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JP2019018001A - ファスナーテープ、スライドファスナーおよびファスナーテープ製造装置 - Google Patents

ファスナーテープ、スライドファスナーおよびファスナーテープ製造装置 Download PDF

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JP2019018001A JP2018128884A JP2018128884A JP2019018001A JP 2019018001 A JP2019018001 A JP 2019018001A JP 2018128884 A JP2018128884 A JP 2018128884A JP 2018128884 A JP2018128884 A JP 2018128884A JP 2019018001 A JP2019018001 A JP 2019018001A
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Abstract

【目的】本発明はファスナーテープおよびスライドファスナーがファスナーテープ本体の折り畳み状態を良好に保持し、強固で、反りにくく、スライダーおよび/またはファスナーエレメントを良好に遮ることができるファスナーテープ、スライドファスナーおよびファスナーテープ製造装置を提供する。【解決手段】ファスナーテープは、ファスナーテープ本体と、前記ファスナーテープ本体の第1側辺に固定されるファスナーエレメントとを備え、前記ファスナーテープ本体の第2側辺が、前記ファスナーテープ本体の背面側へ折り畳まれ、折り畳み後にはファスナーテープの長手方向に延びる折曲部が形成され、前記折曲部はファスナーテープ本体を、それぞれ正面に位置する第1ファスナーテープ部と背面に位置する第2ファスナーテープ部とに分け、また、第1ファスナーテープ部と第2ファスナーテープ部との間には、前記ファスナーテープ本体の折り畳み状態を保持するための固定保持部が設けられる。【選択図】図1A

Description

本発明はスライドファスナーの技術分野に関するものであり、具体的には、ファスナーテープ、スライドファスナーおよびファスナーテープ製造装置に関するものである。
スライドファスナーは、日常用品として、各分野、特に、衣類の分野で広く用いられている。スライドファスナーは、頻繁に、人体に密接に接触することから、基本的な開閉機能以外に、その他の機能を有する。例えば、ファスナーエレメントまたはスライダー等の硬い部位が肌に直接触れないようにすることがよく望まれる。
一般的に、スライドファスナーは、ファスナーテープと、ファスナーテープに固定されるファスナーエレメントと、二本のファスナーテープのファスナーエレメントを接合および分離するためのスライダーと、を備える。そのうち、ファスナーエレメントの主な材質は、樹脂、ナイロンまたは金属であり、スライダーの主な材質は、金属または樹脂を含むことから、スライダー及びファスナーエレメントはいずれも硬い部位に属し、直接肌に触れる時に、人体に不快感を与える。特に、金属スライダー及び金属ファスナーエレメントであると、直接肌に触れる時に、人体に冷たい感じを与える。
実開昭49−65408号公報
これについて、先行技術において、スライダーとファスナーエレメントを遮るために、ファスナーテープ(通常は、布テープ)の外側辺にもう一本の布テープを縫い付けたスライドファスナーを提供している。しかしながら、この布テープは、ファスナーテープに縫い付けて固定していることから、操作が面倒になり、また、ファスナーテープに縫い付け線が残ると、外観上の不良となる。特に、縫い付けられた布テープの固定力は悪く、特に、二本の布テープの互いに近い二つの側辺は、スライドファスナーの背面側に反って、スライダーまたはファスナーエレメントの露出が多くなってしまい、良好な遮る作用を起こすことはできない。
本発明は、上述の課題を解決するために行われたものであり、その主な目的は、ファスナーテープおよびスライドファスナーがファスナーテープ本体の折り畳み状態を良好に保持し、強固で、反りにくく、スライダーおよび/またはファスナーエレメントを良好に遮ることができるファスナーテープおよびスライドファスナーを提供することである。また本発明のもう一つの目的は、前記に記載のファスナーテープまたはスライドファスナーを製造するためのファスナーテープ製造装置を提供することである。
上述の目的を実現するための本発明の技術案は以下のとおりである。
スライドファスナー形成用であって、ファスナーテープ本体と、前記ファスナーテープ本体の第1側辺に固定されるファスナーエレメントとを備えるファスナーテープにおいて、前記ファスナーテープ本体の第2側辺が、前記ファスナーテープ本体の背面側へ折り畳まれ、折り畳み後にはファスナーテープの長手方向に延びる折曲部が形成され、前記折曲部は前記ファスナーテープ本体を、それぞれ正面に位置する第1ファスナーテープ部と背面に位置する第2ファスナーテープ部とに分け、また、前記第1ファスナーテープ部と前記第2ファスナーテープ部との間には、前記ファスナーテープ本体の折り畳み状態を保持するための固定保持部が設けられるファスナーテープ。
