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JP2019053985A - 超電導線材の製造に用いられる前駆体、前駆体の製造方法及び超電導線材 - Google Patents

超電導線材の製造に用いられる前駆体、前駆体の製造方法及び超電導線材 Download PDF

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JP2019053985A
JP2019053985A JP2018170046A JP2018170046A JP2019053985A JP 2019053985 A JP2019053985 A JP 2019053985A JP 2018170046 A JP2018170046 A JP 2018170046A JP 2018170046 A JP2018170046 A JP 2018170046A JP 2019053985 A JP2019053985 A JP 2019053985A
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JP2018170046A
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喬生 川原田
Takao Kawarada
喬生 川原田
慎也 川嶋
Shinya Kawashima
慎也 川嶋
泰昭 寺尾
Yasuaki Terao
泰昭 寺尾
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

【課題】本発明は、臨界電流密度の高い超電導線材を得ることが可能な超電導線材の製造に用いられる前駆体を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、内部スズ拡散法によるNb3Sn超電導線材の製造に用いられる前駆体であって、複合線材群と、この複合線材群を取り囲むバリア層と、このバリア層の外周面を被覆する銅層とを備える複合管の伸線加工品であり、複合線材群が、スズ製のスズ芯材及びこのスズ芯材を囲繞する銅マトリックスを有する複数のスズ線材と、スズ線材を取り囲むように隣接し、ニオブ製の複数のニオブ芯材及びこれらのニオブ芯材を囲繞する銅マトリックスを有する複数のニオブ線材とを備え、横断面視で、複数のスズ線材に由来するスズ線状体の断面領域の重心が略平面格子状に位置しており、この平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にあるスズ線状体の断面領域の重心との間の平均距離が50μm以下である。【選択図】図1

Description

本発明は、超電導線材の製造に用いられる前駆体、前駆体の製造方法及び超電導線材に関する。
核磁気共鳴装置(NMR装置)、磁気共鳴画像撮影装置(MRI装置)、核融合炉、加速器等では強磁場を発生させるために超電導電磁石が利用されている。近年、超電導電磁石には高性能化及び小型化が求められており、超電導電磁石用の超電導線材についても強磁場を発生させるために臨界磁場及び臨界電流密度を大きくする要求がある。従来、強磁場を発生させることができる超電導線材としては、NbSn超電導線材が用いられている。
NbSn超電導線材の製造方法としては、ブロンズ法及び内部スズ拡散法が提案されている(特許文献1、特許文献2)。ここで、内部スズ拡散法とは、ニオブ芯材及びスズ芯材が銅マトリックス内で互いに接触しないように配置された超電導線材の前駆体に熱処理を実施し、銅マトリックス内を拡散するスズをニオブと反応させることでNbSnを生成する方法であり、ブロンズ法と比較してNbSnの生成効率及び線材に対する熱処理のコストの観点で有利であることが知られている。
特許文献1のNbSn超電導線材は、ニオブ芯材を銅マトリックス内に埋め込んだニオブ線材とスズの表面に銅マトリックスを有しないスズ線材とを組み合わせた前駆体から内部スズ拡散法により製造されるものである。特許文献1は、前駆体中の銅マトリックスの体積を減少させることで、NbSn超電導線材の臨界電流密度を高めることができるとしている。
