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JP2018203860A - 標示シート形成用塗料及び標示シート - Google Patents

標示シート形成用塗料及び標示シート Download PDF

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JP2018203860A JP2017109971A JP2017109971A JP2018203860A JP 2018203860 A JP2018203860 A JP 2018203860A JP 2017109971 A JP2017109971 A JP 2017109971A JP 2017109971 A JP2017109971 A JP 2017109971A JP 2018203860 A JP2018203860 A JP 2018203860A
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Abstract

【課題】耐久性及び耐屈曲性に優れるとともに、ロール状に巻き取る際に生じるブロッキングを抑制することが可能な標示シート、及び、そのような標示シートの形成が可能な標示シート形成用塗料を提供する【解決手段】本実施形態に係る標示シート形成用塗料は、標示情報30aを標示するための標示シート1を構成する基材10の少なくとも一方の面に塗布されて、標示情報30aが描かれた標示層30を保持する標示保持層20を形成する標示シート形成用塗料であって、ビヒクルと、セルロースナノファイバーと、を含む。【選択図】図2

Description

本発明は、標示シート形成用塗料及び標示シートに関する。
従来、床面や路面等に、規制、警戒、案内、指示等の情報の標示を行う標示シートが用いられている。このような標示シートは、基材に形成された印刷面に、例えばインクなどによりインク層を形成することで情報が標示されている。標示シートは、床面や路面等に設けられる性質上、歩行者の激しい往来に晒されることが多い。標示シートには、そのような過酷な環境下においても、標示情報の視認性の低下が生じにくいことが要求され、インク層の耐摩耗性の向上や、変形や破損等による視認性の低下を抑制するために耐久性の向上が望まれている。
例えば、特許文献1には、基材の表面(印刷面)に加工を施し、基材に残存するインク層を保護することで、インク層の耐摩耗性の向上を図った標示シートが記載されている。
特開2010−181700号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、耐摩耗性に基づく視認性の低下に着目したものであり、変形や破損等による視認性の低下を抑制するための耐久性の向上は依然として望まれている。また、情報が印刷される前の標示シートは、一般的に、長尺のシート状に形成されており、保管や運搬の目的で、巻き取られてロール状に丸められ、情報を印刷する際に引き出されて使用される。
標示シートは、基材の印刷面に施した加工によっては、その加工材により形成された加工層にタック性が生じて表面がべたつく場合がある。この場合、巻き取られてロール状に丸められると、基材の印刷面とは反対側の面と、当該反対側の面に接した加工層とがロールの径方向に重なり合ってブロッキング(接合)してしまい、ロールから取り出しにくくなったり、重なり合った基材に貼り付いて、加工層が基材から剥離する懸念があった。また、ロール状に巻き取られる際に、加工層に負荷がかかり、ひび(クラック)が入る懸念や変形するといった懸念があった。
本発明は、耐久性及び耐屈曲性に優れるとともに、ロール状に巻き取る際に生じるブロッキングを抑制することが可能な標示シート、及び、そのような標示シートの形成が可能な標示シート形成用塗料を提供することを目的とする。
本発明の一態様である標示シート形成用塗料は、標示情報を標示するための標示シートを構成する基材の少なくとも一方の面に塗布されて、前記標示情報が描かれた標示層を保持する標示保持層を形成する標示シート形成用塗料であって、ビヒクルと、セルロースナノファイバーと、を含むことを特徴とする。
上記の態様においては、前記セルロースナノファイバーの固形分比率を、0.01質量%以上4.0質量%以下とする構成としてもよい。
