JP2019032570A - カメラ用フォーカルプレーンシャッタおよびカメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】シャッタ幕の応答性の向上およびシャッタ幕の駆動電力の低減を図ることができるカメラ用フォーカルプレーンシャッタおよびカメラを提供する。【解決手段】カメラ用フォーカルプレーンシャッタ1は、地板210に設けられた開口211を開閉するように動作するシャッタ幕150と、地板210に設けられた軸部に回転可能に支持され、シャッタ幕150に連結されたアーム141、142と、アーム141、142に連結された駆動ギア131と、アーム141、142および駆動ギア131によりシャッタ幕150を動作させるアクチュエータ120と、を備える。アクチュエータ120は、ヨーク122と、コイル121と、回転子123と、回転子123に固定され、回転子123とともに回転軸周りに回転可能であり、駆動ギア131に噛合する出力ギア124と、を有する。【選択図】図2
Description
本発明は、カメラ用フォーカルプレーンシャッタおよびカメラに関する。
カメラ用フォーカルプレーンシャッタは、一般的に、被写体からの光を固体撮像素子へ照射させるための開口が設けられた地板と、開口の開閉を変更可能に地板に取り付けられる羽根群から構成されるシャッタ幕とを備える。シャッタ幕は、例えば、コイルで発生した磁力によりロータ(回転子)を回転させるアクチュエータを利用して駆動される(例えば、特許文献1参照)。
ところで、近時のカメラでは、例えば、イメージセンサの大型化、シャッタースピードの高速化などの要望がある。大型のイメージセンサが搭載される場合、通常、地板の開口もイメージセンサの大きさに応じて大きくなり、それを開閉するための羽根も大きくなり、その分、羽根が重たくなる。そのため、アクチュエータによって羽根を駆動するための駆動力の増加が必要となることがある。また、高速のシャッタースピードを実現するために、羽根の移動加速度を大きくすることが望まれることが多い。そのため、アクチュエータによって羽根を駆動するための駆動力の増加が必要となることがある。この駆動力を増加させる方法として、アクチュエータを構成する回転子およびヨークを大きくすることが考えられる。
しかしながら、回転子およびヨークが大きくなると、一般的にディテントトルクが増大し、その結果、シャッタ幕の応答性が低下したり、シャッタ幕を駆動するために必要となる駆動電力が増大したりする虞がある。ここで、ディテントトルクとは、コイルからの電磁力が発生していない状態即ちヨークを励磁していない状態において回転子とヨークとの間に働く吸引力のことである。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、シャッタ幕の応答性の向上およびシャッタ幕の駆動電力の低減を図ることができるカメラ用フォーカルプレーンシャッタおよびカメラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るカメラ用フォーカルプレーンシャッタは、
地板に設けられた開口を開閉するように動作するシャッタ幕と、
前記地板に設けられた軸部に回転可能に支持され、前記シャッタ幕に連結されたアームと、
前記アームに連結された駆動ギアと、
前記アームおよび前記駆動ギアにより前記シャッタ幕を動作させるアクチュエータと、を備え、
前記アクチュエータは、
ヨークと、
前記ヨークに巻かれたコイルと、
前記コイルに通電したときに前記ヨークから作用する磁力により、回転軸を中心に回転して前記シャッタ幕を動作させる回転子と、
前記回転子に固定され、前記回転子とともに前記回転軸周りに回転可能であり、前記駆動ギアに噛合する出力ギアと、を有し、
前記ヨークは、
第1サブヨークと、
前記第1サブヨークから前記回転子の回転軸方向に離間して配置されており、永久磁石が設けられた第2サブヨークと、を有し、
前記永久磁石は、
N極とS極との並び方向が前記第2サブヨークと前記回転子とにより形成されうる1つの閉じた磁路に沿うように配置される。
地板に設けられた開口を開閉するように動作するシャッタ幕と、
前記地板に設けられた軸部に回転可能に支持され、前記シャッタ幕に連結されたアームと、
前記アームに連結された駆動ギアと、
前記アームおよび前記駆動ギアにより前記シャッタ幕を動作させるアクチュエータと、を備え、
前記アクチュエータは、
