JP2019002017A - マイクロカプセル型硬化性樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)3個以上のチオール基を有する化合物(a)を内包するマイクロカプセル、上記の3個以上のチオール基を有する化合物と反応して硬化し得る物質(b)、及び、マイクロカプセルを被着体に接着し得るバインダー(c)を含むマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物である。
(2)成分(a)が、3〜5個のチオール基を有する化合物である、上記(1)記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物、
(3)成分(a)が、3又は4個のチオール基を有する化合物である、上記(1)記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物、
(4)成分(a)が、4個のチオール基を有する化合物である、上記(1)記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物、
(5)成分(b)が、エポキシ樹脂及びフェノキシ樹脂より成る群から選ばれる、上記(1)〜(4)のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物、
(6)成分(b)が、ビスフェノール型エポキシ樹脂である、上記(1)〜(4)のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物、
(7)成分(b)が、成分(a)とは別個のマイクロカプセルに内包されている、上記(1)〜(6)のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物、
(8)成分(c)が、(メタ)アクリル酸エステル(共)重合体を含むエマルジョンである、上記(1)〜(7)のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物、
(9)成分(a)を内包するマイクロカプセル壁が、尿素系樹脂より構成される、上記(1)〜(8)のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物、
(10)成分(a)を内包するマイクロカプセル壁が、メラミンと多価酸との反応生成物より構成される、上記(1)〜(8)のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物、
(11)成分(c)の含有量が、マイクロカプセル100質量部に対して、10〜60質量部である、上記(1)〜(10)のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物、
(12)成分(c)の含有量が、マイクロカプセル100質量部に対して、20〜50質量部である、上記(1)〜(10)のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物、
(13)成分(a)を内包するマイクロカプセルの含有量が、成分(b)を内包するマイクロカプセル100質量部に対して、20〜80質量部である、上記(7)〜(12)のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物、
(14)成分(a)を内包するマイクロカプセルの含有量が、成分(b)を内包するマイクロカプセル100質量部に対して、35〜65質量部である、上記(7)〜(12)のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物、
(15)上記の被着体が螺着部材である、上記(1)〜(14)のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物、
(16)上記(1)〜(15)のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物を螺着部材に塗布し、次いで、螺着する、螺着部材の固定方法
を挙げることができる。
実施例及び比較例において使用した各成分は下記の通りである。
(i)ペンタエリスリトールテトラキス−3−メルカプトプロパノエート[チオール基数:4個、三菱化学株式会社製jERキュアQX40(商標)]
(ii)1,3,5−トリス(3−メルカプトブチルオキシエチル)−1,3,5−トリアジン−2,4,6(1H,3H,5H)−トリオン[チオール基数:3個、昭和電工株式会社製カレンズMT NR1(商標)]
(i)1,4−ビス(3−メルカプトブチリルオキシ)ブタン[チオール基数:2個、昭和電工株式会社製カレンズMT BD1(商標)]
(ii)1,3−ジ−4−ピペリジルプロパン[ヘキスト社製ベッコボックスEH623(商標)]
(i)ビスフェノールF型エポキシ樹脂[三菱化学株式会社製jER807(商標)]
(ii)グリシジルアミン型エポキシ樹脂[三菱化学株式会社製jER604(商標)]
(i)アクリル樹脂エマルジョン[アクリル酸エステル共重合体44.8質量%及び水55質量%を含み、かつ、残部が界面活性剤であるエマルジョン、新中村化学工業株式会社製ニューコートKSB−1(商標)]