本発明のファスナーテープは、ファスナーテープ本体に余分な縫い付け等の操作を行う必要が無く、一つの全体とするファスナーテープ本体を折り曲げ、折り曲げた後のファスナーテープ本体に固定保持部を設けることで、ファスナーテープ本体の折り畳み状態を良好に保持でき、同時に、第2ファスナーテープ部は堅牢で、反りにくい。スライドファスナー形成後、スライダーおよび/またはファスナーエレメントを良好に遮ることができる。
好ましくは、前記固定保持部は、前記折曲部に隣接している。好ましくは、前記固定保持部は、熱融着構造または接着剤接着構造であり、および/または、前記固定保持部は幅寸法が、前記ファスナーテープ本体の第1ファスナーテープ部の幅寸法の10%〜50%である。
第1ファスナーテープと、第2ファスナーテープと、前記第1ファスナーテープと前記第2ファスナーテープとを互いに接合または分離させるためのスライダーとを備えるスライドファスナーにおいて、前記第1ファスナーテープと前記第2ファスナーテープのうち少なくとも一方が、前記に記載のファスナーテープであることを特徴とする。
好ましくは、前記第1ファスナーテープと前記第2ファスナーテープのうち少なくとも一方の第2ファスナーテープ部が、前記スライダーの一部またはファスナーエレメントの一部を少なくとも覆っている。
好ましくは、前記第1ファスナーテープおよび前記第2ファスナーテープが、いずれも第1ファスナーテープ部および第2ファスナーテープ部を備え、スライドファスナーが閉合した状態において、前記第1ファスナーテープの第2側辺と前記第2ファスナーテープの第2側辺が互いに重なり合うか、当接するか、または所定の距離だけ離間する。
好ましくは、前記第1ファスナーテープの第2側辺と前記第2ファスナーテープの第2側辺との間の離間距離をLとするとき、
L≦スライダー柱部の二つの外側面間の最大距離、
または、L≦第1ファスナーテープの芯部と第2ファスナーテープの芯部との中心間距離であり、ここで、第1ファスナーテープ及び第2ファスナーテープの芯部は第1側辺に位置して、ファスナーエレメントを固定するために用いられ、
または、L≦第1ファスナーテープ上のファスナーエレメントと第2ファスナーテープ上のファスナーエレメントとが噛合後に互いに重なる距離、である。
本発明のもう一つの目的を実現するためのファスナーテープ製造装置の技術案は以下のとおりである。
前記に記載のファスナーテープを製造するためのファスナーテープ製造装置において、
前記ファスナーテープを挿通させてファスナーテープを規制するための第1収容空間を有し、前記ファスナーテープ本体が折り畳まれた状態で前記第1収容空間に挿通されている第1規制部と、
前記第1規制部の下流側に位置して、前記固定保持部を形成するための固着形成部と、
前記ファスナーテープをファスナーテープの長手方向に上流側から下流側へ送り出すように駆動するためのファスナーテープ駆動部と、を備えるファスナーテープ製造装置。
本発明のファスナーテープ製造装置は、一つの全体とするファスナーテープ本体を折り曲げやすくし、折り曲げた後のファスナーテープ本体に固定保持部を設け、ファスナーテープの折り畳み状態を良好に保持でき、ファスナーテープ本体に余分な縫い付けを行う必要が無い。
好ましくは、前記第1規制部の上流側に位置して、前記ファスナーテープを挿通させるための第2収容空間を有し、前記ファスナーテープ本体が折り畳まれない状態で前記第2収容空間に挿通されるとともに、前記第2収容空間に挿通後、前記ファスナーテープ本体の第2側辺が前記ファスナーテープ本体の背面側へ折り曲がる折曲形成部をさらに備える。
好ましくは、前記第2収容空間における前記ファスナーテープ本体を挿通させるための部分が、円弧状スリット、横置U形スリット、または横置V形スリットである。
好ましくは、前記固着形成部が超音波振動装置を備え、および/または、前記ファスナーテープ駆動部がローラを備える。
好ましくは、前記ローラの転がり面が前記固着形成部に対向し、かつ折り畳んだ状態にあるファスナーテープ本体を前記ローラと前記固着形成部との間に挟持する。
好ましくは、前記第1規制部が、上型および下型を備え、前記上型と前記下型との間に前記第1収容空間が形成される。
好ましくは、前記第1収容空間が、接合状態にある二本のファスナーテープを同時に収容するための左右対称の構造を有する。
好ましくは、前記第1収容空間の底面の中央に近接する位置に、ファスナーテープ本体の第2側辺を収容するための凹溝が設けられる。
好ましくは、前記凹溝の中部に凹溝の縦方向に沿って仕切壁が設けられている。
ファスナーテープおよびスライドファスナーがファスナーテープ本体の折り畳み状態を良好に保持し、強固で、反りにくく、スライダーおよび/またはファスナーエレメントを良好に遮ることができるファスナーテープ、スライドファスナーおよびファスナーテープ製造装置を提供する。
