JP2019206869A - 建具 - Google Patents
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Abstract
【課題】召合せ部における防火性を向上できる建具を提供すること。【解決手段】引き違い窓1の外障子3および内障子4は外召合せ框33および内召合せ框44によって召合せ部を構成する。外召合せ框33は、中空枠状の樹脂製の外召合せ本体50と、外召合せ本体50を補強する金属製の補強材65とを備え、補強材65には金属製の耐火アタッチメント70が固定される。耐火アタッチメント70は、外召合せ框33および内召合せ框44の間に配置されるアタッチメント本体部71と、アタッチメント本体部71から室外側に延出して形成されていると共に外召合せ本体50の見込み面を覆うカバー片部72とを有する。アタッチメント本体部71の室外面には、外召合せ框33に対向する熱膨張耐火材6,8が設けられ、アタッチメント本体部71の室内面には、内召合せ框44に対向する熱膨張耐火材7が設けられる。【選択図】図2
Description
本発明は、スライド可能な障子を備えた引き違い窓などの建具に関する。
従来、建具として、枠内に内障子および外障子が設置された引違いサッシが知られている(特許文献1参照)。内障子は、樹脂材製の内障子召合せ框(内召合せ框)、戸先框、上框および下框がガラス製のパネルの四周に組まれて構成されており、外障子は、樹脂材製の外障子召合せ框(外召合せ框)、戸先框、上框および下框がガラス製のパネルの四周に組まれて構成されている。内障子召合せ框は、その見込み面から室外側の見付け面に亘って設けられた樹脂材製のカバー材を備えており、外障子召合せ框は、その見込み面から室内側の見付け面に亘って配置された樹脂材製のカバー材を備えている。
内障子召合せ框には中空部が形成されており、この中空部にはスチール製の補強材が配置されており、内障子召合せ框の室外側の見付け面およびカバー材の間にスチール製の内側プレートが配置されていると共に、当該カバー材の外障子召合せ框側の面にスチール製の外側プレートが配置されている。補強材には、内側プレートおよび外側プレートがネジ止めされている。
前述した内側プレートおよび外側プレートには、火災時の熱によって膨張して内障子召合せ框および外障子召合せ框の間を閉塞する遮炎材がそれぞれ設けられている。
内障子召合せ框には中空部が形成されており、この中空部にはスチール製の補強材が配置されており、内障子召合せ框の室外側の見付け面およびカバー材の間にスチール製の内側プレートが配置されていると共に、当該カバー材の外障子召合せ框側の面にスチール製の外側プレートが配置されている。補強材には、内側プレートおよび外側プレートがネジ止めされている。
前述した内側プレートおよび外側プレートには、火災時の熱によって膨張して内障子召合せ框および外障子召合せ框の間を閉塞する遮炎材がそれぞれ設けられている。
ところで、特許文献1に記載の引違いサッシでは、火災時に遮炎材によって内障子召合せ框および外障子召合せ框の間を閉塞することで防火する構造となっているが、内側プレートおよび外側プレートに設けられた遮炎材は外障子召合せ框の樹脂材製のカバー材よりも内障子召合せ框の戸先側に位置しているので、前記カバー材が軟化して外れると、外障子召合せ框および内障子召合せ框の間に火炎が入り込むおそれがある。
本発明の目的は、召合せ部における防火性を向上できる建具を提供することにある。
本発明の建具は、枠体と、前記枠体内に配置された室外側の外障子および室内側の内障子とを備えた建具であって、前記外障子は外召合せ部を有しており、前記内障子は前記外召合せ部に対して前記建具の見込み方向に重なって配置される内召合せ部を有しており、前記外召合せ部は、中空枠状の外召合せ本体と、前記外召合せ本体を補強する補強材とを備えており、前記補強材には耐火アタッチメントが固定されており、前記耐火アタッチメントは、前記外召合せ部および前記内召合せ部の間に配置されるアタッチメント本体部と、前記アタッチメント本体部から室外側に延出して形成されていると共に前記外召合せ本体の見込み面を覆うカバー片部とを有しており、前記アタッチメント本体部の室外面には、前記外召合せ部に対向する第一熱膨張耐火材が設けられており、前記アタッチメント本体部の室内面には、前記内召合せ部に対向する第二熱膨張耐火材が設けられていることを特徴とする。
本発明の建具によれば、耐火アタッチメントは補強材に固定されているので、火災時にも外れることなくその位置を保つことができ、耐火アタッチメントに設けられた第一熱膨張耐火材および第二熱膨張耐火材の双方が火災の熱によって熱膨張することで、アタッチメント本体部および外召合せ部の間とアタッチメント本体部および内召合せ部の間とを塞ぐことができ、外召合せ部および内召合せ部の間に火炎が入り込むおそれを低減できる。更に、外召合せ部の見込み面は、耐火アタッチメントのカバー片部によって覆われているので火炎に晒されることがなく、例えばこの見込み面がカバー片部によって覆われていない構成と比べて、外召合せ部の温度上昇を抑制できて焼失しにくい構成にできる。このように、本発明の建具によれば、外召合せ部および内召合せ部によって構成される召合せ部における防火性を向上することができる。
本発明の建具によれば、耐火アタッチメントは補強材に固定されているので、火災時にも外れることなくその位置を保つことができ、耐火アタッチメントに設けられた第一熱膨張耐火材および第二熱膨張耐火材の双方が火災の熱によって熱膨張することで、アタッチメント本体部および外召合せ部の間とアタッチメント本体部および内召合せ部の間とを塞ぐことができ、外召合せ部および内召合せ部の間に火炎が入り込むおそれを低減できる。更に、外召合せ部の見込み面は、耐火アタッチメントのカバー片部によって覆われているので火炎に晒されることがなく、例えばこの見込み面がカバー片部によって覆われていない構成と比べて、外召合せ部の温度上昇を抑制できて焼失しにくい構成にできる。このように、本発明の建具によれば、外召合せ部および内召合せ部によって構成される召合せ部における防火性を向上することができる。
本発明の建具では、前記外召合せ本体は樹脂製であり、前記補強材および前記耐火アタッチメントは前記外召合せ本体よりも融点の高い材料によって構成されており、前記補強材には、前記外召合せ部の見付け方向に沿った受け面が形成されており、前記第一熱膨張耐火材は、前記受け面に対して室内側に配置されていてもよい。
このような構成によれば、第一熱膨張耐火材がアタッチメント本体部から前記受け面に向かって熱膨張することで、当該受け面がない場合と比べて、アタッチメント本体部および外召合せ部の間をより確実に塞ぐことができる。
このような構成によれば、第一熱膨張耐火材がアタッチメント本体部から前記受け面に向かって熱膨張することで、当該受け面がない場合と比べて、アタッチメント本体部および外召合せ部の間をより確実に塞ぐことができる。
本発明の建具では、前記内障子は、上框、下框および左右の縦框を組んだ框内に面材を配置して構成されており、前記左右の縦框の一方によって前記内召合せ部が構成されており、前記内召合せ部は、前記面材の室内面に対向する対向片部を有した樹脂製の内召合せ本体と、前記内召合せ本体に装着されて前記面材の室外面を押える樹脂製の押縁とを備えており、前記耐火アタッチメントは、前記内召合せ本体および前記押縁よりも融点の高い材料によって構成されており、前記第二熱膨張耐火材は、前記内召合せ本体および前記押縁の双方を跨いだ位置に対向していてもよい。
