JP2019033180A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】バイポーラトランジスタと保護ダイオードとを含み、小型化に適した構造を有する半導体装置を提供する。【解決手段】基板の上にサブコレクタ層、サブコレクタ層よりキャリア濃度の低い半導体からなるコレクタ層、ベース層、エミッタ層を含むバイポーラトランジスタが配置されている。ショットキー電極が、コレクタ層の上面の一部の領域においてコレクタ層にショットキー接合されている。このショットキー電極を含む保護ダイオードが、ベース層及びエミッタ層の一方に接続されている。コレクタ層のうち、ベース層に接合された部分と、ショットキー電極に接合された部分とは、コレクタ層を経由して電気的に接続されている。【選択図】図4
Description
本発明は、半導体装置に関する。
バイポーラトランジスタを静電気放電(ESD)による破壊から保護するために、コレクタとエミッタとの間、またはコレクタとベースとの間に保護ダイオードが接続される。
特許文献1に、ヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)と逆サージ吸収用のpnダイオードを集積した半導体装置が開示されている。この半導体装置においては、半導体基板にHBT領域とpnダイオード領域とが画定され、半導体基板の表面に形成された溝によって両者が分離される。
特許文献2に、過電圧印加に対する保護機能を有するバイポーラトランジスタが開示されている。この半導体装置においては、保護機能を有するダイオードとしてショットキーダイオードが用いられる。n+型のサブコレクタ層の上にn−型のコレクタ層、p型のベース層、及びn型のエミッタ層を含むHBTが配置される。HBTが配置された領域の外側のサブコレクタ層の上面に、ショットキー電極が配置される。
特許文献3に、バイポーラトランジスタに過大なサージ電流が流れ込むのを防止する半導体装置が開示されている。この半導体装置においては、半絶縁性の基板の上にn型のコレクタコンタクト(サブコレクタ)層が配置され、その上にコレクタ層、ベース層、及びエミッタ層を含むHBTが配置される。HBTが配置された領域の外側のコレクタコンタクト層の上に、コレクタ層と金属配線とを接触させたショットキーダイオードが形成されている。HBTのコレクタ層とショットキーダイオードのコレクタ層との間のコレクタコンタクト層の上に、HBTのコレクタ電極が配置されている。
特許文献4に、インダクタに発生する逆起電力によるトランジスタの破壊を防止する半導体装置が開示されている。この半導体装置においては、HBTのコレクタと電源とを接続するDC信号のみが通過する線路に並列にダイオードが接続される。HBTの構造の横にダイオードが配置されている。
バイポーラトランジスタと保護ダイオードとを含む半導体装置の小型化が望まれている。本発明の目的は、バイポーラトランジスタと保護ダイオードとを含み、小型化に適した構造を有する半導体装置を提供することである。
本発明の第1の観点による半導体装置は、
基板の上に配置された半導体からなるサブコレクタ層と、
前記サブコレクタ層の上に配置され、前記サブコレクタ層よりキャリア濃度の低い半導体からなるコレクタ層、前記コレクタ層の上に配置された半導体からなるベース層、前記ベース層の上に配置された半導体からなるエミッタ層を含むバイポーラトランジスタと、
前記コレクタ層の上面の一部の領域において前記コレクタ層にショットキー接合され、前記ベース層及び前記エミッタ層の一方に接続された第1のショットキー電極を含む第1の保護ダイオードと
を有し、
前記コレクタ層のうち、前記ベース層に接合された部分と、前記第1のショットキー電極に接合された部分とは、前記コレクタ層を経由して電気的に接続されている。
基板の上に配置された半導体からなるサブコレクタ層と、
前記サブコレクタ層の上に配置され、前記サブコレクタ層よりキャリア濃度の低い半導体からなるコレクタ層、前記コレクタ層の上に配置された半導体からなるベース層、前記ベース層の上に配置された半導体からなるエミッタ層を含むバイポーラトランジスタと、
前記コレクタ層の上面の一部の領域において前記コレクタ層にショットキー接合され、前記ベース層及び前記エミッタ層の一方に接続された第1のショットキー電極を含む第1の保護ダイオードと
を有し、
前記コレクタ層のうち、前記ベース層に接合された部分と、前記第1のショットキー電極に接合された部分とは、前記コレクタ層を経由して電気的に接続されている。
第1の保護ダイオードがバイポーラトランジスタのコレクタエミッタ間、及びコレクタベース間の一方に配置される。これにより、コレクタエミッタ間に印加される過電圧、及びコレクタベース間に印加される過電圧の一方から、バイポーラトランジスタを保護することができる。バイポーラトランジスタのコレクタ層が、第1の保護ダイオードの半導体層としても用いられるため、バイポーラトランジスタ用のコレクタ層とは別に第1の保護ダイオード用の半導体層を設ける構成と比べて、半導体装置の小型化を図ることができる。
本発明の第2の観点による半導体装置は、第1の観点による半導体装置の構成に加えて、
前記コレクタ層の少なくとも一部は、前記サブコレクタ層の上に配置されたメサ形状の第1のメサ部分を構成し、
前記ベース層は、前記第1のメサ部分の上に配置された第2のメサ部分の少なくとも上層部分を構成し、
前記第1のショットキー電極は前記第1のメサ部分の上面にショットキー接合されているという特徴を有する。
前記コレクタ層の少なくとも一部は、前記サブコレクタ層の上に配置されたメサ形状の第1のメサ部分を構成し、
前記ベース層は、前記第1のメサ部分の上に配置された第2のメサ部分の少なくとも上層部分を構成し、
前記第1のショットキー電極は前記第1のメサ部分の上面にショットキー接合されているという特徴を有する。
第1のメサ部分の外周線に囲まれた領域に、バイポーラトランジスタのコレクタ層、ベース層、及びエミッタ層が配置されるとともに、第1の保護ダイオードもこの領域内に配置される。このため、半導体装置の小型化を図ることができる。
本発明の第3の観点による半導体装置は、第1または第2の観点による半導体装置の構成に加えて、
さらに、前記コレクタ層に前記第1のショットキー電極がショットキー接合されている領域とは異なる領域において、前記コレクタ層にショットキー接合され、前記ベース層及び前記エミッタ層のうち前記第1のショットキー電極に接続されていない方の層に接続された第2のショットキー電極を含む第2の保護ダイオードを有する。
さらに、前記コレクタ層に前記第1のショットキー電極がショットキー接合されている領域とは異なる領域において、前記コレクタ層にショットキー接合され、前記ベース層及び前記エミッタ層のうち前記第1のショットキー電極に接続されていない方の層に接続された第2のショットキー電極を含む第2の保護ダイオードを有する。
バイポーラトランジスタのコレクタエミッタ間、コレクタベース間の両方に保護ダイオードが接続されるため、コレクタエミッタ間に印加される過電圧、及びコレクタベース間に印加される過電圧の両方から、バイポーラトランジスタを保護することができる。
本発明の第4の観点による半導体装置は、第1乃至第3の観点による半導体装置の構成に加えて、
さらに、
前記サブコレクタ層にオーミックに接続されたコレクタ電極と、
前記ベース層にオーミックに接続されたベース電極と、
前記エミッタ層にオーミックに接続されたエミッタ電極と
を有し、
