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JP5690369B2 - シート装置 - Google Patents

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JP5690369B2
JP5690369B2 JP2013088747A JP2013088747A JP5690369B2 JP 5690369 B2 JP5690369 B2 JP 5690369B2 JP 2013088747 A JP2013088747 A JP 2013088747A JP 2013088747 A JP2013088747 A JP 2013088747A JP 5690369 B2 JP5690369 B2 JP 5690369B2
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Description

この発明は、シート装置に関するものである。
従来から、車体のフロアに対し、車両用シートを前後方向にスライド可能に設け、乗員の数や体格等に応じて乗車位置を変えるように構成されたシート装置が知られている。このようなシート装置は、前後方向に沿って延びるように形成され、且つ左右方向に沿って並んで配置された一対のスライドレールと、これらスライドレール上にスライド移動可能に設けられた車両用シートとにより構成されている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭61−62635号公報
ところで、上述の従来技術にあっては、フロア上にスライドレールが設けられているので、最前端スライド位置に車両用シートを移動させた状態でフロア上を乗員が移動する際など、スライドレールが邪魔になって乗員が移動しにくいという課題がある。
また、最前端スライド位置に車両用シートを移動させた状態では、車体のドアを開けた際、ドア開口部からスライドレールが見え易く、美観性を損ねてしまうという課題がある。
そこで、この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、フロア上にスライドレールが設けられている場合において、フロア上の乗員の移動を容易にできると共に、ドアを開けた際の美観性を向上させることができるシート装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、左右方向の側部にドア開口部(例えば、実施形態におけるドア開口部4)が形成されている車体(例えば、実施形態における車体2)と、着座面となるシートクッション(例えば、実施形態におけるシートクッション3a)を有する車両用シート(例えば、実施形態におけるシート3)と、前記車体のフロア(例えば、実施形態におけるフロア5)に左右方向に沿って並んで設けられ、前記フロアに対して前記車両用シートを前後方向にスライド移動可能とする一対のスライドレール(例えば、実施形態におけるスライドレール6)と、前記車両用シートと一体となって前記スライドレール上をスライド可能に設けられ、前記スライドレールを覆うレールカバー(例えば、実施形態におけるレールカバー7)と、を備え、前記車両用シートは、通常の着座姿勢と、最前端スライド位置において、前記シートクッションを前方に傾倒させた状態で収納する収納姿勢とに切り替え可能に構成されているシート装置(例えば、実施形態におけるシート装置1)であって、前記レールカバーは、前記車両用シートが収納姿勢にある状態で、少なくとも前記フロアにおける前記ドア開口部の下縁(例えば、実施形態における下縁4b)に対応する領域で、且つ前記一対のスライドレール間を跨る領域を覆うように形成されていると共に、左右方向外側端が、前記ドア開口部の前記下縁と高さ方向で重なるように延出形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記レールカバーの前後方向の後方側部から延出され、前記一対のスライドレールを別々に覆う凸部(例えば、実施形態における第1凸部17、第2凸部18)を備え、前記凸部の周縁は、前記フロアに向かって湾曲形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記レールカバーに補強プレート(例えば、実施形態における補強プレート23)を設け、この補強プレートは、前記一対のスライドレール間を跨るように形成されており、前記補強プレートを介して前記一対のスライドレールが連結された状態になっていることを特徴とする。
