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JP2019137568A - 端面保護ガラス板の製造方法及び熱可塑性樹脂フィルム - Google Patents

端面保護ガラス板の製造方法及び熱可塑性樹脂フィルム Download PDF

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JP2019137568A
JP2019137568A JP2018020262A JP2018020262A JP2019137568A JP 2019137568 A JP2019137568 A JP 2019137568A JP 2018020262 A JP2018020262 A JP 2018020262A JP 2018020262 A JP2018020262 A JP 2018020262A JP 2019137568 A JP2019137568 A JP 2019137568A
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圭一郎 西村
Keiichiro Nishimura
圭一郎 西村
直己 高原
Naoki Takahara
直己 高原
広喜 葛岡
Hiroki Kuzuoka
広喜 葛岡
吉田 明弘
Akihiro Yoshida
明弘 吉田
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Abstract

【課題】簡便な手法によって防割性に優れたガラス板を製造することが可能な端面保護ガラス板の製造方法及び熱可塑性樹脂フィルムの提供。【解決手段】アクリル樹脂を含むことができる熱可塑性樹脂フィルムを、切断に起因するマイクロクラックが多数残存するガラス板の端面に貼り付ける工程を備える端面保護ガラス板の製造方法、及びガラス板の端面を保護するために用いられるアクリル樹脂を含むことができる熱可塑性樹脂フィルム。【選択図】なし

Description

本発明は、端面保護ガラス板の製造方法及び熱可塑性樹脂フィルムに関する。
ガラスは高い透明性と耐薬品性とを備えることから、例えば、車両、航空機、建築物、電子機器、ディスプレイ等の多種多様な用途に幅広く用いられている。
一般的に使用されるガラス板は、大型のガラス板からホイールカッター、レーザー等で切断して個片化されて目的の形状へと加工される。この際、個片化されたガラス板の端面(切断面)には、通常、無数のマイクロクラックが発生する。このマイクロクラックに応力が集中すると、ガラス板にひび割れ等が発生することがあり、マイクロクラックの発生は、ガラス板の強度低下の要因となっている。通常、個片化されたガラス板の端面には、乾式又は湿式の研磨処理が施される。しかし、このような研磨処理を施した場合においても、端面の表面にはマイクロクラックが多数残存するため、応力が集中すると、ひび割れ等が発生してしまう傾向にある。
そのため、ガラス板の強度を高めることが検討されている。例えば、特許文献1、2には、樹脂溶液をガラス板の端面に塗布する方法が開示されている。
特開平11−171595号公報 特開2016−003160号公報
しかしながら、樹脂溶液をガラス板の端面に塗布する方法では、樹脂溶液が目的の部位から流れ出てしまう場合がある。また、樹脂溶液をガラス板の端面に塗布することから、塗布装置を用いる必要があり、工数が増えてしまう場合がある。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、簡便な手法によって防割性に優れたガラス板を製造することが可能な端面保護ガラス板の製造方法を提供することを主な目的とする。
本発明の一側面は、熱可塑性樹脂フィルムをガラス板の端面に貼り付ける工程を備える、端面保護ガラス板の製造方法を提供する。熱可塑性樹脂フィルムを用いることによって、熱可塑性樹脂がガラス板の目的の部位(端部)から流れ出てしまうことを防ぐことが可能となる。また、塗布装置を用いる必要がなくなるため、熱可塑性樹脂をガラス板の端面に付着させることがより簡便となり得る。さらに、貼り付けられた熱可塑性樹脂フィルムが、ガラス板の端面に存在するマイクロクラックを充填し得ることから、ガラス板の防割性を向上させることが可能となる。