前記コレクタ電極は、平面視において1つの領域を挟むか囲む1つまたは複数の導体部分を含み、前記コレクタ電極によって挟まれるか囲まれたベースエミッタ配置領域に、前記第1の保護ダイオードの第1のショットキー接合領域、前記ベース電極、及び前記エミッタ電極が配置されている。
さらに、
前記サブコレクタ層にオーミックに接続されたコレクタ電極と、
前記ベース層にオーミックに接続されたベース電極と、
前記エミッタ層にオーミックに接続されたエミッタ電極と
を有し、
前記コレクタ電極は、平面視において1つの領域を挟むか囲む1つまたは複数の導体部分を含み、前記コレクタ電極によって挟まれるか囲まれたベースエミッタ配置領域に、前記第1の保護ダイオードの第1のショットキー接合領域、前記ベース電極、及び前記エミッタ電極が配置されている。
バイポーラトランジスタのベース電極及びエミッタ電極が配置されたベースエミッタ配置領域に、第1の保護ダイオードの第1のショットキー接合領域が配置されるため、バイポーラトランジスタが配置される領域の外に第1の保護ダイオード用の領域を確保する必要が無い。このため、半導体装置の小型化を図ることができる。
本発明の第5の観点による半導体装置は、第4の観点による半導体装置の構成に加えて、
前記第1のショットキー接合領域、前記エミッタ電極、及び前記ベース電極の各々が第1の方向に長い部分を含み、前記第1のショットキー接合領域、前記エミッタ電極、及び前記ベース電極の前記第1の方向に長い部分が前記第1の方向と直交する方向に並んで配置されているという特徴を有する。
前記第1のショットキー接合領域、前記エミッタ電極、及び前記ベース電極の各々が第1の方向に長い部分を含み、前記第1のショットキー接合領域、前記エミッタ電極、及び前記ベース電極の前記第1の方向に長い部分が前記第1の方向と直交する方向に並んで配置されているという特徴を有する。
バイポーラトランジスタと第1の保護ダイオードとを、狭い領域に閉じ込めて配置しやすくなる。
本発明の第6の観点による半導体装置は、第4の観点による半導体装置の構成に加えて、
前記エミッタ電極及び前記ベース電極の各々が第1の方向に長い部分を含み、前記エミッタ電極及び前記ベース電極の前記第1の方向に長い部分が前記第1の方向と直交する方向に並んで配置されており、前記第1のショットキー接合領域が、前記エミッタ電極及び前記ベース電極の少なくとも一方の電極に対して前記第1の方向に隔てられた位置に配置されているという特徴を有する。
前記エミッタ電極及び前記ベース電極の各々が第1の方向に長い部分を含み、前記エミッタ電極及び前記ベース電極の前記第1の方向に長い部分が前記第1の方向と直交する方向に並んで配置されており、前記第1のショットキー接合領域が、前記エミッタ電極及び前記ベース電極の少なくとも一方の電極に対して前記第1の方向に隔てられた位置に配置されているという特徴を有する。
第1の方向と直交する方向へのバイポーラトランジスタの寸法の増大を抑制することができる。
本発明の第7の観点による半導体装置は、第5または第6の観点による半導体装置の構成に加えて、
さらに、
前記エミッタ電極及び前記ベース電極の上に配置され、前記エミッタ電極及び前記ベース電極にそれぞれ対応してコンタクトホールが設けられている層間絶縁膜と、
前記層間絶縁膜の上に配置され、前記コンタクトホール内を経由して前記エミッタ電極及び前記ベース電極にそれぞれ接続されたエミッタ配線及びベース配線と
を有し、
前記コンタクトホールは、それぞれ前記エミッタ電極及び前記ベース電極の前記第1の方向に長い部分に沿って配置された部分を含んでいるという特徴を有する。
さらに、
前記エミッタ電極及び前記ベース電極の上に配置され、前記エミッタ電極及び前記ベース電極にそれぞれ対応してコンタクトホールが設けられている層間絶縁膜と、
前記層間絶縁膜の上に配置され、前記コンタクトホール内を経由して前記エミッタ電極及び前記ベース電極にそれぞれ接続されたエミッタ配線及びベース配線と
を有し、
前記コンタクトホールは、それぞれ前記エミッタ電極及び前記ベース電極の前記第1の方向に長い部分に沿って配置された部分を含んでいるという特徴を有する。
エミッタ電極及びベース電極の寄生抵抗を低減させることができる。
第1の保護ダイオードがバイポーラトランジスタのコレクタエミッタ間、及びコレクタベース間の一方に配置される。これにより、コレクタエミッタ間に印加される過電圧、及びコレクタベース間に印加される過電圧の一方から、バイポーラトランジスタを保護することができる。バイポーラトランジスタのコレクタ層が、第1の保護ダイオードの半導体層としても用いられるため、バイポーラトランジスタ用のコレクタ層とは別に第1の保護ダイオード用の半導体層を設ける構成と比べて、半導体装置の小型化を図ることができる。
[第1実施例]
図1Aから図4Bまでの図面を参照して、第1実施例による半導体装置について説明する。
図1Aは、第1実施例による半導体装置を内蔵するパワーアンプモジュールのブロック図である。高周波入力端子RFiから入力された入力信号が整合回路30を介して入力段増幅回路31に入力される。入力段増幅回路31で増幅された信号が、整合回路32を介して出力段増幅回路33に入力される。出力段増幅回路33で増幅された出力信号が高周波出力端子RFoから出力される。
図1Aから図4Bまでの図面を参照して、第1実施例による半導体装置について説明する。
図1Aは、第1実施例による半導体装置を内蔵するパワーアンプモジュールのブロック図である。高周波入力端子RFiから入力された入力信号が整合回路30を介して入力段増幅回路31に入力される。入力段増幅回路31で増幅された信号が、整合回路32を介して出力段増幅回路33に入力される。出力段増幅回路33で増幅された出力信号が高周波出力端子RFoから出力される。
バイアス電圧端子Vbatからバイアス回路35、36にバイアス用の電圧が印加される。バイアス制御端子Vb1から入力される信号に基づいて、バイアス回路35が入力段増幅回路31にバイス電流を供給する。バイアス制御端子Vb2から入力される信号に基づいて、バイアス回路36が出力段増幅回路33にバイアス電流を供給する。電源端子Vcc1から入力段増幅回路31に電源電圧が印加され、電源端子Vcc2から出力段増幅回路33に電源電圧が印加される。
図1Bは、出力段増幅回路33(図1A)の等価回路図である。高周波入力信号が入力キャパシタ42を介してヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)41のベースに入力される。バラスト抵抗43を介してHBT41のベースにバイアス電流が供給される。HBT41のエミッタが接地されている。HBT41のコレクタが電源端子Vcc2に接続されるとともに、高周波出力端子RFoに接続されている。HBT41のエミッタとコレクタとの間に、エミッタからコレクタに向かう向きを順方向とする向きで保護ダイオード44が接続されている。保護ダイオード44は、HBT41のエミッタに対してコレクタに負の電圧が印加されたときに導通し、HBT41を過電圧から保護する機能を有する。
HBT41、入力キャパシタ42、バラスト抵抗43及び保護ダイオード44が1つの回路ユニット45を構成している。複数の回路ユニット45が並列に接続されることにより、出力段増幅回路33が構成される。
入力段増幅回路31(図1A)の基本的な構成は、出力段増幅回路33の構成と同一である。バイアス回路35、36にもHBTが用いられる。バイアス回路35、36のHBTにも、保護ダイオードを接続することができる。
