[go: up one dir, main page]

JP2019035698A - プローブ構造体、及びプローブ構造体の製造方法 - Google Patents

プローブ構造体、及びプローブ構造体の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019035698A
JP2019035698A JP2017158132A JP2017158132A JP2019035698A JP 2019035698 A JP2019035698 A JP 2019035698A JP 2017158132 A JP2017158132 A JP 2017158132A JP 2017158132 A JP2017158132 A JP 2017158132A JP 2019035698 A JP2019035698 A JP 2019035698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon nanotube
electrode
nanotube structure
probe
cnt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017158132A
Other languages
English (en)
Inventor
真寿 前田
Masatoshi Maeda
真寿 前田
清 沼田
Kiyoshi Numata
清 沼田
秀和 山崎
Hidekazu Yamazaki
秀和 山崎
藤野 真
Makoto Fujino
真 藤野
滋樹 坂井
Shigeki Sakai
滋樹 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Advance Technology Corp
Original Assignee
Nidec Read Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Read Corp filed Critical Nidec Read Corp
Priority to JP2017158132A priority Critical patent/JP2019035698A/ja
Publication of JP2019035698A publication Critical patent/JP2019035698A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Leads Or Probes (AREA)

Abstract

【課題】プローブ構造体が変形するおそれを低減することが容易なプローブ構造体及びその製造方法を提供する。【解決手段】第一面31と第二面32とを有する電極3と、当該電極3の第一面31上に立設された第一カーボンナノチューブ構造体4と、電極3の第二面32上に立設された第二カーボンナノチューブ構造体5とを備えているプローブ構造体、及びプローブ構造体の製造方法。【選択図】図1

Description

本発明は、基板検査用治具等に使用されるプローブ構造体及びその製造方法に関する。
従来、電子デバイス材料や、光学材料、導電性材料、又は生体関連材料等としての使用が期待されるカーボンナノチューブ(CNT)において、多数本のカーボンナノチューブを集合させてバルク集合体を形成することが知られている。また、このバルク集合体のサイズをラージスケール化させるとともに、純度、比表面積、導電性、密度、硬度等の特性を向上させるように、触媒を成長基板上に配置してこの成長基板上に複数本のカーボンナノチューブを化学気相成長(CVD)させる方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−181899号公報
ところで、特許文献1に開示されたカーボンナノチューブバルク・構造体は、成長基板上に配置された触媒の存在下で所定長さに成長させた複数本のカーボンナノチューブの集合体として製造された後に、その基端部が物理的、化学的あるいは機械的に成長基板から剥離された状態で、電子デバイス材料や導電性材料等として使用されるように構成されている。
前記カーボンナノチューブバルク・構造体の基端部を、検査装置の制御部等に信号を伝送するための電極部等に接続することにより、例えば基板検査用治具等の、電気信号を検出するためのプローブ構造体として使用することが考えられる。しかしながら、この場合には、カーボンナノチューブバルク・構造体の全長が大きくなると、このカーボンナノチューブバルク・構造体に歪みや変形が生じやすくなる。そのため、プローブ構造体の先端部の位置が、接触させようとする目標位置に対してずれてしまう位置ずれが生じるという不都合があった。
本発明の目的は、プローブ構造体が変形するおそれを低減することが容易なプローブ構造体及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係るプローブ構造体は、第一面と第二面とを有する電極と、当該電極の第一面に立設された第一カーボンナノチューブ構造体と、前記電極の第二面に立設された第二カーボンナノチューブ構造体とを備えているものである。
この構成によれば、第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体を電極の両端から成長させてプローブ構造体とすることができるので、成長用の基板からカーボンナノチューブ構造体を剥離することなく、所定長さのプローブ構造体を形成することができる。そして、第一カーボンナノチューブ構造体と第二カーボンナノチューブ構造体との間に電極が配設されているため、実質的に第一カーボンナノチューブ構造体と第二カーボンナノチューブ構造体とを合わせた長さのカーボンナノチューブ構造体の略中央部分が電極で保持された状態となる。その結果、背景技術に記載されているような、第一カーボンナノチューブ構造体と第二カーボンナノチューブ構造体とを合わせた長さと略等しい連続したカーボンナノチューブ構造体と比べて、第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体を電極の両端から成長させたプローブ構造体は、変形するおそれが低減される。
また、前記電極を保持する保持板をさらに備え、前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体がそれぞれ前記保持板の板厚方向に延びるように立設されていることが好ましい。
この構成によれば、第一カーボンナノチューブ構造体と第二カーボンナノチューブ構造体とが電極を介して連設されてなるプローブ構造体を安定して支持することが可能であり、その取り扱いを容易化することができる。
