JP2019146329A - 駆動装置、アキシャルギャップモータ、及びそれに用いられる駆動部の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】被接合体の接合面に接合された磁石の接合強度を確保できるようにする。
【解決手段】ロータ40は、金属製のヨーク41と、樹脂材46と磁粉47とが混練されて構成されたプラスチックマグネット45とを有する。ヨーク41の接合面には、磁粉47の粒子径dよりも大きな溝幅W及び溝深さHを有する複数の溝部42が形成されている。プラスチックマグネット45は、樹脂材46及び磁粉47が溝部42に入り込んだ状態で、ヨーク41の接合面に接合されている。
【選択図】図6
【解決手段】ロータ40は、金属製のヨーク41と、樹脂材46と磁粉47とが混練されて構成されたプラスチックマグネット45とを有する。ヨーク41の接合面には、磁粉47の粒子径dよりも大きな溝幅W及び溝深さHを有する複数の溝部42が形成されている。プラスチックマグネット45は、樹脂材46及び磁粉47が溝部42に入り込んだ状態で、ヨーク41の接合面に接合されている。
【選択図】図6
Description
本発明は、駆動装置、アキシャルギャップモータ、及びそれに用いられる駆動部の製造方法に関するものである。
従来より、固定子コアを有する固定子と、固定子を通る回転軸の軸方向に沿って固定子と対向する回転子とを備えたアキシャルギャップモータが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、回転子が、回転軸の軸方向に固定子コアと対向して配置される永久磁石と、永久磁石を挟んで固定子コアと対向して配置されるヨークとを有し、永久磁石がヨークに接着された構成が開示されている。
ところで、特許文献1の発明では、被接合体としてのヨークと磁石とが接着剤で接合されている。しかしながら、接着剤は、塗布してから硬化するまでに時間がかかるとともに、ヨークと磁石との熱膨張率の違いによって剥離してしまい、接合強度を十分に確保できないおそれがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、被接合体の接合面に接合された磁石の接合強度を確保できるようにすることにある。
本発明は、磁力を有する駆動部と、該駆動部を駆動させるための磁力を発生させる磁力発生部とを備えた駆動装置を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明は、前記駆動部は、金属製の被接合体と、樹脂材と磁粉とが混練されて構成され且つ該被接合体の接合面に接合されたプラスチックマグネットとを有し、
前記被接合体の接合面には、前記磁粉の粒子径よりも大きな溝幅及び溝深さを有する複数の溝部が形成され、
前記プラスチックマグネットは、前記樹脂材及び前記磁粉が前記溝部に入り込んだ状態で、前記被接合体に接合されていることを特徴とするものである。
前記被接合体の接合面には、前記磁粉の粒子径よりも大きな溝幅及び溝深さを有する複数の溝部が形成され、
前記プラスチックマグネットは、前記樹脂材及び前記磁粉が前記溝部に入り込んだ状態で、前記被接合体に接合されていることを特徴とするものである。
第1の発明では、被接合体の接合面には、複数の溝部が形成されている。プラスチックマグネットは、樹脂材及び磁粉が溝部に入り込んだ状態で、被接合体の接合面に接合されている。
これにより、被接合体の接合面に接合されたプラスチックマグネットの接合強度を確保することができる。つまり、プラスチックマグネットの樹脂材及び磁粉が被接合体の溝部に係合してアンカー効果を得ることができ、プラスチックマグネットが剥離し難くなる。
このとき、金属製の磁粉を溝部に入り込ませているので、樹脂材のみを溝部に入り込ませた場合に比べて、接合強度を高めることができる。また、プラスチックマグネットと被接合体との接合面積が溝部の表面積の分だけ増えているので、接合強度を高めることができる。
第2の発明は、第1の発明において、
前記溝部は、同心円状に形成されていることを特徴とするものである。
前記溝部は、同心円状に形成されていることを特徴とするものである。
第2の発明では、被接合体の接合面に同心円状の溝部を形成しているので、接合面の広い範囲にわたって、プラスチックマグネットの樹脂材及び磁粉が被接合体の溝部に係合した状態となり、接合強度を十分に確保することができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、
