JP2019172970A - 表示デバイスまたは受光デバイスの基板用樹脂組成物、並びに、それを用いた表示デバイスまたは受光デバイスの基板、表示デバイス、受光デバイス、表示デバイスまたは受光デバイスの製造方法。 - Google Patents
表示デバイスまたは受光デバイスの基板用樹脂組成物、並びに、それを用いた表示デバイスまたは受光デバイスの基板、表示デバイス、受光デバイス、表示デバイスまたは受光デバイスの製造方法。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019172970A JP2019172970A JP2019035482A JP2019035482A JP2019172970A JP 2019172970 A JP2019172970 A JP 2019172970A JP 2019035482 A JP2019035482 A JP 2019035482A JP 2019035482 A JP2019035482 A JP 2019035482A JP 2019172970 A JP2019172970 A JP 2019172970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- display device
- carbon atoms
- receiving device
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】式(1)またはその前駆体で表される繰り返し単位を主成分とする樹脂を含み、表示デバイスまたは受光デバイスの基板として用いられる樹脂組成物。
(X:炭素数2以上の4価のテトラカルボン酸残基、Y:炭素数2以上の2価のジアミン残基。ただし、樹脂中の全てのXおよびYのうちの1モル%以上は、炭素数4〜8の脂環式炭化水素の少なくとも4つ以上の水素原子が炭素数4〜12の炭化水素基で置換された構造を有する、4価のテトラカルボン酸残基および/または2価のジアミン残基。)
【選択図】なし
Description
本発明にかかる樹脂組成物は、化学式(1)または(2)で表される繰り返し単位を主成分とする樹脂を含むことを特徴とする表示デバイスまたは受光デバイスの基板用樹脂組成物である。
化学式(1)はポリイミドの化学構造を示す。化学式(2)はポリアミド酸の化学構造を示す。ポリアミド酸は、後述の通り、テトラカルボン酸とジアミン化合物を反応させることで得られる。さらにポリアミド酸は、加熱や化学処理を行うことにより、耐熱性樹脂であるポリイミドに変換することができる。
本発明における樹脂組成物は、溶剤を含んでいても良い。溶剤を含むとポリイミドワニスとして使用することができる。かかるポリイミドワニスを様々な支持体上に塗布することで、化学式(1)または(2)で表される繰り返し単位を主成分とする樹脂を含む塗膜を支持体上に形成できる。さらに、得られた塗膜を加熱処理して硬化させることにより、表示デバイスまたは受光デバイスの基板として使用できるポリイミドフィルムが得られる。
本発明にかかる樹脂組成物は、化学式(1)または(2)で表される繰り返し単位を主成分とする樹脂(以下、樹脂という)以外に、(a)光酸発生剤、(b)熱架橋剤、(c)熱酸発生剤、(d)フェノール性水酸基を含む化合物、(e)密着改良剤、(f)無機粒子および(g)界面活性剤から選ばれる少なくとも一つの添加剤を含んでもよい。これらの添加剤の具体例としては、例えば国際公開第2017/099183号に記載のものを挙げることができる。
本発明の樹脂組成物は、光酸発生剤を含有することで感光性樹脂組成物とすることができる。光酸発生剤を含有することで、光照射部に酸が発生して光照射部のアルカリ水溶液に対する溶解性が増大し、光照射部が溶解するポジ型のレリーフパターンを得ることができる。また、光酸発生剤とエポキシ化合物または後述する熱架橋剤を含有することで、光照射部に発生した酸がエポキシ化合物や熱架橋剤の架橋反応を促進し、光照射部が不溶化するネガ型のレリーフパターンを得ることができる。
本発明の樹脂組成物は、熱架橋剤を含有することで加熱して得られる樹脂膜の耐薬品性や硬度を高めることができる。熱架橋剤の含有量は、樹脂100質量部に対して10質量部以上100質量部以下が好ましい。熱架橋剤の含有量が10質量部以上100質量部以下であれば、得られる耐熱性樹脂膜の強度が高く、樹脂組成物の保存安定性にも優れる。
本発明の樹脂組成物は、さらに熱酸発生剤を含有してもよい。熱酸発生剤は、後述する現像後加熱により酸を発生し、耐熱性樹脂またはその前駆体と熱架橋剤との架橋反応を促進するほか、硬化反応を促進する。このため、得られる耐熱性樹脂膜の耐薬品性が向上し、膜減りを低減することができる。熱酸発生剤から発生する酸は強酸が好ましく、例えば、p−トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸などのアリールスルホン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ブタンスルホン酸などのアルキルスルホン酸などが好ましい。 熱酸発生剤の含有量は、架橋反応をより促進する観点から、樹脂100質量部に対して、0.5質量部以上が好ましく、10質量部以下が好ましい。