(ii)ポリアセタール[積水化学工業株式会社製KW10(商標)]
(iii)スチレン−ブタジエン系ゴムラテックス[JSR株式会社製JSR0589(商標)]
<成分(d):触媒>
(i)トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール[エアープロダクツ社製アルカミンK−54(商標)]
(i)シリカ[珪藻土、平均粒径:3μm、Celite社製スノーフロス(商標)]
(ii)ナイロン11粉末[平均粒径:40μm、アルケマ社製リルサンD−40(商標)]
蒸留水
実施例及び比較例の各物性は、下記の通りにして測定した。
プレコートボルトを締付トルク30.0N・mでナットに締付け、次いで、大気圧下、25±1℃の環境下にて24時間保管し、次いで、該プレコートボルトの破壊トルクを測定した。該測定は、上記の温度で所定時間毎に5N・m刻みで5点測定し、その中心値を採用した。該破壊トルクを接着強度(固着力)(N・m)とした。また、該試験に使用したボルトとしては、六角ボルト(JIS 2級 M10×20 P1.5)に亜鉛メッキクロメート処理したものを使用し、その表面に表1に記載した各実施例及び比較例の組成物を均一に塗布し、これを熱風乾燥炉中、80℃で20分間乾燥させ、これを試験体とした。一方、ナットとしては、該六角ボルトに適合するものであり、同じく亜鉛メッキクロメート処理したものを使用した。
プレコートボルトを締付トルク30.0N・mでナットに締付け、次いで、大気圧下、25±1℃の環境下にて24時間保管した。次いで、大気圧下、温度:40±1℃、相対湿度:95%の環境下にて7日、14日、21日及び28日間保管し、次いで、夫々、大気圧下、25±1℃の環境下において、該プレコートボルトの破壊トルクを測定した。該測定は、大気圧下、25±1℃の環境下にて24時間保管した後、並びに、大気圧下、温度:40±1℃、相対湿度:95%の環境下にて上記の各時間保管した後の合計5点測定し、その平均値を採用した。該破壊トルクを保存後接着強度(N・m)とした。また、試験に使用したボルト及びナットは、上記の接着強度(固着力)の測定と同一規格のものである。
実施例及び比較例で作製したプレコートボルトを使用した。図3に示したように、該プレコートボルト10本をアルミニウム製のシール試験ブロックにワッシャーをプレコートボルト1本に対して夫々2枚使用して、30N・mの締付トルクにて締付けた後、25℃で24時間放置して硬化させた。次いで、該シール試験ブロック中にタービン油(株式会社ジャパンエナジー製RIXタービン油)を充填し、これを図4に示したシール試験機に組み付けた。然る後、図3に示した矢印方向から油圧により12.0MPaまで加圧した後2分間保持して漏れの有無を目視観察した。上記の耐圧性試験において、シール試験ブロック、及び、該シール試験ブロック中に充填したタービン油をいずれも170℃に保持して試験を実施した。評価結果は、下記の記号で示した通りである。
G:油の漏れが観察されたボルト数が10本のボルトのうち0本である。
B:油の漏れが観察されたボルト数が10本のボルトのうち1本以上である。
JIS 2級 亜鉛メッキクロメート処理済み六角ボルトを検体とし、このネジ部のみを、塗布液、即ち、表1に示した各実施例及び比較例の組成物に2〜3秒間浸漬した後、引き上げることにより、ボルトのネジ部に塗布液を塗布した。これを、80℃の恒温槽中で20分間乾燥して、塗膜外観測定用試料(プレコートボルト)とした。次いで、塗膜外観測定用試料への塗布液の塗布状態を目視にて判定して塗布性を評価した。評価結果を下記の記号で示した。
G:塗布液がボルトのネジ部に均一かつ一様に塗布されている。
B:塗布液がボルトのネジ部に均一に塗布されておらず、膜厚にはムラ及び凹凸が見られ、ピンホールが認められることもある。
上記の接着強度(固着力)と同一に接着強度を測定した。但し、大気圧下、25±1℃の環境下に全く保管していないサンプル(保管時間0時間)から最大24時間保管したサンプル(保管時間24時間)まで、保管時間1時間毎のサンプルについて接着強度を測定した。そして、接着強度値が、直前の接着強度値と比較して、両者の差がその接着強度値の5%未満となるまでの保管時間を最終硬化時間とした。評価結果を下記の記号で示した。
G:最終硬化時間が保管時間24時間以内である
B:最終硬化時間が保管時間24時間を超える
成分(a)を内包するマイクロカプセルの調製
成分(a)として、ペンタエリスリトールテトラキス−3−メルカプトプロパノエート(チオール基数:4個)を使用した。一方、マイクロカプセル壁材として、メチロールメラミン初期縮合物(DIC株式会社製ベッカミンM−3、80%濃度)を使用した。