熱可塑性樹脂フィルムは、アクリル樹脂を含んでいてよい。
端面保護ガラス板の製造方法は、貼り付けた熱可塑性樹脂フィルムを減圧下で加熱する工程をさらに備えていてよい。
別の側面において、本発明は、ガラス板の端面を保護するために用いられる、熱可塑性樹脂フィルムを提供する。熱可塑性樹脂フィルムは、アクリル樹脂を含んでいてよい。
本発明はさらに熱可塑性樹脂フィルムのガラスの端面保護膜としての応用、又は熱可塑性樹脂フィルムのガラスの端面保護膜の製造のための応用に関してもよい。
本発明によれば、簡便な手法によって防割性に優れたガラス板を製造することが可能な端面保護ガラス板の製造方法が提供される。また、本発明によれば、ガラス板の端面を保護するために用いられる熱可塑性樹脂フィルムが提供される。
熱可塑性樹脂フィルムの一実施形態を示す模式断面図である。 基材層付き熱可塑性樹脂フィルムの一実施形態を示す模式断面図である。 端面保護ガラス板の製造方法の一実施形態を示す工程図である。 端面保護ガラス板の製造方法の一実施形態を示す工程図である。 端面保護ガラス板の耐衝撃性試験に使用する測定装置の一例を模式的に示す分解斜視図である。
以下、図面を適宜参照しながら、本発明の実施形態について説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
本明細書において、(メタ)アクリレートはアクリレート又はそれに対応するメタクリレートを意味する。(メタ)アクリロイル基等の他の類似表現についても同様である。
<端面保護ガラス板の製造方法>
一実施形態に係る端面保護ガラス板の製造方法は、熱可塑性樹脂フィルムをガラス板の端面に貼り付ける工程を備える。
図1は、熱可塑性樹脂フィルムの一実施形態を示す模式断面図である。図1に示す熱可塑性樹脂フィルム1は、熱可塑性樹脂をフィルム状に形成してなるものである。
熱可塑性樹脂は、少なくともフィルムがガラス板の端面に貼り付けられる前に熱可塑性を有している樹脂であれば特に制限なく用いることができる。このような熱可塑性樹脂としては、例えば、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール、アイオノマー樹脂等が挙げられる。これらは、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いてもよい。これらの中で、熱可塑性樹脂は、アクリル樹脂を含むことが好ましい。
アクリル樹脂は、(メタ)アクリロイル基(CH=C(R)C(=O)−、Rは水素原子又はメチル基である。)を分子内に1つ有する単量体((メタ)アクリレート化合物等)を単独で重合して形成される単独重合体、又は、当該単量体を2種以上組み合わせて共重合して形成される共重合体である。
アクリル樹脂を構成する単量体は、通常は(メタ)アクリロイルオキシ基を1つ有する単官能単量体((メタ)アクリレート単量体等)である。(メタ)アクリレート単量体としては、例えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、tert−ブチル(メタ)アクリレート、n−ペンチル(メタ)アクリレート、n−ヘキシル(メタ)アクリレート、n−オクチル(メタ)アクリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート等の炭素数1〜18のアルキル基を有する(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、1−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、1−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、1−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート等の水酸基を有する(