JP2019093551A - 離型フィルム - Google Patents
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Abstract
Description
また一方、4−メチル−1−ペンテン系重合体とオレフィン系エラストマーとからなるプロテクトフィルム(特許文献5)、4−メチルペンテン系重合体とオレフィン系エラストマーとの組成物から形成されるフィルム(特許文献6)、合成皮革製造用の離型紙(特許文献7)等が知られている。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、前記問題点の解決を目的とするものである。すなわち、本発明は、凹凸追従性と離型性に優れる離型フィルムを提供することを目的とする。
下記要件(B−a)〜(B−d)を満たす4−メチル−1−ペンテン共重合体(B)5〜50質量%((共)重合体(A)および共重合体(B)の合計量を100質量%とする。)と
を含む組成物(X)からなる層を有する単層または多層の離型フィルム。
(A−a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(P)の含有率が90〜100モル%であり、炭素原子数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く。)から導かれる構成単位(AQ)の含有率が0〜10モル%(構成単位(P)および構成単位(AQ)の含有率の合計を100モル%とする。)である
(A−b)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η]が0.5〜5.0dl/gである
(A−c)DSCで測定した融点(Tm)が200〜250℃の範囲にある
(B−a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(P)の含有率が80〜97モル%であり、炭素原子数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く。)から導かれる構成単位(BQ)の含有率が3〜20モル%(構成単位(P)および構成単位(BQ)の含有率の合計を100モル%とする。)である
(B−b)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η]が0.5〜5.0dl/gである
(B−c)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定される重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5である
(B−d)DSCで測定した融点(Tm)が100〜199℃の範囲にある
(A−d)密度が820〜850kg/m3である
(B−e)密度が825〜860kg/m3である
本発明に係る離型フィルムは、
4−メチル−1−ペンテンに由来する構成単位(P)(以下、単に「構成単位(P)」と称する場合がある。)を90モル%以上100モル%以下有し、4−メチル−1−ペンテン以外の炭素原子数2〜20のα−オレフィンに由来する構成単位(AQ)(以下、単に「構成単位(AQ)」と称する場合がある。)を0モル%以上10モル%以下(ただし、構成単位(P)と構成単位(AQ)との合計を100モル%とする。)有する、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)(以下、単に「重合体(A)」ともいう。)と、
構成単位(P)を80モル%以上97モル%以下有し、4−メチル−1−ペンテン以外の炭素原子数2〜20のα−オレフィンに由来する構成単位(BQ)(以下、単に「構成単位(BQ)」と称する場合がある。)を3モル%以上20モル%以下(ただし、構成単位(P)と構成単位(BQ)との合計を100モル%とする。)有する、4−メチル−1−ペンテン共重合体(B)(以下、単に「共重合体(B)」ともいう。)とを含み、
前記重合体(A)の含有量が、前記重合体(A)と前記共重合体(B)との合計100質量%に対して50質量%以上95質量%以下である組成物(X)からなる層を有する。
組成物(X)は、重合体(A)と共重合体(B)とを含む組成物である。
以下、重合体(A)及び共重合体(B)のそれぞれについて説明する。
重合体(A)は、以下の要件(A−a)〜(A−c)を満たす。組成物(X)に含まれる重合体(A)は、1種でもよく、2種以上でもよい。
要件(A−a):重合体(A)における構成単位(P)の含有率は90モル%以上100モル%以下、好ましくは95モル%以上100モル%以下であり、構成単位(AQ)の含有率(構成単位(AQ)が2種以上である場合は当該2種以上の合計の含有率)は0モル%以上10モル%以下、好ましくは0モル%以上5モル%以下である(ただし、構成単位(P)および構成単位(AQ)の含有率の合計を100モル%とする。)。
