JP2019054068A - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体記憶装置及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019054068A JP2019054068A JP2017176167A JP2017176167A JP2019054068A JP 2019054068 A JP2019054068 A JP 2019054068A JP 2017176167 A JP2017176167 A JP 2017176167A JP 2017176167 A JP2017176167 A JP 2017176167A JP 2019054068 A JP2019054068 A JP 2019054068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating film
- film
- region
- charge storage
- impurity concentration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/01—Manufacture or treatment
- H10D64/031—Manufacture or treatment of data-storage electrodes
- H10D64/037—Manufacture or treatment of data-storage electrodes comprising charge-trapping insulators
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B43/00—EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators
- H10B43/20—EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by three-dimensional arrangements, e.g. with cells on different height levels
- H10B43/23—EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by three-dimensional arrangements, e.g. with cells on different height levels with source and drain on different levels, e.g. with sloping channels
- H10B43/27—EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by three-dimensional arrangements, e.g. with cells on different height levels with source and drain on different levels, e.g. with sloping channels the channels comprising vertical portions, e.g. U-shaped channels
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B43/00—EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators
- H10B43/30—EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by the memory core region
- H10B43/35—EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by the memory core region with cell select transistors, e.g. NAND
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/17—Semiconductor regions connected to electrodes not carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. channel regions
- H10D62/213—Channel regions of field-effect devices
- H10D62/221—Channel regions of field-effect devices of FETs
- H10D62/235—Channel regions of field-effect devices of FETs of IGFETs
- H10D62/292—Non-planar channels of IGFETs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/60—Electrodes characterised by their materials
- H10D64/66—Electrodes having a conductor capacitively coupled to a semiconductor by an insulator, e.g. MIS electrodes
- H10D64/68—Electrodes having a conductor capacitively coupled to a semiconductor by an insulator, e.g. MIS electrodes characterised by the insulator, e.g. by the gate insulator
-
- H10P14/6518—
-
- H10P14/6526—
-
- H10P14/6529—
-
- H10P14/6532—
-
- H10P30/40—
-
- H10P32/20—
-
- H10P50/283—
Landscapes
- Non-Volatile Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
【課題】メモリセルの動作特性が向上した半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】実施形態に係る半導体記憶装置は、基板と、積層体と、柱状部と、を備える。前記柱状部は、前記積層体内に設けられ、第1方向に延びる半導体部と、前記複数の電極膜及び前記半導体部の間に設けられた電荷蓄積膜と、を有する。前記柱状部は、前記複数の電極膜及び前記電荷蓄積膜の間の第1領域と、前記電荷蓄積膜が設けられた第2領域と、前記半導体部及び前記電荷蓄積膜の間の第3領域と、を有する。前記柱状部は、前記第1領域、前記第2領域及び前記第3領域内に不純物を含む。前記第2領域の平均不純物濃度は、前記第3領域の平均不純物濃度より高い。前記第3領域の平均不純物濃度は、前記第1領域の平均不純物濃度より高い。【選択図】図1
Description
実施形態は、半導体記憶装置及びその製造方法に関する。
複数の電極膜が積層された積層体にメモリホールを形成し、そのメモリホール内に電荷蓄積膜及びチャネルが設けられた3次元構造の半導体記憶装置が提案されている。電荷蓄積膜は膜内に電荷をトラップする機能を有し、絶縁膜を介して電荷蓄積膜及びチャネル間を電荷が移動することで書込動作や消去動作が行われる。
書込動作や消去動作を繰り返すことで、電荷蓄積膜及びチャネル間に設けられた絶縁膜内に欠陥が生ずる場合がある。このような欠陥を介して電荷蓄積膜内の電荷が移動すると、メモリセル内のデータが失われてメモリセルの動作特性が低下するという問題がある。
実施形態の目的は、メモリセルの動作特性が向上した半導体記憶装置及びその製造方法を提供することである。
実施形態に係る半導体記憶装置は、基板と、積層体と、柱状部と、を備える。前記積層体は、前記基板上に設けられ、互いに第1方向に離れて積層された複数の電極膜を有する。前記柱状部は、前記積層体内に設けられ、前記第1方向に延びる半導体部と、前記複数の電極膜及び前記半導体部の間に設けられた電荷蓄積膜と、を有する。前記柱状部は、前記複数の電極膜及び前記電荷蓄積膜の間の第1領域と、前記電荷蓄積膜が設けられた第2領域と、前記半導体部及び前記電荷蓄積膜の間の第3領域と、を有する。前記柱状部は、前記第1領域、前記第2領域及び前記第3領域内に不純物を含む。前記第2領域の平均不純物濃度は、前記第3領域の平均不純物濃度より高い。前記第3領域の平均不純物濃度は、前記第1領域の平均不純物濃度より高い。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1実施形態)