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレート、α−エチルグリシジル(メタ)アクリレート、α−プロピルグリシジル(メタ)アクリレート、α−ブチルグリシジル(メタ)アクリレート、2−メチルグリシジル(メタ)アクリレート、2−エチルグリシジル(メタ)アクリレート、2−プロピルグリシジル(メタ)アクリレート、3,4−エポキシブチル(メタ)アクリレート、3,4−エポキシヘプチル(メタ)アクリレート、α−エチル−6,7−エポキシヘプチル(メタ)アクリレート、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル(メタ)アクリレート等のグリシジル基を有する(メタ)アクリレート、シクロペンチル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、メチルシクロヘキシル(メタ)アクリレート、トリメチルシクロヘキシル(メタ)アクリレート、ノルボルニル(メタ)アクリレート、ノルボルニルメチル(メタ)アクリレート、フェニルノルボルニル(メタ)アクリレート、シアノノルボルニル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、ボルニル(メタ)アクリレート、メンチル(メタ)アクリレート、フェンチル(メタ)アクリレート、アダマンチル(メタ)アクリレート、ジメチルアダマンチル(メタ)アクリレート、トリシクロ[5.2.1.02.6]デカ−8−イル(メタ)アクリレート、トリシクロ[5.2.1.02.6]デカ−4−メチル(メタ)アクリレート、シクロデシル(メタ)アクリレート等の脂環式基を有する(メタ)アクリレートなどが挙げられる。これらは、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いてもよい。これらの中でも、アクリル樹脂は、炭素数1〜10のアルキル基を有する(メタ)アクリレートを含むことが好ましい。
アクリル樹脂は、上記(メタ)アクリレート単量体と共重合可能な化合物を共重合単量体として含んでいてもよい。共重合単量体としては、例えば、スチレン、4−メチルスチレン、ビニルピリジン、ビニルピロリドン、酢酸ビニル、シクロヘキシルマレイミド、フェニルマレイミド及び無水マレイン酸が挙げられる。共重合単量体の含有量は、(メタ)アクリレート単量体及び共重合単量体(以下、「単量体成分」という場合がある。)の全量を基準として、1〜10質量%であってよい。
アクリル樹脂は、単量体成分を重合させることによって得られる。重合方法は、各種ラジカル重合等の公知の重合方法から適宜選択でき、例えば、懸濁重合法、溶液重合法、塊状重合法等であってよい。重合方法は、コスト面で有利であることから、好ましくは懸濁重合法である。
アクリル樹脂の含有量は、熱可塑性樹脂全量基準として、50〜100質量%、70〜100質量%、又は90〜100質量%であってよい。
熱可塑性樹脂の重量平均分子量(Mw)は、1万〜200万、10万〜100万、15万〜50万、又は20万〜30万であってよい。重量平均分子量が200万以下であると、高粘度となり過ぎることを防ぎ、フィルム形成性により優れる傾向にある。また、マイクロクラックへの充填性も優れる傾向にある。ここで、重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって測定される、標準ポリスチレン換算値を意味する。
熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)は、−50〜100℃、−10〜70℃、0〜70℃、10〜65℃、又は20〜60℃であってよい。ガラス転移温度(Tg)が−50℃以上であると、タックが強くなり過ぎることを抑制し、乾燥後にも粘着性を有することによって、取り扱い性が低下してしまうことを防止できる傾向にある。ガラス転移温度(Tg)が100℃以下であると、熱可塑性樹脂が硬く脆くなって、ガラスから剥離してしまうことを抑制できる傾向にある。ここで、ガラス転移温度(Tg)は、DMA(動的粘弾性測定装置)(例えば、ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社製、「RSA−G2」)、DSC(熱示差走査熱量計)(例えば、株式会社パーキンエルマージャパン製、「DSC8500」等)などを用いて測定した値を意味する。
