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JP2019159034A - 画像形成装置 - Google Patents

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亮介 藤井
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Abstract

【課題】用紙に形成される画像の搬送方向倍率の変化がジョブ毎に異なるにも関わらず、従来は、ジョブに応じた搬送方向倍率の調整を行うことができず、用紙に形成された画像の大きさが意図したものと異なることがあった。【解決手段】画像形成装置が備える制御部は、今回実行されるジョブのジョブ条件に応じて、転写部が用紙に転写する画像の搬送方向に沿って変化する搬送方向倍率を調整するために用いられる画像調整チャートを選択する。そして、制御部は、画像形成部により用紙に形成された画像調整チャートに基づいて、画像形成部が形成する画像の搬送方向倍率を調整する。【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
一般に、電子写真方式の画像形成装置が備える定着器は、トナーによる画像が形成された用紙に熱と圧力とを加えることで画像を用紙に定着させる。この定着器では、画像が形成された用紙が加熱ローラーおよび加圧ローラーからなる一対の定着ローラーによって挟み込まれることで定着が行われる。
定着器により用紙が加熱及び加圧され、用紙の表面に転写された画像が定着される際に、用紙が一時的に膨張する。そして、膨張した用紙の裏面に画像を転写し、用紙に画像を定着した後、用紙を排紙すると、時間経過と共に用紙が冷える。用紙が冷えると、用紙が収縮するため、表面及び裏面の同じ位置に定着した画像の大きさが変わっててしまう。用紙に定着された画像の変化を防止するために、以下の特許文献1及び2に開示される技術が提供されてきた。
特許文献1には、用紙種類により中間転写ベルトの伸びを予測し、ベルトテンションローラーの圧を調整して、用紙に形成される画像の縦倍率を調整する技術が開示されている。
特許文献2には、搬送力の小さい転写部でも滑らないように前後のローラーの圧離タイミングを制御し、画像の縦倍変動を抑える技術が開示されている。
特開2007−3714号公報 特開2013−151353号公報
ところで、転写部により用紙に転写される画像は、画像形成装置内の搬送部により用紙が搬送される搬送方向に倍率が変化することがある。このような画像の搬送方向の倍率を「搬送方向倍率」と呼ぶ。搬送方向倍率は、画像形成装置に入力されるジョブ毎に規定されるジョブ条件の影響により変化することが分かった。そこで、ジョブの実行に先立って、特定のチャートを用いて用紙に形成される画像の位置を調整する作業が行われる。しかし、特定のチャートを用いて用紙に形成される画像の位置を調整しても、ジョブごとに調整値が異なっていたため、あるジョブでは画像の位置調整が適切に行われても、他のジョブで位置調整が適切であるとは限らなかった。
このため、ある特定の条件だけに対応することを目的として行われる特許文献1に開示された中間転写ベルトの伸びの制御、特許文献2に開示されたレジストローラー対の揺動制御では、用紙に転写される画像の位置を十分に調整しきれなかった。
本発明はこのような状況に鑑みて成されたものであり、ジョブ毎に、用紙に形成される画像の搬送方向倍率の変化を抑制することを目的とする。
上述した目的を実現するために、本発明の一側面を反映した画像形成装置は、用紙を搬送する搬送部と、画像を形成する画像形成部と、搬送部が用紙を搬送する搬送方向に沿って、画像形成部の下流に設けられ、画像形成部により形成された画像を用紙に転写する転写部と、搬送方向に変化する画像の搬送方向倍率を調整するために用いられる画像調整チャートを選択し、画像形成部により形成され、転写部により用紙に転写された画像調整チャート、及び今回実行されるジョブのジョブ条件に基づいて、画像形成部が形成する画像の搬送方向倍率を調整する制御部と、を備える。
本発明によれば、用紙に転写された画像調整チャート、及び今回実行されるジョブのジョブ条件に基づいて、画像の搬送方向倍率を詳細に調整することで、ジョブ毎に、用紙に形成される画像の搬送方向倍率の変化を抑制するため、印刷品質が向上する。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施の形態の説明により明らかにされる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の構成例を示す概略構成図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の主要部の構成例を示すハードウェア構成図である。 本発明の第1の実施の形態に係る制御部の内部構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係る線画のみの画像を定着した用紙の搬送方向倍率に対する、青色のベタ画像を定着した用紙の搬送方向倍率の搬送方向倍率比を表すグラフである。 本発明の第1の実施の形態に係る搬送方向倍率の調整に使用可能なチャートと、使用不能なチャートの例を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態に係る既存の画像調整チャートと、ジョブ画像との関係を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態に係る既存の画像調整チャートの他の例を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態に係るカバレッジと搬送方向倍率の調整値との関係を示すグラフである。 本発明の第1の実施の形態に係る対応テーブルに含まれる2種類のテーブルの構成例を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置にて行われる、画像調整チャートを選択する処理の例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置にて行われる、画像調整チャートを印刷して搬送方向倍率を調整する処理の例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置にて行われる、調整された搬送方向倍率によりジョブを実行する処理の例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成システムの概略構成例を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置にて行われる、画像調整チャートを印刷して搬送方向倍率を調整する処理の例を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について、添付図面を参照して説明する。本明細書及び図面において、実質的に同一の機能又は構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
[第1の実施の形態]
<画像形成装置のハードウェア構成例>
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置1の構成例を示す概略構成図である。このブロック図では、本発明の説明に必要と考える要素又はその関連要素のみを記載しており、画像形成装置はこの例に限られない。