ヨークと、
前記ヨークに巻かれたコイルと、
前記コイルに通電したときに前記ヨークから作用する磁力により、回転軸を中心に回転して前記シャッタ幕を動作させる回転子と、
前記回転子に固定され、前記回転子とともに前記回転軸周りに回転可能であり、前記駆動ギアに噛合する出力ギアと、を有し、
前記ヨークは、
第1サブヨークと、
前記第1サブヨークから前記回転子の回転軸方向に離間して配置されており、永久磁石が設けられた第2サブヨークと、を有し、
前記永久磁石は、
N極とS極との並び方向が前記第2サブヨークと前記回転子とにより形成されうる1つの閉じた磁路に沿うように配置される。
また、前記駆動ギアは、
前記出力ギアと噛合する歯が設けられた本体部と、
前記本体部から延出し前記アームに連結される延出部と、を有する、ものであってもよい。
前記出力ギアと噛合する歯が設けられた本体部と、
前記本体部から延出し前記アームに連結される延出部と、を有する、ものであってもよい。
また、前記ヨークは、前記地板の厚さ方向において、前記駆動ギアの少なくとも一部と重なっている、ものであってもよい。
また、前記出力ギアは、回転軸周りに円弧状に並設された複数の第1歯を有し、
前記駆動ギアは、回転軸周りに円弧状に並設された複数の第2歯を有し、
前記複数の第1歯が、前記複数の第2歯に噛合している、ものであってもよい。
前記駆動ギアは、回転軸周りに円弧状に並設された複数の第2歯を有し、
前記複数の第1歯が、前記複数の第2歯に噛合している、ものであってもよい。
他の観点から見た本発明に係るカメラは、
上記カメラ用フォーカルプレーンシャッタと、
1つ又は複数のレンズを含むレンズ部と、
撮影時に、前記カメラ用フォーカルプレーンシャッタの動作を制御する制御部と、
前記カメラ用フォーカルプレーンシャッタの動作に応じてレンズ部を通じて結像した光を電気信号に変換する固体撮像素子と、を備える。
上記カメラ用フォーカルプレーンシャッタと、
1つ又は複数のレンズを含むレンズ部と、
撮影時に、前記カメラ用フォーカルプレーンシャッタの動作を制御する制御部と、
前記カメラ用フォーカルプレーンシャッタの動作に応じてレンズ部を通じて結像した光を電気信号に変換する固体撮像素子と、を備える。
本発明によれば、第2サブヨークに永久磁石が設けられている。この永久磁石からの磁力は、永久磁石の向きが適宜設定されることにより、撮影時の回転方向へ回転子を付勢することになる。従って、永久磁石が設けられていない場合よりも、撮影時の回転子の初動を早くすることができる。従って、シャッタ幕の応答性の向上を図ることが可能になる。
また、撮影時にシャッタ幕を動作させる間は、コイルからの電磁力だけでなく、永久磁石からの磁力をも用いて回転子を回転させることができるので、永久磁石が設けられていない場合よりも、小さい電力でヨークの磁束密度を飽和させることができる。従って、シャッタ幕の駆動電力の低減を図ることが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
本実施の形態に係るカメラ1000は、図1に示すように、カメラ用フォーカルプレーンシャッタ1と、制御装置3と、固体撮像素子5と、これらを収納する筐体1001と、1つ又は複数のレンズを含むレンズ部1020と、を備える。カメラ1000は、ディジタルカメラやスチルカメラ等である。筐体1001には、撮影時にユーザにより操作される操作釦1010が設けられている。制御装置3は、カメラ1000全体の動作を制御する装置であって、プロセッサ、メモリなどから構成される。制御装置3は、例えば、撮影時に操作釦1010が押下されると、カメラ用フォーカルプレーンシャッタ1を動作させる。固体撮像素子5は、レンズ部1020を通じて結像した光を電気信号に変換する素子であって、例えばCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ、CMOS(Complementary MOS)イメージセンサ等から構成される。なお、本実施の形態では、カメラ用フォーカルプレーンシャッタ1が、単幕式であるものとして説明する。
カメラ用フォーカルプレーンシャッタ1は、図2に示すように、いわゆるスクエア型シャッタであって、地板210とシャッタ幕150とアーム141、142と駆動ギア131とアクチュエータ120とホルダ220とを備える。