熱可塑性樹脂の含有量は、熱可塑性樹脂フィルム全量を基準として、50〜100質量%、70〜100質量%、又は90〜100質量%であってよい。
熱可塑性樹脂フィルムは、熱可塑性樹脂以外のその他の成分を含んでいてよい。その他の成分としては、例えば、シリカ微粒子、ゴム微粒子、アクリル微粒子等が挙げられる。その他の成分の含有量は、熱可塑性樹脂フィルム全量を基準として、0〜50質量%、0〜30質量%、又は0〜10質量%であってよい。その他の成分の含有量が、熱可塑性樹脂フィルム全量を基準として、50質量%以下であると、透明性の低下を防ぐことができる傾向にある。
熱可塑性樹脂フィルム1の形成方法は、公知の方法を用いることができる。例えば、熱可塑性樹脂を2−ブタノン、シクロヘキサノン等のケトン系溶剤で希釈し、ワニスを調製する。次いで、ワニスを、重合体フィルム等の基材上にフローコート法、ロールコート法、グラビアロール法、ワイヤバー法、リップダイコート法等によって塗工する。その後、塗工されたワニスから溶剤を乾燥することによって、任意の膜厚を有する熱可塑性樹脂フィルムを形成することができる。
ワニスの固形分濃度は、塗工性の観点から、20〜70質量%又は30〜60質量%であってよい。また、同様の観点から、ワニスの粘度(25℃)は、1〜30Pa・s、5〜25Pa・s、又は5〜15Pa・sであってよい。
熱可塑性樹脂フィルム1の厚みは、使用用途及び使用方法によって適宜調整することができる。熱可塑性樹脂フィルム1の厚みは、特に限定されないが、0.01〜3mm又は0.03〜2mmであってよい。熱可塑性樹脂フィルム1の厚みが0.01mm以上であると、熱可塑性樹脂フィルムの破損を防ぎ、マイクロクラック内部まで浸透し易くなる傾向にある。熱可塑性樹脂フィルム1の厚みが3mm以下であると、加熱時に目的の部位から流れ出ることを防ぐことができる傾向にある。
熱可塑性樹脂フィルム1の幅は、使用されるガラス板に合わせて適宜調整することができるが、ガラス板の端面の幅以上であることが好ましい。熱可塑性樹脂フィルム1の長さは、ガラス板の端面全周に合わせて適宜調整することができる。
このような熱可塑性樹脂フィルムは、ガラス板の端面を保護するために好適に用いられる。
図2は、基材層付き熱可塑性樹脂フィルムの一実施形態を示す模式断面図である。図2に示す基材層付き熱可塑性樹脂フィルム10は、熱可塑性樹脂フィルム1と、熱可塑性樹脂フィルム1を間に挟むように積層された一対の基材層11、12と、を備える。基材層11が軽剥離セパレータ(セパレートフィルム又はカバーフィルム)で、基材層12が重剥離セパレータ(セパレートフィルム)であってよい。軽剥離セパレータ及び重剥離セパレータは、ポリエチレンテレフタレートフィルム等の重合体フィルムであってもよい。軽剥離セパレータは、重剥離セパレータと同素材のカバーフィルムであってもよい。
軽剥離セパレータ(基材層11)は、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル等の重合体フィルムであってもよく、ポリエチレンテレフタレートフィルムであってもよい。軽剥離セパレータ(基材層11)の厚さは、作業性の観点から、25〜150μm、30〜100μm、又は40〜75μmであってよい。
重剥離セパレータ(基材層12)は、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル等の重合体フィルムであってよく、ポリエチレンテレフタレートフィルム(以下、「PETフィルム」という場合もある)であってもよい。重剥離セパレータ(基材層12)の厚みは、作業性の観点から、50〜200μm、60〜150μm、又は70〜130μmであってよい。
