[go: up one dir, main page]

JP2019209229A - 基板処理装置および基板処理方法 - Google Patents

基板処理装置および基板処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019209229A
JP2019209229A JP2018104960A JP2018104960A JP2019209229A JP 2019209229 A JP2019209229 A JP 2019209229A JP 2018104960 A JP2018104960 A JP 2018104960A JP 2018104960 A JP2018104960 A JP 2018104960A JP 2019209229 A JP2019209229 A JP 2019209229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
nozzle
floating
processing apparatus
substrate processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018104960A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6738373B2 (ja
Inventor
富藤 幸雄
Yukio Tomifuji
幸雄 富藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Screen Holdings Co Ltd
Original Assignee
Screen Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Screen Holdings Co Ltd filed Critical Screen Holdings Co Ltd
Priority to JP2018104960A priority Critical patent/JP6738373B2/ja
Priority to KR1020190055109A priority patent/KR102474713B1/ko
Priority to TW108116954A priority patent/TWI745691B/zh
Priority to CN201920736103.2U priority patent/CN209785888U/zh
Publication of JP2019209229A publication Critical patent/JP2019209229A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6738373B2 publication Critical patent/JP6738373B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • H10P72/0448
    • H10P14/6508
    • H10P72/0414
    • H10P72/0606
    • H10P72/3306

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

【課題】浮上力が付与されて搬送される基板に処理液を良好に塗布する技術を提供する。【解決手段】塗布装置1は、基板Wに浮上力を付与する浮上ステージ部3と、浮上力が付与された基板Wを第1方向D1に移動させる搬送機構5と、浮上基板の上面Wfに向けて処理液を吐出するノズル61と、基板Wの上面Wfの鉛直位置を測定する測定器70と、ノズル61および測定器70を移動させる移動機構63を備える。移動機構63は、ノズル61からの処理液が基板Wに付着する水平位置である付着水平位置が、測定器70が基板Wの鉛直位置を予め測定する領域の水平位置である測定水平位置XM1に近づくように、61ノズルおよび測定器70を移動させる。【選択図】図8