必要に応じて、感光性樹脂組成物のアルカリ現像性を補う目的で、フェノール性水酸基を含む化合物を含有してもよい。フェノール性水酸基を含む化合物を含有することで、得られる感光性樹脂組成物は、露光前はアルカリ現像液にほとんど溶解せず、露光すると容易にアルカリ現像液に溶解するために、現像による膜減りが少なく、かつ短時間で、容易に現像が行えるようになる。そのため、感度が向上しやすくなる。このようなフェノール性水酸基を含む化合物の含有量は、樹脂100質量部に対して、好ましくは3質量部以上40質量部以下である。
本発明におけるワニスは、密着改良剤を含有してもよい。密着改良剤を含有することにより、感光性樹脂膜を現像する場合などに、シリコンウェハ、ITO、SiO2、窒化ケイ素などの下地基材との密着性を高めることができる。また、耐熱性樹脂膜と下地の基材との密着性を高めることにより洗浄などに用いられる酸素プラズマやUVオゾン処理に対する耐性を高めることもできる。また、焼成時やディスプレイ製造時の真空プロセスで樹脂膜が基板から浮く膜浮き現象を抑制することができる。密着改良剤の含有量は、樹脂100質量部に対して、0.005〜10質量部が好ましい。
本発明の樹脂組成物は、耐熱性向上を目的として無機粒子を含有することができる。か
かる目的に用いられる無機粒子としては、白金、金、パラジウム、銀、銅、ニッケル、亜鉛、アルミニウム、鉄、コバルト、ロジウム、ルテニウム、スズ、鉛、ビスマス、タングステンなどの金属無機粒子や、酸化ケイ素(シリカ)、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化錫、酸化タングステン、酸化ジルコニウム、炭酸カルシウム、硫酸バリウムなどの金属酸化物無機粒子などが挙げられる。無機粒子の形状は特に限定されず、球状、楕円形状、偏平状、ロット状、繊維状などが挙げられる。また、無機粒子を含有した耐熱性樹脂膜の表面粗さが増大するのを抑制するため、無機粒子の平均粒径は1nm以上100nm以下であることが好ましく、1nm以上50nm以下であればより好ましく、1nm以上30nm以下であればさらに好ましい。
本発明の樹脂組成物は、塗布性を向上させるために界面活性剤を含有してもよい。界面活性剤としては、住友3M(株)製の“フロラード”(登録商標)、DIC(株)製の“メガファック”(登録商標)、旭硝子(株)製の“スルフロン”(登録商標)などのフッ素系界面活性剤、信越化学工業(株)製のKP341、チッソ(株)製のDBE、共栄社化学(株)製の“ポリフロー”(登録商標)、“グラノール”(登録商標)、ビック・ケミー(株)製のBYKなどの有機シロキサン界面活性剤、共栄社化学(株)製のポリフローなどのアクリル重合物界面活性剤が挙げられる。界面活性剤は、樹脂100質量部に対し、0.01〜10質量部含有することが好ましい。
上記樹脂、ならびに必要により光酸発生剤、熱架橋剤、熱酸発生剤、フェノール性水酸基を含む化合物、密着改良剤、無機粒子および界面活性剤などを溶剤に溶解させることにより、本発明の樹脂組成物の実施形態の一つであるワニスを得ることができる。溶解方法としては、撹拌や加熱が挙げられる。光酸発生剤を含む場合、加熱温度は感光性樹脂組成物としての性能を損なわない範囲で設定することが好ましく、通常、室温〜80℃である。また、各成分の溶解順序は特に限定されず、例えば、溶解性の低い化合物から順次溶解させる方法がある。また、界面活性剤など撹拌溶解時に気泡を発生しやすい成分については、他の成分を溶解してから最後に添加することで、気泡の発生による他成分の溶解不良を防ぐことができる。
本発明の樹脂組成物を用いた樹脂膜の製造方法は、支持体に上記樹脂組成物を塗布する工程と、該塗布膜を加熱して該支持体の上に樹脂膜を形成する工程とを含む。
本発明の樹脂組成物を用いた表示デバイスまたは受光デバイスの製造方法は、支持体に上記樹脂組成物を塗布する工程と、該塗布膜を加熱して該支持体の上に樹脂膜を形成する工程と、該樹脂膜の上に表示デバイスまたは受光デバイスを形成する工程とを含む。
スピンコーター(ミカサ株式会社製 1H−DX2)を用いて、8インチのガラス基板上にポリイミドワニスをスピンコートし、つづいてホットプレート(アズワン株式会社製 HPD−3000BZN)を用いて110℃で10分間、乾燥した。つづいて、イナートオーブン(光洋サーモシステム株式会社製 INH−21CD)を用いて、窒素雰囲気下(酸素濃度20ppm以下)、50℃から4℃/minで昇温し、300度で30分加熱し、ガラス基板上に、膜厚10μmのポリイミドフィルムを成膜した。
合成例で得られたワニスの一部を用いて、樹脂の含有量が0.05〜0.1質量%の濃度になるようにN−メチル−2−ピロリドンで希釈し測定試料とした。下記条件でゲルパーミエーションクロマトグラフィー(Waters Coporation製 alliance HPLC)を用いて測定試料の分析を行い、樹脂の重量平均分子量(標準ポリスチレン換算)を求めた。
カラム:TSK guard column、TSK−GEL a−4000、TSK−GEL a−2500(以上、全て東ソー株式会社製)を直列に接続して使用した。
