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JP2019006539A - 給送装置および記録装置 - Google Patents

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JP2019006539A
JP2019006539A JP2017122266A JP2017122266A JP2019006539A JP 2019006539 A JP2019006539 A JP 2019006539A JP 2017122266 A JP2017122266 A JP 2017122266A JP 2017122266 A JP2017122266 A JP 2017122266A JP 2019006539 A JP2019006539 A JP 2019006539A
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cleaning
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正勝 朴
Masakatsu Boku
正勝 朴
武志 三浦
Takeshi Miura
武志 三浦
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Canon Finetech Nisca Inc
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Abstract

【課題】給送不良の発生を抑制しつつ、給送ローラに付着した付着物を除去することができる給送ローラの清掃手段を備えた給送装置および記録装置を提供すること。
【解決手段】給送トレイに設けられた清掃手段202に給送ローラ124を当接させ、給送動作時と同様に給送ローラ124を回転させることで清掃を実施する。
【選択図】図4

Description

本発明は、積載されたシートから1枚ずつ分離して給送する給送装置およびその給送装置を備えた記録装置に関する。
特許文献1には、シートを給送する給送ローラに紙粉が付着することによる搬送力の低下やシートに紙粉が付くことによる画質の低下を防ぐため、給紙トレイに設けられた凹部内に給送ローラと当接してクリーニングを行なう部材を備えた搬送装置が開示されている。
特開2015−27904号公報
しかし特許文献1の方法では、クリーニング部材を備えるために給紙トレイ上に凹部が設けられており、シートを給送する際に、給送ローラが押圧する領域と凹部が重なってシートを押圧する押圧力が凹部に逃げてしまう。その結果、シートに対する押圧力が不足してしまい給送不良が生じるという課題があった。
よって本発明は、給送不良の発生を抑制しつつ、給送ローラに付着した付着物を除去することができる給送装置および記録装置を提供することを目的とする。
そのため本発明の給送装置は、シートを積載可能な積載手段と、前記積載手段に積載されたシートに当接して該シートを給送可能な給送手段と、前記積載手段の、積載されるシートより下方となる位置で、前記給送手段がシートを給送する際に当接してシートを押圧する領域とは異なる位置に設けられる開口部と、前記開口部内に設けられ、前記給送手段に付着した付着物を除去する除去手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、給送不良の発生を抑制しつつ、給送ローラに付着した付着物を除去することができる給送装置および記録装置を実現することができる。
記録装置の要部を示した側面図である。 記録装置のシート給送部を示した拡大図である。 シート給送部におけるシートの給送動作を順に示した図である。 シート給送装置における給送トレイと給送ローラとを示した側面図である。 記録装置における給送ローラ清掃処理を示したフローチャートである。 シート給送装置における給送トレイと給送ローラとを示した側面図である。 シート給送装置における給送トレイと給送ローラとを示した側面図である。 シート給送装置とシート給送装置の給送トレイと給送ローラを示した側面図である。 シート給送装置とシート給送装置の給送トレイと給送ローラを示した側面図である。 シート給送装置とシート給送装置の給送トレイと給送ローラを示した側面図である。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態を適用可能な記録装置101の要部を示した側面図である。記録装置101は、シートに画像を形成する画像形成部102と、シートであるシートを画像形成部102に給送するシート給送部103とに分かれている。
