JP2019052297A - ゴム組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ゴム成分、加硫促進剤、シリカ、および下記式(I)で示される化合物を混練して得られるゴム組成物(式中の基の定義は明細書に記載した通りである)。
【選択図】なし
Description
[1] ゴム成分、加硫促進剤、シリカ、および式(I):
R1およびR2は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいC1−18アルキル基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC6−18アリール基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキル基、カルボキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルコキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキルオキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいC6−18アリールオキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキルオキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいカルバモイル基、ヒドロキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルコキシ基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC6−18アリールオキシ基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルキル−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキル−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいC6−18アリール−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキル−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいアミノ基、またはニトロ基を表し、mが2または3である場合、複数のR1は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、nが2または3である場合、複数のR2は、それぞれ同一でも異なっていてもよい。]
で示される化合物を混練して得られるゴム組成物。
[3] R1およびR2が、それぞれ独立に、C1−6アルキル基であり、mが2または3である場合、複数のR1は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、およびnが2または3である場合、複数のR2は、それぞれ同一でも異なっていてもよい前記[1]に記載のゴム組成物。
[4] mおよびnが、それぞれ独立に、0または2である前記[1]〜[3]のいずれか一つに記載のゴム組成物。
[6] ゴム成分が、スチレン・ブタジエン共重合ゴムを含む前記[1]〜[4]のいずれか一つに記載のゴム組成物。
[7] 加硫促進剤が、スルフェンアミド系加硫促進剤を含む前記[1]〜[6]のいずれか一つに記載のゴム組成物。
[8] さらにカーボンブラックを混練して得られる前記[1]〜[7]のいずれか一つに記載のゴム組成物。
[10] 前記[9]に記載のゴム組成物を加硫することによって得られる加硫ゴム組成物。
[11] 前記[10]に記載の加硫ゴム組成物を含むタイヤ。
R1およびR2は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいC1−18アルキル基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC6−18アリール基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキル基、カルボキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルコキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキルオキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいC6−18アリールオキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキルオキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいカルバモイル基、ヒドロキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルコキシ基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC6−18アリールオキシ基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルキル−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキル−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいC6−18アリール−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキル−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいアミノ基、またはニトロ基を表し、mが2または3である場合、複数のR1は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、nが2または3である場合、複数のR2は、それぞれ同一でも異なっていてもよい。]
で示される化合物の使用。
[14] R1およびR2が、それぞれ独立に、C1−6アルキル基であり、mが2または3である場合、複数のR1は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、およびnが2または3である場合、複数のR2は、それぞれ同一でも異なっていてもよい前記[12]に記載の使用。
[15] mおよびnが、それぞれ独立に、0または2である前記[12]〜[14]のいずれか一つに記載の使用。
(1)ゴム成分、加硫促進剤、シリカ、化合物(I)および必要に応じて他の成分を混練して得られるゴム組成物、
(2)ゴム成分、加硫促進剤、シリカ、化合物(I)、硫黄成分および必要に応じて他の成分を混練して得られるゴム組成物、
(3)前記(2)のゴム組成物を加硫して得られる加硫ゴム組成物、
(4)前記(3)の加硫ゴム組成物を含むタイヤ、
(5)シリカを含む加硫ゴム組成物の耐摩耗性を向上させるための化合物(I)の使用。
まず、本明細書中で用いられる各置換基等の定義について、順に説明する。
「Cx−y」とは、炭素数がx以上y以下(xおよびyは数を表す)を意味する。
(1)ハロゲン原子、
(2)シクロアルキル基(好ましくはC3−8シクロアルキル基)、
