過器の濾過領域の濾過材料のきめ細かさよりも細かい場合、それは更に有利なことである。その場合、好ましくは、単純な濾過器の濾過材料のきめ細かさは、逆洗い濾過器の濾過材料のきめ細かさよりも、2〜5倍だけ細かい。
それ自体が慣例的なことであるが、油回路では、主ポンプと、逆洗い濾過器の上流に配置される切り換え弁との間に、少なくとも1つの粗い濾過器を配置することが可能であり、該粗い濾過器の濾過材料のきめ細かさは、単純な濾過器及び逆洗い濾過器の濾過領域の濾過材料のきめ細かさよりも粗い。
本発明による油回路の応用の好ましい分野において、エンジンは船舶用エンジンによって構成され、且つそこでの逆洗い濾過器は、油圧油として、油溜めからの油の処理に対して役立ち、この場合、対応して、逆洗い濾過器を備える供給環状路の中に、油消費装置として、少なくとも1つの油圧動力装置、及び好ましくは複数の油圧動力装置が、存在する又は配置される。特に、船舶用エンジンのための油回路において、もし逆洗い濾過器が、切り換え弁及び切り換え部材の切り換え状態とは無関係に、新しいエンジン又は再調整されたエンジンの最初の動作時間における、通常動作及び始動動作の両方において、油を細かく濾過するための供給環境路の中で、全ての油消費装置、特に油圧動力装置の上流に接続される場合、それは有利なことである。そのような油回路では、それ自体が既知であるが、少なくとも第2の供給環状路を更に設けることが可能であり、該第2の供給環状路では、油消費装置として、油によって潤滑されるべき、1つの又は、好ましくは複数の潤滑個所が配置され、その場合、好ましくは、主ポンプの後の、特に主ポンプの下流に接続された粗い濾過器の後の第2の供給環状路は、逆洗い濾過器を備える第1の供給環状路から分岐する。
本発明の更なる利点及び実施形態は、従属請求項から、及び概略的で例証的な実施形態の以下の説明から明らかになる。ここで概略的で例証的な実施形態は、船舶用エンジンを目的とした、本発明による油回路のための主要構成部品と共に、図面の中で概略的に示される。
図1は、エンジンの始動段階の間の、排油分岐導管にポンプが有る状態での、船舶用エンジンのための油回路の流れ図を示す; 図2は、エンジンの通常動作の間の、図1に由来する流れ図を示す; 図3は、エンジンの始動段階の間の、排油分岐導管にポンプが無い状態での、船舶用エンジンのための油回路の流れ図を示す; 図4は、エンジンの通常動作の間の、図3に由来する流れ図を示す; 図5は、エンジンの始動段階の間の、排油分岐導管に遠心機がある状態での、船舶用エンジンのための油回路の流れ図を示す; 図6は、エンジンの通常動作の間の、図5に由来する流れ図を示す; 図7は、エンジンの始動段階の間の、排油分岐導管にポンプ及び単純な濾過器が有る状態での、船舶用エンジンのための油回路の流れ図を示す; 図8は、エンジンの通常動作の間の、図7に由来する流れ図を示す;
図1及び図2では、油溜め2として油鍋を有する船舶用エンジン1(単に象徴的に示されている)のための、第1の例証的な実施形態による油回路10が、流れ図の助けを借りて表されている。油回路10によって、船舶用エンジン1上の又は船舶用エンジン1のための、油圧動力装置及び潤滑個所には油が供給され、その場合、この目的のために、相互に分離された供給環状路20、40が設けられている。この目的を達成するために、流れ図は、一方では、船舶用エンジン1上の油圧動力装置(詳細には表されていない)のための供給環状路20及び、加えて、潤滑個所(これもまた表されていない)のための第2の供給環状路40を示す。例えば、クランク軸の軸受け、接続棒、カム軸、揺り軸、又は弁のような、船舶用エンジン上の潤滑個所(表されていない)のための供給環状路40は、応用の範囲内では、代表的に第2の供給環状路40と呼ばれ、その一方で、油圧動力装置のための供給環状路20は、代表的に第1の供給環状路と呼ばれる。もちろん、潤滑個所及び油圧動力装置の両方に対して、更なる供給環状路又は導管部分を設けることが可能であろう。