前記被接合体は、円盤状の板材で構成され、
前記溝部は、前記被接合体の中心部寄りの位置と、該被接合体の外周部寄りの位置とに形成されていることを特徴とするものである。
前記被接合体は、円盤状の板材で構成され、
前記溝部は、前記被接合体の中心部寄りの位置と、該被接合体の外周部寄りの位置とに形成されていることを特徴とするものである。
第3の発明では、被接合体の接合面における中心部寄りの位置と外周部寄りの位置とに溝部を形成している。これにより、被接合体の接合面の全体に溝部を形成する場合に比べて、溝部を形成するための作業工数を低減することができる。また、プラスチックマグネットの径方向の両端部を被接合体に係合させることで、プラスチックマグネットの熱変形を吸収し易くなる。
第4の発明は、第1乃至第3の発明のうち何れか1つに記載の前記駆動部と、前記磁力発生部とを備えたアキシャルギャップモータを対象とし、
前記駆動部は、前記被接合体である円盤状のヨークと、該ヨークの片面に接合されたプラスチックマグネットとを有するロータであり、
前記磁力発生部は、ステータコアと、該ステータコアのティース部に巻き付けられたコイルとを有するステータであることを特徴とするものである。
前記駆動部は、前記被接合体である円盤状のヨークと、該ヨークの片面に接合されたプラスチックマグネットとを有するロータであり、
前記磁力発生部は、ステータコアと、該ステータコアのティース部に巻き付けられたコイルとを有するステータであることを特徴とするものである。
第4の発明では、被接合体でヨークを構成し、ヨークの片面にプラスチックマグネットを接合することで、プラスチックマグネットの接合強度が十分に確保されたアキシャルギャップモータを提供することができる。
第5の発明は、金属製の被接合体の接合面に、樹脂材と磁粉とを混練させたプラスチックマグネットが接合されて構成された駆動部の製造方法を対象とし、
前記被接合体の接合面に、前記磁粉の粒子径よりも大きな溝幅及び溝深さを有する複数の溝部を加工する工程と、
前記被接合体を成形型にセットする工程と、
前記樹脂材と前記磁粉とを混練させてプラスチックマグネットを生成する工程と、
前記成形型に前記プラスチックマグネットを射出してインサート成形する工程とを備えたことを特徴とするものである。
前記被接合体の接合面に、前記磁粉の粒子径よりも大きな溝幅及び溝深さを有する複数の溝部を加工する工程と、
前記被接合体を成形型にセットする工程と、
前記樹脂材と前記磁粉とを混練させてプラスチックマグネットを生成する工程と、
前記成形型に前記プラスチックマグネットを射出してインサート成形する工程とを備えたことを特徴とするものである。
第5の発明では、被接合体の接合面に複数の溝部を加工し、被接合体を成形型にセットした後で、樹脂材と磁粉とを混練させたプラスチックマグネットをインサート成形するようにしている。
これにより、プラスチックマグネットの樹脂材及び磁粉を、被接合体の溝部に入り込ませた状態で、プラスチックマグネットを被接合体の接合面に接合することができる。
本発明によれば、被接合体の接合面に接合されたプラスチックマグネットの接合強度を確保することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1及び図2に示すように、電動ポンプ10は、車両の各種領域(例えば、ラジエター、ヒータコア、オイルクーラー等)に水を供給するためのものであり、側面視で略T字状をなす樹脂製のケーシング11を備えている。
ケーシング11は、略円形パネル状の第1ケース部12と、略矩形板状の第2ケース部20とを組み合わせることで、内部に収容空間を有するように構成されている。
第1ケース部12には、裏面側(図2では下面側)に開口する第1収容凹部12aが形成されている。第1ケース部12の表面(図2では上面)には、第1収容凹部12aの中央部分に連通する円筒状の流入管部13が設けられている。
流入管部13は、第1ケース部12の表面に対して直交するように設けられ、第1収容凹部12aに水を流入させる。流入管部13の第1ケース部12側は、第1ケース部12に向かって徐々に拡管された形状となっている。
また、第1ケース部12の表面には、第1収容凹部12aの側方部分に連通する円筒状の流出管部14が設けられている。流出管部14は、第1ケース部12の表面に沿って設けられ、第1収容凹部12aの水を流出させる。
