[go: up one dir, main page]

JP2019067571A - Led照明ユニット及びライン型ベース照明器具 - Google Patents

Led照明ユニット及びライン型ベース照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP2019067571A
JP2019067571A JP2017190091A JP2017190091A JP2019067571A JP 2019067571 A JP2019067571 A JP 2019067571A JP 2017190091 A JP2017190091 A JP 2017190091A JP 2017190091 A JP2017190091 A JP 2017190091A JP 2019067571 A JP2019067571 A JP 2019067571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
louver
control lens
led
lighting unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017190091A
Other languages
English (en)
Inventor
保志 栗原
Yasushi Kurihara
保志 栗原
知彦 昆野
Tomohiko Konno
知彦 昆野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamada Shomei Lighting Co Ltd
Original Assignee
Yamada Shomei Lighting Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamada Shomei Lighting Co Ltd filed Critical Yamada Shomei Lighting Co Ltd
Priority to JP2017190091A priority Critical patent/JP2019067571A/ja
Publication of JP2019067571A publication Critical patent/JP2019067571A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)

Abstract

【課題】眩しさを軽減した構造のLED照明ユニットを提供する。【解決手段】LED照明ユニット10であって、LED素子21が搭載された基板20と、LED素子21を覆う凸状部32が形成された制御レンズ30と、制御レンズ30の凸状部32の外周側面を覆う遮光部41を有するルーバ40とを有し、遮光部41は、一端部に開口部42が形成されていると共に、開口部42と相対向する他端部に制御レンズ30の凸状部32が挿入される孔部43aが穿設された底壁43が設けられ且つ底壁43から開口部42の縁部まで延びる側壁44が設けられ、制御レンズ30は、LED素子21からの光を所定角度の射出光L1に変換して出射するようになっており、制御レンズ30から出射される所定角度の射出光L1の外縁が、ルーバ40の側壁44の内縁44a1に接するようになっている。【選択図】図6

Description

本発明は、LED照明ユニット及び当該LED照明ユニットが搭載されたライン型ベース照明器具に関する。
LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)は、消費電力が低く且つ長寿命で高輝度を確保できる光源であるため、オフィスや施設のベース照明器具、ダウンライト、デスクスタンド等の様々な照明器具の光源として用いられている。例えば、特許文献1には、LED照明灯モジュールが搭載されているライン型照明器具の構成が提案されている。また、特許文献2には、天井に設けられた給電ダクトレール(配線ダクト)に着脱自在に取り付けられるライン型LEDモジュールが提案されている。
特許文献1のLED照明灯モジュールは、複数のLEDを、直線上に配列して、細長い範囲にわたって照明できるように構成されている。
具体的には、上記のLED照明灯モジュールは、細長い基板と、この基板の長手方向に所定間隔で実装されたLEDと、各LEDを覆うように設けられたキャップ器体(レンズ)とを備えている。また、上記のライン型照明器具は、アルミなどから構成されるベースボディーに、上記のLED照明灯モジュールを、上記基板の長手方向に連続して配設した構成になっており、LED照明灯モジュールの照射面が、長手方向に延びるカバー(透明又はフロスト仕上げの硝子若しくは樹脂性のカバー)で覆われている。