油回路10のための流れ図の示された図では、第1の供給環状路20及び第2の供給環状路40の両方には、同じ油鍋(以下では、単に油溜め2と呼ばれる)から油が供給され、該油は、この目的のために、主ポンプ3によって油溜め2から引っぱられ、且つ、所定の圧力に従う。示された流れ図では、エンジン1と主ポンプ3との間に、導管5が見られる。主ポンプはまた、しかしながら、エンジンに統合することが可能である。主ポンプ3の後には、第1の濾過器4が配置され、この濾過器4は、通常、主たる潤滑油濾過器を形成し、且つ、この潤滑油濾過器によって、油溜め2から出てくる油から、汚濁物が濾過され、その結果として、全ての潤滑油消費装置を、濾過器4によって濾過された油で潤滑することが可能である。示された流れ図では、濾過器4の後ろには、チューブ及び/又はホースによって形成される導管の中に、分岐個所6が見られるが、この分岐個所6から、潤滑油で潤滑されるべき潤滑個所又は潤滑油消費装置のための供給環状路40、及び油圧油が供給されるべき油圧動力装置のための供給環状路20が、分離された配置で延びる。潤滑油及び油圧油は、この場合、油溜め2からの同じ油によって提供され、その場合、潤滑油のための第2の供給環状路40では、通常、油の更なる処理は行われず、その結果として、この供給環状路40は、流れ図の中では、船舶用エンジン1に戻る点線だけによって表される。
本発明は、実質的には、油圧動力装置に油圧油を供給するための供給環状路20の実施形態だけに関する。油溜め2からの油の処理は、この場合、主に自己清掃型の自動濾過器によって実現されるが、該自動濾過器は、この応用の範囲内では、一般に逆洗い濾過器11と呼ばれる。対応する自動濾過器又は逆洗い濾過器は、先行技術において既知である。流体(ここでは、濾過されるべき油)は、入口12を経由してハウジングの中に進むが、逆洗い濾過器11の濾過動作においては、その濾過領域13を通り、それによって、その後、エンジン製造業者の特定の要件に従って、油を濾過しながら又は清浄に濾過しながら、清浄な油出口(濾過出口)14を経由して、該流体は、船舶用エンジン1上の油圧動力装置へ給送される。ここで説明される応用においては、濾過された/清浄な油は、この故に、逆洗い濾過器11の下流に接続された油圧動力装置のための油圧油を形成する。逆洗い濾過器11は、例えば、ろうそく状濾過器によって構成されることが可能であり、ここで該ろうそく状濾過器は、例えば、欧州特許出願公開第0900584号明細書又は欧州特許出願公開第0656223号明細書で説明されるような、複数の逆洗い可能なろうそく状濾過器を有する。逆洗い過程において、個々のろうそく状濾過器は、その時、逆洗い部材を経由して、逆洗い濾過器11上の逆洗い出口15に、片側又は両側で接続されるが、これは、濾過方向に対して逆流の中で、好ましくは更に直交流の中で、濾過領域13のよごれを除去するためである。逆洗い媒質は、この場合、たいていは清浄な油であり、これは、それ故に、逆洗い濾過器11の後では、これの下流で接続される装置に対して、もはや利用可能ではなく、且つ濾過された/清浄な油の容積流を減少させる。逆洗い出口15を経由して、濾過領域における逆洗い過程で分解された不純物は、逆洗い媒質(ここでは、それ故に清浄な油)と共に、今度は、逆洗い濾過器11から外へ運ばれる。濾過領域全体の汚濁の度合いは、例えば、圧力指示器16としての圧力計及び、濾過器入口12と清浄な油の出口14との間の圧力差の助けを借りて、読み取ることが可能である。この種類の逆洗い濾過器の基本的な構造は、当業者にとっては既知であり、そのため、逆洗い濾過器の構造及び動作方法の詳細な説明は、ここでは与えられない。