前記保持板に、複数個の前記電極が互いに絶縁された状態で配設された構成としてもよい。
この構成によれば、多数のプローブを備えた基板検査装置の検査治具等として、プローブ構造体を、より好適に使用することができる。
また、前記電極から立ち上がる前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の立ち上り部分よりも前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の中間部分が高密度に収束されていることが好ましい。
この構成によれば、複数本のカーボンナノチューブの集合体からなる第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体において、各カーボンナノチューブ相互間で接触する箇所が増加して電流経路が増加する。この電流経路の増加により、第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の電気抵抗を低減することが容易となる。
また、前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体は、絶縁性と弾力性とを有する素材からなる保形層により囲繞され、前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の先端部が前記保形層の表面から露出した構成とすることが好ましい。
この構成によれば、第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の導電性を維持しつつ、その変形及び損傷を効果的に防止することができる。さらに電極を保持する前記保持板を備えた場合には、保持板が、前記保形層の機械的収縮ストレスや熱ストレス等による歪みを抑制するコア材として機能することになる。このため、第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の先端部に位置ずれが生じることを効果的に抑制でき、プローブ先端の機械的位置精度を、より向上できるという利点がある。
本発明に係るプローブ構造体の製造方法は、第一面と第二面とを有する電極を形成する電極形成工程と、前記電極の第一面及び第二面上に触媒をそれぞれ配設する触媒配設工程と、前記電極の第一面上に、前記触媒の存在下で複数本のカーボンナノチューブを化学気相成長させて第一カーボンナノチューブ構造体を生成し、前記電極の第二面上に、前記触媒の存在下で複数本のカーボンナノチューブを化学気相成長させて第二カーボンナノチューブ構造体を生成するカーボンナノチューブ構造体生成工程とを備えている。
この構成によれば、この構成によれば、第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体を電極の両端から成長させてプローブ構造体とすることができるので、成長用の基板からカーボンナノチューブ構造体を剥離することなく、所定長さのプローブ構造体を形成することができる。そして、第一カーボンナノチューブ構造体と第二カーボンナノチューブ構造体との間に電極が配設されているため、実質的に第一カーボンナノチューブ構造体と第二カーボンナノチューブ構造体とを合わせた長さのカーボンナノチューブ構造体の略中央部分が電極で保持された状態となる。その結果、背景技術に記載されているような、第一カーボンナノチューブ構造体と第二カーボンナノチューブ構造体とを合わせた長さの連続したカーボンナノチューブ構造体と比べて、第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体を電極の両端から成長させたプローブ構造体は、変形するおそれが低減される。
また、前記電極形成工程において、保持板に前記電極の保持孔となる貫通孔を形成した後、当該貫通孔に導電性を有する材料を充填して、前記電極の第一面及び第二面を露出させた状態で前記電極を形成することが好ましい。
この構成によれば、プローブ構造体が安定して支持されることにより、取り扱いが容易なプローブ構造体を製造することができる。
さらに、前記電極形成工程において、前記保持板に複数個の前記貫通孔を形成した後、当該各保持孔に導電性を有する材料をそれぞれ充填して、複数個の前記電極を互いに絶縁した状態で形成するようにしてもよい。
この構成によれば、多数のプローブを備えた基板検査装置の検査治具等として、より好適に使用できるプローブ構造体を、容易に製造することができる。
また、前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体を、液体にさらした後、乾燥させることにより、電極から立ち上がる第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の立ち上り部分よりも第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の中間部分を高密度に収束させる収束工程をさらに備えていることが好ましい。
この構成によれば、第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の電気抵抗を容易に低減することができる。
また、前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体を囲繞するように流動性を有する充填材料を充填した後、当該充填材料を硬化させて絶縁性と弾力性とを有する保形層を形成する保形層形成工程をさらに備えていることが好ましい。
この構成によれば、第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の導電性を維持しつつ、優れた強度及び耐久性を有するプローブ構造体を製造することができる。さらに前記保持板を用いた場合には、第一カーボンナノチューブ構造体と第二カーボンナノチューブ構造体との間に位置する保持板を、前記保形層の機械的収縮ストレスや熱ストレス等による歪みを抑制するコア材として機能させることができる。このため、第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の先端部の位置ずれが生じることを効果的に抑制でき、プローブ先端の機械的位置精度を効果的に向上できるという利点がある。
また、前記保形層形成工程において、前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体を構成する複数本のカーボンナノチューブの間に前記流動性を有する充填材料を充填して硬化させるようにしてもよい。
この構成によれば、プローブ構造体の強度及び耐久性を、より効果的に向上させることができる。