このような構成によれば、火災時に第二熱膨張耐火材がアタッチメント本体部から室内側に熱膨張することで、アタッチメント本体部および内召合せ本体の間を塞ぐと共に、内召合せ本体および押縁の継ぎ目を覆うことができ、内召合せ本体および押縁の継ぎ目からの火炎の侵入や押縁の軟化、溶融による脱落を抑制でき、また、押縁が焼失してしまった場合であっても当該押縁が存在していた箇所を第二熱膨張耐火材によって埋めることができる。
このような構成によれば、火災時に第二熱膨張耐火材がアタッチメント本体部から室内側に熱膨張することで、アタッチメント本体部および内召合せ本体の間を塞ぐと共に、内召合せ本体および押縁の継ぎ目を覆うことができ、内召合せ本体および押縁の継ぎ目からの火炎の侵入や押縁の軟化、溶融による脱落を抑制でき、また、押縁が焼失してしまった場合であっても当該押縁が存在していた箇所を第二熱膨張耐火材によって埋めることができる。
本発明の建具では、前記アタッチメント本体部は、前記カバー片部から延出した第一見付け片部と、前記第一見付け片部よりも室内側の位置で前記カバー片部から延出した第二見付け片部と、前記第一見付け片部および前記第二見付け片部をつないだ連結片部とを有しており、前記カバー片部、前記第一見付け片部、前記第二見付け片部および前記連結片部によって中空部が形成されており、前記第一熱膨張耐火材は、前記第一見付け片部に設けられており、前記第二熱膨張耐火材は、前記第二見付け片部に設けられていてもよい。
このような構成によれば、耐火アタッチメントに前述した中空部が形成されているので、例えば第一熱膨張耐火材および第二熱膨張耐火材が一つの見付け片部の室外面および室内面に設けられる場合と比べて、アタッチメント本体部の強度を高めることができ、また、第一熱膨張耐火材を外召合せ部の室内面に接近させ且つ第二熱膨張耐火材を内召合せ部の室外面に接近させた配置にできるので、火災時に外召合せ部および内召合せ部とアタッチメント本体部との間を第一、第二熱膨張耐火材の熱膨張によって速やかに塞ぐことができる。
このような構成によれば、耐火アタッチメントに前述した中空部が形成されているので、例えば第一熱膨張耐火材および第二熱膨張耐火材が一つの見付け片部の室外面および室内面に設けられる場合と比べて、アタッチメント本体部の強度を高めることができ、また、第一熱膨張耐火材を外召合せ部の室内面に接近させ且つ第二熱膨張耐火材を内召合せ部の室外面に接近させた配置にできるので、火災時に外召合せ部および内召合せ部とアタッチメント本体部との間を第一、第二熱膨張耐火材の熱膨張によって速やかに塞ぐことができる。
本発明の建具では、前記アタッチメント本体部は、前記連結片部から前記外召合せ部の見付け方向に延びた延出片部を有しており、前記第一熱膨張耐火材は、前記第一見付け片部および前記延出片部の双方に設けられていてもよい。
このような構成によれば、外召合せ部の見付け方向において火災時に当該外召合せ部およびアタッチメント本体部の間を塞ぐ領域を増やすことができる。また、例えば室外火災時には第一見付け片部に設けられた第一熱膨張耐火材をアタッチメント本体部の延出片部に設けられた第一熱膨張耐火材よりも先に熱膨張させることができる一方、室内火災時には、延出片部に設けられた第一熱膨張耐火材を第一見付け片部に設けられた第一熱膨張耐火材よりも先に熱膨張させることができる。このように室外火災、室内火災のいずれにおいても、外召合せ部およびアタッチメント本体部の間を速やかに塞ぐことができる。
このような構成によれば、外召合せ部の見付け方向において火災時に当該外召合せ部およびアタッチメント本体部の間を塞ぐ領域を増やすことができる。また、例えば室外火災時には第一見付け片部に設けられた第一熱膨張耐火材をアタッチメント本体部の延出片部に設けられた第一熱膨張耐火材よりも先に熱膨張させることができる一方、室内火災時には、延出片部に設けられた第一熱膨張耐火材を第一見付け片部に設けられた第一熱膨張耐火材よりも先に熱膨張させることができる。このように室外火災、室内火災のいずれにおいても、外召合せ部およびアタッチメント本体部の間を速やかに塞ぐことができる。
本発明の建具では、前記内召合せ部は、中空枠状の内召合せ本体と、前記内召合せ本体を補強する補強材とを備えており、前記内召合せ部の補強材には、当該補強材から室外側に向かって熱膨張する第三熱膨張耐火材が設けられており、前記アタッチメント本体部は、前記カバー片部から前記内召合せ本体の見付け方向に延びていると共に前記第三熱膨張耐火材に対して室外側に位置する受け面を構成していてもよい。
このような構成によれば、第三熱膨張耐火材が内召合せ部の補強材からアタッチメント本体部の受け面に向かって熱膨張することで、当該受け面がない場合と比べて、アタッチメント本体部および内召合せ部の間をより確実に塞ぐことができる。
このような構成によれば、第三熱膨張耐火材が内召合せ部の補強材からアタッチメント本体部の受け面に向かって熱膨張することで、当該受け面がない場合と比べて、アタッチメント本体部および内召合せ部の間をより確実に塞ぐことができる。
本発明の建具では、前記内召合せ部は、室外見付け片部、内周見込み片部、外周見込み片部および室内見付け片部を有して中空枠状に形成された樹脂製の内召合せ本体と、前記内召合せ本体の中空部に配置されて当該内召合せ本体を補強する補強材と、前記内召合せ部の補強材に固定されていると共に、前記アタッチメント本体部の前記内召合せ部に対する室外側への離間を規制する規制部材とを備えており、前記規制部材は、前記外周見込み片部に沿った規制見込み片部および前記規制見込み片部の室外端部から前記内召合せ本体の見付け方向に延出した規制見付け片部を有しており、前記アタッチメント本体部は、前記カバー片部から前記内召合せ本体の見付け方向に延びており、前記規制見付け片部は、前記建具の閉鎖状態で前記アタッチメント本体部に対して室外側に配置されてもよい。
このような構成によれば、火災時に外召合せ部や内召合せ部に変形が生じてこれらが互いに見込み方向に離間しようとしても、アタッチメント本体部が規制部材の規制見付け片部が当接して内召合せ部から室外側に離間することを規制できる。これにより、外召合せ部および内召合せ部の間の隙間が過度に拡がって室内外が貫通するおそれを低減できる。
このような構成によれば、火災時に外召合せ部や内召合せ部に変形が生じてこれらが互いに見込み方向に離間しようとしても、アタッチメント本体部が規制部材の規制見付け片部が当接して内召合せ部から室外側に離間することを規制できる。これにより、外召合せ部および内召合せ部の間の隙間が過度に拡がって室内外が貫通するおそれを低減できる。
本発明によれば、召合せ部における防火性を向上できる建具を提供することができる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1,図2において、第1実施形態に係る建具である引き違い窓1は、建物躯体の開口部に設けられる窓枠2(枠体)と、窓枠2内に左右方向に引き違い可能に配置された室外側の外障子3および室内側の内障子4とを備えている。
以下の説明において、引き違い窓1の左右方向をX軸方向とし、引き違い窓1の上下方向をY軸方向とし、引き違い窓1の見込み方向(室内外方向)をZ軸方向とする。X,Y,Z軸方向は互いに直交する。
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1,図2において、第1実施形態に係る建具である引き違い窓1は、建物躯体の開口部に設けられる窓枠2(枠体)と、窓枠2内に左右方向に引き違い可能に配置された室外側の外障子3および室内側の内障子4とを備えている。
