JP2019142779A - 海綿体内圧上昇の増強剤並びにこれを含有する医薬組成物及び食品組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】式(1)で表されるセコイリドイドグルコシド誘導体もしくはその薬理学的に許容される塩又はそれらの加水分解物。
(R1及びR2はそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基;R3〜R7はそれぞれ独立してH、保護されていてもよい2つ以上のヒドロキシ基、又は炭素数1〜4のアルキル基;mは1〜3の整数;nは1〜4の整数を表す)
【選択図】なし
Description
on(ED))として生じる。この様な病態は、ストレス等による交感神経の緊張による陰茎動脈収縮による海綿体血液流入の遮断、nNOSの活性低下、グアニル酸シクラーゼ活性の低下、PDE5活性の亢進等のいずれか又はこれらが複合して生じ、結果として陰茎が勃起しなかったり、勃起しても持続しなかったりして、性交が行えなくなるものである。
EDは、全世界で1億5000万人以上の男性が罹患していると考えられており、その数は、2030年までに倍増するという予測も存在する。
その他に、プロスタグランジン製剤の海綿体注射や、シリコーン等のプロステーシスの陰茎海綿体への移植手術等のED治療法もあるが、侵襲性や感染の危険性等の点で問題がある。
1g/体重kgのオレウロペインを7日間投与などの安全性試験においても、LD50を算出できないほど毒性が認められないことも知られている(特許文献1)。
綿体内圧上昇を増強させる作用を有することを見出し、本発明を完成させた。
また、式(2)で表される化合物は、オリーブ葉抽出物の形態で増強剤に含有されることがより好ましい。
本態様において、前記男性性機能障害は、好ましくは勃起機能障害(ED)である。
本態様において、前記男性性機能は、好ましくは勃起機能である。
本態様の形態としては保健機能食品又はサプリメントが好ましく、保健機能食品としては機能性表示食品が好ましい。
本発明の海綿体内圧上昇の増強剤は、下記一般式(1)で表されるセコイリドイドグルコシド誘導体もしくはその薬理学的に許容される塩又はそれらの加水分解物を有効成分として含有する。
一般式(1)中、R3〜R7はそれぞれ独立して水素原子、保護基で保護されていてもよいヒドロキシ基又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、好ましくは水素原子又は保護基で保護されていてもよいヒドロキシ基を表す。また、R3〜R7の2つ以上が保護基で保護されていてもよいヒドロキシ基であり、好ましくはR3〜R7の2つが保護基で保護されていてもよいヒドロキシ基であり、より好ましくはR4及びR5の2つが保護基で保護されていてもよいヒドロキシ基である。
一般式(1)中、mは1〜3の整数であり、好ましくは1である。nは1〜4の整数であり、好ましくは2である。
例えば、1−(アシルオキシ)(C1〜C6)アルキル基が挙げられ、具体的には、ホルミルオキシメチル、1−ホルミルオキシエチル、1−ホルミルオキシプロピル等の1−ホ
ルミルオキシ(C1〜C6)アルキル基;アセトキシメチル、プロピオニルオキシメチル、ブチリルオキシメチル、ピバロイルオキシメチル、バレリルオキシメチル、イソバレリルオキシメチル、ヘキサノイルオキシメチル、1−アセトキシエチル、1−プロピオニルオキシエチル、1−ブチリルオキシエチル、1−ピバロイルオキシエチル、1−バレリルオキシエチル、1−イソバレリルオキシエチル、1−ヘキサノイルオキシエチル、1−アセトキシプロピル、1−プロピオニルオキシプロピル、1−ブチリルオキシプロピル、1−ピバロイルオキシプロピル、1−バレリルオキシプロピル、1−イソバレリルオキシプロピル、1−ヘキサノイルオキシプロピル、1−アセトキシブチル、1−プロピオニルオキシブチル、1−ブチリルオキシブチル、1−ピバロイルオキシブチル、