Description

本発明は、基板を処理する基板処理装置および基板処理方法に関し、特に、浮上力が付与されて搬送される基板への処理液の塗布を好適に行う技術に関する。処理対象となる基板には、例えば、半導体基板、液晶表示装置および有機EL(Electroluminescence)表示装置などのFPD(Flat Panel Display)用基板、光ディスク用基板、磁気ディスク用基板、光磁気ディスク用基板、フォトマスク用基板、セラミック基板、太陽電池用基板が含まれる。
半導体装置や液晶表示装置などの電子部品等の製造工程では、基板の表面に塗布液を塗布する塗布装置が用いられている。このような塗布装置として、基板の裏面にエアを吹き付けて基板を浮上させた状態で当該基板を搬送しながら、当該基板の表面(基板の主面に相当)に対して基板の幅方向に延びるノズルから塗布液を吐出して基板に塗布液を塗布する装置が知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載の基板処理装置では、浮上ステージ上で基板を水平姿勢にて浮上させつつ、基板の周縁部を保持して水平方向に走行させることで当該基板を搬送し、基板搬送経路の上方に配置されたスリットノズルから塗布液を吐出させる。
特許文献1の基板処理装置では、基板の上方において、基板の浮上高を測定する光学式距離センサが備えられている。基板の浮上高に応じて、スリットノズルの高さを調整することにより、適切な高さから塗布液を供給することが可能となっている。
特開2012−142583号公報
上記従来技術では、光学式距離センサが鉛直位置を測定する領域の水平位置は、ノズルからの処理液が基板に付着する水平位置よりも搬送方向の上流側である。すなわち、従来技術では、処理液が基板に付着する水平位置が、光学式距離センサが測定する領域の水平位置から遠く離れていた。このため、例えば処理液の付着する水平位置において、基板の高さに異常があったとしても、当該異常を上記光学式距離センサでは検出することが困難なため、塗布不良が発生するおそれがあった。
そこで、本発明は、浮上力が付与されて搬送される基板に処理液を良好に塗布する技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、第1態様は、第1主面及び第2主面を有する基板を処理する基板処理装置であって、前記第1主面が鉛直方向の上向きの基板に浮上力を付与する浮上機構と、前記浮上力が付与されている前記基板である浮上基板を水平方向である第1方向に移動させる搬送機構と、前記第1方向に直交する水平方向である第2方向に延びる吐出口を有し、前記浮上基板の第1主面に向けて処理液を前記吐出口から吐出可能なノズルと、前記浮上基板の第1主面の鉛直位置を測定する測定器と、前記ノズルからの前記処理液が前記浮上基板に付着する水平位置である付着水平位置が、前記測定器が前記浮上基板の前記鉛直位置を予め測定する領域の水平位置である測定水平位置に近づくように、前記ノズルおよび前記測定器を移動させる移動機構とを備える。
第2態様は、第1態様の基板処理装置であって、前記移動機構は、前記付着水平位置が前記測定水平位置に一致するように、前記ノズルおよび前記測定器を移動させる。
第3態様は、第1態様または第2態様の基板処理装置であって、前記浮上機構は、水平面を有するステージと、前記水平面に設けられ、前記鉛直方向の上側に向けてエアを噴出する複数の噴出口と、前記水平面に設けられ、前記鉛直方向の上側のエアを吸引する複数の吸引口とを含む。
第4態様は、第1態様から第3態様のいずれか1つの基板処理装置であって、前記移動機構は、前記ノズルを既定の水平方向位置である塗布位置に位置決めするとともに、前記ノズルを前記塗布位置から水平方向に離れた位置に移動可能である。
第5態様は、第1態様から第4態様のいずれか1つの基板処理装置であって、前記移動機構は、前記測定器を既定の水平方向位置である測定位置に位置決めするとともに、前記測定器を前記測定位置から水平方向に離れた位置に移動可能である。
第6態様は、第1態様から第5態様のいずれか1つの基板処理装置であって、前記ノズルと前記測定器とを連結する連結具、をさらに備え、前記移動機構は前記連結具によって連結された前記ノズルと前記測定器とを一体に移動させる。
第7態様は、第6態様の基板処理装置であって、前記連結具は、前記測定器を前記ノズルに対して前記第1方向の上流側に連結し、前記移動機構は、前記ノズルおよび前記測定器を前記第1方向に移動させる。
第8態様は、第1態様から第7態様のいずれか1つの基板処理装置であって、前記測定器は、前記浮上基板の前記第1主面で反射する光を検出する反射型センサを含む。
第9態様は、第1態様から第8態様のいずれか1つの基板処理装置であって、前記搬送機構は、前記浮上基板を既定位置まで移動させてから停止させ、前記移動機構は、前記浮上基板が前記既定位置で停止している状態で、前記浮上基板の前記測定水平位置での鉛直位置を測定した前記測定器を別の位置に移動させるとともに、前記ノズルを前記測定水平位置に近づける。
第10態様は、第9態様の基板処理装置であって、前記移動機構は、前記既定位置で停止している前記浮上基板の前記測定水平位置での鉛直位置を測定した前記測定器を前記第1方向の上流側の位置に移動させ、前記測定器は、前記第1方向の上流側の位置に向けて移動する間に、前記浮上基板の鉛直位置を測定する。
第11態様は、第1態様から第10態様のいずれか1つの基板処理装置であって、前記移動機構は、前記測定器によって測定された前記浮上基板の鉛直位置に応じて、前記ノズルの鉛直位置を変更する。
第12態様は、第1態様から第11態様のいずれか1つの基板処理装置であって、複数の前記測定器が前記第2方向に間隔をあけて設けられており、前記複数の測定器は、前記浮上基板における前記第2方向に異なる複数箇所の鉛直位置を測定可能である。
第13態様は、第12態様の基板処理装置であって、前記複数の測定器によって測定された前記複数箇所の鉛直位置から差分を取得する差分取得部をさらに備える。
第14態様は、第1主面及び第2主面を有する基板を処理する基板処理方法であって、(a)前記第1主面が鉛直方向の上向きの基板に浮上力を付与する工程と、(b)前記工程(a)によって浮上力が付与されている前記基板である浮上基板を水平方向である第1方向に移動させる工程と、(c)前記浮上基板の第1主面の鉛直位置を測定する工程と、(d)前記工程(c)の後、前記工程(b)によって前記第1方向に移動される前記浮上基板の前記第1主面に処理液を供給する工程と、(e)前記工程(c)の後であってかつ前記工程(d)の前に、前記処理液が前記浮上基板に付着する水平位置である付着水平位置が、前記工程(c)にて前記測定器が前記浮上基板の前記鉛直位置を予め測定した領域の水平位置である測定水平位置に近づくように、前記ノズルおよび前記測定器を移動させる工程と、を含む。
第15態様は、第14態様の基板処理方法であって、前記工程(b)は、前記浮上基板を既定位置まで移動させてから停止させる段階、を含み、前記(e)工程は、前記浮上基板が前記既定位置で停止している状態で、前記測定水平位置における鉛直位置を測定した前記測定器を別の位置に移動させる段階と、前記浮上基板の前記測定器位置で停止している状態で、前記ノズルを前記測定水平位置に近づける段階とを含む。
第1態様の基板処理装置によると、測定器が浮上基板の鉛直位置を測定する領域の水平位置(測定水平位置)に、ノズルからの処理液が浮上基板に付着する水平位置(付着水平位置)を近づける。このため、測定器が浮上基板の鉛直方向を測定される領域またはこれに近い領域で、処理液を浮上基板に供給できる。したがって、処理液を浮上基板に対して良好に塗布できる。
第2態様の基板処理装置によると、測定器が浮上基板の鉛直方向を測定する領域で、処理液が浮上基板に供給される。したがって、処理液を浮上基板に対して良好に塗布できる。
第3態様の基板処理装置によると、複数の噴出口からのエアで基板に浮上力を与えつつ吸引口からのエアの吸引でバランスを取ることにより、浮上基板を所定の鉛直位置に安定的に保持できる。
第4態様の基板処理装置によると、ノズルを塗布位置に位置決めして、処理液を浮上基板に供給できる。また、ノズルを塗布位置から水平方向に離れた位置に移動させることができる。
第5態様の基板処理装置によると、測定器を測定位置に位置決めして、浮上基板の鉛直位置を測定することができる。また、測定器を測定位置から水平方向に離れた位置に移動させることができる。
第6態様の基板処理装置によると、ノズルと測定器とが連結されているため、移動機構がこれらを一体に移動させることができる。このため、ノズルと測定器を個別に移動させる場合に比べて、移動機構を簡易に構成できる。
第7態様の基板処理装置によると、測定器が測定位置で浮上基板の鉛直位置を測定した後、移動機構がノズル及び測定器を第1方向の下流側に移動させることによって、付着予定位置を測定位置に近づけることができる。
第8態様の基板処理装置によると、浮上基板の第1主面で反射した光を受光センサで検出することにより、第1主面の鉛直位置を測定できる。
第9態様の基板処理装置によると、浮上基板を停止させた状態で、浮上基板の測定水平位置での鉛直位置を測定した測定器が別の位置に移動され、ノズルがその測定水平位置に近づけられる。このため、鉛直位置が予め測定された位置にノズルを近づけて配置することができる。これにより、浮上基板に対して処理液を適切に塗布できる。