特許文献2に記載のライン型LEDモジュールは、多数のLEDを直線ライン上に列設したLED照明器具により構成されており、そのライン方向の中央部には、天井の給電ダクトレールに対して、着脱自在に装着するジョイント部が設けられている。
特開2012−28205号公報 特開2011−108489号公報
しかし、上述した従来技術の照明器具は、高輝度に発光するという特性を有するLEDを光源に用いているため、ユーザの視界の中に照明器具の発光部が入った場合に、非常に眩しく感じるという技術的課題を有している。特に、施設の天井に取り付けられるベース照明器具や、デスクスタンド等のような、ユーザが見上げると、照明器具の発光部が視覚に入ってしまう位置に設置される照明器具は、一日に何度も眩しく感じさせることがあり、ユーザに不快感を与えていた。
なお、LEDを光源に用いたデスクスタンド等では、LEDの前方を白色のカバーで覆ったものもあるが、カバーの上から見るLEDの射出光についても、多くのユーザが眩しく感じている。
本発明は、上記の課題を解消するためになされたものであり、その目的は、眩しさを軽減した構造のLED照明ユニット及び当該照明ユニットが搭載されたライン型ベース照明器具を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた本発明は、LED照明ユニットであって、LED素子が搭載された基板と、前記LED素子の発光部を覆う凸状部が形成された制御レンズと、前記制御レンズの凸状部の外周側面を覆う遮光部を有するルーバとを有し、前記ルーバの遮光部は、一端部に開口部が形成されていると共に、該開口部と相対向する他端部に前記制御レンズの凸状部が挿入される孔部が穿設された底壁が設けられ且つ該底壁から前記一端部の開口部の縁部まで延びる側壁が設けられ、該側壁の内側側面が前記制御レンズの凸状部の外周側面を取り囲んで覆っており、前記制御レンズは、前記凸状部が前記ルーバの底壁の孔部に挿入されている共に、前記LED素子の発光部からの光を所定角度の射出光に変換して前記凸状部から出射するようになっており、前記制御レンズから出射される所定角度の射出光の外縁が、前記ルーバの一端部の側壁の内縁に接するように、該ルーバが形成されていることを特徴とする。
このように、本発明のLED照明ユニットは、LED素子からの光(高輝度の光)を所定角度の射出光に変換して出射する制御レンズの外周側面がルーバに覆われ、ユーザからは制御レンズがルーバに遮られて見えにくくなっている。そのため、このLED照明ユニットを照明器具に搭載した場合、ユーザが、当該照明器具を見上げた場合に、高輝度の射出光を出射する制御レンズが直接視界に入るエリアが限定されてくる。例えば、LED照明ユニットの真下等の限られたエリアから、ユーザがLED照明ユニットを見上げた場合にだけ、制御レンズが直接視界に入る。その結果、ユーザは、制御レンズが直接視界に入る「限られたエリア(制御ユニットの真下等の限られたエリア)」にいる場合だけ眩しく感じ、その限られたエリア以外では、制御レンズがルーバに遮られて見えないため(制御レンズが直接視界に入らないため)、眩しく感じることがない。すなわち、本発明のLED照明ユニットは、眩しさを軽減する構成になっている。
また、本発明では、制御レンズから出射される所定角度の射出光の外縁が、ルーバの一端部の側壁の内縁に接するように、ルーバが形成されている。
この構成によれば、LED照明ユニットの制御レンズから出射される「所定角度の射出光」の大部分の光が、ルーバに遮られることなく、ルーバから照明対象エリアに照射することができる。すなわち、本発明によれば、ユーザが眩しく感じることを防止するルーバが設けられた構成でありながら、LED素子の発光部が発光する光を有効に照明対象エリアに照射させることができ、無駄になる光を極力少なくできる。
また、前記ルーバの側壁の内側側面が、光りを高反射させると共に低拡散させる高反射・低拡散面になっており、前記制御レンズからは、前記所定角度の射出光以外に、雑光が出射されるようになっており、前記雑光が、前記内側側面で反射し、前記開口部から照射されるようになっていることが望ましい。
この構成を採用したのは以下の理由による。具体的には、LED照明ユニットからの光は、「LED素子の発光部から出射して制御レンズの入射部(有効入射面)に入射し、制御レンズで変換されて出射部(有効出射面)から出射される射出光」と、「射出光」以外の微量な「雑光」とに分類される。この「雑光」とは、「LED素子内部および制御レンズ内での散乱光」、「制御レンズの有効面(有効入射面、有効出射面)以外を通過する光」、「LED素子の発光面及び制御レンズの両面における反射光(これは多重反射をして出射される)」等のことを云う。