画像形成部102は、液体(以下、インクともいう)を吐出可能な記録ヘッド104およびシート給送部103から給送されたシートPを矢印Aの搬送方向に搬送する搬送機構が備えられている。搬送機構は、シートPを搬送ベルト113に搭載して搬送する構成である。記録ヘッド104は、シートPの幅方向(矢印A方向と直交する方向)における記録領域の全域に渡って延在する長尺の記録ヘッドであり、矢印A方向に列を成して複数並設されている。記録ヘッド104には、インクを吐出可能な複数の吐出口が矢印A方向と交差(本実施形態の場合は、直交)する方向に配列されている。複数の記録ヘッド104は、異なる色のインクを吐出することができる。
記録ヘッド104は、電気熱変換素子(ヒータ)やピエゾ素子などの吐出エネルギ発生素子を用いて、吐出口からインクの吐出することができる。電気熱変換素子を用いた場合には、その発熱によりインクを発泡させ、その発泡エネルギを利用して吐出口からインクを吐出する。また記録装置101は、本実施形態のような長尺な記録ヘッドを用いるフルラインタイプのみに限定されない。例えば、記録ヘッドが主走査方向に移動しつつインクを吐出する動作と、主走査方向と交差する副走査方向にシートを搬送する搬送動作と、を繰り返すシリアルタイプであってもよい。
シート給送部103は、複数のシートPを搭載可能であり、給送トレイ123の積載面上に積載された複数のシート(シート)Pを1枚ずつ分離して画像形成部102に給送する。搬送機構は、シート給送部103から給送されるシートPを搬送ベルト113上に積載することにより、シートPが記録ヘッド104の下方を通過するように矢印A方向に搬送する。搬送ベルト113は、駆動軸112、従動プーリ115、駆動プーリ120、およびテンションプーリ109の間に掛け渡されており、駆動モータ119によって駆動プーリ120が回転駆動されることにより、矢印A方向に沿うように周回運動する。搬送ベルト113は複数配備されている。搬送ベルト113上でシートPは、複数の拍車ユニット114によって搬送ベルト113の上面に押し付けられる。この拍車ユニット114には、拍車クリーナーユニットが設けられている。
搬送ベルト113によってシートPを一定の速度で搬送し、そのシートPの搬送位置に応じて記録ヘッド104からインクを吐出することにより、シートPに画像を記録することができる。
給送部103には、複数のシートPを積載可能な給送トレイ123が昇降手段によって昇降可能に設けられており、シートPは給送ローラ124(回転部材)によって給送可能に設けられている。給送トレイ123に積載されたシートPは、最上位のシートP1に接触して回転する給送ローラ124と、シート分離機構105と、によって1枚ずつ分離、給送される。分離機構105により1枚ずつ分離されたシートPは、斜行している場合には、斜行補正機構106によって補正された後、カール付け機構107によってカール付けが行われ、搬送ベルト113によって画像形成部102に給送される。
シート給送部103から画像形成部102に給送されたシートPは、従動プーリ115に圧接するピンチ前コロ116、搬送ベルト113に対向するピンチローラ117および拍車ユニット114によって、搬送ベルト113上に押圧される。そしてシートPは、搬送ベルト113上に押圧されたまま、その搬送ベルト113によって矢印A方向に搬送される。画像形成部102で記録ヘッド104によって画像が記録されたシートPは、排出拍車118によって排出トレイ121上に排出される。
シート給送部103において、給送トレイ123は、その上に載置された最上位のシートP1が給送ローラ124に対応する所定の高さに位置するように、不図示の昇降機構によって昇降動作を行う。最上位のシートP1の上面およびシートの有無は、検知フラグ129と検知センサS1を用いて検知される。記録装置101の本体に備わる不図示の制御装置は、検知センサS1の検知信号に基づいて、最上位のシートP1の上面が所定の位置に達したことを検知することにより、昇降機構による給送トレイ123の昇降を停止させる。これにより最上位のシートP1の上面は、給送ローラ124によって給送される所定高さに維持される。その後、最上位のシートP1が給送されたときは、検知センサS1が次の最上位のシートP1の上面を検知するまで、不図示の制御装置が給送トレイ123の昇降機構を作動させる。これにより、給送トレイ123上に最上位のシートP1が常に所定の高さに維持され、その最上位のシートP1が給送ローラ124によって安定的に給送される。
図2は、記録装置101のシート給送部103を示した拡大図である。分離機構105には、傾斜面を形成する分離板128、分離ローラ125および分離パット108が備えられている。分離機構105におけるシートPの滞留の状態は、タイミングセンサ205によって検知される。斜行補正機構106には、斜行補正ローラ対209、210、および斜行補正ガイド213が備えられている。斜行補正機構106におけるシートPの状態は、斜行検知フラグ211と斜行検知センサ212を用いて検知される。給送トレイ123上の最上位のシートPは、給送ローラ124の駆動により矢印A方向に給送され、その先端部が分離板128を乗り越えることにより、分離ローラ125により搬送される。給送ローラ124は、最上位のシートP1が分離ローラ125によって確実に搬送される位置に達するまで充分に給送する。
