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JP2019093449A - プラスチックフィルムのレーザ加工方法及びプラスチックフィルム - Google Patents

プラスチックフィルムのレーザ加工方法及びプラスチックフィルム Download PDF

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JP2019093449A JP2018220063A JP2018220063A JP2019093449A JP 2019093449 A JP2019093449 A JP 2019093449A JP 2018220063 A JP2018220063 A JP 2018220063A JP 2018220063 A JP2018220063 A JP 2018220063A JP 2019093449 A JP2019093449 A JP 2019093449A
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直之 松尾
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直之 松尾
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Abstract

【課題】プラスチックフィルム表面の汚染を容易に低減可能で且つプラスチックフィルムを自由形状に切断可能なレーザ加工方法を提供する。【解決手段】本発明に係るレーザ加工方法は、赤外域の波長を有するレーザ光Lをレーザ光源1からパルス発振してプラスチックフィルムFに照射することでプラスチックフィルムを切断する工程を含み、プラスチックフィルムに照射するレーザ光のピークエネルギー密度が70J/cm2以上270J/cm2以下である、ことを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、光学フィルム等のプラスチックフィルムをレーザ光を用いて切断加工するレーザ加工方法、及びこのレーザ加工方法を用いて得られるプラスチックフィルムに関する。特に、本発明は、プラスチックフィルムをレーザ加工する際に生じる飛散物がプラスチックフィルム表面に付着することに起因したプラスチックフィルム表面の汚染を容易に低減可能で且つプラスチックフィルムを自由形状に切断可能なレーザ加工方法、及びこのレーザ加工方法を用いて得られるプラスチックフィルムに関する。
近年、偏光フィルム等の光学フィルムは、テレビやパーソナルコンピュータに用いられるのみならず、スマートフォン、スマートウォッチ、車載ディスプレイなど、多種多様のディスプレイ用途に用いられている。
このため、光学フィルムに要求される形状は、複雑化、自由形状化しており、高い寸法精度も必要とされている。
矩形以外の各種形状に切断加工する異形加工の方法として、エンドミル加工、打ち抜き加工、倣い加工、レーザ加工等が知られている。
これら各種の異形加工方法のうち、レーザ加工方法は、形状の複雑化・自由形状化に対応し易い上、高い寸法精度を得やすく、加工品質にも優れるという優れた利点を有する。
しかしながら、レーザ加工方法の場合、切断箇所において被加工物が溶融化及びガス化して生じる飛散物が、光学フィルム表面に付着し、光学フィルム表面を汚染させるという問題がある。これは、光学フィルムを含むプラスチックフィルム全般に共通する問題である。
上記のような問題を解決する方法として、集塵機によって飛散物を吸引して回収する方法が考えられる。しかしながら、この方法では、プラスチックフィルムの切断箇所近傍に位置する飛散物を効果的に吸引することができない。
また、上記のような問題を解決するため、特許文献1に記載の方法が提案されている。
特許文献1に記載の方法は、プラスチックフィルム等の被加工物に特定の特性を有するレーザ加工用保護シートを貼付してレーザ加工を行った後に、この保護シートを剥離する方法である(特許文献1の請求項1等)。
特許文献1に記載の方法によれば、被加工物表面の汚染を低減可能であるものの、レーザ加工用保護シートを貼付・剥離する手間が掛かる他、保護シートを用いることにより製造コストが増加する。
さらに、上記のような問題を解決するため、特許文献2に記載の方法が提案されている。