第10態様の基板処理装置によると、測定水平位置から当該測定水平位置より上流側の位置までの水平範囲において、浮上基板の鉛直位置を測定できる。
第11態様の基板処理装置によると、測定器によって測定された浮上基板の鉛直位置に合わせて、ノズルの鉛直位置が調節される。これにより、適切な鉛直位置のノズルから浮上基板に処理液を供給することができるため、浮上基板に対して処理液を良好に塗布できる。
第12態様の基板処理装置によると、浮上基板のうち第2方向に異なる複数箇所の鉛直位置を測定できる。
第13態様の基板処理装置によると、複数箇所で測定された鉛直位置の差分値を取得することによって、浮上基板の鉛直位置に異常がある箇所を容易に検出できる。
第14態様の基板処理方法によると、測定器が浮上基板の鉛直位置を測定する領域の水平位置(測定水平位置)に、ノズルからの処理液が浮上基板に付着する水平位置(付着水平位置)を近づける。このため、測定器が浮上基板の鉛直方向を測定される領域またはこれに近い領域で、処理液を浮上基板に供給できる。したがって、処理液を浮上基板に対して良好に塗布できる。
第15態様の基板処理方法によると、浮上基板を停止させた状態で、浮上基板の測定水平位置での鉛直位置を測定した測定器が別の位置に移動され、ノズルがその測定水平位置に近づけられる。このため、鉛直位置が予め測定された位置にノズルを近づけて配置することができる。これにより、浮上基板に対して処理液を適切に塗布できる。
実施形態の基板処理装置の一例である塗布装置1の全体構成を模式的に示す側面図である。 実施形態の塗布装置1を鉛直方向上側から見た概略平面図である。 実施形態の塗布機構6を除いた塗布装置1を示す概略平面図である。 図2に示すA−A線に沿う位置における塗布装置1の概略断面図である。 実施形態の浮上ステージ部3の一部を示す概略平面図である。 実施形態のノズル61を示す概略平面図である。 実施形態の制御ユニット9を示す概略ブロック図である。 実施形態の塗布装置1が実行する基板処理動作の各工程を示す図である。 実施形態の塗布装置1の動作の変形例を示す図である。 実施形態の塗布装置1の動作の変形例を示す図である。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、この実施形態に記載されている構成要素はあくまでも例示であり、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。図面においては、理解容易のため、必要に応じて各部の寸法や数が誇張又は簡略化して図示されている場合がある。
相対的または絶対的な位置関係を示す表現(例えば「平行」「直交」「中心」「同心」「同軸」等)は、特に断らない限り、その位置関係を厳密に表すのみならず、公差もしくは同程度の機能が得られる範囲で相対的に角度または距離に関して変位された状態も表すものとする。等しい状態であることを示す表現(例えば「同一」「等しい」「均質」「一致」等)は、特に断らない限り、定量的に厳密に等しい状態を表すのみならず、公差もしくは同程度の機能が得られる差が存在する状態も表すものとする。形状を示す表現(例えば、「四角形状」または「円筒形状」等)は、特に断らない限り、幾何学的に厳密にその形状を表すのみならず、同程度の効果が得られる範囲で、例えば凹凸や面取り等を有する形状も表すものとする。「〜の上」とは、特に断らない限り、2つの要素が接している場合のほか、2つの要素が離れている場合も含む。
図1は、実施形態の基板処理装置の一例である塗布装置1の全体構成を模式的に示す側面図である。図2は、実施形態の塗布装置1を鉛直方向上側から見た概略平面図である。図3は、実施形態の塗布機構6を除いた塗布装置1を示す概略平面図である。図4は、図2に示すA−A線に沿う位置における塗布装置1の概略断面図である。図5は、実施形態の浮上ステージ部3の一部を示す概略平面図である。図6は、実施形態のノズル61を示す概略平面図である。
塗布装置1は、四角形状の基板Wを水平姿勢(基板Wの上面Wf(第1主面)及び下面(第2主面)が水平面(XY平面)に対して平行となる姿勢)で搬送するとともに、当該基板Wの上面Wfに処理液(塗布液)を塗布するスリットコータである。各図において、塗布装置1の各部の位置関係を明確にするため、基板Wが搬送される第1方向D1に平行な方向を「X方向」とし、入力コンベア100から出力コンベア110へ向かう方向を「+X方向」、その逆方向を「−X方向」とする。X方向と直交する水平方向を「Y方向」とし、図1の手前に向かう方向を「−Y方向」、その逆方向を「+Y方向」とする。X方向およびY方向に直交する鉛直方向をZ方向とし、浮上ステージ部3から見て塗布機構6側に向かう上向きを「+Z方向」、その逆方向を「−Z方向」とする。
塗布装置1の基本的構成や動作原理は、特開2010−227850号公報、特開2010−240550公報に記載されたものと、部分的に共通または類似する。そこで、本明細書では、塗布装置1の各構成のうちこれらの公知文献に記載の物と同一または技術常識等に基づいて容易に類推できる構成については、適宜省略する場合がある。
塗布装置1は、基板Wが搬送される第1方向D1(+X方向)に沿って、順に、入力コンベア100、入力移載部2、浮上ステージ部3、出力移載部4、出力コンベア110を備える。これらは、互いに近接するように配置されており、これらにより、基板Wの搬送経路が形成される。なお、以下の説明において、基板の搬送方向である第1方向D1と関連付けて位置関係を示すとき、「第1方向の上流側」を単に「上流側」と、「第1方向D1の下流側」を「下流側」と略する場合がある。本例では、ある基準位置から見て、−X側が「上流側」であり、+X側が「下流側」である。
入力コンベア100は、コロコンベア101と、コロコンベア101を回転駆動する回転駆動機構102とを備える。コロコンベア101の回転により、基板Wは水平姿勢で下流側(+X側)に搬送される。
入力移載部2は、コロコンベア21と、コロコンベア21を回転させる回転駆動機構22とを備える。コロコンベア21が回転することで、基板Wは+X方向に搬送される。また、コロコンベア21が昇降することにより、基板Wの鉛直位置が変更される。入力移載部2の動作により、基板Wは、入力コンベア100から浮上ステージ部3に移載される。
浮上ステージ部3は、第1方向D1に沿って、3つの平板状のステージを含む。具体的には、浮上ステージ部3は、第1方向D1に沿って順に入口浮上ステージ31、塗布ステージ32、出口浮上ステージ33を備える。これらの各ステージの上面は、同一平面上にある。
入口浮上ステージ31および出口浮上ステージ33のそれぞれの上面には、浮上制御機構35から供給されるエア(圧縮空気)を噴出する複数の噴出口31h、33hがマトリクス状に設けられている。複数の噴出口31h,33hから噴出される圧縮空気により、基板Wに浮上力が浮力され、基板Wの下面(第2主面)と各ステージ31,33の上面から離間した状態で水平姿勢に支持される。基板Wの下面とステージ31,33の上面との距離は、例えば10−500μm(マイクロメートル)としてもよい。
塗布ステージ32の上面には、エア(圧縮空気)を噴出する複数の噴出口321hと、塗布ステージ32の上方の雰囲気を吸引する複数の吸引口322hとが設けられている。塗布ステージ32の上面では、噴出口321hと吸引口322hとが、X方向及びY方向に沿って交互に設けられている。浮上制御機構35が各噴出口321hからの圧縮空気の噴出量と各吸引口322hからの雰囲気の吸引量とがバランスするように制御することにより、基板Wの下面と塗布ステージ32の上面との距離が精密に制御される。これにより、塗布ステージ32の上方を通過する基板Wの上面Wfの鉛直位置が既定値に制御される。浮上ステージ部3の構成としては、特開2010−227850号公報に記載のものを適用してもよい。
入力移載部2を介して浮上ステージ部3に搬入された基板Wは、コロコンベア21の回転により、+X方向への推進力を得て、入口浮上ステージ31上に搬送される。浮上ステージ部3における基板Wの搬送は、搬送機構5によって行われる。
搬送機構5は、チャック51および吸着・走行制御機構52を備える。チャック51は、基板Wの下面周縁部に部分的に当接することによって基板Wを下方から支持する。吸着・走行制御機構52は、チャック51上端の支持部位に設けられた吸着パッドに負圧を与えて、チャック51に基板Wを吸着保持させる機能を備える。また、吸着・走行制御機構52は、チャック51をX方向に沿って直線状に往復走行させる機能を備える。
チャック51が基板Wを保持する状態では、基板Wの下面は、浮上ステージ部3の各ステージ31,32,33の上面よりも+Z側に位置する。基板Wは、チャック51により周縁部を吸着保持され、浮上ステージ部3から付与される浮上力により全体として水平姿勢を維持する。
入力移載部2から浮上ステージ部3に搬入された基板Wをチャック51が保持し、この状態でチャック51が+X方向に移動することにより、基板Wが入口浮上ステージ31の上方から、塗布ステージ32の上方を経由して、出口浮上ステージ33の上方へ搬送される。基板Wは、出口浮上ステージ33の+X側に配置された出力移載部4に渡される。
出力移載部4は、コロコンベア41と、当該コロコンベア41を回転駆動する回転駆動機構42とを備える。コロコンベア41が回転することにより、基板Wに+X方向への推進力が付与され、基板Wが第1方向D1に搬送される。出力移載部4の動作により、基板Wは、出口浮上ステージ33の上方から出力コンベア110に移載される。