以下の説明において、引き違い窓1の左右方向をX軸方向とし、引き違い窓1の上下方向をY軸方向とし、引き違い窓1の見込み方向(室内外方向)をZ軸方向とする。X,Y,Z軸方向は互いに直交する。
窓枠2は、上枠21、下枠22および左右の縦枠23,24を枠組みして構成されている。上枠21、下枠22および左右の縦枠23,24は、中空枠状に形成された樹脂製の形材を金属製の補強材によって補強してそれぞれ構成されており、火災時の熱によって熱膨張して室内外を遮断する熱膨張耐火材が適宜設けられている。
外障子3および内障子4は、上框31,41、下框32,42、図1において左側の縦框33,43および右側の縦框34,44(縦框44については図2参照)を組んだ框内に面材である複層ガラス35,45を配置して構成されており、各框には火災時の熱によって熱膨張して室内外を遮断する熱膨張耐火材が適宜設けられている。上框31,41、下框32,42および縦框33,34,43,44は、中空枠状に形成された樹脂製の形材を金属製の補強材によって補強してそれぞれ構成されている。複層ガラス35,45は、図2に示すように、網入りガラス等の防火ガラスで構成された室外ガラス36,46と、LOW−Eガラス等で構成された室内ガラス37,47とをそれぞれ備えている。
図2に示すように、縦框33は外障子3の外召合せ部を構成しており、縦框44は内障子4の内召合せ部を構成しており、外召合せ部および内召合せ部によって引き違い窓1の召合せ部を構成している。以下、縦框33を外召合せ框33と称し、縦框44を内召合せ框44と称する。
外障子3および内障子4は、上框31,41、下框32,42、図1において左側の縦框33,43および右側の縦框34,44(縦框44については図2参照)を組んだ框内に面材である複層ガラス35,45を配置して構成されており、各框には火災時の熱によって熱膨張して室内外を遮断する熱膨張耐火材が適宜設けられている。上框31,41、下框32,42および縦框33,34,43,44は、中空枠状に形成された樹脂製の形材を金属製の補強材によって補強してそれぞれ構成されている。複層ガラス35,45は、図2に示すように、網入りガラス等の防火ガラスで構成された室外ガラス36,46と、LOW−Eガラス等で構成された室内ガラス37,47とをそれぞれ備えている。
図2に示すように、縦框33は外障子3の外召合せ部を構成しており、縦框44は内障子4の内召合せ部を構成しており、外召合せ部および内召合せ部によって引き違い窓1の召合せ部を構成している。以下、縦框33を外召合せ框33と称し、縦框44を内召合せ框44と称する。
外召合せ框33は、中空枠状に形成された樹脂製の外召合せ本体50と、外召合せ本体50を補強するスチール製の補強材60,65とを備えている。
外召合せ本体50は、室外見付け片部51と、内周見込み片部52と、X軸方向において内周見込み片部52側に窪んだ凹溝形成部53が形成された外周見込み片部54と、室内見付け片部55とを有している。外召合せ本体50には、内周見込み片部52および室内見付け片部55からX軸方向に延出した対向片部56が形成されており、対向片部56は複層ガラス35の室内面に対向して配置されている。また、内周見込み片部52および室外見付け片部51は押縁係合溝57を形成しており、この押縁係合溝57に係合した樹脂製の押縁58は複層ガラス35の室外面を押えている。この外召合せ框33では、対向片部56および押縁58の間で複層ガラス35を保持している。外召合せ本体50の中空部50Aには外召合せ本体50を補強する補強片部59が複数設けられている。
補強材60は、外召合せ本体50に沿ってY軸方向に延びて中空部50Aに配置されており、断面略コ字形状であってその一端縁が他端縁よりも室外側に位置している。補強材60は、外召合せ本体50の内周見込み片部52にねじ止めされている。また、補強材60には、室内見付け片部55および対向片部56に沿った錠受け11がねじ止めされている。補強材60には、火災時の熱によって熱膨張して中空部50Aを埋める熱膨張耐火材5が設けられている。
補強材65は、一対の補強側片部66,67およびこれらをつないだ補強見付け片部68を有して断面略コ字形状に形成されており、外召合せ本体50に沿ってY軸方向に延びて凹溝形成部53に配置されている。補強側片部66は、外召合せ本体50の補強片部59を介して補強材60にねじ止めされている。補強見付け片部68の室外側の面には、火災時の熱によって室外側に熱膨張し、補強側片部66,67間において凹溝形成部53を埋める熱膨張耐火材5が設けられている。
外召合せ本体50は、室外見付け片部51と、内周見込み片部52と、X軸方向において内周見込み片部52側に窪んだ凹溝形成部53が形成された外周見込み片部54と、室内見付け片部55とを有している。外召合せ本体50には、内周見込み片部52および室内見付け片部55からX軸方向に延出した対向片部56が形成されており、対向片部56は複層ガラス35の室内面に対向して配置されている。また、内周見込み片部52および室外見付け片部51は押縁係合溝57を形成しており、この押縁係合溝57に係合した樹脂製の押縁58は複層ガラス35の室外面を押えている。この外召合せ框33では、対向片部56および押縁58の間で複層ガラス35を保持している。外召合せ本体50の中空部50Aには外召合せ本体50を補強する補強片部59が複数設けられている。
補強材60は、外召合せ本体50に沿ってY軸方向に延びて中空部50Aに配置されており、断面略コ字形状であってその一端縁が他端縁よりも室外側に位置している。補強材60は、外召合せ本体50の内周見込み片部52にねじ止めされている。また、補強材60には、室内見付け片部55および対向片部56に沿った錠受け11がねじ止めされている。補強材60には、火災時の熱によって熱膨張して中空部50Aを埋める熱膨張耐火材5が設けられている。
補強材65は、一対の補強側片部66,67およびこれらをつないだ補強見付け片部68を有して断面略コ字形状に形成されており、外召合せ本体50に沿ってY軸方向に延びて凹溝形成部53に配置されている。補強側片部66は、外召合せ本体50の補強片部59を介して補強材60にねじ止めされている。補強見付け片部68の室外側の面には、火災時の熱によって室外側に熱膨張し、補強側片部66,67間において凹溝形成部53を埋める熱膨張耐火材5が設けられている。
内召合せ框44は、中空枠状に形成された樹脂製の内召合せ本体80と、内召合せ本体80を補強する補強材90,95とを備えている。本実施形態では、補強材90はスチール製であり、補強材95はアルミ製である。
内召合せ本体80は、引き違い窓1の閉鎖状態で外召合せ本体50に対してZ軸方向に重なって配置されるものである。内召合せ本体80は、室外見付け片部81と、内周見込み片部82と、X軸方向において内周見込み片部82側に窪んだ凹溝形成部83が形成された外周見込み片部84と、室内見付け片部85とを有している。内召合せ本体80には、内周見込み片部82および室内見付け片部85からX軸方向に延出した対向片部86が形成されており、対向片部86は複層ガラス45の室内面に対向して配置されている。また、内周見込み片部82および室外見付け片部81は押縁係合溝87を形成しており、この押縁係合溝87に係合した樹脂製の押縁88は複層ガラス45の室外面を押えている。この内召合せ框44では、対向片部86および押縁88の間で複層ガラス45を保持している。内召合せ本体80の中空部80Aには内召合せ本体80を補強する補強片部89が複数設けられている。室外見付け片部81には、後述する耐火アタッチメント70の延出片部77に当接するモヘア13が装着されている。