請求項に記載した発明は、前記補強プレートに、前記着座姿勢時における前記車両用シートと、前記レールカバーとを固定するための固定部材(例えば、実施形態における第1ストライカ21及び第2ストライカ22)を設けたことを特徴とする。
請求項に記載した発明は、前記固定部材は、前記車両用シートが収納姿勢にある状態で、前記フロアの前記ドア開口部の下縁に対応する領域を避けた位置に配置されていることを特徴とする。
請求項に記載した発明は、前記固定部材はストライカであって、前記一対のスライドレール上にそれぞれ1つずつ設けられており、前記一対のスライドレールのうち、前記ドア開口部側に設けられた前記ストライカは、前記レールカバーから左右方向外側に向かって突出するように形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、レールカバーによって一対のスライドレールを覆うので、フロア上の乗員の移動を容易にできる。
また、車両用シートが最前端スライド位置で収納姿勢にある状態で、フロアのドア開口部の下縁に対応する領域で、且つ一対のスライド間を跨る領域を覆うようにレールカバーが形成されている。このため、車体のドアを開けた状態で、車体を車幅方向外側から見たとき、ドア開口部からスライドレールが見えにくくなる。よって、ドアを開けた際の美観性を向上できる。
請求項に記載した発明によれば、補強プレートによってレールカバーの剛性を高めることができる。このため、例えば、乗員がレールカバーを踏んだ場合であっても、レールカバーが撓んだりしてしまうことを抑制できる。
請求項に記載した発明によれば、固定部材の剛性を高めることができ、車両用シートの着座姿勢を確実に維持することができる。
請求項に記載した発明によれば、車内に乗員が乗り込む際に固定部材が邪魔になることがなく、乗員の車内への乗り込みを容易にすることができる。
請求項に記載した発明によれば、ドア開口部側に設けられているストライカがレールカバーから上方に向かって突出することなく、左右方向外側に向かって突出しているので、ストライカを寝かせた状態にすることができる。このため、車内に乗員が乗り込む際にストライカが邪魔になることがなく、容易に乗り込むことができる。
本発明の実施形態におけるシートが着座姿勢の状態にある場合の車体の後部側面図である。 本発明の実施形態におけるシートが収納姿勢の状態である場合の車体の後部側面図である。 図2のA矢視図である。 図3のB−B線に沿う断面図である。 図3のC−C線に沿う断面図である。 本発明の実施形態におけるレールカバーのカバー本体を透過した平面図である。 本発明の実施形態におけるシートを後方からみた斜視図である。 本発明の実施形態におけるシート装置の動作説明図である。 本発明の実施形態におけるシート装置の他の動作説明図である。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、シート装置1を搭載した車体2の後部側面図であって、シート3が着座姿勢の状態である場合を示す。図2は、シート装置1を搭載した車体2の後部側面図であって、シート3が収納姿勢の状態である場合を示す。図3は、図2のA矢視図である。
尚、図中の記号FRは、車両の進行方向前方(以下、単に前方という)を示している。また、記号RRは、車両の進行方向後方(以下、単に後方という)を示している。さらに、記号UPは、鉛直方向上方(以下、単に上方という)を示している。そして、記号DOWNは、鉛直方向下方(以下、単に下方という)を示している。また、記号RBは、車幅方向右方(以下、単に右方という)を示している。さらに、記号LBは、車幅方向左方(以下、単に左方という)を示している。
(車体)
図1〜図3に示すように、車体2の後方側部には、ドア開口部4が形成されている。ドア開口部4は、上下方向で対向する上縁4a及び下縁4bと、前後方向で対向する前縁4c及び後縁4dとにより構成されている。上縁4a、下縁4b、及び前縁4cは、それぞれほぼ直線状に形成されている。一方、後縁4dは、上下方向略中央よりもやや上側が、後方に向かって突出するように屈曲形成されている。
(シート装置)