地板210は、その一部に平面視矩形状の開口211を有する。地板210における、開口211の外周部には、図3に示すように、アーム141、142を旋回可能に支持する軸部143、144が設けられている。また、地板210は、後述の駆動ギア131を回転可能に支持する軸部143を有する。
シャッタ幕150は、複数の羽根から構成され、本実施の形態では4枚の羽根151、152、153、154から構成される。シャッタ幕150は、アーム141、142に連結されており、撮影時にアーム141が軸部143を中心に旋回するとともにアーム142が軸部144を中心に旋回することに連動して平面視で上下に移動する。
詳細には、シャッタ幕150は、重畳状態から、羽根151、152、153、154それぞれが移動することにより、開口211の一部を覆った状態となる。その状態から更に羽根151、152、153、154が移動すると、シャッタ幕150は展開状態となり開口211を全閉した状態となる。
重畳状態とは、平面視で地板210の開口211の外周部に複数の羽根151、152、153、154が重なり合った状態である。重畳状態では、開口211は、平面視で全体が開いている。
展開状態とは、平面視で、複数の羽根151、152、153、154が展開して地板210の開口211を覆った状態である。展開状態では、開口211は、平面視ですべてが覆われている全閉状態となる。図3は、シャッタ幕150が展開状態であるときを示している。
アーム141および142には、シャッタ幕150が連結されている。アーム141は、地板210に設けられた軸部143に回転可能に支持されている。アーム142は、地板210に設けられた軸部144に回転可能に支持されている。アーム141は、図3に示すように、ピン141aを介して羽根151に連結され、ピン141bを介して羽根152に連結され、ピン141cを介して羽根153に連結され、ピン141dを介して羽根154に連結されている。また、アーム142は、ピン142aを介して羽根151に連結され、ピン142bを介して羽根152に連結され、ピン142cを介して羽根153に連結され、ピン142dを介して羽根154に連結されている。
アクチュエータ120は、図4に示すように、ヨーク122と、ヨーク122の一部に巻かれたコイル121と、回転軸J2を中心に回転してシャッタ幕150を動作させる回転子123と、を有する。コイル121は、導電線を介して制御装置3に接続されている。回転子123は、コイル121に通電したときにヨーク122から作用する磁力により回転する。コイル121は、銅等の導電性材料から形成されている。回転子123は、N極とS極とがその回転軸J2に直交する方向に並ぶように着磁された磁石から形成されている。
ヨーク122は、図2および図5に示すように、第1サブヨーク122aと、一部に永久磁石122dが埋設され、第1サブヨーク122aから回転子123の回転軸J2方向に離間して配置された第2サブヨーク122bと、を有する。また、ヨーク122は、第1サブヨーク122aと第2サブヨーク122bとの間に介在して、第1サブヨーク122aの電磁場と第2サブヨーク122bの電磁場とを互いに遮蔽する遮蔽部材122cを有する。これにより、第1サブヨーク122a内の磁束の損失を低減することができるので、コイル121で発生する電磁力の利用効率を向上させることができ、コイル121へ供給すべき電力を低減することができる。
第1サブヨーク122aは、長尺で断面略矩形の柱状であり、互いに平行に配置された2つの脚片125aと、断面略矩形の柱状であり、2つの脚片125aそれぞれの一端部同士を連結する連結片125bと、を有し、全体として略C字状の形状を有する。そして、回転子123の回転軸J2方向における一端側(図5の−Z方向側)の部位が、2つの脚片125aの他端部の間に位置している。第1サブヨーク122aは、磁性材料から形成されている。