(3)アルコキシ基(好ましくはC1−6アルコキシ基)、
(4)シクロアルキルオキシ基(好ましくはC3−8シクロアルキルオキシ基)、
(5)アリールオキシ基(好ましくはC6−14アリールオキシ基)、
(6)アラルキルオキシ基(好ましくはC7−16アラルキルオキシ基)、
(7)置換基を有していてもよいアミノ基。
(1)ハロゲン原子、
(2)アルキル基(好ましくはC1−6アルキル基)、
(3)シクロアルキル基(好ましくはC3−8シクロアルキル基)、
(4)アリール基(好ましくはC6−14アリール基)、
(5)アラルキル基(好ましくはC7−16アラルキル基)、
(6)アルコキシ基(好ましくはC1−6アルコキシ基)、
(7)シクロアルキルオキシ基(好ましくはC3−8シクロアルキルオキシ基)、
(8)アリールオキシ基(好ましくはC6−14アリールオキシ基)、
(9)アラルキルオキシ基(好ましくはC7−16アラルキルオキシ基)、
(10)置換基を有していてもよいアミノ基。
(1)カルバモイル基、
(2)モノ−またはジ−(置換基を有していてもよいアルキル)カルバモイル基(例、メチルカルバモイル基、エチルカルバモイル基、ジメチルカルバモイル基、ジエチルカルバモイル基、N−エチル−N−メチルカルバモイル基)、
(3)モノ−またはジ−(置換基を有していてもよいシクロアルキル)カルバモイル基(例、シクロプロピルカルバモイル基、シクロヘキシルカルバモイル基)、
(4)モノ−またはジ−(置換基を有していてもよいアリール)カルバモイル基(例、フェニルカルバモイル基)、
(5)モノ−またはジ−(置換基を有していてもよいアラルキル)カルバモイル基(例、ベンジルカルバモイル基、フェネチルカルバモイル基)。
ここで、「モノ−またはジ−(置換基を有していてもよいアルキル)カルバモイル基」とは、モノ(置換基を有していてもよいアルキル)カルバモイル基またはジ(置換基を有していてもよいアルキル)カルバモイル基を表す。他も同様である。また、「モノ(置換基を有していてもよいアルキル)カルバモイル基」とは、置換基を有していてもよいアルキル基を1個の置換基として有するカルバモイル基を表す。他も同様である。
(1)アミノ基、
(2)モノ−またはジ−(置換基を有していてもよいアルキル)アミノ基(例、メチルアミノ基、トリフルオロメチルアミノ基、ジメチルアミノ基、エチルアミノ基、ジエチルアミノ基、プロピルアミノ基、ジブチルアミノ基)、
(3)モノ−またはジ−(置換基を有していてもよいシクロアルキル)アミノ基(例、シクロプロピルアミノ基、シクロヘキシルアミノ基)、
(4)モノ−またはジ−(置換基を有していてもよいアリール)アミノ基(例、フェニルアミノ基)、
(5)モノ−またはジ−(置換基を有していてもよいアラルキル)アミノ基(例、ベンジルアミノ基、ジベンジルアミノ基)、
(6)モノ−またはジ−(置換基を有していてもよいアルキル−カルボニル)アミノ基(例、アセチルアミノ基、プロピオニルアミノ基)、
(7)モノ−またはジ−(置換基を有していてもよいシクロアルキル−カルボニル)アミノ基(例、シクロプロピルカルボニルアミノ基、シクロヘキシルカルボニルアミノ基)、(8)モノ−またはジ−(置換基を有していてもよいアリール−カルボニル)アミノ基(例、ベンゾイルアミノ基)、
(9)モノ−またはジ−(置換基を有していてもよいアラルキル−カルボニル)アミノ基(例、ベンジルカルボニルアミノ基)。
ここで、「モノ−またはジ−(置換基を有していてもよいアルキル)アミノ基」とは、モノ(置換基を有していてもよいアルキル)アミノ基またはジ(置換基を有していてもよいアルキル)アミノ基を表す。他も同様である。また、「モノ(置換基を有していてもよいアルキル)アミノ基」とは、置換基を有していてもよいアルキル基を1個の置換基として有するアミノ基を表す。他も同様である。
本発明は、式(I):
ゴム成分としては、例えば、スチレン・ブタジエン共重合ゴム(SBR)、天然ゴム(NR)(変性天然ゴム、例えば、エポキシ化天然ゴム、脱蛋白天然ゴムを含む)、ポリブタジエンゴム(BR)、ポリイソプレンゴム(IR)、ニトリルゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、イソプレン・イソブチレン共重合ゴム(IIR)、エチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム(EPDM)、ハロゲン化ブチルゴム(HR)等が挙げられる。ゴム成分は、1種のみを使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
加硫促進剤としては、例えば、ゴム工業便覧<第四版>(平成6年1月20日 社団法人 日本ゴム協会発行)に記載されているものを使用することができる。加硫促進剤は、1種のみでもよく、2種以上でもよい。加硫促進剤としては、例えば、スルフェンアミド系加硫促進剤、チアゾール系加硫促進剤、グアニジン系加硫促進剤等が挙げられる。
本発明では、充填剤としてシリカを使用することを特徴の一つとする。
シリカのBET比表面積は、好ましくは20〜400m2/g、より好ましくは20〜350m2/g、さらに好ましくは20〜300m2/gである。このBET比表面積は、多点窒素吸着法(BET法)によって測定することができる。
カーボンブラックのBET比表面積は、好ましくは10〜130m2/g、より好ましくは20〜130m2/g、さらに好ましくは40〜130m2/gである。このBET比表面積は、多点窒素吸着法(BET法)によって測定することができる。
硫黄成分としては、例えば、粉末硫黄、沈降硫黄、コロイド硫黄、不溶性硫黄、高分散性硫黄等が挙げられる。
本発明では、上述の化合物(I)、ゴム成分、加硫促進剤、充填剤および硫黄成分とは異なる他の成分を使用してもよい。他の成分としては、ゴム分野で公知のものを使用することができ、例えば、シリカと結合可能な化合物(例、シランカップリング剤)、加硫促進助剤、樹脂、粘弾性改善剤、老化防止剤、加工助剤、オイル、ワックス、しゃく解剤、リターダー、オキシエチレンユニットを有する化合物、触媒(ナフテン酸コバルト等)が挙げられる。他の成分は、いずれも、1種のみを使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
R16−S−S−R17−S−S−R18 (III)
(式中、R17は、C2−10アルカンジイル基を示し、R16およびR18は、それぞれ独立に、窒素原子を含む1価の有機基を示す。)
で示される化合物が挙げられる。
なお、本発明において酸化亜鉛は、加硫促進助剤の概念に包含され、上述の充填剤の概念には包含されない。
で表されるアルキルフェノール・塩化硫黄縮合物を使用することが好ましい。
HO3S−S−(CH2)s−S−SO3H (V)
[式中、sは3〜10の整数である。]
で表される有機チオスルフェート化合物の塩(以下「有機チオスルフェート化合物塩(V)」と記載することがある。)を使用することが好ましい。結晶水を含有する有機チオスルフェート化合物塩(V)を使用してもよい。有機チオスルフェート化合物塩(V)としては、例えば、リチウム塩、カリウム塩、ナトリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩、バリウム塩、亜鉛塩、ニッケル塩、コバルト塩等が挙げられ、カリウム塩、ナトリウム塩が好ましい。
R16−S−S−R17−S−S−R18 (III)
(式中、R17はC2−10アルカンジイル基を示し、R16およびR18は、それぞれ独立に、窒素原子を含む1価の有機基を示す。)