本発明の第一実施形態におけるスライドファスナーの横断面模式図である。 図1Aに示すスライドファスナーの正面構造模式図である。 図1Aに示すスライドファスナーの背面構造模式図である。 本発明の第二の好ましい実施形態におけるファスナーテープのファスナーテープ本体の横断面模式図である。 本発明の第三の好ましい実施形態におけるスライドファスナーの横断面模式図である。 本発明の第四の好ましい実施形態におけるスライドファスナーの横断面模式図である。 本発明の第五の好ましい実施形態におけるスライドファスナーの横断面局部模式図である。 本発明の第六の好ましい実施形態におけるスライドファスナーの正面構造模式図であり、スライダーの一部が開かれて上翼板が除去されている。 図6の局部拡大模式図であり、接合状態にある三本の隣接するファスナーエレメントを示す。 本発明の第七の好ましい実施形態におけるスライドファスナーの横断面局部模式図である。 本発明の第八の好ましい実施形態におけるスライドファスナーの横断面模式図である。 本発明の好ましい実施形態におけるスライドファスナー製造装置の作業状態模式図である。 図10中のA向きの局部図である。 図10中のB−B断面図である。 図10中のC−C断面図である。 図10中のD−D断面図である。 折曲形成部の具体的な実施形態における模式図である。 第1規制部の上型の具体的な実施形態における模式図である。 第1規制部の下型の具体的な実施形態における模式図である。 第1規制部の上型と下型が組み立て状態にある時の模式図である。
以下に図面を参照して、本発明のファスナーテープ、スライドファスナーおよびファスナーテープ製造装置の好ましい実施形態に基づき、記述する。まず、図1A、図1B、図1Cを参照して、本発明の好ましい実施形態のスライドファスナーを説明する。このスライドファスナーは、スライダー10と、二本のファスナーテープ20と、を備え、各ファスナーテープ20は、いずれもファスナーテープ本体21と、ファスナーテープ本体21の第1側辺22に固定されるファスナーエレメント23と、を、備える。本発明では、ファスナーテープ本体21は、例えば、布テープである。
具体的に、図1Aに示すように、本発明のファスナーテープ20において、ファスナーテープ本体21の第2側辺24が、ファスナーテープ本体21の背面側へ折り畳まれ、折り畳み後には長手方向に延びる折曲部25が形成され、この折曲部25はファスナーテープ本体21を、それぞれ正面に位置する第1ファスナーテープ部21aと背面に位置する第2ファスナーテープ部21bとに分ける。即ち、ファスナーエレメント23及び第1側辺22は、第1ファスナーテープ部21a上に位置し、第2側辺24は、第2ファスナーテープ部21b上に位置し、且つ、折り畳み状態において、折曲部25は実質的にファスナーテープ20の外側辺、即ち、対応するスライドファスナーの外側辺を構成する。
ファスナーテープ本体21が折り畳まれた後、その折り畳み状態を安定的に保持できるようにするために、第1ファスナーテープ部21aと第2ファスナーテープ部21bの間には、さらに固定保持部26が設けられる。
本発明のファスナーテープ20において、第2ファスナーテープ部21bは、折り畳み状態において、ファスナーエレメント23を遮る、または覆うのに用いることができ、このファスナーテープ20によってスライドファスナーが形成された後、第2ファスナーテープ部21bは、折り畳み状態において、スライダー10を遮る、または覆うことができ、例えば、ファスナーエレメント23および/またはスライダーの一部を少なくとも遮って、または覆って、これらの硬い、または冷たい部位が人体に直接触れないようにし、人体の肌への快適さを向上させる。
第2ファスナーテープ部21bと第1ファスナーテープ部21aは、折り畳む前には一つの全体であり、先行技術のように、ファスナーエレメントに追加で布テープを縫い付けたものではなく、したがって、本発明のファスナーテープ20の第2ファスナーテープ部21bと第1ファスナーテープ部21aの間の結合強度は十分高く、且つ、スライドファスナー全体の美しさに影響する縫い付け線は無く、本発明のファスナーテープ20及び対応するスライドファスナーは、快適さを向上させると同時に、外観の美しさ及びファスナーテープ本体21の堅牢性も保証できる。
また、第1ファスナーテープ部21aと第2ファスナーテープ部21bとの間には、固定保持部26が設けられ、各ファスナーテープ20のファスナーテープ本体21の折り畳み状態を保持しやすくでき、一方で、第2ファスナーテープ部21bは、常にファスナーエレメント23および/またはスライダー10の一部を少なくとも遮ることを保証でき、例えば、スライドファスナーを開ける過程で調整する必要は無く、使用者が使用しやすくする。他方で、例えば、衣類製造者等が提供しやすくすることができ、対応するスライドファスナーを衣類上に縫い付ける時に、第2ファスナーテープ部の状態に困ることはない。
また、図2に示すように、固定保持部26は、折曲部25に隣接している。第2ファスナーテープ部21bの幅が一定である時、固定保持部26は、折曲部25に近づくほど、第2ファスナーテープ部21bの自由懸垂部分の幅も対応して大きくなり、ファスナーエレメント23および/またはスライダー10を覆う時においても、平滑さを保持し易くなる。