図3(a)から(c)は、シート給送部103におけるシートPの給送動作を順に示した図である。ここで、シートの基本的な給送動作について説明する。図3(a)は、シートPが給送される前の状態を示し、給送ローラ124は、最上位のシートP1に接しない位置で待機している。給送ローラ124は、支持部材201の一方の端部(一端部)に回転可能に支持されている。図3(a)の状態から支持部材201は、図3(b)のように不図示の駆動モータによって支持部材201の他方の端部(他端部)を回転中心として回動する(回動可能に設けられている)。
支持部材201の回動とともに、給送ローラ124が矢印B方向に回転しながら最上位のシートP1に接して、シートP1を矢印C方向に給送する。その際、シート間の摩擦によって、最上位のシートP1と共に、それよりも下方の1枚または複数枚の他のシートPも給送される。これらのシートは、分離板128に当接することにより、最上位のシートP1が他のシートPから分離される。分離された最上位のシートP1は、その先端部が分離板128に沿って矢印D方向に移動して、分離板128を乗り越えることにより、図3(c)に示すように分離ローラ125と分離パット108との間に送り込まれる。給送ローラ124は、最上位のシートP1との間に滑りが生じたとしても、シートP1を分離ローラ125と分離パット108との間に確実に送り込むことができるように、十分な給送量が設定されている。
分離ローラ125は、矢印E方向に回転駆動することにより、分離パット108との間に送り込まれた最上位のシートP1を斜行補正機構106に向かう矢印F方向に搬送する。その後、給送ローラ124は、図3(a)に示す待機位置に移行して、次のシートPの給送タイミングを待つ。
シートPを給送するにあたり、給送ローラ124がシートP1から十分に摩擦抵抗を受け、それがそのまま搬送力G(図3(b)参照)となって給送される。従って十分な摩擦抵抗を受けるためには、シートP1上面の垂直方向にかかる給送ローラ124の押圧力Nによって比例的に摩擦抵抗は大きくなる。シートP1に押圧力Nを確実に伝えるために、シートP1直下には、押圧力Nを受ける領域が存在しなければならない。シートPの積載枚数が多い場合にはシートP自体の弾性で押圧力Nを受けることができるため問題にはならないが、積載枚数が少ない場合には給送トレイ上面123Aが押圧力Nを受けることでシートPに押圧力Nを与えることができる。
以下、本発明の特徴的な構成について説明する。
記録装置101では、給送ローラ124のシートPと当接する表面に付着した紙粉やゴミ等を除去する(清掃する)にあたり、給送トレイ123が備える清掃部で清掃動作を行う。清掃動作においては、開口部に設けられた清掃手段と給送ローラ124とを当接させて給送ローラ124を回転することで除去する。
図4(a)から(c)は、シート給送装置103における給送トレイ123と給送ローラ124とを示した側面図である。本実施形態における記録装置101が備える給送トレイ123におけるシートPの搭載面には、開口部123Bが設けられている。開口部123Bが設けられている位置については、給送時の給送トレイ上面123Aにおける給送ローラ124との当接領域に開口部が設けられている場合、押圧力Nを受けることができなくなり、確かな給送を得ることができなくなる。そこで、本実施形態では、開口部123Bを給送時に給送ローラ124が当接する当接領域Y(図4(a)参照)以外の位置に設けている。具体的には、当接領域Yと、開口部123Bの重力方向に投影した領域X(図4(a)参照)が、給送時には重ならないようにする。
これによって、給送ローラ124による押圧力Nを受ける当接領域Yが得られ、給送不良の発生を抑制して、シートPを確実に給送することができる。
そして清掃時には、記録装置101の給送トレイ123を、図4(b)のように給送時の紙面高さとは異なる高さの清掃用の昇降位置(清掃位置)へ移動する。その際、給送ローラ124を支持している支持部材201は、回動して給送トレイ123が清掃位置にあっても給送トレイ123と給送ローラ124とが当接しない位置となる。この状態で、開口部123Bは給送ローラ124のほぼ真下にある状態となる。
給送ローラ124の表面を清掃するにあたり、支持部材201を回動させて給送ローラ124を開口部123Bの清掃手段202と当接させて、給送ローラ124を清掃手段202に付勢した状態とする。この状態で、給送ローラ124を矢印H方向に回転させる(図4(c)参照)。こうすることで、清掃手段202によって給送ローラ124の表面に付着した紙粉等が掻き落とされる。開口部123Bのサイズについては、給送ローラ124のサイズに依存するものであり、給送ローラ124が清掃手段202と十分に当接できるサイズが必要となる。なお、当接が十分にできないような開口部123Bのサイズが小さい場合には、清掃手段によって給送ローラ124の表面に付着した紙粉等を掻き落とすことができなくなるため好ましくない。