図2は、出力段増幅回路33(図1A)の平面図である。例えば、16個の回路ユニット45が4行4列の行列状に配置されている。回路ユニット45の各々の領域内に、HBT41、入力キャパシタ42、バラスト抵抗43、及び保護ダイオード44(図1B)が配置されている。
HBT41は、コレクタ電極、エミッタ電極、及びベース電極を含む。これらの電極の上に2層の金属配線層が配置される。コレクタ電極は、1層目のコレクタ配線C1を介して2層目のコレクタ配線C2に接続されている。エミッタ電極は、1層目のエミッタ配線E1に接続されている。ベース電極は1層目のベース配線B1に接続されている。
1列目及び2列目の複数の回路ユニット45のHBT41のコレクタに接続された2層目のコレクタ配線C2は、1列目の回路ユニット45と2列目の回路ユニット45との間に配置された2層目の導体プレーンA2に連続する。同様に、3列目及び4列目の複数の回路ユニット45のHBT41のコレクタに接続された2層目のコレクタ配線C2は、3列目の回路ユニット45と4列目の回路ユニット45との間に配置された2層目の導体プレーンA2に連続する。
1列目及び2列目の複数の回路ユニット45のHBT41のエミッタに接続された1層目のエミッタ配線E1は、1列目の回路ユニット45と2列目の回路ユニット45との間に配置された1層目の導体プレーンA1に連続する。同様に、3列目及び4列目の複数の回路ユニット45のHBT41のエミッタに接続された1層目のエミッタ配線E1は、3列目の回路ユニット45と4列目の回路ユニット45との間に配置された1層目の導体プレーンA1に連続する。
2層目の2つの導体プレーンA2は、2層目の金属配線層で構成されるパッドP2に連続する。2層目の金属配線層の上に保護膜が配置されている。この保護膜に複数の開口47が設けられている。開口47内にパッドP2の上面が露出する。1層目の導体プレーンA1は、半導体基板に設けられたバイアホール48内を経由して、半導体基板の裏面に設けられたグランドプレーンに接続されている。
高周波入力配線I2が2層目の金属配線層に配置され、バイアス配線M1が1層目の金属配線層に配置されている。高周波入力配線I2は、4本の櫛歯を持つ櫛形形状を有し、4本の櫛歯部分がそれぞれ回路ユニット45の各列に沿うように配置されている。高周波入力配線I2がベース配線B1と交差し、この交差箇所が入力キャパシタ42として動作する。ベース配線B1は、バラスト抵抗43を介してバイアス配線M1に接続されている。
図3は、1つのHBT41の平面図であり、図4A及び図4Bは、それぞれ図3の一点鎖線4A−4A、及び一点鎖線4B−4Bにおける断面図である。図3、図4A及び図4Bでは、1層目の金属配線層及びそれより下方の構造について示しており、2層目の金属配線層、例えばコレクタ配線C2(図2)は示されていない。以下、図3、図4A、及び図4Bを参照しながら説明する。
半絶縁性のGaAsからなる半導体基板50の上面にn+型のGaAsからなるサブコレクタ層51が形成されている。サブコレクタ層51の一部がHまたはHeの絶縁注入によって絶縁性にされている。この絶縁性の領域によって、サブコレクタ層51が複数のn+型の導電性の領域に区画されている。以下、n+型の導電性の領域を、単にサブコレクタ層51という。図2に示した列方向に並ぶ4つのHBT41が、絶縁性の領域で区画された1つのサブコレクタ層51内に配置される。
サブコレクタ層51の上に、コレクタ層52、ベース層53、エミッタ層54、及びエミッタコンタクト層55が順番にエピタキシャル成長されている。コレクタ層52はサブコレクタ層51よりキャリア濃度の低いn−型のGaAsで形成される。ベース層53は、p型のGaAsで形成される。エミッタ層54はn型のInGaPで形成される。エミッタコンタクト層55は、n型のGaAs層とn型のInGaAs層との2層構造を有する。
コレクタ層52とベース層53との2層部分が、2段のメサ形状に加工されている。下段の第1のメサ部分61は、コレクタ層52の下層部分を含む。第1のメサ部分61の上に形成された第2のメサ部分62は、コレクタ層52の上層部分及びベース層53を含む。エミッタ層54及びエミッタコンタクト層55は、第2のメサ部分62の一部の領域の上に形成されている。
サブコレクタ層51の上にコレクタ電極65が配置されている。コレクタ電極65は、第1のメサ部分61の両側にそれぞれ配置された2つの導体部分で構成される。コレクタ電極65を構成する導体部分は、AuGe層、Ni層、及びAu層の3層構造を有し、サブコレクタ層51にオーミックに接続される。第2のメサ部分62のベース層53の上にベース電極66が配置されている。ベース電極66は、Ti層、Pt層、及びAu層の3層構造を有し、ベース層53にオーミックに接続される。エミッタコンタクト層55の上にエミッタ電極67が配置されている。エミッタ電極67は、Mo層、Ti層、Pt層、及びAu層の4層構造を有し、エミッタコンタクト層55にオーミックに接続される。
コレクタ電極65を構成する一対の導体部分、及びエミッタ電極67の各々は、一方向(図3において縦方向に相当し、以下、x方向(第1の方向)という。)に長い平面形状を有する。ベース電極66は、L字形の平面形状を有し、L字の一方の直線部分(以下、主部66Aという。)がx方向と平行に配置され、他方の直線部分(以下、引出部66Bという。)は、x方向81と直交する方向(以下、y方向(第2の方向)という。)に延びる。
サブコレクタ層51、コレクタ層52、ベース層53、エミッタ層54、エミッタコンタクト層55、コレクタ電極65、ベース電極66、及びエミッタ電極67を窒化シリコンからなる層間絶縁膜70が覆う。コレクタ電極65を構成する一対の導体部分に対応して、層間絶縁膜70にコンタクトホール71が設けられている。ベース電極66の引出部66B及びエミッタ電極67に対応して、層間絶縁膜70にコンタクトホール72、73が設けられている。さらに、第1のメサ部分61の上面のうち、第2のメサ部分62が設けられていない領域の層間絶縁膜70に、コンタクトホール74が設けられている。
層間絶縁膜70の上に、1層目の金属配線層として、コレクタ配線C1、ベース配線B1、エミッタ配線E1、及び第1のショットキー電極SA1が配置されている。これらの配線には、Auを用いることができる。なお、これらの配線を、Ti層とAu層との2層構造、Mo層とAu層との2層構造にしてもよい。コレクタ配線C1はコンタクトホール71内を経由してコレクタ電極65に接続される。ベース配線B1は、コンタクトホール72内を経由してベース電極66に接続される。エミッタ配線E1は、コンタクトホール73内を経由してエミッタ電極67に接続される。
第1のショットキー電極SA1は、コンタクトホール74内を経由してコレクタ層52にショットキー接合される。第1のショットキー電極SA1とコレクタ層52とによりショットキー接合型の保護ダイオード44が形成される。図3において、保護ダイオード44のショットキー接合領域にドットパターンが付されている。コレクタ層52が保護ダイオード44のカソード側の半導体領域として機能する。第1のショットキー電極SA1はエミッタ配線E1に連続している。第1のショットキー電極SA1及びエミッタ配線E1は、1層目の金属配線層内に配置された連続する膜で構成される。第1のショットキー電極SA1は、エミッタ配線E1の一部分ということもできる。
保護ダイオード44は、エミッタ電極67及びコレクタ電極65の長手方向と平行な方向に長い平面形状を有する。