また、前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の先端部を除去する除去工程をさらに備えていることが好ましい。
この構成によれば、カーボンナノチューブ1本1本の先端部はドーム形状になっているので、平面状の導電面に接触した時はドームの天辺部のみの接触となるのに対し、先端部をカットする事により竹輪の輪切り形状となるため、接触面積が拡大して接触抵抗は、その分小さくなると想定される。さらに、第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体を構成する各カーボンナノチューブの先端部がばらばらになっている場合や、カーボンナノチューブ構造体の先端部がクレータ形状となっている場合等に、この先端部を切除して第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の先端部を平坦に揃えることができるため平面状の導電面との接触面積が拡大し、第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の接触抵抗を低減させることで導電性を効果的に向上させることができる。
また、前記保形層の表面を除去する工程をさらに備えていることが好ましい。
この構成によれば、第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の先端部に保形層を構成する充填材料が付着している場合に、これを除去することが可能となる。
このような構成のプローブ構造体によれば、プローブ構造体が変形するおそれを低減することが容易になる。また、このような構成の製造方法によれば、変形するおそれを低減することが容易なプローブ構造体を容易に製造することができる。
本発明に係るプローブ構造体の実施形態を示す断面図である。 本発明に係るプローブ構造体の製造方法を示す工程図である。 本発明に係るプローブ構造体の製造工程を示す説明図である。 カーボンナノチューブ構造体の成形過程を示す斜視図である。 カーボンナノチューブ構造体の成形過程を示す斜視図である。 本発明に係るプローブ構造体を基板検査装置の検査治具として使用した例を示す説明図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、その説明を省略する。
図1は、本発明に係るプローブ構造体の実施形態を示す断面図、図2は、プローブ構造体1の製造方法を示す工程図、図3は、プローブ構造体1の製造工程を示す説明図、図4及び図5は、プローブ構造体1を構成する第一カーボンナノチューブ構造体4(以下、第一CNT構造体4という)及び第二カーボンナノチューブ構造体5(以下、第二CNT構造体5という)の成形過程を示す斜視図、図6は、前記プローブ構造体1を基板検査装置の検査治具として使用した例を示す説明図である。
プローブ構造体1は、第一面(図1の上方側に位置する面)21及び第二面(図1の下方側に位置する面)22を有する保持板2と、この保持板2に保持された複数個の電極3と、各電極3の第一面31上にそれぞれ立設された第一CNT構造体4と、各電極3の第二面32上にそれぞれ立設された第二CNT構造体5とを備えている。
保持板2は、電極3の保持孔となる複数の貫通孔23が形成された絶縁された結晶シリコン基板等からなっている。保持板2の第一面21、第二面22、及び貫通孔23の周面は、二酸化ケイ素(SiO)からなる絶縁膜24で覆われている。
電極3は、貫通孔23内に埋め込まれるように設置された金、銀、銅又はアルミニウム合金等の導電性材料からなり、電極3の第一面31及び第二面32は、0.01mm〜0.2mm程度の幅寸法と、0.1μm〜9μm程度の厚みとを有する島状に形成されている。
また、保持板2に保持された複数個の電極3は、絶縁膜24により互いに絶縁された状態で配設されている。
なお、当実施形態では、保持板2の貫通孔23内に配設された電極3の本体部に比べ、その軸方向の両端部に設けられた第一面31及び第二面32を大径に形成している。この構成によれば、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の設置面となる第一面31及び第二面32の面積を十分に確保しつつ、貫通孔23内に配設される電極本体部の容量を低減して材料費を節約することが可能となる。なお、電極3の本体部と第一面31及び第二面32とを同一径に形成することも可能である。
電極3の第一面31及び第二面32には、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5を生成するための鉄、ニッケル又はコバルトからなる触媒33それぞれが蒸着される等により配設されている。この触媒33の厚みは1nm以上で100nm以下であることが好ましく、1nm以上で5nm以下であることがさらに好ましい。
なお、絶縁性を有するセラミックス材、またはガラス材等で保持板2を形成することにより、保持板2の全体を絶縁構造としてもよい。この場合には、絶縁膜24を設けることなく、複数個の電極3を互いに絶縁した状態で保持板2に保持させることができる。
第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5は、従来周知のCVD装置(図示せず)を使用して、触媒33の存在下で単層または複層のカーボンナノチューブ10を複数本まとめて化学気相成長させることにより構成されたカーボンナノチューブ10の集合体からなっている。
カーボンナノチューブ10は、1nm〜20nmの外径と200μm〜2mmの立設長さを有している。このカーボンナノチューブ10の外径の好ましい範囲は10nm〜15nmである。また、カーボンナノチューブ10の立設長さの、より好ましい範囲は200μm〜500μmである。
第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5は、電極3の第一面31及び第二面32からの立ち上り部分に比べて、中間部分及びその先端側部分が高密度に収束されている。すなわち、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の外径は、電極3からの立ち上り部分よりも中間部分及びその先端側部分の方が細くなるように形成されている。
本第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の立ち上り部分における密度は、1010本/cm〜1011本/cmであり、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の中間部分及び先端側部分は、前記立ち上り部分における密度の5倍〜20倍程度の密度を有していることが好ましい。なお、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の立ち上り部分よりも中間部分(長さ方向の略中央)が高密度であればよく、必ずしも前記範囲の密度倍率でなくてもよい。