画像形成装置1は、例えば複写機などの電子写真方式の画像形成装置が一例として挙げられる。図1に示す画像形成装置1は、いわゆるタンデム型カラー画像形成装置とも言われ、複数の感光体を一本の中間転写ベルトに対面させて縦方向に配列することによりフルカラーの画像を形成することが可能である。
画像形成装置1は、自動原稿給送装置20(ADF:Auto Document Feeder)、画像形成部40、用紙搬送部50及び定着部60を備える。
自動原稿給送装置20は、走査露光装置の光学系により原稿の画像を走査露光し、その反射光をラインイメージセンサにより読み取って画像信号を得る。
画像形成部40は、2次転写部48により用紙Sに転写される画像を形成する。画像形成部40は、イエロー(Y)の画像を形成する画像形成部40Y、マゼンタ(M)の画像を形成する画像形成部40M、シアン(C)の画像を形成する画像形成部40C及びブラック(K)の画像を形成する画像形成部40Kを備える。
画像形成部40Yは、感光体ドラムY及びその周辺に配置された帯電部42Y、レーザーダイオード41Yを有した光書込部43Y、現像装置44Y及びドラムクリーナー45Yを備える。同様に、画像形成部40M、41C、41Kは、感光体ドラムM、C、K及びその周辺に配置された帯電部42M、42C、42K、レーザーダイオード41M、41C、41Kを有した光書込部43M、43C、43K、現像装置44M、44C、44K及びドラムクリーナー45M、45C、45Kを備える。
感光体ドラムYは、帯電部42Yにより表面が一様に帯電させられており、光書込部43Yのレーザーダイオード41Yからの走査露光により、感光体ドラムYには潜像が形成される。さらに、現像装置44Yは、トナーで現像することによって感光体ドラムY上の潜像を顕像化する。これにより、感光体ドラムY上には、イエローに対応する所定色の画像が形成される。
同様に、感光体ドラムMは、帯電部42Mにより表面が一様に帯電させられており、光書込部43Mのレーザーダイオード41Mからの走査露光により、感光体ドラムMには潜像が形成される。さらに、現像装置44Mは、トナーで現像することによって感光体ドラムM上の潜像を顕像化する。これにより、感光体ドラムM上には、マゼンタに対応する所定色の画像が形成される。
感光体ドラムCは、帯電部42Cにより表面が一様に帯電させられており、光書込部43Cのレーザーダイオード41Cからの走査露光により、感光体ドラムCには潜像が形成される。さらに、現像装置44Cは、トナーで現像することによって感光体ドラムC上の潜像を顕像化する。これにより、感光体ドラムC上には、シアンに対応する所定色の画像が形成される。
感光体ドラムKは、帯電部42Kにより表面が一様に帯電させられており、光書込部43Kのレーザーダイオード41Kからの走査露光により、感光体ドラムKには潜像が形成される。さらに、現像装置44Kは、トナーで現像することによって感光体ドラムK上の潜像を顕像化する。これにより、感光体ドラムK上には、ブラックに対応する所定色の画像が形成される。
感光体ドラムY、M、C、K上に形成された画像は、1次転写ローラー47Y、47M、47C、47Kにより、ベルト状の中間転写体である中間転写ベルト46上の所定位置へと逐次転写される。
2次転写部48は、用紙搬送部50が用紙Sを搬送する搬送方向に沿って、画像形成部40の下流に設けられ、画像形成部40により形成された画像を用紙Sに転写する。このとき、中間転写ベルト46上に転写された各色よりなる画像は、用紙搬送部50により所定のタイミングで搬送される用紙Sに対して、2次転写部48で転写される。
用紙搬送部50は、用紙Sが収納される複数の給紙装置51と、給紙装置51に収納された用紙Sを繰り出して給紙する給紙部51aと、用紙Sの搬送経路に沿って設けられた各種ローラーとを備える。また、用紙搬送部50は、給紙装置51から繰り出され、給紙された用紙Sが搬送される主搬送路53、定着部60の下流側で主搬送路53から分岐し、用紙Sの表裏を反転させる反転搬送路54、及び用紙Sが排紙される排紙トレイ55を備える。
用紙搬送部50は、反転搬送路54と、主搬送路53との分岐箇所に設けた切換ゲート53aを備え、用紙Sを一定の搬送方向に搬送する。画像形成装置1では、用紙Sが主搬送路53を搬送され、レジストローラー対57にて用紙Sの斜行が補正され、2次転写部48及び定着部60を通過することで、用紙Sの上側を向いた面(表面)に転写された画像が用紙Sに定着される。用紙Sの両面に画像を形成する場合、上側を向いた面に画像が形成された用紙Sが主搬送路53から反転搬送路54に搬送される。そして、反転搬送路54に設けられた用紙反転搬送路56にて用紙Sが反転されることで、用紙Sの画像形成面(表面)が下側を向く。その後、用紙Sが主搬送路53へ搬送される。これにより、用紙Sが表裏反転され、用紙Sの上側を向いた他の画像形成面(裏面)に画像が形成される。
定着部60は、2次転写部48の下流に設けられており、2次転写部48により転写された画像を用紙Sに定着する。このため、定着部60は、圧接した一対の上加圧ローラー61と下加圧ローラー62により、用紙Sを搬送すると共に、画像が転写された用紙Sに対して、画像を定着させる定着処理を行う。上加圧ローラー61と下加圧ローラー62は、共に定着部材として用いられる。加熱ローラー64の内部には、ヒーターHが設けられている。ヒーターHは、加熱ローラー64を加熱することで、定着ベルト63と、下加圧ローラー62との定着ニップNを通過する用紙Sに熱が伝わるように定着ベルト63を加熱する。加熱された定着ベルト63は、回転することにより上加圧ローラー61に熱を伝えると共に、定着ニップNを通過中の用紙Sに熱を伝える。用紙Sが加熱されることで、用紙S上の画像が融解し、用紙Sに画像が定着する。このため、定着ベルト63についても、用紙Sに画像を定着させる定着部材として用いられる。このように、画像形成部40により形成された画像が2次転写部48により用紙Sに転写され、定着部60により定着されることで印刷が完了する。
読取部58は、2次転写部48の下流であって、定着部60の上流、すなわち2次転写部48と定着部60の間に配置される。読取部58は、図中に破線矢印で表すように、2次転写部48から定着部60に向かって主搬送路53を搬送される用紙の上側の面に転写され、かつ定着部60により定着される前の画像を読取り、用紙Sに転写された画像のカバレッジを算出可能である。そして、読取部58は、算出したカバレッジを制御部11(後述する図3を参照)に出力する。
<画像形成装置の主要部の構成>
図2は、画像形成装置1の主要部の構成例を示すハードウェア構成図である。
画像形成装置1は、上述した自動原稿給送装置20、操作表示部21、画像形成部40、2次転写部48、読取部58、定着部60の他に、制御部11、HDD12及び通信I/F(Interface)13を備える。画像形成装置1内の各部は、バスを介して接続されている。
制御部11は、CPU11a、ROM11b、RAM11cによって構成される。制御部11は、画像形成装置1内の各部の動作を制御するコンピューターの一例として用いられる。本実施の形態に係る制御部11は、用紙Sに転写される画像であって、搬送方向に変化する画像の搬送方向倍率を調整するために用いられる画像調整チャートを選択する。
そして、制御部11は、画像形成部40により形成され、2次転写部48により用紙Sに転写された画像調整チャート、及び今回実行されるジョブのジョブ条件に基づいて、画像形成部40が形成する画像の搬送方向倍率を調整する。ジョブ条件とは、ジョブの実行時に、2次転写部48により用紙Sに転写される画像のカバレッジ、用紙Sの紙種、又は、用紙Sに画像が形成される環境のうち、少なくともいずれか一つを含むパラメーターの一種である。