特許文献2に記載の方法は、レーザ光の光軸を、プラスチックフィルム等の被加工物の表面に垂直な方向に対し所定角度で加工の進行方向に傾斜させた状態で、レーザ光を被加工物に照射することを特徴とするレーザ加工方法である(特許文献2の請求項1等)。
特許文献2に記載の方法によれば、被加工物表面の汚染を低減可能であるものの、レーザ光と被加工物とを相対的に一方向にのみ走査する場合にしか適用できないため、プラスチックフィルムを自由形状に切断できない。
特開2006−192478号公報 特開2008−302376号公報
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、プラスチックフィルムをレーザ加工する際に生じる飛散物がプラスチックフィルム表面に付着することに起因したプラスチックフィルム表面の汚染を容易に低減可能で且つプラスチックフィルムを自由形状に切断可能なレーザ加工方法を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明者は鋭意検討した結果、赤外域の波長を有するレーザ光をパルス発振してプラスチックフィルムに照射することでプラスチックフィルムを切断する場合に、プラスチックフィルムに照射するレーザ光のピークエネルギー密度を所定範囲に設定することで、プラスチックフィルム表面の汚染を容易に低減可能であることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、前記課題を解決するため、本発明の第1手段は、赤外域の波長を有するレーザ光をパルス発振してプラスチックフィルムに照射することで該プラスチックフィルムを切断する工程を含み、前記プラスチックフィルムに照射するレーザ光のピークエネルギー密度が70J/cm以上270J/cm以下である、ことを特徴とするプラスチックフィルムのレーザ加工方法を提供する。
本発明の第1手段における「ピークエネルギー密度」は、プラスチックフィルムに照射されるレーザ光のパルスエネルギーをプラスチックフィルムに照射されるレーザ光(レーザスポット)の面積で除算して2倍した値を意味する。レーザ光の面積は、レーザ光をプラスチック表面に垂直な方向から照射する場合、円周率×(スポット径/2)で算出される。レーザ光のスポット径は、レーザ光のピーク強度の1/e倍(約13.5%)の強度になる位置間の距離を意味する。「パルスエネルギー」は、プラスチックフィルムに照射されるレーザ光のパワーを繰り返し周波数(単位時間当たりに発振されるレーザ光のパルス数に相当)で除算した値であり、1パルスのレーザ光が有するエネルギーを意味する。
プラスチックフィルムに照射するレーザ光のピークエネルギー密度が低すぎる、具体的には、70J/cm未満であると、プラスチックフィルムの赤外光吸収に伴う温度上昇が十分でなくなる。このために、切断箇所において、溶融成分が多く含まれる飛散物が生じる。溶融成分が多く含まれる飛散物の運動エネルギーは小さいため、切断箇所近傍のプラスチックフィルム表面に付着して汚染源になってしまうと考えられる。
本発明の第1手段によれば、プラスチックフィルムに照射するレーザ光のピークエネルギー密度が70J/cm以上であるため、プラスチックフィルムの赤外光吸収に伴う温度上昇が活発化する。これにより、プラスチックフィルムが溶融化及びガス化して生じる飛散物の運動エネルギーが増大し、切断箇所近傍のプラスチックフィルム表面に付着する飛散物を低減可能である。この結果、プラスチックフィルム表面の汚染を低減可能である。なお、運動エネルギーが増大した飛散物は、ヒュームになって遠くまで飛ばされるため、例えば集塵機によって吸引することで効果的に回収可能である。
一方、プラスチックフィルムに照射するレーザ光のピークエネルギー密度が高すぎる、具体的には、270J/cmを超えると、特にプラスチックフィルムが複数の層からなる積層フィルムである場合には層間剥離が生じ、切断箇所におけるプラスチックフィルム端面の品質低下を招くおそれがある。
本発明の第1手段によれば、プラスチックフィルムに照射するレーザ光のピークエネルギー密度が270J/cm以下であるため、切断箇所におけるプラスチックフィルム端面の品質低下を招くおそれがない。
以上のように、本発明の第1手段によれば、プラスチックフィルムに照射するレーザ光のピークエネルギー密度が70J/cm以上であり270J/cm以下であるため、切断箇所近傍のプラスチックフィルム表面に付着する飛散物が低減し、プラスチックフィルム表面の汚染を低減可能であると共に、切断箇所におけるプラスチックフィルム端面の品質低下を招くおそれもない。