図1は、半導体記憶装置1を示す斜視図である。図2は、半導体記憶装置1を示す断面図である。図3は、図2の領域Aの拡大図である。
図1及び図2に示すように、半導体記憶装置1には、基板10が設けられている。基板10は、半導体基板であって、単結晶シリコン等のシリコン(Si)を含む。
図1は、半導体記憶装置1を示す斜視図である。図2は、半導体記憶装置1を示す断面図である。図3は、図2の領域Aの拡大図である。
図1及び図2に示すように、半導体記憶装置1には、基板10が設けられている。基板10は、半導体基板であって、単結晶シリコン等のシリコン(Si)を含む。
なお、本明細書において、基板10の上面10aに対して平行な方向であって、相互に直交する2方向をX方向及びY方向とする。X方向及びY方向の双方に対して直交する方向をZ方向とする。
半導体記憶装置1には、積層体15と、複数の柱状部CLと、配線部18と、が設けられている。積層体15は、基板10上に設けられている。積層体15は、複数の電極膜40と、複数の絶縁膜41と、を有する。積層体15の積層方向がZ方向に相当する。
複数の電極膜40は、ソース側選択ゲート、ワード線及びドレイン側選択ゲートによって構成される。例えば、複数の電極膜40において、ソース側選択ゲート及びドレイン側選択ゲートは、最下層の電極膜40及び最上層の電極膜40に相当し、ワード線は、最下層及び最上層の間に位置する電極膜40に相当する。なお、電極膜40の積層数は任意である。
電極膜40は、導電材料を含み、例えば、タングステン(W)等の金属を含む。電極膜40には、例えばタングステンからなる本体部と、例えばチタン窒化物(TiN)からなり、本体部の表面を覆うバリアメタル層とが設けられても良い。
絶縁膜41は、電極膜40の間に設けられている。絶縁膜41は、例えば、シリコン酸化物(SiO)を含む。絶縁膜41は、電極膜40において、素子分離の膜として機能する。
積層体15上には、絶縁膜42が設けられている。絶縁膜42は、例えば、シリコン酸化物を含む。
積層体15上には、絶縁膜42が設けられている。絶縁膜42は、例えば、シリコン酸化物を含む。
柱状部CLは、積層体15内に設けられている。柱状部CLは、積層体15に設けられたメモリホールMH(貫通孔)内に位置し、積層体15内をZ方向に延びている。柱状部CLを複数設ける場合、例えば、複数の柱状部CLは、X方向及びY方向に格子状に配置される。
図2及び図3に示すように、柱状部CLは、コア部25と、チャネル20と、トンネル絶縁膜21と、電荷蓄積膜22と、ブロック絶縁膜23と、を有する。ブロック絶縁膜23は、絶縁膜23aと、絶縁膜23bとを有する。
コア部25は、例えば、シリコン酸化物を含む。コア部25の形状は、例えば、円柱状である。
コア部25は、例えば、シリコン酸化物を含む。コア部25の形状は、例えば、円柱状である。
チャネル20は、コア部25の外側面に設けられている。チャネル20は、半導体部であって、例えば、シリコンを含む。チャネル20は、例えば、アモルファスシリコンを結晶化させたポリシリコンを含む。チャネル20の形状は、例えば、筒状である。
コア部25の上端には、シリコン等によって形成されたプラグ(図示せず)が設けられている。プラグは、周囲をチャネル20によって囲まれており、図1に示すように、その上端はコンタクト30を介してビット線BLに接続されている。
コア部25の上端には、シリコン等によって形成されたプラグ(図示せず)が設けられている。プラグは、周囲をチャネル20によって囲まれており、図1に示すように、その上端はコンタクト30を介してビット線BLに接続されている。
トンネル絶縁膜21は、チャネル20の外側面に設けられている。トンネル絶縁膜21の形状は、例えば、筒状である。図3に示すように、トンネル絶縁膜21は、絶縁膜21aと、絶縁膜21bと、絶縁膜21cと、を有する。
絶縁膜21aは、チャネル20の外側面に位置し、例えば、シリコン酸化物を含む。絶縁膜21bは、絶縁膜21aの外側面に位置し、例えば、シリコン酸窒化物(SiON)を含む。絶縁膜21cは、絶縁膜21bの外側面に位置し、例えば、シリコン酸化物を含む。
コア部25、チャネル20、絶縁膜21a、絶縁膜21b、絶縁膜21c、電荷蓄積膜22、絶縁膜23a及び絶縁膜23bは、Y方向において電極膜40に近づくにつれてこの順で位置している。
絶縁膜21aは、チャネル20の外側面に位置し、例えば、シリコン酸化物を含む。絶縁膜21bは、絶縁膜21aの外側面に位置し、例えば、シリコン酸窒化物(SiON)を含む。絶縁膜21cは、絶縁膜21bの外側面に位置し、例えば、シリコン酸化物を含む。
コア部25、チャネル20、絶縁膜21a、絶縁膜21b、絶縁膜21c、電荷蓄積膜22、絶縁膜23a及び絶縁膜23bは、Y方向において電極膜40に近づくにつれてこの順で位置している。
図3に示す例では、トンネル絶縁膜21は、絶縁膜21a、21b、21cの3つの膜で構成されているが、トンネル絶縁膜21を構成する膜の数は任意である。例えば、トンネル絶縁膜21は、シリコン酸化膜等の単層の膜で構成されても良い。
トンネル絶縁膜21は、電荷蓄積膜22と、チャネル20との間の電位障壁である。書込時には、トンネル絶縁膜21においてチャネル20から電荷蓄積膜22に電子がトンネリングして情報が書き込まれる。一方、消去時には、トンネル絶縁膜21においてチャネル20から電荷蓄積膜22に正孔がトンネリングして電子の電荷を打ち消すことにより保持されている情報が消去される。
電荷蓄積膜22は、トンネル絶縁膜21(絶縁膜21c)の外側面に設けられている。電荷蓄積膜22は、例えば、シリコン窒化物(SiN)を含む。電荷蓄積膜22の形状は、例えば、筒状である。
チャネル20と電極膜40(ワード線)との交差部分に、電荷蓄積膜22を含むメモリセルが形成される。電荷蓄積膜22は、膜内に、電荷をトラップするトラップサイトを有する。メモリセルの閾値電圧は、トラップサイトにトラップされた電荷の有無、及び、トラップされた電荷の量によって変化する。これにより、メモリセルは、情報を保持する。
絶縁膜23aは、電荷蓄積膜22の外側面に設けられている。絶縁膜23aは、例えば、シリコン酸化物を含む。絶縁膜23aの形状は、例えば、筒状である。絶縁膜23aは、電極膜40を形成するとき、例えば、電荷蓄積膜22をエッチングから保護する。また、絶縁膜23aは、書込時にチャネル20から注入された電子が電荷蓄積膜22を素通りしてそのまま電極膜40側(例えば、ワードライン側)に突き抜けることを抑制する。また、絶縁膜23aは、消去時に電極膜40側(例えば、ワードライン側)から電子が注入されることを抑制する。
絶縁膜23bは、絶縁膜23aと電極膜40との間、及び、絶縁膜41と電極膜40との間に設けられている。絶縁膜23bは、例えば、アルミニウム酸化物(AlO)を含む。
図3に示す例では、ブロック絶縁膜23は、絶縁膜23a、23bの2つの膜で構成されているが、ブロック絶縁膜23を構成する膜の数は任意である。例えば、ブロック絶縁膜23は、シリコン酸化膜等の単層の膜で構成されても良い。また、ブロック絶縁膜23が複数の膜で構成される場合、高誘電率絶縁膜(High-k)材料との積層構造が用いられても良い。
配線部18は、積層体15に形成されたスリットST内に設けられている。配線部18の下端は基板10上に位置する。配線部18の上端は、コンタクト31を介してソース線SLに接続されている。
半導体記憶装置1においては、電荷蓄積膜22をそれぞれ含む多数のメモリセルが、X方向、Y方向及びZ方向に沿って三次元の格子状に配列されており、各メモリセルにデータを記憶することができる。
次に、柱状部CLの特性について説明する。
図4は、第1実施形態に係る半導体記憶装置の特性を示す図である。
図4は、柱状部CL内に不純物50iが含まれる態様を模式的に示しており、図4に示される領域は、図3に示される領域に相当する。
図4は、第1実施形態に係る半導体記憶装置の特性を示す図である。
図4は、柱状部CL内に不純物50iが含まれる態様を模式的に示しており、図4に示される領域は、図3に示される領域に相当する。
図4の例では、コア部25がシリコン酸化物を含み、チャネル20がポリシリコンを含み、絶縁膜21aがシリコン酸化物を含み、絶縁膜21bがシリコン酸窒化物を含み、絶縁膜21cがシリコン酸化物を含み、電荷蓄積膜22がシリコン窒化物を含み、絶縁膜23aがシリコン酸化物を含み、絶縁膜23bがアルミニウム酸化物を含むように、柱状部CLが構成されている。
図4に示すように、柱状部CL内には不純物50iが含まれている。ここで、不純物50iとは、水素(H)を除いて、シリコン(Si)のダングリングボンドを終端できる元素に相当する。例えば、不純物50iは、重水素(D)、フッ素(F)、炭素(C)、窒素(N)、セレン(Se)等である。
柱状部CL内の不純物50iは、所定の官能基を有する化合物でも良い。例えば、このような官能基として、シアノ基(−CN)が挙げられる。
柱状部CL内の不純物50iは、所定の官能基を有する化合物でも良い。例えば、このような官能基として、シアノ基(−CN)が挙げられる。