また、特許文献2のNbSn超電導線材は、スズ芯材の周囲に銅マトリックス及び複数のニオブ芯材を配置した前駆体から内部スズ拡散法により製造されるものである。特許文献2は、前駆体中のニオブ芯材の線径を5μmから30μmとし、スズ芯材の最近傍に存在するニオブ芯材とスズ芯材との平均距離を100μm以下とすることで、NbSn超電導線材の臨界電流密度を高めることができるとしている。
特許文献1及び特許文献2は、前駆体中のニオブの体積比率を相対的に増大させることで、NbSn超電導線材の臨界電流密度を高めるものである。しかしながら、NbSn超電導線材の臨界電流密度をより一層高めるためにはさらなる工夫が必要である。
特開2010−15821号公報 特開2007−214002号公報
本発明は、上述のような事情に基づいてなされたものであり、臨界電流密度の高い超電導線材を得ることが可能な超電導線材の製造に用いられる前駆体、この前駆体の製造方法及び臨界電流密度の高い超電導線材を提供することを目的とする。
本発明者らは、内部スズ拡散法によりNbSn超電導線材を製造し、この超電導線材の臨界電流密度と内部構造とを観察した結果、超電導線材内に粗大なNbSnの結晶粒が生成されていると超電導線材の臨界電流密度が低下することを知得した。そこで、本発明者らは、超電導線材の製造に用いられる前駆体中のスズを所定の条件を満たすように配置することで、前駆体から製造される超電導線材での粗大なNbSnの結晶粒の生成を抑制できることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、上記課題を解決するためになされた第一の発明は、複合線材群と、この複合線材群を取り囲むように配設され、スズの透過を防止する筒状のバリア層と、この筒状のバリア層の外周面を被覆する筒状の銅層とを備える複合管の伸線加工品であり、内部スズ拡散法によるNbSn超電導線材の製造に用いられる前駆体であって、上記複合線材群が、スズ製又はスズ合金製の一又は複数のスズ芯材及びこのスズ芯材を囲繞する銅マトリックスを有する複数のスズ線材と、上記スズ線材を取り囲むように隣接し、ニオブ製又はニオブ合金製の複数のニオブ芯材及びこれらのニオブ芯材を囲繞する銅マトリックスを有する複数のニオブ線材とを備えており、横断面視で、上記複数のスズ線材に由来するスズ線状体の断面領域の重心が略平面格子状に位置しており、この平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にある上記スズ線状体の断面領域の重心との間の平均距離が30μm以上50μm以下である。
本発明者らは、鋭意検討の結果、前駆体の熱処理におけるスズの拡散距離が50μm程度であり、スズからこの拡散距離より遠く離れた位置で粗大なNbSnの結晶粒が生成されやすいことを確認している。そこで、当該前駆体は、横断面視で、複数のスズ線材に由来するスズ線状体の断面領域の重心を略平面格子状に位置させ、この平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にあるスズ線状体の断面領域の重心との間の平均距離を30μm以上50μm以下としている。複合管の複合線材群は、スズ線材の周囲に複数のニオブ線材を隣接させる構造であるので、複合管の伸線加工品である当該前駆体は、スズ線状体から50μm以下の範囲内にニオブ線材に由来するニオブ線状体を位置させ、内部スズ拡散法による熱処理においてニオブ線状体の隅々に十分な量のスズを拡散させることを可能とする。つまり、当該前駆体は、スズ線状体から遠く離れた位置におけるスズの拡散量の不足を防止し、粗大なNbSnの結晶粒の生成を抑制できるので、臨界電流密度の高い超電導線材を得ることを可能とする。