エミッタ電極67、ベース電極66の主部66A、及び保護ダイオード44がy方向に並んで配置されている。平面視において、保護ダイオード44、ベース電極66、及びエミッタ電極67が、コレクタ電極65を構成する一対の導体部分によってy方向に挟まれた領域(以下、ベースエミッタ配置領域という。)に配置されている。また、HBT41のコレクタ層52と保護ダイオード44のカソードとなる半導体領域とが共通の第1のメサ部分61内に含まれており、両者の間に絶縁性領域は設けられていない。
第1のショットキー電極SA1が、ベース電極66の主部66Aの上方を通過してエミッタ配線E1に連続しているため、ベース電極66の主部66Aの上に1層目のベース配線B1を配置することはできない。このため、ベース電極66の引出部66Bに対応する位置にコンタクトホール72が設けられており、ベース配線B1はベース電極66の引出部66Bに接続されている。
次に、図4A及び図4Bを参照しながら、第1実施例による半導体装置の製造方法について簡単に説明する。
まず、半絶縁性のGaAsからなる半導体基板50の上に、サブコレクタ層51からエミッタコンタクト層55までの各層を有機金属化学気相エピタキシ(MOVPE)法により順次エピタキシャル成長させる。半導体基板50の上面の面方位は、例えば(001)であり、オフ角が±4°以下である。
一般的な半導体プロセスを用いて、HBT41及び保護ダイオード44を形成する。第2のメサ部分62を形成するためのエッチングは、ベース層53とコレクタ層52との界面より深い位置までエッチングされた時点で時間制御により停止させる。コレクタ層52とベース層53との間にInGaP等のエッチング停止層を配置し、エッチング停止層でエッチングを停止させてもよい。エッチング停止層でエッチングを停止させた後、エッチング停止層を選択的に除去する。この場合には、第1のメサ部分61の上面が、コレクタ層52とベース層53との界面にほぼ一致する。
その後、層間絶縁膜70及び1層目のコレクタ配線C1、ベース配線B1、エミッタ配線E1、及び第1のショットキー電極SA1を形成する。さらに、層間絶縁膜、2層目の金属配線層、及び保護膜を形成する。その後、保護膜の上に、ワックス等を用いてサファイア基板を貼り付ける。この状態で、半導体基板50の裏面からバイアホール48(図2)を形成する。バイアホール48を形成した後、半導体基板50の裏面にグランド膜を形成する。半導体基板50からワックス及びサファイア基板を取り外した後、ダイシング等を行ってチップごとに分離する。
次に、図26から図29までの図面に示した比較例と比較しながら、第1実施例による半導体装置が持つ優れた効果について説明する。
図26及び図27は、それぞれ比較例による半導体装置の平面図及び断面図である。以下、第1実施例による半導体装置と異なる構成について説明し、共通の構成については説明を省略する。第1実施例では、HBT41のコレクタ電極65を構成する一対の導体部分の間のベースエミッタ配置領域に保護ダイオード44(図3、図4B)が配置されていた。言い換えると、保護ダイオード44がHBT41の内部に組み込まれていた。
これに対し、図26及び図27に示した比較例では、HBT41が配置された領域とは異なる領域に、保護ダイオード44が配置されている。コレクタ層52とベース層53との界面のpn接合により、保護ダイオード44(図27)が構成される。HBT41のコレクタ層52とベース層53とは、1段のメサ形状を有する。
保護ダイオード44のベース層53の上にアノード電極68が形成されている。保護ダイオード44のコレクタ層52に接続されたサブコレクタ層51の上に、カソード電極69が形成されている。
エミッタ配線E1に連続する1層目の導体プレーンA1がダイオード用のメサ部分63の上まで引き延ばされ、アノード電極68に接続されている。さらに、1層目のコレクタ配線C1が保護ダイオード44のカソード電極69に接続されている。
HBT41が配置されたサブコレクタ層51と、保護ダイオード44が配置されたサブコレクタ層51とは、絶縁注入によって形成された絶縁領域56(図27)によって電気的に相互に絶縁されている。
図28に示すように、コレクタ電極65及びカソード電極69を配置する領域のみのコレクタ層52をエッチングしてサブコレクタ層51を露出させる構成とされる場合もある。この場合、絶縁領域56は、コレクタ層52とサブコレクタ層51との2層に形成される。
図29に示すように、HBT41が配置されたサブコレクタ層51と、保護ダイオード44が配置されたサブコレクタ層51とを隔離する溝57を形成する場合もある。
第1実施例では、HBT41及び保護ダイオード44を共通の第1のメサ部分61内に形成するため、ダイオード用のメサ部分63(図27)を配置する領域を確保する必要が無い。さらに、HBT41が配置されたサブコレクタ層51と保護ダイオード44が配置されたサブコレクタ層51とを分離する絶縁領域56(図27、図28)または溝57(図29)を配置する必要が無い。このため、半導体装置の小型化を図ることが可能である。
次に、第1実施例の変形例について説明する。第1実施例では、HBT41ごとに保護ダイオード44を配置したが、16個のHBT41のうち一部のHBT41に対してのみ保護ダイオード44を配置してもよい。
第1実施例では、図4A及び図4Bに示したように、HBT41及び保護ダイオード44が配置される領域にコレクタ層52を含む第1のメサ部分61を形成した。その他の構成として、例えば図28に示したように、コレクタ電極65を形成すべき領域のコレクタ層52を除去し、他の領域にコレクタ層52を残してもよい。残されたコレクタ層52のうち絶縁性にすべき領域には絶縁注入を行えばよい。
第1実施例では、HBT41のコレクタ層52及びベース層53にGaAsを用い、エミッタ層54にInGaPを用いたが、他の半導体を用いてもよい。また、HBT41を通常のバイポーラトランジスタに置き換えてもよい。さらに、第1実施例では、HBT41をnpn型としたが、pnp型としてもよい。さらに、半導体基板50とサブコレクタ層51との間に、ソース及びドレインのオーミックコンタクト層とチャネル層とを追加して、BiFETを構成してもよい。
[第2実施例]
次に、図5、図6A及び図6Bを参照して、第2実施例による半導体装置について説明する。以下、第1実施例による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
次に、図5、図6A及び図6Bを参照して、第2実施例による半導体装置について説明する。以下、第1実施例による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
図5は、第2実施例による半導体装置の1つのHBT41の平面図であり、図6A及び図6Bは、それぞれ図5の一点鎖線6A−6A、及び一点鎖線6B−6Bにおける断面図である。
第1実施例と第2実施例とを比較すると、エミッタ電極67、ベース電極66、及び保護ダイオード44のレイアウトが異なる。第1実施例では、図3に示したように、エミッタ電極67、ベース電極66の主部66A、及び保護ダイオード44がy方向に並んでいる。さらに、エミッタ電極67、ベース電極66、及び保護ダイオード44は、一対のコレクタ電極65によって挟まれたベースエミッタ配置領域に配置されている。