本発明による油回路に基本的である態様は、次の事実にある。その事実とは、ここで供給環状路20における逆洗い濾過器11は、全動作モードにあり、且つ、常時、油圧動力装置の上流に接続され、且つ、それ故に、油圧動力装置に給送される油圧油は、これらの動力装置又はエンジン製造業者の仕様書によって定義される程度の純度を有することを保証しなければならない、というものである。油回路10の好ましい独創的な実施形態において、逆洗い濾過器11のための迂回路は設けられない。本発明による油回路10の供給環状路20では、逆洗い濾過器11の入口12には、2つの別々の導管部分21、22を経由して、主ポンプ3によって加圧され且つ送り込まれた油流を供給することが可能であり、その場合、活性な導管部分21又は22の選択は、供給環状路20の中の切り換え弁23(前記導管部分の上流に接続されている)を介して行われる。切り換え弁23は、好ましくは、適切な切り換え部材を有する多方弁によって構成される。
図1による流れ図における切り換え位置で、切り換え弁23は、導管部分22を遮断する。導管部分22は、それ故に、破線として表され、且つ逆洗い濾過器15への油供給は、導管部分21を経由して実現される。図1による流れ図は、この場合、好ましくは、船舶用エンジン1の始動段階、従って、例えば、新しい又は再調整した船舶用エンジン1の最初の200動作時間の間、使用される。この動作時間では、例えば、船舶用エンジン1の製造、組み立て、個々の装置の始動又はメンテナンスから生じる、高められた不純物成分が油中に依然として存在し、その場合、特に、これらの動作時間は、全体として、船舶用エンジン1の耐久性の原因となり得る。始動段階におけるこの問題(高められた不純物成分が存在し得るという問題)を取り除くために、導管部分21の中に1つの濾過器が据え付けられるが、該濾過器は、逆洗い可能なものではなく、且つ、それ故に、単純な濾過器25と呼ばれる。そして、単純な濾過器25の濾過領域26は、逆洗い濾過器11の濾過領域13の濾過材料のきめ細かさよりも、好ましくは数倍だけ細かい、濾過材料のきめ細かさを有する。単純な濾過器25の濾過領域26は、同時に、逆洗い濾過器11の濾過領域13よりも 好ましくは5倍から15倍、好ましくは6倍から12倍大きいが、これは、自己清掃が無いにもかかわらず、単純な濾過器25の長い動作時間を得るためである。
本発明による油回路10では、濾過領域26を有する単純な濾過器25は、同時に、逆洗い流体又は、逆洗い濾過器11上の逆洗い出口15から出てくる排油を濾過する機能を有する。この目的を達成するために、逆洗い出口15から始まる、排油のための分岐導管24が設けられ、この分岐導管24は、単純な濾過器25上の濾過器入口27の中に広がる。図1及び図2に従う、油回路10の例証的な実施形態では、排油のための分岐導管24の中に、排油ポンプ28が配置され、排油ポンプ28は、排油を適切な圧力に従わせ、その結果として、排油は、図1による切り換え弁23の位置(即ち、導管部分22を遮断する)にある状態を含む濾過器入口27を経由して、主ポンプ3から流れ込む油と一緒に、単純な濾過器25に流れ込むことが可能である。得られるべき1つの利点は、この場合、主ポンプ3によって供給環状路20の中に送り込まれる容積流は、油圧動力装置に対して十分に利用可能なままである、ということである。第2の利点は、排油中の不純物は、油回路の中に戻らず、特に油溜め2の中に戻らず、その結果として、単純な濾過器25の濾過領域に関する排油の後処理は、油回路10の全体において隈なく存在し且つ循環する油の、油品質の改善を連続的に保証する、ということである。流れ図では、主ポンプ3から出る油は、切り換え弁23及び、これにつながる導管を経由して進み、濾過器入口27Aを経由して単純な濾過器25の中に進むが、その一方で、分岐導管24からの油は、フィルタ入口27を経由して、単純な濾過器25の中に進む。2つの濾過器入口27、27Aは、例えば、それぞれの導管の合併を通して、個々の入口によって形成されることも可能であろう。2つの部分的な容積流によって形成される油流は、その後、単純な濾過器の濾過媒質26を通って進み、濾過器出口33で単純な濾過器25から出て、且つ、そこで再び利用可能となるように、逆洗い濾過器11の入口12の中に進む。
