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JP2019038708A - 石英ガラスの成形型及び成形方法 - Google Patents

石英ガラスの成形型及び成形方法 Download PDF

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Abstract

【課題】(1)成形型の応力緩和方法、(2)成形体のシール性、及び(3)成形体の寸法精度と面精度に関する課題を解決する、新たな石英ガラス用成形型及び石英ガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】底部及び側壁部を有し、石英ガラスを成形するための空間を有する成形型であって、前記成形型の底部及び側壁部は、外側から、それぞれC/Cコンポジットからなる第一層、カーボン製クッション材からなる第二層、及び黒鉛製成形断熱材からなる第三層を有し、前記第三層が前記石英ガラスを成形するための空間を形成する。底部及び側壁部を有し、石英ガラスを成形するための空間を有する上記成形型を用いて石英ガラスを成形する方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、石英ガラスの成形型及び成形方法に関する。より詳しくは、本発明は、液晶用大型基板などの用途に使用する大型の石英ガラスの成形に適した型及び方法に関する。
液晶用大型基板製品は製品形状が長方形であるため、円柱状の合成石英ガラス塊からスタートする場合、製品形状に近い長方形の成形型を用いて加熱伸展成形する工程が必須である。加熱伸展成形とは成形型の中に合成石英ガラス塊を仕込み、軟化温度以上に加熱し、石英ガラスの形状を変えることをいう。近年、液晶用大型基板製品は生産性向上の観点からその成形体は大型化(第6から第10世代)している。液晶用大型基板製品の各世代の大きさはG6:800×920、G7:850×1200、G8:1220×1400、G10:1620×1780mmなどが商品化されている。
液晶用大型基板製品の製造において、円柱形状の石英ガラスインゴットを加熱伸展成形して得られる成形体は、寸法精度、直角度、平坦度等の品質が要求される。液晶用大型基板成形体製造において、石英ガラスインゴット成形時の温度、時間及び、成形型の構造、材質、剥離材等が、品質を満足するために重要な項目である。
石英ガラスの成形方法として、特許文献1(特公平04-54626)に、石英ガラスを所望の形状に高温加圧成形する際に、石英ガラスと成形型のグラファイト製容器間に熱膨張差に起因する応力を緩和するため、成形型として用いるグラファイト製容器の構成成分にクッション材を用いる方法が開示されている。例えば、以下に例示するように、成形サイズが130mmの場合、溶融時に成形型が131mmに拡大し、その大きさで石英ガラスが成形され、冷却過程で成形型が元寸法の130mmに戻る際に、石英ガラスと成形型間に発生する熱膨張差をクッション材でその応力を吸収し、成型体を得ることができる。
例-1 成形型 130mm
石英ガラスの熱膨張係数:0.5×10-6/K
黒鉛(等方性黒鉛材)の熱膨張係数:5×10-6/K
室温:20℃、成形温度:1800℃
熱膨張差:130 ×(5×10-6 − 0.5×10-6)×(1800 - 20)=1mm
特公平04-54626号公報 特公昭62-050414号公報 特開平05-017174号公報 特開2012-106869号公報
しかし、特許文献1に記載の製造方法の成形型には次のような課題がある。
(1)成形型の応力緩和
液晶用大型基板の成形体が大型化し、液晶用大型基板の寸法は1000mmを超える大きさとなった。成形サイズの大型化に伴い、従来のクッション材による応力緩和方法では、熱膨張差を吸収出来なくなった。下記に例示するように、成型体の寸法が1000mmのとき、熱膨張差は8mmになる。この熱膨張差(8mm以上)によって(i)成型体の寸法精度が悪くなる、(ii)この熱膨張差を吸収するためクッション材の使用量が増大する、等の課題があった。
例-2 成形型 1000mm
石英ガラスの熱膨張係数:0.5×10-6/K
黒鉛(等方性黒鉛材)の熱膨張係数:5×10-6/K
室温:20℃、成形温度:1800℃