そして、ルーバの側壁の内側側面が高反射・低拡散面に構成されていることにより、上記の雑光を効率的に無駄なく反射させることができ、上記の射出光と共に、反射させた雑光を、ルーバの開口部から照射させることができる。すなわち、本発明によれば、LED照明ユニットの構造上発生する雑光についても、効率的に利用することができる。
また、前記ルーバの側壁の内側側面は、側面視した場合の左右・2本のグレアカットオフ線の間の範囲に収まるように、前記雑光を反射させるように形成されていることが望ましい。
この構成によれば、微量な雑光についても、ルーバに遮られて、直接、ユーザの視覚に入りにくくなるため、ユーザが眩しく感じる可能性が軽減される。
また、前記ルーバは、黒色に形成されていることが望ましい。
この構成によれば、ルーバ自体が光を吸収するため(例えば、白色のルーバのようにルーバが発光しているように見えないため)、ユーザがルーバを見ても、眩しく感じることがない。
また、前記制御レンズの凸状部は、外周部の形状が略角錐台状であり且つその頂面が略円弧凸状に形成されており、前記ルーバの遮光部は、前記開口部が平面視で多角形状に形成されていると共に、前記内側側面が、パラボリック形状に形成されていることが望ましい。
本発明では、制御レンズから出射される所定角度の射出光の外縁が、ルーバの一端部の側壁の内縁に接するようなっている。そのため、制御レンズの凸状部を略角錐台状にして且つその頂部を円形凸状に形成すると共に、ルーバの開口部を平面視で多角形状に形成することにより、ルーバの開口部から断面が多角形の光を照射させることができる。例えば、制御レンズの凸状部を略四角錐台状にして、ルーバの開口部を平面視で四角形状にすると、ルーバの開口部から断面が四角形の光を照射することができる。
また、ルーバの側壁の内側側面がパラボリック形状に形成されていることにより、上述した雑光を無駄なく拾って、照明対象エリアに照射する光として利用することができる。
また、本発明は、前記LED照明ユニットを備えたライン型ベース照明器具であって、前記基板は、細長い板状に形成されており、その長手方向に沿って、直線ライン上に、複数の前記LED素子が所定間隔を開けて列設されており、前記制御レンズは、前記LED素子毎に設けられており、前記ルーバの遮光部は、前記制御レンズ毎に設けられ、さらに、前記LED照明ユニットを保持して収容する本体部を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、ライン状の光(例えば、長方形の断面の光)光を照射できるライン型ベース照明器具であって、眩しさを軽減した構造のライン型ベース照明器具を提供することができる。
本発明によれば、眩しさを軽減した構造のLED照明ユニット及び当該LED照明ユニットが搭載されたライン型ベース照明器具を提供することができる。
本発明の実施形態のLED照明ユニットが搭載されたライン型ベースベース照明器具を示した模式図であり、(a)がライン型ベース照明器具の側面を示した模式図であり、(b)がライン型ベース照明器具を下方から見上げた模式図である。 本発明の実施形態のLED照明ユニットの斜視図である。 本発明の実施形態のLED照明ユニットの長手方向の断面を示した模式図である。 本発明の実施形態のLED照明ユニットを下方から見た模式図である。 本発明の実施形態のLED照明ユニットの短手方向の断面を示した模式図である。 本発明の実施形態のLED照明ユニットから出射される射出光及び雑光と、LED照明ユニットのルーバとの関係を説明するための模式図である
以下、本発明の実施形態のLED照明ユニット10及びLED照明ユニット10が搭載されたライン型ベース照明器具(以下、単に「ベース照明器具」という)Wについて図面に沿って説明する。
先ず、本実施形態のベース照明器具Wの概略構成について、図1〜4を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態のベース照明器具Wは、縦方向(図1のX方向)に細長い断面視コの字状に形成された本体部1(略箱状の本体部1)を備え、本体部1の内部には、LED照明ユニット10(図1(b)参照)及びLED照明ユニット10に電力を供給する電源部(図示せず)が収容されている。また、本体部1の略中央部(長手方向の中央部)には、配線ダクト(ライティングレール)Dに着脱自在に接続されるプラグ3が設けられている。なお、プラグ3は、上記の電源部(図示せず)に電気的に接続されている。
また、上記の本体部1は、平面視矩形の上面部1aと、上面部1aの長手方向の両縁部から略直角に屈曲して下方に延びる1対の側面部1bとを有し、下方が開放した断面視コの字状に形成されている。また、本体部1は、その長手方向の中央部に凹状に凹んだ凹部1cが形成され、この凹部1cに、上記のプラグ3が設けられている。