図1及び図2で示された例証的な実施形態において、排油のための分岐導管24では、ポンプ28の前と後に、遮断部材29及び遮断部材30がそれぞれ配置され、これらの部材は、単純な切り換え栓から成るが、これらの部材を配置するのは、必要ならば、ポンプ28上での修理を実施できるようにするためである。ポンプ28の後に配設される遮断部材30の下流には、圧力計が、圧力指示器31として分岐導管24の中に更に据え付けられるが、これは、単純な濾過器25の汚濁の度合いに関する結論を、圧力指示器31から引き出せるようにするためである。1つの更なる変更例によれば、排油のための分岐導管24は、三方弁49の追加的な出口を油溜め2に接続する戻り分岐44を備えるのと同様に、図1及び図2において点線で示されるように、単純な遮断部材29の代わりに三方弁49を備えることが可能であろう。この好ましい変更例は、排油のための分岐導管24の、意図しない遮断を回避し、且つ、万一、例えばポンプ28に関して問題が生じた場合、排油が油溜め2の中に戻ることを可能にする。
図2における流れ図は、図1による流れ図とは異なるが、それは単に、別々の導管部分21、22に割り当てられた切り換え弁23の切り換え位置に基づくものである。図2における流れ図は、船舶用エンジン1の油回路10の通常動作に対応する。図2による流れ図では、第2の導管部分21は遮断され、且つ油は、主ポンプ3から、第1の導管部分22を直接経由して、逆洗い濾過器11の入口12に中に進む。導管部分21の、切り換え弁23と単純な濾過器25との間に位置する不活性な導管37は、図2において、それ故に、対応して破線表現で示され、それに対して、導管部分22における導管は、活性な導管として、連続線によって表されている。切り換え弁23の変更された切り換え位置にもかかわらず、単純な濾過器25は、分岐導管24における排油を処理すると共に、逆洗いにおいて巻き込まれた排油不純物を濾過して除くという目的を追加的に果たす。図1を参照して説明されるように、適切に処理され、濾過された排油は、主ポンプ3から直接出る油に沿って、逆洗い濾過器11の入口12へ給送される。主にメンテンス目的のために、油回路10では、単純な濾過器25の濾過器出口33と、導管部分21における逆洗い濾過器11の入口12との間の導管の中に、更なる、好ましくは単純な遮断部材32が設けられるが、ここで遮断部材32は、例えば、弁フラップ、又は、好ましくは、自動的に作動すると共に、誤切り換えを回避する逆止弁のようなものである。
図3及び図4は、少し変更された油回路110が、対応する流れ図に表されている。供給環状路120の場合での第2の導管部分21における単純な濾過器125を有する、2つの別々の導管部分21、22を経由した逆洗い濾過器11の活性化と同様に、逆洗い濾過器11の上流に接続された切り換え弁23の配置、入口12、濾過領域13、清浄な油出口14、逆洗い出口15、及び圧力指示器16を有する逆洗い濾過器11の構造は、以前の例証的な実施形態におけるのと厳密に同じであり、そのため、同じ油回路110におけるこれらの要素に対しては、同じ参照符号が使用され、且つ上記の説明に対して、参照が行われる。しかしながら、排油のための分岐導管124は、以前の例証的な実施形態におけるのとは異なった方法で構成され、その理由は、分岐導管124には、ポンプが設けられていないからである。分岐導管124は、それ故に、圧力指示器131と同様に、ここではただ1つの遮断部材129を有するが、しかし、分岐導管124は、以前の例証的な実施形態におけるように、単純な濾過器125上の濾過器入口127の中に広がる。これは、単純な濾過器125の少し異なる使用法及び機能につながるが、このことは、図3における流れ図で表されるような、始動段階におけるのと、図4における流れ図の表現に従う、通常の動作におけるのとの両方に当てはまる。始動段階では、切り換え弁23が導管部分22を遮断する場合、以前の例証的な実施形態におけるように、油は、最初は切り換え弁23の、対応する切り換え位置(この切り換え位置は、導管137を経由する単純な濾過器125への活性な導管部分21を作り出す)に基づいて流れ、且つ、逆洗い濾過器11の入口12に向かう前に、そこでは単純な濾過器125の濾過領域126によって濾過される。