JP2019035689A - 引張試験機用治具及び引張試験機 - Google Patents
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Abstract
【課題】試験片に傾きや回転などの余計な力が加わることなく引張試験が行えるようにする。
【解決手段】試験片が固定されて、引張試験機に取り付けられる引張試験機用治具であって、前記試験片の一端部が固定される基体と、前記試験片の他端部が固定され、前記基体に対して一方向にスライド可能かつ相対的に回転不能に前記基体に支持されるスライド体とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】試験片が固定されて、引張試験機に取り付けられる引張試験機用治具であって、前記試験片の一端部が固定される基体と、前記試験片の他端部が固定され、前記基体に対して一方向にスライド可能かつ相対的に回転不能に前記基体に支持されるスライド体とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、引張試験機用治具及び当該引張試験機用治具を有する引張試験機に関するものである。
試験片の引張試験を行う引張試験機としては、特許文献1に示すように、試験片の両端部をそれぞれ把持する上下一対の掴み具を備えたものがある。この引張試験機において、一方の掴み具は、固定側であるベース部材に設けられており、他方の掴み具は、ベース部材に対して接離可能に設けられたクロスヘッドなどの可動部材に設けられている。そして、引張試験機は、一対の掴み具に試験片を把持させた状態で、可動部材をベース部材に対して離す方向(上方向)に移動させることによって、試験片に引張荷重を与えるように構成されている。
しかしながら、上記の引張試験機では、一対の掴み具が上下方向に互いに分離して設けられているので、一方の掴み具に試験片の一端部を把持させ、他方の掴み具に試験片の他端部を把持させることで試験片を固定しなければならない。そうすると、引張試験機に試験片を固定した状態で、所定の引張方向に対して試験片が傾いてしまう場合がある。その結果、引張試験において試験片に傾きや回転などの余計な力が加わってしまい、正確な測定を行うことが難しい。
そこで本発明は、上記問題点を解決すべくなされたものであり、試験片に傾きや回転などの余計な力を加えることなく引張試験を行うことができることをその主たる課題とするものである。
すなわち本発明に係る引張試験機用治具は、試験片が固定されて、引張試験機に取り付けられる引張試験機用治具であって、前記試験片の一端部が固定される基体と、前記試験片の他端部が固定され、前記基体に対して一方向にスライド可能かつ相対的に回転不能に前記基体に支持されるスライド体とを備えることを特徴とする。
このように構成した本発明によれば、試験片に傾きや回転などの余計な力を加えることなく引張試験を行うことができる。
次に、本発明について、例を挙げてさらに詳細に説明する。ただし、本発明は、以下の説明により限定されない。
本発明の引張試験機用治具は、前述のとおり、試験片が固定されて、引張試験機に取り付けられる引張試験機用治具であって、前記試験片の一端部が固定される基体と、前記試験片の他端部が固定され、前記基体に対して一方向にスライド可能かつ相対的に回転不能に前記基体に支持されるスライド体とを備えることを特徴とする。
この基体及びスライド体を有する引張試験機用治具であれば、基体に試験片の一端部を固定し、スライド体に試験片の他端部を固定しているので、試験片には一方向のみの引張荷重が加えられ、試験片に傾きや回転などの余計な力を加えることなく引張試験を行うことができ、その結果、正確な測定が可能となる。
また、上述した従来の構成において試験片が引張方向に対して傾いて固定されると、本来破断してほしい箇所とは異なる箇所が破断する可能性があり、正確な測定ができない場合がある。一方で、本発明では、試験片に一方向のみの引張荷重が加えられることから、本来破断してほしい箇所を確実に破断させることができ、正確な測定を行うことができる。
さらに、上述した従来の構成では、掴み具に試験片を取り付けること自体が難しく、その作業中に試験片が破損する恐れがある。この問題は、試験片が例えばセラミックスなどの脆性材料の場合に顕著となる。一方で、本発明では、一対の掴み具に試験片を取り付ける構成ではなく、引張試験機とは別に設けられた引張試験機用治具に試験片を固定して、その引張試験機用治具を引張試験機に取り付ける構成であるので、試験片の取り付け作業を容易にすることができ、取り付け作業に伴う試験片の破損を防ぐことができる。