なお、本体部1は、例えば、ステンレス等の金属や合成樹脂により形成されている。
また、図2〜4に示すように、LED照明ユニット10は、複数のLED素子(LEDチップ)21(図3参照)が直線ライン上に列設されているLED基板20と、LED素子21毎に設けられ、且つ各LED素子21の発光面を覆う制御レンズ30と、各制御レンズ30の外周側面を覆う遮光部41を有するルーバ40とを備えている。
なお、図1に示す例では、2つのLED照明ユニット10が、本体部1の長手方向に、所定間隔を開けて配設されているが、LED照明ユニット10の数は適宜設計されるものである。
また、LED照明ユニット10の構成は、後段で詳細に説明する。
また、上記の配線ダクトDは、例えば、住居や店舗等の施設の天井等に取り付けられて利用される。そして、天井に取り付けられた配線ダクトDの所望位置にプラグ3を取り付けて接続すると、ベース照明器具Wが配線ダクトDの所望位置に取り付けられる。
なお、配線ダクトDは、下面中央に開口が形成された長尺な角筒状に形成され、その筒内・両側に、ベース照明器具Wに電力を供給する給電端子(図示せず)が長手方向に沿って設けられている。
また、プラグ3は、上端側に、配線ダクトDの下面中央の開口に着脱自在に挿嵌する嵌合部(図示せず)が設けられている。この嵌合部には、配線ダクトDに挿嵌されたときに、配線ダクトDの給電端子に当接し、給電端子から供給される電力を受電する受電端子(図示せず)が設けられている。
そして、配線ダクトDにプラグ3を取り付けて接続すると、配線ダクトDの給電端子からの電力がプラグ3を介して本体部1の内部に収容された電源部(図示せず)に供給され、この電源部からの電力がLED照明ユニット10に供給され、LED照明ユニット10が発光し、本体部1の下方から光が照射される。
次に、LED照明ユニット10の具体的な構成について、上述した図2〜4と、図5、6とを参照しながら説明する。
ここで、図5は、本実施形態のLED照明ユニットの短手方向の断面を示した模式図であり、図6は、本実施形態のLED照明ユニットから出射される射出光及び雑光と、LED照明ユニットのルーバとの関係を説明するための模式図である。
LED照明ユニット10は、配線パターンが設けられ且つ複数のLED素子21が搭載されたLED基板20と、各LED素子21の発光部を覆う凸状部32が形成された制御レンズ30と、制御レンズ30の凸状部32の外周側面を覆う遮光部41を有するルーバ40とを有している。ここで、LED基板20は、細長い矩形板状に形成されており、その長手方向に沿って、直線ライン上に、複数のLED素子21が所定間隔を開けて列設されている。
なお、LED基板20は、その裏面がブラケット15(図2、3参照)に固定されており、ブラケット15(図2、3参照)が本体部1の上面部1aに取り付けられるようになっている。
制御レンズ30は、LED素子21の発光部から照射される光を所定角度の射出光L1(図6参照)に変換して凸状部31の表面部(外周部)から出射するように構成されており、LED素子21毎に設けられている。
具体的には、制御レンズ30は、図5に示すように、LED素子21を覆う凸状部32と、凸状部32の下端・縁部から凸状部32よりも外方に向けて延設されている板状のフランジ部33とを有している。
凸状部32は、外形形状(表面側の形状)が略四角錐台状であり且つその頂部が略円弧凸状に形成されている。また、凸状部32の外周面(外周側面及外周上面)が、所定角度の射出光L1を出射する出射部(有効出射面)32aになっている。
また、凸状部32の裏面側は、空隙部31を有する略中空のドーム状に凹んだ形状になっており、この空隙部31にLED素子21が配置されるようになっている。また、凸状部32の略中空の略ドーム状の内周面がLED素子21の発光部からの光が入射される入射部(有効入射面)32bになっている。
なお、制御レンズ30は、例えば、透光性を有する合成樹脂や硝子等により形成されている。
上記の制御レンズ30は、凸状部32の空隙部31に、LED素子21を配置させた上で、LED基板20の上にフランジ部33を載置し固定することにより、LED基板20の上に制御レンズ30が取り付けられる。
そして、LED素子21の発光部からの光は、図6に示すように、凸状部32の裏面側の入射部(有効入射面)32bに入射され、凸状部32により、所定角度(θ1=α°)射出光L1に変換され、凸状部32の表面の出射部(有効出射面)32aから、射出光L1が出射されるようになっている。
また、LED照明ユニット10は、その構造上、制御レンズ30の入射部(有効入射面)32bに入射し、制御レンズ30で変換されて出射部(有効出射面)32aから出射される射出光L1(制御レンズ30により制御された射出光L1)以外にも、微量な雑光L2が出射されるようになっている。