上記の態様においては、前記セルロースナノファイバーの数平均繊維径を、1nm以上500nm以下とする構成としてもよい。
上記の態様においては、降伏値を、10Pa以上50Pa以下とする構成としてもよい。
本発明の一態様である標示シートは、標示情報を標示するための標示シートであって、基材と、前記基材の少なくとも一方の面に形成された、前記標示情報が描かれた標示層を保持する標示保持層と、を備え、前記標示保持層が、ビヒクルと、セルロースナノファイバーと、を含むことを特徴とする。
上記の態様においては、前記基材を、不織布及びネットのうち少なくとも1を含む構成としてもよい。
本発明の一態様である標示シート形成用塗料は、標示情報を標示するための標示シートを構成する基材の少なくとも一方の面に塗布されて、標示情報が描かれた標示層を保持する標示保持層を形成する標示シート形成用塗料であって、ビヒクルと、セルロースナノファイバーと、を含む。このような構成により、標示シートの耐久性を優れたものとすることができる。また、標示保持層及び標示シートの耐屈曲性を優れたものとすることができる。さらに、ロール状に巻き取る際に生じる標示シートのブロッキングを抑制することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る標示シート形成用塗料を用いて形成した標示保持層を備える標示シートを示した図である。 図1の標示シートの矢視A−A線断面を示した図である。
以下、本発明の一実施形態に係る標示シート形成用塗料及び標示シートについて、図1及び図2を用いて説明する。図1は、標示シート形成用塗料を用いて形成した標示保持層20を備える標示シート1を示した図であり、図2は、図1における標示シート1の矢視A−A線断面を示した図である。
図2に示すように、本実施形態の標示シート1は、基材10と、基材10の少なくとも一方の面に形成された、標示情報30aが描かれた標示層30を保持する標示保持層20と、を備えている。標示シート1は、例えば路面G等に貼り付けられて、標示保持層20に保持される標示層30に描かれた標示情報30aを標示するものである。
標示層30は、例えばインクなどを用いて印刷することにより、標示保持層20上に形成される。また、標示情報30aは、例えば、線、文字、記号及び模様等で描かれる車両の運転者及び歩行者に道路交通に関する規制、警戒、案内、指示等の情報である。標示情報30aの例としては、行き先を誘導する誘導案内、トイレの方向案内、自転車又は歩行者専用道路標示、自転車道の進行方向、路上喫煙を規制する喫煙禁止区域の案内等を挙げることができる。
なお、本実施形態において「路面」とは、車両通行のための道路舗装面、飛行機の滑走路面、工場内の通行路、自転車道、歩道等の舗装路面、及び、屋内外の床面等の取付対象面を意味する。また本実施形態において「舗装」とは、アスファルト舗装、コンクリート舗装及び敷石舗装等を意味する。
標示保持層20は、基材10が配された面とは反対側の面に形成される標示層30を、標示シート1に保持する層である。標示保持層20は、標示シート形成用塗料を用いて形成されている。
標示シート形成用塗料は、ビヒクルと、セルロースナノファイバーと、を含んでいる。標示保持層20は、標示シート形成用塗料を基材10の一方の面に、例えばロールコーターやカーテンコーター等を用いて塗布し、塗布された標示シート形成用塗料を基材10ごと加熱して乾燥する焼付け乾燥を行うことで、基材10に固着させて形成される。なお、「標示保持層」とは、基材10に塗布された標示シート形成用塗料からビヒクルに含まれる揮発成分が揮発して乾燥したもの、つまり、標示シート形成用塗料中の固形成分が固まったものである。
セルロースナノファイバーは、軽くて強い素材であり、大きな比表面積を有しレオロジー特性を付与することが可能であること、線熱膨張係数がガラス繊維並みに小さいこと、及び、弾性率がガラス繊維より高いこと等の優れた特性を有している。また、セルロースナノファイバーは、広葉樹、針葉樹及び竹等の様々な植物原料から製造することが可能であることから、環境負荷が小さく、リサイクル性に優れた材料である。さらに、森林資源の豊富な日本にとって新たな産業となると期待されており、各分野で研究が盛んに実施されている。
