JP2019002672A - 情報処理装置、および情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態1について図1から図4に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る情報処理装置1の要部構成の一例を示すブロック図である。図2は、情報処理装置1を備えるゴミ焼却施設100の概略構成図である。なお、本実施形態では、ゴミ焼却施設100の情報処理装置について説明するが、本発明は、任意の焼却対象を焼却する焼却施設に適用できる。例えば、一般廃棄物の焼却施設の他、産業廃棄物の焼却施設、および汚泥の焼却施設等にも適用することができる。これらの焼却施設は、焼却によって生じる熱を利用して発電を行うものであってもよい。また、バイオマス発電施設等のように、発電を主目的として焼却を行う施設も上記焼却施設の範疇に含まれる。
ゴミ焼却施設100は、ゴミの集積と焼却を行うための施設であり、図2に示すように、情報処理装置1、中央制御装置50、および焼却炉60を備えている。詳細は後述するが、ゴミ焼却施設100では、情報処理装置1を備えていることにより、ゴミ焼却の際に異常が発生するか否かを予測し、異常が発生すると予測される場合には、異常の発生要因を特定することができる。そして、上記発生要因に応じた制御を中央制御装置50に行わせることにより、異常の発生を未然に防ぐことができる。
情報処理装置1は、ゴミ焼却施設100に関する情報処理を行う。具体的には、情報処理装置1は、ゴミ焼却施設100の稼働状態に関する複数の所定のデータDにより、ゴミ焼却の際に発生する蒸気量に異常が発生するか否かを予測する。また、情報処理装置1は、蒸気量に異常が発生すると予測される場合に、蒸気量の異常の発生要因、および異常が発生した場合の蒸気量を特定する。さらに、情報処理装置1は、上記発生要因および蒸気量に応じた、蒸気量の異常の発生を未然に防ぐための制御を決定する。
要因予測モデル122を用いた要因予測の例を図3に基づいて説明する。図3は、要因予測モデル122を用いた要因予測の一例を示す図である。
図4は、情報処理装置1がゴミ焼却施設100の稼働中に行う処理の一例を示すフローチャートである。
図5は、情報処理装置1の処理の他の例を示すフローチャートである。なお、図5のS11、S12、S15〜S18は、それぞれ図4のS1、S2、S4、S5、S7、S8と同様の処理であるから、これらの処理については詳細な説明を省略する。
本実施形態では、情報処理装置1により、ゴミ焼却施設100の稼働状態に関する複数の所定のデータから、ゴミ焼却の際に発生する一酸化炭素(以下、COと記載)濃度が閾値を超える事象が発生するか否かを予測する例を説明する。また、本実施形態の情報処理装置1は、CO濃度が閾値を超えると予測される場合に、その発生要因を特定すると共に、その発生要因に応じた、CO濃度が閾値を超えることを未然に防ぐための制御を決定する。なお、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材には同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。また、本実施形態の情報処理装置1が実行する処理の流れは、実施形態1と同様であるから説明を繰り返さない。
情報処理装置1によれば、上述した蒸気量やCO濃度の他にも、例えば、ゴミ焼却の際に発生する窒素酸化物(NOx)や塩化水素の濃度が閾値以上となる事象等を予測の対象とすることも可能である。これらの事象についても、上記各実施形態と同様の処理によって、その発生を予測して、発生要因に応じた適切な制御を決定することが可能である。
上述の各予測モデルは、過去に焼却施設で所定の事象が発生したときの所定のデータと当該所定の事象の発生要因との対応関係に基づいて構築された予測モデルであればよい。例えば、上述の決定木モデルの他、サポートベクターマシンを用いて構築した予測モデルやニューラルネットワークを用いて構築した予測モデルであってもよい。
情報処理装置1は、特定した発生要因に応じた制御内容を決定する代わりに、特定した発生要因を表示装置に表示させる等してユーザに通知してもよい。このような構成であっても、発生要因を認識したユーザにより、その発生要因に応じた制御がなされることにより、蒸気量の低下等の事象の発生を未然に防ぐことが可能である。また、発生要因に応じた制御内容を決定して、決定した制御内容をユーザに通知してもよい。この場合、ユーザは、通知された制御内容の妥当性を確認した上で、妥当であれば中央制御装置50にその制御内容の制御を行わせることができる。