CPU(Central Processing Unit)11aは、例えば、操作表示部21を通じて行われるユーザーの印刷指示、ジョブに設定された内容に基づいて、画像形成部40の画像形成処理(印刷動作)を制御する。
ROM(Read Only Memory)11bは、不揮発性メモリの一例として用いられ、CPU11aが動作するために必要なプログラムやデータ等を記憶している。
RAM(Random Access Memory)11cは、揮発性メモリの一例として用いられ、CPU11aが行う各処理に必要な情報(データ)を一時的に記憶する。
HDD12は、CPU11aが各部を制御するためのプログラム、OSやコントローラー等のプログラム、データを記憶する。HDD12に記憶されるプログラム、データの一部は、ROM11bにも記憶されている。HDD12は、CPU11aによって実行されるプログラムを格納したコンピューター読取可能な非一過性の記憶装置の一例として用いられる。なお、画像形成装置1によって実行されるプログラムを格納したコンピューター読取可能な非一過性の記憶装置としては、HDDに限定されず、例えば、SSD(Solid State Drive)、CD−ROM、DVD−ROM等であってもよい。
通信I/F13は、例えば、NIC(Network Interface Card)やモデム等で構成され、不図示のプリントコントローラー等の各装置との接続を確立し、各種データの送受信を実行する通信部の一例である。
図3は、制御部11の内部構成例を示すブロック図である。
制御部11は、ジョブ入力部31、チャート判定部32、チャート使用部33、調整値決定部34、チャート記憶部35及び対応テーブル36を備える。ジョブ入力部31、チャート判定部32、チャート使用部33、調整値決定部34は、図2に示したCPU11aがプログラムを実行することで実現される機能の一例である。また、チャート記憶部35及び対応テーブル36は、例えば、RAM11cに保存され、CPU11aにより適宜読み出されるデータである。対応テーブル36は、HDD12に保存されてもよい。
制御部11は、画像の搬送方向倍率を調整するために用いられる画像調整チャートを用紙Sに形成するための制御を行う。オペレーターは、用紙Sに形成された画像調整チャートを目視で確認しながら操作表示部21から入力した搬送方向倍率の調整値により、画像形成部40が形成する画像の搬送方向倍率を調整する。例えば、搬送方向の長さが100mmであるジョブ画像を用紙Sの裏面にそのまま形成した場合、用紙Sが冷えると、用紙Sに形成された画像の搬送方向の長さが99mmに変わる。この場合、搬送方向倍率の調整値として100/99が求められる。そして、操作表示部21から調整値として求めた100/99が入力される。これにより、制御部11は、用紙Sに形成される画像の搬送方向の長さを、例えば、101mmに補正可能な搬送方向倍率で画像形成部40に画像を形成する指示を与えることが可能となる。そして、用紙Sに画像が形成された後、排紙トレイ55から排紙された用紙Sが冷えると、用紙Sが収縮するため、用紙Sに形成された画像の搬送方向の長さが100mmとなる。
例えば、画像形成部40が、図1に示した感光体ドラムYに形成する画像の搬送方向倍率は、操作表示部21から入力される搬送方向倍率の調整値に従って調整される。そして、感光体ドラムYと同じく調整値に従って変えられた搬送方向倍率により、感光体ドラムM、C、Kに画像が形成される。その後、搬送方向倍率が調整された画像が、2次転写部48により用紙Sに転写される。このため、用紙Sに転写された画像は、搬送方向倍率が調整された画像となる。
ジョブ入力部31には、画像形成装置1に接続された不図示のクライアント端末又はプリントコントローラーからジョブが入力する。また、ジョブ入力部31には、HDD12から読み出された、過去に実行されたジョブも入力する。そして、ジョブ入力部31は、入力したジョブのジョブ情報に基づいて、ジョブに含まれるジョブ画像を取得する。ジョブ情報には、上述したジョブ条件の他、用紙Sの印刷枚数等の情報も含まれる。
チャート判定部32は、用紙Sに形成されるジョブ画像を画像調整チャートとして使用できるか否かを判定する。例えば、チャート判定部32は、用紙Sの搬送方向に対して垂直となる方向に色の境界が2つ以上あり、これらの色の境界が、搬送方向に平行な1本の直線に交差するジョブ画像を画像調整チャートとして使用可能と判定する。チャート判定部32により行われるジョブ画像の判定処理は、後述する図5にて詳細を説明する。
チャート使用部33は、チャート判定部32により画像調整チャートとして使用可能と判定されたジョブ画像を画像形成部40に形成させる。一方、チャート使用部33は、チャート判定部32によりジョブ画像が画像調整チャートとして使用不能と判定された場合、チャート記憶部35から読み出した既存の画像調整チャートを追加したジョブ画像を画像形成部40に形成させる。
調整値決定部34は、ジョブの1回目の実行タイミングで用紙Sに転写された画像のカバレッジに基づいて、搬送方向倍率の調整値を決定する。用紙Sのカバレッジは、2次転写部48により用紙Sに転写され、かつ定着部60により定着される前の画像を読取った読取部58により算出された値である。また、搬送方向倍率の調整値は、用紙Sに形成された画像調整チャートに基づいてオペレーターが操作表示部21を操作して入力した値であり、対応テーブル36に保存される。
そして、調整値決定部34は、決定した搬送方向倍率の調整値を画像形成部40に出力する。画像形成部40は、調整値決定部34から入力する調整値に従って、以降のジョブ実行時には搬送方向倍率を調整した画像を形成する。また、調整値決定部34は、カバレッジと、搬送方向倍率の調整値との関係を対応テーブル36に記憶させ、ジョブの実行に伴って用紙Sに形成されるジョブ画像のカバレッジに基づいて搬送方向倍率の調整値を決定する。
また、調整値決定部34は、過去に実行されたジョブと同一のジョブが実行される場合、対応テーブル36に記憶されている搬送方向倍率の調整値を流用する。そして、調整値決定部34は、ジョブ条件に含まれる環境、紙ロット等の影響を考慮して、より高精度に搬送方向倍率を調整する必要があるか判断する。例えば、紙ロットが異なると、用紙Sのサイズの精度である外形精度も異なる。このため、過去に実行されたジョブと同一のジョブを実行する場合であっても、ジョブ入力部31にジョブが入力される度に、調整値決定部34が搬送方向倍率を調整する必要がある。これにより、ジョブ入力部31にジョブが連続して入力されず、使用される用紙Sの紙ロットが異なったとしても、画像形成部40が形成する画像の搬送方向倍率を精度よく調整可能となる。
ただし、調整値決定部34は、ジョブの1回目の実行タイミングで搬送方向倍率の調整に用いられた調整値を対応テーブル36に保存している。このため、今回実行されるジョブが、過去に実行されたジョブと同一であって、かつ、今回実行されるジョブの環境(例えば、室温)と、過去に実行されたジョブの環境とが同一である場合に、調整値決定部34は、対応テーブル36から読み出した調整値を流用することも可能である。
チャート記憶部35は、既存の画像調整チャートを記憶する。既存の画像調整チャートは、用紙Sの四隅に形成される十字状のトンボチャート、又は、用紙Sの縁に沿って形成される4本の直線が交差した井桁チャートのいずれかを少なくとも一つ含む。チャート記憶部35に記憶される既存の画像調整チャートは、後述する図7にて詳細を説明する。
対応テーブル36は、カバレッジと、搬送方向倍率の調整値との対応関係を保持するテーブルである。対応テーブル36は、後述する図9に示すように、カバレッジと搬送方向倍率の調整値との対応関係が予め規定されたカバレッジ調整値テーブル36aと、ジョブ、ジョブ条件、及び搬送方向倍率の調整値との対応関係が規定されたジョブ調整値テーブル36bを備える。