また、保持板2の第一面21及び第二面22上には、絶縁性と弾力性とを有するシリコーンゴム等からなる保形層6が、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5を囲繞するように設けられている。また、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部は、保形層6の表面から露出した状態で設置されている。
プローブ構造体1の製造方法は、図2に示すように、電極3を形成する電極形成工程K1と、電極3の第一面31及び第二面32上に触媒33をそれぞれ配設する触媒配設工程K2と、電極3の第一面31上に、触媒33の存在下で複数本のカーボンナノチューブ10を化学気相成長させて第一CNT構造体4を生成し、電極3の第二面32上に、触媒33の存在下で複数本のカーボンナノチューブ10を化学気相成長させて第二CNT構造体5を生成するCNT構造体生成工程K3と、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の少なくとも中間部分を高密度に収束させる収束工程K4と、絶縁性と弾力性とを有する保形層6を形成する保形層形成工程K5と、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部と保形層6の表面とを切除する等して除去する除去工程K6とを備えている。
なお、除去工程K6は、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部のみを除去する工程であってもよく、保形層6の表面のみを除去する工程であってもよい。
電極形成工程K1では、図3(a)に示すように、第一面21及び第二面22及び貫通孔23の周面が絶縁膜24で覆われた保持板2の貫通孔23に、金、銀、銅又はアルミニウム金属材を充填する等により、貫通孔23に対応した位置に電極3を形成する。
その後、触媒配設工程K2において、各電極3の第一面31及び第二面32上に、塩化鉄薄膜、スパッタで作製された鉄薄膜、鉄−モリブデン薄膜、アルミナ−鉄薄膜、アルミナ−コバルト薄膜、アルミナ−鉄−モリブデン薄膜等からなる触媒33を、スパッタ蒸着する等によりそれぞれ配設する。
次いで、CNT構造体生成工程K3において、図外のCVD装置を使用してカーボンが含まれる炭化水素、なかでも低級炭化水素、例えばメタン、エタン、プロパン、エチレン、プロピレン、アセチレン等を注入して500℃以上の温度に加熱する。これにより、図3(b)及び図4に示すように、触媒33の存在下で、単層または複層のカーボンナノチューブ10を複数本まとめて化学気相成長させ、カーボンナノチューブ10の集合体からなる第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5を電極3の第一面31及び第二面32上にそれぞれ生成する。
カーボンナノチューブ10を化学気相成長させる際には、例えばヘリウム、アルゴン、水素、窒素、ネオン、クリプトン、二酸化炭素、塩素等のカーボンナノチューブ10と反応しない雰囲気ガスを使用することが好ましい。また、反応の雰囲気圧力は、10Pa以上で10Pa以下であることが好ましく、10Pa以上で3×10Pa以下であることがさらに好ましく、5×10Pa以上で9×10Pa以下であることが特に好ましい。
次に、収束工程K4において、複数本のカーボンナノチューブ10の間に、例えば水、アルコール類(イソプロパノール、エタノール、メタノール)、アセトン類(アセトン)、ヘキサン、トルエン、シクロヘキサン、DMF(ジメチルホルムアミド)等からなる液滴Eを垂らすことにより液体にさらした後、これを室温下で自然乾燥、真空に引き乾燥、又はホットプレートなどで加熱する等により乾燥させる。
この結果、液滴Eを垂らすことにより生じる表面張力と、カーボンナノチューブ10間に生じるファンデルワールス力とによりジッパー効果が発現され、各カーボンナノチューブ10同士が引き寄せられて収束される。このとき、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の基端部は電極3の第一面31及び第二面32にそれぞれ固着されているため、図3(c)及び図5に示すように、第一面31及び第二面32からそれぞれ立ち上がる第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の立ち上り部分よりも、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の中間部分及びその上方側部分が顕著に収束されて高密度化される。
なお、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部は自由端とされているので拡がり易い。そのため、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5は、その全体として収束されており、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の立ち上り部分よりも第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の少なくとも中間部分が細くなっていればよく、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部が部分的に拡がることにより太くなっていてもよい。
その後、保形層形成工程K5で、図3(d)に示すように、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5を囲繞するように、流動性を有する充填材料、例えばシリコーンベースのエラストマを充填した後、当該充填材料を硬化させて絶縁性と弾力性とを有する保形層6を形成する。
前記流動性を有する充填材料としては、ゴム材料、フレキシブルプラスチック材料、及び硬化可能な液状ゴム等を含む各種の材料を使用可能である。液状ゴムとしては、例えばRTV(Room Temperature Vulcanizing)シリコーンゴム、加熱硬化型シリコーンゴム、紫外線硬化型シリコーンゴム等種々の液状ゴムを用いることができ、例えば、信越化学工業株式会社製RTVシリコーンゴム「KE−1285」等を用いることができる。