不純物50iは、コア部25の領域Rcoと、チャネル20の領域Rchと、トンネル絶縁膜21の領域Rtnと、電荷蓄積膜22の領域Rctと、ブロック絶縁膜23の領域Rbkと、に所定の濃度で含まれている。なお、トンネル絶縁膜21の領域Rtnは、絶縁膜21aの領域Rt1と、絶縁膜21bの領域Rt2と、絶縁膜21cの領域Rt3と、を有している。ブロック絶縁膜23の領域Rbkは、絶縁膜23aの領域Rb1と、絶縁膜23bの領域Rb2と、を有している。
次に、柱状部CL内の不純物50iの濃度分布について説明する。
図5は、第1実施形態に係る半導体記憶装置の特性を示す図である。
図5は、領域Rco、Rch、Rtn(Rt1、Rt2、Rt3)、Rct、Rbk(Rb1、Rb2)内の不純物50iの濃度分布を示している。図5において、縦軸が不純物濃度、横軸が電極膜40からの位置をそれぞれ示している。図5の横軸は、Rco、Rchと、Rtn(Rt1、Rt2、Rt3)、Rct、Rbk(Rb1、Rb2)をそれぞれ示している。横軸がプラス(+)側に近づく程、柱状部CL内の位置(例えば、Y方向の位置)が電極膜40から離れることを示している。一方、横軸が0に近づく程、柱状部CL内の位置(例えば、Y方向の位置)が電極膜40に近づくことを示している。
なお、図5で示される濃度は、例えば電極膜40からコア部25にかけて切断された平面形状から算出された体積(cm3)あたりの不純物濃度である。
図5は、第1実施形態に係る半導体記憶装置の特性を示す図である。
図5は、領域Rco、Rch、Rtn(Rt1、Rt2、Rt3)、Rct、Rbk(Rb1、Rb2)内の不純物50iの濃度分布を示している。図5において、縦軸が不純物濃度、横軸が電極膜40からの位置をそれぞれ示している。図5の横軸は、Rco、Rchと、Rtn(Rt1、Rt2、Rt3)、Rct、Rbk(Rb1、Rb2)をそれぞれ示している。横軸がプラス(+)側に近づく程、柱状部CL内の位置(例えば、Y方向の位置)が電極膜40から離れることを示している。一方、横軸が0に近づく程、柱状部CL内の位置(例えば、Y方向の位置)が電極膜40に近づくことを示している。
なお、図5で示される濃度は、例えば電極膜40からコア部25にかけて切断された平面形状から算出された体積(cm3)あたりの不純物濃度である。
図5の例では、コア部25がシリコン酸化物を含み、チャネル20がポリシリコンを含み、絶縁膜21aがシリコン酸化物を含み、絶縁膜21bがシリコン酸窒化物を含み、絶縁膜21cがシリコン酸化物を含み、電荷蓄積膜22がシリコン窒化物を含み、絶縁膜23aがシリコン酸化物を含み、絶縁膜23bがアルミニウム酸化物を含むように、柱状部CLが構成されている。
図5に示された濃度分布によると、電荷蓄積膜22の領域Rctにピーク分布P1が形成され、絶縁膜21bの領域Rt2にピーク分布P2が形成されている。ピーク分布P1の極大値C1(不純物濃度の極大値)は、ピーク分布P2の極大値C2(不純物濃度の極大値)より大きい。また、ピーク分布P1の極大値C1は、不純物50iの濃度分布による最大値に相当する。
図5に示された濃度分布によると、電荷蓄積膜22の領域Rctにおける平均不純物濃度は、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度より大きい。つまり、領域Rctの平均不純物濃度は、領域Rt1と、領域Rt2と、領域Rt3とを合わせた領域Rtnの平均不純物濃度より大きい。なお、平均不純物濃度とは、電極膜40とX−Y平面において交差するそれぞれの領域であって、電極膜40からコア部25にかけてZ方向に切断された平面形状から算出された体積(cm3)あたりの不純物濃度の平均値である。すなわち、本実施形態における不純物濃度は電極膜40と同じZ軸の範囲内におけるそれぞれの領域の体積あたりの平均不純物濃度である。なお、本実施形態においては平面形状をもとに体積あたりの平均不純物濃度を算出しているが、平均不純物濃度の算出方法は特に限定されない。
図5に示された濃度分布によると、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度は、ブロック絶縁膜23の領域Rbkにおける平均不純物濃度より大きい。つまり、領域Rt1と、領域Rt2と、領域Rt3との平均不純物濃度は、領域Rb1と、領域Rb2とを合わせた領域Rbkの平均不純物濃度より大きい。
次に、本実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法について説明する。
図6〜図11は、半導体記憶装置1の製造方法を示す図である。図6〜図8、図10及び図11は、図2に相当する領域を示している。図9は、図8の工程後の構造体をZ方向から見た平面図である。
図6〜図11は、半導体記憶装置1の製造方法を示す図である。図6〜図8、図10及び図11は、図2に相当する領域を示している。図9は、図8の工程後の構造体をZ方向から見た平面図である。
まず、図6に示すように、例えばALD法(Atomic Layer Deposition)またはCVD(Chemical Vapor Deposition)法により、基板10上に絶縁膜41及び犠牲膜60をZ方向に沿って交互に積層させて、積層体15aを形成する。絶縁膜41は、例えばシリコン酸化物により形成され、犠牲膜60は、例えばシリコン窒化物により形成される。
続いて、例えばRIE(Reactive Ion Etching)法により、積層体15aにメモリホールMHを形成する。メモリホールMHは積層体15aを貫通して基板10に達する。メモリホールMHが複数形成される場合、複数のメモリホールMHは、Z方向から見て、例えば格子状に形成される。
次に、図7に示すように、例えばALD法またはLPCVD(Low Pressure Chemical Vapor Deposition)法により、メモリホールMHの内壁面上に絶縁膜23aを形成する。絶縁膜23aは、例えばシリコン酸化物により形成される。
続いて、例えばALD法またはLPCVD法により、メモリホールMH内であって、絶縁膜23a上に電荷蓄積膜22を形成する。電荷蓄積膜22は、例えばシリコン窒化物により形成される。
続いて、例えばALD法またはLPCVD法により、メモリホールMH内であって、絶縁膜23a上に電荷蓄積膜22を形成する。電荷蓄積膜22は、例えばシリコン窒化物により形成される。
続いて、例えばALD法またはLPCVD法により、メモリホールMH内であって、電荷蓄積膜22上にトンネル絶縁膜21を形成する。トンネル絶縁膜21は、例えば、図3に示すように、電荷蓄積膜22の側面上に絶縁膜21c、21b、21aの3つの膜を順に積層して形成される。トンネル絶縁膜21は、シリコン酸化膜等の単層の膜でも良い。
例えば、メモリホールMHの内面上に、絶縁膜23a、電荷蓄積膜22及びトンネル絶縁膜21を順に形成した後、エッチングにより、メモリホールMH内に位置する基板10の上面10aを露出させる。
続いて、例えば、イオン注入法により、メモリホールMHを介して、トンネル絶縁膜21、電荷蓄積膜22及び絶縁膜23aに不純物50i(図4参照)を導入する。不純物50iは、重水素、フッ素、炭素、窒素、セレン等である。不純物50iとして、シアノ基を有する化合物を導入しても良い。
不純物50iは、図5に示された濃度分布を形成するように導入される。つまり、電荷蓄積膜22の領域Rctにおける平均不純物濃度が、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度より大きく、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度が、ブロック絶縁膜23の領域Rbkにおける平均不純物濃度より大きくなるように、不純物50iを導入する。
トンネル絶縁膜21、電荷蓄積膜22及び絶縁膜23aに不純物50iをイオン化し加速して導入する。イオン注入法による処理条件として、例えば、加速電圧は、1keV以上であって10keV以下の範囲であり、ドーズ量は1E14cm−2以上であって1E16cm−2以下の範囲であり、チルト角は7度程度である。
なお、イオン注入法を用いる場合、メモリホールMHのアスペクト比と、メモリホールMHの形状(例えば、円柱状)を考慮すると、チルト角やツイスト角は一定ではなく、チルト角やツイスト角を変えた分割注入が施されることが望ましい。
例えば、ビームラインイオン注入装置を用いてイオン注入することで不純物50iが導入される。プラズマドーピング装置を用いてプラズマドーピングによって不純物50iが導入されても良い。プラズマドーピング装置は、3次元構造の積層体15aへの注入に適しているので、短時間でイオン注入処理を行うことができる。これにより、生産性を向上することができる。
以下、不純物50iを導入する他の方法について説明する。