上記課題を解決するためになされた第二の発明は、内部スズ拡散法によるNbSn超電導線材の製造に用いられる前駆体の製造方法であって、複合線材群と、この複合線材群を取り囲むように配設され、スズの透過を防止する筒状のバリア層と、この筒状のバリア層の外周面を被覆する筒状の銅層とを備える複合管を用意する工程と、上記複合管を伸線する工程とを有し、上記複合線材群が、スズ製又はスズ合金製の一又は複数のスズ芯材及びこのスズ芯材を囲繞する銅マトリックスを有する複数のスズ線材と、上記スズ線材を取り囲むように隣接し、ニオブ製又はニオブ合金製の複数のニオブ芯材及びこれらのニオブ芯材を囲繞する銅マトリックスを有する複数のニオブ線材とを備えており、上記伸線工程後の上記複合管の横断面視で、上記複数のスズ線材に由来するスズ線状体の断面領域の重心が略平面格子状に位置しており、上記伸線工程で、上記平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にある上記スズ線状体の断面領域の重心との間の平均距離が30μm以上50μm以下となるように上記複合管を伸線する。
当該前駆体の製造方法によって製造される前駆体は、上記前駆体と同じ構造を有するので、当該前駆体の製造方法は、臨界電流密度の高い超電導線材を得ることを可能とする。
上記課題を解決するためになされた第三の発明は、内部スズ拡散法により製造されたNbSn超電導線材であって、長手方向に沿う複数の空孔を有し、少なくともNbSn及び銅を含有する複合線状体と、上記複合線状体を取り囲むように配設され、スズの透過を防止する筒状のバリア層と、上記筒状のバリア層の外周面を被覆する筒状の銅層とを備え、横断面視で、上記複数の空孔の断面領域の重心が略平面格子状に位置しており、この平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にある上記空孔の断面領域の重心との間の平均距離が30μm以上50μm以下である。
当該超電導線材は、内部スズ拡散法により製造されたNbSn超電導線材である。前駆体内に配設されたスズは内部スズ拡散法による熱処理で拡散するため、スズの存在していた位置に空孔が形成される。当該超電導線材は、横断面視で、スズ由来の複数の空孔の断面領域の重心を略平面格子状に位置させ、この平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にある空孔の断面領域の重心との間の平均距離を30μm以上50μm以下としており、内部スズ拡散法による熱処理において複合線状体内の隅々に十分な量のスズを拡散させた構造である。つまり、当該超電導線材は、スズから遠く離れた位置におけるスズの拡散量の不足を防止し、粗大なNbSnの結晶粒の生成を抑制したものであるので、高い臨界電流密度を示す。
本発明は、臨界電流密度の高い超電導線材を得ることが可能な超電導線材の製造に用いられる前駆体、この前駆体の製造方法及び臨界電流密度の高い超電導線材を提供する。
本発明の一実施形態の前駆体を模式的に示す横断面図である。 図1の前駆体から製造された超電導線材を模式的に示す横断面図である。
以下、本発明に係る前駆体、前駆体の製造方法及び超電導線材の実施形態について図を参照しつつ詳説する。
図1の前駆体1は、内部スズ拡散法によるNbSn超電導線材の製造に用いられる熱処理前の超電導線材前駆体であり、横断面視で断面領域が略円形に形成されている。前駆体1は、複合線材群と、この複合線材群を取り囲むように配設され、スズの透過を防止する筒状のバリア層と、この筒状のバリア層の外周面を被覆する筒状の銅層とを備える複合管の伸線加工品である。ここで、複合管の伸線加工品とは、伸線加工により複合管を半径方向に縮径した状態の成形品を示し、伸線加工の前後において縮径以外の配置構造の変化が小さいものを意味する。
[複合管]
伸線加工前の複合管は、横断面視で、断面領域の形状が略円形に形成されており、筒状の銅層の内周面にバリア層を筒状に配設した筒状体の内側に複合線材群を挿入した構造を有している。なお、バリア層の材質としては、例えばニオブ、チタンが採用されるが、バリア層の内周面にもNbSnを生成できるという観点からニオブが好ましい。