熱膨張差:1000 ×(5×10-6 − 0.5×10-6)×(1800-20)=8mm
これに対して、特許文献2には、成形型の内面に熱膨張差を吸収するクッション材の黒鉛質繊維布を張る方法が開示されている。この方法を、液晶用大型基板の成型体に試したところ、成形過程でガラスが溶融する際に、黒鉛質繊維布同士が重なり、成型後の外表面に10〜20mmの凹凸が生じ、成型体の寸法精度が悪化するという課題があることが分かった。
また、特許文献3には、成形型の内側にカーボン製成形断熱材の内張りを設けた成形型が開示されている。実施例には、下記例-3に示すように、成形型が270mmと小さく、そのため熱膨張差が1mmと小さい例であり、この場合は成形型内で応力を吸収できた。
例-3 成形型 270mm
石英ガラスの熱膨張係数:0.5×10-6
成型断熱材の熱膨張係数:2.5×10-6
室温:20℃、成形温度:1800℃
熱膨張差:270 ×(2.5×10-6 − 0.5×10-6)×(1800-20)=1mm
しかし、例-2に示したように、成形サイズが1000mmを超える液晶用大型基板成形体の製造では、石英ガラスと黒鉛製成形型の熱膨張差は8mm以上と大きい。黒鉛製成形断熱材は密度が0.1〜0.5g/cm3の範囲であり、クッション性が乏しい。成形型の内側にクッション性が乏しい黒鉛製成形断熱材を設置すると、黒鉛製成形断熱材は冷却過程で発生する応力を吸収できず、成形型にクラックが発生するという問題があった。
以上のように成形サイズが1000mmを超える液晶用大型基板成形体の製造における、成形型の応力緩和に関して、従来の方法では、十分に対応できなくなっている。さらに、(1)成形型の応力緩和の問題に加えて、(2)成形体のシール性及び(3)成形体の寸法精度と面精度についても、大型基板成形体の製造においては、従来の方法には問題が有った。
(2)成形体のシール性
一般的に、液晶用大型基板の成形型は黒鉛製部品同志を組立てて、長方形の成形型を製作する。液晶用大型基板の成形体の一辺の寸法が1000mmを超えると、石英ガラスと成形型の熱膨張差は、上述のように8mm以上になる。特許文献1に記載の構造を有する成形型において、成形型に取り付けたクッション材が成形途中で収縮すると、成形型の黒鉛製部品同士に隙間ができる。その隙間から溶融したガラスが洩れ出して成形型の黒鉛材に溶着し、成形型を破損するケースがある。
更に、液晶用大型基板成形体が厚くなると溶融時のガラスの液圧によりクッション材がつぶれ、成形型の黒鉛部品同士に隙間ができる。この現象により成形型の隙間からガラスが洩れ出し、成形型にガラスが融着し、冷却過程でガラス側の液晶用大型基板成形体の下部コーナーにクラックが入り、歩留が悪化する。
(3)成形体の寸法精度と面精度
特許文献1に記載の構造を有する成形型に、変形自在のクッション材を設置すると、成形過程で溶融した石英ガラスの液圧を受けてクッション材がつぶれ、成形型を構成する側板が斜めになり、成形体の直角度が悪くなる。特許文献2に記載の構造の成形型の場合は、クッション材を成形型の内側に設置しており、溶融したガラスの液圧分布に沿ってクッション材がつぶれ、この作用により液晶用大型基板の成形体側面は斜めになり、成形体の上面と側面の直角度が悪化(86〜87°)する。成形過程では成形型の側壁部は底板の熱膨張と液圧を受けて外側に移動するが成形型の上枠により拘束され、成形型が維持される。冷却過程に移ると成形型の上枠の収縮が起こり、成形型の側壁部を内側にしぼり込む応力受けて成形型の壁部のクッション材が更に収縮する。この作用によって成形型は底板を支点として側壁部が傾く現象が観察される。また、成形型の内側に設置したクッション材には柔軟性があるため、成形過程のガラスの移動に伴い、クッション材自身の重なりと膨れにより“しわ”が発生し、成形後の成形体表面には凹凸が形成され、成形体の面精度が悪化する。これらの要因により、液晶用大型基板成形体外表面の不良幅が増加し、歩留が低下する。
本発明は、従来の成形型や成形方法を用いて、液晶用大型基板のサイズが1000mmを超える成形において生じる、上記(1)〜(3)の課題を解決するため、成形型の構造・材質を検討し、成形体の品質(クラック、寸法・面精度)を改善し、歩留(生産性)向上をすることができる、新たな成形型及び成形方法を提供することが本発明の目的である。
本発明は以下の通りである。
[1]
