JP2019073121A - 乗物用シート - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、上記の従来技術のようにシートバックテーブルを備えるシートにおいては、上記のグリップを配置するスペースが限られるため、グリップを適度な高さに配置することが困難である。
上記の乗物用シートによれば、シートバックテーブルの縁部の一部を把持部として利用できる。これにより、乗員が移動時にシートバックテーブルの縁部に設けられた把持部を掴むことが可能となるため、乗員の移動を補助できる。すなわち、上記の乗物用シートによれば、シートバックテーブルを備えるシートの後部を、乗員が安定して移動できるように乗員を補助できる。
こうすることで、乗員が把持部を掴んだ際に手が滑りにくくなる。これにより、乗員にとってより安定した移動が可能となる。
こうすることで、乗員が把持部を掴んだ際に更に手が滑りにくくなる。これにより、乗員にとってより安定した移動が可能となる。
こうすることで、手の形状に合うように把持部を形成できる。これにより、把持部を更に掴みやすくなる。
こうすることで、把持部に凹凸の形状を設けなくとも、乗員が把持部を掴んだ際に滑りにくくなる。これにより、乗員にとってより安定した移動が可能となる。
こうすることで、シートバックテーブルにカップを安定して置くことができる。この際、シートバックテーブルに形成された開口部からカップが落下することがない。
こうすることで、把持部の長さを十分に取ることができ、把持部を握りやすくなる。
こうすることで、把持部の高さを調整できる。これにより、乗員に合わせた高さに把持部を配置できる。
こうすることで、把持部がシート幅方向外側に配置されていることで、把持部を掴みやすくなる。
本発明によれば、乗員が把持部を掴んだ際に手が滑りにくくなる。
本発明によれば、乗員が把持部を掴んだ際に更に手が滑りにくくなる。
本発明によれば、手の形状に合うように把持部を形成できる。
本発明によれば、把持部に凹凸の形状を設けなくとも、乗員が把持部を掴んだ際に滑りにくくなる。
本発明によれば、シートバックテーブルにカップを安定して置くことができる。
本発明によれば、把持部の長さを十分に取ることができ、把持部を握りやすくなる。
本発明によれば、乗員に合わせた高さに把持部を配置できる。
本発明によれば、把持部がシート幅方向外側に配置されていることで、把持部を掴みやすくなる。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、以下に説明する部材の形状、寸法、配置等については、本発明の趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
また、以下において「上下」、「左右」、「前後」の各方向は、シートSに着座する乗員から見た「上下」、「左右」、「前後」の各方向と一致する。
以下、シートSの構成について、図1乃至図7を参照しながら説明する。
シートバックS1は、主に乗員の腰部や背部を支持する。
シートクッションS2は、主に乗員の臀部や大腿部を支持する。
ヘッドレストS3は、主に乗員の頭部を支持する。
また、シートSの左右方向は(シート)幅方向に相当し、シートSに対して最も近いドア(スライドドア3)の方向を外側、その反対方向を内側とする。そして、本実施形態においては、左側が外側に、右側が内側に相当する。
なお、以下においては、シートバックテーブル10を水平方向に倒した展開状態である場合について説明する。
図4及び図6に示されるように、カップ保持部13は、テーブル部11において僅かに窪む凹部として形成される。カップ保持部13は凹部に限られるものではなく、カップを保持可能な開口として形成されてもよい。
また、図3に示されるように、把持部21は、ヘッドレストS3に対してシート幅方向外側に形成される。こうすることで、把持部21をドアに近い側に設けることができるため、車両1への乗降時に把持部21を掴みやすくなる。
なお、把持部21の最厚部は、把持部21以外の縁部20よりも厚くなっている。
また、把持部21の前後方向(延出方向)の長さは、カップ保持部13の前後方向の長さよりも長くする。こうすることで、把持部21を握りやすい十分な幅に構成できる。
この開口部12の左右方向の幅は、人の指が入る程度の幅とする。こうすることで、開口部12に指を入れた状態で、把持部21を掴むことができる。