車体2のドア開口部4に対応する位置、つまり、車体2の後部座席(2列目の座席)には、左右に1つずつシート装置1が設けられている。尚、左右のシート装置1は、それぞれ同一構造に構成されているので、以下の説明では、左側のシート装置1のみを図示して説明し、右側のシート装置1については図示及び説明を省略する。また、3列目にもシートが設けられているが、図示を省略する。
シート装置1は、車体2のフロア5に設けられている一対のスライドレール6と、これらスライドレール6上をスライド移動可能に設けられ、スライドレール6を覆うレールカバー7と、このレールカバー7と一体となって一対のスライドレール6上をスライド移動可能に設けられているシート3とにより構成されている。
(スライドレール)
図4は、図3のB−B線に沿う断面図である。
図3、図4に示すように、一対のスライドレール6は、それぞれ車体2の後部座席において、2列目から3列目のシート(不図示)に至る間に前後方向に沿って延びており、フロア5に固定されている支持部材13と、支持部材13内に設けられたレール本体14とにより構成されている。そして、一対のスライドレール6は、左右方向に並んで配置されている。一対のスライドレール6の中心間の距離L1は、シート3の左右方向の幅とほぼ同一になるように設定されている。また、一対のスライドレール6は、車体2のホイールハウス12を避けるように、後方に向かうに従って車幅方向内側に向かうように斜めに配置されている。
(レールカバー)
図5は、図3のC−C線に沿う断面図、図6は、レールカバー7のカバー本体15を透過した平面図である。
図2〜図6に示すように、レールカバー7は、一対のスライドレール6に跨るようにスライドレール6を覆うカバー本体15を有している。カバー本体15は、車幅方向に長くなるように略長方形の板状に形成されたステップ部16と、ステップ部16の車幅方向両端から後方に向かって延出する第1凸部17及び第2凸部18とが一体成形されたものである。
ここで、図2、図3に詳示するように、ステップ部16は、フロア5におけるドア開口部4の下縁4bに対応する領域で、且つ一対のスライドレール6間を跨る領域に形成されている。
また、図4に詳示するように、ステップ部16の車幅方向外側端16aは、ドア開口部4の下縁4b周辺に設けられているガーニッシュ19と、高さ方向で重なるように延出している。さらに、車幅方向外側端16aは、外側に向かうに従って徐々に下方に延出する湾曲形成されている。これにより、ガーニッシュ19とステップ部16との間に隙間が形成されることがなく、ガーニッシュ19とステップ部16とが滑らかに繋がるようになっている。また、ステップ部16の表面には、全体に滑り止め加工が施されている。
ステップ部16の後方側部16bから延出する第1凸部17及び第2凸部18は、それぞれスライドレール6上に形成されている。すなわち、第1凸部17は、一対のスライドレール6,6のうち、車幅方向内側に配置されているスライドレール6上に形成されている。一方、第2凸部18は、一対のスライドレール6,6のうち、車幅方向外側に配置されているスライドレール6上に形成されている。
また、第1凸部17及び第2凸部18は、それぞれ後方に向かって先細りとなるように形成されている。
さらに、図5に詳示するように、後方側部16b、第1凸部17及び第2凸部18は、その周縁が下方に向かって湾曲形成されている。これにより、フロア5とレールカバー7との間が滑らかに繋がるようになっている。
また、第1凸部17には、第1ストライカ21が上方に向かって突設されている。第1ストライカ21には、シート3に設けられている後述の第1ロック部32が係合される。第1凸部17の表面には、第1ストライカ21に対応する箇所に、第1ロック部32を受け入れる凹部17aが形成されている。
一方、第2凸部18には、第2ストライカ22が車幅方向外側に向かって突設されている。第2ストライカ22は、シート3に設けられている後述の第2ロック部33が係合される。第2凸部18の車幅方向外側の側部には、第2ロック部33を受け入れる切除部18aが形成されている。
ここで、図6に詳示するように、第1ストライカ21及び第2ストライカ22は、レールカバー7の裏面に設けられている補強プレート23と一体化されている。
補強プレート23は、ステップ部16の後方側部16bに対応する位置で、一対のスライドレール6,6間に跨るように形成されたプレート本体24を有している。プレート本体24には、第1凸部17に対応する位置に、後方に向かって延出する第1延出部25が形成されている。この第1延出部25に、第1ストライカ21が固定されている。