示された例証的な実施形態における、この動作段階では、排油のための分岐導管124全体が、遮断部材129によって遮断され、且つ、この故に、図3による流れ図において、始動段階では、逆洗いは起こらない。分岐導管124における導管124は、それ故に、これに対応して破線で表されている。逆洗いも、その時、起こり得るであろうが、このことが当てはまるのは、もし、代替的な実施形態(表されていない)によれば、排油のための分岐導管における遮断部材が、例えば多方弁として実現され、且つ、排油が油鍋の中に送り戻されるか、さもなければ、油溜め2の中に濾過されずに流れ戻る前に、始動段階において、排油が、更なる導管部分を経由して、更なる濾過器又は分離装置へ給送される場合である。
図4に表されるように、他方で油回路110の通常動作においては、逆洗いが起こり、且つ遮断部材129が開かれる。逆洗い濾過器11の上流に接続される切り換え弁23は、導管部分21を遮断し、且つ、主ポンプから出る油を、導管部分22を経由して、逆洗い濾過器の入口12へ直接給送する。逆洗いにおいて発生する排油は、分岐導管124における導管を経由して、濾過器入口127において、単純な濾過器125の中に進み、且つ排油が、戻り導管135を経由して、油溜め2の中に戻る前に、単純な濾過器125の濾過領域126によって清掃される。ここで戻り導管135は、好ましくは、特に図3による始動段階に対して、不純物が適切に清掃されている遮断部材136によって、遮断されることが可能である。戻り導管135は、この故に、油回路110の通常動作においてのみ活性であり、且つ、それ故に、図4では連続した線によって表され、且つ、図3では破線によって、不活性な導管として表されている。三方弁149の追加的な出口を油溜め2に接続する戻り導管135への接続分岐145と同様に、排油のための分岐導管124には、図3及び図4において点線で示されるように、単純な遮断部材129の代わりに、三方弁149を備えることが可能であろう。この好ましい変更例は、排油のための導管の、意図しない遮断を回避し、且つ、万一問題が起こる場合には、排油を油溜め2の中に戻すことを可能にする。
図5及び図6では、再び、変更された油回路210が、対応する流れ図に表されている。
供給環状路220の場合での第2の導管部分21における単純な濾過器225を有する、2つの別々の導管部分21、22を経由した逆洗い濾過器11の活性化と同様に、逆洗い濾過器11の上流に接続された切り換え弁23の配置、入口12、濾過領域13、清浄な油出口14、逆洗い出口15、及び圧力指示器16を有する逆洗い濾過器11の構造は、以前の例証的な実施形態におけるのと厳密に同じであり、そのため、同じ油回路210におけるこれらの要素に対しては、同じ参照符号が順に使用され、且つ上記の説明に対して、参照が行われる。しかしながら、排油のための分岐導管224は、再び、2つの以前の例証的な実施形態におけるのとは異なった方法で構成される。その理由は、分岐導管224では、ポンプ228が逆洗い濾過器11上の逆洗い出口15の後に設けられてはいるが、このポンプ228は、油回路210の場合には、遠心機251(特に衝撃遠心機)の上流に接続され、この遠心機251によって、関連する分岐導管224の中の排油が処理されるからである。分岐導管224は、ここでは遮断部材を有さず、むしろ遠心機出口又は遠心機251の出口が、例えば、収集タンクを有する捕捉鍋のような、遠心機251の下流に配置された収集タンク253につながる。図5に示される始動段階の間、及び図6による通常動作中の両方において、切り換え弁23が、対応して導管部分22へ切り換わる場合に、処理された排油の容積流は、供給導管254及び更なるポンプ255によって、逆洗い濾過器11へ再び給送されることが可能であるか、又は、該容積流は、一点鎖線の戻り導管261によって、図6に示された代替的設計変形例に従って、エンジン1の油溜め2に直接給送される。この変形例では、収集タンクは、必要であれば、省略することも可能であろう。更なる切り換え弁を設けることによって、図6に示された両方の変形例が、同時に実現されることも可能であろう。そして、遮断部材(例えば、切り換え可能なフラップ弁又は逆止弁のいずれか)が、特にメンテナンス目的のために、全ての導管又は個々の導管に設けられることも可能であろう。