底部及び側壁部を有し、石英ガラスを成形するための空間を有する成形型であって、
前記成形型の底部及び側壁部は、外側から、それぞれC/Cコンポジットからなる第一層、カーボン製クッション材からなる第二層、及び黒鉛製成形断熱材からなる第三層を有し、前記第三層が前記石英ガラスを成形するための空間を形成する、前記型。
[2]
前記C/Cコンポジットの熱膨張係数と石英ガラスの熱膨張係数との差が、0〜1.0×10-6/Kの範囲である、[1]に記載の型。
[3]
前記C/Cコンポジットの熱膨張係数と石英ガラスの熱膨張係数との差が、0〜0.5×10-6/Kの範囲である、[1]に記載の型。
[4]
前記黒鉛製成形断熱材は、密度が0.1〜0.5g/cm3の範囲である[1]〜[3]のいずれかに記載の型。
[5]
前記カーボン製クッション材は、カーボン繊維製フェルトである[1]〜[4]のいずれかに記載の型。
[6]
前記カーボン製クッション材は、かさ密度が0.07〜0.12g/cm3の範囲であり、厚みが1〜10mmの範囲である、[1]〜[5]のいずれかに記載の製造型。
[7]
前記第三層の底部は、2以上の部材からなり、各部材の間に隙間を有する[1]〜[6]のいずれかに記載の製造型。
[8]
底部及び側壁部を有し、石英ガラスを成形するための空間を有する成形型を用いて石英ガラスを成形する方法であって、前記成形型は、[1]〜[7]のいずれかに記載の成形型である、前記方法。
[9]
石英ガラスを成形するための前記空間に石英ガラスインゴットを収納し、石英ガラスの融点以上の温度に昇温し、溶融した石英ガラスインゴットの側面が、前記空間を形成する第三層の前記空間側表面に接触するまで温度を保持し、その後、冷却して、平面形状が前記空間の平面形状に略等しい石英ガラス成形体を得る、[8]に記載の方法。
[10]
前記石英ガラス成形体の少なくとも一方の辺の長さが1000mm以上である[8]又は[9]に記載の方法。
[11]
前記石英ガラス成形体の両方の辺の長さが1000mm以上である[8]又は[9]に記載の方法。
本発明によれば、液晶用大型基板のサイズが1000mmを超える成形においても、成形体の品質(クラック、寸法・面精度)を改善し、かつ歩留(生産性)向上をすることができる。
本発明で用いる成形型の一例の側面断面図を示す。 図1で示す成形型の平面図(上方からの図)を示す。 実施例1の側面断面成形説明図を示す。 実施例2の側面断面成形説明図を示す。 特許文献1に記載の方法で、G7の850×1400mmの液晶用大型基板を製作した、比較例1及び2で用いた側面断面成形説明図を示す。
(石英ガラス成形型)
本発明の石英ガラス成形型は、底部及び側壁部を有し、石英ガラスを成形するための空間を有する成形型を用いて石英ガラス成形用型であって、
前記成形型の底部及び側壁部は、外側から、それぞれC/Cコンポジットからなる第一層、カーボン製クッション材からなる第二層、及び黒鉛製成形断熱材からなる第三層を有し、前記第三層が前記石英ガラスを成形するための空間を形成する型である。
(石英ガラス成形方法)
本発明の石英ガラス成形方法は、底部及び側壁部を有し、石英ガラスを成形するための空間を有する成形型を用いて石英ガラスを成形する方法であって、前記成形型が、上記本発明の成形型である方法である。
本発明の成形型は、石英ガラスと熱膨張係数が近接したC/Cコンポジット(黒鉛・黒鉛複合材料、カーボン・カーボン複合材料、炭素繊維強化炭素複合材料などとも呼ばれる)を外側の層とし、その内側に、カーボン製クッション材(例えば、フェルト)及び黒鉛製成形断熱材を順次設けた3層構造からなる成形型(例-4 参照)である。本発明の成形方法ではこの成形型を用いる。この成形型を用いることで、特に、液晶用大型基板のサイズが1000mmを超える製造において、成形体の寸法、直角度、成型体の面精度の改善及び、成型体のクラック発生を改善し、液晶用大型基板の品質、歩留向上を図ることができる。
図1に本発明で用いる成形型の一例の側面断面を示す。
底部10及び側壁部20を有し、側壁部20は4方に設けられ、1つの底部10及び4つの側壁部20により、石英ガラスを成形するための空間Sを形成する。石英ガラスを成形するための空間Sの平面形状は方形であり、好ましくは長方形である。4つの側壁部20はその底部付近が底部10の上面に設けられた4本の溝14にそれぞれ組み込まれて固定され、成形型が組み立てられている。