また、プレート本体24には、第2凸部18に対応する位置に、後方に向かって延出する第2延出部26が形成されている。この第2延出部26に、第2ストライカ22が固定されている。
さらに、図6に詳示するように、プレート本体24の下面には、一対のスライド部27のそれぞれ一端が接合されている。スライド部27は、一対のスライドレール6のレール本体14に対し、それぞれスライド自在に係合するものである。一対のスライド部27は、プレート本体24から一対のスライドレール6上に沿って、前方に向かって延出されている。そして、スライド部27の他端は、ステップ部16の前方側部16cに至るまで延出されている。
スライド部27の他端には、シートバック傾倒機構11が設けられている。シートバック傾倒機構11は、シート3を通常の着座姿勢(図1参照)から後述のシートクッション3aを前方に傾倒させた状態で収納する収納姿勢(図2参照)とに切り替えるためのものである。シートバック傾倒機構11は、ステップ部16の前方側部16cに対応する位置で、一対のスライドレール6,6間に跨るように形成されたベースプレート28を有している。図4に詳示するように、このベースプレート28の下面に、スライド部27の他端が接合されている。
また、ベースプレート28の前部には、回動軸29がステップ部16の上部から突出するように支持されている。回動軸29には、後述のシートクッション3aが連結されている。すなわち、シートクッション3aは、回動軸29を中心にして回動自在となるように、ベースプレート28に連結された状態になっている。
また、回動軸29の周囲には、トーションばね31が設けられている。このトーションばね31により、シートクッション3aには、前方に傾倒する力が付勢される。
さらに、ステップ部16の前方側部16cには、回動軸29を避けた位置に凸部30a,30b,30cが形成されている。これら凸部30a,30b,30cによって、ステップ部16とシートクッション3aとの間に隙間がほとんど形成されなくなり、意匠性が向上する。
(シート)
図7は、シート3を後方からみた斜視図である。
図1〜図3、図7に示すように、シート3は、着座面となるシートクッション3aと、シートバック3bと、ヘッドレスト3cとを備えている。シートクッション3aとシートバック3bは、これら接続部の左右に設けられている回動部8a,8bを介して折り畳み可能に連結されている。
シートクッション3aの底面には、レールカバー7に設けられている第1ストライカ21に対応する位置に、第1ロック部32が設けられていると共に、第2ストライカ22に対応する位置に、第2ロック部33が設けられている。そして、シートクッション3aが通常の着座姿勢の際、第1ストライカ21と第1ロック部32とが係合されると共に、第2ストライカ22と第2ロック部33とが係合される。これにより、シートクッション3aの着座姿勢が維持されるようになっている。
また、シート3の車幅方向中央側(図7における右側)には、アームレスト9が設けられている。
さらに、左右の回動部8a,8bのうち左側の回動部8aには、後側に左操作ストラップ10aが取り付けられている。また、左側の回動部8a側面には、側部にリクライニングレバー40が設けられている。さらに、アームレスト9の後側には、右操作ストラップ10bが取り付けられている。これら操作ストラップ10a,10bを引張操作したり、リクライニングレバー40を回動操作したりすることにより、シート3は、通常の着座姿勢(図1参照)からシートクッション3aを前方に傾倒させた状態で収納する収納姿勢(図2参照)とに切り替えることができるようになっている。より具体的に、以下に、シート装置1を着座姿勢から収納姿勢に切り替える動作について説明する。
(シート装置の動作)
図8は、シート装置1の動作説明図であって、(a)〜(g)は、シート3の挙動を示す。
ここでまず、シート装置1のフロア5上でのスライド移動について説明する。シート装置1は、一対のスライドレール6上にレールカバー7がスライド移動自在に設けられており、このレールカバー7上にシート3が取り付けられている。このため、シート3は、一対のスライドレール6の延在方向に沿ってスライド移動自在になっている。尚、一対のスライドレール6は、車体2のホイールハウス12を避けるように、後方に向かうに従って車幅方向内側に向かうように斜めに配置されているので(図3参照)、シート3は、フロア5上を、進行方向に対して斜めに移動する。
