JP2019168280A - ボイド検査装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】積層体界面のボイドの検査手段を提供する。【解決手段】積層体の界面に潜むボイドを検査するボイド検査装置1において、積層体を保持する保持部2と、積層体に向けて赤外波長の照明光を照射する赤外照明部と、積層体の内部を観察する共焦点顕微鏡部4と、積層体と共焦点顕微鏡部との距離を測定する測長器5と、赤外照明部、共焦点顕微鏡部4および測長器5を、保持部に対して一体的に相対移動させる相対移動部6と、相対移動部を制御する制御部とを備え、制御部は、スライダー機構を相対移動させつつ、測長器5で測定した距離に基づいて、積層体と共焦点顕微鏡部4との作動距離が一定になるように、昇降機構を相対移動させ、共焦点顕微鏡部4には、積層体の界面を含む所定範囲で焦点距離を揺動させる焦点距離揺動機構45を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、積層体の界面に潜むボイドを検査するボイド検査装置に関するものである。
シリコンウエーハなどを貼り合わせた積層体は、貼り合わせの際に界面にボイド(空隙)が混入してしまうと不良品となる。そのため、貼り合わせ工程の後で、超音波探傷法と呼ばれる手法により、積層体の界面にボイドが無いかどうか、検査が行われている(例えば、特許文献1)。
一方、ステンシルマスク用マスクブランクスの裏面側の欠陥を検出するために、共焦点光学系とオートフォーカス機構を用い、マスクブランクスを移動させながらこの裏面に焦点が合うように倣い制御させる技術が提案されている(例えば、特許文献2)。
特許文献1に開示されている技術は、検査に時間がかかるだけでなく、水や油、試薬等の液体に積層体を浸して検査した後、積層体表面に付着した水滴等を乾燥・除去させる必要がある。水分や液剤の付着によるコンタミネーションの発生や、乾燥時間がロス要因になるなど、空気中での検査が望まれていた。
特許文献2に開示されている技術は、空気中で積層体界面の検査が可能の様に思われるが、共焦点光学系の被写界深度が非常に浅いため、積層体の厚みにバラツキがあると、積層体の表面と共焦点光学系との距離を一定に保つ様な倣い制御だけでは、共焦点光学系のピントを積層体の界面に倣わせることが困難である。また、積層体の厚みにバラツキは無い又は少ない場合でも、積層体に反りやうねりがあり、倣い制御の追従性が悪い場合には、所望の位置にピントを合わせることが困難となる。つまり、共焦点光学系を倣い制御させても、ボイドを見逃してしまうおそれがあった。
しかし、ピントずれを低減させるべく被写界深度を深くしようとすると、ピンホールを大きくする必要があるが、そうすると微小なボイドの検出ができず、測定精度が低下することにつながるという課題があった。また、倣い制御の追従性を補うために、積層体と共焦点光学系との移動の速度を遅くすると、広範囲に亘って検査しなければならない場合に検査に要する時間が長くなってしまうという課題があった。
しかし、ピントずれを低減させるべく被写界深度を深くしようとすると、ピンホールを大きくする必要があるが、そうすると微小なボイドの検出ができず、測定精度が低下することにつながるという課題があった。また、倣い制御の追従性を補うために、積層体と共焦点光学系との移動の速度を遅くすると、広範囲に亘って検査しなければならない場合に検査に要する時間が長くなってしまうという課題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、積層体の界面に潜むボイドを高速かつ高精度で検査する手段を提供することを目的としている。
以上の課題を解決するために、本発明に係る一態様は、
積層体の界面に潜むボイドを検査するボイド検査装置において、
積層体を保持する保持部と、
積層体に向けて赤外波長の照明光を照射する赤外照明部と、
積層体の内部を観察する共焦点顕微鏡部と、
積層体と共焦点顕微鏡部との距離を測定する測長器と、
赤外照明部、共焦点顕微鏡部および測長器を、保持部に対して一体的に相対移動させる相対移動部と、
相対移動部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記スライダー機構を相対移動させつつ、前記測長器で測定した前記距離に基づいて、前記積層体と前記共焦点顕微鏡部との作動距離が一定になるように、前記昇降機構を相対移動させ、
前記共焦点顕微鏡部には、
前記積層体の界面を含む所定範囲で焦点距離を揺動させる焦点距離揺動機構を備えた
ことを特徴としている。
積層体の界面に潜むボイドを検査するボイド検査装置において、
積層体を保持する保持部と、