本実施形態の標示シート形成用塗料に含まれるセルロースナノファイバーは、パルプ等の植物繊維(セルロース)をナノ(1×10-9m)オーダーにまで細かく解きほぐした(解繊した)ものである。セルロースを解繊する方法としては、セルロースの水懸濁液等を高圧ホモジナイザーやビーズミル等を用いて機械的に解繊する方法等を挙げることができるが、特に限定されるものではない。
標示シート形成用塗料においてセルロースナノファイバーは、ビヒクル中に分散されて含まれている。このような構成により、本実施形態の標示シート形成用塗料により形成された標示保持層20に可撓性が付与されて、標示保持層20の耐屈曲性が向上し、その結果、標示保持層20及び標示シート1の耐クラック性が向上する。また、標示保持層20の引張強度(N/mm2)が向上することで、標示シート1の耐久性を優れたものとすることができる。さらに、標示保持層20のタック性が抑制されて、ロール状に巻き取る際に生じる標示シート1のブロッキングを抑制することが可能となる。
標示シート形成用塗料の降伏値は、10Pa以上50Pa以下であることが好ましく、12Pa以上40Pa以下であることがより好ましく、15Pa以上30Pa以下であることがさらに好ましい。標示シート形成用塗料の降伏値を上記の範囲とすると、標示シート形成用塗料のダレ性及びスパッタリング性を良好なものとすることができる。
標示シート形成用塗料におけるセルロースナノファイバーの固形分比率は、0.01質量%以上4.0質量%以下であることが好ましく、0.02質量%以上3.6質量%以下であることがより好ましく、0.03質量%以上3.0質量%以下であることがさらに好ましい。
標示シート形成用塗料に含まれるセルロースナノファイバーの数平均繊維径は1nm以上500nm以下であることが好ましく、2nm以上400nm以下であることがより好ましく、2nm以上300nm以下であることがさらに好ましい。
セルロースナノファイバーの数平均繊維径及び固形分比率を上記の範囲とすると、標示保持層20及びこれを備える標示シート1の耐屈曲性をより優れたものとすることができ、その結果耐クラック性がより向上する。また、標示保持層20の引張強度(N/mm2)がより向上することで、標示シート1の耐久性をより優れたものとすることができる。さらに、標示保持層20のタック性がより抑制されて、ロール状に巻き取る際に生じるブロッキングをより抑制することが可能となる。
なお、セルロースナノファイバーの数平均繊維径が大きくなると、単位質量当たりのセルロースナノファイバーの数が減少して、セルロースナノファイバーによるネットワーク構造が形成しにくくなり、充分な補強効果が得られないため、上記範囲が好ましい。また、セルロースナノファイバーの長さは、100nm以上1mm以下であることが好ましい。
本実施形態の標示シート形成用塗料にセルロースナノファイバーを添加する目的で用いられるセルロースナノファイバー添加剤の形状としては、特に限定されるものではないが、例えば、セルロースナノファイバーを媒体等に分散させて液状としたものや、ペースト状、ゲル状及び固形状等任意の形状のセルロースナノファイバー添加剤を使用することができる。例えば、セルロースナノファイバーの含有量が1質量%以上10質量%以下となるように調整された分散液をセルロースナノファイバー添加剤として用いることができる。
しかし、セルロースナノファイバー添加剤におけるセルロースナノファイバーの濃度は特に限定されるものではなく、セルロースナノファイバーの含有量が1質量%未満であってもよく、また、10質量%超過であってもよく、さらにより高濃度のものを用いてもよい。なお、セルロースナノファイバー添加剤の標示シート形成用塗料への添加量は、標示シート形成用塗料におけるセルロースナノファイバーの固形分比率が0.01質量%以上4.0質量%以下となる様に適宜調整される。
ビヒクルは、標示シート形成用塗料が固まる基になる成分であってバインダーとして機能する成分である。ビヒクルは、樹脂と、例えば水などの揮発成分と、を含むが、必要に応じて単独又は2種類以上の有機溶剤を含んでいてもよい。有機溶剤としては、標示シート形成用塗料の安定性を阻害するものでなければ特に限定されるものはない。