この基体及びスライド体を有する引張試験機用治具であれば、基体に試験片の一端部を固定し、スライド体に試験片の他端部を固定しているので、試験片には一方向のみの引張荷重が加えられ、試験片に傾きや回転などの余計な力を加えることなく引張試験を行うことができ、その結果、正確な測定が可能となる。
また、上述した従来の構成において試験片が引張方向に対して傾いて固定されると、本来破断してほしい箇所とは異なる箇所が破断する可能性があり、正確な測定ができない場合がある。一方で、本発明では、試験片に一方向のみの引張荷重が加えられることから、本来破断してほしい箇所を確実に破断させることができ、正確な測定を行うことができる。
さらに、上述した従来の構成では、掴み具に試験片を取り付けること自体が難しく、その作業中に試験片が破損する恐れがある。この問題は、試験片が例えばセラミックスなどの脆性材料の場合に顕著となる。一方で、本発明では、一対の掴み具に試験片を取り付ける構成ではなく、引張試験機とは別に設けられた引張試験機用治具に試験片を固定して、その引張試験機用治具を引張試験機に取り付ける構成であるので、試験片の取り付け作業を容易にすることができ、取り付け作業に伴う試験片の破損を防ぐことができる。
基体の具体的な実施の態様としては、前記基体は、前記試験片の一端部が固定される基体本体部と、前記基体本体部に着脱可能に取り付けられるカバー体とを有するものが考えられる。そして、この構成において、前記基体本体部には、前記スライド体を収容するスライド溝が形成されており、前記スライド溝の内面及び前記カバー体の内面によって前記スライド体が前記一方向にスライド可能かつ相対的に回転不能とされている。
この構成であれば、基体本体部及びカバー体の2つの部材によってスライド体を基体に対してスライド可能且つ相対的に回転不能にしているので、1つの部材で構成する場合に比べて簡単に構成することができる。また、カバー体で試験片を覆うこともできるので、試験片が固定された引張試験機用治具を引張試験機に固定する際などに試験片が保護され、試験片の破損を防ぐことができる。
この構成であれば、基体本体部及びカバー体の2つの部材によってスライド体を基体に対してスライド可能且つ相対的に回転不能にしているので、1つの部材で構成する場合に比べて簡単に構成することができる。また、カバー体で試験片を覆うこともできるので、試験片が固定された引張試験機用治具を引張試験機に固定する際などに試験片が保護され、試験片の破損を防ぐことができる。
また、前記基体本体部及び前記スライド体において、前記カバー体の内面と対向する部位に前記試験片が固定される構成とすることが望ましい。
この構成であれば、カバー体を取り外した状態で、基体本体部及びスライド体における試験片が固定される部位に試験片を容易に配置することができ、試験片の取り付け作業を容易にすることができる。
この構成であれば、カバー体を取り外した状態で、基体本体部及びスライド体における試験片が固定される部位に試験片を容易に配置することができ、試験片の取り付け作業を容易にすることができる。
基体本体部及びスライド体に試験片を固定する具体的な実施の態様としては、前記引張試験機用治具は、前記試験片を固定するための第1のクランプ部材及び第2のクランプ部材をさらに備え、前記第1のクランプ部材は、前記基体本体部に固定されて、前記第1のクランプ部材との間で前記試験片の一端部を挟持し、前記第2のクランプ部材は、前記スライド体に固定されて、前記第2のクランプ部材との間で前記試験片の他端部を挟持することが考えられる。
この構成であれば、基体本体部及びスライド体の上に試験片を載置して、さらにその上から第1のクランプ部材及び第2のクランプ部材を載置し、それらクランプ部材を基体本体部及びスライド体に固定することによって、基体本体部及びスライド体に試験片を固定することができる。そのため、試験片が傾いた状態や回転した状態で固定されるなど不適切に固定されるのを防ぐことができる。
この構成であれば、基体本体部及びスライド体の上に試験片を載置して、さらにその上から第1のクランプ部材及び第2のクランプ部材を載置し、それらクランプ部材を基体本体部及びスライド体に固定することによって、基体本体部及びスライド体に試験片を固定することができる。そのため、試験片が傾いた状態や回転した状態で固定されるなど不適切に固定されるのを防ぐことができる。
前記各クランプ部材の具体的な実施の態様としては、前記各クランプ部材の前記試験片側を向く面に凹部が形成されており、前記凹部の底面が前記試験片を押圧するように構成することが考えられる。
この構成であれば、各クランプ部材を基体本体部及びスライド体にねじなどによって固定した場合に、クランプ部材の反りを抑えることができる。その結果、引張試験時に試験片が基体本体部又はスライド体に対して滑ることを防止することができる。