保形層6を形成する際に、複数本のカーボンナノチューブ10間に充填材料を充填するようにしてもよい。これにより、例えばプローブ等として使用される第一CNT構造体4が倒れるのを防止すことが可能となり、かつ相隣接するCNT構造体4同士及び隣接するCNT構造体5が互いに接触しないように支えることが可能になる。また、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5を構成する複数本のカーボンナノチューブ10の間に充填材料を充填して硬化させてもよい。この場合、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の強度又は耐久性を向上させることが可能となる。
次いで、除去工程K6において、図3(e)に示すように、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部と保形層6の表面とを、レーザー加工機を使用したレーザー加工又はカッターブレードを使用した機械加工等の手段で切除する。あるいは、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部近傍の保形層6が選択的に除去されるがカーボンナノチューブは除去されないエッチング法を用いることもできる。これにより、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部が保形層6を構成する前記充填材料が付着している場合に、これを確実に除去することができる。
また、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5を構成する各カーボンナノチューブ10の先端部がばらばらになっている場合や拡がっている場合等に、この先端部を切除して第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部を平坦に揃えたり、高密度の部分を先端に露出させたりすることができる。このようにして図1に示すプローブ構造体1が製造される。
上述の構成を有するプローブ構造体1は、図6に示すように、例えばガラスエポキシ基板、フレキシブル基板、セラミック多層配線基板、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ用の電極板、タッチパネル用等の透明導電板、及び半導体パッケージ用のパッケージ基板やフィルムキャリア等からなる検査対象の基板8の検査治具等として使用することができる。
具体的には、図外の治具保持部材にプローブ構造体1を保持させた状態で、電流計、電圧計、電流源等を含む図略の検査装置に信号を伝送する電極板9が、プローブ構造体1の、基板8とは反対側の面に接続される。この電極板9には、先端に平坦な電極部91を有する電線90が電極板9を貫通するように設置されている。この電極板9がプローブ構造体1に接続されると、電線90の電極部91と第二CNT構造体5の先端面とが電気的に接続される。これにより、電線90、第二CNT構造体5、及び電極3を介して検査装置と電気的に接続されたプローブとして第一CNT構造体4を用いることが可能となる。
そして、基板8に設けられた配線パターンや半田バンプ等の検査点81,82に、第一CNT構造体4の先端部をそれぞれ当接させた状態で、一方の検査点81に接触された第一CNT構造体4と、他方の検査点82に接触された第一CNT構造体4との間に予め設定された検査用電流を流して、その間の電圧を検出し、その値を予め設定された基準値と比較する等により、基板8の良否判定が行われる。
上述のように電極3の両端から成長させた第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5によりプローブ構造体1を構成した場合には、成長用の基板からCNT構造体を剥離することなく、所定長さのプローブ構造体1を形成することができる。そして、第一CNT構造体4と第二CNT構造体5との間に電極3が配設されているため、実質的に第一CNT構造体4と第二CNT構造体5とを合わせた長さのカーボンナノチューブ構造体の略中央部分が電極で保持された状態となる。その結果、背景技術に記載されているような、第一CNT構造体4と第二CNT構造体5とを合わせた長さに略等しい連続したカーボンナノチューブ構造体と比べて、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5を電極3の両端から成長させたプローブ構造体は、変形するおそれが低減される。
その結果、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5のうち一方の先端をプロービング対象に当接させ、他方の先端を装置側に接続させたプローブとしてプローブ構造体1を用いる際に、その先端部に位置ずれが生じるのを抑制することが容易となる。
すなわち、保持板2の貫通孔23内に埋め込まれるように設置された金、銀、銅又はアルミニウム合金等の導電性材料からなる適度の剛性を備えた電極3や保持板2を、プローブ構造体1の機械的収縮ストレスや熱ストレス等による歪みを抑制するコア材として機能させることできる。このため、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部の位置ずれが生じることを効果的に抑制でき、プローブ先端の機械的位置精度を効果的に向上できるという利点がある。
また、カーボンナノチューブを成長させた基板上から剥離した剥離部分を検査点に接触させた場合の接触抵抗よりも、カーボンナノチューブの基板とは逆側の、成長により生じた先端部を検査点に接触させた場合の接触抵抗の方が、小さくなる可能性がある。従って、以上のように、第一面31と第二面32とを有する電極3と、当該電極3の第一面31及び第二面32上にそれぞれ立設された第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5とを備えたプローブ構造体1によれば、従来技術のようにカーボンナノチューブの集合体を基板上から剥離した後にその基端部を信号伝送用の電極部等に接続した場合に発生していた接触抵抗が生じることがなく、本発明に係るプローブ構造体1を、基板検査装置の検査治具等として好適に使用できるという利点がある。
なお、電極3を保持する保持板2を省略することも可能であるが、上述の実施形態に示すように、電極3を保持板2に保持させるとともに、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5をそれぞれ保持板2の板厚方向に延びるように立設した構成によれば、第一CNT構造体4と第二CNT構造体5とが電極3を介して連設されてなるプローブ構造体1を安定して支持することが可能であり、その取り扱いを容易化することができる。
また、保持板2に、複数個の電極3を互いに絶縁した状態で配設した場合には、多数のプローブを備えた基板検査装置の検査治具等として本発明に係るプローブ構造体1を、より好適に使用することができる。