このように、ケーシング11の内部には、流入管部13から流出管部14に向かって水が流通する流通路15が形成される。
第2ケース部20は、第1ケース部12の裏面側に設けられている。第2ケース部20の長手方向一端側の半分が、第1ケース部12の裏面側全域を覆っている。
第2ケース部20の第1収容凹部12aに対応する位置には、第1ケース部12側に張り出してその先端部分で第1収容凹部12aの開口部分を塞ぐ張出部20aが形成されている。
張出部20aの張出面には、第1収容凹部12a側に開口する第2収容凹部20bが形成される一方、張出部20aにおける第2収容凹部20bの反対側には、取付凹部20cが形成されている。
第2ケース部20の中央には、支持軸25が取り付けられている。支持軸25の先端部は、第2ケース部20の表面側から突出している。取付凹部20cには、いわゆるアキシャルギャップモータを構成するステータ31が設けられている。
駆動装置としてのモータ30は、磁力を有するロータ40(駆動部)と、ロータ40を駆動させるための磁力を発生させるステータ31(磁力発生部)とを有する。
ステータ31は、鉄製のステータコア32を備えている。ステータコア32の外周部分には、第2ケース部20側に向かって突設された複数のティース部33が設けられている。ティース部33には、コイル35が巻き付けられている。
そして、ティース部33にコイル35が巻き付けられた状態で、ステータコア32の中央部分を締結ネジ36によって支持軸25の一端に固定するとともに、第2ケース部20とステータ31との間の隙間を樹脂材で埋めることにより、ステータ31が第2ケース部20に固定されている。
ケーシング11の内部には、樹脂製のインペラ50が収容されている。インペラ50は、射出成形により形成され、先端側がテーパ状に形成されたボス部51を有する。
図3にも示すように、ボス部51の外周面の基端側には、複数の羽根52が設けられている。複数の羽根52は、ボス部51の回転軸心周りに等間隔に設けられている。なお、図3に示す例では、8枚の羽根52が設けられているが、その他の枚数であってもよい。
複数の羽根52のボス部51先端側には、ボス部51と所定の間隔をあけてボス部51の周りを環状に延びる円環プレート53が、羽根52と一体に設けられている。
円環プレート53の内周側は、ボス部51に向かって徐々にボス部51の先端側に位置するよう緩やかに湾曲していて、当該部分が水を吸入する吸入口53aとなっている。
ボス部51の基端側には、焼成処理が施されたカーボンからなるラジアル軸受56が設けられている。ラジアル軸受56は、インペラ50を射出成形する際に、一体成形されている。
ラジアル軸受56は、支持軸25の先端部に回転可能に嵌め込まれている。ラジアル軸受56の基端部は、スラスト軸受60によって支持されている。スラスト軸受60は、リング状の板材で形成され、中央部の孔に支持軸25が嵌合される。
インペラ50におけるボス部51の基端側には、モータ30を構成するロータ40が取り付けられている。ロータ40は、リング状をなす鉄製のヨーク41(被接合体)と、リング状のプラスチックマグネット45とを有する。ロータ40は、ヨーク41とプラスチックマグネット45とを、互いの軸心を一致させた状態で重ね合わせることで構成されている。
プラスチックマグネット45は、樹脂材46と磁粉47とが混練されて構成されている(図6参照)。プラスチックマグネット45は、ヨーク41に接合された後、着磁作業を行うことで磁化されている。例えば、ロータ40の中心軸周りにN極とS極とが4つずつ交互に並ぶことで、片面に8極の着磁形態となっている。なお、その他の極数のプラスチックマグネット45を用いる構成であってもよい。
ステータ31は、ステータコア32及びコイル35と、プラスチックマグネット45とによる磁気作用で、ロータ40とともにインペラ50を支持軸25周りに回転させるようになっている。このようなインペラ50及びロータ40の回転動作により、インペラ50が水の吸引や吐出を周期的に行うようになっている。
ところで、ヨーク41とプラスチックマグネット45とを接合するのにあたって、例えば、接着剤を用いた場合には、接着剤が硬化するのに時間がかかるとともに、ヨーク41とプラスチックマグネット45との熱膨張率の違いによって剥離してしまい、接合強度を十分に確保できないおそれがある。
そこで、本実施形態では、ヨーク41の接合面に溝部42を形成するとともに、インサート成形によって、プラスチックマグネット45とヨーク41とを一体に形成するようにしている。