<複合線材群>
複合線材群は、スズ製又はスズ合金製のスズ芯材及びこのスズ芯材を囲繞する銅マトリックスを有する複数のスズ線材と、スズ線材を取り囲むように隣接し、ニオブ製又はニオブ合金製の複数のニオブ芯材及びこれらのニオブ芯材を囲繞する銅マトリックスを有する複数のニオブ線材とを備えている。スズ線材及びニオブ線材は、横断面視で、断面領域の形状がそれぞれ略正六角形に形成されており、空間的に略隙間なく組み合わされている。具体的には、1つのニオブ線材の6面にニオブ線材及びスズ線材が交互に3つずつ隣接し、1つのスズ線材の6面の各々にニオブ線材が1つずつ隣接するようにスズ線材及びニオブ線材が組み合わされており、ニオブ線材の銅マトリックス及びスズ線材の銅マトリックスが互いに当接している。
複合線材群中のスズ線材は、上述のようなスズ線材及びニオブ線材の組み合わせによって規則的に位置している。具体的には、複合管の横断面視で、複数のスズ線材の断面領域の重心が略平面格子状(略三角格子状)に位置している。また、複合管の横断面視で、スズ線材の断面領域の重心とスズ芯材の断面領域の重心とが略一致している。
[前駆体の製造方法]
前駆体1の製造方法は、複合管を用意する用意工程と、複合管を伸線する伸線工程とを有している。
<用意工程>
用意工程は、上述の複合管を用意する工程であり、用意工程では、複合線材群と、この複合線材群を取り囲むように配設され、スズの透過を防止する筒状のバリア層と、この筒状のバリア層の外周面を被覆する筒状の銅層とを備える複合管を用意する。
用意された複合管の複合線材群は、上述の通り、スズ製又はスズ合金製の一又は複数のスズ芯材及びこのスズ芯材を囲繞する銅マトリックスを有する複数のスズ線材と、スズ線材を取り囲むように隣接し、ニオブ製又はニオブ合金製の複数のニオブ芯材及びこれらのニオブ芯材を囲繞する銅マトリックスを有する複数のニオブ線材とを備えている。
<伸線工程>
伸線工程は、用意工程で用意した複合管を伸線して前駆体1を得る工程であり、伸線工程では、伸線加工により複合管を半径方向に縮径する。この伸線加工としては、ダイスを用いた公知の加工手順を採用することができる。
伸線加工後の複合管(前駆体1)は、伸線加工前の複合管と比較して縮径以外の配置構造の変化が小さい。このため、前駆体1は、複数のニオブ線材に由来するニオブ線状体2及び複数のスズ線材に由来するスズ線状体3について、元の複数のニオブ線材及び複数のスズ線材の縮径以外の配置構造を維持する。つまり、伸線工程後の複合管の横断面視で、複数のスズ線材に由来するスズ線状体3の断面領域の重心は、複数のスズ線材の配置に対応して、略平面格子状(略三角格子状)に位置する。
また、伸線工程では、縮径によって複数のスズ線材に由来するスズ線状体3の配置構造が調整される。具体的には、伸線工程で、平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にあるスズ線状体3の断面領域の重心との間の平均距離Wが、熱処理におけるスズの拡散に適した値に調整されるように複合管を伸線する。ここで、平均距離Wとは、任意の5つの単位格子について各格子点から重心までの距離を取得し、これらを平均した値を示す。
なお、上述の前駆体1の場合は、スズ線状体3の断面領域の形状は正六角形に近似し、単位格子の形状は正三角形に近似するので、スズ線状体3の断面領域及び単位格子の抽出方法としては、例えば顕微鏡写真画像を用いた形状マッチング等の公知の手法を採用することができる。
上記平均距離Wの下限としては、30μmが好ましく、33μmがより好ましく、35μmがさらに好ましい。一方、上記平均距離Wの上限としては、50μmが好ましく、47μmがより好ましく、45μmがさらに好ましい。上記平均距離Wが上記下限に満たないと、伸線加工自体が困難であるおそれや伸線加工のコストが増大するおそれがある。逆に、上記平均距離Wが上記上限を超えると、スズ線状体3から平面格子を形成する単位格子の重心までのスズの拡散量が不足し、単位格子の重心での粗大なNbSnの結晶粒の生成が抑制されないおそれがある。