積層体に向けて赤外波長の照明光を照射する赤外照明部と、
積層体の内部を観察する共焦点顕微鏡部と、
積層体と共焦点顕微鏡部との距離を測定する測長器と、
赤外照明部、共焦点顕微鏡部および測長器を、保持部に対して一体的に相対移動させる相対移動部と、
相対移動部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記スライダー機構を相対移動させつつ、前記測長器で測定した前記距離に基づいて、前記積層体と前記共焦点顕微鏡部との作動距離が一定になるように、前記昇降機構を相対移動させ、
前記共焦点顕微鏡部には、
前記積層体の界面を含む所定範囲で焦点距離を揺動させる焦点距離揺動機構を備えた
ことを特徴としている。
上記のボイド検査装置によれば、積層体の界面に潜むボイドを、高速かつ高精度で検査することができる。
以下に、本発明を実施するための形態について、図を用いながら説明する。なお、以下の説明では、直交座標系の3軸をX、Y、Zとし、水平方向をX方向、Y方向と表現し、XY平面に垂直な方向(つまり、重力方向)をZ方向と表現する。また、Z方向は、重力に逆らう方向を上、重力がはたらく方向を下と表現する。また、Z方向を中心軸として回転する方向をθ方向とする。
図1は、本発明を具現化する形態の一例の全体構成を示す概略図である。図1には、本発明に係るボイド検査装置1の概略図が示されている。ここでは、積層体Wの具体例として、2枚のシリコンウエーハが貼り合わされたものを示し、詳細な説明を行う。
図2は、本発明を具現化する形態の一例の要部を示す概略図である。図2には、積層体Wの断面図が示されており、本発明を適用して積層体Wの界面に潜むボイドB1,B2を検出する様子が概略的に示されている。
ボイド検査装置1は、積層体Wの界面Kに潜むボイドを検査するものである。
具体的には、ボイド検査装置1は、保持部2、赤外照明部3、共焦点顕微鏡部4、測長器5、相対移動部6、制御部CN等を備えている。
具体的には、ボイド検査装置1は、保持部2、赤外照明部3、共焦点顕微鏡部4、測長器5、相対移動部6、制御部CN等を備えている。
保持部2は、積層体Wを保持するものである。
具体的には、保持部2は、積層体Wの外縁部分(外周エッジとも言う)を狭持し、所定の姿勢で保持する構成をしている。
より具体的には、保持部2は、積層体Wの外縁を取り囲むように複数(図1では、4箇所を例示)配置された把持部材21を備え、これら把持部材21は、積層体Wの外縁と接触する部位が略Σ形状や円弧状に凹んだ形状をしている。さらに、保持部2は、これら把持部材21を積層体Wの外縁よりも外側/内側に向けて移動させる開閉機構(不図示のアクチュエータ、ソレノイド等)を備えている。そして、開閉機構は、保持台20に取り付けられている。
具体的には、保持部2は、積層体Wの外縁部分(外周エッジとも言う)を狭持し、所定の姿勢で保持する構成をしている。
より具体的には、保持部2は、積層体Wの外縁を取り囲むように複数(図1では、4箇所を例示)配置された把持部材21を備え、これら把持部材21は、積層体Wの外縁と接触する部位が略Σ形状や円弧状に凹んだ形状をしている。さらに、保持部2は、これら把持部材21を積層体Wの外縁よりも外側/内側に向けて移動させる開閉機構(不図示のアクチュエータ、ソレノイド等)を備えている。そして、開閉機構は、保持台20に取り付けられている。
照明部3は、積層体Wに向けて照明光L1を照射するものである。
具体的には、照明部3は、積層体Wの検査領域Fを含む所定の領域に向けて、観察光L2を生じさせるために必要な光量の照明光L1を照射するものである。より具体的には、照明部3は、図示する様な反射照明のほか、同軸落斜照明や透過照明などが例示でき、照明光L1としては、波長1000〜1100nmを含む赤外光が例示できる。
具体的には、照明部3は、積層体Wの検査領域Fを含む所定の領域に向けて、観察光L2を生じさせるために必要な光量の照明光L1を照射するものである。より具体的には、照明部3は、図示する様な反射照明のほか、同軸落斜照明や透過照明などが例示でき、照明光L1としては、波長1000〜1100nmを含む赤外光が例示できる。
共焦点顕微鏡部4は、積層体Wの内部を観察するものである。
具体的には、共焦点顕微鏡部4は、撮像カメラ40、鏡筒41、対物レンズ42、ピンホール43、焦点距離揺動機構45を備えている。
具体的には、共焦点顕微鏡部4は、撮像カメラ40、鏡筒41、対物レンズ42、ピンホール43、焦点距離揺動機構45を備えている。
撮像カメラ40は、撮像素子40Pを備え、積層体Wの内部に設定された撮像領域F(1)〜F(6)の像を撮像するものである。具体的には、撮像カメラ40は、撮像素子40Pを備え、撮像素子40Pで受光した光を電気信号に変換し、映像信号(アナログ信号)や画像データ(デジタル信号)として外部に出力するものである。