第2実施例では、エミッタ電極67がy方向に離れて配置された一対の導体部分で構成されている。導体部分の各々は、x方向に長い平面形状を有する。エミッタ電極67を構成する一対の導体部分の間に、ベース電極66の主部66Aが配置されている。エミッタ電極67を構成する一対の導体部分は、ベース電極66を跨ぐように配置されたエミッタ配線E1(図6B)によって相互に接続されている。第1のショットキー電極SA1を含む保護ダイオード44は、エミッタ電極67の一方の導体部分(図5において右側の導体部分)に対して、x方向に隔てられた位置に配置されている。ベース電極66とベース配線B1(図6A)との接続箇所と保護ダイオード44とが、x方向に並んでいる。第1のショットキー電極SA1がエミッタ配線E1に連続する。
第2実施例においても、第1実施例と同様に、HBT41に保護ダイオード44が組み込まれているため、半導体装置を小型化する効果が得られる。また、第2実施例では、エミッタコンタクト層55(図6B)とエミッタ電極67(図6B)との接触面積(エミッタ面積)に対するベース電極66の専有面積の比が小さくなる。第1実施例による半導体装置の全ての回路ユニット45(図1B)の合計のエミッタ面積と、第2実施例による半導体装置の全ての回路ユニット45の合計のエミッタ面積とを等しくした場合、ベースコレクタ接合の寄生容量は、第2実施例の方が小さくなる。このため、第2実施例による半導体装置の構成を採用することにより、半導体装置の性能の向上を図ることができる。
[第3実施例]
次に、図7、図8A及び図8Bを参照して、第3実施例による半導体装置について説明する。以下、第2実施例による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
次に、図7、図8A及び図8Bを参照して、第3実施例による半導体装置について説明する。以下、第2実施例による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
図7は、第3実施例による半導体装置の1つのHBT41の平面図であり、図8A及び図8Bは、それぞれ図7の一点鎖線8A−8A、及び一点鎖線8B−8Bにおける断面図である。
第2実施例では、ベース電極66(図5)が、主部66Aと引出部66Bとを含むL字形の平面形状を有し、引出部66Bと保護ダイオード44とがy方向に並んでいた。
これに対し、第3実施例では、ベース電極66がT字形の平面形状を有する。具体的には、y方向に長い直線状の引出部66Bのほぼ中央から直角方向(x方向)に主部66Aが延びる。主部66Aの両側にエミッタ電極67を構成する一対の導体部分が配置されている。エミッタ電極67及び主部66Aが配置された領域を基準として、引出部66Bの反対側に保護ダイオード44が配置されている。すなわち、ベース電極66とベース配線B1との接続箇所(引出部66B)、エミッタ電極67、及び保護ダイオード44が、x方向にこの順番に配置されている。
エミッタ電極67上のエミッタ配線E1は、第1のショットキー電極SA1(図8B)を介して1層目の導体プレーンA1(図2)に連続する。
第3実施例においても、第1実施例及び第2実施例と同様に、半導体装置の小型化を図ることができる。さらに、第3実施例では、ベース電極66とベース配線B1との接続箇所と保護ダイオード44とがx方向に並ばないため、ベース電極66とベース配線B1との接続領域をx方向に長くすることができる。同様に、保護ダイオード44のショットキー接合領域をx方向に長くすることができる。
[第4実施例]
次に、図9から図11Bまでの図面を参照して、第4実施例による半導体装置について説明する。以下、第1実施例による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
次に、図9から図11Bまでの図面を参照して、第4実施例による半導体装置について説明する。以下、第1実施例による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
図9は、第4実施例による半導体装置を含むパワーアンプモジュールの出力段増幅回路33(図1A)の等価回路図である。第1実施例では、HBT41のエミッタとコレクタとの間に保護ダイオード44(図1B)が接続されていたが、第4実施例では、HBT41のベースとコレクタとの間に保護ダイオード46が接続されている。保護ダイオード46は、HBT41のベースに対してコレクタに負の電圧が印加されると導通し、HBT41を保護する機能を有する。
図10は、第4実施例による半導体装置の1つのHBT41の平面図であり、図11A及び図11Bは、それぞれ図10の一点鎖線11A−11A、及び一点鎖線11B−11Bにおける断面図である。第1のメサ部分61のコレクタ層52の上面に第2のショットキー電極SB1がショットキー接合されている。第2のショットキー電極SB1とコレクタ層52とにより、ショットキー接合型の保護ダイオード46が形成される。図10において、ショットキー接合される領域にドットパターンを付している。
第2のショットキー電極SB1は、図11Aに示した断面においてベース配線B1に連続している。図11Bに示した断面においては、ベース層53の上にベース電極66が配置されているが、その上にベース配線B1(図11A)は配置されていない。ベース電極66は、引出部66Bにおいてベース配線B1に接続されている。エミッタ電極67、ベース電極66の主部66A、及び保護ダイオード46がy方向に並んでいる。エミッタ電極67と保護ダイオード46との間に、ベース電極66の主部66Aが配置されている。
次に、第4実施例による半導体装置の持つ優れた効果について説明する。第4実施例においても、HBT41に保護ダイオード46が組み込まれているため、半導体装置の小型化を図ることができる。
[第5実施例]
次に、図12、図13A及び図13Bを参照して、第5実施例による半導体装置について説明する。以下、第4実施例による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
次に、図12、図13A及び図13Bを参照して、第5実施例による半導体装置について説明する。以下、第4実施例による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
図12は、第5実施例による半導体装置の1つのHBT41の平面図であり、図13A及び図13Bは、それぞれ図12の一点鎖線13A−13A、及び一点鎖線13B−13Bにおける断面図である。第4実施例では、L字状のベース電極66が、引出部66Bにおいてベース配線B1(図10、図11A)に接続されていた。ベース電極66の主部66A(図11B)の上にはベース配線B1が配置されていなかった。
これに対し、第5実施例では、ベース電極66の主部66A(図13B)の上にもベース配線B1が配置されている。ベース電極66とベース配線B1とを接続するためのコンタクトホール72は、主部66A及び引出部66Bに沿って配置され、ベース電極66の形状に対応してL字形の平面形状を有する。これにより、ベース電極66の引出部66B(図13A)及び主部66A(図13B)の両方が、その直上のベース配線B1に接続される。
なお、エミッタ電極67とエミッタ配線E1とを接続するためのコンタクトホール73も、x方向に長いエミッタ電極67に沿って配置されている。
第5実施例による半導体装置は、第4実施例による半導体装置が持つ優れた効果に加えて、HBT41のベース寄生抵抗が小さくなるという効果を有する。
[第6実施例]
