本発明を、添付の図面を参照しながら更に説明するが、複数の図を通じて、類似した構造物に対しては類似した符号が付される。図面は必ずしも実寸とおりに描かれているわけではなく、むしろ一般に、本発明の原理を図示することに対してより強調が加えられる。更に、特定の構成要素の詳細を示すため、一部の特徴が誇張される場合もあり得る。
図面は本明細書の一部を構成しており、本発明の例示的な実施形態を含み、かつ、本発明のさまざまな目的及び特徴を図示している。更に、図面は必ずしも実寸とおりではなく、特定の構成要素の詳細を示すため、一部の特徴が誇張される場合もあり得る。また、図面に示されているいずれの測定値、仕様等は、例示的なものであるように意図されており、発明を制限することを意図されてはいない。したがって、本明細書で開示されている具体的な構造的及び機能的な詳細は、発明を制限するものとして解釈すべきではなく、当業者に本発明をさまざまに採用するのを教示するための基礎をなすものとしてのみ理解すべきである。
既に開示された利益及び改善点の中で、本発明の目的及び利点が、以下の説明を添付の図面と共に見ることで明らかとなるであろう。本発明の詳細な実施形態を以下に開示するが、開示される実施形態は、単に、さまざまな形態で実施し得る発明を、例示するためのものにすぎないということを理解すべきである。また、本発明のさまざまな実施形態に関連して示される実施例のそれぞれは、例示のためのものとして意図されており、発明を制限するものを意図されてはいない。
明細書及び請求項を通じて、以下の用語は、文脈からそうでないことが明らかでない限り、本明細書において明確に関連付けられた意味を取るものとする。本明細書で用いられる場合、「1つの実施形態では」及び「一部の実施形態では」という成句は、同一の実施形態(複数可)を意味する場合もあり得るが、必ずしもそうである必要はない。更に、本明細書で用いられる場合、「別の1つの実施形態では」及び「別の一部の実施形態では」という成句は、異なる実施形態を意味する場合もあり得るが、必ずしもそうである必要はない。かくして、以下に説明するように、本発明のさまざまな実施形態が、本発明の範囲又は精神から離れることなく、容易に組み合わされ得る。
また、本明細書において使用される場合、「又は/若しくは」という用語は、非排他的な「又は/若しくは」演算子であり、文脈からそうでないことが明らかでない限り、「及び(並びに)/又は(若しくは)」という用語と等価である。「に基づく」という用語は、排他的なものではなく、文脈からそうでないことが明らかでない限り、説明されていない別の追加的要因に基づくことも可能である。また、明細書を通して、「1つの(a/an)」、及び「その(the)」は、複数の物を指す場合も含まれる。「〜の中に(中の)(in)」の意味には、「〜の中に(中の)(in)」の意味に加えて「〜の上に(上の)(on)」の意味をも含む。
本明細書において使用される場合、「焼きなます/焼きなまし(anneal)」という用語は、金属の再結晶化を主として引き起こす、加熱プロセスを指す。一部の実施形態では、「焼きなます/焼きなまし」には、更に、少なくとも部分的に、可溶性の成分の粒子サイズ及び焼きなまし温度に基づく、可溶性成分の粒子の溶解を含み得る。いくつかの実施形態では、アルミニウム合金を焼きなますのに用いられる温度は、約316〜482℃(600〜900°F)の範囲である。いくつかの実施形態では、銅合金を焼きなますのに用いられる温度は、約371〜927℃(700〜1700°F)の範囲である。いくつかの実施形態では、マグネシウム合金を焼きなますのに用いられる温度は、約288〜454℃(550〜850°F)の範囲である。いくつかの実施形態では、ニッケル合金を焼きなますのに用いられる温度は、約760〜1216℃(1400〜2220°F)の範囲である。いくつかの実施形態では、チタン合金を焼きなますのに用いられる温度は、約649〜899℃(1200〜1650°F)の範囲である。いくつかの実施形態では、他の非鉄合金を焼きなますのに用いられる温度は、上述の温度範囲のいずれかを含み得る。
また、本明細書において使用される場合、「固溶化熱処理」という用語は、合金元素の第2相粒子を、固溶体の中に溶解させるように金属を高温に保持する冶金工程を指す。固溶化熱処理に用いる温度は、一般的に、焼きなましに用いる温度よりも高温であり、アルミニウム合金の場合には、最高で約593℃(1100°F)に至る範囲である。次に、制御された析出(経年化)により、最終製品の強度を高める目的で、金属を焼き入れすることによって、この条件が維持される。いくつかの実施形態では、銅合金の固溶化熱処理に用いられる温度は、774〜927℃(1425〜1700°F)の範囲である。いくつかの実施形態では、マグネシウム合金の固溶化熱処理に用いられる温度は、399〜499℃(750〜930°F)の範囲である。いくつかの実施形態では、ニッケル合金の固溶化熱処理に用いられる温度は、829〜1238℃(1525〜2260°F)の範囲である。いくつかの実施形態では、チタン合金の固溶化熱処理に用いられる温度は、760〜1010℃(1400〜1850°F)の範囲である。いくつかの実施形態では、その他の非鉄合金の固溶化熱処理に用いられる温度は上述の温度範囲のいずれかを含み得る。
本明細書において使用される場合、「供給原材料」という用語は、薄片形状の非鉄合金を指す。本発明を実施する際に用いる供給原材料は、当業者には周知の任意の鋳造技術(直接チル鋳造及び連続鋳造を含むが、それらに限られない)によって用意することが可能である。一部の実施形態では、供給原材料は、溶製処理、ベルト鋳造装置、及び/又はロール鋳造装置を用いて生成される。一部の実施形態では、供給原材料は、米国特許第5,515,908号、同第6,672,368号、及び同第7,125,612号に記載の方法を用いて生産される非鉄合金薄片であり、上記特許文献のそれぞれは、本発明の譲受人に権利譲渡され、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
一部の実施形態では、供給原材料は加熱前に、任意選択的に以下のステップの1つ以上にかけられてもよい:せん断加工、トリミング加工、焼き入れ加工、熱間及び/又は冷間圧延、並びに/又はコイル状への巻き取り加工。一部の実施形態では、供給原材料は、所定の規格になるまで熱間及び/又は冷間圧延された後、コイル状に巻き取られて供給原材料のコイルを形成する。
本明細書において使用される場合、「薄片」は、任意の厚さを有し得るが、一般的にはシート物の規格(0.02cm〜0.632cm(0.006インチ〜0.249インチ)又は薄板規格(0.635cm〜1.02cm(0.250インチ〜0.400インチ)であり、すなわち、0.02cm〜1.02cm(0.006インチ〜0.400インチ)の厚さを有するものである。1つの実施形態では、薄片は、少なくとも0.10cm(0.040インチ)の厚さを有する。1つの実施形態では、薄片は、0.812cm(0.320インチ)以下の厚さを有する。例えば、製缶/包装用途に用いる場合のような1つの実施形態では、薄片は、0.018〜0.046cm(0.0070〜0.018インチ)の厚さを有する。一部の実施形態では、薄片は、0.2〜0.64cm(0.06〜0.25インチ)の範囲の厚さを有する。一部の実施形態では、薄片は、0.2〜0.36cm(0.08〜0.14インチ)の範囲の厚さを有する。一部の実施形態では、薄片は、0.2〜0.51cm(0.08〜0.20インチ)の範囲の厚さを有する。一部の実施形態では、薄片は、0.3〜0.64cm(0.1〜0.25インチ)の範囲の厚さを有する。
一部の実施形態では、非鉄合金薄片は、所望のこれ以降の処理と、薄片の最終的な使用目的に応じて、最大で約229cm(90インチ)の幅を有する。一部の実施形態では、非鉄合金薄片は、所望のこれ以降の処理と、薄片の最終的な使用目的に応じて、最大で約203cm(80インチ)の幅を有する。一部の実施形態では、非鉄合金薄片は、所望のこれ以降の処理と、薄片の最終的な使用目的に応じて、最大で約178cm(70インチ)の幅を有する。一部の実施形態では、非鉄合金薄片は、所望のこれ以降の処理と、薄片の最終的な使用目的に応じて、最大で約152cm(60インチ)の幅を有する。一部の実施形態では、非鉄合金薄片は、所望のこれ以降の処理と、薄片の最終的な使用目的に応じて、最大で約127cm(50インチ)の幅を有する。
本明細書において使用される場合、「固相線」温度という用語は、その温度よりも低い温度では、非鉄合金が完全に固体であるような温度を意味する。
本明細書において使用される場合、「非均衡融解」温度という用語は、ある非鉄金属が、固相線温度よりも低い温度で、融解する温度を意味する。
本明細書において使用される場合、「再結晶温度」という用語は、冷間加工された、歪みのある結晶粒組織が、新たな、歪みのない結晶粒組織によって置き換えられる、最も低い温度を意味する。
本明細書において使用される場合、「温度」という用語は、平均温度、最高温度、又は最低温度を意味し得る。
本明細書において使用される場合、「アルミニウム合金は、1xxx、2xxx、3xxx、4xxx、5xxx、6xxx、7xxx、及び8xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される」等の成句は、アルミニウム工業会に登録されているか又は同種のものであるが未登録の、1xxx、2xxx、3xxx、4xxx、5xxx、6xxx、7xxx、及び8xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択されるアルミニウム合金を意味するが、0.4重量%のケイ素、0.2重量%未満の鉄、0.35〜0.40重量%の銅、0.9重量%のマンガン、及び1重量%のマグネシウムのすべてを有するアルミニウム合金を除く。
本明細書において使用される場合、「加熱時間」とは、合金の加熱を開始した時点と、合金の冷却を開始した時間との間に経過した時間を意味する。
本明細書において使用される場合、「非鉄合金」とは、例えばアルミニウム、マグネシウム、チタン、銅、ニッケル、亜鉛、又はスズのような元素の合金を意味する。
一部の実施形態では、本発明は、ライン外での工程での非鉄合金薄片の製造方法に関する。一部の実施形態では、本発明は、ライン外での工程で、鋳造薄片を加熱する方法に関する。一部の実施形態では、その方法は、再結晶温度より高く、固相線温度又は非均衡融解温度より低い温度に加熱することにより、所望の特性を有する、T(熱処理された)又はO(焼きなまされた)テンパの非鉄合金薄片を製造するために用いられる。
一部の実施形態では、本発明は、例えば自動車、製缶、食品の包装、飲料の容器、及び航空宇宙産業用途のような、商業的用途に用いられる非鉄合金薄片を製造する方法に関する。
一部の実施形態では、本発明は、供給原材料として非鉄合金薄片のコイルを用意することと、供給原材料のコイルを伸ばすことと、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度よりも12℃(10°F)低い温度との間の温度まで供給原材料を加熱することと、供給原材料を焼き入れして、あるテンパを有する熱処理された製品を形成することとを含む、ライン外での工程で非鉄合金薄片を製造する方法である。一部の実施形態では、第1のテンパは、Oテンパ、Tテンパ、又はWテンパである。一部の実施形態では、焼き入れは、液体スプレー、ガス、ガス及びその後に液体、並びに/又は、液体及びその後にガスを用いて実行される。