調整値決定部34は、カバレッジ調整値テーブル36aを参照することで、ジョブ毎のカバレッジに対応する搬送方向倍率の調整値を取得することができる。対応テーブル36に記憶される用紙Sのカバレッジと、搬送方向倍率の調整値との関係は、後述する図8にて詳細を説明する。
一方、制御部11から出力されるジョブ画像に基づいて画像形成部40が画像を形成し、2次転写部48が用紙Sに画像を転写する。その後、読取部58が、用紙Sに転写された画像を読取り、定着部60が用紙Sに画像を定着する。この場合、読取部58が算出した用紙Sのカバレッジがジョブ条件としてジョブ調整値テーブル36bに保存される。対応テーブル36には、読取部58が読取った画像から算出した用紙Sにおけるカバレッジと、オペレーターにより入力され、調整値決定部34が決定した搬送方向倍率の調整値とが、ジョブ毎又はページ毎に記憶される。このため、過去に実行されたジョブと同一のジョブがジョブ入力部31に入力された場合、調整値決定部34は、ジョブ調整値テーブル36bから読み出した搬送方向倍率の調整値を流用することができる。
<搬送方向倍率の説明>
上述したように表面に画像が転写された用紙Sを定着部60が加熱及び加圧することにより、用紙Sが膨張し、この用紙Sの裏面に画像が転写され、定着部60が加熱及び加圧した用紙Sが冷えると、用紙Sに印刷された画像の搬送方向倍率が小さくなる。このように搬送方向倍率が変化する要因として、定着部60による加熱及び加圧の他にも、ジョブ条件が挙げられる。ジョブ条件には、例えば、カバレッジ、環境、紙種(サイズ、坪量、剛度、紙厚)が含まれる。
ジョブ条件に含まれるカバレッジとは、例えば、1枚当たりの用紙Sに使用されるトナーの使用率(%)を表す。例えば、用紙全体が黒色でベタ塗りされると、ブラックのトナーのカバレッジが100%となる。また、用紙全体に黒色が使用されず、白紙であれば、ブラックのトナーのカバレッジが0%となる。また、用紙全体が青色でベタ塗りされると、シアンのトナーのカバレッジが100%であり、マゼンタのトナーのカバレッジが100%であるため、合計200%のカバレッジとなる。カバレッジが大きいと、2次転写部48が用紙Sに画像を転写する箇所で用紙Sがスリップしやすくなる。このため、用紙Sに転写された画像の搬送方向の長さが、画像形成部40により形成された画像の搬送方向の長さよりわずかに短くなり、用紙Sに形成される画像の搬送方向倍率が小さくなる。
ジョブ条件に含まれる環境とは、例えば、画像形成装置1が設置される部屋の室温、湿度等を含む指標である。例えば、室温が高いと、用紙Sに形成される画像の搬送方向倍率が小さくなる。これは、室温が高くなることで、用紙Sが膨張するためであり、用紙Sの表面と裏面に同じ大きさの画像を形成しても、用紙Sが冷えると、用紙Sが収縮して裏面に形成された画像が小さくなるためである。
ジョブ条件に含まれる紙種には、用紙Sの坪量、剛度、紙厚といった用紙Sの種類を特定するための指標が含まれる。坪量は、1mあたりの用紙Sの重さを表す指標である。剛度は、用紙Sを曲げるときの抵抗性を表す。一般に坪量及び紙厚が大きいほど、剛度も高くなる。また、紙厚は、用紙Sの1枚あたりの厚みである。例えば、紙厚が大きくなると、用紙Sに形成される画像の搬送方向倍率が小さくなる。
<紙種に応じた搬送方向倍率の変化の例>
ここで、図4を参照して、紙種が異なることで搬送方向倍率が変化する例について説明する。
図4は、線画のみの画像を定着した用紙Sの搬送方向倍率に対する、青色のベタ画像を定着した用紙Sの搬送方向倍率の搬送方向倍率比を表すグラフである。
このグラフでは、用紙Sの種類であるコート紙、上質紙(1)、(2)における表面及び裏面における搬送方向倍率比が表される。上質紙(1)は、上質紙(2)よりも1枚当たりの重さが大きい用紙であり、例えば、上質紙(1)が105g/m、上質紙(2)が52.3g/mである。仮に、線画のみの画像を定着した用紙Sの搬送方向倍率と、青色のベタ画像を定着した用紙Sの搬送方向倍率とが同じであれば、搬送方向倍率比が100.0%となる。線画のみの画像を定着した用紙Sの搬送方向倍率が、青色のベタ画像を定着した用紙Sの搬送方向倍率より大きければ、搬送方向倍率比が99.9%、99.8%のように小さくなる。一方、青色のベタ画像を定着した用紙Sの搬送方向倍率が、線画のみの画像を定着した用紙Sの搬送方向倍率より大きければ、搬送方向倍率比が100.1%、100.2%のように大きくなる。搬送方向倍率比は、99.5%以上かつ100.5%以下の範囲内で変動することが許される。
例えば、コート紙の表面において、線画のみの画像を定着した用紙Sの搬送方向倍率と、青色のベタ画像を定着した用紙Sの搬送方向倍率を求める。そして、コート紙の表面における、これらの搬送方向倍率に基づいて、搬送方向倍率比を求める。コート紙には、両面共に平滑性を高めるための塗料が塗布されているため、定着部60がコート紙を加熱及び加圧したとしても、コート紙の膨張変化が少ない。このため、コート紙の表面の搬送方向倍率比は、わずかとなる。また、コート紙の裏面の搬送方向倍率比についても、コート紙の表面の搬送方向倍率比と同様の値となる。
ここで、用紙Sの各種類における搬送方向倍率比を比較すると、例えば、上質紙(1)の表面及び裏面の搬送方向倍率比は、いずれもコート紙の表面及び裏面の搬送方向倍率比よりも大きくなる。また、上質紙(2)の表面の搬送方向倍率比は、コート紙の表面の搬送方向倍率比とほぼ同じである。しかし、上質紙(2)の裏面の搬送方向倍率比は、コート紙及び上質紙(1)の裏面の搬送方向倍率比よりもさらに大きくなる。つまり、用紙Sが軽くなるほど、搬送方向倍率比が大きくなる。
このように用紙Sの種類によって、表面及び裏面の搬送方向倍率比が異なる。また、裏面の搬送方向倍率比は、表面の搬送方向倍率比よりも大きくなりやすい。このため、用紙Sの表面に転写した画像と同じ倍率で、用紙Sの裏面に画像を転写し、画像を定着すると、用紙Sが冷えた後、用紙Sの表面と裏面とで画像の大きさが異なってしまう。そこで、画像形成装置1は、ジョブ条件に基づいて、用紙Sの表面及び裏面に形成される画像の位置調整を実施可能な画像調整チャートを提供する。
<搬送方向倍率の調整に使用可能な画像調整チャートの例と、使用不能な画像調整チャートの例>
図5は、搬送方向倍率の調整に使用可能な画像調整チャートと、使用不能な画像調整チャートの例を示す説明図である。図5に示される画像調整チャートは、用紙Sに形成された画像である。画像調整チャートの画像が形成された用紙Sが排紙トレイ55から排紙される。オペレーターは、画像形成装置1から排紙された用紙Sに形成される画像調整チャートを見ながら、搬送方向倍率を調整するための操作を行う。
搬送方向倍率の調整を行うために用いられる画像調整チャートとして以下のような2種類の画像がある。
図5の左側に示す第1のチャート画像は、用紙Sの搬送方向に対して垂直となる方向に設けられた少なくとも2本の直線71である。図5では、2本の直線71が設けられた領域が一点鎖線の楕円形で囲って強調される。2本の直線71は、用紙Sの搬送方向に垂直な方向の長さが一定以上(例えば、1cm以上)あり、かつ、搬送方向に平行な方向に設けられた仮想直線70上に設けられる。このように2本の直線71が仮想直線70上に設けられるのは、オペレーターが金尺を用紙Sに当てて、2本の直線71間の長さを測るためである。2本の直線71が仮想直線70上に設けられなければ、金尺を用いて2本の直線71間の長さを正確に測ることができない。なお、仮想直線70は、説明のために設けた直線であり、用紙Sには形成されない。しかし、用紙Sに形成されたジョブ画像がチャート画像として使用可能か否かをオペレーターが判断する際の目安とするため、用紙Sに仮想直線70を形成してもよい。