出力コンベア110は、コロコンベア111を回転させる回転駆動機構112を備える。コロコンベア111の回転により、基板Wは+X方向に搬送されて塗布装置1の外部へ払い出される。入力コンベア100および出力コンベア110は、塗布装置1の一部として設けられていてもよいが、塗布装置1とは別体であってもよい。例えば、入力コンベア100は、塗布装置1の上流側に設けられる別ユニットの基板払い出し機構であってもよい。また、出力コンベア110は、塗布装置1の下流側に設けられる別ユニットの基板受け入れ機構であってもよい。
基板Wの搬送系路上には、基板Wの上面Wfに処理液を塗布する塗布機構6が設けられている。塗布機構6は、処理液を吐出するノズル61を含むノズルユニット60、ノズル61を位置決めする移動機構63、ノズル61をメンテナンスするメンテナンスユニット65を備える。
ノズル61は、第1方向D1に直交する水平方向である第2方向D2(Y方向)に延びる部材である。ノズル61の下端部は、幅方向に延びるとともに下向きに開口する吐出口611を有する。吐出口611からは、処理液が吐出される。
移動機構63は、ノズル61について、X方向およびZ方向に移動させて位置決めする。移動機構63の動作により、ノズル61は、塗布ステージ32の上方の塗布位置L11および下流位置L12に位置決めされる。ノズル61が塗布位置L11に位置決めされた状態で、ノズル61が基板Wの上面Wfに向けて処理液を吐出することにより、基板Wに処理液が塗布される。このように、塗布位置L11は、塗布を実行するときのノズル61の位置である。下流位置L12は、塗布位置L11から下流側(+X側)に離れた位置である。
メンテナンスユニット65は、バット651、予備吐出ローラ652、ノズルクリーナ653およびメンテナンス制御機構654を備える。バット651は、ノズル61の洗浄に使用される洗浄液を貯留する。メンテナンス制御機構654は、予備吐出ローラ652およびノズルクリーナ653を制御する。メンテナンスユニット65の構成として、例えば特開2010−240550号公報に記載された構成を適用してもよい。
移動機構63は、ノズル61を、吐出口611が予備吐出ローラ652の上方にてその表面に対向する予備吐出位置L13に位置決めする。ノズル61hは、予備吐出位置L13にて、吐出口611から予備吐出ローラ652の表面に対して処理液を吐出する(予備吐出処理)。ノズル61は、上述の塗布位置L11に位置決めされる前に予備吐出位置L13に位置決めされて予備吐出処理を実行する。これにより、基板Wへの処理液の吐出を、初期段階から安定させることができる。メンテナンス制御機構654が予備吐出ローラ652を回転させると、ノズル61から吐出された処理液は、バット651に貯留された洗浄液に混合されて回収される。
移動機構63は、ノズル61を、その先端部(吐出口611およびその近くの領域を含む。)がノズルクリーナ653の上方に対向する洗浄位置L14に位置決めする。ノズル61が洗浄位置L14にある状態で、ノズルクリーナ653が洗浄液を吐出しながらノズル61の幅方向(Y方向)に移動することによって、ノズル61の先端部に付着した処理液などが洗い流される。
移動機構63は、ノズル61を、洗浄位置L14よりも下方であって、ノズル61の下端部がバット651内に収容される待機位置に位置決めしてもよい。塗布装置1においてノズル61を用いた塗布処理が実行されないときに、ノズル61が当該待機位置に位置決めされてもよい。図示を省略するが、待機位置に位置決めされたノズル61の吐出口611における処理液の乾燥を防止するための待機ポッドが備えられていてもよい。
図1では、予備吐出位置L13にあるノズル61が実線で、塗布位置L11、下流位置L12および洗浄位置L14にあるノズル61が破線でそれぞれ示されている。
本実施形態の塗布機構6は、1つのノズル61のみを備えているが、複数のノズル61を備えていてもよい。複数のノズル61は、第1方向D1に沿って間隔をあけて備えられていてもよい。この場合において、複数のノズル61に対して異なる処理液を供給することにより、異なる処理液を基板Wに塗布するようにしてもよい。また、各ノズル61に対応する移動機構63及びメンテナンスユニット65をそれぞれ設けてもよい。なお、メンテナンスユニット65は、2つ以上のノズル61が共有して利用できるようにしてもよい。
図4に示すように、ノズルユニット60は、浮上ステージ部3の上方でY方向に延びる梁部材631と、当該梁部材631の両側端部を支持する2つの柱部材632,633とを含む架橋構造を有する。柱部材632,633は、基台10から上方に立設されている。柱部材632には昇降機構634が取り付けられており、柱部材633には昇降機構635が取り付けられている。昇降機構634,635は、例えばボールねじ機構を含む。昇降機構634には梁部材631の+Y側端部を、昇降機構635には梁部材631の−Y側端部が取り付けられており、昇降機構634,635によって梁部材631が支持される。制御ユニット9からの制御指令に応じて昇降機構634,635が連動することによって、梁部材631が水平姿勢のまま鉛直方向(Z方向)に移動する。
梁部材631の中央下部には、吐出口611を下向きにした姿勢のノズル61が取り付けられている。昇降機構634,635が作動することで、ノズル61の鉛直方向(Z方向)における移動が実現される。
柱部材632,633は、基台10上において移動可能に構成されている。X方向に延びる2つの走行ガイド81L,81Rが、基台10の上面における+Y側端部および−Y側端部に設けられている。柱部材632はその下部に取り付けられたスライダ636を介して+Y側の走行ガイド81Lに係合されており、柱部材633はその下部に取り付けられたスライダ637を介して−Y側の走行ガイド81Rに係合されている。スライダ636,637は、走行ガイド81L,81Rに沿ってX方向に移動自在である。
柱部材632,633は、リニアモータ82L,82Rの作動によってX方向に移動する。リニアモータ82L,82Rは、固定子としてのマグネットモジュールと、移動子としてのコイルモジュールとを備える。マグネットモジュールは、基台10に設けられており、X方向に延びている。コイルモジュールは、柱部材632,633のそれぞれの下部に取り付けられている。制御ユニット9からの制御指令に応じてリニアモータ82L,82Rの移動子が作動することによって、ノズルユニット60全体がX方向に沿って移動する。これにより、ノズル61のX方向(第1方向D1)への移動が実現される。柱部材632,633のX方向位置は、スライダ636,637の近傍に設けられたリニアスケール83L,83Rによって検出される。
このように、ノズル61は、昇降機構634,635の作動によってZ方向に移動し、リニアモータ82L,82Rの作動によってX方向に移動する。すなわち、制御ユニット9が昇降機構634,635およびリニアモータ82L,82Rを制御することにより、ノズル61の各停止位置L11−L14への位置決めが実現される。したがって、昇降機構634,635およびリニアモータ82L,82Rは、移動機構63として機能する。
メンテナンスユニット65としては、特開2010−240550号公報に記載のものを採用してもよい。バット651はY方向に延びる梁部材661によって支持される。梁部材661の両端部のうち、一端部は柱部材662で支持され、他端部は柱部材663で支持されている。柱部材662,663は、Y方向に延びるプレート664のY方向両端部にそれぞれ取り付けられている。
プレート664の両端部の下方には、それぞれ、X方向に延びる2つの走行ガイド84L,84Rが設けられている。2つの走行ガイド84L,84Rは、基台10の上面に設けられている。プレート664の下面のY方向両端部のうち、+Y側端部にはスライダ666が設けられ、−Y側端部にはスライダ667が設けられている。スライダ666,667は、走行ガイド84L,84Rに係合して、X方向に移動自在となっている。
プレート664の下方には、リニアモータ85が設けられている。リニアモータ85は、固定子であるマグネットモジュール及び移動子であるコイルモジュールを備える。マグネットモジュールは基台10に設けられており、X方向に延びている。コイルモジュールはメンテナンスユニット65(ここでは、プレート664)の下部に設けられている。
制御ユニット9からの制御指令に応じてリニアモータ85が作動することにより、メンテナンスユニット65全体がX方向に移動する。メンテナンスユニット65のX方向位置は、スライダ666,667の近傍に設けられたリニアスケール86によって検出される。
図4に示すように、チャック51は、2つのチャック部材51L,51Rを備える。チャック部材51L,51Rは、XZ平面に関して互いに対称な形状を有しており、Y方向に離れて配置されている。
+Y側に配置されたチャック部材51Lは、基台10に設けられてX方向に延びる走行ガイド87Lに支持される。チャック部材51Lは、X方向に位置を異ならせて設けられた2つの水平なプレート部と、これらのプレート部を接続する接続部とを含むベース部512を備える(図2参照)。ベース部512の2つのプレート部の下部にはスライダ511が1つずつ設けられている。スライダ511は走行ガイド87Lに係合されており、これによってチャック部材51Lは走行ガイド87Lに沿ってX方向に走行可能である。