底部10は、外側(下側)が、C/Cコンポジットからなる第一層11であり、次いで第一層11の内側にカーボン製クッション材からなる第二層12が設けられ、第二層12の内側に黒鉛製成形断熱材からなる第三層13が設けられる。また、側壁部20は、外側が、C/Cコンポジットからなる第一層21であり、次いで第一層21の内側にカーボン製クッション材からなる第二層22が設けられ、第二層22の内側に黒鉛製成形断熱材からなる第三層23が設けられる。4つの側壁部20の上端部付近には、側壁部20の構造を維持するための型枠30を有することができる。型枠30はC/Cコンポジットからなり、その平面形状の内側は、側壁部20の平面形状の外側の平面形状と対応する。
(第一層11及び21)
第一層11及び21は、C/Cコンポジットからなる。C/Cコンポジットの熱膨張係数は1×10-6/K以下である。層状構造のC/Cコンポジットは垂直方向(厚み方向)と平行方向(主表面の面内の方向)では熱膨張係数が異なり(C/Cコンポジットの熱膨張係数は、例えば、垂直方向:〜8×10-6/K、平行方向:<1×10-6/K)、成形型の寸法精度が要求される部分はC/Cコンポジットを平行方向において成形型の部品を製作することが好ましい。
底部10の第一層11及び側壁部20の第一層21は、成形過程のガラスが溶融した際の液圧を維持する構造部材である。第一層11及び第一層21の厚みは特に限定はないが、第一層11の厚みは、成形型全体の質量及び成形する石英ガラス塊の質量に耐え得る強度を有するように適宜選択でき、第一層21の厚みは石英ガラスの溶融時の液圧による変形(たわみ)が所定以下なるよう適宜設定できる。第一層11の厚みは、例えば、10〜100mmの範囲とすることができ、第一層21の厚みは、例えば、3〜50mmの範囲とすることができる。C/Cコンポジットは、熱膨張係数が、石英ガラスの熱膨張係数との差が小さいことが成形型精度を高めるという観点で好ましく、例えば、C/Cコンポジットと石英ガラスとの熱膨張係数の差は、0〜1.0×10-6/Kの範囲であることが好ましく、より好ましくは0〜0.5×10-6/Kの範囲であり、さらに好ましくは0〜0.4×10-6/Kの範囲である。
(第二層12及び22)
第二層12及び22は、第一層と第三層の両者の熱膨張差を緩和させる目的で設けられ、カーボン製クッション材からなる。さらに、クッション性と柔軟性の乏しい第一層と第三層の隙間をシールする働きも有する。成形時の石英ガラス成形体のサイズに起因する熱膨張及び収縮の程度に応じ、かつ所望の寸法精度を考慮して、カーボン製クッション材のかさ密度及び厚みは決定することができる。第二層12のクッション材と第二層22のクッション材とは、同じ材質や厚みであっても、異なる材質や厚みであっても良い。特に、第二層22のクッション材の厚さは熱膨張差を吸収できる範囲で、極力薄いことが、成形精度等の観点から望ましい。カーボン製クッション材は、例えば、カーボン繊維製フェルトであることが好ましく、カーボン製クッション材は、かさ密度が0.07〜0.12g/cm3の範囲であり、厚みが1〜10mmの範囲であることが好ましい。密度は、より好ましくは0.08〜0.10g/cm3の範囲であり、厚みはより好ましくは2〜7mmの範囲である。
(第三層13及び23)
第三層13及び23は、石英ガラス成形体と接触し、成形体表面の面精度を決める部材である。そのため、第三層13及び23に用いる成形断熱材は平滑面とガラスの液圧により変形しない強度を有すること、さらには剥離性を有することが好ましい。また、底部10に設けた第三層13は、成形の際、ガラスの液圧による加重を受けることから、収縮変形値が小さい材料であることが望ましい。黒鉛製成形断熱材は、通気性と強度のバランスという観点から、密度が0.1〜0.5g/cm3の範囲であることが好ましい。特に第三層13に用いる黒鉛製成形断熱材は、収縮変形値が小さい材料であることが好ましいことから、密度が0.13〜0.16g/cm3の範囲であることが好ましい。
黒鉛製成形断熱材はC/Cコンポジットより熱膨張が大きい。そのため、黒鉛製成形断熱材製である第三層13の平面の外縁寸法は、図2(図1に示す成形型の上方から見た平面図)に示すように、C/Cコンポジット製の第一層11に立設し、固定された4つの側壁部の第三層23a〜23dの内寸法より短くすることが望ましい。