一部の実施形態では、供給原材料はコイル状に巻き取られて、第1のコイルを形成する。一部の実施形態では、方法は、第1のコイルを伸ばすことを更に含む。一部の実施形態では、方法は、アルミニウム合金薄片を再び巻いて、第2のコイルを形成することを更に含む。
一部の実施形態では、非鉄合金は、アルミニウム合金、マグネシウム合金、チタン合金、銅合金、ニッケル合金、亜鉛合金、及びスズ合金からなる群から選択される。
一部の実施形態では、非鉄合金は、2xxx、3xxx、6xxx、7xxx、及び8xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択されるアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金はマグネシウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、チタン合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、銅合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、ニッケル合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、亜鉛合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、スズ合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金薄片は、
0.4重量%のケイ素と、
0.2重量%未満の鉄と、
0.35〜0.40重量%の銅と、
0.9重量%のマンガンと、
1重量%のマグネシウムとのすべてを有するアルミニウム合金を除く。
一部の実施形態では、加熱は、任意の熱処理方式(赤外線、放射管、ガスだき炉、直接抵抗、及び/又は誘導加熱処理を含むが、それらに限られない)を用いて実行される。一部の実施形態では、熱処理は、誘導加熱である。一部の実施形態では、誘導加熱は、横断方向フラックス誘導加熱(「TFIH」)用に構成されている加熱器を用いて実行される。
一部の実施形態では、供給原材料は、微細な構成要素による均一な微細構造を有する。一部の実施形態では、供給原材料は、米国特許第5,515,908号、同第6,672,368号、及び同第7,125,612号に記載のストリップ連続鋳造法によって、微細な構成要素による均一な微細構造を実現し、上記特許文献のそれぞれは、本発明の譲受人に権利譲渡され、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。一部の実施形態では、連続鋳造法における固化時間は短くてもよい(100ミリ秒未満)ため、供給原材料中の金属間化合物が、溶解に高温及び長い保持時間を要するサイズにまで成長する時間がない。一部の実施形態では、供給原材料中のMg2Si可溶相の粒子は、一般にそのサイズが1ミクロン未満であり、その平均粒径は、約0.3ミクロンである。複数の実施形態では、供給原材料中の可溶性粒子が小さいことは、素早く溶解するのに適している。一部の実施形態では、供給原材料中に溶質が高い割合で含まれている傾向があり、そのためそれ以上の固溶化を必要としない。
一部の実施形態では、金属間化合物の粒子が小さく、溶解状態のアルミニウム合金薄片中に溶質が高い割合で存在することによって、合金及び/又は時効合金の固溶化熱処理のための加熱を、より低い温度で容易に用いることが可能となる。一部の実施形態では、金属間化合物の粒子が小さく、溶解状態のアルミニウム合金薄片中に溶質が高い割合で存在することによって、合金及び/又は時効合金の固溶化熱処理のための誘導加熱を、より低い温度で容易に用いることが可能となる。一部の実施形態では、従来の鋳塊素材の場合よりもより低い温度で固溶化熱処理可能であり、かつそれにより局所的な薄片の溶融を起こさない固溶化を提供する微細な構成要素による均一な微細構造が、上のような処理工程を可能とする。一部の実施形態では、供給原材料は、熱処理に必要な温度が低いため、より高速で処理され得る。一部の実施形態では、Mg2Si粒子が、融解開始前の温度範囲を経過する間に、その粒子が成長するのを制限するのに十分な程度に加熱が行われる。一部の実施形態では、Mg2Si粒子が、融解開始前の温度範囲、非制限的な例としては、427℃(800°F)より高い温度を経過する間に、その粒子が成長するのを制限するのに十分な程度に加熱が行われる。一部の実施形態では、加熱された薄片は焼き入れされて、溶質を溶解状態のもの中に保持させる。
一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度に等しい温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも29℃(85°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも27℃(80°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも21℃(70°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも16℃(60°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも10℃(50°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも4℃(40°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも−1℃(30°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも−7℃(20°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも−12℃(10°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも−15℃(5°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度との間の温度にまで加熱される。
一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも38℃(100°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも43℃(110°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも49℃(120°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも54℃(130°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも60℃(140°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも71℃(160°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも82℃(180°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも93℃(200°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。
一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも−1〜93℃(30〜200°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも10〜93℃(50〜200°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも21〜93℃(70〜200°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも38〜93℃(100〜200°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも54〜93℃(130〜200°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも77〜93℃(170〜200°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。
一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも4〜93℃(40〜200°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも4〜82℃(40〜180°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも4〜71℃(40〜160°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも4〜60℃(40〜140°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも4〜49℃(40〜120°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも4〜38℃(40〜100°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、非鉄合金の再結晶温度と、非鉄合金の固相線温度又は非均衡融解温度よりも4〜27℃(40〜80°F)低い温度との間の温度にまで加熱される。
一部の実施形態では、供給原材料は、再結晶温度よりも−17℃(1°F)高い温度まで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、再結晶温度よりも−12℃(10°F)高い温度まで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、再結晶温度よりも−7℃(20°F)高い温度まで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、再結晶温度よりも−1℃(30°F)高い温度まで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、再結晶温度よりも10℃(50°F)高い温度まで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、再結晶温度よりも24℃(75°F)高い温度まで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、再結晶温度よりも38℃(100°F)高い温度まで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、再結晶温度よりも52℃(125°F)高い温度まで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、再結晶温度よりも66℃(150°F)高い温度まで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、再結晶温度よりも93℃(200°F)高い温度まで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、再結晶温度よりも121℃(250°F)高い温度まで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、再結晶温度よりも149℃(300°F)高い温度まで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、再結晶温度よりも177℃(350°F)高い温度まで加熱される。一部の実施形態では、供給原材料は、再結晶温度よりも204℃(400°F)高い温度まで加熱される。