[前駆体]
前駆体1は、上述の複合管の伸線加工品であるので、伸線前の複合管の縮径以外の配置構造を継承する。具体的には、前駆体1は、複数のニオブ線材に由来する複数のニオブ線状体2と、複数のスズ線材に由来する複数のスズ線状体3とを備えており、1つのスズ線状体3に対して6つのニオブ線状体2が隣接する構造となっている。また、前駆体1は、複数のニオブ線状体2及び複数のスズ線状体3を取り囲むように配設され、スズの透過を防止する筒状のバリア層4と、この筒状のバリア層4の外周面を被覆する筒状の銅層5とを備えている。なお、図1では前駆体1が筒状のバリア層4の内周面側に隙間を有するように表現されているが、図1は前駆体1の構造の理解を容易にするための模式的な断面図であり、実際には前駆体1を製造する際の伸線加工によってこの隙間は閉塞されている。
<ニオブ線状体>
ニオブ線状体2は、伸線加工前のニオブ線材に由来し、銅マトリックス2a及び銅マトリックス2aによって囲繞されるニオブ製又はニオブ合金製の複数のニオブ芯体2bで形成されている。複数のニオブ芯体2bは、それぞれが銅マトリックス2aによって離隔された状態で配設されていればよく、数や配置は特に限定されない。
<スズ線状体>
スズ線状体3は、伸線加工前のスズ線材に由来し、銅マトリックス3a及び銅マトリックス3aによって囲繞されるスズ製又はスズ合金製のスズ芯体3bで形成されている。なお、1つのスズ線状体3が1つのスズ芯体3bを有するものに限定されず、1つのスズ線状体3が複数のスズ芯体3bを有していてもよい。
ニオブ線状体2及びスズ線状体3は、横断面視で、断面領域の形状が略正六角形に形成されており、空間的に略隙間なく組み合わされている。また、図1に示すように、1つのニオブ線状体2の6面にニオブ線状体2及びスズ線状体3が交互に3つずつ隣接し、1つのスズ線状体3の6面の各々にニオブ線状体2が1つずつ隣接しており、ニオブ線状体2の銅マトリックス2a及びスズ線状体3の銅マトリックス3aが互いに当接又は接合している。
スズ線状体3は、上述のようなニオブ線状体2及びスズ線状体3の組み合わせによって規則的に位置している。具体的には、前駆体1の横断面視で、複数のスズ線状体3の断面領域の重心が略平面格子状(略三角格子状)に位置している。また前駆体1の横断面視で、スズ線状体3の断面領域の重心とスズ芯体3bの断面領域の重心とが略一致している。
この平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にあるスズ線状体3の断面領域の重心との間の平均距離Wは、熱処理におけるスズの拡散に適した値に調整されている。すなわち、上記平均距離Wの下限としては、30μmが好ましく、33μmがより好ましく、35μmがさらに好ましい。一方、上記平均距離Wの上限としては、50μmが好ましく、47μmがより好ましく、45μmがさらに好ましい。上記平均距離Wが上記下限に満たないと、伸線加工が困難になるおそれや伸線加工のコストが増大するおそれがある。逆に、上記平均距離Wが上記上限を超えると、スズ線状体3から平面格子を形成する単位格子の重心までのスズの拡散量が不足し、単位格子の重心での粗大なNbSnの結晶粒の生成が抑制されないおそれがある。
<バリア層>
バリア層4は、内部スズ拡散法による熱処理においてスズ線状体3から拡散されるスズが外部に透過するのを防止する層であり、複数のニオブ線状体2及び複数のスズ線状体3を取り囲むように筒状に形成されている。バリア層4の材質としては、例えばニオブ、チタンが採用されるが、バリア層4の内周面にもNbSnを生成できるという観点からニオブが好ましい。
<銅層>
銅層5は、前駆体1を保護する安定化材であり、筒状のバリア層の外周面を被覆するように筒状に形成されている。
[超電導線材]