この構成であれば、各クランプ部材を基体本体部及びスライド体にねじなどによって固定した場合に、クランプ部材の反りを抑えることができる。その結果、引張試験時に試験片が基体本体部又はスライド体に対して滑ることを防止することができる。
さらに、本発明の引張試験機用治具は、前記基体又は前記スライド体の少なくとも一方に対して前記試験片を位置決めするための位置決め部をさらに備えることが望ましい。
この構成であれば、スライド体のスライド方向に対して試験片を容易に位置決めすることができる。その結果、試験片において本来破断してほしい箇所を破断させることができ、正確な測定を行うことができる。
この構成であれば、スライド体のスライド方向に対して試験片を容易に位置決めすることができる。その結果、試験片において本来破断してほしい箇所を破断させることができ、正確な測定を行うことができる。
簡単な構成により位置決め部を実現するためには、前記位置決め部は、前記基体に形成され、前記試験片を位置決めする位置決めピンが挿し込まれる位置決め用孔であることが考えられる。
<本発明の一実施形態>
以下に、本発明に係る引張試験機用治具の一実施形態について、図面を参照して説明する。
以下に、本発明に係る引張試験機用治具の一実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態の引張試験機用治具100は、引張試験機により引張試験が行われる試験片10が固定されるものである。この引張試験機用治具100は、図1に示すように、引張試験機の固定側のベース部材11と、当該ベース部材11に接離可能に設けられた可動部材12とに着脱可能に取り付けられる。
試験片10は、例えばセラミックスなどの脆性材料であり、例えば矩形平板状をなすものである。そして、その長手方向中央部の両辺部には例えば平面視半円形状などの切り欠き部101が形成されている。長手方向中央部に切り欠き部101を形成することによって、試験片10を長手方向に引っ張った際に、試験片10は長手方向中央部で破断することになる。
具体的に本実施形態の引張試験機用治具100は、図2〜図7に示すように、試験片10の一端部10aが固定される基体2と、試験片10の他端部10bが固定され、基体2に対して一方向にスライド可能かつ相対的に回転不能に基体2に支持されるスライド体3とを備えている。
なお、以下では、便宜上、図2の上下方向を引張試験機用治具100の前後方向とし、図2の左右方向を引張試験機用治具100の左右方向とし、図2の紙面に垂直な方向を引張試験機用治具100の上下方向として説明する。ただし、これらの方向は単に説明の便宜上のものであって、本発明の範囲を限定するものではない。
基体2は、概略直方体形状をなすものであり、その内部にスライド体3がスライド可能に嵌合するスライド空間2Sが形成されている。このスライド空間2Sは、図4〜図6に示すように、前後方向に直交する断面が非円形の空間であり、スライド体3が前後方向にスライド可能かつ相対的に回転不能に嵌合するものである。具体的にスライド空間2Sの断面形状は、少なくとも1つの角を有するものであり、スライド体3が前記角に対応又は嵌合する断面形状を有している。本実施形態のスライド空間の2Sは4つの角を有する断面矩形をなすものであり、スライド体3が前記4つの角に嵌合する断面形状を有している。なお、スライド空間2Sは、基体2の前端面に開口しており、当該開口を介してスライド体3が外部に引っ張られる(図3参照)。
具体的に基体2は、図3〜図7に示すように、試験片10の一端部10aが固定される基体本体部21と、当該基体本体部21に着脱可能に取り付けられるカバー体22とを有している。
基体本体部21の上面には、特に図3、図7に示すように、スライド体3を取り外し可能に収容するスライド溝21Mが形成されている。このスライド溝21Mは前後方向に延びており、スライド溝21Mの前端は基体本体部21の前端面に開口しており、スライド溝21Mの後端には、スライド体3の後端面3xと当接してスライド体3の後方向への移動を制限する当接面21xが形成されている。また、スライド溝21Mは、断面矩形状をなすものであり、スライド体3がスライドする範囲において等断面形状をなすものである。ここで、等断面形状とは、スライド方向に直交する断面が同じとなる形状である。この基体本体部21の上面においてスライド溝21Mの後方には、試験片10の一端部10aが固定される固定面21yが設定されている。スライド溝21Mは、基体本体部21のカバー体22が取り付けられる面に形成されて、スライド体3を収容する。
本実施形態では、基体本体部21は、平面視矩形状のベースプレート211と、当該ベースプレート211に固定される一対の平板状のガイド部材212、213とから構成されている。