すなわち、シート3は、最前端スライド位置において、車幅方向最外側に位置し、最後端スライド位置において、車幅方向最内側に位置する。
尚、シート3が通常の着座姿勢にあるときは、スライドレール6に対してレールカバー7がロックされた状態になっており、スライドレール6に沿ってシート3がスライド移動してしまうことが防止される。
このような構成のもと、図8(a)に示すように、シート3の右操作ストラップ10bを引っ張ると、図8(b)に示すように、シートバック3bが完全に折り畳まれることなく、通常の着座姿勢と、完全に折り畳まれた状態との中間位置まで前倒される(以下、この状態をシートバック半倒れ状態という)。
このシートバック半倒れ状態では、スライドレール6に対するレールカバー7のロックが解除されている。このため、シート3は、スライドレール6に沿ってスライド移動自在になっている。
続いて、図8(c)に示すように、シートバック半倒れ状態のままシート3を最前端スライド位置に移動させる。
そして、図8(d)に示すように、シート3の左操作ストラップ10aを引っ張ると、図8(e)に示すように、シートバック3bが完全に折り畳まれる。このとき、レールカバー7に設けられている第1ストライカ21と、シートクッション3aに設けられている第1ロック部32との係合が解除されると共に、レールカバー7に設けられている第2ストライカ22と、シートクッション3aに設けられている第2ロック部33との係合が解除される。
すると、図8(f)に示すように、シートバック傾倒機構11のトーションばね31の付勢力により、シートクッション3aが前方に傾倒する。これにより、シート装置1が収納姿勢になる。すなわち、シート装置1は、最前端スライド位置で、且つシートバック半倒れ状態になっている場合、シート3の左操作ストラップ10aを引っ張ると、一気に収納姿勢まで切り替わるようになっている。
この後、図8(g)に示すように、例えば、シートバック3bに設けられたフック34等をセンターピラー41(図1、図2参照)に引掛け、シート装置1が収納姿勢を維持できるように固定する。これにより、シート装置1を着座姿勢から収納姿勢に切り替える作業が完了する。
(効果)
ここで、図2、図3に示すように、シート装置1を収納姿勢としたとき、フロア5におけるドア開口部4の下縁4bに対応する領域で、且つ一対のスライドレール6間を跨る領域は、レールカバー7のステップ部16で覆われた状態になっている。このため、例えば3列目のシートに乗員が乗り入れようとする場合、フロア5上のスペースに、スライドレール6が露出することがない。よって、乗員の車内への乗り入れや車室内での移動を容易にすることができると共に、ドアを開けた際の美観性を向上できる。
また、レールカバー7のステップ部16における車幅方向外側端16aは、ドア開口部4の下縁4b周辺に設けられているガーニッシュ19と、高さ方向で重なるように延出している。さらに、車幅方向外側端16aは、外側に向かうに従って徐々に下方に延出する湾曲形成されている。これにより、ガーニッシュ19とステップ部16との間が滑らかに繋がるようになっている。このため、車内への乗員の乗り入れをより容易にすることができる。これに加え、車体2を車幅方向外側から見たとき、ドア開口部4からスライドレール6が見えなくなるので、ドアを開けた際の美観性をより向上できる。
さらに、レールカバー7の裏面に、一対のスライドレール6に跨るように形成された補強プレート23が設けられており、この補強プレート23を介して一対のスライドレール6が連結された状態になっている。このため、レールカバー7の剛性を高めることができ、例えば、乗員がレールカバー7を踏んだ場合であっても、レールカバー7が撓んだりしてしまうことを抑制できる。
また、レールカバー7に設けられている第1ストライカ21及び第2ストライカ22が、それぞれ補強プレート23と一体化されているので、第1ストライカ21及び第2ストライカ22の剛性を高めることができる。このため、シート装置1の着座姿勢を確実に維持することができる。
さらに、第1ストライカ21及び第2ストライカ22は、ステップ部16の後方側部16bから延出する第1凸部17及び第2凸部18に設けられている。すなわち、シート装置1を収納姿勢とした状態で、ドア開口部4の下縁4bに対応する領域を避けるように、第1ストライカ21及び第2ストライカ22が設けられている。このため、車内に乗員が乗り込む際に各ストライカ21,22が邪魔になることがなく、乗員の車内への乗り込みをさらに容易にすることができる。