で示される化合物を、加硫促進助剤として使用することが好ましい。
本発明の一態様では、ゴム成分として、
(1)ケイ素化合物で分子末端を変性した溶液重合SBR単独、または
(2)前記末端変性の溶液重合SBRを主成分とし、未変性の溶液重合SBR、乳化重合SBR、天然ゴムおよびBRからなる群から選ばれる少なくとも1種のゴムを副成分とするブレンド
を使用する。以下、この態様を「態様1」と略称する。
(1)100重量部の乳化重合スチレンブタジエンゴムおよび/または溶液重合スチレンブタジエンゴム、
(2)0.1〜10重量部の加硫促進剤、
(3)5〜150重量部の、CTAB表面積が60〜180m2/gであり、窒素吸着比表面積が50〜300m2/gであるシリカ、並びに
(4)0.1〜10重量部の化合物(I)、
を混練して得られる。以下、この態様を「態様2」と略称する。態様2の成分量は、ゴム成分(即ち、乳化重合スチレンブタジエンゴムおよび/または溶液重合スチレンブタジエンゴム)100重量部に対する値である。態様2のゴム組成物は、粘弾性特性(低燃費性)を大きく損なうことなく、優れた耐摩耗性および耐久性を有する加硫ゴム組成物を与えることができる。
(1)100重量部のジエン系ゴム(例えば、NR、IR、BR、SBR、IIR、ハロゲン化IIR、CR、NBR等)
(2)好ましくは0.1〜10重量部、より好ましくは0.3〜3重量部の化合物(I)、
(3)好ましくは5〜150重量部のCTAB表面積が60〜180m2/gであり、窒素吸着比表面積が50〜300m2/gであるシリカ、
(4)好ましくは5〜25重量部の樹脂(例えば、フェノール樹脂、変性フェノール樹脂等)、
(5)好ましくは5.1〜7.0重量部の硫黄、
(6)好ましくは1.0〜2.0重量部のヘキサメチレンテトラミン、
(7)好ましくは2.0〜5.0重量部のスルフェンアミド系加硫促進剤および/またはチアゾール系加硫促進剤、並びに
(8)好ましくは0.1〜5重量部の、アルキルフェノール・塩化硫黄縮合物、有機チオスルフェート化合物および上述の化合物(III)からなる群から選ばれる少なくとも1種の加硫促進補助剤
を混練して得られる。以下、この態様を「態様3」と略称する。態様3の成分量は、ジエン系ゴム100重量部に対する値である。
本発明のゴム組成物は、ゴム成分、加硫促進剤、シリカ、および化合物(I)、並びに必要に応じて他の成分を混練することによって製造することができる。
硫黄成分を含有する本発明のゴム組成物を加硫することによって、加硫ゴム組成物を製造することができる。硫黄成分を含有する本発明のゴム組成物を特定の形状に加工してから加硫することによって、加硫ゴム組成物を製造してもよい。
本発明のゴム組成物および加硫ゴム組成物は、様々な製品(例えば、タイヤ、タイヤ用部材、防振ゴム、コンベアベルト用ゴム、エンジンマウントゴム等)を製造するために有用である。そのような製品としては、タイヤおよびタイヤ用部材が好ましく、タイヤがより好ましい。タイヤ用部材としては、例えば、本発明の加硫ゴム組成物およびスチールコードを含むタイヤ用ベルト部材、本発明の加硫ゴム組成物およびカーカス繊維コードを含むタイヤ用カーカス部材、タイヤ用サイドウォール部材、タイヤ用インナーライナー部材、タイヤ用キャップトレッド部材またはタイヤ用アンダートレッド部材が挙げられる。
1H−NMR(CDCl3,400MHz) δppm:7.10(4H,t,J=4.8Hz),8.56(2H,d,J=4.8Hz)
<工程1>
バンバリーミキサー(東洋精機製600mLラボプラストミル)を用いて、スチレン・ブタジエン共重合ゴム(旭化成社製「SBRタフデン2000」)100重量部、シリカ(東ソー・シリカ社製「Nipsil(登録商標)AQ」、BET比表面積:205m2/g)70重量部、カーボンブラックHAF(旭カーボン社製「旭#70」)5重量部、ステアリン酸2重量部、酸化亜鉛3重量部、老化防止剤(N−フェニル−N’−1,3−ジメチルブチル−p−フェニレンジアミン(6PPD)、住友化学社製「アンチゲン(登録商標)6C」)1.5重量部、TDAEオイル(H&R社製「VivaTec500」)30重量部、およびシリカと結合可能な化合物(EVONIK社製「Si−75」)7重量部および化合物(Ia)0.50重量部を混練し、ゴム組成物を得た。該工程では、ミキサー設定温度140℃およびミキサー回転数60rpmの条件で成分を5分間混練した。混練終了時のゴム組成物の温度は160〜170℃であった。
ロール設定温度50℃のオープンロール機で、工程1で得られたゴム組成物と、加硫促進剤(N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(CBS)2.45重量部およびジフェニルグアニジン(DPG)1.64重量部)と、粉末硫黄(細井化学社製「微粉硫黄」)1.05重量部とを混練して、ゴム組成物を得た。
工程2で得られたゴム組成物を170℃で10分加熱することによって、加硫ゴム組成物を得た。かかる加硫ゴム組成物は、キャップトレッド用として好適である。
表1に示す種類および量の成分を工程1および2で使用したこと以外は実施例1と同様にして、実施例2〜5、参考例1および比較例1の加硫ゴム組成物を得た。
なお、後述の低燃費性および耐摩耗性の評価のために、実施例1〜5および比較例1の加硫ゴム組成物の硬度と、参考例1の加硫ゴム組成物の硬度とが同等となるように、実施例1〜5、参考例1および比較例1では、粉末硫黄、CBSおよびDPGの量を調整した。後述する実施例6等も同様である。
GABO EPLEXOR動的粘弾性装置を用いて、化合物(Ia)または化合物(Ib−1)を使用した実施例1〜5で得られた加硫ゴム組成物、4,4’−ジピリジルジスルフィドを使用した比較例1で得られた加硫ゴム組成物、およびこれら化合物を使用しなかった参考例1で得られた加硫ゴム組成物の粘弾性特性を測定し、それらの60℃および2.5%歪での損失係数(tanδ)を求めた。下記式:
低燃費性の指数
=100×(参考例1のtanδ)/(実施例1〜5または比較例1のtanδ)
により実施例1〜5および比較例1の加硫ゴム組成物の低燃費性の指数を算出した。結果を表1に示す。この指数が大きいほど、低燃費性(転がり抵抗特性)が良好である。
DIN摩耗試験機 AB−6111(上島製作所製)を用い、JIS K6264−2:2005 「加硫ゴムおよび熱可塑性ゴム−耐摩耗性の求め方−」に準拠して、化合物(Ia)または化合物(Ib−1)を使用した実施例1〜5で得られた加硫ゴム組成物、4,4’−ジピリジルジスルフィドを使用した比較例1で得られた加硫ゴム組成物、およびこれら化合物を使用しなかった参考例1で得られた加硫ゴム組成物の摩耗体積(単位:mm3)を測定した。下記式:
耐摩耗性の指数
=100×(参考例1の摩耗体積)/(実施例1〜5または比較例1の摩耗体積)
により実施例1〜5および比較例1の加硫ゴム組成物の耐摩耗性の指数を算出した。結果を表1に示す。この指数が大きいほど、耐摩耗性が良好である。
表2に示す種類および量の成分を工程1および2で使用したこと以外は実施例1と同様にして、実施例6および参考例2の加硫ゴム組成物を得た。表1および2において、同じ記載のものは、同じ成分を表す。
低燃費性の指数の上記式において、参考例1のtanδの代わりに参考例2のtanδを使用し、実施例1〜5または比較例1のtanδの代わりに実施例6のtanδを使用したこと以外は上記と同様にして、実施例6の加硫ゴム組成物の低燃費性の指数を算出した。結果を表2に示す。