また、支持部材201による清掃手段202への付勢力が弱い場合には、紙粉等を掻き落とすことができなくなる。よって給送ローラ124にサイズや開口部123Bのサイズに合わせて付勢力を適宜設定することが好ましい。
本実施形態では、清掃手段202によって掻き落とされた紙粉等は、開口部123Bの下に設けられた回収部203に入る。回収部203は給送トレイ123に対して着脱可能となっており、回収部203内が紙粉等でいっぱいになる前に回収して廃棄する。
なお、清掃手段202によって掻き落とされた紙粉等の処理については、本実施形態に限定するものではない。回収部を設けずに、掻き落とされた紙粉等を給送トレイ123の下部に落下させてもよい。
これによって、シートPの下方に清掃手段202があるため、シートPに付着した粉塵である紙粉がシート上面に落下することなく給送ローラ124から除去することができる。また、所定タイミングでのみ清掃手段202と給送ローラ124とが当接するので、清掃手段202および給送ローラ124の耐久性を損なうことを抑制することができる。
図5は、本実施形態の記録装置101における給送ローラ清掃処理を示したフローチャートである。以下、このフローチャートを用いて本実施形態の記録装置101における給送ローラ清掃処理を説明する。
給送ローラ清掃処理が開始されると、ステップS501で、給送トレイ上にシートPが有るかどうかを判断する。給送トレイ上にシートPがある場合には、ステップS502で給送動作を行い、給送トレイ上のシートPが無くなるまで、ステップS501の判断とステップS502の給送動作とを繰り返す。ステップS501で給送トレイ上のシートPが無くなると、ステップS503で給送トレイ123を上昇させ、ステップS504で検知フラグ129と検知センサS1によって給送トレイ123の上昇端を検知する。その後、ステップS505で、給送ローラ124の清掃が必要なタイミングであるかを判断する。清掃が必要なタイミングについては、記録装置101の動作開始からの経過時間や給送したシートPの枚数等で閾値を適宜設定しておく。清掃が不要である場合には、後述するステップS510に移行する。
ステップS505で清掃が必要と判断した場合は、ステップS508に移行して、給送ローラ123を清掃手段202に押圧しつつ、給送ローラ124を回転させて給送ローラ124の清掃を開始する。給送ローラ124の清掃は、給送ローラ124を所定量回転させることで行う。ステップS508で清掃を行なった後、ステップS510に移行して給送トレイ123を下降させる。そして、ステップS511で給送トレイ123が下降端であることを検知したらステップS512で、シートセットの警告を出して給送ローラ清掃処理が終了となる。
なお、清掃手段202は、ブラシや薄板形状のスクレーパでもよいが、導電性のある材質を選択することが好ましい。導電性の材質を選択することでローラが摩擦帯電し、紙粉が付着しやすくなるという弊害も防止することができる。
また、本実施形態では、記録装置として説明をしたが、シートを給送する給送装置に適用してもよい。
このように、シート無し検知時に清掃が必要なタイミングであれば、給送トレイに設けられた清掃手段202に給送ローラ124を当接させ、給送動作時と同様に給送ローラ124を回転させることで清掃を実施する。これによって、給送不良の発生を抑制しつつ、給送ローラに付着した付着物を除去することができる給送装置および記録装置を実現することができた。
(第2の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第2の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
図6は、本実施形態のシート給送装置103における給送トレイ123と給送ローラ124とを示した側面図である。本実施形態と第1の実施形態とでは、清掃動作時の給送トレイ123の位置が異なる。本実施形態では、給送トレイ123の清掃動作時の高さ位置を給送時のシートP1上面より上方とし、給送トレイ123の上昇端で給送ローラ124と清掃手段202とが当接する構成となっている。このように構成することで、給送ローラ124を清掃手段202に押圧させるための動作等は不要となり、給送トレイ123上のシートPが無くなり次第、清掃動作を開始することができる。この時、清掃手段202を弾性体とすることで、清掃動作時の給送ローラ124と清掃手段202との当接圧を機体差の影響を受けないようにすることができる。