測定波長:260nm。
薄膜応力測定装置(東朋テクノロジー株式会社製 FLX3300−T)を用いて、ポリイミドフィルムが成膜されたガラス基板の反り量を測定し、ストレスを算出した。ポリイミドフィルムの吸湿による影響を除くため、以下の条件を用いて測定装置内で乾燥させた後、外気にさらすことなく測定した。
(4)レーザーリフトオフ(LLO)
波長308nmのレーザー発振器(Coherent,Inc.製)を用いて、ポリイミドフィルムが成膜されたガラス基板に対し、ポリイミドフィルムが成膜されていない側からレーザー照射した。このとき、レーザーの周波数は300Hz、一回の照射で照射されるエリアは、長さ287mm×幅0.4mmであった。照射エリアを幅方向に0.2mm/回ずつ移動させながら照射を行い、ガラス基板からポリイミドフィルムが剥離するのに必要な最低照射エネルギーを求めた。
PMDA:ピロメリット酸二無水物
BPDA:3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物
ODPA:3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸二無水物
DAE:4,4’−ジアミノジフェニルエーテル
DDS:4,4’−ジアミノジフェニルスルホン
ジアミンV:化学式(6)で表されるジアミン(Croda Intermational plc製 プリアミン1075)
ジアミンU:化学式(9)で表されるジアミン(Croda Intermational plc製 プリアミン1074)
NMP:N−メチル−2−ピロリドン
シリコーンジアミンA:X−22−9409(信越化学工業株式会社製)。
300mL4つ口フラスコに、温度計、撹拌羽根付き撹拌棒をセットした。次に、乾燥窒素気流下、NMP120gを投入し、40℃に昇温した。昇温後、撹拌しながらDAE8.010g(40.00mmol)およびジアミンV5.346g(10.00mmol)を入れて、NMP20gで洗いこんだ。DAEが溶解したことを確認し、BPDA14.71g(50.00mmol)を投入し、NMP20gで洗いこんだ。60℃に昇温後、4時間反応させた。冷却後、反応溶液をポリエチレン製のフィルター(フィルター孔径0.2μm)で濾過してワニスとした。
300mL4つ口フラスコに、温度計、撹拌羽根付き撹拌棒をセットした。次に、乾燥窒素気流下、NMP120gを投入し、40℃に昇温した。昇温後、撹拌しながらDAE10.01g(50.00mmol)を入れて、NMP20gで洗いこんだ。ジアミンが溶解したことを確認し、BPDA14.71g(50.00mmol)を投入し、NMP20gで洗いこんだ。60℃に昇温後、4時間反応させた。冷却後、反応溶液をポリエチレン製のフィルター(フィルター孔径0.2μm)で濾過してワニスとした。
300mL4つ口フラスコに、温度計、撹拌羽根付き撹拌棒をセットした。次に、乾燥窒素気流下、NMP120gを投入し、40℃に昇温した。昇温後、撹拌しながらDAE8.010g(40.00mmol)およびジアミンV5.346g(10.00mmol)を入れて、NMP20gで洗いこんだ。ジアミンが溶解したことを確認し、PMDA10.91g(50.00mmol)を投入し、NMP20gで洗いこんだ。60℃に昇温後、4時間反応させた。冷却後、反応溶液をポリエチレン製のフィルター(フィルター孔径0.2μm)で濾過してワニスとした。
300mL4つ口フラスコに、温度計、撹拌羽根付き撹拌棒をセットした。次に、乾燥窒素気流下、NMP120gを投入し、40℃に昇温した。昇温後、撹拌しながらDAE10.01g(50.00mmol)を入れて、NMP20gで洗いこんだ。ジアミンが溶解したことを確認し、PMDA10.91g(50.00mmol)を投入し、NMP20gで洗いこんだ。60℃に昇温後、4時間反応させた。冷却後、反応溶液をポリエチレン製のフィルター(フィルター孔径0.2μm)で濾過してワニスとした。
300mL4つ口フラスコに、温度計、撹拌羽根付き撹拌棒をセットした。次に、乾燥窒素気流下、NMP120gを投入し、40℃に昇温した。昇温後、撹拌しながらDDS9.932g(40.00mmol)およびジアミンV5.346g(10.00mmol)を入れて、NMP20gで洗いこんだ。ジアミンが溶解したことを確認し、ODPA15.51g(50.00mmol)を投入し、NMP20gで洗いこんだ。60℃に昇温後、4時間反応させた。冷却後、反応溶液をポリエチレン製のフィルター(フィルター孔径0.2μm)で濾過してワニスとした。
300mL4つ口フラスコに、温度計、撹拌羽根付き撹拌棒をセットした。次に、乾燥窒素気流下、NMP120gを投入し、40℃に昇温した。昇温後、撹拌しながらDDS12.42g(50.00mmol)を入れて、NMP20gで洗いこんだ。ジアミンが溶解したことを確認し、ODPA15.51g(50.00mmol)を投入し、NMP20gで洗いこんだ。60℃に昇温後、4時間反応させた。冷却後、反応溶液をポリエチレン製のフィルター(フィルター孔径0.2μm)で濾過してワニスとした。