また、第2サブヨーク122bも、平面視で第1サブヨーク122aと略同じ形状を有し、互いに平行に配置された2つの脚片126aと、2つの脚片126aそれぞれの一端部同士を連結する連結片126bと、を有する。そして、回転子123の回転軸J2方向における他端側(図5の+Z方向側)の部位が、2つの脚片126aの他端部の間に位置している。第2サブヨーク122bは、磁性材料から形成されている。また、図5に示すように、第1サブヨーク122aの厚さ(第1厚さ)W1は、第2サブヨーク122bの厚さ(第2厚さ)W2に比べて厚く設定されている。つまり、第1サブヨーク122aの断面積は、第2サブヨーク122bの断面積よりも大きく設定されている。ここにおいて、第1サブヨーク122a、第2サブヨーク122bに形成される磁路に対応する磁気回路の起磁力が同じであれば、第1サブヨーク122aを流れる磁束の磁束密度が、第2サブヨーク122bを流れる磁束の磁束密度よりも大きくなる。厚さW1、W2の比率は、コイル121に通電していない状態で、第1サブヨーク122aから回転子123に作用する力(ディテントトルク)が、第2サブヨーク122bから回転子123に作用する力に比べて大きくなるように設定されている。これにより、コイル121に通電していない状態で、回転子123に作用するディテントトルクを弱めつつシャッタ幕150を重畳状態で維持することができる。
永久磁石122dは、そのN極とS極との並び方向が第2サブヨーク122bと回転子123とにより形成されうる1つの閉じた磁路に沿うように配置されている。ここで、N極とS極との並び方向とは、言い換えると永久磁石122dの着磁方向のことである。この1つの閉じた磁路は、回転子123から2つの脚片126aの一方の脚片126a、連結片126b、他方の脚片126bを通って回転子123に戻る経路を有する。永久磁石122dは、N極とS極との並び方向が2つの脚片126aの一方から他方に向かう方向(図4の+X方向)に一致するように連結片126bに埋設されている。遮蔽部材122cは、樹脂材料等の非磁性体を材料として作られる。遮蔽部材122cは、平面視で第1サブヨーク122a、第2サブヨーク122bと略同じ形状を有する。
駆動ギア131は、アーム141を駆動するためのものであり、アーム141と一体に設けられ、回転軸J1が軸部143の中心軸に一致している。駆動ギア131は、アーム141におけるシャッタ幕150に連結される側と反対側の基端部に固定されている。駆動ギア131は、図2に示すように、内側に軸部143が挿通される挿通孔131aを有し、駆動ギア131が回転軸J1で回転するとそれに伴いアーム141が軸部143周りに旋回する。
出力ギア124は、アクチュエータ120が発生するトルクを駆動ギア131に伝達するためのギアである。本実施の形態に係る出力ギア124は、嵌め合いにより回転子123に固定されており、これによって、回転子123と連動して回転する。出力ギア124は、円弧状に設けられた歯を有し、この歯が、駆動ギア131に噛合している。
このような構成によれば、回転子123が回転すると、出力ギア124は、回転子123の回転軸J2を中心に回転し、出力ギア124の出力が駆動ギア131に伝達される。駆動ギア131が回転すると、駆動ギア131に固定されたアーム141は、駆動ギア131が回転軸J1周りに旋回する。すると、シャッタ幕150が、アーム141の旋回に伴って移動する。回転子123が反時計回りに回転すると、シャッタ幕150の状態が重畳状態から展開状態へ移行する。一方、回転子123が時計回りに回転すると、シャッタ幕150の状態が展開状態から重畳状態へ移行する。
ホルダ220は、アクチュエータ120を保持する。ホルダ220は、接着剤等により地板210に固定されている。ホルダ220は、合成樹脂等から形成される。ホルダ220は、図2に示すように、ホルダ本体220aと蓋部220bとから構成される。ホルダ本体220aは、アクチュエータ120の回転子123を回転可能に支持する軸部223を有する。ホルダ本体220aにおける蓋部220bに対向する側には、螺子孔220cが設けられており、蓋部220bにおける螺子孔220cに対応する位置に貫通孔220dが設けられている。蓋部220bは、貫通孔220dに挿通された螺子221が螺子孔220cに螺子止めされることによりホルダ本体220aに固定される。
次に、制御装置3の構成について説明する。制御装置3は、コイル121に電流を供給することにより、シャッタ幕150の状態を制御する。図6に示すように、制御装置3は、カメラ用フォーカルプレーンシャッタ1を駆動する駆動回路320と、駆動回路320を制御する制御回路310と、駆動回路320および制御回路310へ電力を供給する電池300と、を備える。
電池300は、例えば最高3.2Vから最低2.2Vまでの範囲内の電圧を駆動回路320および制御回路310に供給する電源である。