構成単位(AQ)を形成するα−オレフィンとしては、組成物(X)の層に適度な弾性率と柔軟性、可とう性を付与するという観点から、炭素数8以上18以下のオレフィン(例えば、1−オクテン、1−デセン、1−テトラデセン、1−ヘキサデセン、1−ヘプタデセンおよび1−オクタデセン)が好ましい。
なお、重合体(A)における各構成単位の含有率(モル%)の値は、後述する共重合体(B)と同様に、13C−NMRによる測定法によって測定した値である。
20mgの重合体(A)をデカリン25mlに溶解させることでデカリン溶液を得た後、ウベローデ粘度計を用い、135℃のオイルバス中で比粘度ηspを測定する。このデカリン溶液を、デカリンを5ml加えて希釈した後、前記と同様にして比粘度ηspを測定する。この希釈操作を更に2回繰り返し、濃度(C)を0に外挿した時のηsp/Cの値を極限粘度[η](単位:dl/g)とする(下記の式参照)。
[η]=lim(ηsp/C) (C→0)
重合体(A)は、オレフィン類を重合して製造してもよく、高分子量の4−メチル−1−ペンテン系重合体を、熱分解して製造してもよい。また重合体(A)は、溶媒に対する溶解度の差で分別する溶媒分別、あるいは沸点の差で分取する分子蒸留などの方法で精製されていてもよい。
重合体(A)は、前述のように製造したもの以外にも、例えば三井化学(株)製TPX等の市販の重合体であってもよい。
共重合体(B)は、以下の要件(B−a)〜(B−d)を満たす。組成物(X)に含まれる共重合体(B)は、1種でもよく、2種以上でもよい。
要件(B−a):共重合体(B)は、構成単位(P)を80〜97モル%の割合で、および、構成単位(BQ)を3〜20モル%の割合で有する(ただし、構成単位(P)および構成単位(BQ)の含有率の合計を100モル%とする。)。
構成単位(BQ)を形成するα−オレフィンとしては、1種のみを用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
構成単位(BQ)は、前記重合体(A)が構成単位(AQ)を含む場合、構成単位(AQ)と同じであってもよく、異なっていてもよい。
共重合体(B)に、前記その他の構成単位が含まれる場合、前記その他の構成単位は、1種のみ含まれていてもよく、また、2種以上含まれていてもよい。
測定装置:核磁気共鳴装置(ECP500型、日本電子(株)製)
観測核:13C(125MHz)
シーケンス:シングルパルスプロトンデカップリング
パルス幅:4.7μ秒(45°パルス)
繰り返し時間:5.5秒
積算回数:1万回以上
溶媒:オルトジクロロベンゼン/重水素化ベンゼン(容量比:80/20)混合溶媒
試料濃度:55mg/0.6mL
測定温度:120℃
ケミカルシフトの基準値:27.50ppm
共重合体(B)の極限粘度[η]は、前記重合体(A)の極限粘度[η]と同様の方法で測定される値である。
共重合体(B)の重量平均分子量(Mw)は、組成物(X)からなる層の成形性の観点から、好ましくは1×104〜2×106、より好ましくは1×104〜1×106である。
なお、共重合体(B)のMwおよびMw/Mnは、実施例に記載の方法により算出される値である。
共重合体(B)のTmは、前記重合体(A)のTmと同様の方法により測定される値である。
200℃に設定した油圧式熱プレス機を用い、共重合体(B)に10MPaの圧力を加えシートを形成する。具体的には、3mm厚のシート(スペーサー形状;240×240×3mm厚の板に45×45×3mm、4個取り)の場合、余熱を5分とし、共重合体(B)を、10MPaで2分間加圧した後、20℃に設定した別の油圧式熱プレス機を用い10MPaで圧縮し、5分程度冷却してプレスシートを作製する。熱板としては5mm厚の真鍮板を用いる。
前記プレスシートから、測定試料として45mm×10mm×3mmの短冊片を切り出す。ANTONPaar社製MCR301を用いて、10rad/sの周波数で−40〜
150℃までの動的粘弾性の温度依存性を測定し、ガラス転移温度に起因する損失正接(tanδ)が最大値(ピーク値)となる際の温度、およびその際の損失正接(tanδ)の値を測定する。
共重合体(B)は、従来知られているメタロセン触媒系により、例えば、国際公開第2005/121192号、国際公開第2011/055803号、国際公開第2014/050817等に記載された方法により合成することができる。
組成物(X)において、重合体(A)および共重合体(B)の合計100質量%に対する重合体(A)の含有量は、50〜95質量%、好ましくは60〜93質量%、さらに好ましくは70〜90質量%である。共重合体(B)の含有量は、5〜50質量%、好ましくは7〜40質量%、さらに好ましくは10〜30質量%である。
組成物(X)を重合体(A)と共重合体(B)との混合により得る場合、混合方法としては、特に限定されないが、例えば、二軸押出機でコンパウンド、ペレット同士をドライブレンド等することによって混合する方法等が挙げられる。
本発明において「フィルム」とは、便宜上の名称であって、「フィルム」とは平面状の成形物の総称であり、これにはシート、膜(メンブレン)、テープなども含む概念である。