例えば、一例として成形型が1000mmの場合
成形型:1000mm
黒鉛・黒鉛複合材料の熱膨張係数(C/C):0.8×10-6/K
黒鉛製成形断熱材 :2.5×10-6/K
黒鉛・黒鉛複合材料(C/Cコンポジット)の熱膨張
1000 ×(0.8×10-6)×(1800-20)=1.4mm
黒鉛製成型断熱材
1000 ×(2.5×10-6)×(1800-20)=4.5mm
熱膨張差 4.5 - 1.4 =3.1mm
よって、黒鉛・黒鉛複合材料(C/C)の成形型の内寸法に対して成形断熱材は熱膨張差分を短くすることが望ましい。
4つの側壁部の第三層23a〜23dは、それぞれ対向する2つの第三層23a及び23cの側端面が、対向する2つの第三層23b及び23dの縁部近傍で隙間なく当接するか、又は、4つの側壁部の第三層23a、23b、23c、23dの一方の側端面が、それぞれ隣接する側壁部23b、23c、23d、23aの縁部近傍で隙間なく当接する。同様に、4つの側壁部の第二層22a〜22dは、それぞれ対向する2つの第二層22a及び22cの側端面が、対向する2つの第二層22b及び22dの縁部近傍で隙間なく当接するか、又は、4つの側壁部の第二層22a、22b、22c、22dの一方の側端面が、それぞれ隣接する側壁部22b、22c、22d、22aの縁部近傍で隙間なく当接する。さらに、同様に、4つの側壁部の第一層21a〜21dは、それぞれ対向する2つの第一層21a及び21cの側端面が、対向する2つの第一層21b及び21dの縁部近傍で隙間なく当接するか、又は、4つの側壁部の第一層21a、21b、21c、21dの一方の側端面が、それぞれ隣接する側壁部21b、21c、21d、21aの縁部近傍で隙間なく当接する。これらの4つの側壁部の第三層23a〜23d、4つの側壁部の第二層22a〜22d及び4つの側壁部の第一層21a〜21dによって成形型4つの側壁部を形成し、かつ底部13と共に内部に石英ガラスを成形するための空間Sを形成する。
図2に示すように第一層21a〜21dのそれぞれの上に第二層22a〜22dを設け、さらにその上にそれぞれ第三層23a〜23dを設ける。成形型の4つの側壁部20は第二層22と第三層23が互い違いになるように配置することが好ましい。第一層21a〜21d〜第三層23a〜23dはそれぞれカーボン製糸又は黒鉛製のボルトナットなどを用いて、全層を固定することが、成型型の形状を維持するために適当である。尚、前項で説明したように第一層21のC/Cコンポジットと第三層23の成型断熱材は熱膨張係数が異なるため、側壁部20の長さによって、第三層23a〜23dの間に熱膨張差分の隙間を適宜設けることが適当である。
本発明の成形型においては、底部10の第二層12及び第三層13と側壁部20の第二層22及び第三層23との接触部分の構造は、制限はないが、隙間がなく、あるいは隙間が生じにくく、あるいは隙間が有っても成形に支障がない構造であることが好ましい。図1に示す成形型の構造は、第二層12と第二層22とが隙間なく設けられ、その内側に第三層13と第三層23とが設けられている。それに対して図3及び4に示す本発明の成形型では、側壁部20の第三層23は、底部10の第三層13より成形型の内側寄りに立設し、側壁部20の第二層22は、底部10の第三層13の周辺部では、それ以外の側壁部20の第三層23と第一層21との間に比べて薄くなっている。
さらに、底部10の第三層13は、2以上の部材からなり、各部材の間に隙間を設け、熱膨張を吸収することができる構造とすることもできる。図4には、第三層13を13a及び13bの2つの部材に分割した例を示す。底部10の第三層13は、例えば、4分割した部材とすることもできる。
下記表1に成形型の第一層に用いるC/Cコンポジット及び第三層に用いる成形断熱材の典型的な材質の典型的な特性を記載する。これらは単なる例示であって、これらに限定される意図ではない。比較のため黒鉛材(CIP)の材質についても記載する。
第一層に用いるC/Cコンポジット及び第三層に用いる成形断熱材が上記黒鉛製成形断熱材である場合の成形型の熱膨張及び収縮の程度を以下に示す。
例-4 成形型 1000mm
石英ガラスの熱膨張係数 :0.5×10-6/K
C/Cコンポジットの熱膨張係数:0.8×10-6/K
黒鉛製成形断熱材 :2.5×10-6/K
室温:20℃、成形温度 :1800℃