補強材90は、内召合せ本体80に沿ってY軸方向に延びて中空部80Aに配置されており、断面略コ字形状であってその一端縁が他端縁よりも室外側に位置している。補強材90は、内召合せ本体80の内周見込み片部82にねじ止めされている。補強材90には、火災時の熱によって熱膨張して中空部80Aを埋める熱膨張耐火材5が設けられている。
補強材95は、一対の補強側片部96,97およびこれらをつないだ補強見込み片部98を有して断面略コ字形状に形成されており、内召合せ本体80に沿ってY軸方向に延びて凹溝形成部83に配置されている。補強見込み片部98は、補強片部89を介して補強材90にねじ止めされている。補強側片部96は補強側片部97に対して室外側に配置されている。補強側片部96には、耐火材保持溝96Aが形成されており、耐火材保持溝96Aには、補強側片部96から室外側に向かって熱膨張する熱膨張耐火材9(本発明における第三熱膨張耐火材)が設けられている。また、補強側片部96,97には、外周見込み片部84を覆う樹脂製のカバー材100が係合している。ここで、カバー材100は、カバー見込み片部101およびカバー見付け片部102を有して断面略L字形状に形成されており、カバー見付け片部102が後述するアタッチメント本体部71の延出片部77に対してZ軸方向に重なって配置されることで煙返しを構成する。
この内召合せ框44には、前述した錠受け11に掛けられるクレセント錠12が取り付けられており、前述したカバー材100は、クレセント錠12に対して上下に配置されている。
内召合せ本体80は、引き違い窓1の閉鎖状態で外召合せ本体50に対してZ軸方向に重なって配置されるものである。内召合せ本体80は、室外見付け片部81と、内周見込み片部82と、X軸方向において内周見込み片部82側に窪んだ凹溝形成部83が形成された外周見込み片部84と、室内見付け片部85とを有している。内召合せ本体80には、内周見込み片部82および室内見付け片部85からX軸方向に延出した対向片部86が形成されており、対向片部86は複層ガラス45の室内面に対向して配置されている。また、内周見込み片部82および室外見付け片部81は押縁係合溝87を形成しており、この押縁係合溝87に係合した樹脂製の押縁88は複層ガラス45の室外面を押えている。この内召合せ框44では、対向片部86および押縁88の間で複層ガラス45を保持している。内召合せ本体80の中空部80Aには内召合せ本体80を補強する補強片部89が複数設けられている。室外見付け片部81には、後述する耐火アタッチメント70の延出片部77に当接するモヘア13が装着されている。
補強材90は、内召合せ本体80に沿ってY軸方向に延びて中空部80Aに配置されており、断面略コ字形状であってその一端縁が他端縁よりも室外側に位置している。補強材90は、内召合せ本体80の内周見込み片部82にねじ止めされている。補強材90には、火災時の熱によって熱膨張して中空部80Aを埋める熱膨張耐火材5が設けられている。
補強材95は、一対の補強側片部96,97およびこれらをつないだ補強見込み片部98を有して断面略コ字形状に形成されており、内召合せ本体80に沿ってY軸方向に延びて凹溝形成部83に配置されている。補強見込み片部98は、補強片部89を介して補強材90にねじ止めされている。補強側片部96は補強側片部97に対して室外側に配置されている。補強側片部96には、耐火材保持溝96Aが形成されており、耐火材保持溝96Aには、補強側片部96から室外側に向かって熱膨張する熱膨張耐火材9(本発明における第三熱膨張耐火材)が設けられている。また、補強側片部96,97には、外周見込み片部84を覆う樹脂製のカバー材100が係合している。ここで、カバー材100は、カバー見込み片部101およびカバー見付け片部102を有して断面略L字形状に形成されており、カバー見付け片部102が後述するアタッチメント本体部71の延出片部77に対してZ軸方向に重なって配置されることで煙返しを構成する。
この内召合せ框44には、前述した錠受け11に掛けられるクレセント錠12が取り付けられており、前述したカバー材100は、クレセント錠12に対して上下に配置されている。
外召合せ框33の補強材60には、アルミ製の押出形材によって断面略L字形状に形成された耐火アタッチメント70が固定されている。
耐火アタッチメント70は、Y軸方向に延びており、引き違い窓1の閉鎖状態で外召合せ框33および内召合せ框44の間に配置されるアタッチメント本体部71と、アタッチメント本体部71から室外側に延出して形成されていると共に外召合せ本体50の外周見込み片部54の見込み面を覆うカバー片部72とを有している。カバー片部72は、補強材95の補強側片部67にねじ止めされている。
アタッチメント本体部71は、カバー片部72の室内側からX軸方向に延出した第一見付け片部73と、第一見付け片部73よりも室内側の位置でカバー片部72からX軸方向に延出した第二見付け片部74と、第一見付け片部73および第二見付け片部74をつないだ連結片部75とを有しており、カバー片部72、第一見付け片部73、第二見付け片部74および連結片部75によって中空部76が形成されている。また、アタッチメント本体部71は、連結片部75からX軸方向に延びた延出片部77を有している。
第一見付け片部73の室外側には耐火材係合溝73Aが形成されており、耐火材係合溝73Aには、火災時の熱によって室外側に熱膨張する熱膨張耐火材6(本発明における第一熱膨張耐火材)が当該第一見付け片部73の室外面に沿って設けられている。
第二見付け片部74の室内側には耐火材係合溝74Aが形成されており、耐火材係合溝74Aには、火災時の熱によって室内側に熱膨張する熱膨張耐火材7(本発明における第二熱膨張耐火材)が当該第二見付け片部74の室内面に沿って設けられている。
延出片部77の室外側には耐火材係合溝77Aが形成されており、耐火材係合溝77Aには火災時の熱によって室外側に熱膨張する熱膨張耐火材8(本発明における第一熱膨張耐火材)が当該延出片部77の室外面に沿って設けられている。
このようにアタッチメント本体部71の室外面に設けられた熱膨張耐火材6,8はZ軸方向において外召合せ本体50の室内面に対向して配置され、アタッチメント本体部71の室内面に設けられた熱膨張耐火材7は、内召合せ框44の室外面に対向した位置であって内召合せ本体80の室外見付け片部81および押縁88の双方を跨いだ位置に対向して配置される。また、補強材65の補強見付け片部68の室内面はZ軸方向において熱膨張耐火材6に対して室外側に配置された受け面68Aとして構成されており、延出片部77の室内面は熱膨張耐火材9に対して室外側に位置する受け面77Bとして構成されている。
耐火アタッチメント70は、Y軸方向に延びており、引き違い窓1の閉鎖状態で外召合せ框33および内召合せ框44の間に配置されるアタッチメント本体部71と、アタッチメント本体部71から室外側に延出して形成されていると共に外召合せ本体50の外周見込み片部54の見込み面を覆うカバー片部72とを有している。カバー片部72は、補強材95の補強側片部67にねじ止めされている。