本発明のファスナーテープ20において、固定保持部26は、熱融着構造(即ち、材料自身または一部が熱溶融後に一つに連結する構造)または接着剤接着構造であってもよい。ここで、前記熱融着構造は、好ましくは、超音波圧接構造である。即ち、第2ファスナーテープ部21bと第1ファスナーテープ部21aとの間の折り畳み関係を安定的に保持するために、超音波圧接技術によってファスナーテープ本体21を圧接処理して、第2ファスナーテープ部21bと第1ファスナーテープ部21aとの間に面接触を形成すると、縫い付けられた線接触または点接触に対して、保持力は明らかに高まる。超音波圧接のプロセスは、例えば、超音波振動装置のツールヘッドをファスナーテープ本体21の対応する部位に当接させて、超音波の高周波振動がファスナーテープ本体21の対応する部位で生じる熱によって、ファスナーテープ本体21の一部を熱溶融させて、上下二層の材料を一つに連結する。
また、熱融着構造は、他の種類の熱融着技術を用いて形成されるものでもよく、例えば、発熱部材(例えば、加熱部材)によってファスナーテープ本体21の対応する部位に当接させて、発熱部材が発する熱も、ファスナーテープ本体21の一部を熱溶融させて、上下二層の材料を一つにつなげることができる。
一般的には、ファスナーテープの、ファスナーテープ本体は、ポリエステル繊維糸またはポリエステル繊維糸と天然繊維の混紡糸を縦糸及び横糸として織られてなるものである。ポリエステル繊維は、高温下で、熱溶融状態が現れることから、固定保持部26を信頼性高く形成するために、熱融着が比較的適用される。
または、第2ファスナーテープ部21bと第1ファスナーテープ部21aとの間に接着剤を設けて、第2ファスナーテープ部21bと第1ファスナーテープ部21aの対応する部位を強固に一つに接着してもよい。
図2に示すように、固定保持部26の幅寸法は、ファスナーテープ本体21の第1ファスナーテープ部21aの幅寸法の10%〜50%であり、さらに好ましくは三分の一である。図2において、固定保持部26の幅寸法はA1と表し、第1ファスナーテープ部21aの幅寸法はA2と表すと、A1=(10%〜50%)A2、好ましくは、A1=(1/3)A2。
固定保持部26の幅を適切に設定することで、第2ファスナーテープ部21bの平滑さをさらに良好に保持でき、確実に、第2ファスナーテープ部21bがファスナーテープ20の背面側に反りにくくなり、ファスナーエレメント23および/またはスライダー10に折り畳むことまたは覆うことを保証する。
本発明の第二の態様において、さらにスライドファスナーを提供する。図1Aに示すように、このスライドファスナーは、二本のファスナーテープ20(例えば、それぞれ第1ファスナーテープ及び第2ファスナーテープと称する)と、二本のファスナーテープ20を互いに接合または分離させるためのスライダーと、を備え、二本のファスナーテープ20のうち少なくとも一方が、本発明で提出されたファスナーテープである。、即ち、ファスナーテープ本体21は、第1ファスナーテープ部21aと、第2ファスナーテープ部21bと、折曲部25と、固定保持部26と、を備える。
本発明におけるスライドファスナーのうちの一本(または二本)のファスナーテープ20は、第2ファスナーテープ部21bを備える時、この第2ファスナーテープ部21bは、スライダー10またはファスナーエレメント23を遮る、または覆うために用いられ、スライダー10およびファスナーエレメント23が人体の肌に触れる可能性を低減し、人体の快適さを向上させることができる
図1A〜1Cに示す実施形態において、二本のファスナーテープ20はいずれも本発明のファスナーテープを用いる。即ち、両者はいずれも第2ファスナーテープ部21bを備える。しかしながら、一本のファスナーテープ20だけに本発明のファスナーテープを用いた時でも、同様に、本発明の目的を実現できる。このような場合、図9に示すように、もう一本のファスナーテープは、先行技術におけるファスナーテープ(例えば、第2ファスナーテープ部を備えない)を用いればよい。
また、本発明のスライドファスナーにおいて、第2ファスナーテープ部21bは、スライダー10の一部またはファスナーエレメント23の一部を少なくとも覆っている。例えば、第2ファスナーテープ部21bは、スライダー10の全部を覆ってもよく、スライダー10の一部だけを覆ってもよい。同様に、第2ファスナーテープ部21bは、ファスナーエレメント23の全部を覆う、または、その一部だけを覆ってもよい。容易に理解することとして、第2ファスナーテープ部21bが、スライダー10の全部を覆っている時、スライドファスナーが閉合した状態において、第2ファスナーテープ部21bは、ファスナーエレメント23の全部も完全に覆っていることを意味する。
さらに、「スライダー10の一部またはファスナーエレメント23の一部を少なくとも覆っている」という目標は、一本のファスナーテープの第2ファスナーテープ部21b単独で達成でき、例えば、図9に示すように、もう一本のファスナーテープは、先行技術のファスナーテープを用いている。また、図1A〜1C、図3、図4に示すように、二本のファスナーテープのそれぞれの第2ファスナーテープ部21bによって共通して達成することもできる。
また、二本のファスナーテープ20はいずれも本発明のファスナーテープを用いる時、即ち、第1ファスナーテープおよび第2ファスナーテープが、いずれも第1ファスナーテープ部21aおよび第2ファスナーテープ部21bを備える時、スライドファスナーが閉合した状態において、第1ファスナーテープの第2側辺24と第2ファスナーテープの第2側辺24が互いに重なり合うか、当接するか、または所定の距離だけ離間する。