ベース部512の2つのプレート部の上部それぞれには、支持部513が1つずつ設けられている。支持部513は、上方に延びており、その上端部に吸着パッド(不図示)を有する。ベース部512が走行ガイド87Lに沿ってX方向に移動すると、これと一体的に2つの支持部513がX方向に移動する。なお、ベース部512の2つのプレート部位は互いに分離され、これらのプレート部位がX方向に一定の距離を保ちながら移動することで、見かけ上、一体のベース部として機能する構造としてもよい。この距離を基板の長さに応じて設定すれば、種々の長さの基板に対応することが可能となる。
チャック部材51Lは、リニアモータ88LによりX方向に移動する。リニアモータ88は、固定子であるマグネットモジュール及び移動子であるコイルモジュールを備える。マグネットモジュールは基台10に設けられており、X方向に延びる。コイルモジュールはチャック部材51Lの下部に設けられている。制御ユニット9からの制御指令に応じてリニアモータ88Lが作動することにより、チャック部材51LがX方向に沿って移動する。チャック部材51LのX方向位置は、走行ガイド87Lの近傍に設けられたリニアスケール89Lによって検出される。
−Y側に設けられたチャック部材51Rは、チャック部材51Lと同様に、チャック部材51Rは、ベース部512と、2つの支持部513,513とを備えている。なお、チャック部材51Rの形状は、XZ平面に関してチャック部材51Lとは対称である。チャック部材51Rのベース部512の2つのプレート部の下部にはスライダ511が1つずつ設けられている。スライダ511は走行ガイド87Rに係合されており、これによってチャック部材51Rは走行ガイド87Rに沿ってX方向に走行可能である。
チャック部材51Rは、リニアモータ88RによってX方向に移動可能である。リニアモータ88Rは、X方向に延びるとともに基台10に設けられた固定子としてのマグネットモジュールと、チャック部材51Rの下部に設けられた移動子としてのコイルモジュールとを含む。制御ユニット9からの制御指令に応じてリニアモータ88Rが作動することにより、チャック部材51RがX方向に移動する。チャック部材51RのX方向位置は、走行ガイド87Rの近傍に設けられたリニアスケール89Rにより検出される。
制御ユニット9は、チャック部材51L,51RがX方向において常に同一位置となるように、これらの位置制御を行う。これにより、1対のチャック部材51L,51Rが見かけ上一体のチャック51として移動することになる。チャック部材51L,51Rを機械的に結合する場合に比べ、チャック51と浮上ステージ部3との干渉が容易に回避され得る。
図3に示すように、4つの支持部513はそれぞれ、保持される基板Wの四隅に対応して配置される。すなわち、チャック部材51Lの2つの支持部513は、基板Wの+Y側周縁部であって第1方向D1における上流側端部と下流側端部とをそれぞれ保持する。チャック部材51Rの2つの支持部513,513は、基板Wの−Y側周縁部であって第1方向D1における上流側端部と下流側端部とをそれぞれ保持する。各支持部513の吸着パッドには必要に応じて負圧が供給され、これにより基板Wの四隅がチャック51により下方から吸着保持される。
チャック51が基板Wを保持しながらX方向に移動することで基板Wが搬送される。このように、リニアモータ88L,88R、各支持部513に負圧を供給するための機構(図示せず)は、図1に示す吸着・走行制御機構53として機能する。
図1および図4に示すように、チャック51は、入口浮上ステージ31、塗布ステージ32および出口浮上ステージ33の上面よりも上方に離して基板Wを保持する。チャック51は、基板Wの下面を保持して、基板Wを搬送する。チャック51は、基板Wのうち各ステージ31,32,33と対向する中央部分よりもY方向外側の周縁部の一部のみを保持する。このため、基板Wの中央部は周縁部に対し下方に撓む。浮上ステージ部3は、この状態の基板Wの中央部に浮上力を与えることによって、基板Wの鉛直位置を制御し、基板Wを水平姿勢に維持する。
<測定器>
塗布装置1は、複数(ここでは2つ)の測定器70を備える。測定器70は、浮上ステージ部3によって浮上力が付与されている基板Wの上面Wfの鉛直位置を測定する。詳細には、測定器70は、既定の鉛直方向の基準位置から、上面Wfの鉛直位置までの距離を測定することにより、上面Wfの鉛直位置を測定する。
測定器70によって測定される上面Wfの鉛直位置から、塗布ステージ32の上面の高さ(鉛直位置)から上面Wfの高さを求めることができる。さらに、この上面Wfの高さと基板Wの厚さから、基板Wの浮上量(塗布ステージ32の上面から浮上基板Wの下面までの距離)を求めることが可能である。
各測定器70は、所定波長の光を出力する投光部70aと、投光部70aから出力されて基板Wで反射した光を検出する光センサ(例えば、ラインセンサ)を含む受光部70bとを備える(図7参照)。このように、各測定器70は、上面Wfの鉛直位置を非接触で測定できる反射型センサを含む。
なお、上面Wfの鉛直位置は、光で測定される代わりに超音波で測定されてもよい。この場合、各測定器70は、超音波を出力する出力部と、上面Wfで反射した超音波を検出する検出部とを備えているとよい。
各測定器70は、連結具72を介してノズル61に連結されている。連結具72の両側端部のうち、一端部はノズル61の上流側側面に取り付け可能な構造を有しており、他端部は測定器70に取り付け可能な構造を有する。各測定器70は、連結具72に支持されることにより、ノズル61よりも上流側(−X側)に配置される。
各測定器70は、連結具72を介してノズル61に連結されているため、ノズル61に追従して移動する。すなわち、ノズル61が移動機構63によって水平方向または鉛直方向に移動すると、各測定器70もこれに追従して同方向に移動する。
本実施形態では、移動機構63の動作により、各測定器70は、塗布ステージ32の上方の測定位置L21a,L21bおよび上流位置L22a,L22bに位置決めされる。各測定器70が測定位置L21a,L21bに位置決めされた状態で、各測定器70は基板Wの上面Wfの鉛直位置を測定する。上流位置L22a,L22bは、測定位置L21a,L21bから第1方向D1の上流側(−X側)に離れた位置である。本実施形態では、ノズル61が下流位置L12に配されると各測定器70が測定位置L21a,L21bに配され、ノズル61が塗布位置L11に配されると各測定器70が上流位置L22a,L22bに配される(図8参照)。
連結具72は、本実施形態のように測定器70をノズル61に直接に連結してもよいが、当該測定器70を他の部材を介してノズル61に間接に連結してもよい。例えば、連結具72は、ノズル61が取り付けられる梁部材631に取り付け可能な構造を有していてもよい。この場合、連結具72は、梁部材631を介して測定器70をノズル61に連結する。
図6に示すように、2つの測定器70は、第2方向D2において、基板Wの幅(幅方向の長さ)よりも短い間隔をあけて設けられている。この2つの測定器70を備えることにより、基板Wにおける幅方向に異なる2つの箇所の鉛直位置を測定することが可能である。なお、測定器70の数は、2つに限定されるものではなく、単一でもよいし、あるいは、3つ以上としてもよい。
図7は、実施形態の制御ユニット9を示す概略ブロック図である。塗布装置1は、各部の動作を制御するための制御ユニット9を備える。制御ユニット9のハードウェア構成は、一般的なコンピュータと同一としてもよい。制御ユニット9は、各種演算処理を行うCPU91、基本プログラムを記憶する読み出し専用のメモリであるROM、各種情報を記憶する読み書き自在のメモリ92、各種情報を表示するディスプレイを含む表示部93を備える。メモリ92としては、主記憶装置(RAM)のほか、制御用アプリケーション(プログラム)およびデータ等を記憶する固定ディスクが含まれる。制御ユニット9は、ユーザーや外部装置との情報交換を担うインターフェース部、および、可搬性を有する記憶媒体(光学式メディア、磁気メディア、半導体メモリなど)に保存された情報(プログラム)を読み取る読取装置を備えていてもよい。
後述するように、制御ユニット9のCPU91は、プログラムに従って動作することにより、2つの測定器70によって測定された基板Wの上面Wfにおける2箇所の鉛直位置の差分値を取得する。このように、CPU91は、差分取得部として機能する。なお、差分取得部は、専用の回路で構成されていてもよい。
図8は、実施形態の塗布装置1が実行する基板処理動作の各工程を示す図である。基板処理動作は、まず、図8(a)に示すように、搬送工程S11を含む。搬送工程S11では、制御ユニット9が搬送機構5を制御して、浮上ステージ部3から浮上力が付与されている基板W(以下、「浮上基板W」とも称する。)を、第1方向D1の下流側(+X方向)に向けて搬送する。
搬送工程S11は、図8(b)に示すように、停止段階S111を含む。停止段階S111では、制御ユニット9が搬送機構5を制御して、浮上基板Wを既定位置LW1まで搬送して、その浮上基板Wを既定位置LW1にて停止させる。
ここでは、既定位置LW1に配されている浮上基板Wは、塗布ステージ32および入口浮上ステージ31に跨がっている。また、既定位置LW1に配されている浮上基板Wの上流側端部の水平位置は、塗布ステージ32の中央よりも上流側とされている。