石英ガラスの熱膨張
1000 ×(0.5×10-6)×(1800-20)=0.9mm
C/Cコンポジットの熱膨張
1000 ×(0.8×10-6)×(1800-20)=1.4mm
熱膨張差 1.4 - 0.9 =0.5mm
(黒鉛(CIP)成形型の場合:8mm)
(石英ガラスの加熱伸展成形)
本発明の方法においては、成形型の石英ガラスを成形するための空間に石英ガラスインゴットを収納する。石英ガラスインゴットは、既知の方法で製造されるものであることができ、その形状にも特に制限はない。成形型に収納した石英ガラスインゴットを石英ガラスの融点以上の温度に昇温する。昇温条件や昇温する温度は、特に制限はない。石英ガラスの融点以上の所定の温度(例えば、1800〜1900℃)に昇温すると石英ガラスインゴットは溶融し、溶融した石英ガラスの側面が、成形空間を形成する第三層の空間側表面に接触し、所望の基板形状又は基板近似形状となるまで保持する。
この段階では、溶融した石英ガラスの質量と液圧により、溶融した石英ガラスの側面が第三層に応力を与えることになる。この応力により、第二層が収縮する。また、石英ガラス、第一層、第二層及び第三層は、昇温した温度における室温からは熱膨張した寸法を示す。但し、第二層は、クッション材であり、熱膨張をすると共に応力による収縮をしている。溶融石英ガラスが所望の基板形状又は基板近似形状となった後、成形型及び成形体を冷却する。その過程で、成形型及び成形体は熱膨張係数に応じて収縮する。石英ガラス、第一層(C/Cコンポジット)及び第三層(黒鉛製成形断熱材)の代表的な熱膨張係数は上記表1に記載の通りであり、収縮が大きい方から第三層、第一層及び石英ガラス成形体である。その結果、第三層の熱収縮は石英ガラス成形体より大きいので、冷却の過程で、底部第三層の収縮に伴って、底部第三層と側壁部第三層が固定されている場合には、成形体の側面によって側壁部第三層は外側に押される。一方、第一層の熱収縮も石英ガラス成形体より大きいので、冷却の過程では底部第一層の収縮に伴って底部第一層と側壁部第一層が固定されているので、側壁部第二層及び第三層を介して、側壁部第一層も外側に押される。但し、この石英ガラス成形体からの圧は、側壁部第二層(クッション材)により吸収される。
上記したように、例えば、1000mmの成形体の場合の第一層と成形体との熱膨張差は、0.5mmであり、本発明の成形型ではこれを側壁部第二層(クッション材)により吸収することができる。側壁部第一層に対する成形体からの応力は、側壁部第二層(クッション材)により吸収されるのに対して、成形体からの側壁部第三層に対する応力は、側壁部第三層23が、底部第三層に固定されておらず水平に移動することができれば、緩和することができる。側壁部第三層23が底部第三層に固定されておらず水平に移動することができる構造は、例えば、図3に示す成形型のように、成形型の底部10の第三層13の成型断熱材の上に側壁部20の第二層22と第三層23を配置した構造であることができる。この構造では、底部10の熱膨張・収縮に伴って側壁部20の第一層21〜第三層23も移動できる。
このようにして、平面形状が前記空間の平面形状に略等しい石英ガラス成形体を得ることができる。
本発明の方法においては、少なくとも一方の辺の長さが1000mm以上である石英ガラス成形体を成形することができ、両方の辺の長さが1000mm以上である石英ガラス成形体を成形することもできる。
以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明する。但し、実施例は本発明の例示であって、本発明は実施例に限定される意図ではない。
(石英ガラスインゴットの製造)
特許文献4(特開2012-106869号公報)のように円柱状の合成石英ガラス塊は原料のSiCl4及び、燃焼用の水素と酸素をバーナーに供給し、火炎加水分解反応によりSiO2微粒子を生成し、生成した微粒子を堆積と同時に透明ガラス化する、いわゆる直接法により石英ガラスインゴットを製造した。
次にインゴット外表面の不良部分を取り除き、成形型に仕込み、液晶用大型基板の成型体を製作した。
比較例1
・特許文献1に記載の方法で、G7の850×1400mmの液晶用大型基板を製作した。
成形条件
仕込みインゴット :560kg
温度×時間 :1800℃ × 3h(窒素雰囲気)