耐摩耗性の指数の上記式において、参考例1の摩耗体積の代わりに参考例2の摩耗体積を使用し、実施例1〜5または比較例1の摩耗体積の代わりに実施例6の摩耗体積を使用したこと以外は上記と同様にして、実施例6の加硫ゴム組成物の耐摩耗性の指数を算出した。結果を表2に示す。
表3に示す種類および量の成分を工程1および2で使用したこと以外は実施例1と同様にして、実施例7および参考例3の加硫ゴム組成物を得た。表1および3において、同じ記載のものは、同じ成分を表す。なお、ブタジエンゴムとして、JSR社製「BR01」を使用した。
低燃費性の指数の上記式において、参考例1のtanδの代わりに参考例3のtanδを使用し、実施例1〜5または比較例1のtanδの代わりに実施例7のtanδを使用したこと以外は上記と同様にして、実施例7の加硫ゴム組成物の低燃費性の指数を算出した。結果を表3に示す。
耐摩耗性の指数の上記式において、参考例1の摩耗体積の代わりに参考例3の摩耗体積を使用し、実施例1〜5または比較例1の摩耗体積の代わりに実施例7の摩耗体積を使用したこと以外は上記と同様にして、実施例7の加硫ゴム組成物の耐摩耗性の指数を算出した。結果を表3に示す。
表4に示す種類および量の成分を工程1および2で使用したこと以外は実施例1と同様にして、実施例8および参考例4の加硫ゴム組成物を得た。表1および4において、同じ記載のものは、同じ成分を表す。なお、ブタジエンゴムとして、JSR社製「BR01」を使用した。
低燃費性の指数の上記式において、参考例1のtanδの代わりに参考例4のtanδを使用し、実施例1〜5または比較例1のtanδの代わりに実施例8のtanδを使用したこと以外は上記と同様にして、実施例8の加硫ゴム組成物の低燃費性の指数を算出した。結果を表4に示す。
耐摩耗性の指数の上記式において、参考例1の摩耗体積の代わりに参考例4の摩耗体積を使用し、実施例1〜5または比較例1の摩耗体積の代わりに実施例8の摩耗体積を使用したこと以外は上記と同様にして、実施例8の加硫ゴム組成物の耐摩耗性の指数を算出した。結果を表4に示す。
表5に示す種類および量の成分を工程1および2で使用したこと以外は実施例1と同様にして、実施例9および参考例5の加硫ゴム組成物を得た。表1および5において、同じ記載のものは、同じ成分を表す。なお、ブタジエンゴムとしてJSR社製「BR01」を使用した。
低燃費性の指数の上記式において、参考例1のtanδの代わりに参考例5のtanδを使用し、実施例1〜5または比較例1のtanδの代わりに実施例9のtanδを使用したこと以外は上記と同様にして、実施例9の加硫ゴム組成物の低燃費性の指数を算出した。結果を表5に示す。
耐摩耗性の指数の上記式において、参考例1の摩耗体積の代わりに参考例5の摩耗体積を使用し、実施例1〜5または比較例1の摩耗体積の代わりに実施例9の摩耗体積を使用したこと以外は上記と同様にして、実施例9の加硫ゴム組成物の耐摩耗性の指数を算出した。結果を表5に示す。
表6に示す種類および量の成分を工程1および2で使用したこと以外は実施例1と同様にして、実施例10および参考例6の加硫ゴム組成物を得た。表1および6において、同じ記載のものは、同じ成分を表す。なお、ブタジエンゴムとして、JSR社製「BR01」を使用した。
低燃費性の指数の上記式において、参考例1のtanδの代わりに参考例6のtanδを使用し、実施例1〜5または比較例1のtanδの代わりに実施例10のtanδを使用したこと以外は上記と同様にして、実施例10の加硫ゴム組成物の低燃費性の指数を算出した。結果を表6に示す。
耐摩耗性の指数の上記式において、参考例1の摩耗体積の代わりに参考例6の摩耗体積を使用し、実施例1〜5または比較例1の摩耗体積の代わりに実施例10の摩耗体積を使用したこと以外は上記と同様にして、実施例10の加硫ゴム組成物の耐摩耗性の指数を算出した。結果を表6に示す。
表7に示す種類および量の成分を工程1および2で使用したこと以外は実施例1と同様にして、実施例11および参考例7の加硫ゴム組成物を得た。表1および7において、同じ記載のものは、同じ成分を表す。なお、ブタジエンゴムとして、JSR社製「BR01」を使用し、シリカとして、EVONIK社製「Ultrasil 9100GR」(BET比表面積:235m2/g)を使用した。
低燃費性の指数の上記式において、参考例1のtanδの代わりに参考例7のtanδを使用し、実施例1〜5または比較例1のtanδの代わりに実施例11のtanδを使用したこと以外は上記と同様にして、実施例11の加硫ゴム組成物の低燃費性の指数を算出した。結果を表7に示す。
耐摩耗性の指数の上記式において、参考例1の摩耗体積の代わりに参考例7の摩耗体積を使用し、実施例1〜5または比較例1の摩耗体積の代わりに実施例11の摩耗体積を使用したこと以外は上記と同様にして、実施例11の加硫ゴム組成物の耐摩耗性の指数を算出した。結果を表7に示す。
表8に示す種類および量の成分を工程1および2で使用したこと以外は実施例1と同様にして、実施例12および参考例8の加硫ゴム組成物を得た。表1および8において、同じ記載のものは、同じ成分を表す。なお、ブタジエンゴムとして、JSR社製「BR01」を使用し、シリカとして、Solvay社製「Zeosil(登録商標)1115MP」(BET比表面積:115m2/g)を使用した。
低燃費性の指数の上記式において、参考例1のtanδの代わりに参考例8のtanδを使用し、実施例1〜5または比較例1のtanδの代わりに実施例12のtanδを使用したこと以外は上記と同様にして、実施例12の加硫ゴム組成物の低燃費性の指数を算出した。結果を表8に示す。
耐摩耗性の指数の上記式において、参考例1の摩耗体積の代わりに参考例8の摩耗体積を使用し、実施例1〜5または比較例1の摩耗体積の代わりに実施例12の摩耗体積を使用したこと以外は上記と同様にして、実施例12の加硫ゴム組成物の耐摩耗性の指数を算出した。結果を表8に示す。
表9に示す種類および量の成分を工程1および2で使用したこと以外は実施例1と同様にして、実施例13および参考例9の加硫ゴム組成物を得た。表1および9において、同じ記載のものは、同じ成分を表す。なお、ブタジエンゴムとして、JSR社製「BR01」を使用した。
低燃費性の指数の上記式において、参考例1のtanδの代わりに参考例9のtanδを使用し、実施例1〜5または比較例1のtanδの代わりに実施例13のtanδを使用したこと以外は上記と同様にして、実施例13の加硫ゴム組成物の低燃費性の指数を算出した。結果を表9に示す。
耐摩耗性の指数の上記式において、参考例1の摩耗体積の代わりに参考例9の摩耗体積を使用し、実施例1〜5または比較例1の摩耗体積の代わりに実施例13の摩耗体積を使用したこと以外は上記と同様にして、実施例13の加硫ゴム組成物の耐摩耗性の指数を算出した。結果を表9に示す。
表10に示す種類および量の成分を工程1および2で使用したこと以外は実施例1と同様にして、比較例2および参考例10の加硫ゴム組成物を得た。表1および10において、同じ記載のものは、同じ成分を表す。なお、ブタジエンゴムとして、JSR社製「BR01」を使用し、カーボンブラックとして、旭カーボン社製「旭#80」(ISAF)を使用した。
低燃費性の指数の上記式において、参考例1のtanδの代わりに参考例10のtanδを使用し、実施例1〜5または比較例1のtanδの代わりに比較例2のtanδを使用したこと以外は上記と同様にして、比較例2の加硫ゴム組成物の低燃費性の指数を算出した。結果を表10に示す。