図8(b)に示すように、停止段階S111によって浮上基板Wが既定位置LW1に停止している状態で、測定工程S12が行われる。測定工程S12は、各測定器70が、浮上基板Wの鉛直位置を測定する工程である。各測定器70は、浮上基板Wにおける測定水平位置XM1での鉛直位置を測定する。測定水平位置XM1は、測定位置L21a,L21bに配されている各測定器70が浮上基板Wの鉛直位置を測定する領域の第1方向D1(X方向)における水平位置である。ここでは、測定水平位置XM1は、浮上基板Wを精密な鉛直位置に保持し得る塗布ステージ32(ここでは、塗布ステージ32における第1方向D1の中央位置)に設定されている。本実施形態では、停止した状態の浮上基板Wについて鉛直位置を測定するため、移動中の浮上基板Wを対象とする場合よりも、精度良く測定できる。
測定工程S12の後、各測定器70が測定した浮上基板Wの鉛直位置について異常があるか否かを制御ユニット9が判定する第1の判定工程が行われてもよい。各測定器70が測定した浮上基板Wの鉛直位置の値がA1,A2とした場合、第1の判定工程では、これらの値A1,A2が既定の基準範囲内にあるか否かが判定されるとよい。値A1,A2のうちいずれか、または、双方が基準範囲外であった場合には、制御ユニット9が所定の出力手段(表示部93やランプ、スピーカーなど)でその旨を外部に通知してもよい。また、このとき、オペレータが確認できるように、制御ユニット9が塗布装置1の動作を停止させてもよい。
浮上基板Wの鉛直位置が異常である理由としては、例えば、塗布ステージ32の上面に設けられた複数の噴出口321hまたは複数の吸引口322hのいずれかにおける詰まりなどによる浮上基板Wの浮上量の異常が考えられる。また、別の理由として、浮上基板Wの厚さ異常(浮上基板W自体の厚さ異常のほか、浮上基板Wの上面Wfの鉛直位置を物理的に変動させる異常を含む。)が考えられる。浮上基板Wの鉛直位置の異常を検出することによって、浮上基板Wの塗布不良の発生を抑制することができる。また、各測定器70によって第2方向D2に異なる複数箇所で浮上基板Wの鉛直位置を測定することによって、複数の噴出口321hまたは複数の吸引口322hのうちの詰まりが発生している領域の特定、あるいは、厚さ異常が発生している浮上基板Wの部分の特定を容易に行うことができる。
測定工程S12の後、制御ユニット9が、各測定器70によって測定された浮上基板Wの鉛直位置の値A1,A2から差分値を求め、その差分値が基準範囲内にあるか否かを判定する第2の判定工程が行われてもよい。差分値を取得することによって、鉛直位置が異常な箇所を容易に特定することができる。第2の判定工程において、差分値が基準範囲外にあると制御ユニット9が判定した場合、制御ユニット9が所定の出力手段でその旨を外部に通知してもよい。また、オペレータが確認できるように、制御ユニット9が塗布装置1の動作を停止させてもよい。
測定工程S12が完了すると、図8(c)に示すように、制御ユニット9が移動工程S13を行う。移動工程S13は、測定器移動段階S131と、ノズル移動段階S132十を含む。測定器移動段階S131では、移動機構63が、各測定器70を測定位置L21a,L21bとは別の位置である上流位置L22a,L22bに向けて移動させる。ノズル移動段階S132では、移動機構63が、ノズル61を下流位置L12から測定水平位置XM1に近づける。
ここでは、各測定器70は、それぞれ連結具72によってノズル61の上流側に連結されている。このため、移動機構63によって、ノズル61を下流位置L12から上流側の測定水平位置XM1に近づけるノズル移動段階S132が実行されることにより、各測定器70が上流側に移動する測定器移動段階S131も同時並行的に実行される。
ノズル61の吐出口611の第1方向D1における水平位置が、測定水平位置XM1に一致される。
移動工程S13が完了すると、図8(d)に示すように、塗布工程S14が行われる。塗布工程S14では、ノズル61が吐出口611から処理液を吐出して、浮上基板Wの上面Wfに処理液が供給されるとともに、搬送機構5が浮上基板Wを第1方向D1に搬送する。これによって、浮上基板Wの上面Wfのうち、第2方向D2における規定幅の領域内に処理液が塗布される。
図8(c)に示すように、ここでは、移動工程S13により、各測定器70が既定の上流位置L22a,L22bに到達すると、ノズル61の吐出口611の第1方向D1における水平位置が、測定水平位置XM1に一致される。ここで、ノズル61の吐出口611は、鉛直下向きに開口しているため、処理液は鉛直下向きに吐出される。すると、ノズル61から吐出された処理液が浮上基板Wの上面Wfに付着する第1方向の水平位置である付着水平位置は、測定水平位置XM1と一致する(鉛直方向に重なる)。このように、本実施形態では、浮上基板Wの鉛直位置が測定される領域で、浮上基板Wに処理液を供給することができるため、処理液を浮上基板Wに対して良好に塗布できる。
なお、付着水平位置を測定水平位置XM1と一致させることは必須ではない。付着水平位置を測定水平位置XM1の近く(測定水平位置XM1を中心とする一定の領域内)としてもよい。
図9は、実施形態の塗布装置1の動作の変形例を示す図である。この変形例では、移動工程S13において、測定器移動段階S131およびノズル移動段階S132の後(図8(c)参照)、図9に示すように、ノズル鉛直位置調節段階S133が行われる。
ノズル鉛直位置調節段階S133では、各測定器70によって測定された浮上基板Wの鉛直位置に応じて、ノズル61の鉛直位置が調節される。ノズル鉛直位置調節段階S133では、各測定器70の測定結果から、制御ユニット9のCPU91が所定の演算によって上面Wfの鉛直位置を算出する。鉛直位置の求め方として、例えば、2つの測定器70によって測定された浮上基板Wの鉛直位置の値をA1,A2とした場合、これらの値A1,A2の平均値を浮上基板Wの鉛直位置とするとよい。または、どちらか一方の値を浮上基板Wの鉛直位置としてもよい。求められた浮上基板Wの鉛直位置に対してノズル61が適した鉛直位置に配置されるように、制御ユニット9が昇降機構634,635を制御して梁部材631を昇降させる。ノズル鉛直位置調節段階S133が完了すると、図8(d)に示すように、塗布工程S14が行われるとよい。
ノズル鉛直位置調節段階S133によって、浮上基板Wの鉛直位置に応じてノズル61の鉛直位置を最適化することができる。これにより、浮上基板Wに対して最適な鉛直位置から処理液を供給できるため、浮上基板Wに対して処理液を良好に塗布できる。
なお、ノズル鉛直位置調節段階S133は、ノズル61を上流側に移動させるノズル移動段階S132よりも前(ここでは、測定器移動段階S131よりも前)に行われてもよい。あるいは、ノズル移動段階S132と並行(ここでは、測定器移動段階S131と並行)に行われてもよい。後者の場合において、ノズル61の鉛直位置を調節する必要があるとき、ノズル61は水平方向および鉛直方向の合成方向に移動することとなる。
図10は、実施形態の塗布装置1の動作の変形例を示す図である。この変形例では、測定器移動段階S131において、各測定器70が、測定位置L21a,L21bから上流位置L22a,L22bに移動する間に、浮上基板Wの鉛直位置を測定する。この場合、測定水平位置XM1から上流側の所定位置までの水平範囲において、処理液が未塗布である浮上基板Wの鉛直位置を測定できる。この水平範囲において浮上基板Wの鉛直位置に異常が有るか否かを制御ユニット9が判定する第3の判定工程が行われてもよい。例えば、制御ユニット9が、各測定器70が測定した全地点での鉛直位置が、既定の基準範囲内にあるか否かを判定するとよい。また、制御ユニット9は、第1方向D1に異なる地点間の浮上基板Wの鉛直位置の差分値を求めて、当該差分値が既定の基準範囲内にあるか否かを判定してもよい。
本実施形態では、ノズル61および各測定器70が連結具72で連結されており、移動機構63がこれらを一体に水平方向および鉛直方向に移動させることが可能となっている。しかしながら、ノズル61および各測定器70を互いに分離し、移動機構がこれらを互いに干渉しないように個別に移動させるようにしてもよい。ただし、本実施形態のように、各測定器70をノズル61に対して連結して一体に移動させることにより、移動機構の構成を簡略化できる。
この発明は詳細に説明されたが、上記の説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。上記各実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わせたり、省略したりできる。
1 塗布装置(基板処理装置)
3 浮上ステージ部(浮上機構)
32 塗布ステージ
31h,321h,33h 噴出口
322h 吸引口
5 搬送機構
51 チャック
52 吸着・走行制御機構
6 塗布機構
61 ノズル
611 吐出口
63 移動機構
634,635 昇降機構
70 測定器
70a 投光部
70b 受光部
72 連結具
88L,88R リニアモータ
9 制御ユニット
91 CPU
D1 第1方向
D2 第2方向
L11 塗布位置
L12 下流位置
L21a,L21b 測定位置
L22a,L22b 上流位置
LW1 既定位置
S10 搬送工程
S101 停止段階
S12 測定工程
S13 移動工程
S131 測定器移動段階
S132 ノズル移動段階
S133 ノズル鉛直位置調節段階
S14 塗布工程
W 基板,浮上基板
Wf 上面(第1主面)
XM1 測定水平位置