成形型 :縦900 × 横1450 × 高さ1000 mm
成形型の材質 :黒鉛製(等方性黒鉛)
剥離材 :黒鉛質繊維布
クッション材の厚さ:10mm /辺(カーボン繊維製フェルト)
・剥離材は特許文献2の実施例を参考にした。
・図5に示すように、成形型の4辺にクッション材(4)を入れて成形試験を実施した。しかし、成形型の上枠(1)が成型後に折損し、成形型の側板も倒れて破損した。
・成形体もクラックが入り、G7液晶用大型基板の取得ができなかった。
比較例2
比較例2では、クッション材の厚さを25mm増して、比較例1と同様の試験を行った。
成形条件
仕込みインゴット :560kg
温度×時間 :1800℃ × 3h(窒素雰囲気)
成形型 :縦900 × 横1450 × 高さ1000 mm
成形型の材質 :黒鉛製(等方性黒鉛)
剥離材 :黒鉛質繊維布
クッション材の厚さ:25mm /辺(カーボン繊維製フェルト)
・成形型は破損しなかったが、成形型の側板同志の隙間からガラスが洩れ、成型体にクラックが発生した。
・成型体の寸法は縦:875 mm(平均値)、横:1425 mm(平均値)、厚さ:190 mm(最小値)。成型体を側面から観察すると台形状に成形され、台形の上底と下底の寸法差が約10〜15mmあった。
・これは、図5に示すように、石英ガラスの溶融時に成形型の側面を押し、クッション材が潰れ、冷却過程では上枠が熱収縮により成形型の内側に応力が働き、側板は斜めになった。
・この成型体から850×1400mmを取得する場合、
成型体の厚さ:190mm クラック:55mm 有効長さ:135mm 製品歩留:63%
となった。
・更に、成型体側面の寸法が台形状であるため、粗加工の切断工程が必要である。
・このように、特許文献1に記載の成形方法(特許番号1865417号)では、1000mm以上の液晶用大型基板の製造には適さないことが判明した。
図5.比較例1及び2の成形説明図
1:上枠(黒鉛製)
2:仕込みインゴット(石英ガラス)
3:側板(黒鉛製)
4:クッション材(カーボン繊維製フェルト)
5:底板(黒鉛製)
6:成型体(石英ガラス)
実施例1
・本発明の成形型において、液晶用大型基板のサイズがG7の850×1400mmの成形体を製作し、効果を確認した。図3に成形の説明図を示す。
・成形条件
仕込みインゴット :560kg
温度×時間 :1800℃ × 3h(窒素雰囲気)
成形型 :縦900 × 横1450 × 高さ1000 mm
材質
第一層 :C/Cコンポジット
第二層 :カーボン繊維製フェルト
第三層 :黒鉛製成型断熱材
・成型体は、
上面:縦:851 mm、横:1401 mm 下面:縦853 mm、横:1403 mm
厚さ:200mm を製造した。
比較例1及び2で観察されたような成形型の破損、成形型からのガラスの液漏れは観察されなかった。
・成型体の品質は、
成形体の寸法差(最大-最小):2mm 成型体の面精度(標準偏差):0.5〜07、
角度:89〜90度、
成型体のクラック:なし
品質良好な成型体が得られた。
この成型体から850×1400mmを取得する場合、製品歩留は91%に向上した。更に、成型体側面の寸法精度が良好であるため、粗加工の切断が不要で、生産性向上、コスト削減ができる。本発明の成形型とこれを用いた本発明の成形方法によって、液晶用大型基板のサイズが1000mmを超える成形体の製造が可能になった。
図3(主な部材)
30:型枠(上枠) (C/Cコンポジット)
21:第一層 側壁部 (C/Cコンポジット)
11:第一層 底部 (C/Cコンポジット)
12:第二層 (カーボン繊維製フェルト)
13:第三層 (成型断熱材)
40:仕込みインゴット (石英ガラス)
50:成型体 (石英ガラス)
成形歩留=850a)mm×1400a)mm×有効長さb)mm×2.2c)(g/cm3)/1000000/ 仕込み重量 kg × 100
a)製品の短辺と長辺の長さ
b)有効長さ=成型体最小厚さ−不良厚さ
c)石英ガラスの密度
実施例2
・第三層の黒鉛製成型断熱材は一体型を使用することが望ましいが、黒鉛製成型断熱材は大きさに制約があるため、分割して成形型に取り付ける場合がある。
・実施例2では、第三層の黒鉛製成形断熱材を13a及び13bに2分割し、成形型に設置した。図4に成形型の説明図を示す。
・成形条件
仕込みインゴット :560 kg