例えば、不純物50iを含むガス雰囲気で基板10を熱処理することで、トンネル絶縁膜21、電荷蓄積膜22及び絶縁膜23aに不純物50iを導入する。熱処理の条件として、例えば、重水素、フッ素、セレン化水素(HSe)等のガスを含んだ雰囲気で、温度は、400℃以上であって900℃以下の範囲であり、処理時間は10分以上であって2時間以下の範囲である。圧力は、減圧下及び常圧下のいずれかでも良い。また、化学反応を低温で行うために加圧しても良く、この場合、例えば、5気圧以上であって20気圧以下の範囲の圧力で熱処理を行う。
例えば、不純物50iを含むガス雰囲気で基板10を熱処理することで、トンネル絶縁膜21、電荷蓄積膜22及び絶縁膜23aに不純物50iを導入する。熱処理の条件として、例えば、重水素、フッ素、セレン化水素(HSe)等のガスを含んだ雰囲気で、温度は、400℃以上であって900℃以下の範囲であり、処理時間は10分以上であって2時間以下の範囲である。圧力は、減圧下及び常圧下のいずれかでも良い。また、化学反応を低温で行うために加圧しても良く、この場合、例えば、5気圧以上であって20気圧以下の範囲の圧力で熱処理を行う。
なお、不純物50iを含むガスの代わりに、シアン化水素(HCN)のガスを含んだ雰囲気で基板10を熱処理することで、トンネル絶縁膜21、電荷蓄積膜22及び絶縁膜23aに、シアノ基を有する化合物を導入しても良い。
このような熱処理は、絶縁膜23a、電荷蓄積膜22及びトンネル絶縁膜21をそれぞれ形成する毎に行っても良く、絶縁膜23a、電荷蓄積膜22及びトンネル絶縁膜21を全て形成した後に行っても良い。また、チャネル20を形成した後、もしくは、コア部25を形成した後(図8参照)に、このような熱処理を行っても良い。
このような熱処理によって、不純物50iは、図5に示された濃度分布を形成するように導入される。つまり、電荷蓄積膜22の領域Rctにおける平均不純物濃度が、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度より大きく、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度が、ブロック絶縁膜23の領域Rbkにおける平均不純物濃度より大きくなるように、不純物50iを導入する。
続いて、不純物50iを導入するさらに他の方法について説明する。
例えば、絶縁膜23a、電荷蓄積膜22及びトンネル絶縁膜21の成膜処理中に所定のガスを流し、絶縁膜23a、電荷蓄積膜22及びトンネル絶縁膜21の成膜と同時に不純物50iを含むガスを流す。
例えば、絶縁膜23a、電荷蓄積膜22及びトンネル絶縁膜21の成膜処理中に所定のガスを流し、絶縁膜23a、電荷蓄積膜22及びトンネル絶縁膜21の成膜と同時に不純物50iを含むガスを流す。
例えば、シリコン窒化膜により電荷蓄積膜22を形成する場合、500℃以上であって700℃以下の範囲で、Siソースとしてジクロロシラン(SiH2Cl2)、窒化剤としてアンモニア(NH3)を用いて、これらのガスを1Torr以下の圧力で交互に流す。これにより、例えば、5nm以上であって10nm以下の範囲の膜厚(Y方向の厚さ)を有する電荷蓄積膜22が形成される。そして、電荷蓄積膜22の形成時に、Siソース及び窒化剤とは異なるガスであって、不純物50iを含むガスを流すことにより、成膜と同時に不純物50iを膜内に取り込むことができる。このような一連のガス処理を施すと、不純物50iを導入するためのイオン注入や熱処理等の追加工程が不要となる。
このようなガス処理によって、不純物50iは、図5に示された濃度分布を形成するように導入される。つまり、電荷蓄積膜22の領域Rctにおける平均不純物濃度が、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度より大きく、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度が、ブロック絶縁膜23の領域Rbkにおける平均不純物濃度より大きくなるように、不純物50iを導入する。
前述した方法のいずれかにより不純物50iが導入された後、図8に示すように、例えばALD法またはCVD法により、メモリホールMH内であってトンネル絶縁膜21上にチャネル20を形成する。チャネル20は、例えばポリシリコンにより形成される。例えば、チャネル20は、アモルファスシリコンを500℃程度の温度で形成した後、800℃以上の熱処理を施すことによって結晶化させることで形成される。
続いて、例えばALD法またはCVD法により、メモリホールMH内であってチャネル20上にコア部25を形成する。コア部25は、例えばシリコン酸化物により形成される。
続いて、積層体15a上に絶縁膜42を形成する。絶縁膜42は、コア部25、チャネル20、トンネル絶縁膜21、電荷蓄積膜22及び絶縁膜23a上に位置する。
続いて、積層体15a上に絶縁膜42を形成する。絶縁膜42は、コア部25、チャネル20、トンネル絶縁膜21、電荷蓄積膜22及び絶縁膜23a上に位置する。
次に、図9に示すように、例えばRIE法により、積層体15aに、X方向及びZ方向に延びるスリットSTを形成する。メモリホールMHが複数形成される場合、複数のメモリホールMHは、スリットST間に格子状に配置されている。スリットSTは、Z方向において、絶縁膜42及び積層体15aを貫通して基板10まで達する。
次に、図10に示すように、例えばウェットエッチング法により、スリットST(図9参照)を介して積層体15aの犠牲膜60を選択的に除去する。犠牲膜60の除去によって、積層体15aには空洞61が形成される。例えば、犠牲膜60がシリコン窒化物により形成されている場合、ウェットエッチングのエッチャントにはリン酸を用いる。絶縁膜23aは、エッチングストッパーとして機能し、電荷蓄積膜22をエッチングから保護する。
次に、図11に示すように、例えばALD法またはCVD法により、空洞61の内面上に絶縁膜23bを形成する。絶縁膜23bは、例えばアルミニウム酸化物により形成される。これにより、絶縁膜23aと、絶縁膜23bとを有するブロック絶縁膜23が形成される。また、コア部25と、チャネル20と、トンネル絶縁膜21と、電荷蓄積膜22と、絶縁膜23aと、絶縁膜23bとを有する柱状部CLが形成される。
続いて、例えばALD法またはCVD法により、絶縁膜23b上に電極膜40を形成する。例えば、チタン窒化物及びタングステンの積層物からなる電極膜40が形成される。これにより、複数の電極膜40と、複数の絶縁膜41とを有する積層体15が形成される。
その後、周知の方法により、柱状部CL上に、チャネル20に接続するコンタクト及びビット線を形成する。
このようにして、本実施形態に係る半導体記憶装置1が製造される。
その後、周知の方法により、柱状部CL上に、チャネル20に接続するコンタクト及びビット線を形成する。
このようにして、本実施形態に係る半導体記憶装置1が製造される。
本実施形態に係る半導体記憶装置1によれば、電荷蓄積膜22のデータ保持特性が向上する。以下、その理由について説明する。
図12は、参考例に係る半導体記憶装置の特性を示す図である。
図13及び図14は、第1実施形態に係る半導体記憶装置の特性を示す図である。
図12〜図14は、電荷蓄積膜22内に電荷が保持された状態において、電荷蓄積膜22の領域Rct、トンネル絶縁膜21の領域Rtn及びチャネル20の領域Rch内のバンド構造の模式図をそれぞれ示している。
図12は、参考例に係る半導体記憶装置の特性を示す図である。
図13及び図14は、第1実施形態に係る半導体記憶装置の特性を示す図である。
図12〜図14は、電荷蓄積膜22内に電荷が保持された状態において、電荷蓄積膜22の領域Rct、トンネル絶縁膜21の領域Rtn及びチャネル20の領域Rch内のバンド構造の模式図をそれぞれ示している。
3次元構造の半導体記憶装置においては、電荷蓄積膜は膜内に電荷をトラップする機能を有し、トンネル絶縁膜を介して電荷蓄積膜及びチャネル間を電荷が移動することで書込動作や消去動作が行われる。書込動作や消去動作を繰り返すと、トンネル絶縁膜等に欠陥が生ずる場合がある。このような欠陥は、例えば、半導体記憶装置の製造時に水素原子が導入され、トンネル絶縁膜等の要素内の水素原子が書込動作や消去動作の電気的ストレスにより脱離することで発生する。
例えば、図12に示すように、書込動作や消去動作を繰り返すと、トンネル絶縁膜21(絶縁膜21a、21b、21c)内に欠陥50fが生じる。トンネル絶縁膜21内の欠陥50fを介して、電荷蓄積膜22内の電子50eがチャネル20に移動する。これにより、メモリセル内のデータが失われてメモリセルの動作特性が低下する。
本実施形態の半導体記憶装置1では、不純物50iを含有する柱状部CLにおいて、電荷蓄積膜22の領域Rctにおける平均不純物濃度は、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度より大きい。また、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度は、ブロック絶縁膜23の領域Rbkにおける平均不純物濃度より大きい。
本実施形態において、このような濃度関係で電荷蓄積膜22及びトンネル絶縁膜21内に不純物50iを含有させると、電荷蓄積膜22内に蓄積された電荷が脱離し難くなりデータ保持特性が向上する。