一部の実施形態では、供給原材料は、316〜593℃(600〜1100°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、316〜566℃(600〜1050°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、316〜538℃(600〜1000°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、316〜510℃(600〜950°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、316〜482℃(600〜900°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、316〜454℃(600〜850°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、316〜427℃(600〜800°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、316〜399℃(600〜750°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、316〜371℃(600〜700°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、316〜343℃(600〜650°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、供給原材料は、343〜593℃(650〜1100°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、371〜593℃(700〜1100°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、399〜593℃(750〜1100°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、427〜593℃(800〜1100°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、454〜593℃(850〜1100°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、482〜593℃(900〜1100°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、510〜593℃(950〜1100°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、538〜593℃(1000〜1100°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、566〜593℃(1050〜1100°F)の間の温度に加熱されるアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、供給原材料は、371〜927℃(700〜1700°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、371〜899℃(700〜1650°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、371〜871℃(700〜1600°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、371〜816℃(700〜1500°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、371〜760℃(700〜1400°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、371〜704℃(700〜1300°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、371〜649℃(700〜1200°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、371〜593℃(700〜1100°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、371〜538℃(700〜1000°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、371〜482℃(700〜900°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、371〜427℃(700〜800°F)の間の温度に加熱される銅合金である。
一部の実施形態では、供給原材料は、343〜927℃(650〜1700°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、371〜927℃(700〜1700°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、427〜927℃(800〜1700°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、593〜927℃(900〜1700°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、538〜927℃(1000〜1700°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、593〜927℃(1100〜1700°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、649〜927℃(1200〜1700°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、704〜927℃(1300〜1700°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、760〜927℃(1400〜1700°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、816〜927℃(1500〜1700°F)の間の温度に加熱される銅合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、871〜927℃(1600〜1700°F)の間の温度に加熱される銅合金である。
一部の実施形態では、供給原材料は、288〜499℃(550〜930°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、288〜482℃(550〜900°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、288〜454℃(550〜850°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、288〜427℃(550〜800°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、288〜399℃(550〜750°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、288〜371℃(550〜700°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、288〜343℃(550〜650°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、288〜316℃(550〜600°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。
一部の実施形態では、供給原材料は、316〜499℃(600〜930°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、343〜499℃(650〜930°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、371〜499℃(700〜930°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、399〜499℃(750〜930°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、427〜499℃(800〜930°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、454〜499℃(850〜930°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、482〜499℃(900〜930°F)の間の温度に加熱されるマグネシウム合金である。
一部の実施形態では、供給原材料は、760〜1238℃(1400〜2260°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、760〜1204℃(1400〜2200°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、760〜1149℃(1400〜2100°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、760〜1093℃(1400〜2000°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、760〜1038℃(1400〜1900°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、760〜982℃(1400〜1800°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、760〜927℃(1400〜1700°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、760〜871℃(1400〜1600°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、760〜816℃(1400〜1500°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。