次に、図14、図15A及び図15Bを参照して、第6実施例による半導体装置について説明する。以下、第4実施例(図10)による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
次に、図14、図15A及び図15Bを参照して、第6実施例による半導体装置について説明する。以下、第4実施例(図10)による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
図14は、第6実施例による半導体装置の1つのHBT41の平面図であり、図15A及び図15Bは、それぞれ図14の一点鎖線15A−15A、及び一点鎖線15B−15Bにおける断面図である。第4実施例(図10)では、ベース電極66の主部66Aの一方の側にエミッタ電極67が配置され、他方の側に保護ダイオード46が配置されていた。これに対し、第6実施例では、ベース電極66の主部66A(図14、図15B)の両側にそれぞれエミッタ電極67を構成する導体部分が配置されている。
保護ダイオード46は、ベース電極66の引出部66Bをy方向に延長した延長線と、エミッタ電極67の一方の導体部分をx方向に延長した延長線との交差する箇所に配置されている。
第6実施例による半導体装置においては、第4実施例による半導体装置と比較して、エミッタ面積に対するベース電極66の専有面積の比が小さくなる。このため、第2実施例(図5)の場合と同様に、単位エミッタ面積あたりのベースコレクタ接合の寄生容量が小さくなる。従って、第6実施例による半導体装置の構成を採用することにより、性能の向上を図ることができる。
[第7実施例]
次に、図16、図17A、及び図17Bを参照して、第7実施例による半導体装置について説明する。以下、第6実施例(図14)による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
次に、図16、図17A、及び図17Bを参照して、第7実施例による半導体装置について説明する。以下、第6実施例(図14)による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
図16は、第7実施例による半導体装置の1つのHBT41の平面図であり、図17A及び図17Bは、それぞれ図16の一点鎖線17A−17A、及び一点鎖線17B−17Bにおける断面図である。第6実施例(図14)では、L字形のベース電極66の引出部66Bと保護ダイオード46とがy方向に並んで配置されていた。
これに対し、第6実施例では、ベース電極66がT字形の平面形状を有する。y方向に長い直線状の引出部66Bのほぼ中央から直角方向(x方向)に主部66Aが延びている。引出部66Bを基準として、主部66Aが延びる方向とは反対側に保護ダイオード46が配置されている。主部66A(図17B)の両側に、それぞれエミッタ電極67を構成する導体部分が配置されている。ベース電極66の引出部66Bに接続されたベース配線B1は、保護ダイオード46の第2のショットキー電極SB1を介して入力キャパシタ42(図2)に接続される。
第7実施例では、第6実施例(図14)と比べて、ベース電極66とベース配線B1との接触面積を大きくすることができる。さらに、保護ダイオード46のショットキー接合領域の面積を大きくすることができる。
[第8実施例]
次に、図18から図20Bまでの図面を参照して、第8実施例による半導体装置について説明する。以下、第1実施例による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
次に、図18から図20Bまでの図面を参照して、第8実施例による半導体装置について説明する。以下、第1実施例による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
図18は、第8実施例による半導体装置を含むパワーアンプモジュールの出力段増幅回路33(図1A)の等価回路図である。第1実施例では、HBT41のエミッタとコレクタとの間に保護ダイオード44(図1B)が接続されていたが、第8実施例では、保護ダイオード44の他に、HBT41のベースとコレクタとの間に他の保護ダイオード46が接続されている。保護ダイオード46は、HBT41のベースに対してコレクタに負の電圧が印加されると導通し、HBT41を保護する機能を有する。
図19は、第8実施例による半導体装置の1つのHBT41の平面図であり、図20A及び図20Bは、それぞれ図19の一点鎖線20A−20A、及び一点鎖線20B−20Bにおける断面図である。ベース電極66の主部66Aを中心として、一方の側にエミッタ電極67が配置され、他方の側に保護ダイオード44と46が配置されている。すなわち、一方の保護ダイオード44は、第1実施例による半導体装置の保護ダイオード44(図3)に対応する位置に配置され、他方の保護ダイオード46は、第4実施例による半導体装置の保護ダイオード46(図10)に対応する位置に配置されている。
一方の保護ダイオード44と他方の保護ダイオード46とは、x方向に並んで配置されている。x方向に関して、保護ダイオード46は引出部66B側に配置され、保護ダイオード44は主部66Aの先端側に配置されている。
保護ダイオード46(図20A)の第2のショットキー電極SB1は、引出部66Bに接続されたベース配線B1に連続する。保護ダイオード44(図20B)の第1のショットキー電極SA1は、エミッタ電極67に接続されたエミッタ配線E1に連続する。
第8実施例においては、HBT41のエミッタ−コレクタ間の過電圧、及びベース−コレクタ間の過電圧に対してHBT41を保護することができる。さらに、HBT41に、2つの保護ダイオード44、46が組み込まれているため、半導体装置を小型化することができる。
[第9実施例]
次に、図21、図22A及び図22Bを参照して、第9実施例による半導体装置について説明する。以下、第8実施例(図18)による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
次に、図21、図22A及び図22Bを参照して、第9実施例による半導体装置について説明する。以下、第8実施例(図18)による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
図21は、第9実施例による半導体装置の1つのHBT41の平面図であり、図22A及び図22Bは、それぞれ図21の一点鎖線22A−22A、及び一点鎖線22B−22Bにおける断面図である。第8実施例(図19)では、ベース電極66の主部66Aの片側にのみエミッタ電極67が配置されていたが、第9実施例では、主部66Aの両側にそれぞれエミッタ電極67を構成する導体部分が配置されている。
一方の保護ダイオード44は、エミッタ電極67及びベース電極66に対してx方向に隔てられた位置に配置されている。すなわち、ベース電極66、エミッタ電極67、及び保護ダイオード44の位置関係は、第3実施例による半導体装置(図7)におけるこれらの位置関係と同一である。図22Bに示した断面構造は、第3実施例の図8Bに示した断面構造と同一である。
他方の保護ダイオード46は、ベース電極66の引出部66Bをy方向に延長した延長線と、エミッタ電極67の一方の導体部分をx方向に延長した延長線とが交差する箇所に配置されている。すなわち、ベース電極66、エミッタ電極67、及び保護ダイオード46の位置関係は、第6実施例による半導体装置(図14)におけるこれらの位置関係と同一である。図22Aに示した断面構造は、第6実施例の図15Aに示した断面構造と同一である。