また、ビヒクルに含まれる樹脂としては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチルへキシル、メタアクリル酸メチル、メタアクリル酸エチル、メタアクリル酸ブチル、スチレン等のエチレン性不飽和基を有する化合物を重合または共重合してなる樹脂成分、例えば、アクリル樹脂を挙げることができる。また、樹脂は、カルボキシル基、エポキシ基、カルボニル基、アミノ基、炭素−炭素二重結合等の反応性官能基を分子内に導入した重合体であってもよい。さらに、ビヒクルは、水分散ポリマーを用いてもよく、水溶性ポリマーとの混合物を用いてもよい。
ビヒクルの含有量は、所望とする塗料粘度や塗膜物性等により適宜調整され、特に限定されるものではないが、標示シート形成用塗料の降伏値が、10Pa以上50Pa以下となるように調整されることが好ましい。標示シート形成用塗料の降伏値の値をこのような範囲とすると、標示シート形成用塗料を基材10に塗布する際の、ダレ性及びスパッタリング性を優れたものとすることができる。
また、標示シート形成用塗料には、塗装作業性、着色、塗料物性及び塗膜物性等を向上させる目的で、各種添加剤を適宜選択し、それぞれ単独、あるいは2種以上を組み合わせて添加することができる。添加剤としては、例えば、塗料に一般的に使用されている着色顔料、体質顔料、分散剤、湿潤剤、沈降防止剤、消泡剤、増粘剤及び造膜助剤等を挙げることができる。
添加剤の含有量は、上記目的を達成する範囲で添加するものであり、特に限定されるものではない。
基材10は、特に限定されるものではないが、標示シート1の耐久性や耐屈曲性等の観点から、例として不織布やネットを挙げることができる。また、基材10として、これらを単体で用いてもよく、組み合わせて用いてもよい。
不織布としては、単位面積当たりの重量(目付)が10〜500g/m2のものを用いることが好ましく、70〜320g/m2のものを用いることがさらに好ましい。不織布を形成する繊維としては、特に限定されるものではないが、標示シート1の耐久性、耐屈曲性を優れたものとする観点から、アラミド繊維、ガラス繊維、セルロース繊維、ナイロン繊維、ビニロン繊維、ポリエステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリオレフィン繊維、レーヨン繊維等を好適に用いることができる。不織布の製造方法としては、特に限定されるものではないが、スパンボンド法、メルトブロー法、スパンレース法、サーマルボンド法、ニードルパンチ法、ステッチボンド法等が挙げられる。また、1軸方向積層不織布、2軸方向積層不織布、3軸方向積層不織布のいずれも使用することができる。
ネットとしては、糸を織る、編む、組む、絡めるなどしてつくった多角形の目からなるものをいう。ネットは、縦糸と横糸が直線的に配列されており、織物のように縦糸と横糸の入れ替えによる交錯がないため、繊維が本来持っている強度を殆ど損なうことはない。加えて、織物のような織製工程がないため、毛羽立ちや目ずれもないものが得られるというメリットもある。糸の材料は、特に限定されるものではないが、標示シート1の耐久性、耐屈曲性を優れたものとする観点から、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ビニロン繊維、アラミド繊維、ポリエステル繊維、ポリアミド(ナイロン)繊維、ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール繊維(PBO)、炭素繊維、ガラス繊維等を好適に用いることができる。
次に、本実施形態の標示シート形成用塗料及び標示シート1の製造方法について説明する。まず、ビヒクルを、ディゾルバーを用いて500〜2000rpmで15〜60分間攪拌した後、好ましくはセルロースナノファイバーの固形分比率が0.01質量%以上4.0質量%以下となるように、セルロースナノファイバーを添加する。
セルロースナノファイバーを添加した後、2000〜3000rpmで15〜60分間攪拌し、ビヒクル中にセルロースナノファイバーを分散させることで、標示シート形成用塗料が得られる。この時の標示シート形成用塗料は、降伏値が10Pa以上50Pa以下となるように調整されていることが好ましい。なお、造膜補助剤、着色顔料、体質顔料等の各種添加剤を添加する場合には、ビヒクルの攪拌後、セルロースナノファイバーを添加する前に添加してもよい。