なお、本実施形態で説明する雑光L2とは、「LED素子21の内部および制御レンズ30内での散乱光」、「制御レンズ30の有効面(有効入射面、有効出射面)以外を通過する光」、「LED素子21の発光面及び制御レンズの両面における反射光(これは多重反射をして出射される)」等の光のことを云う。
また、ルーバ40は、図2〜4に示すように、LED基板20の長手方向に沿って、複数の遮光部41が並べられて形成された構成になっており(平面視で一列の格子状に形成されており)、それぞれの遮光部41が、対応する制御レンズ30の凸状部32の外周側面を覆っている。
また、図5に示すように、ルーバ40の遮光部41は、略四角筒状に形成され、一端部に平面視四角形の開口部42が形成されていると共に、開口部42と相対向する他端部に制御レンズ30の凸状部32が挿入される孔部43aが穿設された底壁43が設けられている。また、底壁43から開口部42の縁部まで延びる側壁44が設けられ、側壁44の内側側面44aが制御レンズ30の凸状部32の外周側面を取り囲んで覆っている。なお、内側側面44aは、制御レンズ30の凸状部32の外周側面と離間した状態で、凸状部32の外周側面を覆っている。
また、側壁44の内側側面44aは、4面の側面部により形成され、各側面部が、それぞれ、略四角錐台状の制御レンズ30(凸状部32)の対応する外周側面に向き合うように配置されている。また、制御レンズ30の外周側面を取り囲んでいる内側側面44は、パラボリック形状に形成されている。そして、制御レンズ30からの雑光が、側壁44の内側側面44aで反射し開口部42から出射されるようになっている。
なお、ルーバ40は、例えば、合成樹脂により形成されている。
次に、本実施形態のLED照明ユニット10の「制御レンズ30から出射される射出光とルーバ40の形状との関係」、及び「上記雑光とルーバ40の内側側面44aとの関係」について、図6を用いて説明する。
図示するように、本実施形態のLED照明ユニット10は、制御レンズ30から出射される射出光L1の外縁が、ルーバ40の一端部側(開口部42側)の側壁44の内縁(以下、説明の便宜上、「内角」という)44a1に接するように、ルーバ40の側壁44の形状及び大きさ寸法が形成されている。なお、制御レンズ30についても、射出光L1の外縁が、ルーバ40の一端部側(開口部42側)の側壁44の内角44a1に接するように、設計されている。
また、本実施形態では、制御レンズ30の外形と、ルーバ40の内角44a1とを結んだ線である「グレアカットオフ線gc」の水平方向に対する角度が所望角度θ2になるように、制御レンズ30の外形形状及び大きさ寸法と、ルーバ40の側壁44の形状及び大きさ寸法とが設定されている。図示する例では、所望角度θ2が「35°」である場合を例示している。
また、本実施形態において、「θ2=35°」としたのは以下の理由による。
具体的には、通常人間が見上げる角度は「30°」と云われており、「θ2」が「30°」より大きければ、眩しさを抑えることができる。但し、「θ2」の値を大きくし過ぎた場合、眩しさは抑えられるが対象物を照らすのに有効な光の量は限られ、照射範囲も狭くなる。
そのため、本願発明者は、眩しさを抑えつつも、直下の作業環境において必要な明るさを提供できる上記の角度(θ2)について、研究や試験を行った。その結果、「θ2=35°」にすることが、利用者にとり最適であるとの結論に至り、「θ2=35°」になる設計を採用した。これにより、本実施形態によれば、制御レンズ30とルーバ40による独自の光学制御によって、眩しさと光の取り出し効率という2つの相反する課題が同時に解決できるようになっている。
なお、上記のθ2は「35°」であることが最適であるが、θ2が「35°」に近い範囲の角度(例えば、30<θ2<35)であっても、略同様の効果が得られる(30<θ2<35の場合、眩しさを抑える効果は多少減少する)。
そして、図示する例によれば、ユーザが見上げた「θ2=35°」の範囲では、ユーザは、ルーバ40に遮られて光源(この場合、発光している制御レンズ30)が見えないため眩しく感じることがない。
また、図示する例では、LED照明ユニット10の制御レンズ30から出射される所定角度αの射出光L1」の大部分の光が、ルーバ40に遮られることなく、ルーバ40の開口部42から照明対象エリアに照射される。すなわち、本実施形態のLED照明ユニット10は、ユーザが眩しく感じることを防止するために、制御レンズ30の外周側面を覆うルーバ40が設けられた構成でありながら、LED素子21の発光部が発光する光を有効に照明対象エリアに照射させることができ、無駄になる光を極力少なくすることができる。
また、本実施形態のルーバ40は、黒色に形成されていることが望ましい