鏡筒41は、ピンホールアレイ43や対物レンズ42、リレーレンズ、結像レンズ等の光学部材を備え、これら光学部材ならびに撮像カメラ40を所定の姿勢で固定しておくものである。
対物レンズ42は、積層体Wの内部に設定された撮像領域F(1)〜F(6)の像を撮像カメラ40に結像させるものであり、保持部2で保持される積層体Wと対向するように配置されている。
ピンホールアレイ43は、撮像素子40Pで結像する光において、撮像視野の所定範囲の被写界深度内で結像する光を通過させ、それ以外の光を遮光するものである。具体的には、ピンホールアレイ43は、XY方向に多数の開口部が設けられている。
焦点距離揺動機構45は、撮像カメラ40で撮像する際の焦点距離fを揺動させるものである。具体的には、焦点距離揺動機構45は、積層体Wに対する共焦点顕微鏡部4の作動距離WDを一定に保ちながら、所定の範囲で対物レンズ42の焦点距離fを揺動させる機構を備えている。より具体的には、焦点距離揺動機構45は、光路長変更素子46a〜46f、ターレット47、回転機構48を備えている。
光路長変更素子46a〜46fは、積層体Wの内部に設定された撮像領域F(1)〜F(6)の焦点距離fをそれぞれ前後(図では上下)にシフトさせる(ずらすとも言う)ものである。具体的には、光路長変更素子46a〜46fは、照明光L1を透過させ、雰囲気と屈折率の異なる材料で構成され、それぞれ厚みの異なる平行平板で構成されている。より具体的には、光路長変更素子46a〜46fは、ガラスや石英、樹脂、シリコン化合物などで構成されており、対物レンズ42と積層体Wとの間に配置されている。なお、光路長変更素子46aが最も厚みが薄く、46b、46c、46d、46eの順に厚みが薄くなり、光路長変更素子46fが最も厚みが厚い。つまり、対物レンズ42と光路長変更素子46aを対向配置させることで、対物レンズ42の焦点距離fが最も近くなり(短くなるとも言う)、対物レンズ42と光路長変更素子46fを対向配置させることで、対物レンズ42の焦点距離fが最も遠くなる(長くなるとも言う)。そのため、光路長変更素子46a〜46fのいずれを使用するか切り替えることにより、対物レンズ42で結像する位置(高さとも言う)を前後(図では上下)にシフトさせることができる。
ターレット47は、複数ある光路長変更素子46a〜46fを固定しつつ回転させるものである。具体的には、ターレット47は、回転モータ48の回転軸を基準に等角度(図では60度ずつ)で振り分け配置された開口部を有し、開口部それぞれに光路長変更素子46a〜46fが配意されており、ターレット47を回転させることで、観察に用いる光路長変更素子46a〜46fが切り替えできる構成をしている。
回転機構48は、ターレット47を回転させるものである。具体的には、回転機構48は、ターレット47を一方向に高速で回転させる構成をしている。
なお、図2には、積層体Wの表面位置から平均厚み分オフセットさせた位置に、撮像領域F(1)〜F(6)の焦点距離fの平均位置ないし中央位置(以下、基準焦点位置RMと呼ぶ)が設定されている。そして、焦点距離揺動機構45は、ターレット47を回転させることで、この基準焦点位置RMよりも近方(図では上)にある近方位置RNと、基準焦点位置RMよりも遠方(図では下)にある遠方位置RFとの間を段階的に(図1,2では6段階で)、対物レンズ42の焦点距離fを切り替える構成をしている。
なお、焦点距離揺動機構45において、ステージ機構のXY方向の移動速度、撮像領域F(1)〜F(6)のXY方向の視野サイズ、光路長変更素子46a〜46fの段階数などに基づいて撮像レート(インターバルとも言う)が決定され、この撮像レートと光路長変更素子46a〜46fのサイズに基づいてターレット47の回転速度を設定する。
共焦点顕微鏡部4は、この様な構成をしているため、対物レンズ42の焦点からずれた位置にある領域からの観察光はピンホールアレイ43で遮光されるので撮像されず、積層体Wの内部に設定された焦点距離fの異なる撮像領域F(1)〜F(6)を切り替えながらこれら領域に焦点を合わせて撮像することができる。
測長器5は、積層体Wと共焦点顕微鏡部4との距離を測定するものである。
具体的には、積層体Wの表面に所定の傾斜角度(入射角度とも言う)で計測ビームLBを照射し、積層体Wの表面で反射した計測ビームLBの入射位置のずれを計測することで、距離を測定する。より具体的には、測長器5は、レーザ変位計と呼ばれるものが例示でき、測定対象物との距離に対応した電気信号(アナログ信号)や変位データ(デジタル信号)等が出力される。