また、本発明のフィルムは、前述した組成物(X)から得られる単層フィルムのほか、最表面層の少なくとも一層が組成物(X)からなる積層フィルムもまた好ましい態様である。
基材層を構成する樹脂としては、前記の樹脂を1種単独で用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
本発明の離型フィルムが満たすことが好ましい物性について以下に記載する。
離型性の指標として、ブロッキング係数により評価が可能である。
本発明における離型フィルムのブロッキング係数は、好ましくは0.5〜150(mN/cm)、より好ましくは0.5〜100(mN/cm)、さらに好ましくは0.5〜80(mN/cm)、特に好ましくは0.5〜50(mN/cm)である。ブロッキング係数が前記範囲内となるフィルムは、離型性に優れる。
該ブロッキング係数はASTM D1893に準拠して測定される。具体的な試験方法については実施例の欄に記載する。
凹凸追従性の指標として、80℃における貯蔵弾性率E’により評価が可能である。
本発明の離型フィルムの80℃における貯蔵弾性率E’は、好ましくは0.5〜130MPaの範囲にある。
具体的な測定方法については、実施例の欄に記載の方法にて行うことができる。
本発明の離型フィルムの具体的な用途としては、例えば以下のような用途を挙げることができるが、特にこれらに限られない。
フレキシブルプリント基板(FPC)用離型フィルム、ACM基板用離型フィルム、リジット基板用離型フィルム、リジットフレキシブル基板用離型フィルム、先端複合材料用離型フィルム、炭素繊維複合材硬化用離型フィルム、ガラス繊維複合材硬化用離型フィルム、アラミド繊維複合材硬化用離型フィルム、ナノ複合材硬化用離型フィルム、フィラー充填材硬化用離型フィルム、半導体封止用離型フィルム、偏光板用離型フィルム、拡散シート用離型フィルム、プリズムシート用離型フィルム、反射シート用離型フィルム、離型フィルム用クッションフィルム、燃料電池用離型フィルム、各種ゴムシート用離型フィルム、ウレタン硬化用離型フィルム、エポキシ硬化用離型フィルム、シリコン樹脂用離型フィルム、LED封止体用金型離型フィルム、アクリル粘着剤用離型フィルム、プロテクトフィルム用離型フィルム、合成皮革用離型フィルムなどの離型フィルム、
ペリクル用フィルム、偏光板用フィルム、偏光板用保護フィルム、液晶パネル用保護フィルム、光学部品用保護フィルム、レンズ用保護フィルム、電気部品・電化製品用保護フィルム、携帯電話用保護フィルム、パソコン用保護フィルム、タッチパネル用保護フィルム、窓ガラス保護フィルム、焼付塗装用フィルム、マスキングフィルムなどが挙げられる。
国際公開第2006/054613号の比較例9に記載の重合方法に準じて、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキサデセン、1−オクタデセン、水素の割合を変更することによって、表1に示す物性を有する重合体A−1を得た。重合体の各種物性の測定方法を以下に示し、測定結果を表1に示す。
前述した13C−NMRによる測定法により、重合体の組成を求めた。
ウベローデ粘度計を用い、前述した方法により、デカリン溶媒中135℃で極限粘度[η]を求めた。
液体クロマトグラフ:Waters社製ALC/GPC 150−C plus型(示差屈折計検出器一体型)を用い、カラムとして東ソー(株)製GMH6−HT×2本およびGMH6−HTL×2本を直列接続し、移動相媒体としてo−ジクロロベンゼンを用い、流速1.0ml/分、140℃でゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定を行った。得られたクロマトグラムを、公知の方法によって、標準ポリスチレンサンプルを使用した検量線を用いて解析することで、重量平均分子量(Mw)および分子量分布(Mw/Mn)を求めた。
ASTM D1238に準拠して260℃、5.0kg荷重にて測定されるメルトフローレート(MFR)を求めた。
JIS K7112(密度勾配管法)に準拠して密度を求めた。
JIS K7121に準拠して前述した方法により測定し、ピーク温度から求めた。
充分に窒素置換した容量1.5Lの攪拌翼付のSUS製オートクレーブに、300mlのn−ヘキサン(乾燥窒素雰囲気下、活性アルミナ上で乾燥したもの)および450mlの4−メチル−1−ペンテンを23℃で装入した後、トリイソブチルアルミニウム(TIBAL)の1.0mmol/mlトルエン溶液を0.75ml装入し、攪拌機を回した。
続いて、予め調製しておいた、Al換算で1mmolのメチルアルミノキサンおよび0.01mmolのジフェニルメチレン(1−エチル−3−t−ブチル−シクロペンタジエニル)(2,7−ジ−t−ブチル−フルオレニル)ジルコニウムジクロリドを含むトルエン溶液0.34mlをオートクレーブに窒素で圧入し、重合反応を開始させた。重合反応中は、オートクレーブの内温が60℃になるように温度調整した。
<組成物(X)の調製>