軽剥離セパレータ(基材層11)と熱可塑性樹脂フィルム1との間の剥離強度は、重剥離セパレータ(基材層12)と熱可塑性樹脂フィルム1との間の剥離強度よりも低いことが好ましい。これによって、重剥離セパレータ(基材層12)は、軽剥離セパレータ(基材層11)よりも熱可塑性樹脂フィルム1から剥離し難くなる。重剥離セパレータと熱可塑性樹脂フィルム、及び軽剥離セパレータと熱可塑性樹脂フィルムとの剥離強度は、例えば、重剥離セパレータ、軽剥離セパレータの表面処理を施すことによって調整することができる。表面処理方法としては、例えば、シリコーン系化合物又はフッ素系化合物で離型処理することが挙げられる。
図3は、端面保護ガラス板の製造方法の一実施形態を示す工程図である。図3(a)に示すとおり、本実施形態の端面保護ガラス板の製造方法は、熱可塑性樹脂フィルム1をガラス板21の端面21aに貼り付ける工程を備える。熱可塑性樹脂フィルム1は、ガラス板21の端面21aの全周に貼り付けられていてよい。このようにして、図3(b)に示すとおり、ガラス板21と、ガラス板21の端面21aに貼り付けられた熱可塑性樹脂フィルム1と、を備える端面保護ガラス板20を得ることができる。
ガラス板21は、無機ガラス板であってよく、例えば、フロートガラス、風冷強化ガラス、化学強化ガラス、又は複層ガラスであってもよい。ガラス板21の厚さは、特に制限されないが、例えば、0.01〜20mmであってよい。ガラス板21の全周は、特に制限されないが、例えば、40〜20,000mmであってよい。
端面21aは、ガラス板21よりも大きい面積のガラス板を切断して得られる切断面であっても、切断面を面取り(糸面加工、研磨等)加工して得られる加工面であってもよい。防割性の観点から、端面21aは、加工面であることが好ましい。
熱可塑性樹脂フィルム1の貼り付け方法は、熱可塑性樹脂フィルム1をガラス板21に貼り付けることができるのであれば特に制限されないが、例えば、真空ラミネータ、オートクレーブ、真空パック等を用いてよい。これらのうち、後述の減圧下での加熱が容易であることから、真空ラミネータを用いることが好ましい。
本実施形態に係る端面保護ガラス板の製造方法は、貼り付けた熱可塑性樹脂フィルムを減圧下で加熱する工程をさらに備えていてもよい。貼り付けた熱可塑性樹脂フィルムを減圧下で加熱することによって、ガラス板のマイクロクラックに対して、より充分に熱可塑性樹脂を充填させることが可能となる。
減圧下とは、大気圧(101kPa)よりも低い圧力条件下であることを意味する。減圧条件は、例えば、0.1〜10,000Pa、1〜1,000Pa、又は1〜100Paであってよい。減圧条件が10,000Pa以下であると、ガラス板のマイクロクラックに対して、より充分に熱可塑性樹脂を充填させることが可能となる。加熱温度は、例えば、80〜200℃、80〜150℃、又は100〜150℃であってよい。加熱温度が200℃以下であると、熱可塑性樹脂の流動性が高くなり過ぎて、目的の部位以外へ流出してしまうことを抑制できる傾向にある。加熱温度が80℃以上であると、ガラス板のマイクロクラックに対して、より一層充分に熱可塑性樹脂を充填させることが可能となる。加熱時間は、例えば、1〜180分間、3〜60分間、又は5〜30分間であってよい。加熱時間が1分間以上であると、ガラス板のマイクロクラックに対して、より一層充分に熱可塑性樹脂を充填させることが可能となる。
本実施形態に係る端面保護ガラス板の製造方法は、減圧下で加熱された熱可塑性樹脂フィルムを上記減圧条件よりも高い圧力条件下で加熱する工程をさらに備えていてもよい。このような異なる圧力条件下で加熱することによって、より一層充分に熱可塑性樹脂を充填させることが可能となる。減圧下よりも高い圧力条件は、大気圧(101kPa)よりも低い条件であっても高い条件であってもよく、例えば、10〜1,500,000Pa、100〜1,500,000Pa、又は1,000〜1,500,000Paであってよい。加熱温度は、例えば、80〜200℃、80〜150℃、又は100〜150℃であってよい。加熱時間は、例えば、1〜180分間、3〜60分間、又は5〜30分間であってよい。