具体的には、積層体Wの表面に所定の傾斜角度(入射角度とも言う)で計測ビームLBを照射し、積層体Wの表面で反射した計測ビームLBの入射位置のずれを計測することで、距離を測定する。より具体的には、測長器5は、レーザ変位計と呼ばれるものが例示でき、測定対象物との距離に対応した電気信号(アナログ信号)や変位データ(デジタル信号)等が出力される。
相対移動部6は、照明部3、共焦点顕微鏡部4および測長器5を、保持部2に対して一体的に相対移動させるものである。具体的には、相対移動部6は、昇降機構、スライダー機構、回転機構63を備えている。
昇降機構は、照明部3、共焦点顕微鏡部4および測長器5を一体的に、積層体Wの厚み方向(つまり、Z方向)に相対移動させるものである。具体的には、昇降機構は、Z軸ステージ60を備えている。
Z軸ステージ60は、Z方向に延びる1対のレールと、そのレール上を移動するスライダー部と、スライダー部を移動および静止させるスライダー駆動部とで構成されている。スライダー駆動部は、制御部CNからの信号制御により回転し静止するサーボモータやパルスモータとボールネジ機構を組み合わせたもので構成することができる。また、Z軸スライダー60には、必要に応じて、スライダー部の現在位置や移動量を検出するためのエンコーダが備えられている。なお、このエンコーダは、リニアスケールと呼ばれる直線状の部材に細かな凹凸が所定ピッチで刻まれたものや、ボールネジを回転させるモータの回転角度を検出するロータリエンコーダ等が例示できる。
具体的には、Z軸ステージ60は、支柱11fを介して装置フレーム10fに取り付けられている。さらに、Z軸ステージ60のスライダー部には、連結金具(不図示)等を介して、照明部3、共焦点顕微鏡部4および測長器5がそれぞれ取り付けられている。
具体的には、Z軸ステージ60は、支柱11fを介して装置フレーム10fに取り付けられている。さらに、Z軸ステージ60のスライダー部には、連結金具(不図示)等を介して、照明部3、共焦点顕微鏡部4および測長器5がそれぞれ取り付けられている。
スライダー機構は、積層体Wの厚み方向(つまり、Z方向)と直交する方向(つまり、X方向および/またはY方向)に相対移動させるものである。具体的には、スライダー機構は、X軸スライダー61、Y軸スライダー62を備えている。
X軸スライダー61は、装置フレーム10f上に取り付けられており、Y軸スライダー62をX方向に任意の速度で移動させ、任意の位置で静止させるものである。具体的には、X軸スライダーは、X方向に延びる1対のレールと、そのレール上を移動するスライダー部と、スライダー部を移動および静止させるスライダー駆動部とで構成されている。スライダー駆動部は、制御部CNからの信号制御により回転し静止するサーボモータやパルスモータとボールネジ機構を組み合わせたものや、リニアモータ機構などで構成することができる。また、X軸スライダー61には、スライダー部の現在位置や移動量を検出するためのエンコーダが備えられている。なお、このエンコーダは、リニアスケールと呼ばれる直線状の部材に細かな凹凸が所定ピッチで刻まれたものや、ボールネジを回転させるモータの回転角度を検出するロータリエンコーダ等が例示できる。
Y軸スライダー62は、制御部CNから出力される制御信号に基づいて、回転機構63をY方向に任意の速度で移動させ、任意の位置で静止させるものである。具体的には、Y軸スライダーは、Y方向に延びる1対のレールと、そのレール上を移動するスライダー部と、スライダー部を移動および静止させるスライダー駆動部とで構成されている。スライダー駆動部は、制御部CNからの信号制御により回転し静止するサーボモータやパルスモータとボールネジ機構を組み合わせたものや、リニアモータ機構などで構成することができる。また、Y軸スライダー62には、スライダー部の現在位置や移動量を検出するためのエンコーダが備えられている。なお、このエンコーダは、リニアスケールと呼ばれる直線状の部材に細かな凹凸が所定ピッチで刻まれたものや、ボールネジを回転させるモータの回転角度を検出するロータリエンコーダ等が例示できる。
回転機構63は、保持台20をθ方向に任意の速度で回転させ、任意の角度で静止させるものである。具体的には、回転機構63は、ダイレクトドライブモータなどの、外部機器からの信号制御により任意の角度に回転/静止させるものが例示できる。回転機構63の回転する側の部材の上には、基板保持部2の保持台20が取り付けられている。
相対移動部6は、この様な構成をしているため、検査対象となる積層体Wを保持したまま、撮像部3、共焦点顕微鏡部4および測長器5に対して一体的に、ZXYθ方向にそれぞれ独立させて又は複合的に、所定の速度や角度で相対移動させたり、任意の位置・角度で静止させたりすることができる。
制御部CNは、相対移動部6ならびに各部の機器を制御するものある。