本発明の第1手段によれば、特許文献1に記載の方法のように、レーザ加工用保護シートを貼付・剥離する手間が掛からないため、プラスチックフィルム表面の汚染を容易に低減可能である。
また、本発明の第1手段によれば、特許文献2に記載の方法のように、レーザ光の光軸を、プラスチックフィルムの表面に垂直な方向に対し所定角度で加工の進行方向に傾斜させた状態にする制約がないため、必要に応じてプラスチックフィルムを自由形状に切断可能である。
本発明の第1手段において、プラスチックフィルムを切断するには、照射するレーザ光を所定のスポット径以下(例えば、φ200μm以下)のレーザスポットに集光する必要がある。本発明の第1手段において、プラスチックフィルムに照射するレーザ光のピークエネルギー密度が70J/cm以上270J/cm以下であることを満足し、なお且つ、照射するレーザ光を所定のスポット径以下のレーザスポットに集光する場合、前記プラスチックフィルムに照射するレーザ光のパルスエネルギーが3.4mJ/pulse以上8mJ/pulse以下であることが好ましい。
また、前記課題を解決するため、本発明者は鋭意検討した結果、少なくとも保護フィルムと粘着剤と基材とがこの順に積層されたプラスチックフィルムに対し、保護フィルム側から赤外域の波長を有するレーザ光をパルス発振してプラスチックフィルムに照射することでプラスチックフィルムを切断する場合、保護フィルム表面を汚染する飛散物が粘着剤に由来することを知見した。具体的には、粘着剤がアクリル粘着剤である場合に、フーリエ変換赤外分光法(FT−IR)によって、保護フィルム表面に付着した飛散物を分析したところ、アクリル粘着剤に由来するカルボン酸に対応する波長で吸光度がピークを有することを知見した。このように、保護フィルム表面に付着した飛散物が粘着剤に由来することから、粘着剤の厚みを薄くすれば、プラスチックフィルム表面の汚染を容易に低減可能であることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、前記課題を解決するため、本発明の第2手段は、少なくとも保護フィルムと粘着剤と基材とがこの順に積層されたプラスチックフィルムに対し、該保護フィルム側から赤外域の波長を有するレーザ光をパルス発振して該プラスチックフィルムに照射することで該プラスチックフィルムを切断する工程を含み、前記粘着剤の厚みが20μm以下である、ことを特徴とするプラスチックフィルムのレーザ加工方法を提供する。
本発明の第2手段によれば、レーザ光照射側の最表面に付着した飛散物の要因となる粘着剤の厚みが20μm以下と薄いため、プラスチックフィルム表面の汚染を低減可能である。好ましくは、粘着剤の厚みは、15μm以下とされる。
なお、本発明の第2手段においても、第1手段と同様に、プラスチックフィルムに照射するレーザ光のピークエネルギー密度が70J/cm以上270J/cm以下であることが好ましい。また、プラスチックフィルムに照射するレーザ光のパルスエネルギーが3.4mJ/pulse以上8mJ/pulse以下であることが好ましい。
本発明の第1手段及び第2手段において、前記レーザ光の波長が5μm以上11μm以下であることが好ましい。
上記のような波長のレーザ光をパルス発振するレーザ光源としては、例えば、COレーザ光源(発振波長:5μm)や、COレーザ光源(発振波長:9.3〜10.6μm)を用いることが可能である。
本発明の第1手段及び第2手段において、前記プラスチックフィルムの切断形態としては、フルカットに限るものではなく、ハーフカットにすることも可能である。
本発明の第1手段及び第2手段において、前記レーザ光と前記プラスチックフィルムとを相対的に2次元走査することで、前記プラスチックフィルムを自由形状に切断することが好ましい。
レーザ光とプラスチックフィルムとを相対的に2次元走査する態様としては、例えば、枚葉状のプラスチックフィルムをXY2軸ステージに載置して固定(例えば、吸着固定)し、XY2軸ステージを駆動することで、レーザ光に対するプラスチックフィルムのXY2次元平面上での相対的な位置を変更することが考えられる。また、プラスチックフィルムの位置を固定し、ガルバノミラーやポリゴンミラーを用いてレーザ光源から発振したレーザ光を偏向させることで、プラスチックフィルムに照射されるレーザ光のXY2次元平面上での位置を変更することも考えられる。さらには、上記のXY2軸ステージを用いたプラスチックフィルムの走査と、ガルバノミラー等を用いたレーザ光の走査との双方を併用することも可能である。