アタッチメント本体部71は、カバー片部72の室内側からX軸方向に延出した第一見付け片部73と、第一見付け片部73よりも室内側の位置でカバー片部72からX軸方向に延出した第二見付け片部74と、第一見付け片部73および第二見付け片部74をつないだ連結片部75とを有しており、カバー片部72、第一見付け片部73、第二見付け片部74および連結片部75によって中空部76が形成されている。また、アタッチメント本体部71は、連結片部75からX軸方向に延びた延出片部77を有している。
第一見付け片部73の室外側には耐火材係合溝73Aが形成されており、耐火材係合溝73Aには、火災時の熱によって室外側に熱膨張する熱膨張耐火材6(本発明における第一熱膨張耐火材)が当該第一見付け片部73の室外面に沿って設けられている。
第二見付け片部74の室内側には耐火材係合溝74Aが形成されており、耐火材係合溝74Aには、火災時の熱によって室内側に熱膨張する熱膨張耐火材7(本発明における第二熱膨張耐火材)が当該第二見付け片部74の室内面に沿って設けられている。
延出片部77の室外側には耐火材係合溝77Aが形成されており、耐火材係合溝77Aには火災時の熱によって室外側に熱膨張する熱膨張耐火材8(本発明における第一熱膨張耐火材)が当該延出片部77の室外面に沿って設けられている。
このようにアタッチメント本体部71の室外面に設けられた熱膨張耐火材6,8はZ軸方向において外召合せ本体50の室内面に対向して配置され、アタッチメント本体部71の室内面に設けられた熱膨張耐火材7は、内召合せ框44の室外面に対向した位置であって内召合せ本体80の室外見付け片部81および押縁88の双方を跨いだ位置に対向して配置される。また、補強材65の補強見付け片部68の室内面はZ軸方向において熱膨張耐火材6に対して室外側に配置された受け面68Aとして構成されており、延出片部77の室内面は熱膨張耐火材9に対して室外側に位置する受け面77Bとして構成されている。
[第1実施形態の作用]
以下、本実施形態に係る引き違い窓1の火災時における作用を説明する。
室外火災時、上枠21、下枠22および左右の縦枠23,24や上框31,41、下框32,42および縦框34,43に設けられた熱膨張耐火材(図示省略)は火災時の熱によって熱膨張して室内外を遮断する。一方、召合せ部では次の通り作用する。
先ず、アルミ製の耐火アタッチメント70の温度上昇によって、アタッチメント本体部71に設けられた熱膨張耐火材6〜8が図3(A)に二点鎖線で示すように熱膨張し、熱膨張耐火材6によって第一見付け片部73と補強見付け片部68の受け面68Aとの間を塞ぎ、熱膨張耐火材7によって第二見付け片部74と室外見付け片部81および押縁88との間を塞ぎ、熱膨張耐火材8によって延出片部77と室内見付け片部55との間を塞ぐ。このように熱膨張耐火材6〜8によって外召合せ框33および内召合せ框44の間を速やかに塞ぐ。
次に、外召合せ框33の温度上昇によって補強材60,65に設けられた各熱膨張耐火材5が熱膨張して中空部50Aおよび凹溝形成部53を埋める。ここで、耐火アタッチメント70は補強材65に固定されているので、外召合せ本体50が温度上昇によって軟化しても外召合せ框33から外れることなく所定位置を保ちつづけ、カバー片部72によって外周見込み片部54が火炎に晒されることを防ぎつづける。
このように室外火災時には各熱膨張耐火材5〜8が熱膨張することによって室内外を遮断する。
以下、本実施形態に係る引き違い窓1の火災時における作用を説明する。
室外火災時、上枠21、下枠22および左右の縦枠23,24や上框31,41、下框32,42および縦框34,43に設けられた熱膨張耐火材(図示省略)は火災時の熱によって熱膨張して室内外を遮断する。一方、召合せ部では次の通り作用する。
先ず、アルミ製の耐火アタッチメント70の温度上昇によって、アタッチメント本体部71に設けられた熱膨張耐火材6〜8が図3(A)に二点鎖線で示すように熱膨張し、熱膨張耐火材6によって第一見付け片部73と補強見付け片部68の受け面68Aとの間を塞ぎ、熱膨張耐火材7によって第二見付け片部74と室外見付け片部81および押縁88との間を塞ぎ、熱膨張耐火材8によって延出片部77と室内見付け片部55との間を塞ぐ。このように熱膨張耐火材6〜8によって外召合せ框33および内召合せ框44の間を速やかに塞ぐ。
次に、外召合せ框33の温度上昇によって補強材60,65に設けられた各熱膨張耐火材5が熱膨張して中空部50Aおよび凹溝形成部53を埋める。ここで、耐火アタッチメント70は補強材65に固定されているので、外召合せ本体50が温度上昇によって軟化しても外召合せ框33から外れることなく所定位置を保ちつづけ、カバー片部72によって外周見込み片部54が火炎に晒されることを防ぎつづける。
このように室外火災時には各熱膨張耐火材5〜8が熱膨張することによって室内外を遮断する。
室内火災時にも、上記同様に上枠21、下枠22および左右の縦枠23,24や上框31,41、下框32,42および縦框34,43に設けられた熱膨張耐火材(図示省略)は火災時の熱によって熱膨張して室内外を遮断する。一方、召合せ部では次の通り作用する。
先ず、内召合せ框44の温度上昇によって、補強材90,95に設けられた熱膨張耐火材5,9が熱膨張し、熱膨張耐火材5によって中空部80Aを埋めると共に、熱膨張耐火材9によって補強側片部96と延出片部77の受け面77Bとの間を図3(B)に二点鎖線で示すように塞ぐ。一方、アタッチメント本体部71の延出片部77が火炎によって温度上昇して熱膨張耐火材8が速やかに熱膨張し、延出片部77と室内見付け片部55との間を図3(B)に二点鎖線で示すように塞ぐ。このように熱膨張耐火材8,9によって外召合せ框33と内召合せ框44との間に室内外を貫通する貫通孔が形成されることを抑制する。続いて、耐火アタッチメント70が温度上昇することで熱膨張耐火材6,7も熱膨張し、前述同様に外召合せ框33と内召合せ框44との間を塞ぐ。
このように室内火災時にも各熱膨張耐火材5〜9が熱膨張することによって室内外を遮断する。
先ず、内召合せ框44の温度上昇によって、補強材90,95に設けられた熱膨張耐火材5,9が熱膨張し、熱膨張耐火材5によって中空部80Aを埋めると共に、熱膨張耐火材9によって補強側片部96と延出片部77の受け面77Bとの間を図3(B)に二点鎖線で示すように塞ぐ。一方、アタッチメント本体部71の延出片部77が火炎によって温度上昇して熱膨張耐火材8が速やかに熱膨張し、延出片部77と室内見付け片部55との間を図3(B)に二点鎖線で示すように塞ぐ。このように熱膨張耐火材8,9によって外召合せ框33と内召合せ框44との間に室内外を貫通する貫通孔が形成されることを抑制する。続いて、耐火アタッチメント70が温度上昇することで熱膨張耐火材6,7も熱膨張し、前述同様に外召合せ框33と内召合せ框44との間を塞ぐ。
このように室内火災時にも各熱膨張耐火材5〜9が熱膨張することによって室内外を遮断する。
[第1実施形態の効果]
(1)第1実施形態では、引き違い窓1は、特に、外召合せ框33の補強材65に耐火アタッチメント70が固定されており、耐火アタッチメント70は、外召合せ框33および内召合せ框44の間に配置されるアタッチメント本体部71と、アタッチメント本体部71から室外側に延出して形成されていると共に外召合せ本体50の外周見込み片部54の外面である見込み面を覆うカバー片部72とを有しており、アタッチメント本体部71の室外面に熱膨張耐火材6,7が設けられており、アタッチメント本体部71の室内面に熱膨張耐火材8が設けられていることを特徴とする。上記構成を有するため、補強材65に固定された耐火アタッチメント70は火災時にも外れることなくその位置を保つことができ、熱膨張耐火材6,8が火災の熱によって熱膨張することで、アタッチメント本体部71および外召合せ框33の間を塞ぐことができると共に、熱膨張耐火材7が火災の熱によって熱膨張することでアタッチメント本体部71および内召合せ框44の間を塞ぐことができ、外召合せ框33および内召合せ框44の間に火炎が入り込むおそれを低減できる。更に、外召合せ框33の外周見込み片部54の見込み面がカバー片部72によって覆われていない場合と比べて、当該見込み面が火炎に晒されることがないので、外召合せ框33の温度上昇を抑制できて焼失しにくい構成にできる。