図5の中央に示す第2のチャート画像は、用紙Sの搬送方向に対して垂直となる方向に設けられた境界72である。境界72は、オペレーターが目視により認識可能なジョブ画像73の色と用紙Sの色とが異なる箇所である。つまり、境界72は、用紙S自体の色(例えば、白色)に対する色の差として表される。第2のチャート画像として、少なくとも2箇所の境界72を必要とする。この例では、用紙Sの内側にジョブ画像73が形成されており、図5では、用紙Sの地の部分と、ジョブ画像73との境界72を含む部分とが一点鎖線の楕円形で囲って強調される。2箇所の境界72は、搬送方向に垂直な方向の長さが一定以上(例えば、1cm以上)あり、かつ、搬送方向に平行な仮想直線70上に設けられる。また、図5には、ジョブ画像73の一例として、一色のベタ塗り画像が示されているが、ジョブ画像73を、例えば、多色刷りのポスター画像としてもよい。
第1及び第2のチャート画像は、チャート使用部33が、画像形成装置1に入力されるジョブ画像を流用したものである。第1及び第2のチャート画像に流用可能なジョブ画像は、例えば、線画、ベタ画像である。このため、ジョブの実行に伴い、画像形成部40によって第1のチャート画像又は第2のチャート画像が形成された用紙Sが画像形成装置1から排紙されると、オペレーターは、用紙Sに形成された第1のチャート画像又は第2のチャート画像を確認して搬送方向倍率の調整を行うことが可能となる。
<搬送方向倍率の調整に使用不能なチャートの例>
ところで、図5の右側には、搬送方向倍率の調整に使用できない使用不能チャートの例が示される。使用不能チャートには、用紙Sの搬送方向に対して垂直となる方向に設けられた少なくとも2本の直線74が示される。しかし、直線74の長さが短いため、2本の直線74は、搬送方向に平行な仮想直線70上に設けられていない。
同様に、用紙Sの搬送方向に対して垂直となる方向に2箇所の色の境界が設けられたとしても、2箇所の色の境界が搬送方向に平行な仮想直線70上に設けられていなければ、チャート判定部32が使用不能チャートとして扱う。
また、画像形成装置1に入力するジョブ画像が、例えば文字であれば、ジョブ画像を、画像調整チャートとして使用することができない。このように、ジョブ画像が、使用不能チャートとして扱われる場合、画像形成部40は、チャート記憶部35から取得した既存の画像調整チャート画像を、ジョブ画像に重ねて形成する。これにより、オペレーターは、用紙Sに形成された既存の画像調整チャート画像を確認して搬送方向倍率の調整を行うことが可能となる。
<既存の画像調整チャートの例>
図6は、既存の画像調整チャートと、ジョブ画像との関係を示す説明図である。
図6の左側には、チャート記憶部35に記憶されている既存の画像調整チャートの例が示される。図6では、既存の画像調整チャートとして、例えば、4本の直線を組み合わせた井桁チャート75が表される。
図6の右側上段には、井桁チャート75がジョブ画像73に重ならない例が示される。この例では、井桁チャート75よりもジョブ画像73が小さい。このため、ジョブ画像73の外側に、井桁チャート75が形成される。このように井桁チャート75が形成されていれば、ジョブ画像73が形成された用紙Sを使用してオペレーターが搬送方向倍率を調整した後、井桁チャート75が形成された部分を断裁することで、用紙Sを成果物として用いることができる。
図6の右側下段には、井桁チャート75がジョブ画像76に重なる例が示される。この例では、井桁チャート75よりもジョブ画像76が大きい。このため、ジョブ画像76の内側に、井桁チャート75が形成される。このようにジョブ画像76に井桁チャート75が重なっていれば、ジョブ画像76が形成された用紙Sを成果物として用いることはできない。このため、ジョブ画像76は、改めて用紙Sに形成し直し、出力する必要がある。
なお、チャート記憶部35に記憶されている画像調整チャートには、井桁チャート75以外にもある。例えば、用紙Sの断裁位置を指定するための直線を、既存の画像調整チャートとして用いてもよい。
図7は、既存の画像調整チャートの他の例を示す説明図である。
図7の左側には、図6にて説明した4本の直線からなる既存の画像調整チャートの第1例として、井桁チャート75が示される。
図7の中央には、用紙Sの四隅に形成される十字状の4つのトンボチャート77からなる既存の画像調整チャートの第2例が示される。このようなトンボチャート77を用いて、図6に示したようにジョブ画像73に重ならない画像、又はジョブ画像76に重なる画像を形成し、トンボチャート77を搬送方向倍率の調整に用いてもよい。
図7の右側には、例えば、カバレッジを20%としたベタ画像78からなる既存の画像調整チャートの第3例が示される。画像形成装置1は、類似するジョブ画像を連続して用紙Sに形成することが多いため、画像形成装置1が形成するジョブのカバレッジも一定値で決まりやすい。ジョブのカバレッジが一定値であれば、既存の画像調整チャートとして、予めカバレッジが決まったベタ画像78を既存の画像調整チャートとして用いる。このため、オペレーターは、用紙Sに形成されたベタ画像78の搬送方向の長さを測定して、搬送方向倍率の変化を求め、搬送方向倍率を調整することが可能となる。
また、チャート使用部33は、ジョブ画像の形状に応じて、様々な形状の既存の画像調整チャートを選択して使用することができる。例えば、用紙Sの真ん中付近に、用紙Sに比べて小さいサイズのジョブ画像が形成される場合、チャート使用部33は、図7の中央に示したトンボチャート77を既存の画像調整チャートとして使用する。一方、用紙Sの右側だけにジョブ画像が形成される場合、チャート使用部33は、ジョブ画像が形成されていない用紙Sの左側に2つのトンボチャート77を既存の画像調整チャートとして使用してもよい。
<カバレッジと搬送方向倍率の調整値との関係>
図8は、カバレッジと搬送方向倍率の調整値との関係を示すグラフである。このグラフにおいて、横軸は、ジョブ毎のカバレッジを示し、縦軸は、カバレッジに応じて入力された搬送方向倍率の調整値を示す。
図8に示すジョブ毎のカバレッジとは、調整値決定部34によりジョブ毎に算出されたカバレッジの平均値を表す平均カバレッジである。平均カバレッジは、読取部58により算出されるカバレッジに基づいて、ジョブに含まれる全てのジョブ画像を対象として調整値決定部34が算出した値とする。平均カバレッジは、例えば、1つのジョブに含まれる1ページ目のジョブ画像のカバレッジが80%、2ページ目のジョブ画像のカバレッジが10%であれば、(80+10)/2=45%と算出される。
図8に示すように、ジョブ毎のカバレッジが大きくなるにつれて、搬送方向倍率の調整値も大きな値となることが、図中のプロットで示される。このため、用紙Sのカバレッジと、搬送方向倍率の調整値とはある程度の相関関係がある。そこで、カバレッジと搬送方向倍率の調整値の関係を、例えば、最小2乗法により線形近似した1次式の直線81をグラフ中に引くことができる。なお、平均カバレッジと、搬送方向倍率の調整値の関係は、2次式等の曲線により近似されてもよい。
そして、調整値決定部34は、平均カバレッジと、搬送方向倍率の調整値の関係を線形近似した1次式の直線81により、ジョブに応じた搬送方向倍率の調整値を決定することができる。すなわち、調整値決定部34は、読取部58により算出された用紙Sのカバレッジに対応する搬送方向倍率の調整値を、後述する図9に示すカバレッジ調整値テーブル36aから決定し、画像形成部40に搬送方向倍率の調整値を指示する。これにより、調整値決定部34は、カバレッジの平均値に基づいて画像形成部40が形成する画像の搬送方向倍率を調整することができる。