例えば、図13に示すように、不純物50iは電荷蓄積膜22内に導入され、電荷蓄積膜22内の浅い電荷トラップを終端するように作用する。これにより、図13の領域Bのように、電荷蓄積膜22内の深い電荷トラップが残ることで、トンネル絶縁膜21に欠陥50fが生じていたとしても、電荷蓄積膜22内に蓄積された電荷は脱離し難くなり、データ保持特性が向上する。
例えば、図14に示すように、不純物50iはトンネル絶縁膜21内に導入されると、不純物50iは、水素と比較して書込動作や消去動作の電気的ストレスにより脱離し難い。したがって、図14の領域Cのように、トンネル絶縁膜21(絶縁膜21a、21b、21c)内に欠陥50fが生じ難くなって、電荷蓄積膜22内に蓄積された電荷は脱離し難くなる。これにより、データ保持特性が向上する。
例えば、図14に示すように、不純物50iはトンネル絶縁膜21内に導入されると、不純物50iは、水素と比較して書込動作や消去動作の電気的ストレスにより脱離し難い。したがって、図14の領域Cのように、トンネル絶縁膜21(絶縁膜21a、21b、21c)内に欠陥50fが生じ難くなって、電荷蓄積膜22内に蓄積された電荷は脱離し難くなる。これにより、データ保持特性が向上する。
なお、ブロック絶縁膜23が高誘電率絶縁膜(High-k)材料を含む場合、不純物50iの導入時(図7の工程時)にブロック絶縁膜23に不純物50iが導入されると、高温や還元性の雰囲気ではブロック絶縁膜23の絶縁特性が低下する虞がある。したがって、ブロック絶縁膜23内には不純物50iを導入する量を少なくすることが望ましい。つまり、ブロック絶縁膜23の領域Rbkにおける平均不純物濃度は、電荷蓄積膜22の領域Rctにおける平均不純物濃度、及び、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度のいずれよりも小さくなっている。
本実施形態によれば、メモリセルの動作特性が向上した半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。
本実施形態によれば、メモリセルの動作特性が向上した半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。
本実施形態では、図7の工程時に不純物50iを導入しているが、図10の工程後、または、図11の工程後に不純物50iを導入しても良い。
例えば、図10の工程時、犠牲膜60の除去によって積層体15aに空洞61が形成されると、空洞61を介して絶縁膜23aが露出する。その後、露出した絶縁膜23a側から不純物50iを導入する。
例えば、図11の工程時、空洞61の内面上に絶縁膜23b及び電極膜40が形成される。その後、絶縁膜23b及び電極膜40を介して不純物50iを導入する。
例えば、図10の工程時、犠牲膜60の除去によって積層体15aに空洞61が形成されると、空洞61を介して絶縁膜23aが露出する。その後、露出した絶縁膜23a側から不純物50iを導入する。
例えば、図11の工程時、空洞61の内面上に絶縁膜23b及び電極膜40が形成される。その後、絶縁膜23b及び電極膜40を介して不純物50iを導入する。
図10及び図11の工程後のいずれにおいても、図7の工程で述べた熱処理によって不純物50iを導入することが望ましい。熱処理の条件は図7の工程で述べた条件と同じである。このような熱処理によって、不純物50iは、図5に示された濃度分布を形成するように導入される。つまり、電荷蓄積膜22の領域Rctにおける平均不純物濃度が、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度より大きく、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度が、ブロック絶縁膜23の領域Rbkにおける平均不純物濃度より大きくなるように、不純物50iを導入する。
(第2実施形態)
図15は、半導体記憶装置2の断面図である。
本実施形態に係る半導体記憶装置2は、第1実施形態の3次元構造の半導体記憶装置1とは異なり、平面型の半導体記憶装置に相当する。以下において、平面型の半導体記憶装置2に不純物50iが含まれる実施形態について説明する。
図15は、半導体記憶装置2の断面図である。
本実施形態に係る半導体記憶装置2は、第1実施形態の3次元構造の半導体記憶装置1とは異なり、平面型の半導体記憶装置に相当する。以下において、平面型の半導体記憶装置2に不純物50iが含まれる実施形態について説明する。
図15に示すように、半導体記憶装置2には、基板10と、トンネル絶縁膜21と、電荷蓄積膜22と、ブロック絶縁膜23と、電極膜24と、が設けられている。基板10には、素子分離領域10bが設けられている。
トンネル絶縁膜21は、素子分離領域10bを有する基板10上に設けられている。電荷蓄積膜22は、トンネル絶縁膜21上に設けられている。ブロック絶縁膜23は、電荷蓄積膜22上に設けられている。電極膜24は、ブロック絶縁膜23上に設けられている。
不純物50iは、トンネル絶縁膜21の領域Rtnと、電荷蓄積膜22の領域Rctと、ブロック絶縁膜23の領域Rbkと、に所定の濃度で含まれている。
電荷蓄積膜22の領域Rctにおける平均不純物濃度は、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度より大きい。また、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度は、ブロック絶縁膜23の領域Rbkにおける平均不純物濃度より大きい。
電荷蓄積膜22の領域Rctにおける平均不純物濃度は、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度より大きい。また、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度は、ブロック絶縁膜23の領域Rbkにおける平均不純物濃度より大きい。
次に、本実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法について説明する。
まず、基板10に素子分離領域10bを形成した後、素子分離領域10bを有する基板10上に、トンネル絶縁膜21を形成する。トンネル絶縁膜21は、例えばシリコン酸化物により形成される。例えば、トンネル絶縁膜21は、750℃程度の水蒸気雰囲気にてシリコンを有する基板10を加熱することにより形成される。例えば、トンネル絶縁膜21の膜厚(Z方向の厚さ)は、6nm程度である。トンネル絶縁膜21は、シリコン酸化膜とシリコン窒化膜の積層膜、あるいは、シリコン酸窒化膜とシリコン酸化膜の積層膜でも良い。トンネル絶縁膜21を積層膜で形成した場合、消去動作時のホール注入効率が向上する。
まず、基板10に素子分離領域10bを形成した後、素子分離領域10bを有する基板10上に、トンネル絶縁膜21を形成する。トンネル絶縁膜21は、例えばシリコン酸化物により形成される。例えば、トンネル絶縁膜21は、750℃程度の水蒸気雰囲気にてシリコンを有する基板10を加熱することにより形成される。例えば、トンネル絶縁膜21の膜厚(Z方向の厚さ)は、6nm程度である。トンネル絶縁膜21は、シリコン酸化膜とシリコン窒化膜の積層膜、あるいは、シリコン酸窒化膜とシリコン酸化膜の積層膜でも良い。トンネル絶縁膜21を積層膜で形成した場合、消去動作時のホール注入効率が向上する。
次に、トンネル絶縁膜21上に、電荷蓄積膜22を形成する。電荷蓄積膜22は、例えばシリコン窒化物により形成される。例えば、電荷蓄積膜22は、LPCVD法により、650℃程度の温度で、ジクロロシラン及びアンモニアのガスを反応させることで形成される。例えば、電荷蓄積膜22は、ALD法により、ジクロロシラン及びアンモニアのガスを用いて形成される。
次に、電荷蓄積膜22上に、ブロック絶縁膜23を形成する。ブロック絶縁膜23は、例えばシリコン酸化物により形成される。例えば、ブロック絶縁膜23は、ALD法により、450℃程度の温度で形成される。ブロック絶縁膜23内の純度を上げるために、1000℃程度の温度で短時間の熱処理が施されても良い。また、ブロック絶縁膜23は、シリコン酸化膜とアルミニウム酸化膜の積層膜でも良い。
次に、例えば、不純物50iを含むガス雰囲気で基板10を熱処理することで、トンネル絶縁膜21、電荷蓄積膜22及びブロック絶縁膜23に不純物50iを導入する。熱処理の条件として、例えば、不純物50iを含むガス雰囲気で、温度が900℃程度であり、処理時間は30分程度である。なお、この熱処理によって各膜の特性が劣化しないこと、及び、後の工程の熱負荷によって導入した不純物が脱離しないように不純物50iの導入位置を選択することが望ましい。