300mL4つ口フラスコに、温度計、撹拌羽根付き撹拌棒をセットした。次に、乾燥窒素気流下、NMP120gを投入し、40℃に昇温した。昇温後、撹拌しながらDDS9.932g(40.00mmol)およびシリコーンジアミンA13.40g(10.00mmol)を入れて、NMP20gで洗いこんだ。ジアミンが溶解したことを確認し、ODPA15.51g(50.00mmol)を投入し、NMP20gで洗いこんだ。60℃に昇温後、4時間反応させた。冷却後、反応溶液をポリエチレン製のフィルター(フィルター孔径0.2μm)で濾過してワニスとした。
60℃で4時間反応させた後に、180℃で4時間反応させる操作を追加した以外は、合成例5と同様にしてワニスを得た。
60℃で4時間反応させた後に、180℃で4時間反応させる操作を追加した以外は、合成例6と同様にしてワニスを得た。
300mL4つ口フラスコに、温度計、撹拌羽根付き撹拌棒をセットした。次に、乾燥窒素気流下、NMP120gを投入し、40℃に昇温した。昇温後、撹拌しながらDAE8.010g(40.00mmol)およびジアミンU5.310g(10.00mmol)を入れて、NMP20gで洗いこんだ。DAEが溶解したことを確認し、BPDA14.71g(50.00mmol)を投入し、NMP20gで洗いこんだ。60℃に昇温後、4時間反応させた。冷却後、反応溶液をポリエチレン製のフィルター(フィルター孔径0.2μm)で濾過してワニスとした。
合成例1〜10で得られたワニスを用いて、上記方法でガラス基板上にポリイミドフィルムを作製した。ガラス基板上に作製したポリイミドフィルムのストレス測定とLLOを上記方法で実施した。
実施例1で得られた耐熱性樹脂膜の上にCVDによりSiO2、Si3N4の積層から成るガスバリア膜を成膜した。つづいてTFTを形成し、このTFTを覆う状態でSi3N4から成る絶縁膜を形成した。次に、この絶縁膜にコンタクトホールを形成した後、このコンタクトホールを介してTFTに接続される配線を形成した。
比較例1、2、3A、4で得られた耐熱性樹脂膜はガラス基板の反りが大きく、CVD装置のステージで真空吸着が行えなかったことから、ガスバリア膜の成膜以降の工程が実施できなかった。
比較例3Bで得られた耐熱性樹脂膜の上にCVDによりSiO2、Si3N4の積層から成るガスバリア膜を成膜した。つづいてTFTを形成し、このTFTを覆う状態でSi3N4から成る絶縁膜を形成した。次に、この絶縁膜にコンタクトホールを形成した後、このコンタクトホールを介してTFTに接続される配線を形成した。
Claims (10)
- 化学式(1)または(2)で表される繰り返し単位を主成分とする樹脂を含み、表示デバイスまたは受光デバイスの基板として用いられる樹脂組成物。
(化学式(1)および(2)中、Xは炭素数2以上の4価のテトラカルボン酸残基を示し、Yは炭素数2以上の2価のジアミン残基を示す。ただし、樹脂中の全てのXおよびYのうちの1モル%以上は、炭素数4〜8の脂環式炭化水素の少なくとも4つ以上の水素原子が炭素数4〜12の炭化水素基で置換された構造を有する、4価のテトラカルボン酸残基および/または2価のジアミン残基を示す。R1およびR2はそれぞれ独立して水素原
子、炭素数1〜10の炭化水素基、炭素数1〜10のアルキルシリル基、アルカリ金属イオン、アンモニウムイオン、イミダゾリウムイオンまたはピリジニウムイオンを示す。) - さらに溶剤を含む請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂組成物。
- 支持体に請求項4に記載の樹脂組成物を塗布する工程と、
該塗布膜を加熱して該支持体の上に樹脂膜を形成する工程と、
該樹脂膜の上に表示デバイスまたは受光デバイスを形成する工程と、
を含む表示デバイスまたは受光デバイスの製造方法。 - さらに前記支持体を除去する工程を含む請求項5に記載の表示デバイスまたは受光デバイスの製造方法。
- 請求項7〜9のいずれかに記載の基板の上に表示素子または受光素子が形成されている表示デバイスまたは受光デバイス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018057748 | 2018-03-26 | ||
| JP2018057748 | 2018-03-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019172970A true JP2019172970A (ja) | 2019-10-10 |
| JP2019172970A5 JP2019172970A5 (ja) | 2022-02-17 |
Family
ID=68168208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019035482A Pending JP2019172970A (ja) | 2018-03-26 | 2019-02-28 | 表示デバイスまたは受光デバイスの基板用樹脂組成物、並びに、それを用いた表示デバイスまたは受光デバイスの基板、表示デバイス、受光デバイス、表示デバイスまたは受光デバイスの製造方法。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2019172970A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115210648A (zh) * | 2020-03-18 | 2022-10-18 | 东丽株式会社 | 感光性树脂组合物、感光性片材、固化膜、固化膜的制造方法、电子部件、天线元件、半导体封装及显示装置 |