平均カバレッジとしては、画像形成装置1にて印刷が行われた用紙Sのページ数等の通紙実績に基づいて算出した値であってもよい。この場合、調整値決定部34は、例えば、週毎の時間平均、又は1万枚毎の枚数平均で平均カバレッジを算出したり、ジョブ毎の平均で平均カバレッジを算出したりしてもよい。
また、平均カバレッジが算出されると、図7の左側に示したような平均カバレッジに対応するベタ塗り画像を既存の画像調整チャートとして用いることができる。このため、調整値決定部34は、ジョブ画像が形成された用紙Sが排紙された枚数の実績値を表す通紙実績に応じて算出したカバレッジの平均値で表されるベタ塗り画像を、既存の画像調整チャートとしてチャート記憶部35に追加する。これにより、調整値決定部34は、カバレッジ調整値テーブル36aから読み出した用紙Sの平均カバレッジに対応する搬送方向倍率の調整値を決定し、画像形成部40に搬送方向倍率の調整値を出力することができる。
<対応テーブルの構成例>
図9は、対応テーブル36に含まれる2種類のテーブルの構成例を示す説明図である。対応テーブル36には、カバレッジ調整値テーブル36aと、ジョブ調整値テーブル36bが含まれる。
カバレッジ調整値テーブル36aは、カバレッジフィールド、搬送方向倍率の調整値フィールドを持つ。
カバレッジフィールドには、図8に示した平均カバレッジの値が格納される。
搬送方向倍率の調整値フィールドには、図8に示した平均カバレッジに対する搬送方向倍率の調整値が格納される。
このように図8にて説明した平均カバレッジと、搬送方向倍率の調整値の相関関係を示すデータは、カバレッジ調整値テーブル36aに保存される。調整値決定部34は、図8に示すグラフに基づいて、カバレッジ調整値テーブル36aを作成するため、図8のグラフの内容と、カバレッジ調整値テーブル36aの内容とはほぼ同じである。これにより、調整値決定部34は、カバレッジ調整値テーブル36aから読み出した用紙Sの平均カバレッジに対応する搬送方向倍率の調整値を決定し、画像形成部40に搬送方向倍率の調整値を出力することができる。
ジョブ調整値テーブル36bは、ジョブIDフィールド、ジョブ条件フィールド、搬送方向倍率の調整値フィールドを持つ。
ジョブIDフィールドには、ジョブを一意に特定するジョブIDが格納される。ジョブを一意に特定することが可能であれば、ジョブIDの代わりに、ジョブ名等が格納されてもよい。
ジョブ条件フィールドには、ジョブIDで特定されるジョブが過去に実行されたときのジョブ条件が格納される。例えば、ジョブが実行された時の室温を含む環境がジョブ条件フィールドに格納される。ジョブ条件フィールドには、用紙Sの紙種が格納されてもよい。
搬送方向倍率の調整値フィールドには、ジョブIDで特定されるジョブが過去に実行されたときに、調整値決定部34により決定された搬送方向倍率の調整値が格納される。
このように、過去に実行されたジョブのジョブIDと、ジョブ条件、過去に決定された搬送方向倍率の調整値とがジョブ調整値テーブル36bに格納される。このため、調整値決定部34は、今回実行するジョブのジョブIDと、過去に実行されたジョブのジョブIDとが同一であれば、過去に実行されたジョブで決定した搬送方向倍率の調整値をジョブ調整値テーブル36bから取得し、過去に実行されたジョブと同じ調整値により、画像形成部40に対して、搬送方向倍率の調整を行うことができる。
なお、過去に実行されたジョブの実行時における室温と、今回実行するジョブの実行時における室温とが異なっていれば、搬送方向倍率も変わる可能性が高い。このため、ジョブ調整値テーブル36bに格納される過去に実行されたジョブのジョブ条件と、今回実行するジョブのジョブ条件とが異なっていれば、改めて搬送方向倍率の調整値を算出する必要がある。
<画像形成装置の処理の説明>
次に、画像形成装置1にて行われる処理について、図10〜図12を参照して説明する。
図10〜図12は、画像形成装置1にて行われる処理の例を示すフローチャートである。図10は、画像調整チャートを選択する処理の例を示し、図11は、画像調整チャートを印刷して搬送方向倍率を調整する処理の例を示し、図12は、調整された搬送方向倍率によりジョブを実行する処理の例を示す。
始めに、画像形成装置1のジョブ入力部31は、不図示のクライアント端末又はプリントコントローラーからジョブが入力されるまで待機する(S1)。ジョブが入力すると、ジョブ入力部31は、例えば、HDD12にジョブを保存する(S2)。ジョブの実行時には、HDD12に保存したジョブに基づいて以下の処理が行われる。なお、ステップS1にてHDD12に保存された過去に実行されたジョブがジョブ入力部31に入力した場合、ステップS2のHDD12にジョブを保存する処理は行われず、次のステップS3に移る。
次に、ジョブ入力部31は、HDD12に保存したジョブの印刷が、そのジョブの1回目の印刷であるか否かを判定する(S3)。ジョブの印刷が1回目の印刷でない場合(S3のNO)、過去にHDD12に保存したジョブを用いて印刷した実績がある。このため、調整値決定部34は、過去に実行されたジョブにて使用された搬送方向倍率の調整値を、対応テーブル36のジョブ調整値テーブル36bから読み出して流用し(S4)、接続子Aに接続される図11のジョブ開始の判断処理に移行する(S22)。なお、過去にジョブが実行されたときのジョブ条件と、今回ジョブを実行するときのジョブ条件とが異なる場合、ステップS4の処理は行わず、ステップS5以降の処理が行われる。
ステップS3にて、ジョブ入力部31により、ジョブの印刷が1回目の印刷であると判定された場合(S3のYES)、チャート判定部32は、HDD12に保存したジョブのジョブ画像が、そのまま画像調整チャートとして使用できるか否かを判定する(S5)。チャート判定部32が、ジョブ画像を画像調整チャートとして使用できると判定した場合(S5のYES)、チャート使用部33は、このジョブ画像を画像調整チャートとして使用する(S7)。
一方、チャート判定部32が、ジョブ画像を画像調整チャートとして使用できないと判定した場合(S5のNO)、チャート使用部33は、ジョブ画像に、チャート記憶部35から読み出した既存の画像調整チャートを追加する(S6)。そして、チャート使用部33は、既存の画像調整チャートを追加したジョブ画像を画像調整チャートとして使用する(S7)。
次に、チャート使用部33は、搬送方向倍率調整の印刷、すなわち画像調整チャートの印刷を実施するか否かを判定する(S8)。搬送方向倍率調整の印刷を実施しない場合(S8のNO)、ステップS1に戻って、ジョブ入力部31によるジョブ入力の待機を続ける。一方、搬送方向倍率調整の印刷を実施する場合(S8のYES)、接続子Bで示されるように、用紙搬送部50が用紙Sの搬送を開始する(図11のS9)。
次に、画像形成部40が形成した画像を、2次転写部48が用紙Sに転写する(S10)。次に、読取部58が、用紙Sに転写された画像をページ毎に読取る。そして、読取部58が、ページ毎に算出したカバレッジを、対応テーブル36のカバレッジ調整値テーブル36aに保存する(S11)。そして、定着部60が用紙Sに転写された画像を用紙Sに定着する(S12)。
次に、制御部11は、ジョブ情報に基づいて、用紙Sの裏面印刷が設定されているか否かを判定する(S13)。用紙Sの裏面印刷が設定されていない場合(S13のNO)、制御部11は、表面だけに画像が定着した用紙Sを排紙トレイ55に排紙する(S18)。この場合、オペレーターは、用紙Sの搬送方向先端から、用紙Sの片面に印刷された画像までの長さを金尺等で測定して、搬送方向倍率の変化を把握し、搬送方向倍率の調整値を操作表示部21に入力することとなる。