このような熱処理によって、トンネル絶縁膜21、電荷蓄積膜22及びブロック絶縁膜23に、所定の濃度で不純物50iを導入する。つまり、電荷蓄積膜22の領域Rctにおける平均不純物濃度が、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度より大きく、トンネル絶縁膜21の領域Rtnにおける平均不純物濃度が、ブロック絶縁膜23の領域Rbkにおける平均不純物濃度より大きくなるように、不純物50iを導入する。
熱処理の代わりに、不純物50iをイオン注入によって導入しても良い。イオン注入法による処理条件として、例えば、加速電圧は、1keV以上であって100keV以下の範囲であり、ドーズ量は1E15cm−2以上であって1E16cm−2以下の範囲である。なお、イオン注入後に熱処理を施しても良い。
また、トンネル絶縁膜21及び電荷蓄積膜22の成膜処理中に所定のガスを流し、トンネル絶縁膜21及び電荷蓄積膜22の成膜と同時に不純物50iを含むガスを導入しても良い。
また、トンネル絶縁膜21及び電荷蓄積膜22の成膜処理中に所定のガスを流し、トンネル絶縁膜21及び電荷蓄積膜22の成膜と同時に不純物50iを含むガスを導入しても良い。
次に、ブロック絶縁膜23上に、電極膜24を形成する。電極膜24は、例えば、タングステン等の金属材料により形成される。電極膜24は、例えば、ポリシリコンにより形成される。その後、周知の工程を施すことで、本実施形態に係る半導体記憶装置2が製造される。
以下、NANDセルユニットの構成の一例を説明する。
図16は、NANDセルユニット100の構成の一例を示す断面図である。
図16に示すように、NANDセルユニット100は、直列に接続された複数のメモリセルMCと、その両端に接続された2つの選択トランジスタS1、S2とを有する。ソース側の選択トランジスタS1はソース線SLに、ドレイン側の選択トランジスタS2はビット線BLにそれぞれ接続されている。
図16は、NANDセルユニット100の構成の一例を示す断面図である。
図16に示すように、NANDセルユニット100は、直列に接続された複数のメモリセルMCと、その両端に接続された2つの選択トランジスタS1、S2とを有する。ソース側の選択トランジスタS1はソース線SLに、ドレイン側の選択トランジスタS2はビット線BLにそれぞれ接続されている。
複数のメモリセルMCと、選択トランジスタS1、S2は、基板10内のウェル11上に形成されており、ウェル11内の拡散層13により直列に接続されている。これらのトランジスタは、層間絶縁膜12によって覆われている。
複数のメモリセルMCは、電荷蓄積膜22と、電極膜24と、をそれぞれ有する。電荷蓄積膜22は、基板10上に層間絶縁膜12を介して設けられている。電極膜24は、電荷蓄積膜22上に層間絶縁膜12を介して設けられている。メモリセルMCの電極膜24はワード線WLを構成する。選択トランジスタS1、S2は、基板10上に層間絶縁膜12を介して形成された電極膜24を有する。選択トランジスタS1、S2の電極膜24は、ソース側選択ゲートSGS及びドレイン側選択ゲートSGDをそれぞれ構成する。
なお、第2実施形態の効果は、第1実施形態の効果と同じである。
なお、第2実施形態の効果は、第1実施形態の効果と同じである。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明及びその等価物の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1、2:半導体記憶装置、10:基板、10a:上面、10b:素子分離領域、11:ウェル、12:層間絶縁膜、13:拡散層、15、15a:積層体、18:配線部、20:チャネル、21:トンネル絶縁膜、21a、21b、21c、23a、23b、41、42:絶縁膜、22:電荷蓄積膜、23:ブロック絶縁膜、24、40:電極膜、25:コア部、30、31:コンタクト、50e:電子、50f:欠陥、50i:不純物、60:犠牲膜、61:空洞、100:NANDセルユニット、BL:ビット線、C1、C2:極大値、CL:柱状部、MC:メモリセル、MH:メモリホール、P1、P2:ピーク分布、S1、S2:選択トランジスタ、SGS:ソース側選択ゲート、SGD:ドレイン側選択ゲート、SL:ソース線、ST:スリット、WL:ワード線
Claims (9)
- 基板と、
前記基板上に設けられ、互いに第1方向に離れて積層された複数の電極膜を有する積層体と、
前記積層体内に設けられ、前記第1方向に延びる半導体部と、前記複数の電極膜及び前記半導体部の間に設けられた電荷蓄積膜と、を有する柱状部と、
を備え、
前記柱状部は、前記複数の電極膜及び前記電荷蓄積膜の間の第1領域と、前記電荷蓄積膜が設けられた第2領域と、前記半導体部及び前記電荷蓄積膜の間の第3領域と、を有し、
前記柱状部は、前記第1領域、前記第2領域及び前記第3領域内に不純物を含み、
前記第2領域の平均不純物濃度は、前記第3領域の平均不純物濃度より高く、
前記第3領域の平均不純物濃度は、前記第1領域の平均不純物濃度より高い半導体記憶装置。 - 前記不純物は、重水素、フッ素、炭素、窒素、セレンの少なくともいずれかである請求項1記載の半導体記憶装置。
- 前記不純物は、シアノ基を有する化合物である請求項1記載の半導体記憶装置。
- 前記柱状部は、前記第1領域内に位置する第1絶縁膜と、前記第3領域内に位置する第2絶縁膜と、をさらに有し、
前記電荷蓄積膜、前記第1絶縁膜及び前記第2絶縁膜内には前記不純物が含有され、
前記電荷蓄積膜の平均不純物濃度は、前記第2絶縁膜の平均不純物濃度より高く、
前記第2絶縁膜の平均不純物濃度は、前記第1絶縁膜の平均不純物濃度より高い請求項1〜3のいずれか1つに記載の半導体記憶装置。 - 前記電荷蓄積膜は、シリコン窒化物を含み、
前記第1絶縁膜及び前記第2絶縁膜は、シリコン酸化物を含む請求項4記載の半導体記憶装置。 - 基板上に、第1絶縁膜及び第1膜を交互に積層して積層体を形成する工程と、
前記積層体に、前記積層体の積層方向に延びる貫通孔を形成する工程と、
前記貫通孔の内壁面上に第2絶縁膜を形成する工程と、
前記貫通孔内であって、前記第2絶縁膜上に電荷蓄積膜を形成する工程と、
前記貫通孔内であって、前記電荷蓄積膜上に第3絶縁膜を形成する工程と、
前記貫通孔を介して不純物を導入し、前記第2絶縁膜、前記電荷蓄積膜及び前記第3絶縁膜内に前記不純物を含有させる工程と、
を備え、
前記電荷蓄積膜の平均不純物濃度は、前記第3絶縁膜の平均不純物濃度より高く、
前記第3絶縁膜の平均不純物濃度は、前記第2絶縁膜の平均不純物濃度より高い半導体記憶装置の製造方法。 - 前記不純物は、重水素、フッ素、炭素、窒素、セレンの少なくともいずれかである請求項6記載の半導体記憶装置の製造方法。
- 前記不純物は、シアノ基を有する化合物である請求項6記載の半導体記憶装置の製造方法。
- 前記貫通孔内であって、前記第3絶縁膜上に半導体部を形成する工程と、
前記積層体に、前記積層方向、及び、前記積層方向に交差し、前記基板の上面に沿った第1方向に延びるスリットを形成する工程と、
前記スリットを介して、前記第1膜を除去し、除去によって形成された空洞内に電極膜を形成する工程と、
をさらに備えた請求項6〜8のいずれか1つに記載の半導体記憶装置の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017176167A JP2019054068A (ja) | 2017-09-13 | 2017-09-13 | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
| US15/910,582 US20190081144A1 (en) | 2017-09-13 | 2018-03-02 | Semiconductor memory device and method of manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017176167A JP2019054068A (ja) | 2017-09-13 | 2017-09-13 | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019054068A true JP2019054068A (ja) | 2019-04-04 |
Family
ID=65632308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017176167A Pending JP2019054068A (ja) | 2017-09-13 | 2017-09-13 | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20190081144A1 (ja) |
| JP (1) | JP2019054068A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021044486A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | キオクシア株式会社 | 半導体装置およびその製造方法 |