(2)補強材65および耐火アタッチメント70は樹脂製の外召合せ本体50よりも融点の高い材料によって構成されており、補強材65には、X軸方向に沿った受け面68Aが形成されており、熱膨張耐火材6が受け面68Aに対して室内側に配置されている。このため、熱膨張耐火材6がアタッチメント本体部71から受け面68Aに向かって熱膨張することで、当該受け面68Aがない場合と比べて、アタッチメント本体部71および外召合せ框33の間をより確実に塞ぐことができる。
(3)耐火アタッチメント70は、樹脂製の内召合せ本体80および樹脂製の押縁88よりも融点の高い材料によって構成されており、熱膨張耐火材7は、内召合せ本体80および押縁88の双方を跨いだ位置に対向している。このため、火災時に熱膨張耐火材7がアタッチメント本体部71から室内側に熱膨張することで、アタッチメント本体部71および内召合せ本体80の間を塞ぐと共に、内召合せ本体80および押縁88の継ぎ目を覆うことができ、内召合せ本体80および押縁88の継ぎ目からの火炎の侵入や押縁88の軟化、溶融による脱落を抑制でき、また、押縁88が焼失してしまった場合であっても当該押縁88が存在していた箇所を熱膨張耐火材7によって埋めることができる。
(4)耐火アタッチメント70は、カバー片部72、第一見付け片部73、第二見付け片部74および連結片部75によって中空部76を形成しており、熱膨張耐火材6は第一見付け片部73に設けられており、熱膨張耐火材7は、第一見付け片部73に対して室内側に離れて位置した第二見付け片部74に設けられている。このため、例えば熱膨張耐火材6,7が一つの見付け片部の室外面および室内面に設けられる場合と比べて、アタッチメント本体部71の強度を高めることができ、また、熱膨張耐火材6を外召合せ框33の室内面に接近させ且つ熱膨張耐火材7を内召合せ框44の室外面に接近させた配置にできるので、火災時に外召合せ框33および内召合せ框44とアタッチメント本体部71との間を熱膨張耐火材6,7の熱膨張によって速やかに塞ぐことができる。
(5)第一見付け片部73および延出片部77に熱膨張耐火材6,8が設けられているので、熱膨張耐火材6,8のうちの一方だけが設けられる場合と比べて、X軸方向において火災時に外召合せ框33およびアタッチメント本体部71の間を塞ぐ領域を増やすことができる。また、例えば室外火災時には第一見付け片部73に設けられた熱膨張耐火材6が延出片部77に設けられた熱膨張耐火材8よりも先に温度上昇して熱膨張させることができる一方、室内火災時には、延出片部77に設けられた熱膨張耐火材8が第一見付け片部73に設けられた熱膨張耐火材6よりも先に温度上昇して熱膨張させることができる。このように室外火災、室内火災のいずれにおいても、外召合せ框33およびアタッチメント本体部71の間を速やかに塞ぐことができる。
(6)内召合せ框44の補強材95には、当該補強材95から室外側に向かって熱膨張する熱膨張耐火材9が設けられており、アタッチメント本体部71の延出片部77の室内面は、熱膨張耐火材9に対して室外側に位置する受け面77Bとして構成されている。このため、熱膨張耐火材9が補強材95から受け面77Bに向かって室外側に熱膨張することで、当該受け面77Bがない場合と比べて、アタッチメント本体部71および内召合せ框44の間をより確実に塞ぐことができる。
(1)第1実施形態では、引き違い窓1は、特に、外召合せ框33の補強材65に耐火アタッチメント70が固定されており、耐火アタッチメント70は、外召合せ框33および内召合せ框44の間に配置されるアタッチメント本体部71と、アタッチメント本体部71から室外側に延出して形成されていると共に外召合せ本体50の外周見込み片部54の外面である見込み面を覆うカバー片部72とを有しており、アタッチメント本体部71の室外面に熱膨張耐火材6,7が設けられており、アタッチメント本体部71の室内面に熱膨張耐火材8が設けられていることを特徴とする。上記構成を有するため、補強材65に固定された耐火アタッチメント70は火災時にも外れることなくその位置を保つことができ、熱膨張耐火材6,8が火災の熱によって熱膨張することで、アタッチメント本体部71および外召合せ框33の間を塞ぐことができると共に、熱膨張耐火材7が火災の熱によって熱膨張することでアタッチメント本体部71および内召合せ框44の間を塞ぐことができ、外召合せ框33および内召合せ框44の間に火炎が入り込むおそれを低減できる。更に、外召合せ框33の外周見込み片部54の見込み面がカバー片部72によって覆われていない場合と比べて、当該見込み面が火炎に晒されることがないので、外召合せ框33の温度上昇を抑制できて焼失しにくい構成にできる。
(2)補強材65および耐火アタッチメント70は樹脂製の外召合せ本体50よりも融点の高い材料によって構成されており、補強材65には、X軸方向に沿った受け面68Aが形成されており、熱膨張耐火材6が受け面68Aに対して室内側に配置されている。このため、熱膨張耐火材6がアタッチメント本体部71から受け面68Aに向かって熱膨張することで、当該受け面68Aがない場合と比べて、アタッチメント本体部71および外召合せ框33の間をより確実に塞ぐことができる。
(3)耐火アタッチメント70は、樹脂製の内召合せ本体80および樹脂製の押縁88よりも融点の高い材料によって構成されており、熱膨張耐火材7は、内召合せ本体80および押縁88の双方を跨いだ位置に対向している。このため、火災時に熱膨張耐火材7がアタッチメント本体部71から室内側に熱膨張することで、アタッチメント本体部71および内召合せ本体80の間を塞ぐと共に、内召合せ本体80および押縁88の継ぎ目を覆うことができ、内召合せ本体80および押縁88の継ぎ目からの火炎の侵入や押縁88の軟化、溶融による脱落を抑制でき、また、押縁88が焼失してしまった場合であっても当該押縁88が存在していた箇所を熱膨張耐火材7によって埋めることができる。
(4)耐火アタッチメント70は、カバー片部72、第一見付け片部73、第二見付け片部74および連結片部75によって中空部76を形成しており、熱膨張耐火材6は第一見付け片部73に設けられており、熱膨張耐火材7は、第一見付け片部73に対して室内側に離れて位置した第二見付け片部74に設けられている。このため、例えば熱膨張耐火材6,7が一つの見付け片部の室外面および室内面に設けられる場合と比べて、アタッチメント本体部71の強度を高めることができ、また、熱膨張耐火材6を外召合せ框33の室内面に接近させ且つ熱膨張耐火材7を内召合せ框44の室外面に接近させた配置にできるので、火災時に外召合せ框33および内召合せ框44とアタッチメント本体部71との間を熱膨張耐火材6,7の熱膨張によって速やかに塞ぐことができる。