一方、用紙Sの裏面印刷が設定されている場合(S13のYES)、オペレーターは、用紙Sの両面に印刷された画像に基づいて、搬送方向倍率の変化を把握し、搬送方向倍率の調整値を入力することとなる。このため、制御部11は、反転搬送路54により、用紙Sの表裏を反転させる(S14)。
次に、画像形成部40が形成した画像を、2次転写部48が用紙Sの裏面に転写する(S15)。次に、読取部58が、用紙Sに転写された画像を読取る。そして、読取部58が、ページ毎に算出したカバレッジを、対応テーブル36のカバレッジ調整値テーブル36aに保存する(S16)。次に、定着部60が用紙Sに転写された画像を用紙Sに定着する(S17)。そして、制御部11は、表面及び裏面に画像が定着した用紙Sを排紙トレイ55に排紙する(S18)。
次に、制御部11は、画像調整チャートを印刷するための次用紙があるか否かを判定する(S19)。次用紙がある場合(S19のYES)、制御部11は、ステップS9に戻って、次用紙の搬送を開始させ、以降の処理を行う。次用紙がない場合(S19のNO)、ステップS1〜S19までの画像調整チャート印刷が完了する(S20)。そして、表面だけに画像が印刷された用紙S、又は表面及び裏面に画像が印刷された用紙Sが、オペレーターにより排紙トレイ55から取出される。
オペレーターは、取出した用紙Sに印刷された画像調整チャートを確認して、画像の搬送方向倍率を調整するための調整値を操作表示部21から入力する(S21)。操作表示部21から入力された調整値は、対応テーブル36のジョブ調整値テーブル36bに記憶される。そして、調整値決定部34が、ジョブ調整値テーブル36bから決定した調整値を画像形成部40に出力することで、画像形成部40が形成する画像の画像位置が調整された状態で、以降のジョブが実行される。また、今回のジョブの実行に際して、オペレーターから入力された調整値は、ジョブIDに紐付けて対応テーブル36のジョブ調整値テーブル36bに保存される。
なお、ステップS4にて過去に実行されたジョブで決定された搬送方向倍率の調整値を流用する場合、調整値決定部34が、今回実行するジョブのジョブIDに基づいてジョブ調整値テーブル36bから読み出した搬送方向倍率の調整値が画像形成部40に出力される。
次に、制御部11は、図11のステップS21から接続子Cで接続される図12のステップS22にて、ジョブの実行を開始するか否かを判定する(S22)。ジョブの実行を開始しない場合(S22のNO)、制御部11は、接続子Dに接続される図10のステップS1に戻って、待機する(S1)。
ジョブの実行を開始する場合(S22のYES)、制御部11は、用紙Sの搬送(S23)、用紙Sへの画像の転写(S24)、用紙Sに転写された画像の定着(S25)を行い、裏面が印刷されているか否かを判定(S26)する。これらの処理は、図11のステップS9,S10,S12,S13の処理と同様である。
そして、用紙Sの裏面印刷が設定されていない場合(S26のNO)、制御部11は、表面だけに画像が定着した用紙Sを排紙トレイ55に排紙する(S30)。一方、用紙Sの裏面印刷が設定されている場合(S26のYES)、制御部11は、反転搬送路54により、用紙Sの表裏を反転させる(S27)。その後、制御部11は、用紙Sの裏面に転写(S28)、用紙Sに転写された画像の定着(S29)、表面及び裏面に画像が定着した用紙Sの排紙(S30)を制御する。これらの処理は、図11のステップS15,S17,S18の処理と同様である。
次に、制御部11は、ジョブの実行に必要な次用紙があるか否かを判定する(S31)。次用紙がある場合(S31のYES)、制御部11は、ステップS23に戻って、次用紙の搬送を開始させ、以降の処理を行う。次用紙がない場合(S31のNO)、ジョブの実行が完了し、本処理を終了する。
以上説明した第1の実施の形態に係る画像形成装置1では、ジョブ条件に応じて選択された画像調整チャートを用いて、画像の搬送方向倍率を調整する。このため、ジョブ条件に応じて変化する画像の搬送方向倍率を適切に調整することができる。
また、チャート判定部32は、ジョブ画像を画像調整チャートとして使用可能であるか否かを自動的に判定できる。ジョブ画像が画像調整チャートとして使用可能であれば、チャート使用部33は、用紙Sに転写された後、かつ、定着部60により定着される前のジョブ画像を画像調整チャートとして使える。オペレーターは、ジョブ画像が印刷された成果物を見て、搬送方向倍率の調整値を補正することが可能である。また、画像の搬送方向倍率を調整した後は、ジョブ画像が形成された用紙Sをそのまま成果物として使用することができる。また、ジョブ画像が画像調整チャートとして使用不能であれば、従来のように既存の画像調整チャートを用いて画像の搬送方向倍率を調整することができる。
また、搬送方向倍率の調整値の入力には、オペレーターによる操作表示部21を用いた手動入力、又は、調整値決定部34による対応テーブル36から取得した調整値の自動入力のいずれを採用してもよい。調整値を自動入力する場合、調整値決定部34は、過去に実行されたジョブに基づいて決定した搬送方向倍率の調整値を、今回実行されるジョブに流用する。このため、オペレーターがジョブを実行する毎に、搬送方向倍率の調整値を入力する手間を省くことができる。
また、用紙Sの両面に印刷された画像だけでなく、用紙Sの片面だけに印刷された画像を用いても、搬送方向倍率を調整することができる。この場合、オペレーターは、用紙Sの搬送方向先端から、用紙Sの片面に印刷された画像までの長さに基づいて、搬送方向倍率の変化を把握し、搬送方向倍率の調整値を入力することで、搬送方向倍率を調整可能である。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態に係る画像形成システムについて説明する。
図13は、画像形成システム10の概略構成例を示すブロック図である。
画像形成システム10は、画像形成装置1Aと、画像形成装置1Aの後段に接続される読取装置2(読取部の一例)とを備える。
画像形成装置1Aは、上述した第1の実施の形態に係る画像形成装置1とほぼ同様の構成であるが、読取部58と排紙トレイ55を備えていない点が異なる。このため、画像形成装置1Aは、定着部60により画像が定着した用紙Sを、読取装置2に出力する。
読取装置2は、画像形成装置1Aの定着部60により用紙Sに定着された画像を、用紙Sの上方向及び下方向から同時に読取ることで、用紙Sの表面及び裏面に印刷された画像のカバレッジを面毎に算出することができる。そして、読取装置2は、算出した用紙Sのカバレッジを、画像形成装置1Aが備える対応テーブル36のカバレッジ調整値テーブル36aに保存する。
図14は、画像形成装置1Aにて行われる、画像調整チャートを印刷して搬送方向倍率を調整する処理の例を示すフローチャートである。画像形成システム10において、上述した第1の実施の形態に係る図10に示す画像調整チャートを選択する処理、及び図12に示す画像調整チャートを選択する処理がそのまま使用される。このため、図11に示す画像調整チャートを印刷して搬送方向倍率を調整する処理を変形したフローチャートを用いる。
図14に示すフローチャートは、図11に示すフローチャートから用紙Sの表面に転写された画像を読取る処理(S11)、用紙Sの裏面に転写された画像を読取る処理(S16)を削除したものである。その代わりに、図14に示すフローチャートには、画像調整チャートの印刷を完了した後(S20)、読取装置2が、用紙Sに印刷された画像を読取り、対応テーブル36のカバレッジ調整値テーブル36aにページ毎のカバレッジを保存する処理(S41)が追加されている。以降の処理は、第1の実施の形態に係る処理と同様である。