具体的には、制御部CNは、下述の様な役割を担っている。
・保持部2の開閉機構を制御し、積層体Wの把持/解除を切り替える
・照明部3のON/OFF制御や光量調節
・共焦点顕微鏡部4の撮像カメラ40に対して撮像トリガを出力し、撮像カメラ40から出力される画像を取得する
・焦点距離揺動機構45の回転機構48を制御し、ターレット47の角度を変更する(つまり、光路長変更素子46a〜46fの切り替え)
・相対移動部6のZ軸ステージ60、X軸スライダー61、Y軸スライダー62、回転機構63をそれぞれ制御し、保持部2を所定の速度や角度で相対移動させたり、任意の位置・角度で静止させたりする
・検査品種の登録
・測長器5から出力される積層体Wの表面との距離に対応した信号等を入力し、積層体Wと共焦点顕微鏡部4との距離(つまり、作動距離WD)が一定になるように、相対移動部6の昇降機構(具体的には、Z軸ステージ60)を制御(いわゆる、倣い制御)する。
具体的には、制御部CNは、下述の様な役割を担っている。
・保持部2の開閉機構を制御し、積層体Wの把持/解除を切り替える
・照明部3のON/OFF制御や光量調節
・共焦点顕微鏡部4の撮像カメラ40に対して撮像トリガを出力し、撮像カメラ40から出力される画像を取得する
・焦点距離揺動機構45の回転機構48を制御し、ターレット47の角度を変更する(つまり、光路長変更素子46a〜46fの切り替え)
・相対移動部6のZ軸ステージ60、X軸スライダー61、Y軸スライダー62、回転機構63をそれぞれ制御し、保持部2を所定の速度や角度で相対移動させたり、任意の位置・角度で静止させたりする
・検査品種の登録
・測長器5から出力される積層体Wの表面との距離に対応した信号等を入力し、積層体Wと共焦点顕微鏡部4との距離(つまり、作動距離WD)が一定になるように、相対移動部6の昇降機構(具体的には、Z軸ステージ60)を制御(いわゆる、倣い制御)する。
制御部CNは、接続された外部機器から信号やデータが入力されると、予め登録されたプログラムに従って処理を行い、処理結果を外部機器へ出力するものである。具体的には、制御部CNは、コンピュータやプログラマブルロジックコントローラ等(つまり、ハードウェア)と、その実行プログラム等(つまり、ソフトウェア)で構成されている。
この様な構成をしているため、ボイド検査装置1は、積層体Wを保持部2で保持し、積層体WをX方向および/またはY方向に相対移動させながら、測長器5で積層体Wと共焦点顕微鏡部4との距離を測定して、共焦点顕微鏡部4が積層体Wの表面に倣うように(つまり、作動距離WDが一定になるように)制御することができる。このとき、積層体Wの表面位置から平均厚み分オフセットさせた位置に、撮像領域F(1)〜F(6)の基準焦点位置RMが配置されるように倣い制御されるが、積層体Wの厚みのバラツキにより積層体Wの表面と界面Kの距離がずれても、焦点距離揺動機構45で対物レンズ42の焦点を揺動させて、積層体Wの界面Kの近方ないし遠方を共焦点顕微鏡部4で観察することができる。
そして、本発明に係る共焦点顕微鏡部4で積層体Wの内部を観察すれば、積層体Wの内部やボイドが無い界面Kでは、照明光L1の大部分が通過(透過とも言う)し、あまり反射光や散乱光が生じないため、観察光L2は暗光となる。つまり、撮像カメラ40では、黒ないしグレーの映像しか撮像されない。一方、界面KにボイドB1,B2があれば、積層体Wを構成する材料とボイドB1,B2の界面で照明光L1が反射し、観察光L2の一部ないし全部が明光として撮像される。
そのため、共焦点顕微鏡部4で観察した観察光L2の一部ないし全部に明光が含まれるかどうか判定することで、積層体Wの界面Kに潜むボイドを高速かつ高精度で検査することができる。
そのため、共焦点顕微鏡部4で観察した観察光L2の一部ないし全部に明光が含まれるかどうか判定することで、積層体Wの界面Kに潜むボイドを高速かつ高精度で検査することができる。
[別の形態]
なお上述では、積層体Wを保持部2で保持し、積層体WをX方向および/またはY方向に相対移動させながら、積層体Wと共焦点顕微鏡部4との距離を測長器5で測定して、倣い制御する構成を例示した。しかし、本発明を具現化する上で、ボイド検査装置1はこの様な構成に限定されず、さらに下述のマッピング情報登録部を備え、制御部CNが下述の機能を加えた構成としても良い。
なお上述では、積層体Wを保持部2で保持し、積層体WをX方向および/またはY方向に相対移動させながら、積層体Wと共焦点顕微鏡部4との距離を測長器5で測定して、倣い制御する構成を例示した。しかし、本発明を具現化する上で、ボイド検査装置1はこの様な構成に限定されず、さらに下述のマッピング情報登録部を備え、制御部CNが下述の機能を加えた構成としても良い。