1−アセトキシペンチル、1−プロピオニルオキシペンチル、1−ブチリルオキシペンチル、1−ピバロイルオキシペンチル、1−ピバロイルオキシヘキシル等の1−(アルキルカルボニルオキシ)(C1〜C6)アルキル基;シクロペンチルカルボニルオキシメチル、シクロヘキシルカルボニルオキシメチル、1−シクロペンチルカルボニルオキシエチル、1−シクロヘキシルカルボニルオキシエチル、1−シクロペンチルカルボニルオキシプロピル、1−シクロヘキシルカルボニルオキシプロピル、1−シクロペンチルカルボニルオキシブチル、1−シクロヘキシルカルボニルオキシブチル等の1−(「シクロアルキル」カルボニルオキシ)(C1〜C6)アルキル基;ベンゾイルオキシメチル等の1−(「アリールカルボニル」オキシ)(C1〜C6)アルキル基が挙げられる。
また、フタリジル、ジメチルフタリジル、ジメトキシフタリジル等のフタリジル基;アルキルカルボニル基;ベンゾイル、α-ナフトイル、β-ナフトイル等のアリールカルボニル基;2−ブロモベンゾイル、4−クロロベンゾイル等のハロゲン化アリールカルボニル基;2,4,6−トリメチルベンゾイル、4−トルオイル等の(C1〜C6)アルキル化アリールカルボニル基;4−アニソイル等の(C1〜C6)アルコキシ化アリールカルボニル基;4−ニトロベンゾイル、2−ニトロベンゾイル等のニトロ化アリールカルボニル基;2−(メトキシカルボニル)ベンゾイル等の(C2〜C7)アルコキシカルボニル化アリールカルボニル基;4−フェニルベンゾイル等のアリール化アリールカルボニル基;コハク酸のハーフエステル塩残基;燐酸エステル塩残基;アミノ酸等のエステル形成残基;カルバモイル基;1又は2個の(C1〜C6)アルキル基で置換されたカルバモイル基;ピバロイルオキシメチルオキシカルボニル等の1−(アシルオキシ)アルキルオキシカルボニル基も挙げられる。
、塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩、炭酸塩等の無機酸塩;マレイン酸塩、フマル酸塩、シュウ酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩、パラトルエンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩等の有機酸塩;ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、カルシウム塩、マグネシウム塩等のアルカリ土類金属塩;トリエチルアミン塩、トリエタノールアミン塩、アンモニウム塩、モノエタノールアミン塩、ピペリジン塩等の有機アミン塩、リジン塩、アルギニン酸塩等の塩基性アミノ酸塩;などが挙げられる。
や、一般式(1)のR3〜R7の水酸基の保護基が外れた化合物等が挙げられる。なお、エレノール酸も、後述のオレウロペインと同一または類似する水準の生物学的活性を示すことが知られている(米国特許第6,117,844号及び第6,455,580号)。
、実、根、幹に含まれており、特に葉に多量に含有されている。
そのため、本発明におけるセコイリドイドグルコシド誘導体としては、該化合物を含む限りにおいてモクセイ科植物の抽出物の形態で用いてもよい。
かかるモクセイ科植物としては24属の約600種余り以上が知られており、特に限定されないが、例えばオリーブ属(Olea)植物、イボタノキ属(Ligustrum)植物、ハシドイ属(Syringa)植物、トネリコ属(Fraxinus)植物、ソケイ属(Jasminum)植物、モクセイ属(Osmanthus)植物等が好ましく挙げられ、オリーブ属植物が特に好ましい。さらに、オリーブ属植物としては、オリーブ(
Olea europaea Linne)、オレア・ウェルウィトスキイ(Olea we
lwitschii)、オレア・パニクラタ(Olea paniculata)等が好ま
しく挙げられる。
本発明の好ましい態様においては、オレウロペインは、オリーブ葉抽出物の形態で増強剤に含有される。