耐摩耗性の指数の上記式において、参考例1の摩耗体積の代わりに参考例10の摩耗体積を使用し、実施例1〜5または比較例1の摩耗体積の代わりに比較例2の摩耗体積を使用したこと以外は上記と同様にして、比較例2の加硫ゴム組成物の耐摩耗性の指数を算出した。結果を表10に示す。
表11に示す種類および量の成分を工程1および2で使用したこと以外は実施例1と同様にして、実施例14および参考例11の加硫ゴム組成物を得た。表1および11において、同じ記載のものは、同じ成分を表す。なお、ブタジエンゴムとして、JSR社製「BR01」を使用し、加硫促進剤として、非スルフェンアミド系加硫促進剤であるジフェニルグアニジン(DPG)および2−メルカプトベンゾチアゾール(MBT)を使用した。
低燃費性の指数の上記式において、参考例1のtanδの代わりに参考例11のtanδを使用し、実施例1〜5または比較例1のtanδの代わりに実施例14のtanδを使用したこと以外は上記と同様にして、実施例14の加硫ゴム組成物の低燃費性の指数を算出した。結果を表11に示す。
耐摩耗性の指数の上記式において、参考例1の摩耗体積の代わりに参考例11の摩耗体積を使用し、実施例1〜5または比較例1の摩耗体積の代わり実施例14の摩耗体積を使用したこと以外は上記と同様にして、実施例14の加硫ゴム組成物の耐摩耗性の指数を算出した。結果を表11に示す。
表12に示す種類および量の成分を工程1および2で使用したこと以外は実施例1と同様にして、実施例15および参考例12の加硫ゴム組成物を得た。表1および12において、同じ記載のものは、同じ成分を表す。なお、ブタジエンゴムとして、JSR社製「BR01」を使用した。
低燃費性の指数の上記式において、参考例1のtanδの代わりに参考例12のtanδを使用し、実施例1〜5または比較例1のtanδの代わりに実施例15のtanδを使用したこと以外は上記と同様にして、実施例15の加硫ゴム組成物の低燃費性の指数を算出した。結果を表12に示す。
耐摩耗性の指数の上記式において、参考例1の摩耗体積の代わりに参考例12の摩耗体積を使用し、実施例1〜5または比較例1の摩耗体積の代わりに実施例15の摩耗体積を使用したこと以外は上記と同様にして、実施例15の加硫ゴム組成物の耐摩耗性の指数を算出した。結果を表12に示す。
表13に示す種類および量の成分を工程1および2で使用したこと以外は実施例1と同様にして、実施例16および参考例13の加硫ゴム組成物を得た。表1および13において、同じ記載のものは、同じ成分を表す。なお、ブタジエンゴムとして、JSR社製「BR01」を使用した。
低燃費性の指数の上記式において、参考例1のtanδの代わりに参考例13のtanδを使用し、実施例1〜5または比較例1のtanδの代わりに実施例16のtanδを使用したこと以外は上記と同様にして、実施例16の加硫ゴム組成物の低燃費性の指数を算出した。結果を表13に示す。
耐摩耗性の指数の上記式において、参考例1の摩耗体積の代わりに参考例13の摩耗体積を使用し、実施例1〜5または比較例1の摩耗体積の代わりに実施例16の摩耗体積を使用したこと以外は上記と同様にして、実施例16の加硫ゴム組成物の耐摩耗性の指数を算出した。結果を表13に示す。
表14に示す種類および量の成分を工程1および2で使用したこと以外は実施例1と同様にして、実施例17および参考例14の加硫ゴム組成物を得た。表1および14において、同じ記載のものは、同じ成分を表す。なお、ブタジエンゴムとして、JSR社製「BR01」を使用した。
低燃費性の指数の上記式において、参考例1のtanδの代わりに参考例14のtanδを使用し、実施例1〜5または比較例1のtanδの代わりに実施例17のtanδを使用したこと以外は上記と同様にして、実施例17の加硫ゴム組成物の低燃費性の指数を算出した。結果を表14に示す。
耐摩耗性の指数の上記式において、参考例1の摩耗体積の代わりに参考例14の摩耗体積を使用し、実施例1〜5または比較例1の摩耗体積の代わりに実施例17の摩耗体積を使用したこと以外は上記と同様にして、実施例17の加硫ゴム組成物の耐摩耗性の指数を算出した。結果を表14に示す。
<工程1>
バンバリーミキサー(東洋精機製600mlラボプラストミル)を用いて、スチレン・ブタジエン共重合ゴムSBR#1500(JSR社製)100重量部、シリカ(商品名「Ultrasil(登録商標)VN3−G」、EVONIK社製)78.4重量部、カーボンブラック(商品名「N−339」、三菱化学社製)6.4重量部、シランカップリング剤(ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、商品名「Si−69」、EVONIK社製)6.4重量部、プロセスオイル(商品名「NC−140」、コスモ石油社製)47.6重量部、老化防止剤(N−フェニル−N’−1,3−ジメチルブチル−p−フェニレンジアミン(6PPD)、商品名「アンチゲン(登録商標)6C」、住友化学社製)1.5重量部、酸化亜鉛2重量部、ステアリン酸2重量部、および化合物(Ib−1)3重量部を混練することによって、ゴム組成物が得られる(混練の温度範囲:70〜120℃、ミキサーの回転数:成分投入後から最初の5分間は80rpm、その後の5分間は100rpm)。
オープンロール機で30〜80℃の温度にて、工程1により得られるゴム組成物、加硫促進剤N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(CBS)1重量部、加硫促進剤ジフェニルグアニジン(DPG)1重量部、ワックス(商品名「サンノック(登録商標)N」大内新興化学工業社製)1.5重量部および硫黄1.4重量部を混練することによってゴム組成物が得られる。
実施例18の工程2で得られるゴム組成物を160℃で熱処理することによって加硫ゴム組成物が得られる。かかる加硫ゴム組成物は、キャップトレッド用として好適である。
スチレン・ブタジエン共重合ゴムSBR#1500(JSR社製)に替えて溶液重合SBR(「アサプレン(登録商標)」旭化成ケミカルズ社製)を用いること以外は実施例18の工程1および2と同様にして、ゴム組成物が得られる。
実施例20の工程2で得られるゴム組成物を160℃で熱処理することによって加硫ゴム組成物が得られる。かかる加硫ゴム組成物は、キャップトレッド用として好適である。
スチレン・ブタジエン共重合ゴムSBR#1500(JSR社製)に替えてSBR#1712(JSR社製)を用い、プロセスオイルの使用量を21重量部に変更し、酸化亜鉛を仕込むタイミングを工程2に変更すること以外は実施例18の工程1および2と同様にして、ゴム組成物が得られる。
実施例22の工程2で得られるゴム組成物を160℃で熱処理することによって加硫ゴム組成物が得られる。かかる加硫ゴム組成物は、キャップトレッド用として好適である。
窒素雰囲気の100ml耐圧容器に、1,3−ジビニルベンゼンのヘキサン溶液(1.6M、東京化成工業社製)10mlを加え、0℃にてn−ブチルリチウムヘキサン溶液(1.6M、和光純薬工業社製)20mlを滴下し、1時間攪拌することで重合開始剤溶液が得られる。
窒素雰囲気の1000ml耐圧容器に、シクロヘキサン(東京化成工業社製、純度99.5%以上))600ml、スチレン(東京化成工業社製、純度99%以上)0.12mol、1,3−ブタジエン(東京化成工業社製)0.8mol、N,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン(和光純薬工業社製)0.7mmolを加え、更に、製造例3で得られる重合開始剤溶液1.5mlを加えて40℃で攪拌する。3時間後、変性剤であるテトラグリシジル−1,3−ビスアミノメチルシクロヘキサン(和光純薬工業社製)1.0mmolを加えて攪拌する。1時間後、イソプロパノール(和光純薬工業社製)3mlを加えて重合を停止させる。反応溶液に2,6−tert−ブチル−p−クレゾール(和光純薬工業社製)1gを添加後、メタノール(関東化学社製)で再沈殿処理を行い、加熱乾燥させることによって、ジエン系重合体(末端などの変性部位を2個以上有する変性ジエン系重合体)が得られる。