また、プラスチックフィルムがロール状に巻回された原反フィルムであり、いわゆるロール・トゥー・ロール方式によって連続的にプラスチックフィルムを切断する場合、レーザ光とプラスチックフィルムとを相対的に2次元走査する態様としては、例えば、レーザ光源をXY2軸ステージに載置して固定し、XY2軸ステージを駆動することで、プラスチックフィルムに照射されるレーザ光のXY2次元平面上での位置を変更することが考えられる。また、XY2軸ステージを用いたレーザ光源の走査と、ガルバノミラー等を用いたレーザ光の走査との双方を併用することも可能である。
本発明の第1手段及び第2手段によれば、少なくとも保護フィルムと粘着剤と基材とがこの順に積層されたプラスチックフィルムであって、前記保護フィルム表面に付着した前記粘着剤に由来する成分による汚染幅が0.3mm以下である、ことを特徴とするプラスチックフィルムを得ることが可能である。
このプラスチックフィルムにおいて、前記粘着剤の厚みが20μm以下であることが好ましい。
また、前記プラスチックフィルムとして、偏光フィルムを例示できる。
本発明によれば、プラスチックフィルムをレーザ加工する際に生じる飛散物がプラスチックフィルム表面に付着することに起因したプラスチックフィルム表面の汚染を容易に低減可能で且つプラスチックフィルムを自由形状に切断可能である。
本発明の一実施形態に係るレーザ加工方法に用いるレーザ加工装置の一例を模式的に示す図である。 実施例及び比較例に係る試験に用いたプラスチックフィルムの断面を模式的に示す図である。 プラスチックフィルム表面の汚染を評価する方法を説明する説明図である。 実施例及び比較例に係るレーザ加工方法の各種条件と、評価した汚染幅Wとを示す図である。
以下、添付図面を適宜参照しつつ、本発明の一実施形態に係るプラスチックフィルムのレーザ加工方法について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るレーザ加工方法に用いるレーザ加工装置の一例を模式的に示す図である。
図1に示すように、本実施形態のレーザ加工装置100は、レーザ光源1と、光学素子2と、反射ミラー3、4と、ガルバノミラー5と、テレセントリックfθレンズ6と、XY2軸ステージ7と、制御装置8とを備えている。
レーザ光源1は、赤外域の波長を有するレーザ光Lをパルス発振するレーザ光源であれば特に限定されないが、好ましくは、レーザ光源1からパルス発振するレーザ光Lの波長が5μm以上11μm以下であり、具体的には、COレーザ光源(発振波長:5μm)や、COレーザ光源(発振波長:9.3〜10.6μm)が用いられる。COレーザ光源を用いる場合には、レーザ光Lの光路を窒素等の不活性ガスでパージしてもよい。
光学素子2は、レーザ光Lのパワー(強度)を制御するための音響光学素子(AOM)、レーザ光Lを集光するためのエキスパンダや集光レンズやアパーチャ、レーザ光Lの空間ビームプロファイルを平坦化するためのホモジナイザ等、種々の光学部品から構成されている。
レーザ光源1から発振され、光学素子2を通ったレーザ光Lは、反射ミラー3、4でそれぞれ反射して偏向し、ガルバノミラー5に入射する。
ガルバノミラー5に入射したレーザ光Lは、ガルバノミラー5で反射して偏向し、テレセントリックfθレンズ6に入射する。ガルバノミラー5は、揺動することで、反射するレーザ光Lの偏向方向を変更することが可能である。図1に示す例では、ガルバノミラー5によって、レーザ光Lの偏向方向はXY2次元平面のX方向に変更される(図1に実線の矢符で示すレーザ光Lの偏向方向が、点線の矢符で示す偏向方向に順次変化する)。すなわち、レーザ光LはX方向に走査される。
ガルバノミラー5から入射し、テレセントリックfθレンズ6から出射したレーザ光Lは、X方向の何れの走査位置においても、プラスチックフィルムF表面に垂直な方向からプラスチックフィルムF上に照射されると共に、何れの走査位置においても、均一なスポット径で照射されることになる。
XY2軸ステージ7には、プラスチックフィルムFが載置されて固定(吸着固定)され、プラスチックフィルムFのXY2次元平面上での位置を変更する。