イソブチレン−無水マレイン酸共重合体[株式会社クラレ製イソバン04(商標)]100グラム及び水酸化ナトリウム10.4グラムをイオン交換水625.6グラムに添加し、加圧容器中、110℃で4時間撹拌してpH2.9の水溶液を得た。次いで、該水溶液100グラムをイオン交換水270グラム中に添加したのち、上記の成分(b)ビスフェノールF型エポキシ樹脂184.8グラムを添加し、これを室温で撹拌して水性分散液を調製した。次いで、イオン交換水110グラム及び、マイクロカプセル壁材としてのメチロールメラミン初期重合物[住友化学株式会社製スミレーズレジン615(商標)]32.1グラムを上記の水性分散液に添加し、90℃に昇温して撹拌しながら2〜3時間重縮合してマイクロカプセルのスラリーを得た。次いで、該マイクロカプセルのスラリーを遠心脱水機で脱水し、次いで、乾燥してマイクロカプセルの集合体を得た。得たマイクロカプセルの平均粒子径は50μmであった。
表1に示した各物質を表1に示した各質量部で使用した。成分(a)を内包するマイクロカプセル、成分(b)を内包するマイクロカプセル及び成分(c)バインダーを除く、残りの成分を蒸留水に添加して、環境温度下において均一になるまで30分間撹拌した。これに、撹拌しながら、成分(c)バインダーを加え、次いで、成分(a)を内包するマイクロカプセル及び成分(b)を内包するマイクロカプセルを加えて、環境温度下において均一になるまで30分間撹拌し、マイクロカプセル型硬化性樹脂組成物を製造した。
プレコートボルトは、上記の塗膜の外観測定用試料と同一の方法で製造した。該プレコートボルトを使用して、上記の各種物性を評価した。
成分(a)として、1,3,5−トリス(3−メルカプトブチルオキシエチル)−1,3,5−トリアジン−2,4,6(1H,3H,5H)−トリオン(チオール基数:3個)を使用して、成分(a)を内包するマイクロカプセルを調製したこと以外は、実施例1と同一に実施した。得たマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物及びプレコートボルトを使用して、各種物性を評価した。
成分(a)としてのペンタエリスリトールテトラキス−3−メルカプトプロパノエート(チオール基数:4個)の使用量が25質量部となるようにして、マイクロカプセル型硬化性樹脂組成物を製造した以外は、実施例1と同一に実施した。得たマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物及びプレコートボルトを使用して、各種物性を評価した。
成分(a)としてのペンタエリスリトールテトラキス−3−メルカプトプロパノエート(チオール基数:4個)の使用量が75質量部となるようにして、マイクロカプセル型硬化性樹脂組成物を製造した以外は、実施例1と同一に実施した。得たマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物及びプレコートボルトを使用して、各種物性を評価した。
成分(b)として、グリシジルアミン型エポキシ樹脂を使用して、成分(b)を内包するマイクロカプセルを調製したこと以外は、実施例1と同一に実施した。得たマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物及びプレコートボルトを使用して、各種物性を評価した。
成分(c)として、ポリアセタールを使用してマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物を製造した以外は、実施例1と同一に実施した。得たマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物及びプレコートボルトを使用して、各種物性を評価した。
成分(c)として、スチレン−ブタジエン系ゴムラテックスを使用してマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物を製造した以外は、実施例1と同一に実施した。得たマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物及びプレコートボルトを使用して、各種物性を評価した。
成分(a)に代えて、比較成分(a)の(i)、即ち、1,4−ビス(3−メルカプトブチリルオキシ)ブタン(チオール基数:2個)を使用してマイクロカプセルを調製したこと以外は、実施例1と同一に実施して、マイクロカプセルを製造した。得たマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物及びプレコートボルトを使用して、各種物性を評価した。また、上記のようにして調製したマイクロカプセルを観察したところ、マイクロカプセルにべとつきがあった。そこで、該マイクロカプセルに、成分(b)ビスフェノール型エポキシ樹脂を混合したところ、混合後24時間以内に該混合物にゲル化が生じ粘度上昇が認められた。このことは、比較成分(a)と成分(b)ビスフェノール型エポキシ樹脂との反応が生じたものと考えられる。従って、比較成分(a)を使用したときには、上記のマイクロカプセル化は不完全であることが分かった。
成分(a)に代えて、比較成分(a)の(ii)、即ち、1,3−ジ−4−ピペリジルプロパンを使用してマイクロカプセルの調製を試みた。しかし、該物質はカプセル調製段階で水に溶解してしまいマイクロカプセルを調製することができなかった。そこで、該物質についてはマイクロカプセル化せずに、該物質をそのまま用いて各種評価を行った。その結果、比較例1と同様に混合物の粘度上昇が認められゲル化が生じた。硬化剤成分をカプセル化しなかったことにより反応の制御ができないことを確認できた。