ベースプレート211は、スライド溝21Mの底面を形成する薄板部211aと、当該薄板部211aの後側に連続して形成された厚板部211bとを有している。この厚板部211bの上面に前記固定面21yが設定される。また、薄板部211aと厚板部211bとの間に形成される上方向に延びる垂直な面が前記当接面21xとなる。また、ベースプレート211の後端面には、固定側のベース部材11に設けられた固定ボルト13が螺合する雌ねじ穴211mが形成されている。
ガイド部材212、213は、図4などに示すように、ベースプレート211の左右両辺部においてベースプレート211に対して垂直に固定されている。そして、ガイド部材212、213の内面は、前記ベースプレート211の薄板部211aの上面及び当接面21xとともに前記スライド溝21Mを形成する。
そして、基体本体部21のガイド部材212、213の上面には、カバー体22が着脱可能に取り付けられる。具体的にカバー体22は、平面視矩形状をなすものであり、本実施形態では基体本体部21の平面視形状と同一形状をなすものである(図2参照)。そして、図3〜図6に示すように、このカバー体22は、基体本体部21に形成されたスライド溝21Mの上部開口を塞ぐとともに、スライド体3の上面に接触して、スライド体3の上下方向の移動を制限するものである。つまり、カバー体22の内面(下面)は、スライド溝21Mの内面とともに前記スライド空間2Sを形成する。
スライド体3は、基体2に形成されたスライド空間2Sに収容されて前後方向にスライド移動するものである。本実施形態のスライド体3は、図3〜図6に示すように、前後方向に直交する断面が概略矩形状をなすものである。そして、スライド体3の上面には、試験片10の他端部10bが固定される固定面3yが設定されている。ここで、スライド体の固定面3yは、基体本体部21の固定面21yと同一平面上に位置している。また、スライド体3の下面はスライド溝21Mの底面に対向し、スライド体3の左右側面はスライド溝21Mの左右内側面に対向し、スライド体3の上面はカバー体22の下面に対向する。これにより、スライド体3は、スライド空間2S内においてスライド可能かつ相対的に回転不能となる。また、スライド体3の前端面には、スライド体3を前方向に引っ張るためのアイボルトなどの固定具4が設けられている。
そして、本実施形態では基体本体部21及びスライド体3のそれぞれの上面に試験片10が固定される。この試験片10の固定のために引張試験機用治具100は、図3、図4、図6に示すように、試験片10を固定するための第1のクランプ部材5及び第2のクランプ部材6をさらに備えている。
第1のクランプ部材5は、概略直方体形状をなすものであり、基体本体部21の上面(具体的にはベースプレート211の厚板部211bの上面)に固定されて、基体本体部21の上面(固定面21y)との間で試験片10の一端部10aを挟持する。第1のクランプ部材5は、その左右2点が固定ねじN1により基体本体部21の上面に固定されるものである。
また、第1のクランプ部材5の試験片10側を向く面(下面)に凹部51が形成されている(図5参照)。この凹部51は、左右2点の固定ねじN1よりも内側に形成されており、この凹部51の底面である平坦面が試験片10の一端部10aを基体本体部21の固定面21yに押圧するように構成されている。
本実施形態では、基体本体部21において第1のクランプ部材5が固定される部分(具体的には前側角部)は、第1のクランプ部材5の形状に合わせて切り欠かれており(図3参照)、試験片10を挟持した状態において、第1のクランプ部材5が切り欠かれた部分に収まるように構成されている。
第2のクランプ部材6は、第1のクランプ部材5と同様に概略矩形状をなすものであり、スライド体3の上面に固定されて、スライド体3の上面(固定面3y)との間で試験片10の他端部10bを挟持する。第2のクランプ部材6は、その左右2点が固定ねじN2によりスライド体3の上面に固定されるものである。
また、第2のクランプ部材6は、前記第1のクランプ部材5と同様、その試験片10側を向く面に凹部61が形成されている(図6参照)。この凹部61は、左右2点の固定ねじN2よりも内側に形成されており、この凹部61の底面である平坦面が試験片10の他端部10bをスライド体3の固定面3yに押圧するように構成されている。
本実施形態では、スライド体3の上面において第2のクランプ部材6が固定される部分(具体的には後側角部)は、第2のクランプ部材6の形状に合わせて切り欠かれており(図3参照)、試験片10を挟持した状態において、第2のクランプ部材6が切り欠かれた部分に収まるように構成されている。