第9実施例においては、第8実施例と比較して、エミッタ面積に対するベース電極66の専有面積の比が小さくなる。このため、第2実施例(図5)の場合と同様に、単位エミッタ面積あたりのベースコレクタ接合の寄生容量が小さくなる。従って、第9実施例による半導体装置の構成を採用することにより、性能の向上を図ることができる。
[第10実施例]
次に、図23、図24A及び図24Bを参照して、第10実施例による半導体装置について説明する。以下、第9実施例(図21)による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
次に、図23、図24A及び図24Bを参照して、第10実施例による半導体装置について説明する。以下、第9実施例(図21)による半導体装置と共通の構成については説明を省略する。
図23は、第10実施例による半導体装置の1つのHBT41の平面図であり、図24A及び図24Bは、それぞれ図23の一点鎖線24A−24A、及び一点鎖線24B−24Bにおける断面図である。第9実施例(図21)では、L字形のベース電極66の引出部66Bと保護ダイオード46とがy方向に並んで配置されていた。
これに対し、第10実施例では、ベース電極66がT字形である。すなわち、第9実施例(図21)において保護ダイオード46が配置されていた領域までベース電極66の引出部66Bが延びている。このため、保護ダイオード46は、引出部66Bを基準としてエミッタ電極67とは反対側に配置されている。ベース電極66、エミッタ電極67、及び保護ダイオード46の位置関係は、第7実施例による半導体装置(図16)におけるこれらの位置関係と同一である。図24Aに示した断面構造は、第7実施例の図17Aに示した断面構造と同一である。
ベース電極66、エミッタ電極67、及び保護ダイオード44の位置関係は、第9実施例による半導体装置(図21)におけるこれらの位置関係と同一である。図24Bに示した断面構造は、第9実施例の図22Bに示した断面構造と同一である。
第10実施例においては、第9実施例と比較して、ベース電極66とベース配線B1との接触面積を広くすることができる。さらに、保護ダイオード46のショットキー接合領域を広くすることができる。
[第11実施例]
次に、図25A及び図25Bを参照して第11実施例による半導体装置について説明する。以下、第1実施例による半導体装置(図1Aから図4B)と共通の構成については説明を省略する。
次に、図25A及び図25Bを参照して第11実施例による半導体装置について説明する。以下、第1実施例による半導体装置(図1Aから図4B)と共通の構成については説明を省略する。
図25Aは、第11実施例による半導体装置の平面図であり、図25Bは図25Aの一点鎖線25B−25Bにおける断面図である。第1実施例による半導体装置においては、コレクタ電極65がy方向に離れて配置された一対の導体部分で構成されており、一対の導体部分の間のベースエミッタ配置領域にベース電極66、エミッタ電極67、及び保護ダイオード44が配置されていた。
これに対し、第11実施例においては、サブコレクタ層51の上に、一部が欠けた環状のコレクタ電極65が配置されている。コレクタ電極65で囲まれた領域に、第1のメサ部分61が配置されている。第1のメサ部分61の上面の一部に第2のメサ部分62が設けられている。第2のメサ部分62のほぼ中心にベース電極66が配置されている。ベース電極66を取り囲むように、環状のエミッタ層54及びエミッタコンタクト層55の2層が配置されている。エミッタコンタクト層55の上に、一部が欠けた環状のエミッタ電極67が配置されている。
コレクタ電極65の上に1層目のコレクタ配線C1が配置されている。ベース電極66に接続された1層目のベース配線B1が環状のコレクタ電極65の半径方向に延び、コレクタ電極65の外側まで引き出されている。ベース配線B1は、例えばコレクタ電極65及びエミッタ電極67の欠けた部分を通過する。なお、コレクタ電極65及びエミッタ電極67の平面形状を閉じた環状にしてもよい。ただし、リフトオフ法でこれらの電極を形成する場合には、プロセスの容易性を考慮して、一部が欠けた環状にすることが好ましい。
第1のメサ部分61の外周線より内側に、1層目のエミッタ配線E1及び第1のショットキー電極SA1を含む金属膜が、ベース配線B1と重ならないように配置されている。第1のショットキー電極SA1は、第2のメサ部分62より外側において、第1のメサ部分61の上面のコレクタ層52にショットキー接合されている。第1のショットキー電極SA1とコレクタ層52とのショットキー接合領域に保護ダイオード44が形成される。
第11実施例においても、第1実施例と同様に、HBT41のコレクタ層52が、保護ダイオード44のカソードとなる半導体部分と共用され、両者の間に絶縁領域が設けられていない。このため、半導体装置の小型化を図ることができる。
第1実施例では、コレクタ電極65(図3)が、間隔を隔てて平行に配置された直線状(帯状)の一対の導体部分で構成される。第11実施例では、コレクタ電極65が、一部が欠けた環状の平面形状または閉じた環状の平面形状を有する導体部分で構成される。この中間的な形態として、コレクタ電極65の平面形状を、長方形または角丸の長方形の3つの辺に沿うU字形等にしてもよい。
例えば、ベース電極66、エミッタ電極67、保護ダイオード44または46が分布するベースエミッタ配置領域を、コレクタ電極65が二方向から挟む構成、三方向から囲む構成、四方向から囲む構成としてもよい。コレクタ電極65が二方向から挟む構成は、第1実施例から第10実施例までの半導体装置に相当する。コレクタ電極65が四方向から囲む構成は、第11実施例の半導体装置に相当する。三方向から囲む構成は、コレクタ電極65をU字形にする例に相当する。
上述の各実施例は例示であり、異なる実施例で示した構成の部分的な置換または組み合わせが可能であることは言うまでもない。複数の実施例の同様の構成による同様の作用効果については実施例ごとには逐次言及しない。さらに、本発明は上述の実施例に制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
30 整合回路
31 入力段増幅回路
32 整合回路
33 出力段増幅回路
35、36 バイアス回路
41 ヘテロバイポーラトランジスタ(HBT)
42 入力キャパシタ
43 バラスト抵抗
44 保護ダイオード
45 回路ユニット
46 保護ダイオード
47 開口
48 バイアホール
50 半導体基板
51 サブコレクタ層
52 コレクタ層
53 ベース層
54 エミッタ層
55 エミッタコンタクト層
56 絶縁領域
57 溝
61 第1のメサ部分
62 第2のメサ部分
63 ダイオード用のメサ部分
65 コレクタ電極
66 ベース電極
66A 主部
66B 引出部
67 エミッタ電極
68 アノード電極
69 カソード電極
70 層間絶縁膜
71、72、73、74 コンタクトホール
A1 1層目の導体プレーン
A2 2層目の導体プレーン
B1 1層目のベース配線
C1 1層目のコレクタ配線
C2 2層目のコレクタ配線
E1 1層目のエミッタ配線
I1 高周波入力配線
M1 バイアス配線
P2 パッド
RFi 高周波入力端子
RFo 高周波出力端子
SA1、SB1 ショットキー電極
Vbat バイアス電圧端子
Vb1、Vb2 バイアス制御端子
Vcc1、Vcc2 電源端子
31 入力段増幅回路