Claims (15)

  1. 第1主面及び第2主面を有する基板を処理する基板処理装置であって、
    前記第1主面が鉛直方向の上向きの基板に浮上力を付与する浮上機構と、
    前記浮上力が付与されている前記基板である浮上基板を水平方向である第1方向に移動させる搬送機構と、
    前記第1方向に直交する水平方向である第2方向に延びる吐出口を有し、前記浮上基板の第1主面に向けて処理液を前記吐出口から吐出可能なノズルと、
    前記浮上基板の第1主面の鉛直位置を測定する測定器と、
    前記ノズルからの前記処理液が前記浮上基板に付着する水平位置である付着水平位置が、前記測定器が前記浮上基板の前記鉛直位置を予め測定する領域の水平位置である測定水平位置に近づくように、前記ノズルおよび前記測定器を移動させる移動機構と、
    を備える、基板処理装置。
  2. 請求項1の基板処理装置であって、
    前記移動機構は、前記付着水平位置が前記測定水平位置に一致するように、前記ノズルおよび前記測定器を移動させる、基板処理装置。
  3. 請求項1または請求項2の基板処理装置であって、
    前記浮上機構は、
    水平面を有するステージと、
    前記水平面に設けられ、前記鉛直方向の上側に向けてエアを噴出する複数の噴出口と、
    前記水平面に設けられ、前記鉛直方向の上側のエアを吸引する複数の吸引口と、
    を含む、基板処理装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項の基板処理装置であって、
    前記移動機構は、前記ノズルを既定の水平方向位置である塗布位置に位置決めするとともに、前記ノズルを前記塗布位置から水平方向に離れた位置に移動可能である、基板処理装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項の基板処理装置であって、
    前記移動機構は、前記測定器を既定の水平方向位置である測定位置に位置決めするとともに、前記測定器を前記測定位置から水平方向に離れた位置に移動可能である、基板処理装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項の基板処理装置であって、
    前記ノズルと前記測定器とを連結する連結具、
    をさらに備え、
    前記移動機構は前記連結具によって連結された前記ノズルと前記測定器とを一体に移動させる、基板処理装置。
  7. 請求項6の基板処理装置であって、
    前記連結具は、前記測定器を前記ノズルに対して前記第1方向の上流側に連結し、
    前記移動機構は、前記ノズルおよび前記測定器を前記第1方向に移動させる、基板処理装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項の基板処理装置であって、
    前記測定器は、前記浮上基板の前記第1主面で反射する光を検出する反射型センサを含む、基板処理装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1項の基板処理装置であって、
    前記搬送機構は、前記浮上基板を既定位置まで移動させてから停止させ、
    前記移動機構は、前記浮上基板が前記既定位置で停止している状態で、前記浮上基板の前記測定水平位置での鉛直位置を測定した前記測定器を別の位置に移動させるとともに、前記ノズルを前記測定水平位置に近づける、基板処理装置。
  10. 請求項9の基板処理装置であって、
    前記移動機構は、前記既定位置で停止している前記浮上基板の前記測定水平位置での鉛直位置を測定した前記測定器を前記第1方向の上流側の位置に移動させ、
    前記測定器は、前記第1方向の上流側の位置に向けて移動する間に、前記浮上基板の鉛直位置を測定する、基板処理装置。
  11. 請求項1から請求項10のいずれか1項の基板処理装置であって、
    前記移動機構は、前記測定器によって測定された前記浮上基板の鉛直位置に応じて、前記ノズルの鉛直位置を変更する、基板処理装置。
  12. 請求項1から請求項11のいずれか1項の基板処理装置であって、
    複数の前記測定器が前記第2方向に間隔をあけて設けられており、
    前記複数の測定器は、前記浮上基板における前記第2方向に異なる複数箇所の鉛直位置を測定可能である、基板処理装置。
  13. 請求項12の基板処理装置であって、
    前記複数の測定器によって測定された前記複数箇所の鉛直位置から差分を取得する差分取得部、
    をさらに備える、基板処理装置。
  14. 第1主面及び第2主面を有する基板を処理する基板処理方法であって、
    (a)前記第1主面が鉛直方向の上向きの基板に浮上力を付与する工程と、
    (b)前記工程(a)によって浮上力が付与されている前記基板である浮上基板を水平方向である第1方向に移動させる工程と、
    (c)前記浮上基板の第1主面の鉛直位置を測定する工程と、
    (d)前記工程(c)の後、前記工程(b)によって前記第1方向に移動される前記浮上基板の前記第1主面に処理液を供給する工程と、
    (e)前記工程(c)の後であってかつ前記工程(d)の前に、前記処理液が前記浮上基板に付着する水平位置である付着水平位置が、前記工程(c)にて前記測定器が前記浮上基板の前記鉛直位置を予め測定した領域の水平位置である測定水平位置に近づくように、前記ノズルおよび前記測定器を移動させる工程と、
    を含む、基板処理方法。
  15. 請求項14の基板処理方法であって、
    前記工程(b)は、前記浮上基板を既定位置まで移動させてから停止させる段階、を含み、
    前記(e)工程は、
    前記浮上基板が前記既定位置で停止している状態で、前記測定水平位置における鉛直位置を測定した前記測定器を別の位置に移動させる段階と、
    前記浮上基板の前記測定器定位置で停止している状態で、前記ノズルを前記測定水平位置に近づける段階と、
    を含む、基板処理方法。
JP2018104960A 2018-05-31 2018-05-31 基板処理装置および基板処理方法 Active JP6738373B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018104960A JP6738373B2 (ja) 2018-05-31 2018-05-31 基板処理装置および基板処理方法
KR1020190055109A KR102474713B1 (ko) 2018-05-31 2019-05-10 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법
TW108116954A TWI745691B (zh) 2018-05-31 2019-05-16 基板處理裝置及基板處理方法
CN201920736103.2U CN209785888U (zh) 2018-05-31 2019-05-21 基板处理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018104960A JP6738373B2 (ja) 2018-05-31 2018-05-31 基板処理装置および基板処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019209229A true JP2019209229A (ja) 2019-12-12
JP6738373B2 JP6738373B2 (ja) 2020-08-12