図4は、端面保護ガラス板の製造方法の一実施形態を示す工程図である。本実施形態の端面保護ガラス板の製造方法は、合わせガラス板にも適用することができる。合わせガラス板34は、対向する2枚のガラス板31、32と、これらの間に挟持されている中間膜33と、備える。図4(a)に示すとおり、合わせガラス板34の端面34aに熱可塑性樹脂フィルム1を貼り付けることによって、合わせガラス板34と、合わせガラス板34の端面に貼り付けられた熱可塑性樹脂フィルム1と、を備える端面保護ガラス板30を得ることができる(図4(b))。
以下に、本発明を実施例に基づいて具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(実施例1−1)
<アクリル樹脂の合成>
表1に示すとおり、(メタ)アクリレート単量体として、n−ブチルアクリレート(BA)20g、ジシクロペンタニルアクリレート(FA−513AS、日立化成株式会社製)25.8g、グリシジルメタクリレート(GMA)4.5g、2−エチルヘキシルメタクリレート(2EHMA)18.6g、及びn−ブチルメタクリレート(BMA)31.1g、重合開始剤として過酸化ラウロイル0.5g、並びに連鎖移動剤としてn−オクチルメルカプタン0.1gを混合して混合物を得た。冷却管、温度計、撹拌装置、及び窒素導入管を付けた反応容器に、イオン交換水200g及びポリビニルアルコール1.67gを加えた後、撹拌しながら上記混合物を加えた。窒素雰囲気下、撹拌回転数250rpmで、60℃で5時間、次いで90℃で2時間撹拌し、(メタ)アクリレート単量体を重合させることによって、粒子状樹脂を得た。得られた粒子状樹脂を水洗し、乾燥することによって、アクリル樹脂Aを得た。アクリル樹脂Aの重量平均分子量(Mw)は263,000であった。
重量平均分子量は、テトラヒドロフラン(THF)を溶媒としたゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)を使用して測定し、下記の装置及び測定条件を用いて標準ポリスチレンの検量線を使用して換算することによって決定した。検量線の作成にあたっては、標準ポリスチレンとして5サンプルセット(PStQuick MP−H,PStQuick B[東ソー株式会社製、商品名])を用いた。
装置:高速GPC装置 HLC−8320GPC(検出器:示差屈折計)(東ソー株式会社製、商品名)
使用溶媒:テトラヒドロフラン(THF)
カラム:カラムTSKGEL SuperMultipore HZ−H(東ソー株式会社製、商品名)
カラムサイズ:カラム長が15cm、カラム内径が4.6mm
測定温度:40℃
流量:0.35mL/分
試料濃度:10mg/THF5mL
注入量:20μL
<基材層付きアクリル樹脂フィルムの作製>
得られたアクリル樹脂Aをメチルエチルケトンに固形分濃度が40質量%となるように溶解させ、アクリル樹脂Aのワニスを調製した。離型処理が表面に施されたポリエチレンテレフタレートフィルム(重剥離セパレータ)上に、アクリル樹脂Aのワニスを滴下し、乾燥後の厚みが0.1mmとなるようにバーコータを用いてワニスを塗工し、80℃で30分加熱乾燥した。その後、塗工されたアクリル樹脂A上に、カバーフィルムとして、離型処理が表面に施されたポリエチレンテレフタレートフィルム(軽剥離セパレータ)を配置し、荷重9.8N(1.0kgf)でハンドローラーを用いて貼り付け、実施例1−1の基材層付きアクリル樹脂フィルムを得た。
得られた基材層付きアクリル樹脂フィルムを用いて、アクリル樹脂Aのガラス転移点(Tg)を以下のとおり測定した。ガラス転移点(Tg)の測定は、RSA−G2(ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社製)を用いて行った。実施例1−1の基材層付きアクリル樹脂フィルムを5mm×50mmのサイズに切り出し、重剥離セパレータ及び軽剥離セパレータを剥離して、ガラス転移点(Tg)測定用サンプルとした。測定長さが2mmとなるように、サンプルを動的粘弾性測定器(RSA−G2)にセットし、温度範囲−50〜100℃、周波数10Hz、及びひずみ量0.1%の条件下、引張測定モードで測定を行った。次に、得られた測定結果から、tanδが最大値を示す温度をガラス転移点(Tg)とした。アクリル樹脂Aのガラス転移点(Tg)は31℃であった。