表15または16に示す硫黄、加硫促進助剤および加硫促進剤以外の成分を、表15または16に示す量で、バンバリーミキサーを用いて165℃で4分間混練することによってゴム組成物が得られる。
化合物(Ib−1):製造例2で得られる化合物
ジエン系重合体:製造例4で得られる重合体
BR:ブタジエンゴム(日本ゼオン社製「NipolBR1220」、シス含量:97重量%)
NR:天然ゴム、RSS#3
シリカ:EVONIK社製「Ultrasil VN3」(N2SA:175m2/g)
カーボンブラック:三菱化学社製「ダイアブラックI」(N220、N2SA:96m2/g、DBP吸油量:114ml/100g)
シランカップリング剤:ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)ジスルフィド(EVONIK社製「Si−75」)
酸化亜鉛:三井金属鉱業社製「亜鉛華1号」
ステアリン酸:日油社製のステアリン酸「椿」
老化防止剤:N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン(住友化学社製「アンチゲン6C」)
ワックス:大内新興化学工業社製「サンノックワックス」
アロマオイル:JX日鉱日石エネルギー社製「プロセスX−140」
硫黄:軽井沢硫黄社製の粉末硫黄
加硫促進助剤:1,6−ビス(ジベンジルチオカルバモイルジチオ)ヘキサン(ランクセス社製「Vulcuren VP KA9188」)
加硫促進剤(1):N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(CBS)
加硫促進剤(2):ジフェニルグアニジン(DPG)
内容積20リットルのステンレス製重合反応器内を洗浄、乾燥し、乾燥窒素で置換し、ヘキサン(比重0.68g/cm3)10.2kg、1,3−ブタジエン547g、スチレン173g、テトラヒドロフラン6.1ml、エチレングリコールジエチルエーテル5.0mlを重合反応容器内に投入する。次に、ビス(ジエチルアミノ)メチルビニルシラン11.1mmolおよびn−ブチルリチウム13.1mmolを、それぞれ、シクロヘキサン溶液およびn−ヘキサン溶液として投入し、重合を開始する。
内容積20リットルのステンレス製重合反応器内を洗浄、乾燥し、乾燥窒素で置換し、ヘキサン(比重0.68g/cm3)10.2kg、1,3−ブタジエン547g、スチレン173g、テトラヒドロフラン6.1ml、エチレングリコールジエチルエーテル5.0mlを重合反応容器内に投入する。次に、ビス(ジエチルアミノ)メチルビニルシラン11.0mmolおよびn−ブチルリチウム14.3mmolを、それぞれ、シクロヘキサン溶液およびn−ヘキサン溶液として投入し、重合を開始する。
内容積20リットルのステンレス製重合反応器内を洗浄、乾燥し、乾燥窒素で置換し、ヘキサン(比重0.68g/cm3)10.2kg、1,3−ブタジエン547g、スチレン173g、テトラヒドロフラン6.1ml、エチレングリコールジエチルエーテル5.0mlを重合反応容器内に投入する。次に、ビス(ジエチルアミノ)メチルビニルシラン10.5mmolおよびn−ブチルリチウム14.9mmolを、それぞれ、シクロヘキサン溶液およびn−ヘキサン溶液として投入し、重合を開始する。
内容積20リットルのステンレス製重合反応器内を洗浄、乾燥し、乾燥窒素で置換し、ヘキサン(比重0.68g/cm3)10.2kg、1,3−ブタジエン547g、スチレン173g、テトラヒドロフラン6.1ml、エチレングリコールジエチルエーテル5.0mlを重合反応容器内に投入する。次に、ビス(ジエチルアミノ)メチルビニルシラン16.0mmolおよびn−ブチルリチウム18.5mmolを、それぞれ、シクロヘキサン溶液およびn−ヘキサン溶液として投入し、重合を開始する。
内容積20リットルのステンレス製重合反応器内を洗浄、乾燥し、乾燥窒素で置換し、ヘキサン(比重0.68g/cm3)10.2kg、1,3−ブタジエン547g、スチレン173g、テトラヒドロフラン6.1ml、エチレングリコールジエチルエーテル5.0mlを重合反応容器内に投入する。次に、ビス(ジエチルアミノ)メチルビニルシラン11.5mmolおよびn−ブチルリチウム14.1mmolを、それぞれ、シクロヘキサン溶液およびn−ヘキサン溶液として投入し、重合を開始する。
内容積5リットルのステンレス製重合反応器内を洗浄、乾燥し、乾燥窒素で置換し、ヘキサン(比重0.68g/cm3)2.55kg、1,3−ブタジエン137g、スチレン43g、テトラヒドロフラン1.0ml、エチレングリコールジエチルエーテル1.0mlを重合反応容器内に投入する。次に、n−ブチルリチウム3.6mmolをn−ヘキサン溶液として投入し、1,3−ブタジエンとスチレンの共重合を2.5時間行う。重合中、攪拌速度を130rpm、重合反応器内温度を65℃とし、単量体を重合反応容器内に連続的に供給する。1,3−ブタジエンの供給量は169g、スチレンの供給量は101gである。該2.5時間の重合後、3−ジエチルアミノプロピルトリエトキシシラン11.1mmolをシクロヘキサン溶液として、攪拌速度130rpm、重合反応器内温度65℃の条件下で、重合反応器内に投入し30分攪拌する。次に、メタノール0.14mlを含むヘキサン溶液20mlを重合反応器内に投入し、重合体溶液を5分間撹拌する。
ビス(ジエチルアミノ)メチルビニルシラン11.1mmolの代わりにビス{ジ(n−ブチル)アミノ}メチルビニルシラン11.1mmolを使用すること以外は製造例5〜9と同様にして、重合体7〜11が得られる。
スチームストリッピングの代わりに、重合体溶液を常温で24時間蒸発させ、更に55℃で12時間減圧乾燥を行うこと以外は製造例5〜9と同様にして、重合体12〜21が得られる。
表17〜21のいずれかに示す硫黄および加硫促進剤以外の成分を、表17〜21のいずれかに示す量で、1.7Lバンバリーミキサーを用いて150℃で5分間混練することによってゴム組成物が得られる。
化合物(Ib−1):製造例2で得られる化合物
NR(1):天然ゴム、RSS#3
NR(2):エポキシ化天然ゴム(Kumplan Guthrie Berhad製「ENR25」、エポキシ化率:25モル%)
NR(3):エポキシ化天然ゴム(Kumplan Guthrie Berhad製「ENR50」、エポキシ化率:50モル%)
BR:ブタジエンゴム(宇部興産社製「BR150B」、シス含量:97重量%)
重合体1〜21:製造例5〜25で得られる重合体
シリカ:EVONIK社製「Ultrasil VN3−G」(N2SA:175m2/g)
シランカップリング剤:EVONIK社製「Si−69」
カーボンブラック:三菱化学社製「ダイアブラックN339」(N2SA:96m2/g、DBP吸油量:124ml/100g)
アロマオイル:JX日鉱日石エネルギー社製「プロセスX−140」
老化防止剤:大内新興化学工業社製「アンチゲン3C」
ステアリン酸:日油社製のステアリン酸「椿」
酸化亜鉛:三井金属鉱業社製「亜鉛華1号」
ワックス:大内新興化学工業社製「サンノックN」