マッピング情報登録部は、保持部2に積層体Wを保持した状態で、積層体WのXY位置に対する、積層体Wと共焦点顕微鏡部4の距離が紐付けられたマッピング情報を登録するものである。具体的には、マッピング情報登録部は、制御部CNのハードウェアおよびソフトウェアの一部の機能ブロックで構成されている。
そして、マッピング情報は、保持部2に積層体Wを保持した状態で、積層体Wをスライダー機構により相対移動させながら、積層体Wと共焦点顕微鏡部4との距離を測長器5で測定して取得し、マッピング情報登録部に登録されている。
制御部CNは、スライダー機構(具体的には、X軸スライダー61および/またはY軸スライダー61)の現在位置情報とマッピング情報とに基づいて、昇降機構(具体的には、Z軸ステージ60)を制御する機能を備えている。
この様な構成をしていれば、X方向やY方向への相対移動を高速で行いながらボイドの検査を行いたい場合に、昇降機構(具体的には、Z軸ステージ60)の追従遅れ等に起因したフォーカス外れ(つまり、界面Kが、焦点距離揺動機構45の揺動範囲から逸脱すること)を防ぐことができるので好ましい。
[別の形態]
積層体Wの反りや変形による影響で、撮像対象となる界面Kが水平状態でなく傾斜していると、共焦点顕微鏡部4の撮像領域F(1)〜F(6)の被写界深度に界面Kが収まらない場合がある。そして、この様な場合には、界面Kに潜む微小なボイドが正しく検出できないおそれがある。
積層体Wの反りや変形による影響で、撮像対象となる界面Kが水平状態でなく傾斜していると、共焦点顕微鏡部4の撮像領域F(1)〜F(6)の被写界深度に界面Kが収まらない場合がある。そして、この様な場合には、界面Kに潜む微小なボイドが正しく検出できないおそれがある。
そこで、積層体Wの反りや変形がある場合、本発明に係るボイド検査装置1は、上述の保持部2に代えて、次の様な構成の保持部2Bを備え、制御部CNは次の様な構成とすることが好ましい。
保持部2Bは、積層体Wを保持した姿勢を傾斜させる保持姿勢傾斜機構を備えている。さらに、制御部CNは、上述の構成に加え、スライダー機構の現在位置情報とマッピング情報とに基づいて、保持姿勢傾斜機構を制御し、積層体Wの界面Kを水平状態に保ちながら検査する構成をしている。
図3は、本発明を具現化する別の形態の一例における保持部を示す概略図である。図3には、上述した保持部2とは異なる構成の保持部2Bが示されている。
保持部2Bは、積層体Wを保持するものである。具体的には、保持部2Bは、積層体Wの外周部分を下面側から支え、所定の姿勢で保持する構成をしている。より具体的には、保持部2は、積層体Wの外縁を取り囲むように複数(図3では、3箇所を例示)配置されたスライダー23および昇降シリンダ25(すなわち、本発明に係る保持姿勢傾斜機構)を備えている。
スライダー23は、積層体Wの中心側/外側に向けて移動する機構(アクチュエータ、ソレノイド等)を備え、自在継手24を介して昇降シリンダ25に取り付けられている。なお、スライダー23の可動部には、積層体Wの外周下面を保持するための吸引部が備えられている。
昇降シリンダ25は、スライダー23の上下位置(高さとも言う)を調整するものであり、保持台20に取り付けられている。そして、昇降シリンダ25は、制御部CNからの制御信号に基づいて、スライダー23が取り付けられている可動部の高さがそれぞれ独立して制御される。
なお、積層体Wをどの程度傾斜させれば、撮像対象となる界面Kを水平状態(つまり、界面Kが被写界深度に収まる状態)となるかは、予め登録されたマッピング情報に基づいて、制御部CN等で算出しておく。そして、制御部CNは、積層体Wをスライダー機構(X軸スライダー61,Y軸スライダー62)でX方向やY方向に移動させながら、X方向およびY方向の現在位置情報を取得し、この現在位置情報と予め登録されたマッピング情報に基づいて、保持姿勢傾斜機構(昇降シリンダ25等)を制御し、積層体Wの傾斜角度を調整する。このとき、制御部CNは、作動距離WDが一定になるように昇降機構(Z軸ステージ60)も制御する。
図4は、本発明を具現化する別の形態の一例における全体構成を示す概略図である。
図4(a)(b)には、中央部が上方に湾曲した積層体Wを検査する様子が図示されている。図4(a)には、積層体Wの中央部を撮像する様子が示されている。
図4(b)には、積層体Wの周辺部を撮像する様子が示されている。
図4(a)(b)には、中央部が上方に湾曲した積層体Wを検査する様子が図示されている。図4(a)には、積層体Wの中央部を撮像する様子が示されている。
図4(b)には、積層体Wの周辺部を撮像する様子が示されている。