葉などの植物体は、そのまま又は必要に応じて乾燥し粉砕した後に、溶媒抽出に供する。
抽出は、通常、常圧下で常温から溶媒の沸点の温度範囲で行い、抽出後は濾過、溶媒の留去、カラムなどにより精製して溶液状、ペースト状、ゲル状、又は粉末状の抽出物とすることができる。抽出液について脱臭、脱色などの精製処理を行うこともできる。
また、前記モクセイ科植物の抽出物は、凍結乾燥等により粉末の状態であってもよく、濃縮または希釈した状態でもよく、他の成分と混合して本発明の増強剤に含有させてもよい。
陰茎勃起のメカニズムについて以下に説明する。陰茎にある「海綿体」は、その本体は、白膜という線維組織で取り囲まれている。陰茎海綿体には、中央部に海綿体洞(海綿体静脈洞とも)と呼ばれる静脈が存在する。この海綿体洞には、海綿体動脈から、白膜下に存在するラセン動脈を経由して血液が流入する。平常時の海綿体動脈は細いため血液があまり流れ込んでこず、その結果、海綿体洞への血液の流入と、膨張した海綿体洞と白膜との間に存在する貫通静脈からの血液の流出とが、流量として均衡しているため、陰茎は一定のサイズを維持している。
カルモジュリンという調節タンパク質は、サイトゾル中でCa2+に結合する。これは、平滑筋線維にCa2+をゆっくり入らせることに加え、励起が衰えたらそれらを筋線維からゆっくり移動させるため、弛緩を遅延させる。サイトゾルにおけるCa2+の継続的な存在により、平滑筋の調子、継続的な部分的収縮状態が提供される。平滑筋組織は、中空の内部器官、例えば血管、肺への気道、胃、腸の胆嚢、膀胱、陰茎および陰核の海綿体の壁面に存在する。
が弛緩する。その結果、海綿体動脈が拡張すると共に海綿体洞への入り口に位置するラセン動脈も拡張し、海綿体洞への血液の流入量が急激に増加し、血液によって組織全体が膨張する。その結果、海綿体の内圧が上昇する。ひき続いて、膨張した海綿体洞と白膜との間に存在する貫通静脈が圧迫されて海綿体洞から外部への血液の流出が抑制され、さらに海綿体内圧がさらに上昇する。海綿体洞への血液の流入量の増加と、海綿体洞からの血液の流出量の低下が相乗的に作用して、勃起が生じる。一方、海綿体動脈が収縮し、静脈への圧力が軽減されると、陰茎は弛緩した状態に戻る。
海綿体昇圧が増強されることは、例えば国際公開2015/012194号に記載された測定系等によって確認することができる。
したがって、一般式(1)で表されるセコイリドイドグルコシド誘導体もしくはその薬理学的に許容される塩又はそれらの加水分解物は、海綿体内圧上昇の増強剤の有効成分となる。なお、通常は、増強させる海綿体昇圧は、海綿体神経刺激時に生じる昇圧である。
また、別の側面は、海綿体内圧上昇の増強における一般式(1)で表されるセコイリドイドグルコシド誘導体もしくはその薬理学的に許容される塩又はそれらの加水分解物の使用である。
また、別の側面は、一般式(1)で表されるセコイリドイドグルコシド誘導体もしくはその薬理学的に許容される塩又はそれらの加水分解物、又はこれを有効成分として含有する海綿体内圧上昇の増強剤を哺乳動物に投与することを含む、海綿体内圧上昇を増強する方法である。
本発明の海綿体内圧上昇の増強剤は、医薬組成物に含有させる態様とすることができ、かかる医薬組成物は男性性機能障害の治療用及び/又は予防用として好適である。
EDは、性交を行うのに十分な勃起を達成又は持続できない状態をいい、具体的には、勃起自体の欠如又は不足、勃起にかかる時間の長時間化、性交に十分な時間の勃起維持の欠如又は不足などである。
したがって、本発明の海綿体内圧上昇の増強剤は、陰茎の勃起を増強させることができるため、EDの治療及び/又は予防、ひいては男性のSDの治療及び/又は予防に有効となり得る。ここで、「勃起を増強させる」とは、勃起の程度を増強させること、勃起に至る時間を短縮させること、及び/又は勃起した状態を維持させる(元に戻るまでの時間を延長させる)ことを含む。
