JP2019076358A - 撮像モジュール、内視鏡、撮像モジュールの製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図2および図3に示すように、本実施形態の撮像モジュール1は、撮像素子10と、透明板であるカバーガラス20と、ダミー板30と、配線板60と、第1の接着剤40と、第2の接着剤50と、を有する。なお、撮像素子10と第1の接着剤40とカバーガラス20と第2の接着剤50とダミー板30とにより構成されたチップ積層体2も、撮像モジュールとしての機能を有している。
各種のチップ、すなわち、撮像素子10と、カバーガラス20と、ダミー板30と、が作製される。
<ステップS11>接着剤配設工程
撮像素子10の受光面10SAとカバーガラス20の第2の主面20SBの間に未硬化の第1の接着剤40が配設され、さらに、撮像素子10の裏面10SBとダミー板30の第3の主面30SAとの間に未硬化の第2の接着剤が配設される。
熱処理により、熱硬化型樹脂である第1の接着剤40および第2の接着剤50が硬化する。例えば、不活性雰囲気の加熱装置を用いて、150℃で、30分間の熱処理が行われる。加熱温度は、十分な硬化反応のために、100℃超が好ましい。加熱温度の上限は、撮像素子10の耐熱温度の例えば300℃である。
ダミー板30の第4の主面30SBが、配線板60の第5の主面60SAと当接するように押圧されて、接着剤65を介して固定される。第5の主面60SAは平面であり、その反り量は、0.01μm/mm未満である。
第1実施形態の変形例の撮像モジュールは、撮像モジュール1と類似し同じ効果を有するため、同じ機能の構成要素には同じ符号を付し説明は省略する。
図5に示すように、第1実施形態の変形例1の撮像モジュール1Aでは、撮像素子10Aは第1の貫通配線13を有する。そして、撮像素子10Aは受光部11と第1の貫通配線13を介して電気的に接続されている外部電極14を裏面10SBに有する。
図6および図7に示すように、第1実施形態の変形例2の撮像モジュール1Bは、撮像モジュール1Aと同じ構成の撮像素子10Aを有する。一方、ダミー板30Bは枠状(額縁状)である。ダミー板30Bの外寸は、カバーガラス20の外寸と同じである。
図8に示す第1実施形態の変形例3の撮像モジュール1Cのダミー板30Cは、カバーガラス20と同じガラスを基体とするが、厚さがカバーガラス20よりも薄い。
図9に示す第1実施形態の変形例4の撮像モジュール1Dでは、カバーガラス20Dおよびダミー板30Dは、撮像素子10Dよりも大きい。
図10に示す第1実施形態の変形例5の撮像モジュール1Eでは、ダミー板30Eは配線板機能を有する。すなわち、ダミー板30Eは、第2の貫通配線31を有し、電子部品70が実装され、電気ケーブル75が接合されている。
次に、第2実施形態の内視鏡9について説明する。
2…チップ積層体
9…内視鏡
9A…先端部
10…撮像素子
10SA…受光面
10SB…裏面
11…受光部
12…接続電極
13…第1の貫通配線
14…外部電極
20…カバーガラス
20SA…第1の主面
20SB…第2の主面
30、30A〜30E…ダミー板
30SA…第3の主面
30SB…第4の主面
31…第2の貫通配線
40…第1の接着剤
50…第2の接着剤
60…配線板
60SA…第5の主面
60SB…第6の主面
65…第3の接着剤
70…電子部品
75…電気ケーブル
101…撮像モジュール
Claims (9)
- 受光面と前記受光面と対向する裏面とを有し、前記受光面に受光部が形成されている撮像素子と、
第1の主面と前記第1の主面と対向する第2の主面とを有し、前記第2の主面が前記撮像素子の前記受光面と接着されている透明板と、
第3の主面と前記第3の主面と対向する第4の主面とを有し、前記第3の主面が前記撮像素子の前記裏面と接着されているダミー板と、
前記撮像素子の前記受光面と前記透明板の前記第2の主面とを接着する熱硬化型の第1の接着剤と、
前記撮像素子の前記裏面と前記ダミー板の前記第3の主面とを接着する熱硬化型の第2の接着剤と、を具備し、
前記透明板の熱膨張係数が、前記撮像素子の熱膨張係数の50%未満、または、200%超であり、
前記ダミー板の熱膨張係数が、前記透明板の熱膨張係数と略同じであり、前記第1の主面の反り量が、0.5μm/mm未満であることを特徴とする撮像モジュール。 - 第5の主面を有し、前記第5の主面が前記ダミー板の前記第4の主面と接着されている配線板を更に具備することを特徴とする請求項1に記載の撮像モジュール。
- 前記透明板の外周が、前記撮像素子の外周よりも小さく、
前記撮像素子は、前記受光面に前記受光部と電気的に接続されている接続電極を有し、
前記透明板が、前記接続電極を覆っていないことを特徴とする請求項1に記載の撮像モジュール。 - 前記撮像素子は第1の貫通配線を有し、さらに、前記裏面に前記受光部と前記第1の貫通配線を介して電気的に接続されている外部電極を有し、
前記ダミー板は、第2の貫通配線を有し、
前記接続電極と前記第2の貫通配線とが、前記外部電極および前記第1の貫通配線を介して接続されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像モジュール。 - 前記撮像素子は第1の貫通配線を有し、さらに、前記裏面に前記受光部と前記第1の貫通配線を介して電気的に接続されている外部電極を有し、
前記ダミー板は、枠状であることを特徴とする請求項1に記載の撮像モジュール。 - 前記ダミー板が、前記透明板と同じガラス材料からなる基板を基体とすることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の撮像モジュール。
- 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の撮像モジュールを挿入部の先端部に具備することを特徴とする内視鏡。
- 受光面と前記受光面と対向する裏面とを有し、前記受光面に受光部が形成されている撮像素子と、第1の主面と前記第1の主面と対向する第2の主面とを有し、前記第2の主面が前記撮像素子の前記受光面と接着されている、熱膨張係数が前記撮像素子の熱膨張係数の50%未満または200%超の透明板と、第3の主面と前記第3の主面と対向する第4の主面とを有し、前記第3の主面が前記撮像素子の前記裏面と接着されているダミー板と、を作製するチップ作製工程と、
前記撮像素子の前記受光面と前記透明板の前記第2の主面との界面に第1の接着剤を配設するとともに、前記撮像素子の前記裏面と前記ダミー板の前記第3の主面との界面に第2の接着剤を配設する接着剤配設工程と、
前記第1の接着剤および前記第2の接着剤を加熱し硬化する熱処理工程と、を具備し、
前記ダミー板の熱膨張係数が、前記透明板の熱膨張係数と略同じであり、
前記熱処理工程の後の前記第1の主面の反り量が、0.5μm/mm未満であることを特徴とする撮像モジュールの製造方法。 - 前記熱処理工程の後に、前記ダミー板の前記第4の主面が、第5の主面を有する配線板の前記第5の主面と当接して固定される配線板固定工程を更に具備し、
前記配線板固定工程の後の前記第1の主面の反り量が、0.5μm/mm未満であることを特徴とする請求項8に記載の撮像モジュールの製造方法。
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