この構成によれば、ルーバ40自体が光を吸収するため(例えば、白色のルーバのようにルーバが発光しているように見えないため)、ユーザは、ルーバ40を見ても、眩しく感じることがない。
また、ルーバ40の側壁44は、少なくとも、その内側側面44a(制御レンズ30の凸状部32の外周側面との相対向面)が、光りを高反射させると共に低拡散させる高反射・低拡散面(例えば、黒色鏡面)になっていることが望ましい。この構成により、制御レンズ40からの雑光L2が、この高反射・低拡散面44aにより効率良く反射され、開口部42から照射させることができ、雑光を有効活用できる。
さらに、本実施形態では、ルーバ40の側壁44の内側側面44aは、制御レンズ30からの雑光L2を、側面視において、左右・2本のグレアカットオフ線gcがなす角度θ3の範囲内に収まるように反射させるように形成されている。すなわち、内側側面44aは、2本のグレアカットオフ線gcの間の範囲に収まるように、雑光L2を反射させるようになっている。図示する例では、左右のグレアカットオフ線gc(2本のグレアカットオフ線gc)がなす角度θ3が「110°」になっており、制御レンズ30からの雑光L2は、ルーバ40の側壁44の内側面44aで反射して、その反射光が、左右のグレアカットオフ線gcの範囲(110°の範囲)に収まるようになっている。
この構成によれば、微量な雑光L2についても、直接、ユーザの視覚に入りにくくなるため、ユーザが眩しく感じる可能性が軽減される。
また、本実施形態では、制御レンズ30の凸状部32の外形形状(表面側の形状)が略四角錐台状に形成されており、この制御レンズ30から出射される射出光L1が、ルーバ40の遮光部41の一端部側(開口部42側)の側壁44の内角44a1に接して、平面視四角形の開口部42から出射されていくようになっている。
この構成によれば、ルーバ40の遮光部41の開口部42から断面が四角の光が照射される。
また、本実施形態のLED制御ユニット10は、直線ライン上に、複数のLED素子21が所定間隔を開けて列設され、各LED素子21に制御レンズ30が設けられ、各制御レンズ30の外周側面がルーバ40の対応する遮光部41に覆われている。
この構成により、ルーバ40の各遮光部41の開口部42から出射される断面が四角形の光が直線ライン状に並び、断面が長方形をなす細長い光となって照射される。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内において種々の変更が可能である。
上述した実施形態では、LED照明ユニット10は、複数のLED素子21を有する構成になっているが、これは一例に過ぎない。
例えば、LED照明ユニットは、1個のLED素子21を搭載したLED基板(図示せず)と、当該LED基板の発光部を覆う凸状部32が形成された制御レンズ30と、制御レンズ30の凸状部32の外周側面を覆う遮光部41を有するルーバ(図示せず)とを備えた構成であっても良い。この場合においても、本実施形態と同様、眩しさを軽減した構造のLED照明ユニットを提供することができる。なお、この場合は、例えば、小型のダウンライト等に、LED照明ユニットを搭載して用いることができる。
また、上述した実施形態では、LED照明ユニット10がライン型ベース照明器具Wに搭載されている例を示したが、LED照明ユニット10は、様々な照明器具に搭載して用いることが可能である。例えば、デスクスタンドの光源として、LED照明ユニット10を用いることもできる。
また、上述した実施形態のベース照明器具Wは、配線ダクトDに直接取り付けられるタイプのものであったが、あくまでもこれは例示に過ぎない。例えば、本実施形態のLED照明ユニット10の本体部1に、本体部1の上面1aから直角方向に延びる棒状のアーム部を設け、アーム部の先端に、配線ダクトDに接続するプラグ3が設けられている構成であっても良い。この場合、ライン型ベース照明器具Wは、配線ダクトDにアーム部を介して取り付けられる(配線ダクトDに吊り下げられた状態で取り付けられる)。
また、ライン型ベース照明器具Wは、配線ダクトDに取り付けられるものではなく、天井に直接設置されるタイプのものであってもよい。
また、上述した実施形態で示した制御レンズ30の形状は、あくまでも一例に過ぎない。制御レンズ30は、LED素子21の発光部から照射される光を所定角度の射出光L1に変換して出射するように構成されていれば良い。
L1…射出光
L2…雑光
gc…グレアカット線

D…配線ダクト

W…ライン型ベース照明器具
1…本体部
1a…上面部
1b…側面部
1c…凹部
3…プラグ
10…LED照明ユニット
15…ブラケット
20…LED基板
21…LED素子
30…制御レンズ
31…空隙部
32…凸状部
32a…出射部(有効出射面)
32b…入射部(有効入射面)
33…フランジ
40…ルーバ
41…遮光部
42…開口部
44…側壁