なお、開口部12の前後方向の幅は、シート外側における前後方向の幅が、シート内側における前後方向の幅よりも長くなっている。そして、シート外側における前後方向の幅は、把持部21の前後方向の幅以上とする。
こうすることで、開口部12に指が入れやすくなり、把持部21を握りやすくなる。
このように、シートバックテーブル10が、回転軸15を中心として回動することにより、シートバックテーブル10の把持部21の上下方向における位置を調整することができる。このときに、シートバックテーブル10の回動における位置をロックするロック機構を備えることで、把持部21の上下方向の位置を変えた状態で位置を固定することができる。
次に、図8及び図9を参照しながら、第1の変形例に係るシートバックテーブル10について説明する。
なお、上記の「表面」とは、テーブル部11の表となる面であり、テーブル部11に物を置く面である。そして、上記の「裏面」とは、テーブル部11の裏となる面であり、テーブル部11に物を置く面とは反対側の面である。
例えば、シートバックテーブル10を水平状態に展開している場合には、上記の「表面」は上面に相当し、上記の「裏面」は下面に相当する。
また、凸部23の間に凹部24が設けられ、隣り合う凸部23の間の距離は乗員の指が入る程度の長さとする。
こうすることで、乗員が把持部21の凹部24に指を掛けた状態で、把持部21を掴むことができる。この際に、乗員の指が凸部23により支持されるため、指が左右にずれることがない。そのため、乗員にとって把持部21をしっかりと握りやすくなる。
次に、図10及び図11を参照しながら、第2の変形例に係るシートバックテーブル10について説明する。
なお、上記の「表面」とは、テーブル部11の表となる面であり、テーブル部11に物を置く面である。そして、上記の「裏面」とは、テーブル部11の裏となる面であり、テーブル部11に物を置く面とは反対側の面である。
例えば、シートバックテーブル10を水平状態に展開している場合には、上記の「表面」は上面に相当し、上記の「裏面」は下面に相当する。
また、表面及び裏面のそれぞれに形成される一対の凸部23の間に凹部24が設けられ、一対の凸部23の間の距離は乗員の手のひらの幅以上とする。
こうすることで、乗員が把持部21の凹部24に手のひらを掛けた状態で、把持部21を掴むことができる。この際に、手のひらの両側が凸部23により支持されるため、手のひらが左右にずれることがない。そのため、乗員にとって把持部21をしっかりと握りやすくなる。
次に、図12及び図13を参照しながら、第3の変形例に係るシートバックテーブル10について説明する。
ここで、被覆部材25とは、縁部20を構成する材料よりも摩擦係数が大きい材料を含有する。例えば、縁部20が合成樹脂(フェノール樹脂やエポキシ樹脂等)を材料として構成されている場合に、被覆部材25には、ゴム等の弾性部材、合皮、本革等を用いることとしてよい。
また、被覆部材25は、粒状物質(スプレー)を把持部21に吹き付けて塗布することにより形成してもよい。
また、把持部21において被覆部材25を巻き付ける長さは、乗員の手のひらの幅以上とする。
こうすることで、乗員が把持部21において被覆部材25に手のひらを掛けた状態で、把持部21を掴むことができる。これにより、手のひらと指が被覆部材25を掴むことでグリップ力が向上するため、把持部21をしっかりと握りやすくなる。
また、図12及び図13に示した例では、凹凸がない把持部21を被覆部材25で被覆することとしたが、凹凸がある把持部21を被覆部材25で被覆するようにしてもよい。
シートS(乗物用シート)は、シートバックS1と、シートバックS1の後面S1aに設けられるシートバックテーブル10と、を備える。シートバックテーブル10は、略平板状のテーブル部11と、テーブル部11の外縁に設けられ、テーブル部11よりも厚みのある縁部20と、縁部20に隣接した位置に形成された開口部12と、を有する。縁部20は、開口部12に隣接する箇所に設けられた把持部21を有する。
上記のシートSによれば、シートバックテーブル10の縁部20の一部を把持部21として利用できる。これにより、乗員が移動時にシートバックテーブルの縁部に設けられた把持部を掴むことが可能となるため、乗員の移動を補助できる。すなわち、上記の乗物用シートによれば、シートの後部を乗員が安定して移動できるように乗員を補助できる。
特に、シートSによれば、車両1の乗降や座席間の移動を補助できる。
こうすることで、乗員が把持部21を掴んだ際に手が滑りにくくなる。これにより、乗員にとってより安定した移動が可能となる。