駆動回路320は、コイル121に流れる電流の向きを切り替える機能を有し、4つのトランジスタTr11、Tr12、Tr13、Tr14を含むブリッジ構成の回路から構成される。ここで、コイル121に電流が図6の左側から右側に向かって流れる場合、ヨーク122は、図3および図4における+Z方向側がN極、−Z方向側がS極となるように励磁されるものとする。また、コイル121に電流が図6の右側から左側に向かって流れる場合、ヨーク122は、図3および図4における−Z方向側がN極、+Z方向側がS極となるように励磁されるものとする。
制御回路310は、駆動回路320が備えるトランジスタTr11、Tr12、Tr13、Tr14を個別に制御する。制御回路310は、カメラ1000に設けられた操作釦1010を有する入力装置(図示せず)に接続されている。入力装置は、ユーザにより操作釦1010が押下されると、シャッタ幕150を構成する羽根151、152、153、154を駆動するよう指令する撮影指示信号を制御回路310へ出力する。制御回路310は、撮影指示信号の入力に応じてシャッタ幕150を重畳状態から展開状態へまたは展開状態から重畳状態へ移動させる。
次に、本実施の形態に係るカメラ用フォーカルプレーンシャッタ1の動作について説明する。まず、撮影前は、制御回路310からアクチュエータ120のコイル121へ電流が供給されていないいわゆる無通電状態である。この状態では、第1サブヨーク122aにおいて、図7(a)に示すように、回転子123のN極から出て回転子123のS極に入る磁力線MP11で表される磁場が支配的になっている。この場合、第1サブヨーク122aから回転子123に対して、図7(a)の+Z方向から見て時計回りに回転させる方向のディテントトルクが作用している(矢印AR11参照)。一方、第2サブヨーク122bでは、図7(b)に示すように、永久磁石122dは、N極とS極との並び方向(図4の+X方向)が連結片126bの延長方向に一致するように連結片126bに埋設されている。第2サブヨーク122bにおいて、永久磁石122dのN極から出て回転子123のS極に入り、回転子123のN極から出て永久磁石122dのS極に入る磁力線MP12で表される磁場が支配的になっている。これにより、第2サブヨーク122bから回転子123に対して、図7(b)の+Z方向から見て反時計回りに回転させる方向への力が作用している(矢印AR12参照)。
前述のように、第1サブヨーク122aの厚さW1は、第2サブヨーク122bの厚さW2に比べて厚く設定されている。これにより、第1サブヨーク122aから回転子123に作用するディテントトルクは、第2サブヨーク122bから回転子123に作用する力に比べて大きくなっている。従って、図8に示すように、回転子123および出力ギア124に対して+Z方向から見て時計回りに回転させる方向の力が作用し(矢印AR13参照)、駆動ギア131に+Z方向から見て反時計回りに回転させる方向の力が作用する(矢印AR14参照)。これによりシャッタ幕150は重畳状態で維持される。
撮影時に操作釦1010が押下されると、制御回路310は、トランジスタTr11、Tr14をオンにしトランジスタTr12、Tr13をオフする。これにより、コイル121に電流が図6の左側から右側に向かって流れ、ヨーク122は、図3および図4における+Y方向側がN極、−Y方向側がS極となるように励磁される。
この状態では、第1サブヨーク122aにおいて、図9(a)に示すように、回転子123のN極から出てコイル121を通って回転子123のS極に入る磁力線MP21で表される磁場が支配的になる。この場合、第1サブヨーク122aから回転子123に対して、+Z方向から見て反時計回りに回転させる方向の力が作用する(矢印AR21参照)。一方、第2サブヨーク122bにおいて、図9(b)に示すように、永久磁石122dのN極から出てコイル121を通って回転子123のS極に入り、回転子123のN極から出て永久磁石122dのS極に入る磁力線MP22で表される磁場が支配的になる。これにより、第2サブヨーク122bから回転子123に対して、+Z方向から見て反時計回りに回転させる方向への力が作用する(矢印AR22参照)。
このように、第1サブヨーク122aから回転子123に作用する力と第2サブヨーク122bから回転子123に作用する力は、いずれも回転子123を+Z方向から見て反時計回りに回転させる方向に作用する。従って、図10に示すように、回転子123および出力ギア124は+Z方向から見て反時計回りに回転し(矢印AR23参照)、駆動ギア131は+Z方向から見て時計回りに回転する(矢印AR24)。そして、シャッタ幕150は重畳状態から展開状態へと移動する(矢印AR25参照)。