また、別の側面は、男性性機能障害の治療及び/又は予防における一般式(1)で表されるセコイリドイドグルコシド誘導体もしくはその薬理学的に許容される塩又はそれらの加水分解物の使用である。
また、別の側面は、一般式(1)で表されるセコイリドイドグルコシド誘導体もしくはその薬理学的に許容される塩又はそれらの加水分解物、又はこれを有効成分として含有する海綿体内圧上昇の増強剤又は男性性機能障害の治療用及び/又は予防用の医薬組成物を動物に投与することを含む、男性性機能障害を治療及び/又は予防する方法である。
本発明の男性性機能障害の治療用及び/又は予防用の医薬組成物を投与するタイミングは、特に限定されないが、例えば性交1〜2時間前が挙げられ、また、食前、食後、食間のいずれでもよい。また、投与/摂取期間は特に限定されない。
本発明の医薬組成物は、投与方法に応じて、適宜所望の剤形に製剤化することができる。例えば、経口投与の場合は、散剤、顆粒剤、錠剤、カプセル剤等の固形製剤;溶液剤、シロップ剤、懸濁剤、乳剤等の液剤等に製剤化することができる。また、非経口投与の場合は、液剤、座剤、軟膏剤等に製剤化することができる。
製剤化に際しては、一般式(1)で表されるセコイリドイドグルコシド誘導体もしくはその薬理学的に許容される塩又はそれらの加水分解物の他に、通常製剤化に用いられている賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、安定剤、矯味剤、矯臭剤、pH調整剤、着色剤等の成分を用いることができる。また、公知の又は将来的に見出される障害の治療用及び/又は予防用の医薬や、他の疾患の治療用及び/又は予防用の医薬などを併用することも可能である。
なお、液剤の場合に使用する担体としては、特に限定されないが水等の溶剤等が挙げられる。
したがって、本発明の食品組成物を摂取するのは、通常は男性であり、より具体的には、加齢や種々の要因によって勃起機能を含む男性性機能が低下・減弱した状態にある男性である。
かかる「表示」行為には、需要者に対して前記用途を知らしめるための全ての行為が含まれ、「海綿体内圧上昇の増強用」や「男性性機能の改善用」といった用途を想起・類推させうるような表現であれば、表示の目的、表示の内容、表示する対象物・媒体等の如何に拘わらず、全て本発明の「表示」行為に該当する。
また、「表示」は、需要者が上記用途を直接的に認識できるような表現により行われることが好ましい。具体的には、飲食品に係る商品又は商品の包装、容器等に前記用途を記載したものを譲渡し、引き渡し、譲渡若しくは引き渡しのために展示し、輸入する行為、商品に関する広告、価格表、カタログ、パンフレット、POP等の販売現場における宣伝材等、若しくは取引書類に上記用途を記載して展示し、若しくは頒布し、又はこれらを内容とする情報に上記用途を記載して電磁気的(インターネット等)方法により提供する行為等が挙げられる。なお、本発明の食品組成物が保健機能食品等の行政が定める各種制度に基づいて認可を受けその認可のもとで実施される場合は、該認可に基づく態様で表示することが好ましい。
菓、流動食、飼料等としてもよい。
かかる形態にする際には、一般式(1)で表されるセコイリドイドグルコシド誘導体もしくはその薬理学的に許容される塩又はそれらの加水分解物の他に、食品製造時に通常添加される成分、例えば、タンパク質、炭水化物、脂肪、栄養素、調味料及び香味料等を用いることができる。炭水化物としては、単糖類、例えば、ブドウ糖、果糖など;二糖類、例えば、マルトース、スクロース、オリゴ糖など;及び多糖類、例えば、デキストリン、シクロデキストリンなどのような通常の糖及び、キシリトール、ソルビトール、エリトリトールなどの糖アルコールが挙げられる。香味料としては、天然香味料(タウマチン、ステビア抽出物等)及び合成香味料(サッカリン、アスパルテーム等)を使用することができる。その他に、前述の医薬組成物で用いられる添加物であって通常食品にも添加されるものを同様に用いてもよい。
本発明の食品組成物を摂取するタイミングは、特に限定されないが、例えば性交1〜2時間前が挙げられる。