例えば、図3に示す実施形態において、二本のファスナーテープ20の第2側辺24が互いに重なり合う、即ち、対応する第2ファスナーテープ部21bの内側部分が重なって、スライダー10およびファスナーエレメント23がいずれも確実に完全に覆われるようになる。
また、例えば、示されていない実施形態において、二本のファスナーテープ20の第2側辺24が互いに当接する、即ち、対応する第2ファスナーテープ部21bの内側部分が正確に互いに接触するが、重ならなくても、スライダー10およびファスナーエレメント23がいずれも確実に完全に覆われるようになる。
さらに、例えば、図4の実施形態において、二本のファスナーテープ20の第2側辺24が所定の距離だけ離間して、スライダー10の下翼板11の中間部位は覆われないようにするが、第2ファスナーテープ部21bは、一定の厚さを有し、さらに、下翼板11の両側の部位はすでに覆われることから、覆われていない中間部位が容易に肌に接触して快適さが下がることもない。
図4に示すように、スライダー10は、下翼板11と、上翼板12と、上翼板12および下翼板11に連結される柱部13と、を備え、上翼板12に、さらに、スライダーを操作するための引手14が設けられる。
第1ファスナーテープの第2側辺と第2ファスナーテープの第2側辺との間に、離間距離が存在する場合、この離間距離をLとし、この離間距離Lは異なる数値範囲を用いてもよい。
図4に示す実施形態において、L≦スライダー柱部13の二つの外側面間の最大距離L1である。即ち、スライドファスナーが閉合した状態において、二つのファスナーテープの第2側辺の間の距離Lは、少なくともスライダー柱部13の二つの外側面間の最大距離L1より小さい。
図5に示す実施形態において、L≦第1ファスナーテープの芯部27と第2ファスナーテープの芯部27との中心間距離L2である。ここで、第1ファスナーテープ及び第2ファスナーテープの芯部は第1側辺22に位置して、ファスナーエレメント23を固定するために用いられる。即ち、スライドファスナーが閉合した状態において、二つのファスナーテープの第2側辺の間の距離Lは、少なくともファスナーエレメント23が接合した後のファスナーテープの芯部27の中心間距離L2より小さい。この実施形態に関するスライドファスナーは、例えば、金属スライドファスナーである。即ち、ファスナーエレメント23は金属材質である。
また、図6〜8の実施形態において、L≦第1ファスナーテープ上のファスナーエレメント23と第2ファスナーテープ上のファスナーエレメント23とが噛合後に互いに重なる距離L3である。
図6〜7は、樹脂スライドファスナーを示す。即ち、ファスナーエレメントは樹脂材質である。このタイプのスライドファスナーにおいて、各ファスナーエレメント23は、胴体部231と、頭部233と、胴体部231と頭部233を連結する首部232と、を備え、胴体部231は、ファスナーテープ本体21の第1ファスナーテープ部21a上で固定するのに用いられ、一本のファスナーテープ20上のファスナーエレメント23の頭部233と、もう一本のファスナーテープ20上のファスナーエレメント23の首部232と、適合して、ファスナーエレメント23の噛合を実現する。噛合後、異なるファスナーテープ20上のファスナーエレメント23間の重なる距離をL3とし、二つのファスナーテープ20の第二側辺間の距離Lは、少なくともファスナーエレメント23の噛合後のファスナーエレメント23間の重なる距離L3より小さい。
図8は、ファスナーエレメントがナイロン材質であるナイロンスライドファスナーを示す。このタイプのスライドファスナーにおいて、各ファスナーエレメント23は、上脚部234と、下脚部235と、それぞれ外側および内側で上下脚部に連結される連結部236および頭部237と、を備える。ファスナーエレメント23の頭部237の噛合後、異なるファスナーテープ20上のファスナーエレメント23の頭部237の間の重なる距離をL3とし、二つのファスナーテープ20の第二側辺間の距離Lは、少なくとも頭部237の噛合後の頭部237間の重なる距離L3より小さい。
第1ファスナーテープの第2側辺と第2ファスナーテープの第2側辺との間の離間距離Lは、上述の各実施形態に基づき、数値を取る時、いずれもスライダーおよび/またはファスナーエレメントを効果的に遮る、または覆うことを良好に実現して、スライドファスナー自身が人体の快適さに与える影響を改善できる。
本発明の第三の態様において、さらに、ファスナーテープ製造装置を提供し、その好ましい実施形態は、図10〜18に示される。本発明のファスナーテープ製造装置は、主に、ファスナーテープ本体を折り畳んで、固定保持部を形成するのに用いられ、ファスナーテープ本体の折り畳み状態を保持するためである。
図10に示すように、このファスナーテープ製造装置は、
図13に示すような、ファスナーテープ20を挿通させてファスナーテープ20を規制するための第1収容空間201を有し、ファスナーテープ20のファスナーテープ本体21が折り畳まれた状態で第1収容空間201に挿通されている第1規制部200と、
第1規制部200の下流側に位置して、折り畳まれた後のファスナーテープ本体21を加工処理して、固定保持部26を形成するための固着形成部300と、