一部の実施形態では、供給原材料は、788〜1238℃(1450〜2260°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、816〜1238℃(1500〜2260°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、871〜1238℃(1600〜2260°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、927〜1238℃(1700〜2260°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、982〜1238℃(1800〜2260°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、1038〜1238℃(1900〜2260°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、1093〜1238℃(2000〜2260°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、1149〜1238℃(2100〜2260°F)の間の温度に加熱されるニッケル合金である。
一部の実施形態では、供給原材料は、649〜1010℃(1200〜1850°F)の間の温度に加熱されるチタン合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、649〜982℃(1200〜1800°F)の間の温度に加熱されるチタン合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、649〜927℃(1200〜1700°F)の間の温度に加熱されるチタン合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、649〜871℃(1200〜1600°F)の間の温度に加熱されるチタン合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、649〜816℃(1200〜1500°F)の間の温度に加熱されるチタン合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、649〜760℃(1200〜1400°F)の間の温度に加熱されるチタン合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、649〜704℃(1200〜1300°F)の間の温度に加熱されるチタン合金である。
一部の実施形態では、供給原材料は、677〜982℃(1250〜1800°F)の間の温度に加熱されるチタン合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、704〜982℃(300〜1800°F)の間の温度に加熱されるチタン合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、760〜982℃(1400〜1800°F)の間の温度に加熱されるチタン合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、816〜982℃(1500〜1800°F)の間の温度に加熱されるチタン合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、871〜982℃(1600〜1800°F)の間の温度に加熱されるチタン合金である。一部の実施形態では、供給原材料は、927〜982℃(1700〜1800°F)の間の温度に加熱されるチタン合金である。
一部の実施形態では、加熱された薄片は、T、O、又はWのテンパを有する。一部の実施形態では、加熱された薄片は、T4又はT4Xのテンパを有する。一部の実施形態では、加熱された薄片は、室温でT4又はT4Xのテンパに到達するのが可能となっている。
一部の実施形態では、非鉄合金は、1xxx、2xxx、3xxx、4xxx、5xxx、6xxx、7xxx、及び8xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、1xxxシリーズのアルミニウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、2xxxシリーズのアルミニウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、3xxxシリーズのアルミニウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、4xxxシリーズのアルミニウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、5xxxシリーズのアルミニウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、6xxxシリーズのアルミニウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、7xxxシリーズのアルミニウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、8xxxシリーズのアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金は、1xxx、3xxx、及び5xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される熱処理不可能な合金から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、2xxx、6xxx、及び7xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される熱処理可能な合金から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、4xxx及び8xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、2xxx、3xxx、5xxx、6xxx、及び7xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択されるアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金は、1xxx、2xxx、及び3xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、2xxx、3xxx、及び4xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、3xxx、4xxx、及び5xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、4xxx、5xxx、及び6xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、5xxx、6xxx、及び7xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、6xxx、7xxx、及び8xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。
一部の実施形態では、非鉄合金は、AA2x24(AA2024、AA2026、AA2524)、AA2014、AA2029、AA2055、AA2060、AA2070、及びAA2x99(AA2099、AA2199)からなる群から選択される2xxxシリーズのアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金は、AA3004、AA3104、AA3204、AA3304、AA3005、及びAA3105からなる群から選択される3xxxシリーズのアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金は、AA5182、AA5754、及びAA5042からなる群から選択される5xxxシリーズのアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金は、AA6022、AA6111、AA6061、AA6013、AA6063、及びAA6055からなる群から選択される6xxxシリーズのアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金は、AA7x75(AA7075、AA7175、AA7475)、AA7010、AA7050、AA7150、AA7055、AA7255、AA7065、及びAA7085からなる群から選択される7xxxシリーズのアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金は、0.4重量%のケイ素と、0.2重量%未満の鉄と、0.35〜0.40重量%の銅と、0.9重量%のマンガンと、1重量%のマグネシウムとのすべてを有するアルミニウム合金を除く。