図2の超電導線材11は、上述の複合管の伸線加工品、すなわち前駆体1から内部スズ拡散法により製造されたNbSn超電導線材であり、横断面視で断面領域が略円形に形成されている。超電導線材11は、上述の複合管の伸線加工品から製造されたものであるので、伸線前の複合管の縮径以外の配置構造を継承する。具体的には、超電導線材11は、複合線材群に由来する複合線状体と、この複合線状体を取り囲むように配設され、スズの透過を防止する筒状のバリア層14と、この筒状のバリア層14の外周面を被覆する筒状の銅層15とを備えている。なお、図2では超電導線材11が筒状のバリア層14の内周面側に隙間を有するように表現されているが、図2は超電導線材11の構造の理解を容易にするための模式的な断面図であり、実際にはこの隙間は閉塞されている。
超電導線材11は、上述の前駆体1に内部スズ拡散法による熱処理を実施したものであるため、前駆体1のスズ線状体3に含まれるスズは拡散し、ニオブ線状体2に含まれるニオブはスズと反応してNbSnとなっている。
<複合線状体>
超電導線材11は、長手方向に沿う複数の空孔Xを有し、少なくともNbSn及び銅を含有する複合線状体を備えている。複合線状体は、複数のニオブ線状体2に由来する複数のニオブ線状体12と、複数のスズ線状体3に由来する複数のスズ線状体13とにより形成され、1つのスズ線状体13に対して6つのニオブ線状体12が隣接している。ただし、複数のニオブ線状体12及び複数のスズ線状体13は、内部スズ拡散法による熱処理で渾然一体となって融合しているので、複合線状体は、ニオブ線状体12及びスズ線状体13の境界を識別することやNbSn及び銅を明確に区別することが困難な構造となっている。
<空孔>
空孔Xは、スズ線状体3に由来する空孔である。上述の通り、内部スズ拡散法による熱処理で前駆体1のスズ線状体3から大部分のスズが拡散する。このため、図1のスズ線状体3のスズ芯体3bの配置に由来してスズ線状体13内には空孔Xが形成される。ただし、上述のように、ニオブ線状体12及びスズ線状体13は渾然一体となっているので、実際には、図2に示すように、複合線状体が長手方向に沿う複数の空孔Xを有するように観察される。
なお、前駆体1のスズ芯体3bに含まれるスズの一部が拡散せずに残留する場合、図2に示すように、空孔Xの内周面にはスズ付着層が形成される。
空孔Xは、前駆体1のニオブ線状体2及びスズ線状体3の配置に由来して規則的に配設される。具体的には、超電導線材11の横断面視で、複数の空孔Xの断面領域の重心が略平面格子状(略三角格子状)に位置している。
この平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にある空孔Xの断面領域の重心との間の平均距離Wは、熱処理におけるスズの拡散に適した値に調整されたものである。すなわち、上記平均距離Wの下限としては、30μmが好ましく、33μmがより好ましく、35μmがさらに好ましい。一方、上記平均距離Wの上限としては、50μmが好ましく、47μmがより好ましく、45μmがさらに好ましい。上記平均距離Wが上記下限に満たないと、伸線加工が困難になるおそれや伸線加工のコストが増大するおそれがある。逆に、上記平均距離Wが上記上限を超えると、熱処理前の前駆体1のスズ線状体3から平面格子を形成する単位格子の重心までのスズの拡散量が不足し、単位格子の重心での粗大なNbSnの結晶粒の生成が抑制されないおそれがある。
(利点)
当該前駆体1は、横断面視で、複数のスズ線材に由来するスズ線状体3の断面領域の重心を略平面格子状に位置させ、この平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にあるスズ線状体3の断面領域の重心との間の平均距離を50μm以下としているので、スズ線状体3から50μm以下の範囲内にニオブ線材に由来するニオブ線状体2を位置させ、内部スズ拡散法による熱処理においてニオブ線状体2の隅々に十分な量のスズを拡散させることを可能とする。つまり、当該前駆体1は、スズ線状体3から遠く離れた位置におけるスズの拡散量の不足を防止し、磁束ピンニングサイトとなる微細で等軸粒のNbSnの結晶粒の生成を促進し、磁束ピンニング力の小さい粗大なNbSnの結晶粒の生成を抑制できるので、臨界電流密度の高い超電導線材を得ることを可能とする。