また、別の側面は、男性性機能の改善における一般式(1)で表されるセコイリドイドグルコシド誘導体もしくはその薬理学的に許容される塩又はそれらの加水分解物の使用である。
また、別の側面は、一般式(1)で表されるセコイリドイドグルコシド誘導体もしくはその薬理学的に許容される塩又はそれらの加水分解物、又はこれを有効成分として含有す
る海綿体内圧上昇の増強剤又は男性性機能の改善用の食品組成物を摂取することを含む、男性性機能障害を改善する方法である。
国際公開2015/012194号に開示された陰茎海綿体の勃起レベルの測定系を用いて、陰茎海綿体神経への神経刺激が存在する場合のオレウロペインによる海綿体昇圧増強作用を検討した。
具体的には、性成熟した雄性ラット(11週齢、Wistar系)を、ウレタン(1〜1.5 g/kg
)の腹腔内投与で麻酔し、仰臥位に固定し、頸動脈にヘパリン加生理食塩水で満たした血圧および心拍数計測用のカテーテルを挿入し、留置した。また、試料投与のため、シリンジを取り付けたシリコンチューブを、経口的に十二指腸まで挿入、留置した。腹部を切開して陰茎を腹部から外部に露出し、陰茎に連絡する海綿体神経に双極電極を設置して刺激できるようにした。なお、刺激はADInstrumentsのPowerLab/4SPを用いて行った。海綿体
内圧は、海綿体に刺入した針で計測した(DTXTM Plus DT-XXAD (日本ベクトン・ディッキンソン株式会社)、AMPLIFIER CASE(日本電気三栄株式会社)、PowerLab/4SP(ADInstruments))。
対照群では電気刺激による最大海綿体圧に影響は見られなかったが、実験群ではオレウロペイン投与により90分後で有意に増強したことが認められた(図1)。
Claims (10)
- 下記一般式(1)で表されるセコイリドイドグルコシド(secoiridoid g
lucoside)誘導体もしくはその薬理学的に許容される塩又はそれらの加水分解物を有効成分として含有する、海綿体内圧上昇の増強剤。
(前記式中、R1及びR2はそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基を表し、R3〜R7はそれぞれ独立して水素原子、保護基で保護されていてもよいヒドロキシ基又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、R3〜R7の2つ以上が保護基で保護されていてもよいヒドロキシ基であり、mは1〜3の整数であり、nは1〜4の整数である。) - 前記セコイリドイドグルコシド誘導体が、前記一般式(1)においてR1及びR2はそれぞれ独立して炭素数1〜2のアルキル基を表し、R3〜R7はそれぞれ独立して水素原子又は保護基で保護されていてもよいヒドロキシ基を表し、mは1であり、nは2である化合物である、請求項1に記載の増強剤。
- 前記セコイリドイドグルコシド誘導体が、下記式(2)で表される化合物である、請求項1又は2に記載の増強剤。
- 式(2)で表される化合物を、オリーブ葉抽出物の形態で含有する、請求項3に記載の増強剤。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の増強剤を含有する、男性性機能障害の治療用及び/又は予防用の医薬組成物。
- 前記男性性機能障害が、勃起機能障害(ED)である、請求項5に記載の医薬組成物。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の増強剤を含有する、男性性機能改善用の食品組成物。
- 前記男性性機能が、勃起機能である、請求項7に記載の食品組成物。
- 保健機能食品又はサプリメントである、請求項7又は8に記載の食品組成物。
- 前記保健機能食品が、機能性表示食品である、請求項9に記載の食品組成物。
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