| WO2023182782A1 (ko) * | 2022-03-22 | 2023-09-28 | 주식회사 에이치피에스피 | 반도체 소자 및 반도체 소자의 제조 방법 |
| US12238930B2 (en) | 2021-03-19 | 2025-02-25 | Kioxia Corporation | Semiconductor memory device with increased reliability and method for manufacturing the same |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102524808B1 (ko) * | 2017-11-21 | 2023-04-24 | 삼성전자주식회사 | 반도체 소자 |
| JP2021048172A (ja) * | 2019-09-17 | 2021-03-25 | キオクシア株式会社 | 半導体装置およびその製造方法 |
| CN110767546B (zh) * | 2019-10-31 | 2022-08-30 | 长江存储科技有限责任公司 | 一种半导体器件的制作方法 |
| JP2021125594A (ja) * | 2020-02-06 | 2021-08-30 | キオクシア株式会社 | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
| JP2022014755A (ja) * | 2020-07-07 | 2022-01-20 | キオクシア株式会社 | 半導体装置およびその製造方法 |
| JP2022046329A (ja) * | 2020-09-10 | 2022-03-23 | キオクシア株式会社 | 半導体装置およびその製造方法 |
| JP2022143476A (ja) * | 2021-03-17 | 2022-10-03 | キオクシア株式会社 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Family Cites Families (38)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2308803A1 (de) * | 1973-02-22 | 1974-08-29 | Siemens Ag | Verfahren zur dotierung einer isolationsschicht |
| US6852649B1 (en) * | 2001-03-30 | 2005-02-08 | Cypress Semiconductor Corporation | Multi-step high density plasma (HDP) process to obtain uniformly doped insulating film |
| US7479425B2 (en) * | 2005-01-20 | 2009-01-20 | Chartered Semiconductor Manufacturing, Ltd | Method for forming high-K charge storage device |
| KR20080010623A (ko) * | 2006-07-27 | 2008-01-31 | 삼성전자주식회사 | 비휘발성 반도체 메모리 소자 및 그 제조방법 |
| JP4358252B2 (ja) * | 2007-03-27 | 2009-11-04 | 株式会社東芝 | 不揮発性半導体メモリのメモリセル |
| US8614124B2 (en) * | 2007-05-25 | 2013-12-24 | Cypress Semiconductor Corporation | SONOS ONO stack scaling |
| JP2009170660A (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-30 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
| JP5443873B2 (ja) * | 2008-07-28 | 2014-03-19 | 株式会社東芝 | 半導体装置及びその製造方法 |
| JP5459650B2 (ja) * | 2008-09-22 | 2014-04-02 | 株式会社東芝 | 不揮発性半導体記憶装置のメモリセル |
| JP5468227B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2014-04-09 | 株式会社東芝 | 半導体記憶素子、半導体記憶素子の製造方法 |
| JP2010177323A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法 |
| WO2011033637A1 (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-24 | 株式会社 東芝 | 半導体装置の製造方法 |
| JP2012156237A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-16 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置の製造方法、及び半導体記憶装置 |
| JP2013120786A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
| KR101916223B1 (ko) * | 2012-04-13 | 2018-11-07 | 삼성전자 주식회사 | 반도체 장치 및 그 제조 방법 |
| KR20140049847A (ko) * | 2012-10-18 | 2014-04-28 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 반도체 장치 및 그 제조 방법 |
| US20150255482A1 (en) * | 2014-03-06 | 2015-09-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor storage device and manufacturing method thereof |
| KR102263315B1 (ko) * | 2014-08-06 | 2021-06-15 | 삼성전자주식회사 | 반도체 장치 및 반도체 장치의 제조방법 |
| US9385267B2 (en) * | 2014-08-28 | 2016-07-05 | Mikro Mesa Technology Co., Ltd. | Light-emitting diode |
| US20160064409A1 (en) * | 2014-08-29 | 2016-03-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor storage device |
| US9666593B2 (en) * | 2014-09-29 | 2017-05-30 | Sandisk Technologies Llc | Alternating refractive index in charge-trapping film in three-dimensional memory |
| US9825051B2 (en) * | 2014-10-22 | 2017-11-21 | Sandisk Technologies Llc | Three dimensional NAND device containing fluorine doped layer and method of making thereof |
| US9443866B1 (en) * | 2015-03-24 | 2016-09-13 | Sandisk Technologies Llc | Mid-tunneling dielectric band gap modification for enhanced data retention in a three-dimensional semiconductor device |
| US9613977B2 (en) * | 2015-06-24 | 2017-04-04 | Sandisk Technologies Llc | Differential etch of metal oxide blocking dielectric layer for three-dimensional memory devices |
| JP6448503B2 (ja) * | 2015-09-10 | 2019-01-09 | 東芝メモリ株式会社 | 不揮発性半導体記憶装置 |