シャッタ幕150が展開状態になってから特定の時間が経過した後、制御回路310は、トランジスタTr11、Tr14をオフにしトランジスタTr12、Tr13をオンする。これにより、コイル121に電流が図6の右側から左側に向かって流れ、ヨーク122は、図3および図4における−Y方向側がN極、+Y方向側がS極となるように励磁される。
この状態では、第1サブヨーク122aにおいて、図11(a)に示すように、回転子123のN極から出てコイル121を通って回転子123のS極に入る磁力線MP31で表される磁場が支配的になる。この場合、第1サブヨーク122aから回転子123に対して、+Z方向から見て時計回りに回転させる方向の力が作用する(矢印AR31参照)。一方、第2サブヨーク122bにおいて、図11(b)に示すように、永久磁石122dのN極から出てコイル121を通って回転子123のS極に入り、回転子123のN極から出て永久磁石122dのS極に入る磁力線MP32で表される磁場が支配的になる。これにより、第2サブヨーク122bから回転子123に対して、+Z方向からみて反時計回りに回転させる方向への力が作用する(矢印AR32参照)。
このとき、第1サブヨーク122aから回転子123に作用する力は、第2サブヨーク122bから回転子123に作用する力に比べて大きい。従って、図9に示す場合とは逆に、回転子123および出力ギア124が時計回りに回転し、駆動ギア131が反時計回りに回転する。そして、シャッタ幕150は展開状態から重畳状態へと移動する。第2サブヨーク122bから回転子123に作用する力は、回転子123の時計回りの回転を阻害する方向に作用する。従って、シャッタ幕150は展開状態から重畳状態へと移動する場合、シャッタ幕150は重畳状態から展開状態へと移動する場合に比べて、シャッタ幕150の加速度は小さくなる。
以上説明したように、本実施の形態に係るカメラ用フォーカルプレーンシャッタ1によれば、第2サブヨーク122bに永久磁石122dが設けられている。この永久磁石122dからの磁力は、永久磁石122dの向きが適宜設定されることにより、撮影時の回転方向(反時計回り方向)へ回転子123を付勢することになる。従って、撮影前に撮影時の回転方向へ回転子123を付勢することができるので、永久磁石122dが設けられていない場合よりも、撮影時の回転子123の初動を早くすることができる。従って、シャッタ幕150の応答性の向上を図ることが可能になる。
また、撮影時にシャッタ幕150を動作させる間は、コイル121からの電磁力だけでなく、永久磁石122dからの磁力をも用いて回転子123を回転させることができるので、永久磁石122dが設けられていない場合よりも、小さい電力でヨーク122の磁束密度を飽和させることができる。従って、シャッタ幕150の駆動電力の低減を図ることが可能になる。
また、本実施の形態に係る永久磁石122dは、そのN極とS極との並び方向が第2サブヨーク122bと回転子123とにより形成されうる1つの閉じた磁路に沿うように配置されている。これにより、シャッタ幕150を重畳状態から展開状態へ移行する際に、回転子123を図4の+Z方向から見て反時計回りに回転させる力が増強される。従って、シャッタ幕150の加速度等を増加させることができる。
(変形例)
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は前述の実施の形態の構成に限定されるものではない。例えば、永久磁石122dが、第2サブヨーク122bから回転子123に対して回転子123を時計回りに回転させる力を作用させるように配置されているものであってもよい。この場合、永久磁石122dは、例えばN極とS極との並び方向が図4における+X方向に一致するように連結片126bに埋設されていればよい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は前述の実施の形態の構成に限定されるものではない。例えば、永久磁石122dが、第2サブヨーク122bから回転子123に対して回転子123を時計回りに回転させる力を作用させるように配置されているものであってもよい。この場合、永久磁石122dは、例えばN極とS極との並び方向が図4における+X方向に一致するように連結片126bに埋設されていればよい。