Family

ID=68805684

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018104960A Active JP6738373B2 (ja) 2018-05-31 2018-05-31 基板処理装置および基板処理方法

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP6738373B2 (ja)
KR (1) KR102474713B1 (ja)
CN (1) CN209785888U (ja)
TW (1) TWI745691B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102699915B1 (ko) 2021-10-29 2024-08-27 세메스 주식회사 기판 처리 장치 및 이를 이용한 기판 처리 방법

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007105623A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 Tokyo Electron Ltd 塗布装置及び塗布方法
JP2007111612A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Tokyo Electron Ltd 塗布方法及び塗布装置
JP2010227850A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板塗布装置および基板塗布方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5486030B2 (ja) 2012-02-15 2014-05-07 東京エレクトロン株式会社 塗布装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007105623A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 Tokyo Electron Ltd 塗布装置及び塗布方法
JP2007111612A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Tokyo Electron Ltd 塗布方法及び塗布装置
JP2010227850A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板塗布装置および基板塗布方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR20190136927A (ko) 2019-12-10
TW202000562A (zh) 2020-01-01
JP6738373B2 (ja) 2020-08-12
CN209785888U (zh) 2019-12-13
TWI745691B (zh) 2021-11-11
KR102474713B1 (ko) 2022-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5346643B2 (ja) 基板塗布装置および基板塗布方法
KR20080048407A (ko) 도포 방법 및 도포 장치
TWI670788B (zh) 基板處理裝置
CN108305843B (zh) 基板处理装置及基板处理装置的异常状况检测方法
JP5303129B2 (ja) 塗布装置及び塗布方法
KR20120116880A (ko) 도포장치
CN210837662U (zh) 载物台测定夹具及涂敷装置
CN110676192B (zh) 基板处理装置和基板处理方法
JP6738373B2 (ja) 基板処理装置および基板処理方法
KR20180082960A (ko) 기판 반송 장치 및 기판 반송 방법 그리고 기판 처리 장치
CN112517321B (zh) 涂布装置、高度检测方法以及涂布方法
JP2011082230A (ja) 基板塗布装置
JP6890438B2 (ja) 浮上量算出装置、塗布装置および塗布方法
JP2003243286A (ja) 基板処理装置
JP2004087798A (ja) 基板処理装置
JP5317618B2 (ja) 表示パネルモジュール組立装置及び基板搬送装置
KR20230034136A (ko) 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법
JPH09148415A (ja) 基板搬送装置
JP2019161144A (ja) 基板処理装置および基板処理装置の異状検知方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190401

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200324

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200521

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200630

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200717

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6738373

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250