一部の実施形態では、方法は、供給原材料を、第1の時間T1にわたって、第1の温度まで加熱して、第1のテンパを有する製品を実現することを含む。一部の実施形態では、供給原材料は、アルミニウム合金であり、かつ第1の温度は、316℃〜593℃(600°F〜1100°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜593℃(600°F〜1100°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜50秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜593℃(600°F〜1100°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜45秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜593℃(600°F〜1100°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜35秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜593℃(600°F〜1100°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜30秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜593℃(600°F〜1100°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜20秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜593℃(600°F〜1100°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜25秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜593℃(600°F〜1100°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜20秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜593℃(600°F〜1100°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜15秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜593℃(600°F〜1100°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜10秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜593℃(600°F〜1100°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜5秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜593℃(600°F〜1100°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜3秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜593℃(600°F〜1100°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜2秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜593℃(600°F〜1100°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜1秒の範囲である。
一部の実施形態では、供給原材料は、アルミニウム合金であり、かつ第1の温度は、343℃〜593℃(650°F〜1100°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜593℃(700°F〜1100°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、399℃〜593℃(750°F〜1100°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、427℃〜593℃(800°F〜1100°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、454℃〜593℃(850°F〜1100°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜482℃(600°F〜900°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、510℃〜593℃(950°F〜1100°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、538℃〜593℃(1000°F〜1100°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、566℃〜593℃(1050°F〜1100°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。
一部の実施形態では、供給原材料は、アルミニウム合金であり、かつ第1の温度は、316℃〜566℃(600°F〜1050°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜538℃(600°F〜1000°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜510℃(600°F〜950°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜482℃(600°F〜900°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜454℃(600°F〜850°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜427℃(600°F〜800°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜399℃(600°F〜750°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜371℃(600°F〜700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、316℃〜343℃(600°F〜650°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。
一部の実施形態では、供給原材料は、銅合金であり、かつ第1の温度は、371℃〜927℃(700°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜927℃(700°F〜1700°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜50秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜927℃(700°F〜1700°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜45秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜927℃(700°F〜1700°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜35秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜927℃(700°F〜1700°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜30秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜927℃(700°F〜1700°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜20秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜927℃(700°F〜1700°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜25秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜927℃(700°F〜1700°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜20秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜927℃(700°F〜1700°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜15秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜927℃(700°F〜1700°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜10秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜927℃(700°F〜1700°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜5秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜927℃(700°F〜1700°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜3秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜927℃(700°F〜1700°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜2秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜927℃(700°F〜1700°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜1秒の範囲である。
一部の実施形態では、供給原材料は、銅合金であり、かつ第1の温度は、399℃〜927℃(750°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、426℃〜927℃(800°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、454℃〜927℃(850°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、482℃〜927℃(900°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、510℃〜927℃(950°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、538℃〜927℃(1000°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、593℃〜927℃(1100°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜927℃(1200°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、704℃〜927℃(1300°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、760℃〜927℃(1400°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、816℃〜927℃(1500°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、871℃〜927℃(1600°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、482℃〜816℃(900°F〜1500°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、538℃〜704℃(1000°F〜1300°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、482℃〜649℃(900°F〜1200°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。