本実施形態では、給送トレイ123からシートPを給送する際の給送トレイ123の位置は第1の実施形態と同様であり、清掃動作時の給送トレイ123の位置が異なる構成である。
第1の実施形態では、清掃時に給送ローラ124を回転させることで清掃となるため、支持部材201による押圧時の駆動力が清掃動作時の給送ローラ124と清掃手段202との当接圧を決定した。それに対し本実施形態では、清掃動作時には、給送ローラ124が待機位置のままで、給送トレイ123を上昇させて待機位置の給送ローラ124と当接させる。そのため、給送ローラ124や給送トレイ123、清掃手段202といった各部材の高さ位置のばらつきにより清掃能力に差が発生する可能性がある。そこで、清掃手段202を弾性のある材質および形状とすることで、そのばらつきによる影響を抑えることができる。具体的には、材質としてはPOMなどとし、形状としては薄板形状として厚さ0.5mm以下とすることが好ましく、装置の構成により適宜最適化することが好ましい。
このように、シート無し検知時に清掃が必要なタイミングであれば、清掃手段202に給送ローラ124が当接した状態で、給送動作時と同様に給送ローラ124を回転させることで清掃を実施する。これによって、給送不良の発生を抑制しつつ、給送ローラに付着した付着物を除去することができる給送装置および記録装置を実現することができた。
(第3の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第3の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
図7は、本実施形態のシート給送装置103における給送トレイ123と給送ローラ124とを示した側面図である。本実施形態と第1の実施形態とでは、清掃動作時の給送トレイ123の位置が異なる。また、それに合わせて、給送トレイ123における開口部123Bの位置も異なる(図7(a)参照)。
本実施形態では、給送トレイ123からシートPを給送する際の給送トレイ123の位置は第1の実施形態と同様であり、給送トレイ123の清掃動作時の高さ位置を給送時のシートP1上面より下方としている。更に、給送トレイ123の高さ位置を下方としたことで、開口部123Bの位置を給送トレイ123における給送方向前方に移動させている。清掃動作時には、給送トレイ123が給送時のシートP1上面より下方となることから、給送ローラ124を支持する支持部材201は、ほぼ垂直に近い状態となる(図7(c)参照)。このように、給送トレイ123の位置を給送時のシートP1上面より下方として給送ローラ124の清掃動作を行うことは、給送時のシートP1上面より上方に制限が有る場合に有効である。なお、本実施形態の場合、清掃動作時における清掃手段202と給送ローラ124との当接圧は、給送トレイ123の駆動力によって決定する。
本実施形態の清掃動作における制御では、まず給送トレイ123が上昇端まで上昇し、検知フラグ129によりシート無しを検知後、所定の高さまで給送トレイ123を下降させる。その後、支持部材201を回動して給送ローラ124を清掃用の位置まで移動させ、給送ローラ124の移動完了後、給送トレイ123を清掃用の所定位置まで上昇させる。この状態で給送ローラ124と給送トレイ123の清掃手段202とが所定圧で当接する。その後、給送ローラ124を回転させて清掃動作を行う。
給送トレイ123が清掃用の所定位置まで上昇した際の停止制御としては、停止位置にセンサを設けてもよいし、パルスカウントで位置検知してもよい。
なお、清掃動作時の制御に関してこれに限定するものではなく別の制御でもよい。例えば、シート無し検知後に給送トレイ123のホームポジションである下降端まで下降させる。そして、給送ローラ124を駆動させ回転揺動動作の下降端まで移動させ待機、その後、給送トレイ123を上昇させ、回転している給送ローラ124に当接させることで清掃する制御でもよい。
このように、シート無し検知時に清掃が必要なタイミングであれば、給送トレイ123を下降させて、給送ローラ124を下方の清掃位置まで回動させてから、給送トレイ123を上昇させて、給送ローラ124を回転させることで清掃を実施する。これによって、給送不良の発生を抑制しつつ、給送ローラに付着した付着物を除去することができる給送装置および記録装置を実現することができた。
(他の実施形態)
なお、清掃する際の給送トレイ123の高さを任意に設定できるように構成し、ユーザが任意で給送トレイ123の高さを選択してもよい。
(第4の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第4の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