| CN115335458A (zh) * | 2020-03-24 | 2022-11-11 | 东丽株式会社 | 树脂组合物、使用了该树脂组合物的显示器件或受光器件的制造方法、基板以及器件 |
| WO2024225363A1 (ja) * | 2023-04-26 | 2024-10-31 | 東レ株式会社 | 積層体、積層体の製造方法、及び半導体装置の製造方法 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010202729A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Hitachi Chemical Dupont Microsystems Ltd | フレキシブルデバイス基板用ポリイミド前駆体樹脂組成物及びそれを用いたフレキシブルデバイスの製造方法、フレキシブルデバイス |
| WO2011122198A1 (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-06 | Jsr株式会社 | ポリイミド前駆体、該前駆体を含む樹脂組成物および樹脂組成物を用いた膜形成方法 |
| JP2013067769A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-04-18 | Ube Industries Ltd | ポリイミド前駆体水溶液組成物、及びポリイミド前駆体水溶液組成物の製造方法 |
| JP2013112735A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Ube Industries Ltd | ポリイミド溶液組成物 |
| WO2014098235A1 (ja) * | 2012-12-21 | 2014-06-26 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | ポリイミド前駆体及びそれを含有する樹脂組成物 |
| WO2014148441A1 (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-25 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | 樹脂前駆体及びそれを含有する樹脂組成物、樹脂フィルム及びその製造方法、並びに、積層体及びその製造方法 |
| JP2015127117A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-09 | 新日鉄住金化学株式会社 | 金属張積層体及び回路基板 |
| WO2015198970A1 (ja) * | 2014-06-25 | 2015-12-30 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | 空隙を有するポリイミドフィルム及びその製造方法 |
-
2019
- 2019-02-28 JP JP2019035482A patent/JP2019172970A/ja active Pending
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010202729A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Hitachi Chemical Dupont Microsystems Ltd | フレキシブルデバイス基板用ポリイミド前駆体樹脂組成物及びそれを用いたフレキシブルデバイスの製造方法、フレキシブルデバイス |
| WO2011122198A1 (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-06 | Jsr株式会社 | ポリイミド前駆体、該前駆体を含む樹脂組成物および樹脂組成物を用いた膜形成方法 |
| JP2013067769A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-04-18 | Ube Industries Ltd | ポリイミド前駆体水溶液組成物、及びポリイミド前駆体水溶液組成物の製造方法 |
| JP2013112735A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Ube Industries Ltd | ポリイミド溶液組成物 |
| WO2014098235A1 (ja) * | 2012-12-21 | 2014-06-26 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | ポリイミド前駆体及びそれを含有する樹脂組成物 |