一部の実施形態では、供給原材料は、銅合金であり、かつ第1の温度は、371℃〜871℃(700°F〜1600°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜816℃(700°F〜1500°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜760℃(700°F〜1400°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜704℃(700°F〜1300°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜649℃(700°F〜1200°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜593℃(700°F〜1100°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜538℃(700°F〜1000°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜482℃(700°F〜900°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。
一部の実施形態では、供給原材料は、マグネシウム合金であり、かつ第1の温度は、287℃〜499℃(550°F〜930°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、287℃〜499℃(550°F〜930°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜50秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、287℃〜499℃(550°F〜930°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜45秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、287℃〜499℃(550°F〜930°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜35秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、287℃〜499℃(550°F〜930°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜30秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、287℃〜499℃(550°F〜930°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜20秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、287℃〜499℃(550°F〜930°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜25秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、287℃〜499℃(550°F〜930°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜20秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、287℃〜499℃(550°F〜930°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜15秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、287℃〜499℃(550°F〜930°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜10秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、287℃〜499℃(550°F〜930°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜5秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、287℃〜499℃(550°F〜930°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜3秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、287℃〜499℃(550°F〜930°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜2秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、287℃〜499℃(550°F〜930°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜1秒の範囲である。
一部の実施形態では、供給原材料は、マグネシウム合金であり、かつ第1の温度は、316℃〜499℃(600°F〜930°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、343℃〜499℃(650°F〜930°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜499℃(700°F〜930°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、399℃〜499℃(750°F〜930°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、427℃〜499℃(800°F〜930°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、454℃〜499℃(850°F〜930°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、482℃〜499℃(900°F〜930°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。
一部の実施形態では、供給原材料は、マグネシウム合金であり、かつ第1の温度は、288℃〜482℃(550°F〜900°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、288℃〜454℃(550°F〜850°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、288℃〜427℃(550°F〜800°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、288℃〜399℃(550°F〜750°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、288℃〜371℃(550°F〜700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、288℃〜343℃(550°F〜650°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、288℃〜316℃(550°F〜600°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、343℃〜482℃(650°F〜900°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、371℃〜427℃(700°F〜800°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。
一部の実施形態では、供給原材料は、ニッケル合金であり、かつ第1の温度は、1216℃〜1238℃(1400°F〜2260°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、216℃〜1238℃(1400°F〜2260°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜50秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、216℃〜1238℃(1400°F〜2260°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜45秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、216℃〜1238℃(1400°F〜2260°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜35秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、216℃〜1238℃(1400°F〜2260°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜30秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、216℃〜1238℃(1400°F〜2260°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜20秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、216℃〜1238℃(1400°F〜2260°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜25秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、216℃〜1238℃(1400°F〜2260°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜20秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