図8は、本実施形態のシート給送装置103と、シート給送装置103の給送トレイ123と給送ローラ124とを示した側面図である。本実施形態のシート給送装置103は、図8(a)に示すように、給送トレイ123の開口部内に設けられたローラ清掃手段309、先端基準板315にある第一スクレーパ316と、第一スクレーパ316を清掃する第二スクレーパ319とを備えている。ローラ清掃手段309は、給送トレイ123内部に搭載され、給送ローラ124の回転揺動動作における直下にある回収部311内に清掃ローラ312が構成されている。給送トレイ123にシートPが搭載されている状態では、給送ローラ124は、当接領域YでシートPと当接してシートを給送している。
清掃ローラ312は、給送トレイ123の搬送下流側に清掃回転支持部313があり、清掃回転支持部313を中心に回動可能な清掃回転アーム314に固定されており、これによって清掃ローラ312は回転揺動される構成となっている。清掃ローラ312は、回転可能なブラシ状の清掃ブラシを採用している。ただし、清掃ローラ312は、導電性ブラシ、あるいは粘着ローラであってもよい。
図8(b)のように、清掃ローラ312は、給送トレイ123からシートPが無くなった状態から更に時計回りに回動した領域Xで、給送ローラ124と接触し給送ローラ124の紙粉を除去する。そして、図8(c)のように清掃ローラ312は、清掃ローラ312と給送ローラ124とが接触する領域Xから時計回り方向に回動して、先端基準板315にある第一スクレーパ316に接触する。先端基準板315には、回収開口部317aが設けられており、清掃ローラ312に付いた紙粉Qは、その回収開口部317aを経由して、筐体を備えた紙粉回収ボックス318に回収される。また、給送トレイ123の先端には、第一スクレーパ316を清掃する第二スクレーパ319が配置されている。
給送ローラ124の紙粉を除去・回収する詳細な動作について説明する。給送トレイ123に積載されたシートPが無くなると、検知フラグ129によってシートPが無くなった事が検知され、給送ローラ124の清掃が開始される。給送トレイ123は、シートPが無くなった時の位置で、給送ローラ124が給送状態から更に回転支持部304を中心に時計回り方向に回動して、領域Xで清掃ローラ312と接触して回転揺動される。これによって、給送ローラ124に付着した紙粉Qが清掃ローラ312で除去される。清掃ローラ312は、通常、給送ローラ124側にバネ等(不図示)で付勢されており、清掃ローラ312と給送ローラ124とが接触すると、給送ローラ124の回転によって清掃ローラ312も回転する。
その後、図8(c)に示すように、清掃ローラ312は、清掃回転支持部313を中心に清掃回転アーム314が先端基準壁315側に回転揺動することで、第一スクレーパ316と接触する。清掃ローラ312と第一スクレーパ316とが接触することで、清掃ローラ312に付着した紙粉Qが除去される。第一スクレーパ316によって除去された紙粉Qは、紙粉回収ボックス318で回収される。このようにして、給送ローラ124に付着した紙粉Qを清掃ローラ312で回収し、清掃ローラ312に付着した紙粉Qを第一スクレーパ316で除去することによって、除去された紙粉Qは紙粉回収ボックスで回収される。
図9(a)、(b)は、本実施形態のシート給送装置103と、シート給送装置103の給送トレイ123と給送ローラ124とを示した側面図である。以下、この図面を参照して、第一スクレーパ316に付着した紙粉Qを除去する動作について説明する。
給送ローラ124の清掃後、給送ローラ124を給送退避位置に退避するため、不図示の給送モータからの駆動を遮断し、回転支持部304を中心に回転アーム305が回転揺動して給送ローラ124を退避位置に戻す。この時、第一スクレーパ316の先端には、清掃ローラ312から掻き取った紙粉Qが付着している。この付着している紙粉Qを第二スクレーパ319で除去する。図9(b)に示すように、給送ローラ124退避後、給送トレイ123には、シートPが積載されていないため、給送トレイ123をセット位置に移動する必要がある。そのため、給送トレイ123を最下部に下降させる。その際、給送トレイ123の下降時に、先端基準壁315から飛び出している第一スクレーパ316に、給送トレイ123の上部先端に第二スクレーパ319が接触して、第一スクレーパ316の紙粉Qを除去する。このようにして除去された紙粉Qは、先端基準壁315の下部にある回収開口部317bに入り、紙粉回収ボックス318で回収される。このようにして、第一スクレーパ316に付着した紙粉Qを第二スクレーパ319で除去する。
このように、給送ローラ124に付着した紙粉Qを清掃ローラ312で除去し、清掃ローラ312に付いた紙粉Qを第一スクレーパ316で除去して紙粉回収ボックス318で回収する。これによって、給送不良の発生を抑制しつつ、給送ローラに付着した付着物を除去することができる給送装置および記録装置を実現することができた。