硫黄:鶴見化学工業社製の粉末硫黄
加硫促進剤(1):N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(大内新興化学工業社製「ノクセラーCZ−G」)
加硫促進剤(2):ジフェニルグアニジン(住友化学社製「ソクシノールD」)
表22に示す硫黄および加硫促進剤以外の成分を、表22に示す量で、1.7Lバンバリーミキサーを用いて150℃で5分間混練することによってゴム組成物が得られる。
化合物(Ib−1):製造例2で得られる化合物
E−SBR1:乳化重合スチレンブタジエンゴム(日本ゼオン社製「Nipol 9548」、スチレン含有量:37重量%、Tg:−37℃、ゴム成分100重量部に対してオイル37.5重量部を含む油展品)
変性S−SBR:ヒドロキシル基を有する溶液重合スチレンブタジエンゴム(旭化成ケミカルズ社製「タフデン E581」、スチレン含有量:37重量%、Tg:−27℃、ゴム成分100重量部に対してオイル37.5重量部を含む油展品)
S−SBR:溶液重合スチレンブタジエンゴム(日本ゼオン社製「Nipol NS522」、スチレン含有量:39重量%、Tg:−23℃、ゴム成分100重量部に対してオイル37.5重量部を含む油展品)
NR:天然ゴム、RSS#3
シリカ:Solvay社製「Zeosil 1165MP」
カーボンブラック:キャボットジャパン社製「ショウブラックN339」
テルペン樹脂:芳香族変性テルペン樹脂(ヤスハラケミカル社製「YSレジンTO125」、軟化点125℃)
酸化亜鉛:正同化学工業社製「酸化亜鉛3種」
ステアリン酸:日油社製「ビーズステアリン酸YR」
老化防止剤:フレキシス社製「サントフレックス6PPD」
ワックス:大内新興化学工業社製「サンノック」
加工助剤:SCHILL & SEILACHER Gmbh. & CO.製「STRUKTOL A50P」
シランカップリング剤:硫黄含有シランカップリング剤(EVONIK社製「Si−75」)
硫黄:鶴見化学工業社製「金華印油入微粉硫黄」
加硫促進剤:N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(CBS)(大内新興化学工業社製「ノクセラーCZ−G」)
表23に示す硫黄および加硫促進剤以外の成分を、表23に示す量で、バンバリーミキサーを用いて150℃で5分間混練することによってゴム組成物が得られる。
化合物(Ib−1):製造例2で得られる化合物
SBR1:変性溶液重合スチレンブタジエンゴム(日本ゼオン社製「Nipol NS116R」、スチレン含量:21重量%、シス含量:9.5重量%、ビニル含量:65重量%、Tg:−25℃、N−メチルピロリドンにより片末端を変性)
SBR2:溶液重合スチレンブタジエンゴム(日本ゼオン社製「Nipol 1502」、スチレン含量:23.5重量%、Tg:−25℃)
BR1:ブタジエンゴム(宇部興産社製「BR150B」、シス含量:97重量%、ML1+4(100℃):40、25℃における5重量%トルエン溶液粘度:48cps、Mw/Mn:3.3、Tg:−104℃)
NR:天然ゴム、RSS#3
シリカ1:EVONIK社製「Ultrasil 360」(CTAB比表面積:50m2/g、BET比表面積:50m2/g、平均一次粒子径:38nm、pH:9.0)
シリカ2:Solvay社製「Zeosil Premium 200MP」(CTAB比表面積:200m2/g、BET比表面積:220m2/g、平均一次粒子径:10nm、pH:6.5、アグリゲートサイズ:65nm、D50:4.2μm、18μmを超える粒子の割合:1.0重量%、細孔分布幅W:1.57、細孔分布曲線中の細孔容量ピーク値を与える直径Xs:21.9nm)
シリカ3:東ソー・シリカ社製「Nipeil E−743」(CTAB比表面積:40m2/g、BET比表面積:40m2/g、平均一次粒子径:67nm、pH:7.8)
カーボンブラック:キャボットジャパン社製「ショウブラックN110」(N2SA:143m2/g)
シランカップリング剤1:ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド(EVONIK社製「Si−69」)
シランカップリング剤2:Momentive社製「NXT−Z45」
ミネラルオイル:出光興産社製のPS−32(パラフィン系プロセスオイル)
樹脂:α−メチルスチレンおよびスチレンのコポリマー(イーストマン社製「RESIN2336 Hydrocarbon RESIN」、軟化点:82〜88℃、Mn:600、Mw:1250)
ステアリン酸:日油社製「桐」
酸化亜鉛:三井金属鉱業社製「酸化亜鉛2種」
老化防止剤:N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン(大内新興化学工業社製「ノクラック6C」)
ワックス:大内新興化学工業社製「サンノックワックス」
硫黄:鶴見化学工業社製の粉末硫黄
加硫促進剤BBS:N−tert−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(大内新興化学工業社製「ノクセラーNS」)
加硫促進剤DPG:ジフェニルグアニジン(大内新興化学工業社製「ノクセラーD」)
表24に示す硫黄、加硫促進剤、および加硫促進助剤以外の成分を、表24に示す量で、バンバリーミキサーを用いて約150℃で5分間混練することによってゴム組成物が得られる。
化合物(Ib−1):製造例2で得られる化合物
SBR:スチレンブタジエンゴム(JSR社製「SBR1502」、スチレン含量:23.5重量%)
BR:ブタジエンゴム(宇部興産社製「BR130B」)
NR:天然ゴム、RSS#3
変性ジエン系重合体:住友化学社製の変性スチレンブタジエンゴム(スチレン含量:25重量%、ビニル含量:57重量%、下記式(D)で示される化合物により末端が変性)
シリカ:EVONIK社製「Ultrasil VN3」(N2SA:175m2/g)
カーボンブラック:三菱化学社製「ダイアブラックI」(ISAF、N220、N2SA:114m2/g)
シランカップリング剤:ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド(EVONIK社製「Si−69」)
オイル:ジャパンエナジー社製「X−140」
ステアリン酸:日油社製のステアリン酸「椿」
酸化亜鉛:三井金属鉱業社製の亜鉛華
老化防止剤:N−フェニル−N’−(1,3−ジメチルブチル)−p−フェニレンジアミン(大内新興化学工業社製「ノクラック6C」
ワックス:日本精蝋社製「OZOACE−0355」
ヘキサメチレンテトラミン:大内新興化学工業社製「ノクセラーH」
硫黄:不溶性硫黄(日本乾溜工業社製「セイミサルファー」)
加硫促進剤1:N−tert−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(大内新興化学工業社製「ノクセラーNS」)
加硫促進剤2:ジフェニルグアニジン(大内新興化学工業社製「ノクセラーD」)
Claims (15)
- ゴム成分、加硫促進剤、シリカ、および式(I):
[式中、mおよびnは、それぞれ独立に、0〜3を表す。