ここで、第1のクランプ部材5及び第2のクランプ部材6は、試験片10の長手方向中央部(具体的には切り欠き部101を含む所定領域)を除いた両側を挟持するように、それぞれ基体本体部21及びスライド体3に固定される。なお、この状態において、基体本体部21の当接面21xとスライド体3の後端面3xとは接触した状態である(図3参照)。
また、図3及び図7に示すように、基体本体部21において試験片10が固定される固定面21yと当接面21xとの間には、試験片10の下面と接触しないように窪み部21zが形成されている。この窪み部21zは、固定された試験片10の長手方向中央部に対応して形成されている。このように試験片10の長手方向中央部に対応する部分に窪み部21zを形成することによって、引張試験において破断部分に余計な摩擦力が働くことを防ぐことができる。なお、本実施形態では試験片10の長手方向中央部が基体本体部21上に位置することから、基体本体部21の上面に窪み部21zが形成されているが、スライド体3上に位置する場合は、スライド体3の上面に窪み部を設けることになる。
また、本実施形態では、図2及び図6に示すように、第2のクランプ部材6を固定する固定ねじN2の頭部が第2のクランプ部材6の上面から突出しているため、スライド体3の移動に伴う固定ねじN2の頭部の移動を邪魔しないように、カバー体22の下面には、平面視において前後方向の延びる逃げ溝22mが形成されている。この逃げ溝22mの端部に固定ねじN2が接触することによって、スライド体3がそれ以上移動しないように制限することもできる。なお、逃げ溝22mの形状は、スライド体3の移動に伴う固定ねじN2の頭部の移動を邪魔しないものであれば、前後方向の延びる形状に限られず、例えば平面視円形状などであってもよい。
さらに、本実施形態の引張試験機用治具100は、図2及び図7に示すように、前記各クランプ部材5、6が固定される前の状態において、基体本体部21及びスライド体3に対して試験片10を位置決めするための位置決め部7をさらに備えている。
この位置決め部7は、スライド体3のスライド方向(前後方向)に対して試験片10の長手方向を一致させるべく位置決めするためのものである。具体的に位置決め部7は、基体本体部21に形成されており、試験片10を位置決めする位置決めピンP(図8(c)参照)が挿し込まれる位置決め用孔である。
この位置決め用孔7は、基体本体部21の窪み部21zの底面に形成されている。この位置決め用孔7は、試験片10が配置される領域を挟んで左右2箇所に形成されており、より詳細には、試験片10の切り欠き部101に対応する位置にそれぞれ形成されている。そして、この位置決め用孔7に位置決めピンP(図8(c)参照)が挿し込まれることにより、位置決めピンPは試験片10の切り欠き部101に嵌る。これにより、試験片10が位置決めされる。
次に、図8を参照して、引張試験機用治具100の組み立てと試験片10の固定方法について説明する。
まず基体本体部21のスライド溝21Mにスライド体3を収容する(図8(a))。このとき、基体本体部21を作業台などの図示しない天板上に載置する。これにより、スライド体3のスライド方向は水平方向を向いた状態となる。以下、引張試験機用治具100への試験片10の固定作業は天板上に載置された状態で行われる。
そして、スライド体3の後端面3xと基体本体部21の当接面21xとを接触させて、スライド体3の固定面3yと基体本体部21の固定面21yとに試験片10を載置する(図8(b))。このとき、試験片10の切り欠き部101と位置決め用孔7とを大まかに合わせる。この状態で、位置決め用孔7に位置決めピンPを挿し込み、位置決めピンPが試験片10の切り欠き部101に嵌るように試験片10の位置を微調整する(図8(c))。これによって、試験片10が基体本体部21及びスライド体3に対して位置決めされた状態となる。なお、位置決め用孔7に位置決めピンPを挿し込んだ後に、位置決めピンPの間に嵌るように試験片10を載置してもよい。
この状態で基体本体部21に第1のクランプ部材5をねじ固定し、スライド体3に第2のクランプ部材6をねじ固定する(図8(d))。なお、両方のクランプ部材5、6を固定するまで、スライド体3の後端面3xと基体本体部21の当接面21xとは接触させたままである。これにより、基体本体部21に試験片10の一端部10aが固定され、スライド体3に試験片10の他端部10bが固定される。このとき、試験片10は位置決めピンPによって位置決めされた状態を維持しているので、クランプ部材5、6の固定作業中に位置がずれることを防止することができる。また、スライド体3の後端面3xと基体本体部21の当接面21xとは接触させた状態で試験片10を固定しているので、固定した後にスライド体3が試験片10を圧縮する方向(後方向)に移動することがなく、試験片10の破損を防ぐことができる。そして、この固定後に位置決めピンPを位置決め用孔7から取り外す。なお、2つのクランプ部材5、6のどちらから固定するようにしても良いし、位置決めピンPを何れか一方のクランプ部材5、6が固定された後で取り外しても良い。