(実施例1−2)
表1に示す(メタ)アクリレート単量体、重合開始剤、及び連鎖移動剤を用いて、アクリル樹脂Aと同様の方法によって、アクリル樹脂Bを合成した。アクリル樹脂Bの重量平均分子量(Mw)は264,000であった。アクリル樹脂Aをアクリル樹脂Bに変更した以外は、実施例1−1と同様にして、実施例1−2の基材層付きアクリル樹脂フィルムを得た。アクリル樹脂Bのガラス転移点(Tg)は1℃であった。
(実施例1−3)
表1に示す(メタ)アクリレート単量体、重合開始剤、及び連鎖移動剤を用いて、アクリル樹脂Aと同様の方法によって、アクリル樹脂Cを合成した。アクリル樹脂Cの重量平均分子量(Mw)は253,000であった。アクリル樹脂Aをアクリル樹脂Cに変更した以外は、実施例1−1と同様にして、実施例1−3の基材層付きアクリル樹脂フィルムを得た。アクリル樹脂Cのガラス転移点(Tg)は53℃であった。
Figure 2019137568
(実施例2−1)
<端面保護ガラス板の作製>
ガラス板として、糸面加工及び研磨が施されたフロートガラス板(大阪硝子株式会社製、厚み:2.7mm、サイズ:110mm角)を用意した。次に、実施例1−1の基材層付きアクリル樹脂フィルムを幅5mm×長さ130mmに切断したものを複数用意し、軽剥離セパレータを剥離してから、端面全周が覆われるように、アクリル樹脂フィルムをフロートガラス板の端面に貼り付けた。その後、アクリル樹脂フィルム上のカバーフィルム(重剥離セパレータ)を剥離し、真空ラミネータを用いて、減圧(50Pa)下、アクリル樹脂フィルムを125℃で10分間加熱し、次いで、100,000Pa下、125℃で15分間加熱した。このようにして、アクリル樹脂フィルムがフロートガラス板の端面に貼り付けられた実施例2−1の端面保護ガラス板を得た。
<端面保護ガラス板の耐衝撃性試験>
図5は、端面保護ガラス板の防割性を評価するための耐衝撃性試験に使用する測定装置の一例を模式的に示す分解斜視図である。図5に示す測定装置は、主に、上端に端面保護ガラス板の外周部分を載置するための鍔部41を有する箱状の支持部40と、鍔部41と略同形状の固定部42と、鋼球43と、から構成されている。支持部40の鍔部41及び固定部42には、互いに対応する位置に複数の貫通孔(図示せず)が形成されている。鍔部41上に端面保護ガラス板を載置し、該端面保護ガラス板上に固定部42を配設した後、貫通孔にネジ等の固定部材を螺合することで、端面保護ガラス板がその外周部分で保持固定される。鍔部41及び固定部42の内周部分の大きさが100mm×100mmとなっている。
上記装置を用いて、作製した端面保護ガラス板の中心点から25mm以内の位置に質量1040g、直径63.5mmの鋼球を、高さ5cm〜100cmの範囲において、5cm刻みで順次落下させ、端面保護ガラス板が割れたときの高さを記録した。端面保護ガラス板を6枚試験し、その平均高さを算出した。この試験では、平均高さが大きいほど、防割性が高いことを意味する。結果を表2に示す。
(実施例2−2)
実施例1−1の基材層付きアクリル樹脂フィルムを実施例1−2の基材層付きアクリル樹脂フィルムに変更した以外は、実施例2−1と同様にして、実施例2−2の端面保護ガラス板を作製し、耐衝撃性試験を行った。結果を表2に示す。
(実施例2−3)
実施例1−1の基材層付きアクリル樹脂フィルムを実施例1−3の基材層付きアクリル樹脂フィルムに変更した以外は、実施例2−1と同様にして、実施例2−3の端面保護ガラス板を作製し、耐衝撃性試験を行った。結果を表2に示す。
(比較例2−1)
実施例2−1で用いたフロートガラス板に対して、アクリル樹脂フィルムを貼り付けないで、耐衝撃性試験を行った。結果を表2に示す。
(実施例3−1)
ガラス板として、糸面加工及び鏡面研磨が施されたフロートガラス板(大阪硝子株式会社製、厚み:2.7mm、サイズ:110mm角)を用いた以外は、実施例2−1と同様にして、実施例3−1の端面保護ガラス板を作製し、耐衝撃性試験を行った。結果を表3に示す。
(比較例3−1)
実施例3−1で用いたフロートガラス板に対して、アクリル樹脂フィルムを貼り付けないで、耐衝撃性試験を行った。結果を表3に示す。