前述の実施の形態に係るヨーク122は、第1サブヨーク122aと第2サブヨーク122bとの間に介在する遮蔽部材122cを有する構成について説明したが、遮蔽部材122cを有する構成に限定されるものではない。例えば、第1サブヨーク122aと第2サブヨーク122bとの間に空隙が形成された構成であってもよい。本構成によれば、遮蔽部材122cを省略することができるので、ヨークの部品点数を削減することができ、ヨークの軽量化を図ることができる。
前述の実施の形態に係るアクチュエータ120では、第2サブヨーク122bにおける永久磁石122dが連結片126bに埋設されている例について説明したが、永久磁石122dを埋設する位置は連結片126bに限定されるものではない。例えば図12に示すアクチュエータ2120のように、永久磁石2122dが、2つの脚片2126aと連結片2126bとを有する第2サブヨーク2122bの一方の脚片2126aに埋設された構成であってもよい。
前述の実施の形態では、第1サブヨーク122aの厚さW1を、第2サブヨーク122bの厚さW2に比べて厚く設定することにより、コイル121に通電していない状態で、第1サブヨーク122aから回転子123に作用する力が、第2サブヨーク122bから回転子123に作用する力に比べて大きくなるようにする構成について説明した。但し、コイル121に通電していない状態で、第1サブヨーク122aから回転子123に作用する力が、第2サブヨーク122bから回転子123に作用する力に比べて大きくなるようにする構成はこれに限定されるものではない。例えば、第1サブヨーク122aと回転子123との間に生じるギャップの間隔を、第2サブヨーク122bと回転子123との間に生じるギャップの間隔に比べて小さくなるように設定してもよい。
前述の実施の形態では、撮影前の状態において、制御回路310からアクチュエータ120のコイル121へ電流を供給しない構成について説明したが、この構成に限定されるものではない。例えば、撮影前の状態において、制御回路310が、トランジスタTr11、Tr14をオフにしトランジスタTr12、Tr13をオンした状態で維持する構成であってもよい。これにより、コイル121に電流が図6の右側から左側に向かって流れ、ヨーク122は、図3および図4における−Y方向側がN極、+Y方向側がS極となるように励磁される。この状態では、第1サブヨーク122aから回転子123に対して、+Z方向から見て時計回りに回転させる方向の力が作用する(矢印AR21参照)。この第1サブヨーク122aから回転子123に対して作用する力は、第2サブヨーク122bから回転子123に対して作用する力に比べて大きいので、シャッタ幕150は重畳状態で維持されることになる。
本構成によれば、第1サブヨーク122aの厚さと第2サブヨーク122bの厚さとの比率を調整する必要がなくなるので、アクチュエータ120の製造容易化を図ることができる。
前述の実施の形態では、1つのシャッタ幕150を備えるいわゆる単幕式のカメラ用フォーカルプレーンシャッタ1の例について説明したが、シャッタ幕150の数は1つに限定されない。例えば、カメラ用フォーカルプレーンシャッタが、2つのシャッタ幕150を備えるいわゆる二幕式の構成であってもよい。
図13に示すように、本変形例に係るカメラ用フォーカルプレーンシャッタ3001は、実施の形態1で説明したアクチュエータ120、駆動ギア131、出力ギア124およびシャッタ幕150等を2組備えている。
このカメラ用フォーカルプレーンシャッタ3001において、例えば図13中の−Y方向側にあるシャッタ幕150をいわゆる先幕とし、+Y方向側にあるシャッタ幕150を後幕と設定することができる。この場合、制御回路は、まず、先幕のシャッタ幕150について、実施の形態1のシャッタ駆動処理を実行することにより、先幕のシャッタ幕150を全開状態から全閉状態にし、その後再び全開状態にするよう駆動回路を制御する。その後、制御回路は、予め設定された時間が経過すると、後幕のシャッタ幕150について、実施の形態1のシャッタ駆動処理を実行することにより、後幕のシャッタ幕150を全開状態から全閉状態にし、その後再び全開状態にするよう駆動回路を制御する。固体撮像素子は、地板3210の開口3211を通過した光が結像する位置に設けられるので、先幕のシャッタ幕150が全閉状態から全開状態になった後、後幕のシャッタ幕150が全閉状態になるまでの間の時間に画像を取り込むことができる。