、216℃〜1238℃(1400°F〜2260°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜15秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、216℃〜1238℃(1400°F〜2260°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜10秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、216℃〜1238℃(1400°F〜2260°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜5秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、216℃〜1238℃(1400°F〜2260°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜3秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、216℃〜1238℃(1400°F〜2260°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜2秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、216℃〜1238℃(1400°F〜2260°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜1秒の範囲である。
一部の実施形態では、供給原材料は、ニッケル合金であり、かつ第1の温度は、816℃〜1238℃(1500°F〜2260°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、871℃〜1238℃(1600°F〜2260°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、927℃〜1238℃(1700°F〜2260°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、982℃〜1238℃(1800°F〜2260°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、1037℃〜1238℃(1900°F〜2260°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、1093℃〜1238℃(2000°F〜2260°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、1149℃〜1238℃(2100°F〜2260°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。
一部の実施形態では、供給原材料は、ニッケル合金であり、かつ第1の温度は、760℃〜1149℃(1400°F〜2100°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、760℃〜1093℃(1400°F〜2000°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、760℃〜1037℃(1400°F〜1900°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、760℃〜982℃(1400°F〜1800°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、760℃〜927℃(1400°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、760℃〜871℃(1400°F〜1600°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、760℃〜816℃(1400°F〜1500°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、816℃〜1149℃(1500°F〜2100°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、871℃〜1093℃(1600°F〜2000°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、927℃〜1038℃(1700°F〜1900°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。
一部の実施形態では、供給原材料は、チタン合金であり、かつ第1の温度は、649℃〜1010℃(1200°F〜1850°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜1010℃(1200°F〜1850°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜50秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜1010℃(1200°F〜1850°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜45秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜1010℃(1200°F〜1850°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜35秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜1010℃(1200°F〜1850°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜30秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜1010℃(1200°F〜1850°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜20秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜1010℃(1200°F〜1850°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜25秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜1010℃(1200°F〜1850°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜20秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜1010℃(1200°F〜1850°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜15秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜1010℃(1200°F〜1850°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜10秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜1010℃(1200°F〜1850°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜5秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜1010℃(1200°F〜1850°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜3秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜1010℃(1200°F〜1850°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜2秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜1010℃(1200°F〜1850°F)の範囲であり、かつ、T1は、0.5〜1秒の範囲である。
一部の実施形態では、供給原材料は、チタン合金であり、かつ第1の温度は、704℃〜1010℃(1300°F〜1850°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、760℃〜1010℃(1400°F〜1850°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、816℃〜1010℃(1500°F〜1850°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、871℃〜1010℃(1600°F〜1850°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、926℃〜1010℃(1700°F〜1850°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、982℃〜1010℃(1800°F〜1850°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。
一部の実施形態では、供給原材料は、チタン合金であり、かつ第1の温度は、649℃〜982℃(1200°F〜1800°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜927℃(1200°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜871℃(1200°F〜1600°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜816℃(1200°F〜1500°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜760℃(1200°F〜1400°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、649℃〜704℃(1200°F〜1300°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、704℃〜982℃(1300°F〜1800°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、760℃〜927℃(1400°F〜1700°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。一部の実施形態では、第1の温度は、816℃〜871℃(1500°F〜1600°F)の範囲であり、かつT1は、0.5〜55秒の範囲である。