こうすることで、乗員が把持部21を掴んだ際に更に手が滑りにくくなる。これにより、乗員にとってより安定した移動が可能となる。
こうすることで、手の形状に合うように把持部21を形成できる。これにより、把持部21を更に掴みやすくなる。
こうすることで、把持部21に凹凸の形状を設けなくとも、乗員が把持部21を掴んだ際に滑りにくくなる。これにより、乗員にとってより安定した移動が可能となる。
こうすることで、シートバックテーブル10にカップを安定して置くことができる。この際、シートバックテーブル10に形成された把持部21に隣接した開口部12からカップが落下することがない。
こうすることで、把持部21の長さを十分に取ることができ、把持部21を握りやすくなる。
こうすることで、把持部21の高さを調整できる。これにより、乗員に合わせた高さに把持部21を配置できる。
このように把持部21がシート幅方向外側に配置されていることで、把持部を掴みやすくなる。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。例えば、シートバックテーブル10を左右にスライド可能に構成してもよい。こうすることで、シートバックテーブル10の把持部21の位置を上下及び左右に調整することができる。
また、把持部21の数は1つに限られず、複数設けてもよい。
また、シートバックテーブル10は上下方向にスライドする機構により上下位置を調整可能としてもよい。
また、把持部21に対しては、凸部23又は凹部24の少なくとも一方を形成することとしてよい。
S1 シートバック
S1a 後面
S2 シートクッション
S3 ヘッドレスト
1 車両
3 スライドドア
10 シートバックテーブル
11 テーブル部
12 開口部
13 カップ保持部
14 回転軸保持部
15 回転軸
16 軸受部
20 縁部
21 把持部
22 球状部
23 凸部
24 凹部
25 被覆部材
Claims (9)
- シートバックと、
前記シートバックの後面に設けられるシートバックテーブルと、を備え、
前記シートバックテーブルは、
略平板状のテーブル部と、
前記テーブル部の外縁に設けられ、前記テーブル部よりも厚みのある縁部と、
前記縁部に隣接した位置に形成された開口部と、を有し、
前記縁部は、前記開口部に隣接する箇所に設けられた把持部を有することを特徴とする乗物用シート。 - 前記把持部には凹部と凸部の少なくとも一方が形成されることを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。
- 前記把持部の表面と裏面のそれぞれに、凹部と凸部の少なくとも一方が形成されることを特徴とする請求項2に記載の乗物用シート。
- 前記把持部には、前記凹部と前記凸部が交互に連続して形成され、
前記凸部の厚みは、前記把持部以外の前記縁部の厚みよりも厚いことを特徴とする請求項2又は3に記載の乗物用シート。 - 前記把持部を被覆する被覆部材を有し、
前記被覆部材は、前記縁部を形成する材料よりも摩擦係数が大きい材料を含有することを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。 - 前記テーブル部は、厚み方向に形成された窪み又は開口を備えるカップ保持部を有し、
前記開口部は、前記カップ保持部と前記把持部の間に形成され、
前記開口部のシート幅方向の長さは、前記カップ保持部のシート幅方向の長さよりも短いことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の乗物用シート。 - 前記把持部の延出方向の長さは、前記延出方向に沿った前記カップ保持部の長さよりも長いことを特徴とする請求項6に記載の乗物用シート。
- 前記シートバックテーブルと前記シートバックとを連結し、前記シートバックテーブルを前記シートバックに対して回動可能に連結する回転軸を備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の乗物用シート。
- 前記シートバックに取り付けられるヘッドレストを備え、
前記把持部は、前記ヘッドレストよりもシート幅方向外側に設けられることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の乗物用シート。
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