図7及び図8は、油回路310のための第4の設計変形例に関する、関連流れ図を示す。2つの別々の導管部分21、22を経由した逆洗い濾過器11の活性化と同様に、逆洗い濾過器11の上流に接続された切り換え弁23の配置、入口12、濾過領域13、清浄な油出口14、逆洗い出口15、及び圧力指示器16を有する逆洗い濾過器11の構造(その場合、単純な濾過器325は、導管部分21に配置される)は、以前の例証的な実施形態におけるのと、再び厳密に同じであり、そのため、ここでもまた、上記の説明に対して参照が行われる。逆洗い出口15において、逆洗い濾過器11から出る排油のための分岐導管324では、ポンプ328及び、ポンプ328の下流に接続された単純な濾過器377が配置され、ここで単純な濾過器377は、濾過器出口378を有している。別々の、追加的な、単純な濾過器377によって処理された排油は、始動段階のための、図7の例証的な実施形態(この実施形態では、逆洗い濾過器11が存在する)に示されるように、濾過器出口378に接続された供給導管354によって、導管部分21に設けられた単純な濾過器325を通り、導管部分21を経由して給送され、逆洗い濾過器11の入口へ再び給送されるか、又は、図8において一点鎖線376によって示されるように、該排油は、エンジン1の油溜め2へ直接給送されるか、のいずれかである。ここでもまた、更なる切り換え弁を設けることによって、両方の設計変形例は、1つの油回路において同時に実現することが可能であろう。そして、遮断部材は、特にメンテナンス目的のために、全ての導管又は個々の導管の中に設けることが可能であろう。
単純な濾過器及び逆洗い濾過器において、異なる濾過材料のきめ細かさは、例えば、次の事実によって、既に実現することが可能であろう。その事実とは、単純な濾過器における濾過領域は、不織布(特にセルロース、合成繊維又はガラス繊維の不織布)から成り、これに対して、逆洗い濾過器における濾過領域は、金属織物又は合成織物のような織布から成る、というものである。逆洗い濾過器における濾過領域はまた、焼結された不織布又はエッジ濾過器設計品から成ることも可能であろう。単純な濾過器の濾過領域は、交換可能であることが好ましい。逆洗い濾過器の濾過領域に対して、単純な濾過器のかなり大きな濾過領域は、単純な濾過器におけるより細かい濾過作用にもかかわらず、長い、メンテナンス無しのサービス寿命が保証される、という効果を達成できる。
当業者にとっては、これまでの説明から、数多くの変更例が現れるが、それらの変更例は、添付された請求項の範囲の中に入るはずである。流れ図は、単に基本的な構造を示しており、且つ、更なる分岐導管又は供給環状路を設けることが可能であろう。特に、潤滑油回路の存在及び/又は構造は、本発明にとって不可欠なものではない。主たる潤滑油濾過器に接続さえされない、更なる潤滑油回路を設けることも可能である。船舶エンジン、特に大きなディーゼルエンジンが、本発明の応用の好ましい分野に関係してはいるが、本発明による油回路は、他のエンジンにおいて使用することも可能であろう。排油のための分岐導管におけるポンプの配置、及び濾過器による排油の処理(この排油は、ポンプによって高い圧力に設定される)はまた、排油が、自動濾過器又は逆洗い濾過器には給送されないが、しかし他の消費装置へ給送される場合には、利点を提供する。そのような変更例及び他の変更例は、添付された請求項の範囲の中に入ることが意図されている。

Claims (17)

  1. エンジン、特に往復運動するピストンエンジン、好ましくは船舶用エンジンのための油回路であって、