本実施形態の制御装置8は、ガルバノミラー5及びXY2軸ステージ7を協調させて制御する。具体的には、制御装置8には、所望するプラスチックフィルムFの切断形状が予め入力される。制御装置8は、この入力された切断形状に応じてプラスチックフィルムFを切断する(所望する切断形状に応じた切断箇所にレーザ光Lを走査する)ための制御信号をガルバノミラー5及びXY2軸ステージ7に出力する。ガルバノミラー5及びXY2軸ステージ7は、入力された制御信号に応じてそれぞれ動作し、ガルバノミラー5及びXY2軸ステージ7が協働することで、所望する切断形状に応じたプラスチックフィルムFの切断箇所に、順次レーザ光Lが走査されることになる。
また、制御装置8は、レーザ光源1に対して制御信号を出力し、レーザ光源1から発振されるレーザ光Lのオン/オフのタイミング、繰り返し周波数、及びパワーの設定を制御する。
以下、上記の構成を有するレーザ加工装置100を用いた本実施形態に係るレーザ加工方法について説明する。
本実施形態に係るレーザ加工方法は、レーザ光源1からレーザ光Lをパルス発振してプラスチックフィルムFに照射することでプラスチックフィルムFを切断する工程を含んでいる。この際、制御装置8がガルバノミラー5及びXY2軸ステージ7を制御することで、レーザ光LとプラスチックフィルムFとが相対的に2次元走査され、プラスチックフィルムFを所望する自由形状に切断する。プラスチックフィルムFの切断形態としては、フルカットに限るものではなく、ハーフカットにすることも可能である。
本実施形態に係るレーザ加工方法で切断対象となるプラスチックフィルムFとしては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)などのアクリル樹脂、環状オレフィンポリマー(COP)、環状オレフィンコポリマー(COC)、ポリカーボネート(PC)、ウレタン樹脂、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリイミド(PI)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリスチレン(PS)、トリアセチルセルロース(TAC)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、エチレン−酢酸ビニル(EVA)、ポリアミド(PA)、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、液晶ポリマー、各種樹脂製発泡体などのプラスチック材料で形成された単層フィルム、又は複数の層からなる積層フィルムを例示できる。
本実施形態に係るレーザ加工方法で切断対象とするプラスチックフィルムFは、照射されるレーザ光Lの波長に対して15%以上の吸収率を有することが好ましい。
プラスチックフィルムFが複数の層からなる積層フィルムである場合、層間に、アクリル粘着剤、ウレタン粘着剤、シリコーン粘着剤などの各種粘着剤や、接着剤が介在してもよい。
また、表面に、酸化インジウムスズ(ITO)、Ag、Au、Cuなどの導電性の無機膜が形成されていてもよい。
本実施形態に係るレーザ加工方法は、特にディスプレイに用いられる偏光フィルムや位相差フィルム等の各種光学フィルムに好適に用いられる。
プラスチックフィルムFの厚みは、好ましくは、20〜500μmとされる。プラスチックフィルムFの形態は、本実施形態のように枚葉状であってもよいし、ロール状に巻回された原反フィルムであってもよい。
本実施形態に係るレーザ加工方法において、レーザ光源1から発振され、プラスチックフィルムFに照射するレーザ光Lのピークエネルギー密度(フィルムFに照射される位置でのピークエネルギー密度)は、70J/cm以上270J/cm以下に設定されている。また、プラスチックフィルムFに照射するレーザ光Lのパルスエネルギー(フィルムFに照射される位置でのパルスエネルギー)は、3.4mJ/pulse以上8mJ/pulse以下に設定されている。上記のピークエネルギー密度やパルスエネルギーが得られるように、光学素子2を構成するAOM等の光学部品が調整されている。
本実施形態に係るレーザ加工方法において、制御装置8は、レーザ光LのプラスチックフィルムF上でのスポット径よりもレーザ光Lのショットピッチが小さくなるように、ガルバノミラー5及びXY2軸ステージ7を制御する。ショットピッチは、レーザ光Lの走査速度(レーザ光LとプラスチックフィルムFとの相対的な移動速度)を繰り返し周波数(単位時間当たりに発振されるレーザ光Lのパルス数に相当)で除算した値であり、あるパルス発振で照射されたレーザ光Lと次のパルス発振で照射されたレーザ光Lとの間隔を意味する。