また、当該前駆体の製造方法によって製造される前駆体は、前駆体1と同じ構造を有するので、当該前駆体の製造方法は、臨界電流密度の高い超電導線材を得ることを可能とする。
また、当該超電導線材11は、横断面視で、複数の空孔Xの断面領域の重心を略平面格子状に位置させ、この平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にある空孔Xの断面領域の重心との間の平均距離を50μm以下としているので、内部スズ拡散法による熱処理において複合線状体内の隅々に十分な量のスズを拡散させた構造である。つまり、当該超電導線材11は、スズから遠く離れた位置におけるスズの拡散量の不足を防止し、粗大なNbSnの結晶粒の生成を抑制したものであるので、高い臨界電流密度を示す。
[その他の実施形態]
本発明の超電導線材の製造に用いられる前駆体、前駆体の製造方法及び超電導線材は、上記実施形態に限定されるものではない。
上記実施形態では、前駆体が、横断面視で、断面領域の形状が略正六角形のニオブ線状体及びスズ線状体を備えるものについて説明したが、ニオブ線状体及びスズ線状体の横断面視での断面領域の形状は、略正六角形に限定されず、例えば略正三角形又は略正方形であってもよい。また前駆体の構造に由来して、超電導線材が、横断面視で、複数の空孔Xの断面領域の重心を略正六角格子状又は略正方格子状に位置させたものであってもよい。
以下、実施例によって本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
[複合管の用意]
まず、ニオブ製の芯材(外径:99mm)を銅パイプ(外径:114mm、内径:100mm)内に挿入し、伸線加工により横断面が正六角形のニオブ単芯線を製作した。ニオブ単芯線の横断面の正六角形の対辺間の長さは3.8mmであった。製作したニオブ単芯線を多数に切断し、583本のニオブ単芯線を組み合わせて銅パイプ(外径:114mm、内径:102mm)内に挿入し、伸線加工により横断面が正六角形のニオブ線材を製作した。ニオブ線材の横断面の正六角形の対辺間の長さは2.8mmであった。
次に、スズ−チタン合金製の芯材(チタン含有量:2質量%、外形:17.5mm)を銅パイプ(外径:20.4mm、内径:18.0mm)内に挿入し、伸線加工により横断面が正六角形のスズ線材を製作した。スズ線材の横断面の正六角形の対辺間の長さは2.8mmであった。
得られたニオブ線材及びスズ線材を多数に切断し、84本のニオブ線材と37本のスズ線材とを横断面が略円形となるように組み合わせて複合線材群とした。この組み合わせにおいては、スズ線材の6面の全てにニオブ線材が隣接するようにし、ニオブ線材の6面にはスズ線材及びニオブ線材が交互に3本ずつ隣接するようにした。
ニオブ製のシート材(厚み:0.2mm)を銅パイプ(外径:43.2mm、内径:37.2mm)の内周面に沿って1巻分挿入し、銅パイプ内のシート材よりさらに内側に複合線材群を挿入し、これを複合管とした。
[前駆体及び超電導線材]
得られた複合管を伸線加工により一体化し、さらに伸線加工を進めて2種類の前駆体を製造した。製造された前駆体の線径を表1に示す。また、製造された前駆体を切断して横断面を顕微鏡で観察すると、複数のスズ線材に由来するスズ線状体の断面領域の重心が略三角格子状に位置していることが確認された。そこで、この横断面において、平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にあるスズ線状体の断面領域の断面の重心との間の平均距離Wを測定した。この平均距離を表1に示す。
また、得られた2種類の前駆体に対して内部スズ拡散法による多段熱処理を行い、超電導線材を製造した。これらの超電導線材について、温度が4.2K、外部磁場が16Tの条件下で、全断面臨界電流密度と全断面積から銅の断面領域の面積を除いた非銅部における非銅部臨界電流密度とを測定した。これらの測定結果についても表1に示す。
Figure 2019053985