(第5の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第5の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
図10は、本実施形態のシート給送装置103と、シート給送装置103の給送トレイ123と給送ローラ124とを示した側面図である。本実施形態では、第4の実施形態と比較して、紙粉Qの回収方法が異なる。
第4の実施形態では、清掃ローラ312に付着した紙粉Qを第一スクレーパ316で除去したが、本実施形態では、吸引ファン320を用いて清掃ローラ312に付着した紙粉Qを除去する。本実施形態では、回収開口部317aと対向する位置に吸引ファン320が設けられており、吸引ファン320で吸引することにより、清掃ローラ312に付着した紙粉Qを除去する。
このように、給送ローラ124に付着した紙粉Qを清掃ローラ312で除去し、吸引ファン320によって紙粉回収ボックス318で回収する。これによって、給送不良の発生を抑制しつつ、給送ローラに付着した付着物を除去することができる給送装置および記録装置を実現することができた。
101 記録装置
103 シート給送装置
123 給送トレイ
124 給送ローラ
201 支持部材
202 清掃手段
203 回収部
312 清掃ローラ
316 第一スクレーパ
319 第二スクレーパ
P シート
Q 紙粉

Claims (15)

  1. シートを積載可能な積載手段と、
    前記積載手段に積載されたシートに当接して該シートを給送可能な給送手段と、
    前記積載手段の、積載されるシートより下方となる位置で、前記給送手段がシートを給送する際に当接してシートを押圧する領域とは異なる位置に設けられる開口部と、
    前記開口部内に設けられ、前記給送手段に付着した付着物を除去する除去手段と、
    を有することを特徴とする給送装置。
  2. 前記除去手段が前記給送手段に付着した付着物を除去した際に、前記除去手段に付着した付着物をさらに除去する第2の除去手段を有することを特徴とする請求項1に記載の給送装置。
  3. 前記除去手段によって除去された付着物を回収する回収手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の給送装置。
  4. 前記回収手段は、前記積載手段に着脱可能に設けられた筐体を含むことを特徴とする請求項3に記載の給送装置。
  5. 前記回収手段は、前記除去手段によって除去された付着物を吸引する吸引手段を含むことを特徴とする請求項3又は4に記載の給送装置。
  6. 前記積載手段の積載面の高さを変える昇降手段を有し、
    前記積載面が所定高さである場合に、前記除去手段によって前記給送手段に付着した付着物を除去することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の給送装置。
  7. 前記昇降手段の昇降動作により、前記ローラと前記除去手段とが当接することを特徴とする請求項6に記載の給送手段。
  8. 前記所定高さが、前記積載手段に積載された全てのシートの給送が完了した際の所定位置よりも、前記積載手段の位置が高い位置、低い位置又は該所定位置と同じ位置のうちの少なくとも1つの位置であることを特徴とする請求項6又は7に記載の給送装置。
  9. 前記給送手段の付着物の除去が必要か否かを判断する判断手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の給送装置。
  10. 前記積載手段に積載されたシートの有無を検知する検知手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の給送装置。
  11. 前記除去手段は、導電性かつ弾性のある材質で形成されていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の給送装置。
  12. 前記給送手段は、回転可能な回転部材と、前記回転部材を支持する支持部材とを備え、
    前記ローラは前記支持部材の一端部で回転可能に支持され、
    前記支持部材は、他端部を中心に回動可能に設けられており、
    前記支持部材の回動によって、前記ローラと前記清掃手段とが当接することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の給送装置。
  13. 前記第2の除去手段は、スクレーパであることを特徴とする請求項2に記載の給送装置。
  14. 前記第2の除去手段は、ファンであることを特徴とする請求項2に記載の給送装置。
  15. 請求項1乃至14のいずれか1項に記載の給送装置と、
    前記給送手段によって給送されたシートに記録する記録手段と、
    を備えたことを特徴とする記録装置。
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