以下、本実施形態(実施例)及び比較例に係るレーザ加工方法を用いてプラスチックフィルムFを切断する試験結果の一例について説明する。
図2は、実施例及び比較例に係る試験に用いたプラスチックフィルムFの断面を模式的に示す図である。図2(a)は、実施例1〜13及び比較例1、2に係るレーザ加工方法を適用したプラスチックフィルムFの断面を示す。図2(b)は、実施例14、15に係るレーザ加工方法を適用したプラスチックフィルムFの断面を示す。図2(c)は、実施例16、17に係るレーザ加工方法を適用したプラスチックフィルムFの断面を示す。
図2(a)に示すように、実施例1〜13及び比較例1、2のプラスチックフィルムFとしては、上から順に(レーザ光Lが照射される側から順に)、保護フィルム、基材及び剥離ライナーが積層された積層フィルムを用いた。この積層フィルムFの下面に搬送用のキャリアテープを貼付し、キャリアテープ以外の積層フィルムFを切断するハーフカット加工を行った。
保護フィルムの形成材料としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用い、保護フィルムの下面にアクリル粘着剤(図示せず)を塗布した。基材としては、偏光フィルムを用いた。偏光フィルムとしては、トリアセチルセルロース(TAC)及びポリビニルアルコール(PVA)の積層フィルムを用い、偏光フィルムの下面にアクリル粘着剤(図示せず)を塗布した。剥離ライナーの形成材料としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用い、剥離ライナーの上面にアクリル粘着剤(図示せず)を塗布した。キャリアテープの形成材料としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用い、キャリアテープの上面にアクリル粘着剤(図示せず)を塗布した。
図2(b)に示すように、実施例14、15のプラスチックフィルムFとしては、基材のみからなる単層フィルムを用い、この単層フィルムを切断するフルカット加工を行った。実施例14のプラスチックフィルムFとしては、ポリイミド(PI)から形成された単層フィルムを用いた。実施例15のプラスチックフィルムFとしては、ポリプロピレン(PP)から形成された単層フィルムを用いた。
図2(c)に示すように、実施例16、17のプラスチックフィルムFとしては、上から順に(レーザ光Lが照射される側から順に)、保護フィルム、粘着剤及び基材が積層された積層フィルムを用いた。この積層フィルムFの保護フィルム及び粘着剤を切断するハーフカット加工を行った。保護フィルムについては、実施例1〜13及び比較例1、2と同じものを用いた。実施例16、17の基材の形成材料としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用いた。実施例16の粘着剤としては、実施例1〜13及び比較例1、2のアクリル粘着剤に代えて、ウレタン粘着剤を用いた。実施例17の粘着剤としては、実施例1〜13及び比較例1、2のアクリル粘着剤に代えて、シリコーン粘着剤を用いた。
以上に説明した各プラスチックフィルムFに対して、レーザ光源1としてCOレーザ光源(発振波長:9.4μm)を用い、各プラスチックフィルムFに照射するレーザ光Lのピークエネルギー密度を種々の値に変更した条件で、プラスチックフィルムFを50mm×50mmの矩形状に切断加工した。
そして、切断後の各プラスチックフィルムF表面の汚染を評価した。
図3は、プラスチックフィルムF表面の汚染を評価する方法を説明する説明図である。
図3に示すように、プラスチックフィルムFの表面(レーザ光Lが照射される側の表面)を光学顕微鏡を用いて観察し、切断箇所のエッジからの飛散物の付着長さ(最大長さ)を測定して汚染幅Wとした。
図3は、図2(a)に示すプラスチックフィルムFを図示しているが、図2(b)及び図2(c)に示すプラスチックフィルムFについても同じ方法で汚染幅Wを測定した。
図4は、実施例及び比較例に係るレーザ加工方法の各種条件と、評価した汚染幅Wとを示す図である。なお、図4に示す「粘着剤厚み」の欄に記載の数値は、保護フィルムの下面に塗布した(保護フィルムと基材との間に介在する)アクリル粘着剤の厚みを意味する。