その後、カバー体22を基体本体部21に被せてねじ固定する(図8(e))。これにより、引張試験機用治具100は引張試験機に取り付け可能な状態となる。そして、基体2の後端面に形成された雌ねじ穴211mにベース部材11に設けられた固定ボルト13を螺合させるとともに、スライド体3に設けられた固定具4を連結金具14を介して可動部材12に設けられたフック15に連結する(図1参照)。この連結金具14は、スライド体3の固定具4に繋がれるリングキャッチやフック等である。このように固定具4を連結金具14を介して可動部材12に連結しており、可動部材12のフック15及びスライド体3に対して連結金具14が移動可能であることから、引張試験機用治具100が傾いていたとしても、可動部材12による引っ張りに伴って引張試験機用治具100の傾きが修正されてスライド体3が所定の引張方向に引っ張られることになる。
次に、図1の右上に記載したセラミックスの試験片を、本実施形態の引張試験機用治具100を用いて引張試験機により引張試験した場合(以下、本実施例)の試験結果(荷重−伸び線図)と、従来の一対の掴み具を有する引張試験機により引張試験した場合(以下、従来例)の試験結果(荷重−伸び線図)について説明する。
図9(A)に示すグラフは本実施例の荷重−伸び線図であり、(B)に示すグラフは従来例の荷重−伸び線図である。これらのグラフを比較すると、本実施例では、従来例に比べて、荷重の変化に対する伸びの変化が急峻且つ直線的であることがわかる。また、最大荷重も本実施例の方が従来例に比べて大きくなっている。従来例では、試験片が引張方向に対して傾いて固定されたなどの理由により、試験片に傾きや回転などの余計な力が加わったことが影響していると考えられる。一方、本実施例では、引張試験機用治具100によって一方向のみの引張荷重が加えられた結果、正確な測定ができていると考えられる。
<本実施形態の効果>
本実施形態の引張試験機用治具100に試験片10を固定して、試験片10が固定された引張試験機用治具100を引張試験機に取り付けることにより、試験片10を従来の一対の挟み具に直接取り付ける際に生じていた試験片10の傾きを防止することができる。
本実施形態の引張試験機用治具100に試験片10を固定して、試験片10が固定された引張試験機用治具100を引張試験機に取り付けることにより、試験片10を従来の一対の挟み具に直接取り付ける際に生じていた試験片10の傾きを防止することができる。
具体的に本実施形態によれば、基体2に試験片10の一端部10aを固定し、スライド体3に試験片10の他端部10bを固定しているので、試験片10には一方向のみの引張荷重が加えられ、試験片10に傾きや回転などの余計な力を加えることなく引張試験を行うことができ、その結果、正確な測定が可能となる。また、試験片10に一方向のみの引張荷重が加えられることから、本来破断してほしい箇所を確実に破断させることができ、正確な測定を行うことができる。さらに、一対の掴み具に試験片10を取り付ける構成ではなく、引張試験機とは別に設けられた引張試験機用治具100に試験片10を固定して、その引張試験機用治具100を引張試験機に取り付ける構成であるので、試験片10の取り付け作業を容易にすることができ、取り付け作業に伴う試験片10の破損を防ぐことができる。
また、本実施形態によれば、スライド体3を前後方向にスライド可能かつ相対的に回転不能に収容するスライド空間2Sを、基体本体部21の上面に形成したスライド溝21Mの内面とカバー体22の内面とから形成しているので、1つの部材で構成する場合に比べて簡単に構成することができる。また、基体本体部21及びカバー体22それぞれの構成を簡単にすることができる。さらに、カバー体22で試験片10を覆っているので、試験片10が固定された引張試験機用治具100を引張試験機に固定する際などに試験片10が保護され、試験片10の破損を防ぐこともできる。
また、基体本体部21及びスライド体3の上面に試験片10が固定される構成であるので、カバー体22を取り外した状態で、基体本体部21及びスライド体3における試験片10が固定される部位に試験片10を容易に配置することができ、試験片10の取り付け作業を容易にすることができる。