上述のようにして得られた標示シート形成用塗料を、予め用意された基材10としての不織布の一方の面に、ローラーコーターやカーテンコーター等を用いて塗布する。次に、標示シート形成用塗料が塗布された基材10を、100℃〜200℃で、1〜10分間焼付け乾燥を行うことで、基材10上に標示保持層20を形成する。
標示保持層20が形成された標示シート1は、焼付け乾燥直後に、巻取りローラーにより巻き取られ、ロール状に形成された状態で保管される。
本実施形態の標示シート形成用塗料は、上述のように、標示情報30aを標示するための標示シート1を構成する基材10の少なくとも一方の面に塗布されて、標示情報30aが描かれた標示層30を保持する標示保持層20を形成する標示シート形成用塗料であって、ビヒクルと、セルロースナノファイバーと、を含む。このような構成により、標示保持層20に可撓性が付与されて、標示保持層20の耐屈曲性が向上し、その結果、標示保持層20及び標示シート1の耐クラック性が向上する。また、標示保持層20の引張強度(N/mm2)が向上することで、標示シート1の耐久性を優れたものとすることができる。さらに、標示保持層20のタック性が抑制されて、ロール状に巻き取る際に生じる標示シート1のブロッキングを抑制することが可能となる。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、当該実施形態に限定されるものではない。即ち、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明の標示シート形成用塗料及び標示シートの構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
例えば、上記実施形態において標示シート1は、基材10と、基材10の少なくとも一方の面に形成された、標示情報30aが描かれた標示層30を保持する標示保持層20と、を備えている構成としたが、これに限定されることはない。例えば、標示シート1は、さらに、標示シート1を路面Gに貼り付けるための粘着層と、剥離シートと、を備え、基材10の他方の面に、粘着層を形成し、さらに、当該粘着層の基材10とは反対側の面に剥離シートを備える構成としてもよい。
以下に本発明を実施例を挙げて説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
<標示シート形成用塗料の調製>
(実施例1)
表1に示す配合で基本塗料を調製した。
この基本塗料をディゾルバーを用いて800rpmで5分間攪拌した後、攪拌した基本塗料100質量部に対して、セルロースナノファイバー(第一工業製薬社製のレオクリスタI−2SP、セルロースナノファイバーの固形分比率:2質量%、繊維径3nm〜4nm)1質量部を添加して、セルロースナノファイバーの固形分比率が0.03質量%となるように調整し、さらに3000rpmで60分間攪拌し、基本塗料中にセルロースナノファイバーを分散させた。その後、基本塗料100質量部に対して、増粘剤(ダウ・ケミカル日本社製のRM−12)0.03質量部及び水道水1.645質量部をさらに添加し、800rpmで30分間攪拌して実施例1の標示シート形成用塗料を調製した。
Figure 2018203860
(注1)ダウ・ケミカル日本社製:アクリル樹脂エマルション(加熱残分:50%)
(注2)サンノプコ社製:顔料分散剤
(注3)サンノプコ社製:消泡剤
(注4)備北粉化工業社製:重質炭酸カルシウム
(注5)デュポン社製:二酸化チタン
(注6)凍結安定化剤
(注7)造膜助剤、可塑剤
(実施例2)
基本塗料100質量部に対して、セルロースナノファイバー(スギノマシン社製のBMa−10002、セルロースナノファイバーの固形分比率:2質量%、繊維径20nm〜50nm)1.0質量部、増粘剤0.04質量部及び水道水1.645質量部を添加して、セルロースナノファイバーの固形分比率が0.03質量%となるようにした以外は上記実施例1と同様にして実施例2を調製した。
(実施例3)
セルロースナノファイバーの添加量を10.0質量部、増粘剤の添加量を0.101質量部、水道水の添加量を2.029質量部とし、セルロースナノファイバーの固形分比率が0.3質量%となるようにした以外は上記実施例1と同様にして実施例3を調製した。
(実施例4)