    該油回路は、油溜め(2)及び少なくとも1つの供給環状路(20;40;120)を備え、該供給環状路(20;40;120)は、前記油溜め(2)から油を供給可能であり、少なくとも1つの油消費装置を有し、且つ前記油溜め(2)の中に決められた経路で戻り、且つ該供給環状路(20;40;120)は、主ポンプ(3)及び複数の濾過器を有し、該複数の濾過器のうちの少なくとも1つは、濾過領域(26)を有する単純な濾過器(25)であり、且つ更なる濾過器は、逆洗い可能な濾過領域(13)を有する自己清掃型の逆洗い濾過器(11)であり、前記逆洗い濾過器(11)は、入口(12)、清浄な油出口(14)、及び逆洗い出口(15)を有し、且つ前記逆洗い出口(15)は、排油の処理のための少なくとも1つの手段を含む分岐導管(24;124)の中に広がる、油回路において、
    前記逆洗い濾過器の前記入口(12)は、少なくとも1つの切り換え弁(23)の切り換え状態に依存して、選択的に第1の導管部分(22)又は第2の導管部分(21)を経由して、前記主ポンプによって油を供給可能であり、前記第2の導管部分(21)には単純な濾過器が配置される、ことを特徴とする油回路。
  2. 請求項1に記載の油回路であって、
    排油ポンプ(28;328)及び、前記排油ポンプ(28;328)の下流に、単純な濾過器(25;377)が、前記排油のための前記分岐導管(24;324)に割り当てられ、前記単純な濾過器(25;377)の濾過器出口(33;378)は、好ましくは遮断部材(32)を介在させた状態で、前記逆洗い濾過器の前記入口の中に広がる、ことを特徴とする油回路。
  3. 請求項2に記載の油回路であって、
    前記排油のための前記分岐導管(24)において、遮断部材(30)及び/又は圧力指示器(31)が、前記排油ポンプ(28)と濾過器入口(27)との間に配置される、ことを特徴とする油回路。
  4. 請求項1に記載の油回路であって、
    前記排油のための前記分岐導管(224)において、排油ポンプ(228)及び、前記排油ポンプ(228)の下流に排油処理のための遠心機(251)、特に衝撃遠心機が配置され、前記遠心機(251)の下流に、収集タンク(253)及び/又は前記油溜めの中への戻り導管(261)が配置される、ことを特徴とする油回路。
  5. 請求項4に記載の油回路であって、
    前記収集タンク(253)は、給送導管(254)及び、前記給送導管(254)に配設されたポンプ(255)を経由して、前記逆洗い濾過器(11)の前記入口に接続される、ことを特徴とする油回路。
  6. 請求項1に記載の油回路であって、
    前記単純な濾過器(25)の濾過器入口(27,27A)には、前記逆洗い濾過器(11)の上流に配置された切り換え弁(23)の切り換え状態に依存して、及び、排油のための分岐導管に配設された切り換え部材(29;49;129;149)の切り換え状態との組み合わせにおいて、前記主ポンプ(3)からの油が、又は前記排油のための前記分岐導管(24;124)からの排油が、選択的に給送可能である、ことを特徴とする油回路。
  7. 請求項6に記載の油回路であって、
    通常動作における前記単純な濾過器(24)の濾過器出口(33)は、前記逆洗い濾過器の上流に配置された前記切り換え弁(23)が前記単純な濾過器への前記導管部分(21)を遮断する場合、前記油溜めへの戻り導管(135)に接続される、ことを特徴とする油回路。
  8. 請求項7に記載の油回路であって、
    遮断部材(136)が前記戻り導管(135)に割り当てられる、ことを特徴とする油回路。
  9. エンジン、特に往復運動するピストンエンジン、好ましくは船舶用エンジンのための油回路であって、
    該油回路は、油溜め及び少なくとも1つの供給環状路(20)を備え、該供給環状路(20)は、前記油溜め(2)からの油を供給可能であり、少なくとも1つの油消費装置を有し、且つ前記油溜めの中に戻り、且つ、該供給環状路(20)は、主ポンプ(3)及び複数の濾過器を有し、該複数の濾過器のうちの少なくとも1つは、濾過領域(26)を有する単純な濾過器(25)であり、且つ更なる濾過器は、逆洗い可能な濾過領域(13)を有する自己清掃型の逆洗い濾過器(11)であり、前記逆洗い濾過器(11)は、入口(12)、清浄な油出口(14)、及び逆洗い出口(15)を有し、且つ前記逆洗い出口(15)は、排油の処理のための少なくとも1つの手段を含む分岐導管(24;324)の中に広がる、油回路において、