基体本体部21及びスライド体3に対して第1のクランプ部材5及び第2のクランプ部材6をねじ固定することによって試験片10を固定しているので、基体本体部21及びスライド体3の上に試験片10を載置して、さらにその上から第1のクランプ部材5及び第2のクランプ部材6を載置し、それらクランプ部材5、6を基体本体部21及びスライド体3に固定するができる。そのため、試験片10が傾いた状態や回転した状態で固定されるなど不適切に固定されるのを防ぐことができる。
各クランプ部材5、6の下面に凹部51、61が形成されており、凹部51、61の底面が試験片10を押圧するように構成されているので、各クランプ部材5、6を基体本体部21及びスライド体3にねじ固定した場合に、クランプ部材5、6の反りを抑えることができる。その結果、引張試験時に試験片10が基体本体部21又はスライド体3に対して滑ることを防止することができる。
さらに、本実施形態では、基体2及びスライド体3に対して試験片10を位置決めするための位置決め部7を備えているので、スライド体3のスライド方向(前後方向)に対して試験片10を容易に位置決めすることができる。
<その他の変形実施形態>
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、前記実施形態ではスライド溝21Mの内面及びカバー体22の下面から構成されるスライド空間2Sの断面が矩形状をなすものであったが、その他、スライド体3の回転を制限する断面形状であればよく、例えば台形状等の多角形状や、楕円形状、円形の一部を切り欠いた部分円形状など種々の形状であってもよい。この場合、スライド体3のスライド部分の断面形状は、それらスライド空間2Sの断面形状に対応したものとすることが考えられる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、前記実施形態ではスライド溝21Mの内面及びカバー体22の下面から構成されるスライド空間2Sの断面が矩形状をなすものであったが、その他、スライド体3の回転を制限する断面形状であればよく、例えば台形状等の多角形状や、楕円形状、円形の一部を切り欠いた部分円形状など種々の形状であってもよい。この場合、スライド体3のスライド部分の断面形状は、それらスライド空間2Sの断面形状に対応したものとすることが考えられる。
また、スライド体3のスライド部分の断面形状は、スライド空間2Sの断面形状に対応していなくても良く、スライド空間2Sに嵌合して一方向にスライド可能かつ相対的に回転不能な形状であれば良い。例えば、図10に示すように、断面矩形状のスライド空間2Sにおいて左右方向の対向面のそれぞれの一部に接触し、上下方向の対向面のそれぞれの少なくとも一部に接触する形状であればよい。この構成であれば、スライド体3のスライド部分の容積を小さくすることができ、軽量化が可能となる。また、スライド体3のスライド部分とスライド空間2Sとの接触面積を小さくすることができ、引張試験をより正確に行うことができる。
さらに、前記実施形態では、カバー体22を用いてスライド体3の上下方向の移動を制限するものであったが、カバー体22を用いないで上下方向の移動を制限する構成としてもよい。この構成であれば、カバー体22を不要とすることができ、引張試験機用治具100の部品点数を削減することができるとともに軽量化が可能となる。この場合、スライド溝21M及びスライド体3のスライド部分の断面形状は、スライド体3がスライド溝21M内で上下方向に移動しない形状とすることが考えられる。例えば、図11(a)に示すように、スライド溝21Mの内面又はスライド体3のスライド体3の一方(図11(a)ではスライド溝21Mの内面)に、前後方向の延びる凸条部21Tを形成するとともに、他方(図11(a)ではスライド体3)に前記凸条部21Tに対応する凹条部3Mを形成することなどが考えられる。なお、図11(a)では、左右2か所に凸条部21T及び凹条部3Mを形成しているが、スライド溝21Mの底面部分にそれらを形成してもよい。また、図11(b)に示すように、スライド溝21Mは、断面において上方に行くにしたがって縮小する形状をなすものとし、スライド体3のスライド部分の断面形状をそのスライド溝21Mの断面形状に対応した形状とすることも考えられる。
その上、位置決め部7を、スライド体3の上面及び基体本体部21の上面に形成され、試験片10が嵌り込む凹部としてもよい。この凹部は、例えば、試験片10の一部の平面視形状を模ったものとすることが考えられる。この構成であれば、凹部に試験片10を嵌め込むだけで試験片10の位置決めを行うことができる。
前記実施形態では、基体2が引張試験機のベース部材11に固定され、スライド体3が引張試験機の可動部材12に固定される例を示しているが、これに限られず、逆の構成であってもよい。この場合、基体2に可動部材に連結される固定具が設けられ、スライド体にベース部材の固定ボルトが螺合する雌ねじ穴が形成される。