セルロースナノファイバーの添加量を18.0質量部、増粘剤の添加量を0質量部、水道水の添加量を0.645質量部とし、セルロースナノファイバーの固形分比率が0.54質量%となるようにした以外は上記実施例1と同様にして実施例4を調製した。
(実施例5)
基本塗料100質量部に対して、セルロースナノファイバー(モリマシナリー社製のCNF100、セルロースナノファイバーの固形分比率:5質量%、繊維径:30nm〜300nm)17.0質量部を添加して、増粘剤0.101質量部及び水道水2.029質量部を添加して、セルロースナノファイバーの固形分比率が1.26質量%となるようにした以外は上記実施例1と同様にして実施例5を調製した。
(実施例6)
セルロースナノファイバーの添加量を62.5質量部、増粘剤の添加量を0.101質量部、水道水の添加量を2.029質量部とし、セルロースナノファイバーの固形分比率が1.86質量%となるようにした以外は上記実施例2と同様にして実施例6を調製した。
(実施例7)
セルロースナノファイバーの添加量を100質量部、増粘剤の添加量を0.1質量部、水道水の添加量を0.645質量部とし、セルロースナノファイバーの固形分比率が2.98質量%となるようにした以外は上記実施例2と同様にして実施例7を調製した。
(実施例8)
セルロースナノファイバーの添加量を120質量部、増粘剤の添加量を0.1質量部、水道水の添加量を0.215質量部とし、セルロースナノファイバーの固形分比率が3.41質量%となるようにした以外は上記実施例2と同様にして実施例8を調製した。
(比較例1)
基本塗料をディゾルバーを用いて800rpmで5分間攪拌した後、攪拌した基本塗料100質量部に対して、増粘剤(ダウ・ケミカル日本社製のRM−12:増粘剤)0.101質量部及び水道水2.029質量部を添加し、800rpmで30分間攪拌して比較例1の塗料を調製した。
(比較例2)
増粘剤の添加量を0.161質量部、水道水の添加量を2.029質量部とした以外は上記比較例1と同様にして比較例2を調製した。
(比較例3)
増粘剤の添加量を0.037質量部、水道水の添加量を1.645質量部とした以外は上記比較例1と同様にして比較例3を調製した。
なお、実施例1から7及び比較例1から3の標示シート形成用塗料における組成、セルロースナノファイバーの固形分比率、塗料粘度、TI値及び降伏値を表2に示した。塗料粘度(KU/25℃)は、JIS K 5600−2−2「ストーマー粘度計法」に準拠し測定した。また、TI値(チクソトロピックインデックス)は、JIS K 5600−2−2に記載のBL型粘度計(東機産業社製、B型粘度計)を用いて、温度23℃、ローター回転数6rpm及び60rpmで測定した塗料粘度の値をmPa・sに換算し、6rpmにおける見掛け粘度mPa・s/60rpmにおける見掛け粘度mPa・sで算出した値である。
また、降伏値(Pa)は、JIS K 5600−2−3に記載のコーン・プレート粘度計法を用いて算出した。ずり速度0〜2500(1/秒(s))と、2500〜0(1/秒(s))とを、それぞれ180秒で往復測定し、ずり速度(D)と、ずり応力値(S)から算出した値の復路データを用い、Casson Plotを作成した。そして、Casson Plotの直線部の数値を用い、Casson式(√S=a√D+b)を用いて、降伏値(b2)を算出した。
Figure 2018203860
<各種試験>
1.引張強度試験
JIS A 6021−6−6「6.6.1 23℃における引張性能試験」に準拠して、−20℃、0℃、20℃、40℃、60℃、80℃の条件下で引張試験を行った。引張強度は、試験片に負荷された力を断面積で割ることにより算出した。引張強度の値が高いほど、温度による変形が少なく、耐久性があると評価した。評価結果を表3に示した。表3において、試験片に変形が見られなかったものを、○印、試験片に若干の変形が見られたものを、△印、試験片の変形が大きいものを、×印で示した。
2.タック性試験
上記実施例1から8の標示シート形成用塗料、及び、比較例1から3の塗料を、ポリプロピレン板上に塗布して塗膜を形成し、この塗膜をはがし遊離塗膜を得た。そして、得られた遊離塗膜を23℃で7日間養生後、20mm×25mmに切断して試験片を得た。タック性は、試験片を2枚の鉄製のプレートに挟み、プレートに0.2MPaの力を加えて1分間保持した後、プレートを解放した際の、試験片のプレートへの粘着の程度により評価した。評価結果を表3に示した。表3において、試験片が直ちに剥離したものを、○印、試験片がわずかな力を加えることにより剥離したものを、△印、試験片がプレートに密着した状態を維持したものを、×印で示した。