表1に示すように、No.1の非銅部臨界電流密度は1025(A/mm)であり、No.2の非銅部臨界電流密度は760(A/mm)であった。これらの結果から、No.1は、No.2と比較して非銅部臨界電流密度が約35%向上することが確認された。
また、No.1及びNo.2の超電導線材を切断して横断面を顕微鏡で観察すると、No.1では、NbSnの結晶組織が等軸粒であるのに対し、No.2では、単位格子である三角格子の中央付近のNbSnの結晶組織が粗大な結晶粒を含んでいることが確認された。
本発明は、臨界電流密度の高い超電導線材を得ることが可能な超電導線材の製造に用いられる前駆体、この前駆体の製造方法及び臨界電流密度の高い超電導線材を提供する。
1 前駆体
2 ニオブ線状体
2a 銅マトリックス
2b ニオブ芯体
3 スズ線状体
3a 銅マトリックス
3b スズ芯体
4 バリア層
5 銅層
11 超電導線材
12 ニオブ線状体
13 スズ線状体
14 バリア層
15 銅層
X 空孔

Claims (3)

  1. 複合線材群と、この複合線材群を取り囲むように配設され、スズの透過を防止する筒状のバリア層と、この筒状のバリア層の外周面を被覆する筒状の銅層とを備える複合管の伸線加工品であり、内部スズ拡散法によるNbSn超電導線材の製造に用いられる前駆体であって、
    上記複合線材群が、
    スズ製又はスズ合金製の一又は複数のスズ芯材及びこのスズ芯材を囲繞する銅マトリックスを有する複数のスズ線材と、
    上記スズ線材を取り囲むように隣接し、ニオブ製又はニオブ合金製の複数のニオブ芯材及びこれらのニオブ芯材を囲繞する銅マトリックスを有する複数のニオブ線材と
    を備えており、
    横断面視で、上記複数のスズ線材に由来するスズ線状体の断面領域の重心が略平面格子状に位置しており、この平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にある上記スズ線状体の断面領域の重心との間の平均距離が30μm以上50μm以下である前駆体。
  2. 内部スズ拡散法によるNbSn超電導線材の製造に用いられる前駆体の製造方法であって、
    複合線材群と、この複合線材群を取り囲むように配設され、スズの透過を防止する筒状のバリア層と、この筒状のバリア層の外周面を被覆する筒状の銅層とを備える複合管を用意する工程と、
    上記複合管を伸線する工程と
    を有し、
    上記複合線材群が、
    スズ製又はスズ合金製の一又は複数のスズ芯材及びこのスズ芯材を囲繞する銅マトリックスを有する複数のスズ線材と、
    上記スズ線材を取り囲むように隣接し、ニオブ製又はニオブ合金製の複数のニオブ芯材及びこれらのニオブ芯材を囲繞する銅マトリックスを有する複数のニオブ線材と
    を備えており、
    上記伸線工程後の上記複合管の横断面視で、上記複数のスズ線材に由来するスズ線状体の断面領域の重心が略平面格子状に位置しており、
    上記伸線工程で、上記平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にある上記スズ線状体の断面領域の重心との間の平均距離が30μm以上50μm以下となるように上記複合管を伸線する前駆体の製造方法。
  3. 内部スズ拡散法により製造されたNbSn超電導線材であって、
    長手方向に沿う複数の空孔を有し、少なくともNbSn及び銅を含有する複合線状体と、
    上記複合線状体を取り囲むように配設され、スズの透過を防止する筒状のバリア層と、
    上記筒状のバリア層の外周面を被覆する筒状の銅層と
    を備え、
    横断面視で、上記複数の空孔の断面領域の重心が略平面格子状に位置しており、この平面格子を形成する単位格子の重心とこの単位格子の格子点にある上記空孔の断面領域の重心との間の平均距離が30μm以上50μm以下である超電導線材。
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