そして、2つのストライカ21,22のうち、ドア開口部4側に設けられている第2ストライカ22は、車幅方向外側に向かって突設されている。すなわち、第2ストライカ22は、寝かせた状態になっている。このため、車内に乗員が乗り込む際に第2ストライカが邪魔になることがなく、より容易に乗り込むことができる。
尚、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述の実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
例えば、上述の実施形態では、シート装置1をシートバック半倒れ状態にするにあたって、シート3の右操作ストラップ10bを引っ張る場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、図9に示すように、シート3のリクライニングレバー40を操作することにより、シートバック半倒れ状態とすることも可能である。
また、左操作ストラップ10aと右操作ストラップ10bの役割を逆にすることも可能である。すなわち、左操作ストラップ10aを引っ張ることにより、シートバック半倒れ状態となるように構成し、右操作ストラップ10bを引っ張ることにより、シート装置1が収納姿勢となるように構成してもよい。
1 シート装置
2 車体
3 シート(車両用シート)
4 ドア開口部
4b 下縁
5 フロア
6 スライドレール
7 レールカバー
21 第1ストライカ(ストライカ)
22 第2ストライカ(ストライカ)
23 補強プレート

Claims (6)

  1. 左右方向の側部にドア開口部が形成されている車体と、
    着座面となるシートクッションを有する車両用シートと、
    前記車体のフロアに左右方向に沿って並んで設けられ、前記フロアに対して前記車両用シートを前後方向にスライド移動可能とする一対のスライドレールと、
    前記車両用シートと一体となって前記スライドレール上をスライド可能に設けられ、前記スライドレールを覆うレールカバーと、を備え、
    前記車両用シートは、通常の着座姿勢と、最前端スライド位置において、前記シートクッションを前方に傾倒させた状態で収納する収納姿勢とに切り替え可能に構成されているシート装置であって、
    前記レールカバーは、前記車両用シートが収納姿勢にある状態で、少なくとも前記フロアにおける前記ドア開口部の下縁に対応する領域で、且つ前記一対のスライドレール間を跨る領域を覆うように形成されていると共に、左右方向外側端が、前記ドア開口部の前記下縁と高さ方向で重なるように延出形成されていることを特徴とするシート装置。
  2. 前記レールカバーの前後方向の後方側部から延出され、前記一対のスライドレールを別々に覆う凸部を備え、
    前記凸部の周縁は、前記フロアに向かって湾曲形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート装置。
  3. 前記レールカバーに補強プレートを設け、
    この補強プレートは、前記一対のスライドレール間を跨るように形成されており、
    前記補強プレートを介して前記一対のスライドレールが連結された状態になっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシート装置。
  4. 前記補強プレートに、前記着座姿勢時における前記車両用シートと、前記レールカバーとを固定するための固定部材を設けたことを特徴とする請求項に記載のシート装置。
  5. 前記固定部材は、前記車両用シートが収納姿勢にある状態で、前記フロアの前記ドア開口部の下縁に対応する領域を避けた位置に配置されていることを特徴とする請求項に記載のシート装置。
  6. 前記固定部材はストライカであって、前記一対のスライドレール上にそれぞれ1つずつ設けられており、
    前記一対のスライドレールのうち、前記ドア開口部側に設けられた前記ストライカは、前記レールカバーから左右方向外側に向かって突出するように形成されていることを特徴とする請求項4又は請求項に記載のシート装置。
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