その他、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
100 ・・・引張試験機用治具
10 ・・・試験片
101 ・・・切り欠き部
10a ・・・一端部
10b ・・・他端部
11 ・・・ベース部材
12 ・・・可動部材
13 ・・・固定ボルト
14 ・・・連結金具
15 ・・・フック
2 ・・・基体
2S ・・・スライド空間
21 ・・・基体本体部
21M ・・・スライド溝
21x ・・・当接面
21y ・・・固定面
21z ・・・窪み部
211 ・・・ベースプレート
211a・・・薄板部
211b・・・厚板部
211m・・・雌ねじ穴
212 ・・・ガイド部材
213 ・・・ガイド部材
22 ・・・カバー体
3 ・・・スライド体
3x ・・・後端面
3y ・・・固定面
4 ・・・固定具
5 ・・・第1のクランプ部材
51 ・・・凹部
N1 ・・・固定ねじ
6 ・・・第2のクランプ部材
61 ・・・凹部
N2 ・・・固定ねじ
7 ・・・位置決め部(位置決め用孔)
P ・・・位置決めピン
21T ・・・凸条部
3M ・・・凹条部
10 ・・・試験片
101 ・・・切り欠き部
10a ・・・一端部
10b ・・・他端部
11 ・・・ベース部材
12 ・・・可動部材
13 ・・・固定ボルト
14 ・・・連結金具
15 ・・・フック
2 ・・・基体
2S ・・・スライド空間
21 ・・・基体本体部
21M ・・・スライド溝
21x ・・・当接面
21y ・・・固定面
21z ・・・窪み部
211 ・・・ベースプレート
211a・・・薄板部
211b・・・厚板部
211m・・・雌ねじ穴
212 ・・・ガイド部材
213 ・・・ガイド部材
22 ・・・カバー体
3 ・・・スライド体
3x ・・・後端面
3y ・・・固定面
4 ・・・固定具
5 ・・・第1のクランプ部材
51 ・・・凹部
N1 ・・・固定ねじ
6 ・・・第2のクランプ部材
61 ・・・凹部
N2 ・・・固定ねじ
7 ・・・位置決め部(位置決め用孔)
P ・・・位置決めピン
21T ・・・凸条部
3M ・・・凹条部
Claims (8)
- 試験片が固定されて、引張試験機に取り付けられる引張試験機用治具であって、
前記試験片の一端部が固定される基体と、
前記試験片の他端部が固定され、前記基体に対して一方向にスライド可能かつ相対的に回転不能に前記基体に支持されるスライド体とを備える引張試験機用治具。 - 前記基体は、前記試験片の一端部が固定される基体本体部と、前記基体本体部に着脱可能に取り付けられるカバー体とを有し、
前記基体本体部には、前記スライド体を収容するスライド溝が形成されており、
前記スライド溝の内面及び前記カバー体の内面によって前記スライド体が前記一方向にスライド可能かつ相対的に回転不能とされている、請求項1記載の引張試験機用治具。 - 前記基体本体部及び前記スライド体において、前記カバー体の内面と対向する部位に前記試験片が固定される、請求項2記載の引張試験機用治具。
- 前記試験片を固定するための第1のクランプ部材及び第2のクランプ部材をさらに備え、
前記第1のクランプ部材は、前記基体本体部に固定されて、前記基体本体部との間で前記試験片の一端部を挟持し、
前記第2のクランプ部材は、前記スライド体に固定されて、前記スライド体との間で前記試験片の他端部を挟持する、請求項3記載の引張試験機用治具。 - 前記各クランプ部材の前記試験片側を向く面に凹部が形成されており、
前記凹部の底面が前記試験片を押圧するように構成されている、請求項4記載の引張試験機用治具。 - 前記基体又は前記スライド体の少なくとも一方に対して前記試験片を位置決めするための位置決め部をさらに備える、請求項1乃至5の何れか一項に記載の引張試験機用治具。
- 前記位置決め部は、前記基体に形成され、前記試験片を位置決めする位置決めピンが挿し込まれる位置決め用孔である、請求項6記載の引張試験機用治具。
- 請求項1乃至7の何れか一項に記載の引張試験機用治具を用いた引張試験機。
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| JP2017157814A JP2019035689A (ja) | 2017-08-18 | 2017-08-18 | 引張試験機用治具及び引張試験機 |
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2017
- 2017-08-18 JP JP2017157814A patent/JP2019035689A/ja active Pending
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