前述の実施の形態では、シャッタ幕150が4枚の羽根151、152、153、154から構成される例について説明したが、シャッタ幕を構成する羽根の枚数は4枚に限定されるものではなく、例えば4枚よりも少なくてもよいし、4枚よりも多くてもよい。
前述の実施の形態では、1つのシャッタ幕150が後幕として機能する例について説明したが、例えば、1つのシャッタ幕150を先幕として駆動させた後、後幕として駆動させるものであってもよい。
前述の実施の形態に係るディジタルカメラでは、シャッタ幕150が全開の状態(重畳状態)で操作釦1010が押下されると、シャッタ幕150が全閉の状態(展開状態)となり、その後、再びシャッタ幕150が全開状態となる例について説明した。これに限らず、例えば、シャッタ幕150が全閉で操作釦1010が押下されると、シャッタ幕150が全開状態となり、その後、再びシャッタ幕150が全閉状態となる構成であってもよい。この場合、シャッタ幕150が全開状態となっている時間を調整することにより露光時間を調整することができる。
1:カメラ用フォーカルプレーンシャッタ、3:制御装置、5:固体撮像素子、120:アクチュエータ、121:コイル、122:ヨーク、122a:第1サブヨーク、122b:第2サブヨーク、122c:遮蔽部材、122d,2122d:永久磁石、123:回転子、124:出力ギア、131:駆動ギア、131a:挿通孔、141,142:アーム、141a,141b,141c,141d,142a,142b,142c,142d:ピン、143,144,223:軸部、150:シャッタ幕、151,152,153,154:羽根、210,3210:地板、211,3211:開口、220:ホルダ、220a:ホルダ本体、220b:蓋部、221:螺子、300:電池(電源)、310:制御回路、320:駆動回路、1000:カメラ、1001:筐体、1010:操作釦、1020:レンズ部、J1,J2:回転軸、Tr11,Tr12,Tr13,Tr14:トランジスタ
Claims (5)
- 地板に設けられた開口を開閉するように動作するシャッタ幕と、
前記地板に設けられた軸部に回転可能に支持され、前記シャッタ幕に連結されたアームと、
前記アームに連結された駆動ギアと、
前記アームおよび前記駆動ギアにより前記シャッタ幕を動作させるアクチュエータと、を備え、
前記アクチュエータは、
ヨークと、
前記ヨークに巻かれたコイルと、
前記コイルに通電したときに前記ヨークから作用する磁力により、回転軸を中心に回転して前記シャッタ幕を動作させる回転子と、
前記回転子に固定され、前記回転子とともに前記回転軸周りに回転可能であり、前記駆動ギアに噛合する出力ギアと、を有し、
前記ヨークは、
第1サブヨークと、
前記第1サブヨークから前記回転子の回転軸方向に離間して配置されており、永久磁石が設けられた第2サブヨークと、を有し、
前記永久磁石は、
N極とS極との並び方向が前記第2サブヨークと前記回転子とにより形成されうる1つの閉じた磁路に沿うように配置される、
カメラ用フォーカルプレーンシャッタ。 - 前記駆動ギアは、
前記出力ギアと噛合する歯が設けられた本体部と、
前記本体部から延出し前記アームに連結される延出部と、を有する、
請求項1に記載のカメラ用フォーカルプレーンシャッタ。 - 前記ヨークは、前記地板の厚さ方向において、前記駆動ギアの少なくとも一部と重なっている、
請求項1または請求項2に記載のカメラ用フォーカルプレーンシャッタ。 - 前記出力ギアは、回転軸周りに円弧状に並設された複数の第1歯を有し、
前記駆動ギアは、回転軸周りに円弧状に並設された複数の第2歯を有し、
前記複数の第1歯が、前記複数の第2歯に噛合している、
請求項1から3のいずれか1項に記載のカメラ用フォーカルプレーンシャッタ。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載のカメラ用フォーカルプレーンシャッタと、
1つ又は複数のレンズを含むレンズ部と、
撮影時に、前記カメラ用フォーカルプレーンシャッタの動作を制御する制御部と、
前記カメラ用フォーカルプレーンシャッタの動作に応じてレンズ部を通じて結像した光を電気信号に変換する固体撮像素子と、を備える、
カメラ。
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-
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