44a…内側側面
44a1…側壁の内縁(内角)

Claims (6)

  1. LED素子が搭載された基板と、
    前記LED素子の発光部を覆う凸状部が形成された制御レンズと、
    前記制御レンズの凸状部の外周側面を覆う遮光部を有するルーバとを有し、
    前記ルーバの遮光部は、一端部に開口部が形成されていると共に、該開口部と相対向する他端部に前記制御レンズの凸状部が挿入される孔部が穿設された底壁が設けられ且つ該底壁から前記一端部の開口部の縁部まで延びる側壁が設けられ、該側壁の内側側面が前記制御レンズの凸状部の外周側面を取り囲んで覆っており、
    前記制御レンズは、前記凸状部が前記ルーバの底壁の孔部に挿入されている共に、前記LED素子の発光部からの光を所定角度の射出光に変換して前記凸状部から出射するようになっており、
    前記制御レンズから出射される所定角度の射出光の外縁が、前記ルーバの一端部の側壁の内縁に接するように、該ルーバが形成されていることを特徴とするLED照明ユニット。
  2. 前記ルーバの側壁の内側側面が、光りを高反射させると共に低拡散させる高反射・低拡散面になっており、
    前記制御レンズからは、前記所定角度の射出光以外に、雑光が出射されるようになっており、前記雑光が、前記内側側面で反射し、前記開口部から照射されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載のLED照明ユニット。
  3. 前記ルーバの側壁の内側側面は、側面視した場合の左右・2本のグレアカットオフ線の間の範囲に収まるように、前記雑光を反射させるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載のLED照明ユニット。
  4. 前記ルーバは、黒色に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のLED照明ユニット。
  5. 前記制御レンズの凸状部は、外周部の形状が略角錐台状であり且つその頂面が略円弧凸状に形成されており、
    前記ルーバの遮光部は、前記開口部が平面視で多角形状に形成されていると共に、前記内側側面が、パラボリック形状に形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のLED照明ユニット。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のLED照明ユニットを備えたライン型ベース照明器具であって、
    前記基板は、細長い板状に形成されており、その長手方向に沿って、直線ライン上に、複数の前記LED素子が所定間隔を開けて列設されており、
    前記制御レンズは、前記LED素子毎に設けられており、
    前記ルーバの遮光部は、前記制御レンズ毎に設けられ、
    さらに、前記LED照明ユニットを保持して収容する本体部を備えていることを特徴とするライン型ベース照明器具。
JP2017190091A 2017-09-29 2017-09-29 Led照明ユニット及びライン型ベース照明器具 Pending JP2019067571A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017190091A JP2019067571A (ja) 2017-09-29 2017-09-29 Led照明ユニット及びライン型ベース照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017190091A JP2019067571A (ja) 2017-09-29 2017-09-29 Led照明ユニット及びライン型ベース照明器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019067571A true JP2019067571A (ja) 2019-04-25

Family

ID=66339847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017190091A Pending JP2019067571A (ja) 2017-09-29 2017-09-29 Led照明ユニット及びライン型ベース照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019067571A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021078334A1 (de) * 2019-10-26 2021-04-29 LIFA innovative Lichtsysteme GmbH - Die Lichtfabrik - Gesockeltes, lineares leuchtmittel mit mehreren leuchtdioden