具体的に、図4に示すように、レーザー照射ヘッド65を用いて、ヨーク41の接合面に対してレーザー光Lを照射しながら、レーザー照射ヘッド65を同心円を描くように移動させる。これにより、ヨーク41の接合面に、同心円状の複数の溝部42が形成される。
図5に示すように、溝部42をレーザー加工すると、溝部42の開口側縁に沿って、バリ状の隆起部43が形成される。隆起部43は、レーザー加工時に溝部42から排出された金属材料で構成されている。隆起部43の一部は、溝部42の開口側縁よりも溝部42側に隆起して、平面視で溝部42の一部に重なり合っている。
図6に示すように、溝部42の溝幅W及び溝深さHは、プラスチックマグネット45の磁粉47の粒子径dよりも大きく形成されている。ここで、溝幅Wは、ヨーク41の接合面に開口した溝部42の開口幅をいい、溝深さHは、ヨーク41の接合面を基準とした溝部42の底部までの距離をいう。
そして、例えば、プラスチックマグネット45の磁粉47の粒子径dが数μm〜数十μmであれば、溝部42の溝幅W及び溝深さHを、磁粉47の粒子径dの数倍〜数十倍に設定するようにしている。これにより、複数の磁粉47が結合した状態で、溝部42内に確実に入り込ませることができる。
そして、樹脂材46と磁粉47とを混練させたプラスチックマグネット45を、ヨーク41にインサート成形すると、プラスチックマグネット45の樹脂材46及び磁粉47がヨーク41の溝部42に入り込んだ状態で接合されることとなる。
このような構成とすれば、プラスチックマグネット45の樹脂材46及び磁粉47がヨーク41の溝部42に係合してアンカー効果を得ることができ、プラスチックマグネット45が径方向に剥離し難くなる。また、プラスチックマグネット45が隆起部43に係合することで、厚み方向にも剥離し難くなっている。
これにより、ヨーク41の接合面に接合されたプラスチックマグネット45の接合強度を確保することができる。
以下、このようなロータ40の製造方法について、図7のフローチャート図を用いて説明する。図7に示すように、ステップS101では、ヨーク41の接合面に対して、レーザー照射ヘッド65からレーザー光Lを照射することで、複数の溝部42をレーザー加工して(図4参照)、ステップS102に進む。このとき、溝部42の溝幅W及び溝深さHを、磁粉47の粒子径dよりも大きく形成する(図5参照)。
ステップS102では、成形型70の下型71にヨーク41をセットする(図8参照)とともに、上型75を型閉じして(図9参照)、ステップS103に進む。
ここで、下型71の上面には、ヨーク41を嵌め込むための嵌込溝72が形成されている。また、上型75の下面には、プラスチックマグネット45を成形するためのキャビティ76が形成されている。上型75には、プラスチックマグネット45を射出するための射出孔77が形成されている。射出孔77は、キャビティ76に連通している。
なお、図8〜図10に示す例では、ヨーク41の接合面に形成された溝部42を分かりやすくするために、大きく誇張して図示している。
ステップS103では、樹脂材46と磁粉47とを混練させることで、プラスチックマグネット45を生成し、ステップS104に進む。
ステップS104では、上型75の射出孔77からプラスチックマグネット45を射出してインサート成形を行い、ステップS105に進む。これにより、ヨーク41の溝部42に、プラスチックマグネット45の樹脂材46及び磁粉47が入り込んだ状態で、ヨーク41とプラスチックマグネット45とが接合される(図6参照)。
ステップS105では、上型75を下型71から型開きさせ(図10参照)、処理を終了する。
《その他の実施形態》
前記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
前記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
本実施形態では、レーザー加工によって溝部42を形成するようにしたが、例えば、エッチングによって溝部42を形成してもよい。また、切削工具によって機械的にヨーク41を削ることで溝部42を形成してもよい。
また、本実施形態では、ヨーク41の接合面に同心円状の複数の溝部42を形成するようにしたが、接合強度を確保できるのであれば、どのような形状の溝部42であってもよい。