上述のように電極3から立ち上がる第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の立ち上り部分よりも第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の中間部分を高密度に収束させた構成によれば、複数本のカーボンナノチューブ10の集合体からなる第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5において、各カーボンナノチューブ10相互間の接触部分を増大して電流経路を増加させることができる。これにより、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の電気抵抗を低減することが容易となる。
なお、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の強度及び導電性が十分に得られる場合には、収束工程K4を省略し、保持板2の板厚方向に略真っ直ぐに立設させた複数本のカーボンナノチューブ10により第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5を構成してもよい。
さらに、保持板2上に絶縁性と弾力性とを有する素材からなる保形層6を形成し、この保形層6により第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5を囲繞するとともに、その先端部を保形層6の表面から露出させた状態で設置した場合には、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の導電性を維持しつつ、その変形及び損傷を効果的に防止することができる。
しかも、保持板2によって電極3を保持した状態で保形層6により第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5を囲繞することにより、保持板2が、各保形層6の機械的収縮ストレスや熱ストレス等による歪みを抑制するコア材として機能する。その結果、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部の位置ずれが低減されるため、プローブ構造体1の先端部における機械的位置精度を効果的に向上できるという利点がある。なお、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の保形性を維持して、その変形及び損傷を十分に防止し得る場合には、保形層6を省略した構造としてもよい。
また、図2及び図3に示すように、第一面21と第二面22とを有する電極3を形成する電極形成工程K1と、各電極3上に触媒33をそれぞれ配設する触媒配設工程K2と、電極3の第一面31上に、触媒33の存在下で複数本のカーボンナノチューブ10を化学気相成長させて第一CNT構造体4を生成し、電極3の第二面32上に、触媒33の存在下で複数本のカーボンナノチューブ10を化学気相成長させて第二CNT構造体5を生成するCNT構造体生成工程K3とを備えた本発明に係るプローブ構造体1の製造方法によれば、優れた導電性を有し、基板検査装置の検査治具等として好適に使用できるプローブ構造体1を容易に製造できるという利点がある。
また、CNT構造体生成工程K3において生成された第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5を、液体にさらした後、乾燥させることにより、電極3から立ち上がる第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の立ち上り部分よりも第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の中間部分を高密度に収束させる収束工程K4を備えている場合には、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の導電性を、さらに効果的に向上させることにより、基板検査装置の検査治具等として好適に使用できるプローブ構造体1を容易に製造できるという利点がある。
さらに、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5を囲繞するように流動性を有する充填材料を保持板2上に充填した後、この充填材料を硬化させて絶縁性と弾力性とを有する保形層6を形成する保形層形成工程K5を備えたプローブ構造体1の製造方法によれば、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の導電性を維持しつつ、優れた強度及び耐久性を有するプローブ構造体1を製造できるという利点がある。
しかも、保持板2を、各保形層6の機械的収縮ストレスや熱ストレス等による歪みを抑制するコア材として機能させることにより、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部の位置ずれを低減できるため、プローブ構造体1の先端部における機械的位置精度を効果的に向上できるという利点がある。
保形層形成工程K5において流動性が極めて高い充填材料を使用する等により、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5を構成する複数本のカーボンナノチューブ10の間に充填材料を充填して硬化させるようにした場合には、プローブ構造体1の強度及び耐久性を、より効果的に向上させることができる。
また、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部において、保形層6の表面の少なくとも一部を除去する除去工程K6をさらに備えたプローブ構造体1の製造方法によれば、第一CNT構造体4の先端部及び第二CNT構造体5の先端部に保形層6を構成する充填材料が付着している場合に、これを確実に除去することができる。また、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部を除去する除去工程を備えたプローブ構造体1の製造方法によれば、各カーボンナノチューブ10の先端部がばらばらになっている場合や、カーボンナノチューブ構造体の先端部がクレータ形状となっている場合に、この先端部を切除して第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の先端部を平坦に揃えることができるため導電面との接触面積が拡大し、第一CNT構造体4及び第二CNT構造体5の接触抵抗を低減させることで導電性をさらに効果的に向上できるという利点がある。
1 プローブ構造体
2 保持板
3 電極
4 第一カーボンナノチューブ構造体
5 第二カーボンナノチューブ構造体
6 保形層