一部の実施形態では、加熱された薄片は、T、O、又はWのテンパを有する。一部の実施形態では、加熱された薄片は、T4又はT4Xのテンパを有する。一部の実施形態では、加熱された薄片は、室温でT4又はT4Xのテンパに到達するのが可能となっている。
一部の実施形態では、非鉄合金は、1xxx、2xxx、3xxx、4xxx、5xxx、6xxx、7xxx、及び8xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、1xxxシリーズのアルミニウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、2xxxシリーズのアルミニウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、3xxxシリーズのアルミニウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、4xxxシリーズのアルミニウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、5xxxシリーズのアルミニウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、6xxxシリーズのアルミニウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、7xxxシリーズのアルミニウム合金である。一部の実施形態では、非鉄合金は、8xxxシリーズのアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金は、1xxx、3xxx、及び5xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される熱処理不可能な合金から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、2xxx、6xxx、及び7xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される熱処理可能な合金から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、4xxx及び8xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、2xxx、3xxx、5xxx、6xxx、及び7xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択されるアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金は、1xxx、2xxx、及び3xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、2xxx、3xxx、及び4xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、3xxx、4xxx、及び5xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、4xxx、5xxx、及び6xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、5xxx、6xxx、及び7xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。一部の実施形態では、非鉄合金は、6xxx、7xxx、及び8xxxシリーズのアルミニウム合金からなる群から選択される。
一部の実施形態では、非鉄合金は、AA2x24(AA2024、AA2026、AA2524)、AA2014、AA2029、AA2055、AA2060、AA2070、及びAA2x99(AA2099、AA2199)からなる群から選択される2xxxシリーズのアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金は、AA3004、AA3104、AA3204、AA3304、AA3005、及びAA3105からなる群から選択される3xxxシリーズのアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金は、AA5182、AA5754、及びAA5042からなる群から選択される5xxxシリーズのアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金は、AA6022、AA6111、AA6061、AA6013、AA6063、及びAA6055からなる群から選択される6xxxシリーズのアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、非鉄合金は、AA7x75(AA7075、AA7175、AA7475)、AA7010、AA7050、AA7150、AA7055、AA7255、AA7065、及びAA7085からなる群から選択される7xxxシリーズのアルミニウム合金である。
一部の実施形態では、図1は、本発明の方法のステップを示すフローチャートである。一部の実施形態では、図2は、本発明の方法を実行するために用いられる装置の1つの実施形態を示す模式図である。一部の実施形態では、図3は、本発明の方法を実行する際に用いられる装置の1つの実施形態を示す模式図である。
一部の実施形態では、方法は、図1に詳しく記載された工程を含む。一部の実施形態では、供給原材料20が、図1に詳しく記載されている以下の処理ステップの1つ以上にかけられる、連続鋳造非鉄合金薄片1から形成される:せん断及びトリミングステーション2のうちの1つ以上を通過させること、温度調整のための任意選択的焼き入れ4、熱間圧延及び/又は冷間圧延ステップ6のうちの1つ以上、トリミング8、並びに、供給原材料20を形成するためのコイル状への巻き取り10。
一部の実施形態では、供給原材料は、以下のステップのうちの1つ以上にかけられる:伸ばし22と、その後の焼きなまし26、焼き入れ28、及び/又はコイル状への巻取り30により、Oテンパ薄片を生産32;あるいは、伸ばし22の後、固溶化熱処理40と、その後の好適な焼き入れ42、及び任意選択でのコイル状への巻取り44により、Tテンパ薄片を生産46。一部の実施形態では、焼きなましステップ26及び/又は固溶化熱処理ステップ40は、本明細書で説明される加熱方法、温度範囲、加熱時間を用いて実行される。
一部の実施形態について、誘導加熱を用いて本発明の方法を実行するために用いられる装置の1つの実施形態が、図2に示されている。一部の実施形態では、供給原材料は、図2に示されているような、水平式熱処理ユニットで処理される。一部の実施形態では、コイル状に巻き取られた供給原材料を伸ばすための、コイル伸展器202を用いることを含む。一部の実施形態では、コイル状から伸ばされた供給原材料は、次に、ピンチロール204、せん断器206、トリマー208、及び結合器210にフィードされる。一部の実施形態では、供給原材料は次に、ブライドル212、ルーパー214、及び別のブライドル216にフィードされる。一部の実施形態では、得られた供給原材料は次に、TFIH用に構成された、1つ以上の誘導加熱器218にフィードされる。一部の実施形態では、加熱された供給原材料は、次に、浸漬器220、焼き入れ器222、及び乾燥機224にかけられる。一部の実施形態では、乾燥され、加熱された供給原材料は、次に、ブライドル226、レベラー228、及び別のブライドル230にフィードされる。一部の実施形態では、供給原材料は次に、ルーパー232、ブライドル234にフィードされ、かつ次に、せん断器236、トリマー238、予備時効処理ステップ240にかけられ、更に次に、コイル巻取り器242を通されて、コイル状に巻き取られた薄片が形成される。
一部の実施形態では、焼き入れ222は、液体スプレー処理、ガス処理、ガス処理及びその後での液体処理、並びに/又は液体処理及びその後でのガス処理を含み得るが、それらに限られない。一部の実施形態では、予備時効処理ステップは、誘導加熱、赤外線加熱、マッフル炉により加熱、又は液体スプレー処理を含み得るが、それらに限られない。一部の実施形態では、予備時効処理ユニットは、コイル巻取り器242の前に配置される。一部の実施形態では、人為的時効処理が、後続の作業(例えば塗料焼き付けサイクル)の一部として、又は、オーブン内で実施する別のステップとして実行され得る。
一部の実施形態について、誘導加熱を用いて本発明の方法を実行するために用いられる装置の1つの実施形態が、図3に示されている。一部の実施形態では、装置又は方法は、ステッチャ302、TFIH用に構成された誘導加熱器304、浸漬炉306、焼き入れ器308、エアナイフ310、及びテンションレベリングライン用第1ブライドル312を含む。
期待される実施例1
アルミニウム合金が、本発明の方法によって処理される。そのために選択されるアルミニウム合金は、以下の組成を有する6022合金である。
合金を、0.22cmの厚さまで、毎分76mの速さで(0.085インチの厚さまで、毎分250フィートの速さで)鋳型に注ぎ、1つのステップで熱間圧延により、0.035インチの最終規格にまで処理してから、コイル状に巻き取る。コイル状に巻き取られた製品を、次に伸ばして、固溶化熱処理のために454℃(850°F)の温度にまで3秒間加熱し、その後、水をスプレーして71℃(160°F)に急冷して焼き入れして、コイル状に巻き取る。次に、コイルの最も外側の部分から、サンプルを採取する。サンプル1セットを、室温で、4〜10日間安定化させて、T4テンパを実現する。別のセットを、安定化する前に、82℃(180°F)で8時間にわたり特別な予備時効処理にかける。この特別なテンパは、T43と呼ばれる。
期待される実施例2
マグネシウム合金が、本発明の方法によって処理される。そのために選択されるマグネシウム合金は、以下の組成を有するAZ91Dである。
合金を、0.22cmの厚さまで、毎分76mの速さで(0.085インチの厚さまで、毎分250フィートの速さで)鋳型に注ぎ、1つのステップで熱間圧延により、0.089cm(0.035インチ)の最終規格にまで処理してから、コイル状に巻き取る。コイル状に巻き取られた製品を、次に伸ばして、固溶化熱処理のために454℃(850°F)の温度にまで3秒間加熱し、その後、水をスプレーして71℃(160°F)に急冷して焼き入れして、コイル状に巻き取る。次に、コイルの最も外側の部分から、サンプルを採取する。サンプル1セットを、室温で、4〜10日間安定化させて、T4テンパを実現する。別のセットを、安定化する前に、82℃(180°F)で8時間にわたり特別な予備時効処理にかける。この特別なテンパは、T43と呼ばれる。
本発明の多くの実施形態を説明してきたが、これらの実施形態は発明を限定するものではなく、あくまで例示的なものにすぎず、当業者には多くの変更修正形態が明らかであるということが理解されるであろう。また、さまざまなステップは、任意の所望の順序で実行され得る(かつ、任意の所望のステップを追加し得る、かつ/又は省略し得る)。