ファスナーテープ20をファスナーテープ20の長手方向に上流側から下流側へ送り出すように駆動するためのファスナーテープ駆動部400と、を備える。ファスナーテープ駆動部400は、好ましくは、第1規制部200の下流側に位置して、ファスナーテープ20を駆動して送り込む時、ファスナーテープ20を引っ張って第1規制部200に挿通させる。
ファスナーテープ駆動部400の駆動の下、折り畳み状態にあるファスナーテープ20を、第1規制部200に連続して挿通させ、その後、固着形成部300を通過して、固着形成部300の作用の下、固定保持部26を形成して、ファスナーテープ20の折り畳み状態をセット保持する。
第1規制部200に挿通する前、ファスナーテープ20のファスナーテープ本体21の開始部分を折り畳む必要があり、この作業は、例えば、オペレーターが手動で完成させてもよく、第1規制部200に挿通された後、ファスナーテープ20の送り込みと共に、後続の部分を連続的に折り畳んでもよく、この作業も、オペレーターが手動で完成させてもよい。
しかしながら、上述の作業は、オペレーターが手動で完成させずに、自動で完成させてもよい。このため、このファスナーテープ製造装置は、第1規制部200の上流側に位置して、ファスナーテープ20を挿通させるための第2収容空間101を有し、ファスナーテープ20のファスナーテープ本体21が折り畳まれない状態で第2収容空間101に挿通されるとともに、第2収容空間101に挿通後、ファスナーテープ本体21の第2側辺がファスナーテープ本体21の背面側へ折り曲がる折曲形成部100をさらに備え、具体的には図12を参照できる。
このように、オペレーターが手動でファスナーテープ本体を折り畳む操作を免除して、自動化レベルと生産効率を向上できる。具体的な作業時に、オペレーターはファスナーテープ本体21を第2収容空間101に挿通させる必要があるだけで、ファスナーテープ本体21を第2収容空間101から離れさせる時には、すでに折曲状態にあり、それから、折り曲げられた後のファスナーテープ20を第1規制部200に挿通させればよい。ファスナーテープ駆動部400が作業を開始する時、ファスナーテープ20の後続部分を引っ張って、折曲形成部100と第1規制部200を順次通過させて、自然に広がる状態のファスナーテープ本体21を自動的、連続的に、折り畳み状態に変換し、固着形成部300が、それに対して加工処理して、固定保持部26を形成しやすくする。
また、図12および図15に示すように、前記第2収容空間101は、二つの部分を備えてもよく、第1部分101aは、ファスナーエレメントを挿通するのに用い、第2部分101bは、ファスナーテープ本体21を挿通するのに用い、第2部分101bは、円弧状スリットであってもよく、第2部分101bの遠い方の端(即ち、第1部分101aから離れた端部)は、第1部分101aの下方に位置する。
代わりに、第2収容空間101の第2部分101bは、横置U形スリット、または横置V形スリット等であってもよい。
また、固着形成部300は、超音波振動装置301を備え、超音波振動のエネルギーによってファスナーテープ20のファスナーテープ本体21の二つの部分を一つに溶融圧接して、固定保持部26を構成する。容易に想到するのは、超音波圧接を実現するために、固着形成部300は、当接構造(不図示)をさらに備えてもよく、この当接構造は、超音波振動装置301に対向して、折り畳み状態のファスナーテープ本体を当接構造と超音波振動装置301の間で狭持して、超音波圧接を実現する。
また、図10および図11に示すように、ファスナーテープ駆動部400は、ローラ401を備え、ローラ401の転がり面がファスナーテープ20に接触し、ファスナーテープ20を動かして送り込むことができる。
また、図10および図11に示すように、ローラ401の転がり面は、固着形成部300の超音波振動装置301に対向して、折り畳み状態のファスナーテープ本体21をローラ401と超音波振動装置301の間で狭持して、ファスナーテープ20を駆動させて送り込みながら、超音波振動装置301を補助して超音波圧接を完成させる。即ち、本実施形態において、ローラ401は、前述の当接構造を同時に兼ねることができる。
また、図13および図18に示すように、第1規制部200は、上型210および下型220を備え、上型210と下型220との間に前記第1収容空間201が形成される。
上型210の構造は、図16に示され、下型220の構造は、図17に示される。
図10および図14に示すように、固着形成部300の下流に、ファスナーテープ20を挿通させてファスナーテープ20を規制するための第3収容空間501を有する第2規制部500がさらに設けられてもよい。第1規制部200および第2規制部500の共通の作用の下、折り畳み状態のファスナーテープ20は、固着形成部300をストレートに、滑らかに通過することができ、固着形成部300が固定保持部26を形成する時の作業品質を保証する。