情報処理装置1の制御ブロック(特にデータ取得部111、確率予測部112、要因予測部113、制御決定部114、蒸気量予測部115、および制御量決定部116)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
本発明の一態様に係る情報処理装置は、焼却施設に関する情報処理を行う情報処理装置であって、上記焼却施設の稼働状態に関する複数種類の所定のデータを取得するデータ取得部と、上記焼却施設で発生が予測される所定の事象について、上記所定のデータの少なくとも一部を、過去に上記焼却施設で上記所定の事象が発生したときの上記所定のデータと当該所定の事象の発生要因との対応関係に基づいて構築された要因予測モデルに対して用いることにより、上記所定の事象の発生要因を特定する要因予測部と、を備えている。
100 ゴミ焼却施設(焼却施設)
111 データ取得部
112 確率予測部
113 要因予測部
114 制御決定部
115 蒸気量予測部(パラメータ値予測部)
116 制御量決定部
121 確率予測モデル
122 要因予測モデル
123 蒸気量予測モデル
Claims (7)
- 焼却施設に関する情報処理を行う情報処理装置であって、
上記焼却施設の稼働状態に関する複数種類の所定のデータを取得するデータ取得部と、
上記焼却施設で発生が予測される所定の事象について、上記所定のデータの少なくとも一部を、過去に上記焼却施設で上記所定の事象が発生したときの上記所定のデータと当該所定の事象の発生要因との対応関係に基づいて構築された要因予測モデルに対して用いることにより、上記所定の事象の発生要因を特定する要因予測部と、を備えていることを特徴とする情報処理装置。 - 上記データ取得部は、複数の異なる時点で上記所定のデータを取得して記憶部に記憶し、
上記要因予測部は、複数の時点で取得された上記所定のデータのそれぞれを上記要因予測モデルに対して用いることにより、発生が予測される上記所定の事象の発生要因を特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 上記所定のデータの少なくとも一部を用いて上記所定の事象の発生確率を特定する確率予測部を備え、
上記要因予測部は、上記確率予測部が特定した上記所定の事象の発生確率が所定の閾値以上である上記所定の事象について発生要因を特定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 上記所定の事象が、上記焼却施設の稼働状態に関する所定のパラメータが異常値となる事象である場合に、上記所定のデータを用いて、当該所定の事象の発生時における上記パラメータ値を特定するパラメータ値予測部を備え、
上記要因予測部は、上記確率予測部が特定した発生確率が所定の閾値以上であり、かつ、上記パラメータ値予測部が特定した上記パラメータ値が異常値である場合に、上記所定の事象の発生要因を特定することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 上記要因予測部が特定した発生要因に応じて、上記所定の事象の発生を防ぐために上記焼却施設で行うべき制御を決定する制御決定部を備えていることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 上記所定の事象が、上記焼却施設の稼働状態に関する所定のパラメータが異常値となる事象である場合に、上記所定のデータの少なくとも一部を用いて、当該所定の事象の発生時における上記パラメータの値を特定するパラメータ値予測部と、
上記パラメータ値予測部が特定した上記パラメータの値に応じて、上記制御決定部が決定した制御における制御量を決定する制御量決定部と、を備えていることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - 焼却施設に関する情報処理を行う情報処理装置による情報処理方法であって、
上記焼却施設の稼働状態に関する複数種類の所定のデータを取得するデータ取得ステップと、
上記焼却施設で発生が予測される所定の事象について、上記所定のデータの少なくとも一部を、過去に上記焼却施設で上記所定の事象が発生したときの上記所定のデータと当該所定の事象の発生要因との対応関係に基づいて構築された要因予測モデルに対して用いることにより、上記所定の事象の発生要因を特定する要因予測ステップと、を含むことを特徴とする情報処理方法。
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