    排油ポンプ(28;228)及び、前記排油ポンプ(28;228)の下流の単純な濾過器(25;377)が、前記排油のための前記分岐導管(24;324)に割り当てられ、前記単純な濾過器(25;377)の濾過器出口(33;378)は、前記逆洗い濾過器(11)の前記入口(12)の中に広がる、ことを特徴とする油回路。
  10. 請求項9に記載の油回路であって、
    前記逆洗い濾過器の前記入口(12)には、少なくとも1つの切り換え弁(23)の切り換え状態に依存して、選択的に第1の導管部分(22)又は第2の導管部分(21)を経由して、前記主ポンプ(3)によって油が供給され、前記第2の導管部分(21)には単純な濾過器(25)が配置される、ことを特徴とする油回路。
  11. 請求項9又は請求項10に記載の油回路であって、
    前記排油のための前記分岐導管(24)において、遮断部材(30)及び/又は圧力指示器(31)が、前記排油ポンプ(28)と前記濾過器入口(27)との間に配置される、ことを特徴とする油回路。
  12. 請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の油回路であって、
    前記単純な濾過器(25)(複数可)の濾過領域(26)は、前記逆洗い濾過器(11)の逆洗い可能な濾過領域(13)よりも大きく、且つ、好ましくは、前記逆洗い濾過器の前記濾過領域(13)よりも少なくとも5倍大きく、且つ/又は、前記逆洗い濾過器の前記逆洗い可能な濾過領域(13)よりも最大で15倍大きい、ことを特徴とする油回路。
  13. 請求項1から請求項12のいずれか一項に記載の油回路であって、
    前記単純な濾過器の前記濾過領域(26)の濾過材料のきめ細かさは、前記逆洗い濾過器の前記濾過領域(13)の濾過材料のきめ細かさよりも細かく、好ましくは、前記単純な濾過器の前記濾過材料のきめ細かさは、前記逆洗い濾過器の前記濾過材料のきめ細かさよりも、2から5倍だけ細かい、ことを特徴とする油回路。
  14. 請求項1から請求項13のいずれか一項に記載の油回路であって、
    前記主ポンプ(3)と、前記逆洗い濾過器の上流に配置された前記切り換え弁(23)との間に、少なくとも1つの粗い濾過器(4)が配置され、該粗い濾過器(4)の濾過材料のきめ細かさは、前記単純な濾過器及び前記逆洗い濾過器の濾過領域の濾過材料のきめ細かさよりも粗い、ことを特徴とする油回路。
  15. 請求項1から請求項14のいずれか一項に記載の油回路であって、
    前記供給環状路(20;120)には、油消費装置として、少なくとも1つの油圧動力装置、そして好ましくは、複数の油圧動力装置が配置される、ことを特徴とする油回路。
  16. 請求項1から請求項15のいずれか一項に記載の油回路であって、
    前記逆洗い濾過器(11)は、全ての切り換え弁(23)及び切り換え部材の切り換え状態とは無関係に、新しいエンジン又は再調整されたエンジンの最初の動作時間の通常動作及び始動動作の両方において、油の細かな濾過のための前記供給環状路(20;120)における全ての油消費装置、特に油圧動力装置の上流に接続される、ことを特徴とする油回路。
  17. 請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の油回路であって、
    少なくとも第2の供給環状路(40)が設けられ、該第2の供給環状路(40)には、油消費装置として、油によって潤滑されるべき1つの潤滑個所、又は好ましくは複数の潤滑個所が配置され、前記主ポンプ(3)の後の、特に前記主ポンプの下流に接続された濾過器(4)の後の、好ましくは前記第2の供給環状路は、前記逆洗い濾過器を備える前記第1の供給環状路(20;120)から分岐する、ことを特徴とする油回路。
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