| KR102461082B1 (ko) * | 2015-09-22 | 2022-11-02 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 반도체 장치 및 그 제조 방법 |
| US9953996B2 (en) * | 2016-02-10 | 2018-04-24 | Toshiba Memory Corporation | Semiconductor memory device |
| JP6581012B2 (ja) * | 2016-02-17 | 2019-09-25 | 東芝メモリ株式会社 | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
| US9953998B2 (en) * | 2016-03-03 | 2018-04-24 | Toshiba Memory Corporation | Semiconductor memory device and method for manufacturing same |
| KR102627458B1 (ko) * | 2016-09-13 | 2024-01-19 | 삼성전자주식회사 | 알루미늄 화합물과 이를 이용한 박막 형성 방법 및 집적회로 소자의 제조 방법 |
| US9892930B1 (en) * | 2016-09-20 | 2018-02-13 | Toshiba Memory Corporation | Semiconductor memory device and method for manufacturing same |
| JP2018078160A (ja) * | 2016-11-08 | 2018-05-17 | 東芝メモリ株式会社 | 半導体記憶装置 |
| US10153296B2 (en) * | 2017-02-24 | 2018-12-11 | Toshiba Memory Corporation | Memory device and method for manufacturing same |
| JP2018157035A (ja) * | 2017-03-16 | 2018-10-04 | 東芝メモリ株式会社 | 半導体装置、およびその製造方法 |
| JP2018160593A (ja) * | 2017-03-23 | 2018-10-11 | 東芝メモリ株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
| US10068912B1 (en) * | 2017-06-05 | 2018-09-04 | Cypress Semiconductor Corporation | Method of reducing charge loss in non-volatile memories |
| KR102331474B1 (ko) * | 2017-06-19 | 2021-11-29 | 삼성전자주식회사 | 반도체 장치 |
| JP2019207950A (ja) * | 2018-05-29 | 2019-12-05 | 東芝メモリ株式会社 | 半導体装置およびその製造方法 |
-
2017
- 2017-09-13 JP JP2017176167A patent/JP2019054068A/ja active Pending
-
2018
- 2018-03-02 US US15/910,582 patent/US20190081144A1/en not_active Abandoned
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021044486A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | キオクシア株式会社 | 半導体装置およびその製造方法 |
| US12238930B2 (en) | 2021-03-19 | 2025-02-25 | Kioxia Corporation | Semiconductor memory device with increased reliability and method for manufacturing the same |
| WO2023182782A1 (ko) * | 2022-03-22 | 2023-09-28 | 주식회사 에이치피에스피 | 반도체 소자 및 반도체 소자의 제조 방법 |
| JP2025510245A (ja) * | 2022-03-22 | 2025-04-14 | エイチピエスピ カンパニー リミテッド | 半導体素子及び半導体素子の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20190081144A1 (en) | 2019-03-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2019054068A (ja) | 半導体記憶装置及びその製造方法 | |
| US7927953B2 (en) | Nonvolatile semiconductor memory device and method for manufacturing the same | |
| US9406694B1 (en) | Semiconductor device and method for manufacturing the same | |
| US11335699B2 (en) | Semiconductor device and method of manufacturing the same | |
| JP5230274B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
| US9754961B2 (en) | Semiconductor memory device and method for manufacturing same | |
| US20160268283A1 (en) | Semiconductor memory device and method for manufacturing same | |
| US9196629B2 (en) | Non-volatile semiconductor memory device having carbon doped columnar semiconductor layer | |
| US20160343657A1 (en) | Semiconductor device and method for manufacturing the same | |
| JP2011199194A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2021125594A (ja) | 半導体記憶装置及びその製造方法 | |
| US10276590B2 (en) | Method for manufacturing a semiconductor device including a vertical channel between stacked electrode layers and an insulating layer | |
| US7928496B2 (en) | Semiconductor memory device and manufacturing method thereof | |
| US10243052B2 (en) | Semiconductor memory device and method for manufacturing the same | |
| US20220085053A1 (en) | Semiconductor device and method for manufacturing semiconductor device | |
| US11974432B2 (en) | Semiconductor storage device and method for manufacturing semiconductor storage device | |
| US9905462B2 (en) | Semiconductor device and method for manufacturing the same | |
| TWI826936B (zh) | 半導體記憶裝置 | |
| JP5160175B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2024000933A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| JP2025027537A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| JP2022144969A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20180905 |