21 保持板の第一面
22 保持板の第二面
23 貫通孔
24 絶縁層
31 電極の第一面
32 電極の第二面
33 触媒
41 カーボンナノチューブ

Claims (13)

  1. 第一面と第二面とを有する電極と、
    当該電極の第一面に立設された第一カーボンナノチューブ構造体と、
    前記電極の第二面に立設された第二カーボンナノチューブ構造体とを備えているプローブ構造体。
  2. 前記電極を保持する保持板をさらに備え、
    前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体がそれぞれ前記保持板の板厚方向に延びるように立設されている請求項1記載のプローブ構造体。
  3. 前記保持板に、複数個の前記電極が互いに絶縁された状態で配設されている請求項2記載のプローブ構造体。
  4. 前記電極の第一面及び第二面から立ち上がる前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の立ち上り部分よりも前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の中間部分が高密度に収束されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のプローブ構造体。
  5. 前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体は、絶縁性と弾力性とを有する素材からなる保形層により囲繞され、前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の先端部が前記保形層の表面から露出している請求項1〜4のいずれか1項に記載のプローブ構造体。
  6. 第一面と第二面とを有する電極を形成する電極形成工程と、
    前記電極の第一面及び第二面上に触媒をそれぞれ配設する触媒配設工程と、
    前記電極の第一面上に、前記触媒の存在下で複数本のカーボンナノチューブを化学気相成長させて第一カーボンナノチューブ構造体を生成し、前記電極の第二面上に、前記触媒の存在下で複数本のカーボンナノチューブを化学気相成長させて第二カーボンナノチューブ構造体を生成するカーボンナノチューブ構造体生成工程とを備えているプローブ構造体の製造方法。
  7. 前記電極形成工程において、保持板に前記電極の保持孔となる貫通孔を形成した後、当該貫通孔に導電性を有する材料を充填して、前記電極の第一面及び第二面を露出させた状態で前記電極を形成する請求項6記載のプローブ構造体の製造方法。
  8. 前記電極形成工程において、前記保持板に複数個の前記貫通孔を形成した後、当該各保持孔に導電性を有する材料をそれぞれ充填して、複数個の前記電極を互いに絶縁した状態で形成する請求項7記載のプローブ構造体の製造方法。
  9. 前記カーボンナノチューブ構造体生成工程において生成された前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体を、液体にさらした後、乾燥させることにより、前記電極から立ち上がる前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の立ち上り部分よりも前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の中間部分を高密度に収束させる収束工程をさらに備えている請求項6〜8のいずれか1項に記載のプローブ構造体の製造方法。
  10. 前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体を囲繞するように流動性を有する充填材料を充填した後、当該充填材料を硬化させて絶縁性と弾力性とを有する保形層を形成する保形層形成工程をさらに備えている請求項6〜9のいずれか1項に記載のプローブ構造体の製造方法。
  11. 前記保形層形成工程において、前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体を構成する複数本のカーボンナノチューブの間に前記流動性を有する充填材料を充填して硬化させる請求項10記載のプローブ構造体の製造方法。
  12. 前記第一カーボンナノチューブ構造体及び第二カーボンナノチューブ構造体の先端部を除去する除去工程をさらに備えている請求項6〜11のいずれか1項に記載のプローブ構造体の製造方法。
  13. 前記保形層の表面を除去する工程をさらに備えている請求項10又は11に記載のプローブ構造体の製造方法。
JP2017158132A 2017-08-18 2017-08-18 プローブ構造体、及びプローブ構造体の製造方法 Pending JP2019035698A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017158132A JP2019035698A (ja) 2017-08-18 2017-08-18 プローブ構造体、及びプローブ構造体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017158132A JP2019035698A (ja) 2017-08-18 2017-08-18 プローブ構造体、及びプローブ構造体の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019035698A true JP2019035698A (ja) 2019-03-07

Family

ID=65637499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017158132A Pending JP2019035698A (ja) 2017-08-18 2017-08-18 プローブ構造体、及びプローブ構造体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019035698A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008016849A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Samsung Sdi Co Ltd カーボンナノチューブを用いた半導体素子の層間配線およびその製造方法
JP2008201594A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 微細繊維の構造体およびその製造方法
JP2010507098A (ja) * 2006-10-16 2010-03-04 フォームファクター, インコーポレイテッド カーボンナノチューブの作製および使用