成分(a)としてのペンタエリスリトールテトラキス−3−メルカプトプロパノエート(チオール基数:4個)の使用量が15質量部となるようにして、マイクロカプセル型硬化性樹脂組成物を製造した以外は、実施例1と同一に実施した。得たマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物及びプレコートボルトを使用して、各種物性を評価した。
成分(a)としてのペンタエリスリトールテトラキス−3−メルカプトプロパノエート(チオール基数:4個)の使用量が90質量部となるようにして、マイクロカプセル型硬化性樹脂組成物を製造した以外は、実施例1と同一に実施した。得たマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物及びプレコートボルトを使用して、各種物性を評価した。
成分(c)としてのアクリル樹脂エマルジョンを使用せずして、マイクロカプセル型硬化性樹脂組成物を製造した以外は、実施例1と同一に実施した。得たマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物及びプレコートボルトを使用して、各種物性を評価した。
QX40:ペンタエリスリトールテトラキス−3−メルカプトプロパノエート
NR1:1,3,5−トリス(3−メルカプトブチルオキシエチル)−1,3,5−トリアジン−2,4,6(1H,3H,5H)−トリオン
BD1:1,4−ビス(3−メルカプトブチリルオキシ)ブタン
EH623:1,3−ジ−4−ピペリジルプロパン
jER807:ビスフェノールF型エポキシ樹脂
jER604:グリシジルアミン型エポキシ樹脂
KSB−1:アクリル樹脂エマルジョン
KW10:ポリアセタール
JSR0589:スチレン−ブタジエン系ゴムラテックス
K−54:トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール
スノーフロス:シリカ
リルサンD−40:ナイロン11粉末
1 接着強度(固着力)変化曲線(25±1℃)(実施例1)
2 接着強度(固着力)変化曲線(25±1℃)(実施例2)
3 接着強度(固着力)変化曲線(40±1℃)(実施例1)
4 ボルト
5 ワッシャー
6 シール試験ブロック
7 油
8 油圧方向
9 圧力計
10 油タンク
Claims (8)
- 3個以上のチオール基を有する化合物(a)のみを内包するマイクロカプセル、上記の3個以上のチオール基を有する化合物と反応して硬化し得る物質(b)、及び、マイクロカプセルを被着体に接着し得るバインダー(c)を含み、上記の化合物(a)のみを内包するマイクロカプセル壁を構成する物質が、メチロールメラミンの重縮合物であり、物質(b)が、エポキシ樹脂及びフェノキシ樹脂より成る群から選ばれ、かつ、化合物(a)とは別個のマイクロカプセルに内包されており、バインダー(c)が、(メタ)アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、ブタジエン系樹脂及び酢酸ビニル系樹脂より成る群から選ばれ、かつ、バインダー(c)の含有量が、化合物(a)のみを内包するマイクロカプセル及び物質(b)を内包するマイクロカプセルの合計100質量部に対して、10〜60質量部であり、かつ、化合物(a)のみを内包するマイクロカプセルの含有量が、物質(b)を内包するマイクロカプセル100質量部に対して、20〜80質量部である、マイクロカプセル型硬化性樹脂組成物。
- 化合物(a)が、3又は4個のチオール基を有する化合物である、請求項1記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物。
- 物質(b)が、ビスフェノール型エポキシ樹脂である、請求項1又は2記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物。
- バインダー(c)が、(メタ)アクリル酸エステル(共)重合体を含むエマルジョンである、請求項1〜3のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物。
- 化合物(a)と、化合物(a)のみを内包するマイクロカプセル壁を構成する物質との質量比、及び、物質(b)と、物質(b)を内包するマイクロカプセル壁を構成する物質との質量比が、いずれも1.0:0.05〜0.5である、請求項1〜4のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物。
- 化合物(a)と物質(b)との反応触媒(d)を、更に含む、請求項1〜5のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物。
- 平均粒径が1〜50μmのシリカ及びナイロン樹脂粉(e)を、更に含む、請求項1〜6のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物。
- 上記の被着体が螺着部材である、請求項1〜7のいずれか一つに記載のマイクロカプセル型硬化性樹脂組成物。
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