以上説明した第2の実施の形態に係る画像形成システム10では、画像形成装置1Aに接続された読取装置2が、用紙Sに印刷された画像を読取って、ページ毎又はジョブ毎に算出したカバレッジを対応テーブル36のカバレッジ調整値テーブル36aに保存することができる。このため、第1の実施の形態に示した読取部58を備えない画像形成装置1Aであっても、読取装置2を接続するだけでページ毎又はジョブ毎のカバレッジを得ることができる。カバレッジを得た後は、第1の実施の形態と同様に、調整値決定部34が、対応テーブル36を参照して適切な搬送方向倍率の調整値を決定し、画像形成部40が形成する画像の搬送方向倍率を調整する指示を行うことができる。このため、ジョブ条件に応じて決定された搬送方向倍率により画像形成部40が用紙Sに画像を形成することができる。
なお、画像形成装置1Aの内部であって、定着部60の搬送方向下流に、上述した第1の実施の形態に係る読取部58を設けてもよい。これにより、画像形成装置1Aの後段に読取装置2を設けなくても、調整値決定部34は、読取部58が算出したカバレッジを取得することができる。そして、画像形成装置1Aは、読取装置2を備えない構成とすることができる。
また、本発明は上述した実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の要旨を逸脱しない限りその他種々の応用例、変形例を取り得ることは勿論である。
例えば、上述した実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために装置及びシステムの構成を詳細かつ具体的に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されない。また、ここで説明した実施の形態の構成の一部を他の実施の形態の構成に置き換えることは可能であり、さらにはある実施の形態の構成に他の実施の形態の構成を加えることも可能である。また、各実施の形態の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換をすることも可能である。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
1…画像形成装置、11…制御部、21…操作表示部、31…ジョブ入力部、32…チャート判定部、33…チャート使用部、34…調整値決定部、35…チャート記憶部、36…対応テーブル、40…画像形成部、48…2次転写部、50…用紙搬送部、51…給紙装置、53…主搬送路、58…読取部、60…定着部

Claims (12)

  1. 用紙を搬送する搬送部と、
    画像を形成する画像形成部と、
    前記搬送部が前記用紙を搬送する搬送方向に沿って、前記画像形成部の下流に設けられ、前記画像形成部により形成された前記画像を前記用紙に転写する転写部と、
    前記搬送方向に変化する前記画像の搬送方向倍率を調整するために用いられる画像調整チャートを選択し、前記画像形成部により形成され、前記転写部により前記用紙に転写された前記画像調整チャート、及び今回実行されるジョブのジョブ条件に基づいて、前記画像形成部が形成する前記画像の前記搬送方向倍率を調整する制御部と、を備える
    画像形成装置。
  2. 前記ジョブ条件は、前記転写部により前記用紙に転写される前記画像のカバレッジ、前記用紙の紙種、又は、前記用紙に前記画像が形成される環境のうち、少なくともいずれか一つを含む
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、
    前記ジョブに含まれるジョブ画像を前記画像調整チャートとして使用できるか否かを判定するチャート判定部と、
    前記チャート判定部により前記画像調整チャートとして使用可能と判定された前記ジョブ画像を前記画像形成部に形成させるチャート使用部と、を備える
    請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記チャート判定部は、前記搬送方向に対して垂直となる方向に色の境界が2つ以上あり、前記色の境界が、前記搬送方向に平行な直線に交差する前記ジョブ画像を前記画像調整チャートとして使用可能と判定する
    請求項3に記載の画像形成装置。
  5. さらに、前記制御部は、既存の画像調整チャートを記憶するチャート記憶部を備え、
    前記チャート使用部は、前記チャート判定部により前記ジョブ画像が前記画像調整チャートとして使用不能と判定された場合に、前記チャート記憶部から前記既存の画像調整チャートを読み出し、前記既存の画像調整チャートを追加した前記ジョブ画像を前記画像形成部に形成させる
    請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記既存の画像調整チャートは、前記用紙の四隅に形成されるトンボチャート、又は、前記用紙の縁に沿って形成される4本の直線が交差した井桁チャートのいずれかを少なくとも一つ含む
    請求項5に記載の画像形成装置。
  7. さらに、前記制御部は、
    前記用紙に転写された前記画像のカバレッジに基づいて、前記搬送方向倍率の調整値を決定する調整値決定部と、
    前記カバレッジと、前記搬送方向倍率の調整値との対応関係を保持する対応テーブルとを備える
    請求項3〜6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記調整値決定部は、前記カバレッジと、前記搬送方向倍率の調整値との関係を前記対応テーブルに記憶させ、前記ジョブの実行に伴って前記用紙に形成される前記ジョブ画像の前記カバレッジに基づいて前記搬送方向倍率の調整値を決定する
    請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記調整値決定部は、前記用紙の排紙枚数の実績値を表す通紙実績に応じて算出した前記カバレッジの平均値で表されるベタ塗り画像を、前記既存の画像調整チャートとして前記チャート記憶部に追加する
    請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記調整値決定部は、前記ジョブの1回目の実行タイミングで前記搬送方向倍率の調整に用いられた調整値を前記対応テーブルに保存し、今回実行される前記ジョブが、過去に実行された前記ジョブと同一であって、かつ、今回実行される前記ジョブの前記環境と、過去に実行された前記ジョブの前記環境とが同一である場合に、前記対応テーブルから読み出した前記調整値を流用する
    請求項7に記載の画像形成装置。
  11. さらに、前記転写部の下流に設けられ、前記転写部により前記用紙に転写された前記画像を読取って、前記用紙に転写された前記画像の前記カバレッジを算出する読取部を備える
    請求項2〜10のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  12. さらに、前記転写部の下流に設けられ、前記用紙に転写された前記画像を定着する定着部と、
    前記定着部により前記用紙に定着された前記画像を読取り、前記用紙における前記画像の前記カバレッジを算出する読取部とを備える
    請求項2〜10のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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