温度×時間 :1800℃ × 3h(窒素雰囲気)
成形型 :縦900 × 横1450 × 高さ1000 mm
材質
第一層 :C/Cコンポジット
第二層 :カーボン繊維製フェルト
第三層 :黒鉛製成型断熱材(2分割)突合せの隙間:5mm
・成型体の大きさは852×1402×200 mmを製造した。
・成型体を観察すると成型体の底面には凸形状(幅3〜4mm ×長さ 約500mm)の“ばり”が観察されたが、成型体には進行性のクラックはなかった。
・この“ばり”は2分割の成形断熱材を突き合わせた隙間に、溶融した石英ガラスが漏れ込むことで生成し、成形断熱材の下側にある第二層のフェルトによりガラスの流出が止まる。第二層のフェルトのシール性の効果を確認した。
・成形断熱材の隙間は狭い程ガラスの漏れが抑制されて望ましく、ガラスの漏れ防止のためには、10mm未満とすることが好ましい。
本発明によれば、1000mmを超える液晶用大型基板の成形体において顕在化した、課題(1)について、成形型と石英ガラスの熱膨張差を、例えば、8 mmから0.5mmに減少することができる。これにより、成形体の寸法精度・直角度を改善できる。
課題(2)については、上記のように成形過程の熱膨張差に伴う成形型の部品同士の隙間が減少し、シール性が向上する。成形過程(加熱→冷却)において成形型の形状変化が少なく、成形後の成形体の寸法精度が大幅に改善され、歩留が向上する。
また、成形型の第一層にC/Cコンポジット(黒鉛・黒鉛複合材料)を使用することで、成形型と石英ガラスの熱膨張差が1/10以下になり、第三層にクッション性がほとんどない黒鉛製成形断熱材を用いることが可能になった。これにより、課題(3)に記載した、柔らかいカーボン繊維製フェルトを用いた場合に生じていた液晶用大型基板の成形体の凹凸は10mmから<1mmに改善することができる。
石英ガラスの成形技術に関連する分野に有用である。
10: 底部
11:第一層
12:第二層
13:第三層
14:溝
20:側壁部
21:第一層
22:第二層
23:第三層
30:型枠
40:仕込みインゴット(石英ガラス)
50:成形体
S:成形用空間

Claims (11)

  1. 底部及び側壁部を有し、石英ガラスを成形するための空間を有する成形型であって、
    前記成形型の底部及び側壁部は、外側から、それぞれC/Cコンポジットからなる第一層、カーボン製クッション材からなる第二層、及び黒鉛製成形断熱材からなる第三層を有し、前記第三層が前記石英ガラスを成形するための空間を形成する、前記型。
  2. 前記C/Cコンポジットの熱膨張係数と石英ガラスの熱膨張係数との差が、0〜1.0×10-6/Kの範囲である、請求項1に記載の型。
  3. 前記C/Cコンポジットの熱膨張係数と石英ガラスの熱膨張係数との差が、0〜0.5×10-6/Kの範囲である、請求項1に記載の型。
  4. 前記黒鉛製成形断熱材は、密度が0.1〜0.5g/cm3の範囲である請求項1〜3のいずれかに記載の型。
  5. 前記カーボン製クッション材は、カーボン繊維製フェルトである請求項1〜4のいずれかに記載の型。
  6. 前記カーボン製クッション材は、かさ密度が0.07〜0.12g/cm3の範囲であり、厚みが1〜10mmの範囲である、請求項1〜5のいずれかに記載の製造型。
  7. 前記第三層の底部は、2以上の部材からなり、各部材の間に隙間を有する請求項1〜6のいずれかに記載の製造型。
  8. 底部及び側壁部を有し、石英ガラスを成形するための空間を有する成形型を用いて石英ガラスを成形する方法であって、前記成形型は、請求項1〜7のいずれかに記載の成形型である、前記方法。
  9. 石英ガラスを成形するための前記空間に石英ガラスインゴットを収納し、石英ガラスの融点以上の温度に昇温し、溶融した石英ガラスインゴットの側面が、前記空間を形成する第三層の前記空間側表面に接触するまで温度を保持し、その後、冷却して、平面形状が前記空間の平面形状に略等しい石英ガラス成形体を得る、請求項8に記載の方法。
  10. 前記石英ガラス成形体の少なくとも一方の辺の長さが1000mm以上である請求項8又は9に記載の方法。
  11. 前記石英ガラス成形体の両方の辺の長さが1000mm以上である請求項8又は9に記載の方法。
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