(実施例4−1)
ガラス板として、糸面加工及び鏡面研磨が施された化学強化ガラス板(大阪硝子株式会社製、厚み:1.1mm、サイズ:110mm角)を用いた以外は、実施例2−1と同様にして、実施例4−1の端面保護ガラス板を作製し、耐衝撃性試験を行った。結果を表4に示す。
(比較例4−1)
実施例4−1で用いた化学強化ガラスに対して、アクリル樹脂フィルムを貼り付けないで、耐衝撃性試験を行った。結果を表4に示す。
(実施例5−1)
<ポリビニルブチラール樹脂フィルムの作製>
赤外吸収スペクトルを測定したときに得られる水酸基に対応するピークの半値幅が245cm−1であるポリビニルブチラール樹脂(アセタール化度68.0モル%、ビニルアセテート成分の割合0.6モル%)100質量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート38質量部とを混合し、ミキシングロールで充分に溶融混練した後、プレス成形機で150℃、30分間プレス成形して、厚み760μmのポリビニルブチラール樹脂フィルム(以下、「PVBフィルム」ということがある)を得た。
<合わせガラス板の作製>
厚み760μmのPVBフィルムを、2枚のフロートガラス(大阪硝子株式会社製、厚み:2.7mm、サイズ:110mm角)の間に挟み、積層体を作製した。その後、積層体を、真空ラミネータを用いて、減圧(50Pa)下、125℃で10分間加熱し、次いで、100,000Pa下、125℃で15分間加熱した。このようにして、PVBフィルムを中間膜として備える合わせガラスを得た。
<端面保護ガラス板の作製>
実施例1−1の基材層付きアクリル樹脂フィルムを幅10mm×長さ130mmに切断したものを複数用意し、軽剥離セパレータを剥離してから、端面全周が覆われるように、アクリル樹脂フィルムを合わせガラス板の端面に貼り付けた。その後、アクリル樹脂フィルム上のカバーフィルム(重剥離セパレータ)を剥離し、真空ラミネータを用いて、減圧(50Pa)下、アクリル樹脂フィルムを125℃で10分間加熱し、次いで、100,000Pa下、125℃で15分間加熱した。このようにして、アクリル樹脂フィルムが合わせガラス板の端面に貼り付けられた実施例5−1の端面保護ガラス板を得た。実施例5−1の端面保護ガラス板について、実施例2−1と同様にして、耐衝撃性試験を行った。結果を表5に示す。
(比較例5−1)
実施例5−1で作製した合わせガラス板に対して、アクリル樹脂フィルムを貼り付けないで、耐衝撃性試験を行った。結果を表5に示す。
Figure 2019137568
Figure 2019137568
Figure 2019137568
Figure 2019137568
以上のとおり、熱可塑性樹脂フィルムをガラス板の端面に貼り付けた実施例の端面保護ガラス板は、熱可塑性樹脂フィルムをガラス板の端面に貼り付けていない比較例のガラス板に比べて防割性に優れていた。これらの結果から、本発明の端面保護ガラス板の製造方法は、簡便な手法で端面保護ガラス板を作製することができ、ガラス板の防割性を向上させることが可能であることが確認された。
1…熱可塑性樹脂フィルム、10…基材層付き熱可塑性樹脂フィルム、11、12…基材層、20、30…端面保護ガラス板、21、31、32…ガラス板、21a、34a…端面、33…中間膜、34…合わせガラス板、40…支持部、41…鍔部、42…固定部、43…鋼球。

Claims (5)

  1. 熱可塑性樹脂フィルムをガラス板の端面に貼り付ける工程を備える、端面保護ガラス板の製造方法。
  2. 前記熱可塑性樹脂フィルムがアクリル樹脂を含む、請求項1に記載の端面保護ガラス板の製造方法。
  3. 貼り付けた前記熱可塑性樹脂フィルムを減圧下で加熱する工程をさらに備える、請求項1又は2に記載の端面保護ガラス板の製造方法。
  4. ガラス板の端面を保護するために用いられる、熱可塑性樹脂フィルム。
  5. アクリル樹脂を含む、請求項4に記載の熱可塑性樹脂フィルム。
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