図4に示すように、実施例1〜17では、プラスチックフィルムFに照射するレーザ光Lのピークエネルギー密度を70J/cm以上270J/cm以下に設定することで、汚染幅Wが規格の上限値である0.3mm以下に低減されている。また、実施例8〜13では、保護フィルムと基材との間に介在する粘着剤(アクリル粘着剤)の厚みが20μm以下であることで、汚染幅Wが0.3mm以下に低減されている。そして、粘着剤の厚みを薄くするほど、汚染幅Wが小さくなっている。
これに対し、比較例1では、ピークエネルギー密度が70J/cm未満であるため、汚染幅Wが0.3mmを超えた。また、比較例2では、ピークエネルギー密度が270J/cmを超えているため、保護フィルムが基材の偏光フィルムから剥離する状態になった。
以上に説明したように、本実施形態に係るレーザ加工方法によれば、プラスチックフィルムFに照射するレーザ光Lのピークエネルギー密度が70J/cm以上であるため、プラスチックフィルムFの赤外光吸収に伴う温度上昇が活発化する。これにより、プラスチックフィルムFが溶融化及びガス化して生じる飛散物の運動エネルギーが増大し、切断箇所近傍のプラスチックフィルムF表面に付着する飛散物を低減可能である。この結果、プラスチックフィルムF表面の汚染を低減可能である。
また、本実施形態に係るレーザ加工方法によれば、プラスチックフィルムFに照射するレーザ光Lのピークエネルギー密度が270J/cm以下であるため、切断箇所におけるプラスチックフィルムF端面の品質低下を招くおそれがない。
1・・・レーザ光源
2・・・光学素子
3、4・・・反射ミラー
5・・・ガルバノミラー
6・・・テレセントリックfθレンズ
7・・・XY2軸ステージ
8・・・制御装置
100・・・レーザ加工装置
F・・・プラスチックフィルム
L・・・レーザ光

Claims (9)

  1. 赤外域の波長を有するレーザ光をパルス発振してプラスチックフィルムに照射することで該プラスチックフィルムを切断する工程を含み、
    前記プラスチックフィルムに照射するレーザ光のピークエネルギー密度が70J/cm以上270J/cm以下である、
    ことを特徴とするプラスチックフィルムのレーザ加工方法。
  2. 前記プラスチックフィルムに照射するレーザ光のパルスエネルギーが3.4mJ/pulse以上8mJ/pulse以下である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプラスチックフィルムのレーザ加工方法。
  3. 少なくとも保護フィルムと粘着剤と基材とがこの順に積層されたプラスチックフィルムに対し、該保護フィルム側から赤外域の波長を有するレーザ光をパルス発振して該プラスチックフィルムに照射することで該プラスチックフィルムを切断する工程を含み、
    前記粘着剤の厚みが20μm以下である、
    ことを特徴とするプラスチックフィルムのレーザ加工方法。
  4. 前記レーザ光の波長が5μm以上11μm以下である、
    ことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のプラスチックフィルムのレーザ加工方法。
  5. 前記プラスチックフィルムの切断形態がフルカット又はハーフカットである、
    ことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のプラスチックフィルムのレーザ加工方法。
  6. 前記レーザ光と前記プラスチックフィルムとを相対的に2次元走査することで、前記プラスチックフィルムを自由形状に切断する、
    ことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のプラスチックフィルムのレーザ加工方法。
  7. 少なくとも保護フィルムと粘着剤と基材とがこの順に積層されたプラスチックフィルムであって、
    前記保護フィルム表面に付着した前記粘着剤に由来する成分による汚染幅が0.3mm以下である、
    ことを特徴とするプラスチックフィルム。
  8. 前記粘着剤の厚みが20μm以下である、
    ことを特徴とする請求項7に記載のプラスチックフィルム。
  9. 前記プラスチックフィルムが偏光フィルムである、
    ことを特徴とする請求項7又は8に記載のプラスチックフィルム。
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