(5)第一見付け片部73および延出片部77に熱膨張耐火材6,8が設けられているので、熱膨張耐火材6,8のうちの一方だけが設けられる場合と比べて、X軸方向において火災時に外召合せ框33およびアタッチメント本体部71の間を塞ぐ領域を増やすことができる。また、例えば室外火災時には第一見付け片部73に設けられた熱膨張耐火材6が延出片部77に設けられた熱膨張耐火材8よりも先に温度上昇して熱膨張させることができる一方、室内火災時には、延出片部77に設けられた熱膨張耐火材8が第一見付け片部73に設けられた熱膨張耐火材6よりも先に温度上昇して熱膨張させることができる。このように室外火災、室内火災のいずれにおいても、外召合せ框33およびアタッチメント本体部71の間を速やかに塞ぐことができる。
(6)内召合せ框44の補強材95には、当該補強材95から室外側に向かって熱膨張する熱膨張耐火材9が設けられており、アタッチメント本体部71の延出片部77の室内面は、熱膨張耐火材9に対して室外側に位置する受け面77Bとして構成されている。このため、熱膨張耐火材9が補強材95から受け面77Bに向かって室外側に熱膨張することで、当該受け面77Bがない場合と比べて、アタッチメント本体部71および内召合せ框44の間をより確実に塞ぐことができる。
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態に係る建具である引き違い窓1Bについて説明する。
図4において、第2実施形態に係る引き違い窓1Bは、熱膨張耐火材6を備えていない点を除いて前述した引き違い窓1と同様に構成されており、火災時には引き違い窓1と概略同様に作用して召合せ部において室内外を遮断する。ここで、外召合せ框33とアタッチメント本体部71との間は、室外火災時および室内火災時のいずれの場合も熱膨張耐火材8によって塞がれる。このように構成された引き違い窓1Bにおいても、引き違い窓1の作用効果と概略同様の作用効果を発揮できる。また、熱膨張耐火材6を備えていない分の材料コストを低減できる。
以下、本発明の第2実施形態に係る建具である引き違い窓1Bについて説明する。
図4において、第2実施形態に係る引き違い窓1Bは、熱膨張耐火材6を備えていない点を除いて前述した引き違い窓1と同様に構成されており、火災時には引き違い窓1と概略同様に作用して召合せ部において室内外を遮断する。ここで、外召合せ框33とアタッチメント本体部71との間は、室外火災時および室内火災時のいずれの場合も熱膨張耐火材8によって塞がれる。このように構成された引き違い窓1Bにおいても、引き違い窓1の作用効果と概略同様の作用効果を発揮できる。また、熱膨張耐火材6を備えていない分の材料コストを低減できる。
[第3実施形態]
以下、本発明の第3実施形態に係る建具である引き違い窓1Cについて説明する。
図5において、第3実施形態に係る引き違い窓1Cは、前述した引き違い窓1と比べて、規制部材110を備えている点で相違し、この点以外の構成は引き違い窓1と同様に構成されている。
規制部材110は、X軸方向においてクレセント錠12に隣り合って配置されており、規制部材110に対する上方位置および下方位置には、前述した熱膨張耐火材9付きの補強材95が配置されており、これら補強材95にカバー材100が装着されている。規制部材110は、スチール製のピース材によって形成されている。規制部材110は、凹溝形成部83に配置されて断面略L字形状に形成された固定部111と、固定部111から室外側に延出した規制見込み片部112と、規制見込み片部112の室外端部からX軸方向に延出した規制見付け片部113とを有している。
固定部111は、内召合せ本体80の補強片部89を介して補強材90にねじ止めされており、規制見込み片部112は外周見込み片部84に沿って配置されており、規制見付け片部113は引き違い窓1Cの閉鎖状態でアタッチメント本体部71の延出片部77に対して室外側に配置されている。
この規制部材110は、火災時に外召合せ框33や内召合せ框44が反り変形した場合には、アタッチメント本体部71が規制見付け片部113に当たることで、アタッチメント本体部71の内召合せ框44に対する室外側への離間を規制する。これにより、外召合せ框33と内召合せ框44との間の隙間が過度に拡がることを抑制でき、室内外が貫通するおそれを低減できる。
以下、本発明の第3実施形態に係る建具である引き違い窓1Cについて説明する。
図5において、第3実施形態に係る引き違い窓1Cは、前述した引き違い窓1と比べて、規制部材110を備えている点で相違し、この点以外の構成は引き違い窓1と同様に構成されている。
規制部材110は、X軸方向においてクレセント錠12に隣り合って配置されており、規制部材110に対する上方位置および下方位置には、前述した熱膨張耐火材9付きの補強材95が配置されており、これら補強材95にカバー材100が装着されている。規制部材110は、スチール製のピース材によって形成されている。規制部材110は、凹溝形成部83に配置されて断面略L字形状に形成された固定部111と、固定部111から室外側に延出した規制見込み片部112と、規制見込み片部112の室外端部からX軸方向に延出した規制見付け片部113とを有している。
固定部111は、内召合せ本体80の補強片部89を介して補強材90にねじ止めされており、規制見込み片部112は外周見込み片部84に沿って配置されており、規制見付け片部113は引き違い窓1Cの閉鎖状態でアタッチメント本体部71の延出片部77に対して室外側に配置されている。
この規制部材110は、火災時に外召合せ框33や内召合せ框44が反り変形した場合には、アタッチメント本体部71が規制見付け片部113に当たることで、アタッチメント本体部71の内召合せ框44に対する室外側への離間を規制する。これにより、外召合せ框33と内召合せ框44との間の隙間が過度に拡がることを抑制でき、室内外が貫通するおそれを低減できる。
[変形例]
第1〜第3実施形態では、窓枠2および外障子3および内障子4の各框が樹脂製によって形成されるものとしたが、これに限らず、例えばアルミ押出形材などによって形成されていてもよい。この場合、耐火アタッチメント70はアルミ押出形材によって形成されていてもよいが、より融点の高いスチール等の金属材料によって形成されていることが好ましい。また、耐火アタッチメント70は金属材料のほか、セラミック等によって形成されていてもよい。
第1〜第3実施形態では、第二見付け片部74に設けられた熱膨張耐火材7は、内召合せ本体80および押縁88を跨いだ位置に対向しているが、この位置に限らず、内召合せ本体80および押縁88のうちの一方だけに対向する位置に配置されていてもよい。
第1〜第3実施形態では、耐火アタッチメント70には中空部76が形成されているが、アタッチメント本体部71を一つの見付け片部によって構成して中空部76をなくしてもよい。この場合、前記一つの見付け片部の室外面に熱膨張耐火材6,8が設けられ且つ室内面に熱膨張耐火材7が設けられる。
第1,3実施形態では、アタッチメント本体部71の室外面には熱膨張耐火材6,8が設けられているが、熱膨張耐火材8をなくしてもよい。また、第1実施形態において熱膨張耐火材9をなくしてもよく、この場合にはアタッチメント本体部71の延出片部77をなくしてもよい。
第1〜第3実施形態では、引き違い窓1,1B,1Cを建具として説明したが、これに限らず、左右方向や上下方向にスライド可能な障子同士が重なって閉じる形式のもの(片引き窓や上げ下げ窓など)や、障子と窓枠の一部とが重なって閉じる形式のものなど、召合せ部を有した建具であればよい。