保持部2Bを備えたボイド検査装置1は、この様な構成をしているため、焦点顕微鏡部4の撮像領域F(1)〜F(6)の被写界深度に撮像対象となる界面Kが収まらない程、積層体Wに反りや変形が生じていたとしても、界面Kが被写界深度に収まるよう(つまり、水平状態となるよう)に、保持部2Bで保持している積層体Wの傾斜角度を変更しつつ、作動距離WDを一定に保つことができ、焦点距離を揺動させて、界面Kに潜む微小なボイドも正しく検出することができる。
[変形例]
なお上述では、積層体Wが、シリコンウエーハを貼り合わせたもので、照明部3から照射される照明光L1の波長が、1000〜1100nmを含む赤外光である形態を例示した。シリコンウエーハは、波長900nmより短波長の可視光は透過せず、波長900nm以上から徐々に透過率が上がる。そして、概ね波長1000nm以上の赤外光であれば、シリコンウエーハの内部を観察するのに十分な光量が得られる。一方、波長が1100nmよりも長くなると、撮像カメラ40の撮像素子40PがCCDやCMOSの場合、感度特性が低下する。また、撮像カメラ40の撮像素子40PがInGaAs等の化合物を用いたものであれば、当該波長での感度は高いが、動作速度(撮像レート)が遅くなってしまう。そのため、積層体Wが、シリコンウエーハを貼り合わせたものであれば、照明部3から照射される照明光L1の波長が、1000〜1100nmを含む赤外光であることが好ましい。
なお上述では、積層体Wが、シリコンウエーハを貼り合わせたもので、照明部3から照射される照明光L1の波長が、1000〜1100nmを含む赤外光である形態を例示した。シリコンウエーハは、波長900nmより短波長の可視光は透過せず、波長900nm以上から徐々に透過率が上がる。そして、概ね波長1000nm以上の赤外光であれば、シリコンウエーハの内部を観察するのに十分な光量が得られる。一方、波長が1100nmよりも長くなると、撮像カメラ40の撮像素子40PがCCDやCMOSの場合、感度特性が低下する。また、撮像カメラ40の撮像素子40PがInGaAs等の化合物を用いたものであれば、当該波長での感度は高いが、動作速度(撮像レート)が遅くなってしまう。そのため、積層体Wが、シリコンウエーハを貼り合わせたものであれば、照明部3から照射される照明光L1の波長が、1000〜1100nmを含む赤外光であることが好ましい。
しかし、本発明を具現化する上で、照明部3から積層体Wに向けて照射される照明光をは、これ以外の波長の光でも良く、検査対象となる積層体Wの波長特性(光の透過率など)や撮像素子の受光感度特性に応じて設定すれば良い。
[その他、変形例]
なお上述では、焦点距離揺動機構45は、ターレット47を60度ずつ回転させることで光路長変更素子46a〜46fが切り替えられ、対物レンズ42の焦点距離fを1段階ずつ(ラスタースキャンする様に)変化させ、ターレットが1回転すれば元の状態に戻り、同様の動作を繰り返す例を図示して説明した。しかし、光路長変更素子46a〜46fは、ターレット47が60度ずつ回転することで1段階ずつ焦点距離fが変わるように配置しておく必要はなく、それ以外の順番(例えば、46a、46c、46e、46b、46d、47fの順や、46a、46d、46b、46e、46c、47fの順)で配置しても良い。
なお上述では、焦点距離揺動機構45は、ターレット47を60度ずつ回転させることで光路長変更素子46a〜46fが切り替えられ、対物レンズ42の焦点距離fを1段階ずつ(ラスタースキャンする様に)変化させ、ターレットが1回転すれば元の状態に戻り、同様の動作を繰り返す例を図示して説明した。しかし、光路長変更素子46a〜46fは、ターレット47が60度ずつ回転することで1段階ずつ焦点距離fが変わるように配置しておく必要はなく、それ以外の順番(例えば、46a、46c、46e、46b、46d、47fの順や、46a、46d、46b、46e、46c、47fの順)で配置しても良い。
また上述では、光路長変更素子46a〜46fは、それぞれ厚みの異なる平行平板を例示したが、それぞれ曲率の異なる凸レンズや凹レンズで構成しても良い。
また上述では、光路長変更素子46a〜46fは、形状が円形のものを図示したが、扇型や矩形等であっても良い。
なお上述では、光路長変更素子46a〜46fとして、それぞれ厚みの異なる平行平板が6枚配置された構成を例示した。しかし、本発明を具現化する上で、光路長変更素子46a〜46fは、この様な構成に限定されず、それぞれ曲率の異なるレンズで構成しても良い。また、光路長変更素子の枚数は、6枚に限定されず、少なくとも2枚以上であれば良い。
なお上述では、相対移動部6に回転機構63を備えた構成を例示した。しかし、本発明を具現化する上で、回転機構63は、必須の構成では無く、これが省かれた構成であっても良い。