3.耐屈曲性試験
JIS K 5600−5−1「耐屈曲性(円筒形マンドレル法)」に準拠して、耐屈曲性試験を行った。試験は、直径2mmのマンドレルを用いて、180℃で行った。評価結果を表3に示した。表3において、折り曲げた際に試験片に、割れが生じなかったものを、○印、微細な割れが生じたものを、△印、目視で確認できる割れが生じたものを、×印で示した。
4.ダレ性及びスパッタリング性試験
塗装用具を用いて、垂直面に上記実施例1から8の標示シート形成用塗料、及び、比較例1から3の塗料を塗布し、塗布面の塗料の流れ(ダレ性)、及び、塗料の飛び散り(スパッタリング性)を評価した。塗装用具は、大塚刷毛社製の砂骨材スモールローラー(スモール4T、商品コード:160750 0004)を使用し、塗布面として、大きさ200mm×300mm、厚さ0.3mmのブリキ板を使用し、塗料の使用量は200gとして、試験を行った。評価結果を表3に示した。
ダレ性の評価は、表3において、垂直面に塗布した塗料が、流動しなかったものを、○印、わずかに流動したものを、△印、流れ落ちたものを、×印で示した。また、スパッタリング性の評価は、表3において、塗料の塗布時に、飛び散りが生じなかったものを、○印、わずかに飛び散りが生じたものを、△印、激しい飛び散りが生じたものを、×印で示した。
Figure 2018203860
表3から、上記実施形態の標示シート形成用塗料を用いて形成した塗膜(標示保持層)の引張強度(N/mm2)が向上することがわかり、その結果、標示シートの耐久性も向上することがわかる。また、塗膜(標示保持層)の耐屈曲性が向上することがわかり、標示保持層及び標示シートの耐クラック性も向上することがわかる。さらに、塗膜(標示保持層)のタック性が抑制されることがわかり、その結果、ロール状に巻き取る際に生じる標示シートのブロッキングが抑制されることがわかる。また、標示シート形成用塗料は、ダレ性及びスパッタリング性に優れていることがわかる。
また、アスファルト舗装は、夏季においては高温となり軟化しやすく、特に舗装厚さが小さい舗装や転圧荷重が小さい部分補修舗装に関してはさらに軟化しやすくなる。そこで、本実施形態の標示シートを用いると、アスファルト舗装が軟化することによって生じる標示シート及び標示保持層のクラックの発生を抑制することができる。さらに、標示シート及び標示保持層の耐久性を優れたものとできることから、経済的効果も期待できる。

Claims (6)

  1. 標示情報を標示するための標示シートを構成する基材の少なくとも一方の面に塗布されて、前記標示情報が描かれた標示層を保持する標示保持層を形成する標示シート形成用塗料であって、
    ビヒクルと、
    セルロースナノファイバーと、を含むことを特徴とする標示シート形成用塗料。
  2. 前記セルロースナノファイバーの固形分比率が、0.01質量%以上4.0質量%以下であることを特徴とする請求項1に記載の標示シート形成用塗料。
  3. 前記セルロースナノファイバーの数平均繊維径が、1nm以上500nm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の標示シート形成用塗料。
  4. 降伏値が、10Pa以上50Pa以下であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の標示シート形成用塗料。
  5. 標示情報を標示するための標示シートであって、
    基材と、
    前記基材の少なくとも一方の面に形成された、前記標示情報が描かれた標示層を保持する標示保持層と、を備え、
    前記標示保持層が、ビヒクルと、セルロースナノファイバーと、を含むことを特徴とする標示シート。
  6. 前記基材が、不織布及びネットのうち少なくとも1を含むことを特徴とする請求項5に記載の標示シート。
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