第1〜第3実施形態では、窓枠2および外障子3および内障子4の各框が樹脂製によって形成されるものとしたが、これに限らず、例えばアルミ押出形材などによって形成されていてもよい。この場合、耐火アタッチメント70はアルミ押出形材によって形成されていてもよいが、より融点の高いスチール等の金属材料によって形成されていることが好ましい。また、耐火アタッチメント70は金属材料のほか、セラミック等によって形成されていてもよい。
第1〜第3実施形態では、第二見付け片部74に設けられた熱膨張耐火材7は、内召合せ本体80および押縁88を跨いだ位置に対向しているが、この位置に限らず、内召合せ本体80および押縁88のうちの一方だけに対向する位置に配置されていてもよい。
第1〜第3実施形態では、耐火アタッチメント70には中空部76が形成されているが、アタッチメント本体部71を一つの見付け片部によって構成して中空部76をなくしてもよい。この場合、前記一つの見付け片部の室外面に熱膨張耐火材6,8が設けられ且つ室内面に熱膨張耐火材7が設けられる。
第1,3実施形態では、アタッチメント本体部71の室外面には熱膨張耐火材6,8が設けられているが、熱膨張耐火材8をなくしてもよい。また、第1実施形態において熱膨張耐火材9をなくしてもよく、この場合にはアタッチメント本体部71の延出片部77をなくしてもよい。
第1〜第3実施形態では、引き違い窓1,1B,1Cを建具として説明したが、これに限らず、左右方向や上下方向にスライド可能な障子同士が重なって閉じる形式のもの(片引き窓や上げ下げ窓など)や、障子と窓枠の一部とが重なって閉じる形式のものなど、召合せ部を有した建具であればよい。
1,1B,1C…引き違い窓(建具)、110…規制部材、111…固定部、112…規制見込み片部、113…規制見付け片部、2…窓枠(枠体)、3…外障子、33…外召合せ框、35,45…複層ガラス、4…内障子、44…内召合せ框、5〜9…熱膨張耐火材、50…外召合せ本体、50A,76,80A…中空部、51,81…室外見付け片部、52,82…内周見込み片部、53,83…凹溝形成部、54,84…外周見込み片部、55,85…室内見付け片部、56,86…対向片部、58,88…押縁、60,65,90,95…補強材、68A,77B…受け面、70…耐火アタッチメント、71…アタッチメント本体部、72…カバー片部、73…第一見付け片部、74…第二見付け片部、75…連結片部、76…中空部、77…延出片部、77B…受け面、80…内召合せ本体。
Claims (7)
- 枠体と、前記枠体内に配置された室外側の外障子および室内側の内障子とを備えた建具であって、
前記外障子は外召合せ部を有しており、
前記内障子は前記外召合せ部に対して前記建具の見込み方向に重なって配置される内召合せ部を有しており、
前記外召合せ部は、中空枠状の外召合せ本体と、前記外召合せ本体を補強する補強材とを備えており、
前記補強材には耐火アタッチメントが固定されており、
前記耐火アタッチメントは、前記外召合せ部および前記内召合せ部の間に配置されるアタッチメント本体部と、前記アタッチメント本体部から室外側に延出して形成されていると共に前記外召合せ本体の見込み面を覆うカバー片部とを有しており、
前記アタッチメント本体部の室外面には、前記外召合せ部に対向する第一熱膨張耐火材が設けられており、
前記アタッチメント本体部の室内面には、前記内召合せ部に対向する第二熱膨張耐火材が設けられている
ことを特徴とする建具。 - 請求項1に記載の建具において、
前記外召合せ本体は樹脂製であり、
前記補強材および前記耐火アタッチメントは前記外召合せ本体よりも融点の高い材料によって構成されており、
前記補強材には、前記外召合せ部の見付け方向に沿った受け面が形成されており、
前記第一熱膨張耐火材は、前記受け面に対して室内側に配置されている
ことを特徴とする建具。 - 請求項1または請求項2に記載の建具において、
前記内障子は、上框、下框および左右の縦框を組んだ框内に面材を配置して構成されており、
前記左右の縦框の一方によって前記内召合せ部が構成されており、
前記内召合せ部は、前記面材の室内面に対向する対向片部を有した樹脂製の内召合せ本体と、前記内召合せ本体に装着されて前記面材の室外面を押える樹脂製の押縁とを備えており、
前記耐火アタッチメントは、前記内召合せ本体および前記押縁よりも融点の高い材料によって構成されており、
前記第二熱膨張耐火材は、前記内召合せ本体および前記押縁の双方を跨いだ位置に対向している
ことを特徴とする建具。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の建具において、
前記アタッチメント本体部は、前記カバー片部から延出した第一見付け片部と、前記第一見付け片部よりも室内側の位置で前記カバー片部から延出した第二見付け片部と、前記第一見付け片部および前記第二見付け片部をつないだ連結片部とを有しており、
前記カバー片部、前記第一見付け片部、前記第二見付け片部および前記連結片部によって中空部が形成されており、
前記第一熱膨張耐火材は、前記第一見付け片部に設けられており、
前記第二熱膨張耐火材は、前記第二見付け片部に設けられている
ことを特徴とする建具。 - 請求項4に記載の建具において、
前記アタッチメント本体部は、前記連結片部から前記外召合せ部の見付け方向に延びた延出片部を有しており、
前記第一熱膨張耐火材は、前記第一見付け片部および前記延出片部の双方に設けられている
ことを特徴とする建具。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の建具において、
前記内召合せ部は、中空枠状の内召合せ本体と、前記内召合せ本体を補強する補強材とを備えており、
前記内召合せ部の補強材には、当該補強材から室外側に向かって熱膨張する第三熱膨張耐火材が設けられており、
前記アタッチメント本体部は、前記カバー片部から前記内召合せ本体の見付け方向に延びていると共に前記第三熱膨張耐火材に対して室外側に位置する受け面を構成している
ことを特徴とする建具。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の建具において、
前記内召合せ部は、室外見付け片部、内周見込み片部、外周見込み片部および室内見付け片部を有して中空枠状に形成された樹脂製の内召合せ本体と、前記内召合せ本体の中空部に配置されて当該内召合せ本体を補強する補強材と、前記内召合せ部の補強材に固定されていると共に、前記アタッチメント本体部の前記内召合せ部に対する室外側への離間を規制する規制部材とを備えており、
前記規制部材は、前記外周見込み片部に沿った規制見込み片部および前記規制見込み片部の室外端部から前記内召合せ本体の見付け方向に延出した規制見付け片部を有しており、
前記アタッチメント本体部は、前記カバー片部から前記内召合せ本体の見付け方向に延びており、
前記規制見付け片部は、前記建具の閉鎖状態で前記アタッチメント本体部に対して室外側に配置される
ことを特徴とする建具。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2021123920A (ja) * | 2020-02-04 | 2021-08-30 | Ykk Ap株式会社 | 建具用建材及び建具用建材の製造方法 |
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-
2018
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