なお上述では、相対移動部6として、照明部3を含めた共焦点顕微鏡部4等を一体的に昇降させる構成を例示した。しかし、照明光L1の照射範囲が撮像領域F(1)〜F(6)を隈無くカバーできれば、照明部3は、共焦点顕微鏡部4等と一体的に昇降させない構成であっても良い。
1 ボイド検査装置
2 保持部
3 照明部
4 共焦点顕微鏡
5 測長器
6 相対移動部
CN 制御部
20 保持台
21 把持部材
23 スライダー
24 自在継手
25 昇降シリンダ
40 撮像カメラ(40P:撮像素子)
41 鏡筒
42 対物レンズ
43 ピンホールアレイ
45 焦点距離揺動機構
46a〜46f 光路長変更素子
47 ターレット
48 回転機構
60 Z軸ステージ
61 X軸スライダー
62 Y軸スライダー
63 回転機構
W 積層体(ウエーハなど)
K 界面
B1,B2 ボイド
F 検査領域
F(1)〜F(6) 撮像領域
WD 作動距離
f 焦点距離
L1 照明光
L2 観察光
LB 計測ビーム
RM 基準焦点位置
RN 近方位置(焦点距離の揺動上端位置)
RF 遠方位置(焦点距離の揺動下端位置)
2 保持部
3 照明部
4 共焦点顕微鏡
5 測長器
6 相対移動部
CN 制御部
20 保持台
21 把持部材
23 スライダー
24 自在継手
25 昇降シリンダ
40 撮像カメラ(40P:撮像素子)
41 鏡筒
42 対物レンズ
43 ピンホールアレイ
45 焦点距離揺動機構
46a〜46f 光路長変更素子
47 ターレット
48 回転機構
60 Z軸ステージ
61 X軸スライダー
62 Y軸スライダー
63 回転機構
W 積層体(ウエーハなど)
K 界面
B1,B2 ボイド
F 検査領域
F(1)〜F(6) 撮像領域
WD 作動距離
f 焦点距離
L1 照明光
L2 観察光
LB 計測ビーム
RM 基準焦点位置
RN 近方位置(焦点距離の揺動上端位置)
RF 遠方位置(焦点距離の揺動下端位置)
Claims (4)
- 積層体の界面に潜むボイドを検査するボイド検査装置において、
前記積層体を保持する保持部と、
前記積層体に向けて照明光を照射する照明部と、
前記積層体の内部を観察する共焦点顕微鏡部と、
前記積層体と前記共焦点顕微鏡部との距離を測定する測長器と、
前記共焦点顕微鏡部および前記測長器を、前記保持部に対して一体的に相対移動させる相対移動部と、
前記相対移動部を制御する制御部とを備え、
前記相対移動部は、
前記積層体の厚み方向に相対移動させる昇降機構と、当該厚み方向と直交する方向に相対移動させるスライダー機構とを備え、
前記制御部は、
前記スライダー機構を相対移動させつつ、前記測長器で測定した前記距離に基づいて、前記積層体と前記共焦点顕微鏡部との作動距離が一定になるように、前記昇降機構を相対移動させ、
前記共焦点顕微鏡部には、
前記積層体の界面を含む所定範囲で焦点距離を揺動させる焦点距離揺動機構を備えた
ことを特徴とする、ボイド検査装置。 - 前記保持部に前記積層体を保持した状態で、当該積層体を前記スライダー機構により相対移動させながら、当該積層体と前記共焦点顕微鏡部との距離を前記測長器で測定して取得したマッピング情報を登録するマッピング情報登録部を備え、
前記制御部は、前記スライダー機構の現在位置情報と前記マッピング情報とに基づいて、前記昇降機構を制御する
ことを特徴とする、請求項1に記載のボイド検査装置。 - 前記保持部は、前記積層体を保持した姿勢を傾斜させる保持姿勢傾斜機構を備え、
前記制御部は、前記スライダー機構の現在位置情報と前記マッピング情報とに基づいて、前記保持姿勢傾斜機構を制御する
ことを特徴とする、請求項2に記載のボイド検査装置。 - 前記積層体が、シリコンウエーハを貼り合わせたもので、
前記照明部から照射される照明光の波長が、1000〜1100nmを含む
ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のボイド検査装置。
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|---|---|---|---|
| JP2018054866A JP2019168280A (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | ボイド検査装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2018
- 2018-03-22 JP JP2018054866A patent/JP2019168280A/ja active Pending
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