| WO2014148441A1 (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-25 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | 樹脂前駆体及びそれを含有する樹脂組成物、樹脂フィルム及びその製造方法、並びに、積層体及びその製造方法 |
| JP2015127117A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-09 | 新日鉄住金化学株式会社 | 金属張積層体及び回路基板 |
| WO2015198970A1 (ja) * | 2014-06-25 | 2015-12-30 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | 空隙を有するポリイミドフィルム及びその製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115210648A (zh) * | 2020-03-18 | 2022-10-18 | 东丽株式会社 | 感光性树脂组合物、感光性片材、固化膜、固化膜的制造方法、电子部件、天线元件、半导体封装及显示装置 |
| CN115335458A (zh) * | 2020-03-24 | 2022-11-11 | 东丽株式会社 | 树脂组合物、使用了该树脂组合物的显示器件或受光器件的制造方法、基板以及器件 |
| WO2024225363A1 (ja) * | 2023-04-26 | 2024-10-31 | 東レ株式会社 | 積層体、積層体の製造方法、及び半導体装置の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6819292B2 (ja) | ディスプレイ基板用樹脂組成物、並びに、それを用いた耐熱性樹脂フィルム、有機elディスプレイ基板及び有機elディスプレイの製造方法 | |
| JP6241557B2 (ja) | 樹脂組成物、樹脂の製造方法、樹脂組成物の製造方法、樹脂膜の製造方法および電子デバイスの製造方法 | |
| JP7322699B2 (ja) | ディスプレイ基板用樹脂組成物、ディスプレイ基板用樹脂膜およびそれを含む積層体、画像表示装置、有機elディスプレイ、並びに、それらの製造方法 | |
| KR20150038089A (ko) | 폴리아미드산 수지 조성물, 이것을 사용한 폴리이미드 필름 및 그 제조 방법 | |
| JPWO2008126818A1 (ja) | 感光性樹脂組成物 | |
| JP6485043B2 (ja) | 耐熱性樹脂膜およびその製造方法、加熱炉ならびに画像表示装置の製造方法 | |
| JP2022061487A (ja) | 樹脂組成物、それを用いた表示デバイスまたは受光デバイスの製造方法、基板ならびにデバイス | |
| JP2019172970A (ja) | 表示デバイスまたは受光デバイスの基板用樹脂組成物、並びに、それを用いた表示デバイスまたは受光デバイスの基板、表示デバイス、受光デバイス、表示デバイスまたは受光デバイスの製造方法。 | |
| KR101696963B1 (ko) | 감광성 수지 조성물 | |
| JP7528931B2 (ja) | 樹脂組成物、それを用いた表示デバイスまたは受光デバイスの製造方法、基板ならびにデバイス | |
| JP2009265294A (ja) | 感光性樹脂組成物 | |
| JP2022176115A (ja) | 樹脂膜、その製造方法、樹脂組成物、ディスプレイおよびその製造方法 | |
| CN113474156B (zh) | 聚酰胺酸树脂组合物、聚酰亚胺树脂膜及其制造方法、层叠体、以及电子器件及其制造方法 | |
| JP2022146919A (ja) | 樹脂組成物、それを用いた表示デバイスまたは受光デバイスの製造方法、基板ならびにデバイス | |
| JP7533220B2 (ja) | 樹脂膜、電子デバイス、樹脂膜の製造方法および電子デバイスの製造方法 | |
| JP2022176116A (ja) | 樹脂膜、その製造方法、樹脂組成物、ディスプレイおよびその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220208 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220208 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221214 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221220 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230215 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230530 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20231121 |