32 整合回路
33 出力段増幅回路
35、36 バイアス回路
41 ヘテロバイポーラトランジスタ(HBT)
42 入力キャパシタ
43 バラスト抵抗
44 保護ダイオード
45 回路ユニット
46 保護ダイオード
47 開口
48 バイアホール
50 半導体基板
51 サブコレクタ層
52 コレクタ層
53 ベース層
54 エミッタ層
55 エミッタコンタクト層
56 絶縁領域
57 溝
61 第1のメサ部分
62 第2のメサ部分
63 ダイオード用のメサ部分
65 コレクタ電極
66 ベース電極
66A 主部
66B 引出部
67 エミッタ電極
68 アノード電極
69 カソード電極
70 層間絶縁膜
71、72、73、74 コンタクトホール
A1 1層目の導体プレーン
A2 2層目の導体プレーン
B1 1層目のベース配線
C1 1層目のコレクタ配線
C2 2層目のコレクタ配線
E1 1層目のエミッタ配線
I1 高周波入力配線
M1 バイアス配線
P2 パッド
RFi 高周波入力端子
RFo 高周波出力端子
SA1、SB1 ショットキー電極
Vbat バイアス電圧端子
Vb1、Vb2 バイアス制御端子
Vcc1、Vcc2 電源端子
バイアス電圧端子Vbatからバイアス回路35、36にバイアス用の電圧が印加される。バイアス制御端子Vb1から入力される信号に基づいて、バイアス回路35が入力段増幅回路31にバイアス電流を供給する。バイアス制御端子Vb2から入力される信号に基づいて、バイアス回路36が出力段増幅回路33にバイアス電流を供給する。電源端子Vcc1から入力段増幅回路31に電源電圧が印加され、電源端子Vcc2から出力段増幅回路33に電源電圧が印加される。
コレクタ電極65を構成する一対の導体部分、及びエミッタ電極67の各々は、一方向(図3において縦方向に相当し、以下、x方向(第1の方向)という。)に長い平面形状を有する。ベース電極66は、L字形の平面形状を有し、L字の一方の直線部分(以下、主部66Aという。)がx方向と平行に配置され、他方の直線部分(以下、引出部66Bという。)は、x方向と直交する方向(以下、y方向(第2の方向)という。)に延びる。
第2実施例では、エミッタ電極67がy方向に離れて配置された一対の導体部分で構成されている。導体部分の各々は、x方向に長い平面形状を有する。エミッタ電極67を構成する一対の導体部分の間に、ベース電極66の主部66Aが配置されている。エミッタ電極67を構成する一対の導体部分は、ベース電極66を跨ぐように配置されたエミッタ配線E1(図6B)によって相互に接続されている。第1のショットキー電極SA1を含む保護ダイオード44は、エミッタ電極67の一方の導体部分(図5において右側の導体部分)に対して、x方向に隔てられた位置に配置されている。ベース電極66とベース配線B1(図6A)との接続箇所と保護ダイオード44とが、y方向に並んでいる。第1のショットキー電極SA1がエミッタ配線E1に連続する。
第3実施例においても、第1実施例及び第2実施例と同様に、半導体装置の小型化を図ることができる。さらに、第3実施例では、ベース電極66とベース配線B1との接続箇所と保護ダイオード44とがy方向に並ばないため、ベース電極66とベース配線B1との接続領域をy方向に長くすることができる。同様に、保護ダイオード44のショットキー接合領域をy方向に長くすることができる。
これに対し、第7実施例では、ベース電極66がT字形の平面形状を有する。y方向に長い直線状の引出部66Bのほぼ中央から直角方向(x方向)に主部66Aが延びている。引出部66Bを基準として、主部66Aが延びる方向とは反対側に保護ダイオード46が配置されている。主部66A(図17B)の両側に、それぞれエミッタ電極67を構成する導体部分が配置されている。ベース電極66の引出部66Bに接続されたベース配線B1は、保護ダイオード46の第2のショットキー電極SB1を介して入力キャパシタ42(図2)に接続される。
Claims (7)
- 基板の上に配置された半導体からなるサブコレクタ層と、
前記サブコレクタ層の上に配置され、前記サブコレクタ層よりキャリア濃度の低い半導体からなるコレクタ層、前記コレクタ層の上に配置された半導体からなるベース層、前記ベース層の上に配置された半導体からなるエミッタ層を含むバイポーラトランジスタと、
前記コレクタ層の上面の一部の領域において前記コレクタ層にショットキー接合され、前記ベース層及び前記エミッタ層の一方に接続された第1のショットキー電極を含む第1の保護ダイオードと
を有し、
前記コレクタ層のうち、前記ベース層に接合された部分と、前記第1のショットキー電極に接合された部分とは、前記コレクタ層を経由して電気的に接続されている半導体装置。 - 前記コレクタ層の少なくとも一部は、前記サブコレクタ層の上に配置されたメサ形状の第1のメサ部分を構成し、
前記ベース層は、前記第1のメサ部分の上に配置された第2のメサ部分の少なくとも上層部分を構成し、
前記第1のショットキー電極は前記第1のメサ部分の上面にショットキー接合されている請求項1に記載の半導体装置。 - さらに、前記コレクタ層に前記第1のショットキー電極がショットキー接合されている領域とは異なる領域において、前記コレクタ層にショットキー接合され、前記ベース層及び前記エミッタ層のうち前記第1のショットキー電極に接続されていない方の層に接続された第2のショットキー電極を含む第2の保護ダイオードを有する請求項1または2に記載の半導体装置。
- さらに、
前記サブコレクタ層にオーミックに接続されたコレクタ電極と、
前記ベース層にオーミックに接続されたベース電極と、
前記エミッタ層にオーミックに接続されたエミッタ電極と
を有し、
前記コレクタ電極は、平面視において1つの領域を挟むか囲む1つまたは複数の導体部分を含み、前記コレクタ電極によって挟まれるか囲まれたベースエミッタ配置領域に、前記第1の保護ダイオードの第1のショットキー接合領域、前記ベース電極、及び前記エミッタ電極が配置されている請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置。 - 前記第1のショットキー接合領域、前記エミッタ電極、及び前記ベース電極の各々が第1の方向に長い部分を含み、前記第1のショットキー接合領域、前記エミッタ電極、及び前記ベース電極の前記第1の方向に長い部分が前記第1の方向と直交する方向に並んで配置されている請求項4に記載の半導体装置。
- 前記エミッタ電極及び前記ベース電極の各々が第1の方向に長い部分を含み、前記エミッタ電極及び前記ベース電極の前記第1の方向に長い部分が前記第1の方向と直交する方向に並んで配置されており、前記第1のショットキー接合領域が、前記エミッタ電極及び前記ベース電極の少なくとも一方の電極に対して前記第1の方向に隔てられた位置に配置されている請求項4に記載の半導体装置。
- さらに、
前記エミッタ電極及び前記ベース電極の上に配置され、前記エミッタ電極及び前記ベース電極にそれぞれ対応してコンタクトホールが設けられている層間絶縁膜と、
前記層間絶縁膜の上に配置され、前記コンタクトホール内を経由して前記エミッタ電極及び前記ベース電極にそれぞれ接続されたエミッタ配線及びベース配線と
を有し、
前記コンタクトホールは、それぞれ前記エミッタ電極及び前記ベース電極の前記第1の方向に長い部分に沿って配置された部分を含んでいる請求項5または6に記載の半導体装置。
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