JP2012504244A (ja) * 2008-09-29 2012-02-16 ウェントワース ラボラトリーズ、インク. ナノチューブプローブを含むプローブカードおよびその製造方法
US20120086004A1 (en) * 2010-10-06 2012-04-12 Formfactor, Inc. Elastic encapsulated carbon nanotube based electrical contacts
JP2012142442A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Fujitsu Semiconductor Ltd 半導体構造およびその製造方法
JP2013504509A (ja) * 2009-09-14 2013-02-07 フォームファクター, インコーポレイテッド カーボンナノチューブカラムと、カーボンナノチューブカラムをプローブとして作成及び使用する方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008016849A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Samsung Sdi Co Ltd カーボンナノチューブを用いた半導体素子の層間配線およびその製造方法
JP2010507098A (ja) * 2006-10-16 2010-03-04 フォームファクター, インコーポレイテッド カーボンナノチューブの作製および使用
JP2008201594A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 微細繊維の構造体およびその製造方法
JP2012504244A (ja) * 2008-09-29 2012-02-16 ウェントワース ラボラトリーズ、インク. ナノチューブプローブを含むプローブカードおよびその製造方法
JP2013504509A (ja) * 2009-09-14 2013-02-07 フォームファクター, インコーポレイテッド カーボンナノチューブカラムと、カーボンナノチューブカラムをプローブとして作成及び使用する方法
US20120086004A1 (en) * 2010-10-06 2012-04-12 Formfactor, Inc. Elastic encapsulated carbon nanotube based electrical contacts
JP2012142442A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Fujitsu Semiconductor Ltd 半導体構造およびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4933576B2 (ja) 電界放出型電子源の製造方法
CN101471213B (zh) 热发射电子器件及其制备方法
US10234480B2 (en) Methods of fabricating probe cards including nanotubes
US7785669B2 (en) Method for making high-density carbon nanotube array
TWI220162B (en) Integrated compound nano probe card and method of making same
JP4976368B2 (ja) 熱電子放出素子
JP4912600B2 (ja) カーボンナノチューブの水平成長方法およびカーボンナノチューブを含む素子
JP5015969B2 (ja) 熱電子放出素子の製造方法
US20130089694A1 (en) Device for making carbon nanotube film
JP4960398B2 (ja) 電界放出型電子源
US7342403B2 (en) Test apparatuses for integrated circuits and method for manufacturing the same
WO2018173884A1 (ja) プローブ構造体、及びプローブ構造体の製造方法
KR20020003782A (ko) 탄소나노튜브의 제작 방법
US20110147177A1 (en) Structure, electronic device, and method for fabricating a structure
JP2019035698A (ja) プローブ構造体、及びプローブ構造体の製造方法
JP5465516B2 (ja) プローブ及びプローブの製造方法
US6825428B1 (en) Protected switch and techniques to manufacture the same
US8604459B1 (en) Electrical devices containing a carbon nanotube switching layer with a passivation layer disposed thereon and methods for production thereof
WO2019181420A1 (ja) 接触端子、接触端子を備えた検査治具、及び接触端子の製造方法
Tas et al. Carbon nanotube micro-contactors on ohmic substrates for on-chip microelectromechanical probing applications at wafer level
JP2005238388A (ja) 炭素ナノ構造体、その製造方法、その切断方法、それを有する探針および電界電子放出源
JP2019066245A (ja) 接触端子、接触端子を備えた検査治具、及び接触端子の製造方法
JP2009033021A (ja) 構造体、電子装置及び構造体の形成方法
HK1163337B (en) Probe cards including nanotube probes and methods of fabricating

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200804

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20200804

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210622

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220111