説明すべきこととして、図示される好ましい実施形態において、第1規制部200および折曲形成部100はいずれも左右対称の構造を有する。例えば、図13および図16〜18に示すように、第1収容空間201は、左右対称の構造を有し、接合状態の二本のファスナーテープ20を同時に収容するのに用い、二本のファスナーテープ20のファスナーテープ本体21は、(図10に示すように)いずれも折り畳み状態にある。図12および図15に示すように、前記第2収容空間101も左右対称の構造を有し、接合状態の二本のファスナーテープ20を同時に収容するのに用い、二本のファスナーテープ20のファスナーテープ本体21を自然に広がる状態から折り畳み状態に同時に変換しやすくする。これに対応して、ローラ401は同軸に配される二つのローラを備え、二つのローラはいずれも超音波振動装置301に対向して、二本のファスナーテープ20のファスナーテープ本体21を同時に超音波圧接処理して、二つの固定保持部26を同時に形成して、ファスナーテープの製造効率を向上させることができる。即ち、本実施形態において、このファスナーテープ製造装置は、スライドファスナーの二本のファスナーテープを同時に加工処理でき、スライドファスナー製造装置を本質的に構成する。
また、図13および図18に示すように、第1収容空間201の底面の中央に近接する位置に、ファスナーテープ本体21の第2側辺24を収容するための凹溝202が設けられる。ファスナーテープ本体21に対する第2ファスナーテープ部21bのサイズが広い(例えば、第1ファスナーテープおよび第2ファスナーテープのそれぞれの第2ファスナーテープ部がそれぞれ重なり合う)場合、凹溝202は、第2ファスナーテープ部21bの第2側辺24に近い一部の幅を良好に収容でき、図13に示すように、第2ファスナーテープ部21bにシワが生じる等の現象を回避でき、ファスナーテープおよびスライドファスナーの製造品質を保証する。
また、凹溝202の中部に凹溝の縦方向に沿って仕切壁203が設けられ、凹溝202を二つの独立した凹溝に仕切り、第1ファスナーテープおよび第2ファスナーテープのそれぞれの第2側辺24をそれぞれ収容して、それらを互いに接触させずに、二つの第2ファスナーテープ部21bがそれぞれ重なり合って第2ファスナーテープ部21bにシワが生じる現象を防止でき、ファスナーテープの製造品質を向上させる。
当業者は、容易に理解するのは、衝突しない前提の下、上述の各好ましい案は、自由に組み合わせることができることである。
上述の実施形態は、例示的なものでしかなく、限定的ではないことを理解しなければならない。本発明の基本原理から逸脱しない状況下で、当業者は、上述の詳細について各種顕著なまたは等価な補正または置換することができ、いずれも本発明の請求範囲内に含まれる。
本発明は、ファスナーテープおよびスライドファスナーがファスナーテープ本体の折り畳み状態を良好に保持し、強固で、反りにくく、スライダーおよび/またはファスナーエレメントを良好に遮ることができるファスナーテープ、スライドファスナーおよびファスナーテープ製造装置を提供する
10:スライダー
11:下翼板
12:上翼板
13:柱部
14:引手
20:ファスナーテープ
21:ファスナーテープ本体
21a:第1ファスナーテープ部
21b:第2ファスナーテープ部
22:第1側辺
23:ファスナーエレメント
24:第2側辺
25:折曲部
26:固定保持部
27:芯部
101:第2収容空間
101a:第1部分
101b:第2部分
200:第1規制部
201:第1収容空間
202:凹溝
203:仕切壁
210:上型
220:下型
231:胴体部
232:首部
233、237:頭部
234:上脚部
235:下脚部
236:連結部
300:固着形成部
301:超音波振動装置
400:ファスナーテープ駆動部
401:ローラ
500:第2規制部
501:第3収容空間
A1:固定保持部の幅寸法
A2:第1ファスナーテープ部の幅寸法
L:第1ファスナーテープの第2側辺と第2ファスナーテープの第2側辺との離間距離
L1:スライダー柱部の二つの外側面間の最大距離
L2:第1ファスナーテープの芯部と第2ファスナーテープの芯部との中心間距離
L3:第1ファスナーテープ上のファスナーエレメントと第2ファスナーテープ上のファスナーエレメントとが噛合後に互いに重なる距離

Claims (16)

  1. スライドファスナー形成用であって、ファスナーテープ本体(21)と、前記ファスナーテープ本体(21)の第1側辺(22)に固定されるファスナーエレメント(23)とを備えるファスナーテープ(20)において、
    前記ファスナーテープ本体(21)の第2側辺(24)が、前記ファスナーテープ本体(21)の背面側へ折り畳まれ、折り畳み後にはファスナーテープ(20)の長手方向に延びる折曲部(25)が形成され、前記折曲部(25)は前記ファスナーテープ本体(21)を、それぞれ正面に位置する第1ファスナーテープ部(21a)と背面に位置する第2ファスナーテープ部(21b)とに分け、
    また、前記第1ファスナーテープ部(21a)と前記第2ファスナーテープ部(21b)との間には、前記ファスナーテープ本体(21)の折り畳み状態を保持するための固定保持部(26)が設けられることを特徴とするファスナーテープ(20)。
  2. 前記固定保持部(26)は、前記折曲部(25)に隣接していることを特徴とする請求項1に記載のファスナーテープ。
  3. 前記固定保持部(26)は、熱融着構造または接着剤接着構造であり、
    および/または、前記固定保持部(26)は幅寸法が、前記ファスナーテープ本体(21)の第1ファスナーテープ部(21a)の幅寸法の10%〜50%であることを特徴とする請求項1または2に記載のファスナーテープ。