R1およびR2は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいC1−18アルキル基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC6−18アリール基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキル基、カルボキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルコキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキルオキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいC6−18アリールオキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキルオキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいカルバモイル基、ヒドロキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルコキシ基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC6−18アリールオキシ基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルキル−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキル−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいC6−18アリール−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキル−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいアミノ基、またはニトロ基を表し、mが2または3である場合、複数のR1は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、nが2または3である場合、複数のR2は、それぞれ同一でも異なっていてもよい。]
で示される化合物を混練して得られるゴム組成物。 - R1およびR2が、それぞれ独立に、置換基を有していてもよいC1−18アルキル基、ヒドロキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルキル−カルボニルオキシ基、アミノ基、またはモノ(置換基を有していてもよいC1−18アルキル−カルボニル)アミノ基であり、mが2または3である場合、複数のR1は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、およびnが2または3である場合、複数のR2は、それぞれ同一でも異なっていてもよい請求項1に記載のゴム組成物。
- R1およびR2が、それぞれ独立に、C1−6アルキル基であり、mが2または3である場合、複数のR1は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、およびnが2または3である場合、複数のR2は、それぞれ同一でも異なっていてもよい請求項1に記載のゴム組成物。
- mおよびnが、それぞれ独立に、0または2である請求項1〜3のいずれか一項に記載のゴム組成物。
- ゴム成分が、ジエン系ゴムを含む請求項1〜4のいずれか一項に記載のゴム組成物。
- ゴム成分が、スチレン・ブタジエン共重合ゴムを含む請求項1〜4のいずれか一項に記載のゴム組成物。
- 加硫促進剤が、スルフェンアミド系加硫促進剤を含む請求項1〜6のいずれか一項に記載のゴム組成物。
- さらにカーボンブラックを混練して得られる請求項1〜7のいずれか一項に記載のゴム組成物。
- さらに硫黄成分を混練して得られる請求項1〜8のいずれか一項に記載のゴム組成物。
- 請求項9に記載のゴム組成物を加硫することによって得られる加硫ゴム組成物。
- 請求項10に記載の加硫ゴム組成物を含むタイヤ。
- シリカを含む加硫ゴム組成物の耐摩耗性を向上させるための、式(I):
[式中、mおよびnは、それぞれ独立に、0〜3を表す。
R1およびR2は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいC1−18アルキル基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC6−18アリール基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキル基、カルボキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルコキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキルオキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいC6−18アリールオキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキルオキシ−カルボニル基、置換基を有していてもよいカルバモイル基、ヒドロキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルコキシ基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC6−18アリールオキシ基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルキル−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいC3−10シクロアルキル−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいC6−18アリール−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいC7−20アラルキル−カルボニルオキシ基、置換基を有していてもよいアミノ基、またはニトロ基を表し、mが2または3である場合、複数のR1は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、nが2または3である場合、複数のR2は、それぞれ同一でも異なっていてもよい。]
で示される化合物の使用。 - R1およびR2が、それぞれ独立に、置換基を有していてもよいC1−18アルキル基、ヒドロキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−18アルキル−カルボニルオキシ基、アミノ基、またはモノ(置換基を有していてもよいC1−18アルキル−カルボニル)アミノ基であり、mが2または3である場合、複数のR1は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、およびnが2または3である場合、複数のR2は、それぞれ同一でも異なっていてもよい請求項12に記載の使用。
- R1およびR2が、それぞれ独立に、C1−6アルキル基であり、mが2または3である場合、複数のR1は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、およびnが2または3である場合、複数のR2は、それぞれ同一でも異なっていてもよい請求項12に記載の使用。
- mおよびnが、それぞれ独立に、0または2である請求項12〜14のいずれか一項に記載の使用。
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