重合体A−1を90質量部と、重合体B−1を10質量部と、二次抗酸化剤としてのトリ(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)フォスフェートを0.1重量部と、耐熱安定剤としてのn−オクタデシル−3−(4’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−t−ブチルフェニル)プロピネートを0.1重量部とを配合した。その後、(株)プラスチック工学研究所社製、2軸押出機BT−30(スクリュー系30mmφ、L/D=46)を用い、設定温度270℃、樹脂押出量60g/minおよび200rpmの条件で造粒して、組成物X1を得た。
<実施例1>
組成物X1を用い、サーモ・プラスチック(株)製、単軸押出機(スクリュー径20mmφ・L/D=28)にコートハンガー式T型ダイス(リップ形状;270×0.8mm)を装着して、ダイス温度260℃条件下、ロール温度80℃、巻き取り速度2.0m/minで成形を行い、厚み50μmのフィルムを得た。
組成物X1を組成物X2に変更したこと以外は実施例1と同様の手法により、フィルムを作製した。
組成物X1を組成物X3に変更したこと以外は実施例1と同様の手法により、フィルムを作製した。
組成物X1を重合体A−1に変更したこと以外は実施例1と同様の手法により、フィルムを作製した。
組成物X1を組成物X’1に変更したこと以外は実施例1と同様の手法により、フィルムを作製した。
得られたフィルムについて、以下の測定および評価を行った。結果を表2に示す。
ASTM D1893に準拠して評価した。具体的には70mm×100mmに切り出
したフィルムを重ね、温度170℃、5MPaの荷重で30分間加圧後、室温まで冷却し
て測定用試料を得た後、インストロン社製万能引張試験機3380にて、200mm/分
の速度で評価した。
TA−Instruments社製のRSA−IIIを用いて、引張モード、昇温速度4℃/min、周波数1Hz、ひずみ0.1にて、80℃における貯蔵弾性率(E')を測定した。
Claims (5)
- 下記要件(A−a)〜(A−c)を満たす4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)50〜95質量%と、
下記要件(B−a)〜(B−d)を満たす4−メチル−1−ペンテン共重合体(B)5〜50質量%((共)重合体(A)および共重合体(B)の合計量を100質量%とする。)と
を含む組成物(X)からなる層を有する単層または多層の離型フィルム。
(A−a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(P)の含有率が90〜100モル%であり、炭素原子数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く。)から導かれる構成単位(AQ)の含有率が0〜10モル%(構成単位(P)および構成単位(AQ)の含有率の合計を100モル%とする。)である
(A−b)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η]が0.5〜5.0dl/gである
(A−c)DSCで測定した融点(Tm)が200〜250℃の範囲にある
(B−a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(P)の含有率が80〜97モル%であり、炭素原子数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く。)から導かれる構成単位(BQ)の含有率が3〜20モル%(構成単位(P)および構成単位(BQ)の含有率の合計を100モル%とする。)である
(B−b)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η]が0.5〜5.0dl/gである
(B−c)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定される重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5である
(B−d)DSCで測定した融点(Tm)が100〜199℃の範囲にある - 前記(共)重合体(A)が下記要件(A−d)を満たし、前記共重合体(B)が下記要件(B−e)を満たす、請求項1に記載の離型フィルム。
(A−d)密度が820〜850kg/m3である
(B−e)密度が825〜860kg/m3である - 前記構成単位(BQ)が、炭素原子数2〜4のα−オレフィンに由来する構成単位である、請求項1または2に記載の離型フィルム。
- ブロッキング係数が0.5〜150mN/cmの範囲にあり、かつ、固体粘弾性装置で測定した80℃貯蔵弾性率E’が0.5〜130MPaの範囲にある、請求項1〜3のいずれか一項に記載の離型フィルム。
- フレキシブルプリント基板用である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の離型フィルム。
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