  4. 第1ファスナーテープと、第2ファスナーテープと、前記第1ファスナーテープと前記第2ファスナーテープとを互いに接合または分離させるためのスライダー(10)とを備えるスライドファスナーにおいて、
    前記第1ファスナーテープと前記第2ファスナーテープのうち少なくとも一方が、請求項1〜3のいずれか1項に記載のファスナーテープ(20)であることを特徴とするスライドファスナー。
  5. 前記第1ファスナーテープと前記第2ファスナーテープのうち少なくとも一方の第2ファスナーテープ部(21b)が、前記スライダー(10)の一部またはファスナーエレメント(23)の一部を少なくとも覆っていることを特徴とする請求項4に記載のスライドファスナー。
  6. 前記第1ファスナーテープおよび前記第2ファスナーテープが、いずれも第1ファスナーテープ部(21a)および第2ファスナーテープ部(21b)を備え、スライドファスナーが閉合した状態において、前記第1ファスナーテープの第2側辺と前記第2ファスナーテープの第2側辺が互いに重なり合うか、当接するか、または所定の距離だけ離間することを特徴とする請求項4または5に記載のスライドファスナー。
  7. 前記第1ファスナーテープの第2側辺と前記第2ファスナーテープの第2側辺との間の離間距離をLとするとき、
    L≦スライダー柱部の二つの外側面間の最大距離(L1)、
    または、L≦第1ファスナーテープの芯部と第2ファスナーテープの芯部との中心間距離(L2)であり、ここで、第1ファスナーテープ及び第2ファスナーテープの芯部は第1側辺に位置して、ファスナーエレメントを固定するために用いられ、
    または、L≦第1ファスナーテープ上のファスナーエレメントと第2ファスナーテープ上のファスナーエレメントとが噛合後に互いに重なる距離(L3)、であることを特徴とする請求項6に記載のスライドファスナー。
  8. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のファスナーテープ(20)を製造するためのファスナーテープ製造装置において、
    前記ファスナーテープ(20)を挿通させてファスナーテープ(20)を規制するための第1収容空間(201)を有し、前記ファスナーテープ本体(21)が折り畳まれた状態で前記第1収容空間(201)に挿通されている第1規制部(200)と、
    前記第1規制部(200)の下流側に位置して、前記固定保持部(26)を形成するための固着形成部(300)と、
    前記ファスナーテープ(20)をファスナーテープ(20)の長手方向に上流側から下流側へ送り出すように駆動するためのファスナーテープ駆動部(400)と、を備えることを特徴とするファスナーテープ製造装置。
  9. 前記第1規制部(200)の上流側に位置して、前記ファスナーテープ(20)を挿通させるための第2収容空間(101)を有し、前記ファスナーテープ本体(21)が折り畳まれない状態で前記第2収容空間(101)に挿通されるとともに、前記第2収容空間(101)に挿通後、前記ファスナーテープ本体(21)の第2側辺(24)が前記ファスナーテープ本体(21)の背面側へ折り曲がる折曲形成部(100)をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載のファスナーテープ製造装置。
  10. 前記第2収容空間(101)における前記ファスナーテープ本体(21)を挿通させるための部分が、円弧状スリット、横置U形スリット、または横置V形スリットであることを特徴とする請求項9に記載のファスナーテープ製造装置。
  11. 前記固着形成部(300)が超音波振動装置を備え、
    および/または、前記ファスナーテープ駆動部(400)がローラ(401)を備えることを特徴とする請求項8に記載のファスナーテープ製造装置。
  12. 前記ローラ(401)の転がり面が前記固着形成部(300)に対向し、かつ折り畳んだ状態にあるファスナーテープ本体(21)を前記ローラ(401)と前記固着形成部(300)との間に挟持することを特徴とする請求項11に記載のファスナーテープ製造装置。
  13. 前記第1規制部(200)が、上型(210)および下型(220)を備え、前記上型(210)と前記下型(220)との間に前記第1収容空間(201)が形成されることを特徴とする請求項8に記載のファスナーテープ製造装置。
  14. 前記第1収容空間(201)が、接合状態にある二本のファスナーテープ(20)を同時に収容するための左右対称の構造を有することを特徴とする請求項8〜13のいずれか1項に記載のファスナーテープ製造装置。
  15. 前記第1収容空間(201)の底面の中央に近接する位置に、ファスナーテープ本体(21)の第2側辺(24)を収容するための凹溝(202)が設けられることを特徴とする請求項14に記載のファスナーテープ製造装置。
  16. 前記凹溝(202)の中部に前記凹溝(202)の縦方向に沿って仕切壁(203)が設けられていることを特徴とする請求項15に記載のファスナーテープ製造装置。
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