CN113154334A (zh) * 2021-05-13 2021-07-23 森本照明有限公司 一种led灯具用防眩光透镜结构及防眩光led灯具

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010251206A (ja) * 2009-04-17 2010-11-04 Ushio Spex Inc ダウンライト
JP2011129405A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Mitsubishi Electric Corp 照明装置
JP2013030446A (ja) * 2011-06-22 2013-02-07 Enplas Corp 光束制御部材、発光装置および照明装置
JP2014239008A (ja) * 2013-06-10 2014-12-18 国分電機株式会社 照明器具
JP2016138200A (ja) * 2015-01-28 2016-08-04 旭化成株式会社 黒色成形体及び光反射成形体、並びに黒色成形体の製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010251206A (ja) * 2009-04-17 2010-11-04 Ushio Spex Inc ダウンライト
JP2011129405A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Mitsubishi Electric Corp 照明装置
JP2013030446A (ja) * 2011-06-22 2013-02-07 Enplas Corp 光束制御部材、発光装置および照明装置
JP2014239008A (ja) * 2013-06-10 2014-12-18 国分電機株式会社 照明器具
JP2016138200A (ja) * 2015-01-28 2016-08-04 旭化成株式会社 黒色成形体及び光反射成形体、並びに黒色成形体の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021078334A1 (de) * 2019-10-26 2021-04-29 LIFA innovative Lichtsysteme GmbH - Die Lichtfabrik - Gesockeltes, lineares leuchtmittel mit mehreren leuchtdioden
CN113154334A (zh) * 2021-05-13 2021-07-23 森本照明有限公司 一种led灯具用防眩光透镜结构及防眩光led灯具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101392533B1 (ko) 조명 장치
CN102121601A (zh) Led电灯
JP2006019160A (ja) 照明装置
JP2019067571A (ja) Led照明ユニット及びライン型ベース照明器具
JP5657422B2 (ja) 照明装置
JP6323779B2 (ja) 照明器具
JP2010176890A (ja) 照明器具
JP2024117743A (ja) 片側光源を伴う間接照明器具
JP2010146806A (ja) 照明器具
EP3779271A1 (en) Lamp and mining lamp
CN107533158A (zh) 光束控制部件、发光装置及照明装置
JP5489338B2 (ja) 照明器具
JP6277551B2 (ja) 照明器具
KR102020984B1 (ko) 간접조명타입 led 조명기구
JP2013026088A (ja) 照明器具
JP2012028124A (ja) 照明器具
JP2006012499A (ja) 照明装置
JP6273648B2 (ja) 照明器具
JP5558619B1 (ja) 照明装置
CN222363811U (zh) 一种多光源间接照明防止眩光的灯具
CN212537631U (zh) Led灯具及其防眩目结构
JP5457576B1 (ja) 照明装置
JP2009283198A (ja) 埋込型照明器具
JP2016213098A (ja) 照明器具
JP5595065B2 (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210721

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220126