例えば、図11に示すように、ヨーク41の中心部寄りの位置と、ヨーク41の外周部寄りの位置とに、それぞれ溝部42を形成するようにしてもよい。これにより、ヨーク41の接合面の全体に溝部42を形成する場合に比べて、溝部42を形成するための作業工数を低減することができる。
また、本実施形態の電動ポンプ10は、水の吸引や吐出を行っているが、その他の流体、例えば、オイルの吸引や吐出を行うこともできる。
また、本実施形態の電動ポンプ10は、車両の各種領域に水を供給するために用いているが、自動車や自動二輪車だけでなく、家庭用電化製品にも用いることができる。
また、本実施形態では、電動ポンプ10のアキシャルギャップモータについて説明したが、被接合体の接合面にプラスチックマグネット45を接合させた駆動部を有するものであれば、その他の形態、例えば、電磁弁や電磁クラッチなどにも適用可能である。
以上説明したように、本発明は、被接合体の接合面に接合された磁石の接合強度を確保することができるという実用性の高い効果が得られることから、きわめて有用で産業上の利用可能性は高い。
30 モータ(駆動装置)
31 ステータ(磁力発生部)
32 ステータコア
33 ティース部
35 コイル
40 ロータ(駆動部)
41 ヨーク(被接合体)
42 溝部
45 プラスチックマグネット
46 樹脂材
47 磁粉
70 成形型
31 ステータ(磁力発生部)
32 ステータコア
33 ティース部
35 コイル
40 ロータ(駆動部)
41 ヨーク(被接合体)
42 溝部
45 プラスチックマグネット
46 樹脂材
47 磁粉
70 成形型
Claims (5)
- 磁力を有する駆動部と、該駆動部を駆動させるための磁力を発生させる磁力発生部とを備えた駆動装置であって、
前記駆動部は、金属製の被接合体と、樹脂材と磁粉とが混練されて構成され且つ該被接合体の接合面に接合されたプラスチックマグネットとを有し、
前記被接合体の接合面には、前記磁粉の粒子径よりも大きな溝幅及び溝深さを有する複数の溝部が形成され、
前記プラスチックマグネットは、前記樹脂材及び前記磁粉が前記溝部に入り込んだ状態で、前記被接合体に接合されていることを特徴とする駆動装置。 - 請求項1において、
前記溝部は、同心円状に形成されていることを特徴とする駆動装置。 - 請求項1又は2において、
前記被接合体は、円盤状の板材で構成され、
前記溝部は、前記被接合体の中心部寄りの位置と、該被接合体の外周部寄りの位置とに形成されていることを特徴とする駆動装置。 - 請求項1乃至3のうち何れか1つに記載の前記駆動部と、前記磁力発生部とを備えたアキシャルギャップモータであって、
前記駆動部は、前記被接合体である円盤状のヨークと、該ヨークの片面に接合されたプラスチックマグネットとを有するロータであり、
前記磁力発生部は、ステータコアと、該ステータコアのティース部に巻き付けられたコイルとを有するステータであることを特徴とするアキシャルギャップモータ。 - 金属製の被接合体の接合面に、樹脂材と磁粉とを混練させたプラスチックマグネットが接合されて構成された駆動部の製造方法であって、
前記被接合体の接合面に、前記磁粉の粒子径よりも大きな溝幅及び溝深さを有する複数の溝部を加工する工程と、
前記被接合体を成形型にセットする工程と、
前記樹脂材と前記磁粉とを混練させてプラスチックマグネットを生成する工程と、
前記成形型に前記プラスチックマグネットを射出してインサート成形する工程とを備えたことを特徴とする駆動部の製造方法。
Priority Applications (1)
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022030251A (ja) * | 2020-08-06 | 2022-02-18 | 株式会社久保田鉄工所 | 電動ポンプ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016131468A (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-21 | 株式会社日立産機システム | アキシャルギャップ型回転電機 |
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2018
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Patent Citations (1)
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